JPS6254581B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6254581B2
JPS6254581B2 JP57066976A JP6697682A JPS6254581B2 JP S6254581 B2 JPS6254581 B2 JP S6254581B2 JP 57066976 A JP57066976 A JP 57066976A JP 6697682 A JP6697682 A JP 6697682A JP S6254581 B2 JPS6254581 B2 JP S6254581B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
wiring board
stand
molten solder
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57066976A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58182896A (ja
Inventor
Jun Myata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6697682A priority Critical patent/JPS58182896A/ja
Publication of JPS58182896A publication Critical patent/JPS58182896A/ja
Publication of JPS6254581B2 publication Critical patent/JPS6254581B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Molten Solder (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリード線を持たない電子回路部品を印
刷配線基板にはんだ付けする装置に関する。
近時、リード線の無いコンデンサ、抵抗、半導
体等の電子回路部品、所謂リードレス電子回路部
品を用いて印刷配線基板上に電子回路の構成が行
なわれている。
第3図に示す如く上記リードレス電子回路部品
8は従来のリード線の代りに両端部に電極部8
1,81を有しており、該電極部81と印刷配線
基板7の導電体層71とがはんだ11aによつて
電気的に導通される。
ところが、上記はんだ付けを公知の浸漬法や噴
流法で行なえばはんだ付けの信頼性に問題がある
ことが判つた。
即ち、浸漬法は第4図に示す如く印刷配線基板
7にリードレス電子回路部品8を接着剤で仮付け
し、これを溶融はんだ槽1に漬けるのであるが、
浸漬の際に第5図に示す如く溶融はんだ11が矢
印Aの様に回路部品8の両側へ流れ込む際、回路
部品8の両端の電極部81,81が流れの死角と
なつて渦が発生し、この時空気が一緒に巻き込ま
れる。
更に印刷配線基板7やリードレス電子回路部品
8に附着したフラツクスの一部が高温に晒されて
ガス化し、これらの空気やガスによる気泡9が電
子回路部品8の両側に滞溜する。この気泡9がは
んだの濡れを阻害し、はんだ付けの信頼性を著し
く悪化させるのである。
又、第6図に示す噴流法は噴流溶融はんだ11
に対し、印刷配線基板7を横移動させて通過させ
るのであるが、第7図の様に印刷配線基板7の移
動方向に対して電子回路部品8の後方の電極部8
1a近傍で渦が生じ、前記同様この部分に気泡9
が滞溜してはんだの濡れを阻害し、はんだ付けの
信頼性を低下させる。
上記従来法について研究してみると、浸漬法、
噴流法の何れの場合も気泡によりはんだの濡れが
阻害される箇所は溶融はんだの流れ方向の死角と
なる部分であること及び、電子部品の電極部81
がはんだで濡れると、再度溶融はんだに浸漬して
も気泡による悪影響は出ないことが判つた。
本発明は上記実情及び研究に基づき印刷配線基
板7を支える支持台3を回転させる装置6及び、
支持台3と溶融はんだを相対的に横移動させる装
置2を具えることにより印刷配線基板7を溶融は
んだ槽1に対して回転させつつ横移動させること
により気泡の影響が無く信頼性のあるはんだ付け
が行なえるはんだ付け装置を提供することを目的
とする。
以下図面に示す如く本発明を具体的に説明す
る。
第1図ははんだ付け装置の平面図、第2図はそ
の断面図であつて、該はんだ付け装置は溶融はん
だ11を容れた上面開口の長尺の槽1の上方に印
刷配線基板7の支持台3が配備され、該支持台3
は回転装置6及び横移動装置2に連繋されてい
る。
横移動装置2は溶融はんだ槽1の上方に該はん
だ槽に沿つて張設され駆動装置(図示せず)によ
つて走行する一対の搬送チエン21,21であ
る。
搬送チエン21,21には支持台係合用の受け
軸22が突設されている。
支持台3は搬送チエン21,21に跨がつて配
備された支持台本体4と、該本体4の中央に突設
した支持軸31に水平面内で回転自由に枢止され
外周に歯面54を形成した補助台5と、補助台5
に突設され印刷配線基板7を支えるハンガー51
とで構成されている。
支持台本体4は両端に軸孔33が開設され該孔
33が前記搬送チエン21の受軸22に嵌まつて
いる。
支持台本体4及び補助台5には印刷配線基板7
に対応する大きさの貫通部32,52が形成さ
れ、補助台5の貫通部52の周縁に先端が内向き
に屈曲し且つ溶融はんだ液面に達するハンガー5
1が下向きに突設されている。
上記一対の搬送チエン21の内一方の搬送チエ
ン21に沿つてラツクバー61がその歯面を補助
台5側に向けて固定配備され、補助台5の歯面5
