JPS625242A - レチクル - Google Patents
レチクルInfo
- Publication number
- JPS625242A JPS625242A JP60143754A JP14375485A JPS625242A JP S625242 A JPS625242 A JP S625242A JP 60143754 A JP60143754 A JP 60143754A JP 14375485 A JP14375485 A JP 14375485A JP S625242 A JPS625242 A JP S625242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reticle
- wafer
- pattern
- patterns
- chips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、薄膜磁気ヘッドをステップアンドリピート
方式に従ってパターンニングする際に有効なレチクルに
関する。
方式に従ってパターンニングする際に有効なレチクルに
関する。
近年、ビデオチーブレコーダでは、従来のバルク型磁気
ヘッドに代って薄膜磁気ヘッドが多く使われるようにな
りてきている。薄膜磁気へ、ドを製造するには、半導体
製造方式の1つであるステップアンドリピート方式を用
いることができる。このステップアンドリピート方式は
、1つのレチクル(yK板)を使って、9工I・−上に
薄膜磁気ヘッドの・母ターン(詳しくハ、ヘッドのコイ
ルノ母ターンや磁性層の/ぐターン)を、複数繰り返し
形成するものである。なお、この方式は、さらにルチク
ルを使ってウェノ・−上に直接・母ターンを形成する方
式とレチクルを使ってまず・・−ドマスクを作シ、次に
この・・−ド。
ヘッドに代って薄膜磁気ヘッドが多く使われるようにな
りてきている。薄膜磁気へ、ドを製造するには、半導体
製造方式の1つであるステップアンドリピート方式を用
いることができる。このステップアンドリピート方式は
、1つのレチクル(yK板)を使って、9工I・−上に
薄膜磁気ヘッドの・母ターン(詳しくハ、ヘッドのコイ
ルノ母ターンや磁性層の/ぐターン)を、複数繰り返し
形成するものである。なお、この方式は、さらにルチク
ルを使ってウェノ・−上に直接・母ターンを形成する方
式とレチクルを使ってまず・・−ドマスクを作シ、次に
この・・−ド。
マスクを使ってウェハー上にノJ?ターンを形成する方
式に大別される。
式に大別される。
ところで、薄膜磁気ヘッドの製造においては、バルク型
磁気ヘッドの製造に比べ、テープ面の加工に、はるかに
高い精度を必要とする。これは、薄膜磁気ヘッドの出力
特性と寿命が、バルク型磁気へ、ドに比べ、ギャップデ
プスに大キく依存するためである。
磁気ヘッドの製造に比べ、テープ面の加工に、はるかに
高い精度を必要とする。これは、薄膜磁気ヘッドの出力
特性と寿命が、バルク型磁気へ、ドに比べ、ギャップデ
プスに大キく依存するためである。
このため、薄膜磁気ヘッドのテープ面の削シ・ ・1.
加工には、自動化された機械加工が採用されている。こ
の場合、削シ量を測定する方法としては、例えば電気的
な測定方法が用いられる。この電気的な測定′方法の一
例を第3図を用いて説明する。図示の例は、削シ量を電
気抵抗として測定するものである。すなわち、図におい
て、レチクルIIには、ヘッド用の2臂ターン12の他
に、電気抵抗測定用のコ字状のダミー・り一ンI3が形
成されている。これによシ、ウェハー上にもノ9ターフ
12の他にダミー・母ターンI3が形成されることにな
る。このようにしてウェハー上に形成されたダミー・リ
ーンI3の両端部131,132にグローブを当て、ダ
ミー/4ターンI3の抵抗値を測定することによ広開多
量を測定することができる。
加工には、自動化された機械加工が採用されている。こ
の場合、削シ量を測定する方法としては、例えば電気的
な測定方法が用いられる。この電気的な測定′方法の一
例を第3図を用いて説明する。図示の例は、削シ量を電
気抵抗として測定するものである。すなわち、図におい
て、レチクルIIには、ヘッド用の2臂ターン12の他
に、電気抵抗測定用のコ字状のダミー・り一ンI3が形
成されている。これによシ、ウェハー上にもノ9ターフ
12の他にダミー・母ターンI3が形成されることにな
る。このようにしてウェハー上に形成されたダミー・リ
ーンI3の両端部131,132にグローブを当て、ダ
ミー/4ターンI3の抵抗値を測定することによ広開多
量を測定することができる。
しかしながら上記の如く、ウェハー上に削シ量測定のた
めのダミーパターン13を設けると次のような問題があ
る。
めのダミーパターン13を設けると次のような問題があ
る。
すなわち、ダミーパターンI3の両端部131e132
にグローブを当てるには、このダミー・ぐターンI3は
ウェハー上で少なくとも150μmの幅(d)を必要と
する。したがって、特に、形成チップ数が多い大りエハ
ーの場合、ダミーパターンI3の形成に使われるウェハ
ー量が多くなシ、ウェハーが有効に利用されているとは
いえない。
にグローブを当てるには、このダミー・ぐターンI3は
ウェハー上で少なくとも150μmの幅(d)を必要と
する。したがって、特に、形成チップ数が多い大りエハ
ーの場合、ダミーパターンI3の形成に使われるウェハ
