JPS6255257B2 - - Google Patents
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- JPS6255257B2 JPS6255257B2 JP1934979A JP1934979A JPS6255257B2 JP S6255257 B2 JPS6255257 B2 JP S6255257B2 JP 1934979 A JP1934979 A JP 1934979A JP 1934979 A JP1934979 A JP 1934979A JP S6255257 B2 JPS6255257 B2 JP S6255257B2
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Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は環形螢光ランプ等の放電灯の製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、環形螢光ランプの代表的な製造方法は、
バルブの内面に螢光体懸濁液を塗布したのちバル
ブを加熱して、粘着剤を除去し所定の螢光体被膜
を形成させ、ついで、このバルブの両端に細管を
有するステムを封着させる。続いて細管の一方を
封止切るとともに、バルブを加熱しながらバルブ
内をほぼ一気圧の不活性ガス雰囲気になるように
置換し、バルブが軟化したらバルブをドラムに巻
き付けて環形に成形する。この後、バルブ内を真
空にして電極物質の分解活性化を行ない、所定量
の水銀および希ガスを封入したならば、残りの細
管を封止切つて仕上げるものである。
バルブの内面に螢光体懸濁液を塗布したのちバル
ブを加熱して、粘着剤を除去し所定の螢光体被膜
を形成させ、ついで、このバルブの両端に細管を
有するステムを封着させる。続いて細管の一方を
封止切るとともに、バルブを加熱しながらバルブ
内をほぼ一気圧の不活性ガス雰囲気になるように
置換し、バルブが軟化したらバルブをドラムに巻
き付けて環形に成形する。この後、バルブ内を真
空にして電極物質の分解活性化を行ない、所定量
の水銀および希ガスを封入したならば、残りの細
管を封止切つて仕上げるものである。
しかるに、上記のような製造方法にあつては、
螢光体被膜を形成させるために、バルブを600〜
700℃の高温に加熱する必要があり、これのため
に消費される熱エネルギーは、環形ランプ製造に
要する全熱エネルギーの30〜40%に相当し、製造
加工費を低減するための大きな溢路となつてい
た。また、螢光体塗膜を形成する焼成炉に加え
て、バルブ内の空気を不活性ガスに置換するため
のガス置換装置を、曲げ排気機(バルブの曲げ成
形とバルブ内の排気処理を行なう装置)に設ける
必要があり、これら装置の保守点検を含めた工程
管理が繁雑になる欠点があつた。
螢光体被膜を形成させるために、バルブを600〜
700℃の高温に加熱する必要があり、これのため
に消費される熱エネルギーは、環形ランプ製造に
要する全熱エネルギーの30〜40%に相当し、製造
加工費を低減するための大きな溢路となつてい
た。また、螢光体塗膜を形成する焼成炉に加え
て、バルブ内の空気を不活性ガスに置換するため
のガス置換装置を、曲げ排気機(バルブの曲げ成
形とバルブ内の排気処理を行なう装置)に設ける
必要があり、これら装置の保守点検を含めた工程
管理が繁雑になる欠点があつた。
この発明は上記欠点を改善するためになされた
もので、螢光体被膜形成を曲げ排気機のバルブ加
熱工程の前段部で、不活性ガスの噴流中にて行な
うようにして、従来行なつていた螢光体懸濁液塗
布直後の螢光体被膜形成工程、および曲げ排気機
における不活性ガス置換工程の省略が図れ、製造
加工費の低減および工程管理を簡素化した放電灯
の製造方法を提供するものである。
もので、螢光体被膜形成を曲げ排気機のバルブ加
熱工程の前段部で、不活性ガスの噴流中にて行な
うようにして、従来行なつていた螢光体懸濁液塗
布直後の螢光体被膜形成工程、および曲げ排気機
における不活性ガス置換工程の省略が図れ、製造
加工費の低減および工程管理を簡素化した放電灯
の製造方法を提供するものである。
以下図面を参照してこの発明の実施例を説明す
る。第2図において1は曲げ排気機に取付けられ
る直前のバルブで、内面には螢光体懸濁液が塗布
