JPS6252996A - プリント板の部品取付パツド - Google Patents
プリント板の部品取付パツドInfo
- Publication number
- JPS6252996A JPS6252996A JP19297585A JP19297585A JPS6252996A JP S6252996 A JPS6252996 A JP S6252996A JP 19297585 A JP19297585 A JP 19297585A JP 19297585 A JP19297585 A JP 19297585A JP S6252996 A JPS6252996 A JP S6252996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- unit
- lead wire
- pads
- narrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一産業上の利用分野−
この発明は、電子部品を実装するプリント板に関するも
ので、特にプリント板における部品取付パッドに関する
ものである。
ので、特にプリント板における部品取付パッドに関する
ものである。
一技術の背景−
従来、デュアルインラインパッケージ型のIC等では、
リードピンの配設ピッチが2.54mmであったが、サ
ーフェスマウントデバイス(以下rSMDJと言う、)
の出現によりIC等のリード線の配役ピッチは1.27
mmとなり、更に100ピンクラスのサーフェスマウン
ト型のLSIでは、リード線のピンチが0.65mmの
ものが出現するに至っている。
リードピンの配設ピッチが2.54mmであったが、サ
ーフェスマウントデバイス(以下rSMDJと言う、)
の出現によりIC等のリード線の配役ピッチは1.27
mmとなり、更に100ピンクラスのサーフェスマウン
ト型のLSIでは、リード線のピンチが0.65mmの
ものが出現するに至っている。
一従来の技術と問題点−
これらのSMD8は、第5図に示すように、プリント板
2に配設したパッド9・・9にリード線3・・3をハン
ダ付けして実装されるが、0.65mm間隔でリード線
を設けた部品では、従来構造のパッド9ではリード線3
のハンダ付けの信頼性に問題がでてくる。
2に配設したパッド9・・9にリード線3・・3をハン
ダ付けして実装されるが、0.65mm間隔でリード線
を設けた部品では、従来構造のパッド9ではリード線3
のハンダ付けの信頼性に問題がでてくる。
即ち、部品のリード′4IA3をパッド9上にハンダ付
けする場合、ハンダ付けの信頼性を保つためには、第2
図に示すように、リード線3の側面が一定の濡れカーブ
を描くハンダ6によって覆われる必要があり、この条件
を満たすには、パッド9がリード線3の厚さ程度幅方向
に余裕がなければならない。即ち、リード線30幅Wが
0.3mm、リード線3の厚さDが0.15mmである
とすれば、各単位パッド9の幅には0.6mm (0,
3mm+2X0.15mm)必要で、パッド9の幅Kが
これより狭いと、リード線3の側面のハンダ6による濡
れが保証されず、リード線3が第6図に示すようにハン
ダ付けされて、ハンダ付けの信頼性が低下する問題がで
てくる。また、リード線3の側面がハンダ6によって充
分に濡れない場合には、ハンダ付は時の溶融ハンダによ
るセルフアライメント作用(溶融ハンダの表面張力によ
りリード線3がパッド9の中央に(るように部品8を移
動させる作用)が発揮されず、この点からもハンダ付け
の信頼性が一層低下することとなる。
けする場合、ハンダ付けの信頼性を保つためには、第2
図に示すように、リード線3の側面が一定の濡れカーブ
を描くハンダ6によって覆われる必要があり、この条件
を満たすには、パッド9がリード線3の厚さ程度幅方向
に余裕がなければならない。即ち、リード線30幅Wが
0.3mm、リード線3の厚さDが0.15mmである
とすれば、各単位パッド9の幅には0.6mm (0,
3mm+2X0.15mm)必要で、パッド9の幅Kが
これより狭いと、リード線3の側面のハンダ6による濡
れが保証されず、リード線3が第6図に示すようにハン
ダ付けされて、ハンダ付けの信頼性が低下する問題がで
てくる。また、リード線3の側面がハンダ6によって充
分に濡れない場合には、ハンダ付は時の溶融ハンダによ
るセルフアライメント作用(溶融ハンダの表面張力によ
りリード線3がパッド9の中央に(るように部品8を移
動させる作用)が発揮されず、この点からもハンダ付け
の信頼性が一層低下することとなる。
通常部品のリード線3は、強度の関係で0. 3mmX
0.15mm程度の太さは必要であり、また、パッド9
相互は絶縁の関係から0.15mm以上離す必要がある
。従来は第5図に示すようにプリント板2に短冊状の単
位パッド9を設けていたので、パッド9の配設ピッチP
を0.65mmとしてパッド相互の絶縁間隔C−0,1
5mmを保証しようとす・ると、パッド9の幅には0.