ー量が多くなシ、ウェハーが有効に利用されているとは
いえない。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、ウ
ェハー上にダミー/母ターンを形成する場合でありても
、ウェハーの有効利用を図ることができるレチクルを提
供することを目的とする。
ェハー上にダミー/母ターンを形成する場合でありても
、ウェハーの有効利用を図ることができるレチクルを提
供することを目的とする。
この発明は、リピートアンドステップ処理によって初め
て所望の/4’ターンが形成されるように1上記所望の
・譬ターンを2つに分割してレチクル上に形成すること
によシ、ウェハー上では、上記所望のパターンをチップ
分割のための切シ代を利用して形成可能なようにしたも
のである。
て所望の/4’ターンが形成されるように1上記所望の
・譬ターンを2つに分割してレチクル上に形成すること
によシ、ウェハー上では、上記所望のパターンをチップ
分割のための切シ代を利用して形成可能なようにしたも
のである。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図は一実施例の構成を示す図である。図において、
2Iはレチクルである。このレチクル2Iには、ヘッド
用のノナターン22及びダミー/4ターン用の第1、第
2のノ4f−:y23,24が形成される。
2Iはレチクルである。このレチクル2Iには、ヘッド
用のノナターン22及びダミー/4ターン用の第1、第
2のノ4f−:y23,24が形成される。
上記第1、第2のパターン23.24は、先の第3図に
示すようなコ字状のダミーパターン13を例えば線対称
に2等分することによって得たものである。ここで、矢
印(X)方向をリピートアンドステップ処理におけるレ
チクル2Iの搬送方向とすると、レチクル2I上でこの
搬送方向(X)の端部に形成される第1の・ぐターン2
3とこれとは反対方向の端部に形成される第2の/苧タ
ーン24との相互関係は次のようになっている。すなわ
ち、今、レチクル21のある連続する2つの搬送位置を
考えると、上記第1、第2の・母ターン23.24の相
互関係は、初めの搬送位置における第1のパターン23
と後の搬送位置における第2の・母ターン24がウェハ
ー上で接続されて、先の第3図に示すコ字状のダミー/
4ターンI3が形成されるように設定される。
示すようなコ字状のダミーパターン13を例えば線対称
に2等分することによって得たものである。ここで、矢
印(X)方向をリピートアンドステップ処理におけるレ
チクル2Iの搬送方向とすると、レチクル2I上でこの
搬送方向(X)の端部に形成される第1の・ぐターン2
3とこれとは反対方向の端部に形成される第2の/苧タ
ーン24との相互関係は次のようになっている。すなわ
ち、今、レチクル21のある連続する2つの搬送位置を
考えると、上記第1、第2の・母ターン23.24の相
互関係は、初めの搬送位置における第1のパターン23
と後の搬送位置における第2の・母ターン24がウェハ
ー上で接続されて、先の第3図に示すコ字状のダミー/
4ターンI3が形成されるように設定される。
上記関係をウェハー上で示すと第2図のようKなる。図
において、25.26はレチクル2Iの上記連続する2
つの搬送位置に対応するウェハー上のチップである。図
示の如く、これら連続する2つのチップ25.26間”
Cu、fッfzs上の第1のパターン23とチッ7°2
6上の第2の・母ターン24が接続されてコ字状のダミ
ー・臂ターン13が形成される。
において、25.26はレチクル2Iの上記連続する2
つの搬送位置に対応するウェハー上のチップである。図
示の如く、これら連続する2つのチップ25.26間”
Cu、fッfzs上の第1のパターン23とチッ7°2
6上の第2の・母ターン24が接続されてコ字状のダミ
ー・臂ターン13が形成される。
上記構成においては、ダミーパターンI3はウェハー上
でチップ分割のために必要な切シ代、つまシチッゾ25
とチップ26との境界線27に沿ってウェハーを切断す
る際に破壊される部分を利用して形成される。したがり
て、この実施例によれば、ウェハー上にダミー/4ター
ンI3を形成するとしても、これに費やされるつエバー
量を少なくすることができ、ウェハーの有効利用、つま
シ、ウニ・・−を本来の利用目的であるヘッドパターン
22の形成のためにより多く使用することができる。
でチップ分割のために必要な切シ代、つまシチッゾ25
とチップ26との境界線27に沿ってウェハーを切断す
る際に破壊される部分を利用して形成される。したがり
て、この実施例によれば、ウェハー上にダミー/4ター
ンI3を形成するとしても、これに費やされるつエバー
量を少なくすることができ、ウェハーの有効利用、つま
シ、ウニ・・−を本来の利用目的であるヘッドパターン
22の形成のためにより多く使用することができる。
なお、上記の如く、チッfzs、zeの分割に必要な切
シ代を利用゛してダミー・母ターン13を形成するとし
ても、チップ25.26の分割の前に削シ加工を行うよ
うKすれば、削り量の測定は何ら問題なく行うことがで
きる。この場合、削シ加工は2つのチップ25.26に
対して同時になされる。ここで、削シ加工上でのとの実
施例の効果を説明するならば、この実施例では第2図に
示す如く、ダミー/やターンI3が2つのチップ25.
