JPS6254724A - コレステリツク液晶性共重合ポリエステルの製造法 - Google Patents

コレステリツク液晶性共重合ポリエステルの製造法

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JPS6254724A
JPS6254724A JP60193823A JP19382385A JPS6254724A JP S6254724 A JPS6254724 A JP S6254724A JP 60193823 A JP60193823 A JP 60193823A JP 19382385 A JP19382385 A JP 19382385A JP S6254724 A JPS6254724 A JP S6254724A
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JP
Japan
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cholesteric liquid
acid
liquid crystal
structural unit
formulas
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Application number
JP60193823A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Totani
戸谷 智博
Hajime Hara
原 肇
Shigeki Iida
飯田 重樹
Tetsuo Sato
佐藤 鐵夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/38Polymers
    • C09K19/3804Polymers with mesogenic groups in the main chain
    • C09K19/3809Polyesters; Polyester derivatives, e.g. polyamides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 lλよ亘豆ユ差! 本発明は溶融成形が可能であり、高強度、高弾性であっ
て、かつ成形時の機械的特性の異方性の小さい新規なコ
レステリック液晶性共重合ポリエステルの製造法に関す
るものである。
来の  および  が  しようと る 題、。
近年、繊維、フィルム、成形品のいずれにおいても剛性
、耐熱性および耐薬品性の優れた素材に対する要望が高
まっている。ポリエステルは一般成形品の用途に広く使
用されているが、多くのポリエステルは曲げ弾性率のよ
うな機械的特性が劣るために高強度、高弾性が要求され
る用途には適していなかった。この機械的特性を改良す
るために炭酸カルシウムやガラス繊維等の充填剤ないし
補強材を配合する方法が知られているが、配合物の比重
が太き(なるため、プラスチックの特徴である軽量性が
失われ、さらには成形時に成形機の摩耗が激しく実用上
の問題が多い。
補強材等の必要がなく、高強度、高弾性が要求される用
途に適したポリエステルとして近年液晶性ポリエステル
が注目されるようになった。特に注目を集めるようにな
ったのは、US特許第3804805号およびジャーナ
ル・オブ・ポリマー・サイエンス・ポリマー・ケミスト
リー・エデイシ宿ン、14巻、2043頁(1976年
)にWJ。
ジャクソンがポリエチレンテレフタレートとp−七ドロ
キシ安息香酸とからなる熱可塑性液晶性ポリエステルを
発表してからである。以来、強度、剛性の向上と溶融成
形性の両立をめぎして種々の液晶性ポリエステルの開発
研究がなされている。
しかしながら、いまだに成形品として実用に至った・も
のはない。これはこれらの液晶性ポリマーが溶融状態で
高度な配向性を示し、その結果機械的特性に大きな異方
性を生じるためである。
異方性を解消する手段としてW、 R,クリグバラムら
によってコレステリック液晶性ポリマーを用いる方法が
提案された(υS特許第4412059号)。しかしな
がら(+)−3−メチルアジピン酸を用いろ液晶性ポリ
エステルの共重合においてはモノマーの反応性の違いな
どによって(+)−3−メチルアジピン酸をポリマー鎖
中に導入することが容易ではなく、コレステリック液晶
性が発現できなかつtニリ、モノマー間の好ましくない
結合、によって液晶性が発現できないという困難さがあ
った。
−題1.を  するための 本発明はこのような制約がなく、コレステリック液晶性
を発現できるだけの3−メチルアジピン酸をポリマー鎖
中に導入することが可能であり、しかも3−メチルアジ
ピン酸を導入してもポリマー物性を低下させることがな
いコレステリック液晶性共重合ポリエステルの製造法を
提供するものである。
すなわち、本発明は下記(A) 、 (B) 、 (C
)および(D)の式で表わされる構造単位 @    −OCH,CH,O− 働   −〇 +O− および からなるコレステリック液晶性共重合ポリエステルを製
造するにあた勉、(B) / (A) 4ニル比が1.