4に噛合している。
又、搬送チエン21,21の下方にはチエン方
向にガイド台24が配備され、チエン21に取付
けたローラ23がガイド台24上を転動すること
により、チエン21に掛かる荷重はガイド台24
で支えられ従つてチエン21は真直に走行する。
然してリードレス電子回路部品8を接着によつ
て仮付けした印刷配線基板7を、電子回路部品8
の装着面を下向きにして支持台3のハンガー51
に支持せしめ、搬送チエン21を走行させる。
チエン21に係合した支持台3従つて印刷配線
基板7は溶融はんだ11に漬かりながら横移動す
る。
この時、支持台3の補助台5は外周の歯面54
がラツクバー61に係合しているため、支持台3
の横移動に伴なつて回転し、従つて印刷配線基板
7は溶融はんだ槽1の長手方向に横移動しつつ水
平面内で回転移動する。従つて溶融はんだ中に気
泡が生じても、従来の様に気泡が一定の位置に即
ち電極部81近傍に滞溜してはんだの濡れを阻害
することは無い。
尚、実施例は溶融はんだを噴流させない場合を
示しているが、これに限定されず槽1中で溶融は
んだを上方に噴流させつつ印刷配線基板7を回転
及び横移動させてはんだ付けすることも勿論可能
である。
尚、本発明は上記構成に限定されることはなく
特許請求の範囲に記載の技術範囲内で種々の変形
が可能であるのは勿論である。
本発明は上記の如く、印刷配線基板を回転させ
つつ且つ溶融はんだ槽に対し相対的に横移動させ
て溶融はんだに浸漬させることが出来るから溶融
はんだ中に気泡が生じても気泡が同じ位置で滞溜
することはなく、従つて気泡によつて電極部への
はんだの濡れが阻害されることはなく、信頼性の
高いはんだ付けが行なえる優れた効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図ははんだ付け装置の平面図、第2図は第
1図−線に沿う断面図、第3図は印刷配線基
板上に電子回路部品をはんだ付けした状態の断面
図、第4図乃至第7図は従来例の説明図である。 2……横移動装置、6……回転装置、21……
搬送チエン、61……ラツクバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 横移移動装置2に連繋された支持台本体4
    に、水平面内にて回転可能に補助台5を配備し、
    補助台には印刷配線基板を水平に支えるハンガー
    51を下向きに突設すると共に、補助台の外周面
    に歯面54を形成し、支持台本体4の横移動移行
    路に沿つて配備されたラツクバー61に補助台の
    外周歯面54を噛合し、補助台5の移行路の下方
    に溶融はんだ層1を配備した印刷配線基板のはん
    だ付け装置。
JP6697682A 1982-04-20 1982-04-20 印刷配線基板のはんだ付け装置 Granted JPS58182896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6697682A JPS58182896A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 印刷配線基板のはんだ付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6697682A JPS58182896A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 印刷配線基板のはんだ付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58182896A JPS58182896A (ja) 1983-10-25
JPS6254581B2 true JPS6254581B2 (ja) 1987-11-16

Family

ID=13331557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6697682A Granted JPS58182896A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 印刷配線基板のはんだ付け装置

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JP (1) JPS58182896A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60106192A (ja) * 1983-11-14 1985-06-11 松下電器産業株式会社 プリント基板半田付方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5127845A (ja) * 1974-09-03 1976-03-09 Koki Kk Handazukesochi

Patent Citations (1)

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JPS5127845A (ja) * 1974-09-03 1976-03-09 Koki Kk Handazukesochi

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Publication number Publication date
JPS58182896A (ja) 1983-10-25

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