5mmとなり、前述したハンダ6の濡れを保証できる幅
0.6mmより狭(なってハンダ付けの信頼性が問題と
なっていた。
0.15mm程度の太さは必要であり、また、パッド9
相互は絶縁の関係から0.15mm以上離す必要がある
。従来は第5図に示すようにプリント板2に短冊状の単
位パッド9を設けていたので、パッド9の配設ピッチP
を0.65mmとしてパッド相互の絶縁間隔C−0,1
5mmを保証しようとす・ると、パッド9の幅には0.
5mmとなり、前述したハンダ6の濡れを保証できる幅
0.6mmより狭(なってハンダ付けの信頼性が問題と
なっていた。
一発明の目的−
この発明は、この問題を解決する技術手段を提供しよう
とするもので、非常に狭い間隔で配設されたリード線を
有する部品の取付パッドにおいて、単位パッド相互の絶
縁間隔を保証し且つリード線に対する充分なハンダの濡
れも保証できるパッドの構造を提唱するものである。
とするもので、非常に狭い間隔で配設されたリード線を
有する部品の取付パッドにおいて、単位パッド相互の絶
縁間隔を保証し且つリード線に対する充分なハンダの濡
れも保証できるパッドの構造を提唱するものである。
一目的を達成するための手段−
即ちこの発明のプリント板における部品取付パッドは、
単位パッド1をリード&?! 3の延在方向に幅広部分
4と幅狭部分5とを有する平面形状に形成し、互いに隣
接する単位パッド1a、1bはその幅広部分4と幅狭部
分5との方向を逆にして配設したことを特徴とするもの
である。
単位パッド1をリード&?! 3の延在方向に幅広部分
4と幅狭部分5とを有する平面形状に形成し、互いに隣
接する単位パッド1a、1bはその幅広部分4と幅狭部
分5との方向を逆にして配設したことを特徴とするもの
である。
−作用−
即ちこの発明のバンドでは、単位パッド1の幅広部分4
でリード線3の側面に対するハンダ6の濡れを保証し、
一の単位パッド1aの幅広部分4に隣接するパッド1b
の幅狭部分5が臨むようにして、単位パッド1相互の間
に充分な絶縁間隔Cが保証されるようにしたものである
。
でリード線3の側面に対するハンダ6の濡れを保証し、
一の単位パッド1aの幅広部分4に隣接するパッド1b
の幅狭部分5が臨むようにして、単位パッド1相互の間
に充分な絶縁間隔Cが保証されるようにしたものである
。
−実施例−
第1図はこの発明のプリント板における部品取付パッド
の一部を拡大して示した平面図で、1はプリント板2に
形成された単位パッド、想像線で示す3は取付られる部
品のリード線である。ここでリード線3のピッチPは0
.65mmであり、従って単位パッド1の配設ピッチQ
も0.65mmである。リードvA3の幅Wが0.3m
m、その厚さDが0.15mmであれば、パッド10幅
広部分4の幅Aは0.6mmとし、幅狭部分5の幅Bを
0.4mmとする。相隣るパッド1aと1bとはその幅
広部分4と幅狭部分5を隣接させて交互に逆向きに配置
され、従って相隣る単位パッド1aと1bとの間にC=
0.15mmの絶縁間隔が形成される。
の一部を拡大して示した平面図で、1はプリント板2に
形成された単位パッド、想像線で示す3は取付られる部
品のリード線である。ここでリード線3のピッチPは0
.65mmであり、従って単位パッド1の配設ピッチQ
も0.65mmである。リードvA3の幅Wが0.3m
m、その厚さDが0.15mmであれば、パッド10幅
広部分4の幅Aは0.6mmとし、幅狭部分5の幅Bを
0.4mmとする。相隣るパッド1aと1bとはその幅
広部分4と幅狭部分5を隣接させて交互に逆向きに配置
され、従って相隣る単位パッド1aと1bとの間にC=
0.15mmの絶縁間隔が形成される。
リードvA3をハンダ付けしたときの単位パッド1の幅
広部分4の断面は第2図に示すようになり、パッド1は
リード線3の両側に各々E=0.15mm、即ちリード
綿3の厚さ分だけ突出し、従ってハンダ6はリード線3
の両側面を充分に濡らすことができ、該幅広部分4にお
いてリード線3とパッド1とのハンダ付けの信頼性が保
証され、また、ハンダ付は時の前記セルフアライメント
作用も発揮される。
広部分4の断面は第2図に示すようになり、パッド1は
リード線3の両側に各々E=0.15mm、即ちリード
綿3の厚さ分だけ突出し、従ってハンダ6はリード線3
の両側面を充分に濡らすことができ、該幅広部分4にお
いてリード線3とパッド1とのハンダ付けの信頼性が保
証され、また、ハンダ付は時の前記セルフアライメント
作用も発揮される。
単位パッド1の幅狭部分5では、パッド1の両側の突出
幅Fは0.05mmLか取れないので、この部分におけ
るハンダ6の濡れは保証されないが、リード線3の配設
ピッチを狭くした部品では、ハンダ付は面積を保証する
ためにリード線3の長さを長くしているので、単位パッ
ト1の一部に幅広部分4を設けてやれば該部分において
充分な導通面積が保証される。
幅Fは0.05mmLか取れないので、この部分におけ
るハンダ6の濡れは保証されないが、リード線3の配設
ピッチを狭くした部品では、ハンダ付は面積を保証する
ためにリード線3の長さを長くしているので、単位パッ
ト1の一部に幅広部分4を設けてやれば該部分において
充分な導通面積が保証される。
一発明の効果−
以上の説明より明らかなように、この発明のプリント板
における部品取付パッドは、単位パッドに取付部品のリ
ード線の延在方向に幅広部分と幅狭部分とを形成して幅