26に’!たがって形成されているので、2つのチップ
25.26の削り量を1つの測定装置で同時に測定でき
るという効果がある。
シ代を利用゛してダミー・母ターン13を形成するとし
ても、チップ25.26の分割の前に削シ加工を行うよ
うKすれば、削り量の測定は何ら問題なく行うことがで
きる。この場合、削シ加工は2つのチップ25.26に
対して同時になされる。ここで、削シ加工上でのとの実
施例の効果を説明するならば、この実施例では第2図に
示す如く、ダミー/やターンI3が2つのチップ25.
26に’!たがって形成されているので、2つのチップ
25.26の削り量を1つの測定装置で同時に測定でき
るという効果がある。
なお、この発明は上述したようなダミーノ4ターン13
以外のパターンの形成にも適用できることは勿論である
。この場合、形成した・9ターンを最終的に分割するの
ではなく、残すのであれば、チップ分割位置を上記境界
線27からずらせばよい。
以外のパターンの形成にも適用できることは勿論である
。この場合、形成した・9ターンを最終的に分割するの
ではなく、残すのであれば、チップ分割位置を上記境界
線27からずらせばよい。
このようにこの発明によれば、ウェハー上にダミーパタ
ーンを形成する場合であっても、ウェハーの有効的な利
用を図ることができるレチクルを提供することができる
。
ーンを形成する場合であっても、ウェハーの有効的な利
用を図ることができるレチクルを提供することができる
。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す平面図、第2
図は第1図のレチクルを使ってパターンニングされたウ
ェハーを示す平面図、第3図は従来のレチクルを示す平
面図である。 I3・・・タミーI?ターン、2I・・・レチクル、2
3・・・第1のノ臂ターン、24・・・第2のノ4ター
ン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 @3図
図は第1図のレチクルを使ってパターンニングされたウ
ェハーを示す平面図、第3図は従来のレチクルを示す平
面図である。 I3・・・タミーI?ターン、2I・・・レチクル、2
3・・・第1のノ臂ターン、24・・・第2のノ4ター
ン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 @3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ステップアンドリピート方式によって同一パターンを複
数繰り返し形成する際に用いられるレチクルにおいて、 ステップアンドリピート処理によって第1、第2のパタ
ーンが接続されて所望のパターンが形成されるように、
該所望のパターンが上記第1、第2のパターンに分割さ
れて形成されていることを特徴とするレチクル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14375485A JPH0644145B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | レチクル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14375485A JPH0644145B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | レチクル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625242A true JPS625242A (ja) | 1987-01-12 |
JPH0644145B2 JPH0644145B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15346241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14375485A Expired - Lifetime JPH0644145B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | レチクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644145B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098277A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-05 | ||
JPS513878A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-13 | Hitachi Ltd | |
JPS584927A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | パタ−ン作成方法 |
JPS58157328U (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | アルプス電気株式会社 | マスクパタ−ン |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP14375485A patent/JPH0644145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5098277A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-05 | ||
JPS513878A (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-13 | Hitachi Ltd | |
JPS584927A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-12 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | パタ−ン作成方法 |
JPS58157328U (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-20 | アルプス電気株式会社 | マスクパタ−ン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644145B2 (ja) | 1994-06-08 |
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