された螢光体塗膜2が形成され、両端にはステム
3が封着されている。そしてステム3はバルブ1
内に連通する細管4と、電極物質を被着したフイ
ラメントコイル5およびこのフイラメントコイル
5を支持するリード線6で構成される電極7を有
している。
る。第2図において1は曲げ排気機に取付けられ
る直前のバルブで、内面には螢光体懸濁液が塗布
された螢光体塗膜2が形成され、両端にはステム
3が封着されている。そしてステム3はバルブ1
内に連通する細管4と、電極物質を被着したフイ
ラメントコイル5およびこのフイラメントコイル
5を支持するリード線6で構成される電極7を有
している。
また、第1図はこの発明を実施する曲げ排気機
の構成を示す概略平面図で、8は曲げ排気機本体
(図示せず)に連結するターンテーブル、Aはバ
ルブ1を800〜850℃に加熱するバルブ加熱区間、
Bはこのバルブ加熱区間Aの開始と共にバルブ1
内に不活性ガスを導入し、螢光体被膜2の焼成を
行なう螢光体被膜形成区間、Cはこの螢光体被膜
形成区間Bに続いて、バルブ1内への不活性ガス
導入を止めるとともに、不活性ガス流出側の細管
4を封止切る細管封止区間、Dはバルブ加熱区間
Aで加熱され軟化したバルブ1を環形に成形する
バルブ成形区間、Eは成形されたバルブ1内を排
気しながら、電極物質の加熱分解活性化を行なう
区間、Fはこの電極物質の分解活性化区間Eの前
半に、バルブ1を300℃前後に加熱し、電極物質
からの分解ガスが螢光体被膜2(螢光体塗膜の焼
成後を云う)に再吸着されるのを防ぐ区間、Gは
上記電極物質分解活性化区間Eに続いてバルブ1
内に所定量の水銀および希ガスを封入する区間、
Hは残りの細管4を封止切る区間である。尚、こ
れら区間のうち、螢光体被膜形成区間Bおよび細
管封止区間C以外の区間は、従来のものと同様に
構成されているものである。
の構成を示す概略平面図で、8は曲げ排気機本体
(図示せず)に連結するターンテーブル、Aはバ
ルブ1を800〜850℃に加熱するバルブ加熱区間、
Bはこのバルブ加熱区間Aの開始と共にバルブ1
内に不活性ガスを導入し、螢光体被膜2の焼成を
行なう螢光体被膜形成区間、Cはこの螢光体被膜
形成区間Bに続いて、バルブ1内への不活性ガス
導入を止めるとともに、不活性ガス流出側の細管
4を封止切る細管封止区間、Dはバルブ加熱区間
Aで加熱され軟化したバルブ1を環形に成形する
バルブ成形区間、Eは成形されたバルブ1内を排
気しながら、電極物質の加熱分解活性化を行なう
区間、Fはこの電極物質の分解活性化区間Eの前
半に、バルブ1を300℃前後に加熱し、電極物質
からの分解ガスが螢光体被膜2(螢光体塗膜の焼
成後を云う)に再吸着されるのを防ぐ区間、Gは
上記電極物質分解活性化区間Eに続いてバルブ1
内に所定量の水銀および希ガスを封入する区間、
Hは残りの細管4を封止切る区間である。尚、こ
れら区間のうち、螢光体被膜形成区間Bおよび細
管封止区間C以外の区間は、従来のものと同様に
構成されているものである。
次にこの発明方法について説明する。ハロ燐酸
カルシユウム螢光体と、この螢光体1Kgに対し、
粘着剤としてポリエチレンオキサイドを25g、固
着剤として超微粒子アルミナを3g、溶剤として
水を1500c.c.、さらに界面活性剤としてポリエチレ
ンオキサイドノニルフエニルエーテルを3gで形
成されたラツカーとで得た螢光体懸濁液をバルブ
1の内面に塗布し、ついで50〜100℃の雰囲気中
で溶剤を乾燥させる。続いてこの塗布バルブ1の
両端にステム3を封着したならば、この封止バル
ブ1をイの点より曲げ排気機に細管4の一方を介
して取付け、ターンテーブル8の回転(矢印方
向)に連れ、順次上記各区間A〜Hを通過させ
る。即ち、まずバルブ加熱区間Aでバルブ1の加
熱を開始すると同時に、バルブ1内に例えば窒素
ガスのような不活性ガスを、自由端側(不活性ガ
ス流出側)の細管4の出口で大気圧に加えて0.1
Kg/cm2程度の圧力になるように、取付側の細管4
より導入し、螢光体塗膜2の焼成を開始する。こ
の螢光体被膜形成区間Bで粘着剤を完全に除去す
るためにはバルブ1の温度を400℃以上の状態を
少なくとも10秒以上維持させる必要がある。次い
で、細管封止区間Cにおいて不活性ガスの導入を
止め、直ちに自由端側の細管4を封止切れば、バ
ルブ1内は1気圧に近い窒素ガス雰囲気の状態で
確保される。この状態でバルブ1をさらに加熱し