1〜1.8であるポリエチレンテレフタレートオリゴマ
ー、p−1セトキシ安息香酸および3−メチルアジピン
酸を反応させ、少なくとも04dl/gの対数粘度を有
する最終コレステリック液晶性共重合ポリエステルを調
製することを特徴とするコレステリック液晶性共重合ポ
リエステルの製造法に関する。
本発明においては、ポリエチレンテレフタレートオリゴ
マーに対し、p−7セトキシ安息香酸と(+)−8−メ
チルアジピン酸を同時に反応させることによって高価な
(+)−3−メチル1ジビン酸を効果的にポリマー鎖中
に導入でき、溶融成形が可能で、高強度、高弾性であっ
て、成形時の機械的特性の異方性の小さいコレステリッ
ク液晶性共重合ポリエステルを効果的に製造できる。
これに対し、p−1セトキシ安息香酸の存在しない条件
でポリエチレンテレフタレートオリゴマーと(+)−3
−メチルアジピン酸を反応させた場合には高価な(+)
−1−メチルアジピン酸の重合中の損失が大きくかつ液
晶形成には不利と考えられる3−メチルアジピン酸−エ
チレングリコール結合が多りなる。
一方、p−アセトキシ安息香酸化代えてp−にド四キシ
安息香酸のメチルエステルを用いる場合には、七ツマ−
が揮発しやすく、かつエステル交換速度が小さいtこめ
に(+)−4−メチルアジピン酸ユニットの導入がむず
かしかった9、ヒドロキシ安息香酸とエチレングリコー
ルの間でエーテル結合が形成されて液晶形成能を損なう
という欠点がある。
本発明のコレステリック液晶性共重合ポリエステルは四
つの構造単位(A) 、 (B) 、 (C)および(
D)からなる。構造単位(A)、(B)はポリエチレン
テレフタレートオリゴマーから供給され、(B) / 
(A)モル比が1゜1〜1.i1好ましくは1.2〜1
.5である。
構造単位(C)はp−1セトキシ安息香酸から供給され
る。その量は本発明の共重合ポリエステルの構成単位の
20〜80モル%、好ましくは30〜70モル%である
構造単位(D)は3−メチルアジピン酸から供給され光
学的に活性であることを特徴とする。その量は本発明の
共重合ポリエステルの構造単位の1〜20モル%、好ま
しくは2〜15モル%である。
これらの構造単位(A)、 (B)、 (C)および(
D)の合計は100モル%になるものとする。
構造単位(D)はコレステリック液晶性を発現させるの
に不可欠な成分であ抄、DLラセミ混合物から分割され
た0体あるいはL体のいずれか一方を用いろことができ
る。さらにはり、Lの混合物であってもいずれかが多い
場合にξま光学活性を示すのであるが、このような混合
物であっても使用することができろ。しかしこの場合に
はコレステリック液晶における螺旋ピッチが純り体また
は純り体からのものに比べろと大きくなし、コレステリ
ック化の効率は悪くなる。一般に0体含有率とL体含有
率との差が15%以上あればよいが、30%以上である
ことが好ましい。
コレステリック液晶性ポリマーにおいてはネマチック液
晶層が光学活性単位によって誘起され、ある一定角度づ
つねじれた螺旋状の構造をとっている。この螺旋のピッ
チが可視光の波長の大きさに対応するとき入射光を選択
反射し、コレステリックカラーと称される特有の呈色が
認められる。
剛直績を有し、主鎖中に光学活性モノマーが共重合され
ているコレステリック液晶性ポリマーにおいてはあたか
も積層構造のように二軸方向に補強されたフィルムまた
はシートが得られることが期待されている。
本発明のコレステリック液晶性共重合ポリエステルのよ
うな熱可塑性ポリマーでは大きい剪断速度で成形された
成形物であっても高い機械的特性を保持しながら物性の
異方性の小さい成形物が得られろことに特徴がある。
熱可塑性コレステリック液晶性ポリマーをホットステー
ジを装置した偏光顕微鏡下で徐々に昇温してゆくと、結
晶状態からある温度を境に液晶状態となる。条件によっ
てはコレステリック液晶性ポリマーに特有のoily 
5treaks textureがみられろようになる
。また成形してフィルム化した後急冷するとコレステリ
ック液晶溝造が保存され、コレステリック螺旋ピッチ長
が可視光線波長に近い場合には構造単位(D)のキラル
成分の含有量によって変化するあざやかなコレステリッ
クカラーが観察できる。
本発明のコレステリック液晶共重合ポリエステルの製造
法としては、溶融重合法が採用される。
