JPS6252350B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6252350B2
JPS6252350B2 JP54093370A JP9337079A JPS6252350B2 JP S6252350 B2 JPS6252350 B2 JP S6252350B2 JP 54093370 A JP54093370 A JP 54093370A JP 9337079 A JP9337079 A JP 9337079A JP S6252350 B2 JPS6252350 B2 JP S6252350B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
digitizing
data
coordinate
distortion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54093370A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5617477A (en
Inventor
Seiichi Ito
Shigenori Arafuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP9337079A priority Critical patent/JPS5617477A/ja
Publication of JPS5617477A publication Critical patent/JPS5617477A/ja
Publication of JPS6252350B2 publication Critical patent/JPS6252350B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパターンのデイジタル化装置に関し、
とくにマイクロコンビユータを用いたプリント配
線板の回路パターン(以下パターンと称す)のデ
イジタル化装置に関する。
近年のIC、LSIの高密度集積化に伴ないプリン
ト配線板もパターンの高密度化が要求され、同時
にパターン形態も隣接パターン間の近接、パター
ン実装数増加に伴なうパターン幅の縮小と細線パ
ターンの始終端に付属されるサブランドの存在、
電気容量的見地からの2次元的広がりをもつたパ
ターンの混在等の多様性をも要求されてきた。こ
れらの要求による必然的な結果としてプリント配
線板のパターン精度には高精度・高密度化を要求
され、その製造上の基準となるプリント配線板の
原版の作成は、従来の手書き作成では対処でき
ず、自動作画機を中心とした機械書き作成が主流
となつてきた。
この場合自動作画機の機能・能力と共に、自動
作画機を駆動し原版を作成する情報を発生するパ
ターンデイジタル化装置の構造・機能が原版の高
精度・高密度化を実現する重要な要因である。
従来の一般的なパターンデイジタル化装置では
データのデイジタイズ作業のみを主作業としてい
たため、本発明で実施する如く、高精度高密度プ
リント配線板パターンのデイジタイズに関して
は、そのパターン分解能上全く不可能であつた。
次に従来のパターンデイジタル化装置の方式に
ついて示す。
一般的に従来のパターンデイジタル化装置は、
デイジタイズテーブル上に固定されたプリント配
線板のパターン図面に対し、デイジタイズした座
標値をまるめる格子の設定・パターン図面座標軸
とデイジタイズテーブル座標軸との回転補正・デ
イジタイズ個所の性格付け等を行なつた後、図面
のデイジタル化個所にデイジタイズテーブルの座
標値読取り用治具カーソルを合わせて、座標値を
入力する操作を行なう。
入力された座標値は直接紙テープ等に出力する
か、又は一旦内部メモリ等に登録され、記憶容量
を越えた時点に紙テープ等の情報記録媒体に出力
するものが主であり、あくまでも1つの座標値入
力操作に対し、プリント配線板のパターン図面上
の座標値を一義的に発生することを目的としたも
のであつた。
具体的にはデイジタイズテーブル上に固定され
るパターン図面の位置精度の実情は、図面の伸縮
による位置の偏差が0.1mm程度、および大判の図
面を取扱い易い寸法に折り曲げた場合、その折り
目により発生する歪量が±0.2mm程度あり一本の
折り目の始点から終点間の歪み量は0.4mmにも達
する。従つて図面としてはXY直交座標軸で設計
されていても現実には第2図で示す如く不規則座
標軸となつている。しかし座標位置を判別しデイ
ジタル化するための図面上の最小ピツチが、歪量
より相対的に大きい場合歪量は無視できるが、プ
リント配線板の高密度化に伴ないパターン数量の
増加、プリント配線板製造技術の進歩により最小
ピツチが従来の1〜2mmから0.5〜0.7mmと縮小さ
れて来ており、歪み絶対量が近接した場合、座標
値を1〜数格子誤まつて読取る割合が増加する。
このため情報の信頼性・デイジタル化作業の工数
が大きな問題となり実際にはデイジタル化不可能
となつている。
本発明は以上の欠点をなくすために開発された
もので、装置中心部に安価のマイクロコンピユー
タを用い、デイジタイズテーブル上に固定し図面
の伸縮および折り目によつて生じる歪み量を読取
りパラメータ化するルーチン・デイジタイズテー
ブルからの不規則な発生データ値に所定のモード
を付すと共に、上記パラメータを基準とする座標
データ値の補正演算処理を行なつて主記憶部に登
録するルーチン・操作側からデータ値を直接発生
するルーチン等データ発生を制御する座標値発生
プログラムと一旦発生し外部記憶部に登録された
データフアイルの内容修正を行なう編集プログラ
ムとをメインルーチンとし、その他各種N/C工
作機械用データをマシンオリエンテツドの形に変
換し出力するプログラムを兼ね備えたパターンデ
イジタル化装置が得られる。
以下本発明を一実施例について詳細に説明す
る。
第1図の如く本装置は、中央処理部1に装備さ
れた作業管理プログラムによりデイジタイズテー
ブル制御部2を介してデイジタイズテーブル3か
ら発生したデータを、キーボードデイスプレイ制
御部4を介してキーデイスプレイ5より直接指定
データを内部又は外部のマスタフアイル6に記憶
させ、この間に発生から記憶への過程に於て、原
始座標データに対し、あらかじめ図面折り目交点
座標値を読み取り、図面折り目補正用パラメータ
として数値化した要因により演算処理し補正処理
を行なう。又登録したデータに対しデータ修正プ
ログラムによりデータ修正を行なつた後データ出
力プログラムによりデータの記憶媒体に書込みを
行ないN/C制御機用媒体に出力するものであ
る。次に第2図により図面の折り目補正方法の特
徴を示す。
通常のプリント配線板の1辺は数100mmに達す
るため、そのパターン用図面には大形の図面原紙
が用いられ、例えばA4版の寸法に折られてい
る。したがつて図面の折り目による伸縮により図
面上の実寸法に最大0.2mm程度の歪が発生する。
一方プリント配線板パターンの高密度化に伴ない
区分けしてデータ発生しなければならない座標値
の最小ピツチが0.5mm程度まで近接してきたた
め、折り目による歪量を無視できない実状になつ
ている。本発明では折り目による歪量を写像関数
演算回路によりあらかじめ認識して記憶させ、主
演算中に補正を行なつて歪量を無視できる寸法ま
で縮めるものである。第2図は折り目補正方法を
説明する図面であり、折り目により区分けされた
図面の1部分を示す。一般図面はモデルの一辺が
折り目となつて隣接し複数個に集まつた状態で表
わされ、図面全体は1ブロツクに関する補正方法
を各ブロツクエリアに拡張することにより実現さ
れる。第2図に於て図面折り目交点座標A,B,
C,Dの各点によつて囲まれる4辺形は図面の折
り目により生じる1つのブロツクを表わし、xy
直交座標軸はデイジタイズテーブルの基本軸を示
す。本回路はデイジタイズテーブルよりプロツト
された1ポンドz(x、y)の値を、ABCDが示
す4角形座標軸上Z(X、Y)に変換するもので
ある。
A,B,C,Dの4点のxy座標値を(x0y0
(x1y1)(x2y2)(x3y3)とし、ABをx軸とする直交
軸をx′y′直交座標とし、AB,ADを軸とする斜交
軸をx″y″座標とし値、x′y′座標軸とxy座標軸との
交角をθとする。z点のx′y′座標軸上値z
(x′y′)は x′=(x−x0)cosθ+(y−y0)sinθ y′=(y−y0)cosθ−(x−x0)sinθ で求められ、上値を基にz点のx″y″斜交座標軸
上値z(x″y″)は x″={(x−x0)cosθ+(y−y0)sinθ}+(x−x)cosθ+(y−y)sinθ/(y
)cosθ−(x−x)sinθ ×{(y−y0)cosθ−(x−x0)sinθ} y″=(y−y0)cosθ−(x−x0)sinθ で演算される。従つて上記演算により求められた
ABCD各点の座標値を(x″0y″0)(x″1y″1
(x″2y″2)(x″3y″3)とすると、z点の補正式は X=x″+x″−x″/y″y″ Y=y″+y″−y″/x″x″ となる。本発明は上記演算を4則演算回路により
直接算出し実現している。
以上の如く、本パターンのデイジタル化装置
は、デイジタイズテーブルにセツトされたプリン
ト配線板のランド・直線ライン・円弧ライン等の
パターン位置精度を格子上へのグリツドノーマラ
イズ・基本図形のコピー又はステツプアンドリピ
ート・データ軸極性処理等を行なう他に、図面折
り目の補正機能を介しデイジタル化したデータを
マスタフアイル上に登録し、データ出力媒体手段
としてフロツピデイスク・紙テープに書込み出力
するもので、特に図形の複雑化した高密度・高精
度プリント配線板パターンのデイジタイズ作業を
通常プリント配線板のデイジタイズ作業と同程度
の作業工数で実現できるようにした装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明パターンデイジタル化装置構成
を示すブロツク図、第2図は本発明の図面の折り
目補正機能を示すモデル図である。1……中央処
理部、2……デイジタイズテーブル制御部、3…
…パターンデイジタイズテーブル、4……デイス
プレー制御部、5……キーデイスプレイ、6……
マスタフアイル、7……図面折り目補正回路、8
……パラメータデータ発生回路、A,B,C,D
……図面折り目交点座標。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パターン図面を基にパターン状態をデイジタ
    ル化するデイジタイズテーブルとキーデイスプレ
    イからのデータとを編集機能部を介して主記憶部
    に入力し、前記主記憶部に登録されたデータ内容
    の修正処理を行ない、フロツピデイスク、紙テー
    プ等の情報登録媒体に出力する装置において、前
    記パターン図面の折り目により生じている図面の
    歪によつて生じる非直交座標系の座標値を直交座
    標系に変換する手段を4則演算処理のみで行つて
    前記図面の歪量を補正する手段を有することを特
    徴とするパターンデイジタル化装置。
JP9337079A 1979-07-23 1979-07-23 Pattern digitizing unit Granted JPS5617477A (en)