軟化させ、次のバルブ成形区間Dで通常の方法に
より曲げ成形する。以降、バルブ1は電極物質分
解活性化区間Eおよびこの区間E中に行なう分解
ガス再吸着防止区間F、それぞれ水銀および希ガ
ス封入区間G、最後に取付側細管封止区間Hで、
夫々通常の処理がなされ、ロの点よりターンテー
ブル8より取り外され、曲げ排気作業は完了す
る。
カルシユウム螢光体と、この螢光体1Kgに対し、
粘着剤としてポリエチレンオキサイドを25g、固
着剤として超微粒子アルミナを3g、溶剤として
水を1500c.c.、さらに界面活性剤としてポリエチレ
ンオキサイドノニルフエニルエーテルを3gで形
成されたラツカーとで得た螢光体懸濁液をバルブ
1の内面に塗布し、ついで50〜100℃の雰囲気中
で溶剤を乾燥させる。続いてこの塗布バルブ1の
両端にステム3を封着したならば、この封止バル
ブ1をイの点より曲げ排気機に細管4の一方を介
して取付け、ターンテーブル8の回転(矢印方
向)に連れ、順次上記各区間A〜Hを通過させ
る。即ち、まずバルブ加熱区間Aでバルブ1の加
熱を開始すると同時に、バルブ1内に例えば窒素
ガスのような不活性ガスを、自由端側(不活性ガ
ス流出側)の細管4の出口で大気圧に加えて0.1
Kg/cm2程度の圧力になるように、取付側の細管4
より導入し、螢光体塗膜2の焼成を開始する。こ
の螢光体被膜形成区間Bで粘着剤を完全に除去す
るためにはバルブ1の温度を400℃以上の状態を
少なくとも10秒以上維持させる必要がある。次い
で、細管封止区間Cにおいて不活性ガスの導入を
止め、直ちに自由端側の細管4を封止切れば、バ
ルブ1内は1気圧に近い窒素ガス雰囲気の状態で
確保される。この状態でバルブ1をさらに加熱し
軟化させ、次のバルブ成形区間Dで通常の方法に
より曲げ成形する。以降、バルブ1は電極物質分
解活性化区間Eおよびこの区間E中に行なう分解
ガス再吸着防止区間F、それぞれ水銀および希ガ
ス封入区間G、最後に取付側細管封止区間Hで、
夫々通常の処理がなされ、ロの点よりターンテー
ブル8より取り外され、曲げ排気作業は完了す
る。
このようにすれば、従来と同様のバルブ加熱区
間Aの前段部の加熱を利用しながら、それによつ
て螢光体塗膜2より放出されるポリエチレンオキ
サイドの揮発ガスを不活性ガスでバルブ1外に排
出させるから、従来螢光体懸濁液塗布工程とバル
ブ1にステム3を封着させる工程との間で行なつ
ていた螢光体被膜形式工程を完全に廃止でき、さ
らに、曲げ排気機においてバルブ1内を一担真空
にし、この後不活性ガスを注入するガス置換操作
も省略できるため、従来の螢光体被膜形成に消費
された燃料費が削減され、かつそれら装置の不要
に伴なう保守管理が容易となる。また、螢光体被
膜2は大気中の水蒸気や炭酸ガス等に対し非常に
活性であり、上述の実施例のように被膜2形成後
大気中にさらされることなく直ちに排気処理がな
されると、ランプの光束劣化等に効果的に作用す
ることが期待される。
間Aの前段部の加熱を利用しながら、それによつ
て螢光体塗膜2より放出されるポリエチレンオキ
サイドの揮発ガスを不活性ガスでバルブ1外に排
出させるから、従来螢光体懸濁液塗布工程とバル
ブ1にステム3を封着させる工程との間で行なつ
ていた螢光体被膜形式工程を完全に廃止でき、さ
らに、曲げ排気機においてバルブ1内を一担真空
にし、この後不活性ガスを注入するガス置換操作
も省略できるため、従来の螢光体被膜形成に消費
された燃料費が削減され、かつそれら装置の不要
に伴なう保守管理が容易となる。また、螢光体被
膜2は大気中の水蒸気や炭酸ガス等に対し非常に
活性であり、上述の実施例のように被膜2形成後
大気中にさらされることなく直ちに排気処理がな
されると、ランプの光束劣化等に効果的に作用す
ることが期待される。
この発明は以上説明したように、曲げ排気機の
バルブ加熱工程の前段部においてバルブ内に不活
性ガスを導入しながら螢光体被膜の形成を行なう
ものであるから、従来の螢光体被膜形成装置およ
びガス置換装置が必要なくなり、燃料費の削減お
よび保守点検の容易化が図れる。よつて製造加工
費の低減および工程管理を簡単にした工業的に有
用な放電灯の製造方法を提供できる。
バルブ加熱工程の前段部においてバルブ内に不活
性ガスを導入しながら螢光体被膜の形成を行なう
ものであるから、従来の螢光体被膜形成装置およ
びガス置換装置が必要なくなり、燃料費の削減お