広部分でリード線の側面のハンダの儒れを保証すると共
に、隣接する単位パッドを互い違いに配設して一の単位
パッドの幅広部分が隣接する単位バンドの幅狭部分に臨
ませることにより単位パッド相互の間に充分な絶縁間隔
が取れるようにしたものであるから、きわめて狭い間隔
で多数のリード線を配置した例えばフラ・7トパノケー
ジ型のLSI等の実装において、プリント+ffl上へ
の当該部品のリード線のハンダ付けの信頼性を向上させ
ることができるという効果がある。
における部品取付パッドは、単位パッドに取付部品のリ
ード線の延在方向に幅広部分と幅狭部分とを形成して幅
広部分でリード線の側面のハンダの儒れを保証すると共
に、隣接する単位パッドを互い違いに配設して一の単位
パッドの幅広部分が隣接する単位バンドの幅狭部分に臨
ませることにより単位パッド相互の間に充分な絶縁間隔
が取れるようにしたものであるから、きわめて狭い間隔
で多数のリード線を配置した例えばフラ・7トパノケー
ジ型のLSI等の実装において、プリント+ffl上へ
の当該部品のリード線のハンダ付けの信頼性を向上させ
ることができるという効果がある。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図はプリント板に形成されたパッドの一部を示す平面
図、第2図は第1図の8部の断面図である。第3図及び
第4図はプリント板へのサーフェスマウント型のLSI
の実装状態を示す平面図及び側面図であり、第5図は従
来のパッドを示す平面図、第6図は第5図のT部の断面
図である。 図中、
1図はプリント板に形成されたパッドの一部を示す平面
図、第2図は第1図の8部の断面図である。第3図及び
第4図はプリント板へのサーフェスマウント型のLSI
の実装状態を示す平面図及び側面図であり、第5図は従
来のパッドを示す平面図、第6図は第5図のT部の断面
図である。 図中、
Claims (1)
- 1、取付部品のリード線の延在方向に幅狭部分と幅広部
分とを形成した平面形状を有する単位パッドの多数個を
一の単位パツドの幅狭部分を相隣る単位パッドの幅広部
分に、且つ該一の単位パッドの幅広部分を相隣る単位パ
ッドの幅狭部分に各々交互に隣接させて配置してなる、
プリント板における部品取付パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19297585A JPS6252996A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | プリント板の部品取付パツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19297585A JPS6252996A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | プリント板の部品取付パツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252996A true JPS6252996A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16300147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19297585A Pending JPS6252996A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | プリント板の部品取付パツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6447089U (ja) * | 1987-09-17 | 1989-03-23 | ||
JP2000261132A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-09-22 | Ibiden Co Ltd | 電子部品搭載用基板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916389A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Toshiba Corp | 双方向光モジユ−ル及びその装置 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19297585A patent/JPS6252996A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5916389A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-27 | Toshiba Corp | 双方向光モジユ−ル及びその装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6447089U (ja) * | 1987-09-17 | 1989-03-23 | ||
JP2000261132A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-09-22 | Ibiden Co Ltd | 電子部品搭載用基板 |
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