Priority Applications (1)

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JP9337079A JPS5617477A (en) 1979-07-23 1979-07-23 Pattern digitizing unit

Applications Claiming Priority (1)

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JP9337079A JPS5617477A (en) 1979-07-23 1979-07-23 Pattern digitizing unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5617477A JPS5617477A (en) 1981-02-19
JPS6252350B2 true JPS6252350B2 (ja) 1987-11-05

Family

ID=14080403

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JP9337079A Granted JPS5617477A (en) 1979-07-23 1979-07-23 Pattern digitizing unit

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124523U (ja) * 1991-04-30 1992-11-13 カヤバ工業株式会社 背もたれ兼用椅子
JPH04124524U (ja) * 1991-04-30 1992-11-13 カヤバ工業株式会社 背もたれ兼用椅子

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5339093A (en) * 1976-09-22 1978-04-10 Hitachi Ltd Production of silicon gate complementary type mis semiconductor device
JPS5379327A (en) * 1976-12-23 1978-07-13 Ricoh Co Ltd Character recognition unit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5339093A (en) * 1976-09-22 1978-04-10 Hitachi Ltd Production of silicon gate complementary type mis semiconductor device
JPS5379327A (en) * 1976-12-23 1978-07-13 Ricoh Co Ltd Character recognition unit

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