よび保守点検の容易化が図れる。よつて製造加工
費の低減および工程管理を簡単にした工業的に有
用な放電灯の製造方法を提供できる。
第1図はこの発明方法を実施するための曲げ排
気機の構成を示す概略平面図、第2図はこの発明
方法を説明するために示す曲げ成形される前の螢
光ランプの一部切欠断面図である。 図中1はバルブ、2は螢光体被膜、4は細管。
気機の構成を示す概略平面図、第2図はこの発明
方法を説明するために示す曲げ成形される前の螢
光ランプの一部切欠断面図である。 図中1はバルブ、2は螢光体被膜、4は細管。
Claims (1)
- 1 バルブの内面に螢光体懸濁液を塗布する工程
と、この塗布バルブの両端に電極を有し、かつ細
管を溶着したステムを封着する工程と、このステ
ムを封着したバルブを加熱軟化するバルブ加熱工
程と、この加熱軟化されたバルブを所定の形状に
成形する工程とからなり、上記バルブ加熱工程
中、バルブが軟化にいたる前の前段部において、
上記一方の細管より不活性ガスをバルブ内に導入
しながら上記螢光体塗膜を加熱焼成し、螢光体被
膜を形成する工程と、ついで上記不活性ガスの導
入を止め上記細管の一方を封止切る工程とを行う
ことを特徴とする放電灯の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1934979A JPS55111039A (en) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | Method for manufacturing discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1934979A JPS55111039A (en) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | Method for manufacturing discharge lamp |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55111039A JPS55111039A (en) | 1980-08-27 |
JPS6255257B2 true JPS6255257B2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=11996905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1934979A Granted JPS55111039A (en) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | Method for manufacturing discharge lamp |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55111039A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310358U (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-31 | ||
JPH0384769A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Fujitsu Ltd | ディスク装置 |
-
1979
- 1979-02-21 JP JP1934979A patent/JPS55111039A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310358U (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-31 | ||
JPH0384769A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Fujitsu Ltd | ディスク装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55111039A (en) | 1980-08-27 |
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