この際ポリエチレンテレフタレートオリゴマーをあらか
じめ合成しておき、これに構造単位(C)を与えるp−
アセトキシ安息香酸および構造単位(D)を与えろ3−
メチルアジピン酸を混合溶融し、通常常圧下で200〜
350℃の温度に加熱して重合を進めろ。縮合重合反応
を促進するためにはエステル交換反応によって生成した
酢酸を系外に除去する必要がある。酢酸の留出が停止し
72時点で減圧下(例えば50m11g以下、好ましく
は1鵬Hに以下)にてさらに重合を続け、フェノール/
テトラクロルエタン(60740重量比)混合溶媒を用
いて30℃で0.5wt%で測定した対数粘度(171
nh)が0.4dl/g以上になった時点で重合を終了
させる。重合反応を促進させるためには従来から公知の
ポリエステル重合触媒であるアルカリ金属塩やFe、 
Mn、 Cd。
Mg、 Ba、 Ti、 Zr、 Pb、 Co、 S
b等の金属塩を単独もしく(よ組合わせて使用すること
もできろ。これらはポリエチレンテレフタレートオリゴ
マーを合aする段階で添加してもよい。また分解抑制剤
としてリン化合物を添加してもよい。
以上のようにして得られたコレステリック液晶性ポリエ
ステルは300℃以下の温度で溶融成形でき、成形物は
高い機械的特性を有しながら物性の異方性が少ないとい
う特徴を有する。
実施例 以下に実施例を述べるが、これらは本発明を実施するた
めの説明のものであり、本発明はこれらに制限されるも
のではない。
実施例 1 (1)  ポリエチレンテレフタレートオリゴマーの合
成 ジメチルテレフタレート7、5g、エチレングリコール
4 Bg・酢酸亜鉛5.5■、酢酸アンチモン15gを
攪拌器のついた反応器中に仕込み、窒素でパージした後
、反応器を180℃にして窒素気流下で2時間厚志させ
た。この間に大部分のメタノールが留出した。
次いで温度を270℃に10分かけて昇温し、270℃
に達したところで200mHgの減圧下で5分反応させ
た。次いで温度を120℃に下げて0.2+mHgの減
圧下で未反応のエチレングリコールを除去した。
得られたポリエチレンテレフタレートオリゴマー中の(
B) / (A)比は1.35であった。
(2)  コレステリック液晶性共重合ポリエステルの
合成 (1)で合成したポリエチレンテレフタレートオリゴマ
ーを含む反応器中に、p−アセトキシ安息香酸16.2
g、 (+)−3−メチルアジピン酸2.1gを仕込み
、窒素でパージした後、反応器を220℃にして攪拌し
ながら窒素雰囲気中で1時間反応させ、さらに230℃
で1時間反応させた。
次いで窒素を50■/分の流速で流し1時間反応させ、
さらに02+m[(gの減圧下で1時間反応させた。次
いで温度を270℃に10分かけて昇温し、1時間20
分、0.2mmHgの減圧下で反応させ重合を完了した
。収率は75%であった。またフェノール/テトラクロ
ルエタン= 60740 (1!量比)の混合溶媒を用
いて、30℃で0.5wt%の濃度で測定した対数粘度
(11nh)は0.50dl/gであった。(以下のη
inhの測定法はこの方法による。)(A)  フィル
ム成形 このポリマーをたて181!In、よこ5cnのアルミ
製型枠(たて方向にのみ流動するようにつくっである)
の中央部に1gとり270℃に加・熱してプレス成形し
、氷水で瞬時に冷却して厚さ約100μmのフィルムを
得た。
このフィルムは1300〜1500nmにブロードな極
大を示すコレステリック液晶に特有な光学的選択反射が
認められた。
このフィルムにおいて成形時の流れの大きい両端部から
たて方向とよと方向に試験片を切り出し機械的特性を測
定した。結果を表に示した。
実施例 2 実施例1と同じポリエチレンテレフタレートオリゴマー
を含む反応器中にp−アセトキシ安息香酸18.2g1
(+)−3−メチルアジピン酸4.1gQ仕込み、同一
条件で重合させて収率75%でポリマーを得た。このポ
リマーのr) inhは0.59dl/gであった。
乙のポリマーを実施例1と同じ方法で約100μmのフ
ィルムに成形した。このフィルムはコレステリックカラ
ーを示し、750nmに選択反射が認められた。フィル
ムの機械的特性を表に示した。
比較例 1 実施例1で合成したポリエチレンテレフタレートオリゴ
マー5.4g、 (+)−3−メチルアジピンfi0.
6gを反応器に仕込み、窒素でパージした後、280℃
に加熱し、攪拌下、窒素気流中で3時間反応させた。次
いで同温度で0.5s+aHgの減圧下に1時間反応さ
せて、プレポリマー(PET/MA)を得た。
この際多量の(+)−3−メチルアジピン酸が揮発して
コンデ、ンサ部分に付着していた。
プレポリマー(PET/MA)3gとイーストマンコダ
ック社T2/60  (PET/p−ヒドロキシ安息香
酸= 40780モル比共重合体) 12gを反応器に
仕込み窒素でパージした後280℃に加熱し、攪拌下、
窒素気流中で3.5時間反応させた。次いで同温度で0
.5maHgの減圧下に1.5時間反応させて、7in
hが0.77dl/gのポリマーを得た。
このポリマーの構造を130−NMRで測定したところ
(+)−3−メチルアジピン酸のポリマー鎖への導入量
は仕込みの1/3以下であった。
このポリマーを実施例1と同じ方法でプレス成形して厚
さ約100μmのフィルムを得た。このフィルムは少な
くとも1500nm以下の波長においてコレステリック
液晶に特有の光学的選択反射は認められなかった。フィ
ルムの機械的特性を表に示したが、機械的特性の異方性
は大きくネマチック液晶と同じ特性を示した。
比較例2 比較例1で用いたPET/p−ヒドロキシ安息香酸共重
合体(T2/60)  10 g 1K)−3−メチル
アレピン酸ジメチルエステル2gを反応器に仕込み窒素
でパージした後280℃に加熱し、ti拌下、窒禾気流
中で4時間反応させた。次いで同温度で減圧にしたとこ
ろ多量の、留出物がみられた。最終的に0.5+wHg
まで減圧し1.5時間反応させた。生成ポリマーのηi
nhは0.82であった生成ポリマーを”C−N M 
Rで調べたところ、3−メチルアジピン酸は全くポリマ
ー鎖中に導入されていないことがわかった。
比較例 3 ジメチルテレフタレート5.8g、エチレングリコール
5. Og、 (+)−3−メチルアジピン酸ジメチル
エステル1.9g、p−ヒドロキシ安息香階メチル10
6g。
酢酸亜鉛5.511g1酢酸アンチモン15wgを攪拌
器のついた反応器に仕込み、窒素でパージしたt&19
0℃に保ち窒素気流下に3時間反応させた。次いで21
0℃にて窒素気流下に3時間反応させた後、270℃に
昇温し窒素気流下に0.5時間、0.2mHgの減圧下
で15時間反応させて収率75%でポリマーを得た。こ
のポリマーは透明であって液晶を形成せず、rIinh
もO,1ldl/gと低いものであった。
比較例 4 実mS1の(+)−3〜メチルアジピン酸の代わりにラ
セミ混合物を用いた他は同一条件で重合させて、η1n
h−0,49dl/gのポリマーを収率77%で得た。
このポリマーから得られたフィルムは液晶性を示したが
、コレステリック液晶に特有な光学的選択反射は認めら
れなかった。機械的特性の測定結果を表に示した。
表  フィルムの機械的特性の測定結果添記号 は配向
方向に平行を、は配向方向に直角方向を表わす。
11                  工発明の効
果 以上実施例で示したよう1こ本発明のコレステリック液
晶性ポリエステルは大きい剪断速度のもとで成形されて
も機械的特性の異方性が小さく、かつ高強度、高弾性率
を維持していることがわかる。
特許出願人 日本石油株式会社、。
同    弁理士  川 瀬 良 治、・7−1手続補
正書 昭和60年11月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殴 1事件の表示 昭和60年特許願第193823号 2、発明の名称 コレステリック液晶性共重合ポリエステルの製造法3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (444)  日本石油株式会社4、代理人 5補正の対象 明細口の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内′容 (1)明細書10頁5行のrZrJをrZnJと補正す
る。
し、ノ \、L 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記(A)、(B)、(C)および(D)の式で表わさ
    れる構造単位 (A)▲数式、化学式、表等があります▼ (B)▲数式、化学式、表等があります▼ (C)▲数式、化学式、表等があります▼ および (D)▲数式、化学式、表等があります▼(光学的に活
    性である) からなるコレステリック液晶性共重合ポリエステルを製
    造するにあたり、(B)/(A)モル比が1.1〜1.
    8であるポリエチレンテレフタレートオリゴマー、p−
    アセトキシ安息香酸および3−メチルアジピン酸を反応
    させ、少なくとも0.4dl/gの対数粘度を有する最
    終コレステリック液晶性共重合ポリエステルを調製する
    ことを特徴とするコレステリック液晶性共重合ポリエス
    テルの製造法。
JP60193823A 1985-09-04 1985-09-04 コレステリツク液晶性共重合ポリエステルの製造法 Pending JPS6254724A (ja)

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