JPS6251344A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPS6251344A JPS6251344A JP19110785A JP19110785A JPS6251344A JP S6251344 A JPS6251344 A JP S6251344A JP 19110785 A JP19110785 A JP 19110785A JP 19110785 A JP19110785 A JP 19110785A JP S6251344 A JPS6251344 A JP S6251344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- sent
- telephone
- dial
- name data
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、発呼者情報を相手側へ伝える機能を有する
電話機に関する。
電話機に関する。
[従来の技術]
第8図は特開昭59−143455号に開示された発呼
者番号通知機能付き交換器システムに用いられる電話機
の構成図である。図において、(14)は交換機への接
続回線、(15)は送受話器回路網、(16)は送受話
器、(17)は発呼者番号受信回路、(18)はマイク
ロコンピュータ、(19)はROM、(20)は表示器
、(21)はフックスイッチ、(22)はコンデンサで
ある。
者番号通知機能付き交換器システムに用いられる電話機
の構成図である。図において、(14)は交換機への接
続回線、(15)は送受話器回路網、(16)は送受話
器、(17)は発呼者番号受信回路、(18)はマイク
ロコンピュータ、(19)はROM、(20)は表示器
、(21)はフックスイッチ、(22)はコンデンサで
ある。
次に動作について説明する。第8図の構成において、発
呼者情報としての発呼者番号は、交換機から接続回線(
14)を介してフックスイッチ(21)およびコンデン
サ(22)を経て発呼者番号受信回路(17)に到達す
る。発呼者番号受信回路(17)では、発呼者番号をア
ナログ信号からディジタル信号に変換してマイクロコン
ピュータ(18)へ入力する。マイクロコンピュータ(
18)はROM(19)に格納されたプログラムに従っ
て動作し、表示器(20)に発呼者番号を表示する。こ
の表示を確認した被呼者がフックスイッチ(21)をオ
フフック状態にすると、接続回線(14)が発呼者番号
受信回路(17)から送受話回路網(15)に切替え接
続され、送受話器(16)にて通話が可能になる。
呼者情報としての発呼者番号は、交換機から接続回線(
14)を介してフックスイッチ(21)およびコンデン
サ(22)を経て発呼者番号受信回路(17)に到達す
る。発呼者番号受信回路(17)では、発呼者番号をア
ナログ信号からディジタル信号に変換してマイクロコン
ピュータ(18)へ入力する。マイクロコンピュータ(
18)はROM(19)に格納されたプログラムに従っ
て動作し、表示器(20)に発呼者番号を表示する。こ
の表示を確認した被呼者がフックスイッチ(21)をオ
フフック状態にすると、接続回線(14)が発呼者番号
受信回路(17)から送受話回路網(15)に切替え接
続され、送受話器(16)にて通話が可能になる。
[発明が解決しようとする問題点1
以上述べた従来の電話機では、発呼者情報として発呼者
番号を確認できるだけである。したがって、同一番号の
電話を多数の人が使用する状況下では、発呼者が誰であ
るかを被呼者は理解することができないという問題点が
あった。
番号を確認できるだけである。したがって、同一番号の
電話を多数の人が使用する状況下では、発呼者が誰であ
るかを被呼者は理解することができないという問題点が
あった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、発呼者情報として発呼者番号の他に発呼
者名を送信し、かつ被呼側の表示器でその名前を確認で
きるようにした電話機を提供することにある。
、その目的は、発呼者情報として発呼者番号の他に発呼
者名を送信し、かつ被呼側の表示器でその名前を確認で
きるようにした電話機を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
そこでこの発明では、複数の名前データを記憶可能な記
憶手段と、この記憶手段に任意の名前データを設定登録
するための名前設定手段と、発呼時に指定した名前デー
タまたは特、定の名前データを上記記憶手段から読み出
して回線に送出する名前送信手段と、被呼時に回線から
の名前データを受信して表示する名前受信手段とを電話
機に付加した。
憶手段と、この記憶手段に任意の名前データを設定登録
するための名前設定手段と、発呼時に指定した名前デー
タまたは特、定の名前データを上記記憶手段から読み出
して回線に送出する名前送信手段と、被呼時に回線から
の名前データを受信して表示する名前受信手段とを電話
機に付加した。
[作用]
発呼者側電話機の上記名前送信手段から所定の名前デー
タが回線に送出され、被呼側電話機の上記名前受信手段
にて回線に送出された名前データが受信され、表示され
る。被呼者はこの表示を見て発呼者の名前を知ることが
でき、その上で応谷するかどうかを決める。
タが回線に送出され、被呼側電話機の上記名前受信手段
にて回線に送出された名前データが受信され、表示され
る。被呼者はこの表示を見て発呼者の名前を知ることが
でき、その上で応谷するかどうかを決める。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例による電話機の構成を示し
ている。(1)は回線インターフェース(2)と信号制
御回路(3)からなる回線制御部、(5)は第2図に示
す12個のダイヤルからなるダイヤルキーである。
ている。(1)は回線インターフェース(2)と信号制
御回路(3)からなる回線制御部、(5)は第2図に示
す12個のダイヤルからなるダイヤルキーである。
(4)は主として名前データの登録・送出を司る名前入
出力部で、ダイヤルキー(5)、名前発信ボタン(6)
、名前登録ボタン(7)、複数個の名前メモリ(8)、
文字入カポタン(9)、入出力制御回路(10)からな
る。
出力部で、ダイヤルキー(5)、名前発信ボタン(6)
、名前登録ボタン(7)、複数個の名前メモリ(8)、
文字入カポタン(9)、入出力制御回路(10)からな
る。
(11)は表示器(12)の表示回路(13)からなる
表示部であり、名前の登録時・送出時および発呼者情報
などの確認を行なう。
表示部であり、名前の登録時・送出時および発呼者情報
などの確認を行なう。
次に、上記電話機の動作、作用を第3図〜第7図を用い
て説明する。
て説明する。
第3図は名前メモリ(18)に任意の名前データを設定
登録する処理の手順を示すフローチャートである。まず
名前登録ボタン(7)を押し、次に文字入カポタン(9
)を押すと、ステップ301→302→303→304
と処理が進み、入力した名前データを表示器(12)で
確認しながら入力操作を進めることができる。1個の名
前データの入力が完了した時点でダイヤルキー(5)を
押すと、ステップ305→306と処理が進み、入力し
た名前データが名前メモリ(8)のうちのダイヤルキー
(5)の入力に該当するものに格納される。
登録する処理の手順を示すフローチャートである。まず
名前登録ボタン(7)を押し、次に文字入カポタン(9
)を押すと、ステップ301→302→303→304
と処理が進み、入力した名前データを表示器(12)で
確認しながら入力操作を進めることができる。1個の名
前データの入力が完了した時点でダイヤルキー(5)を
押すと、ステップ305→306と処理が進み、入力し
た名前データが名前メモリ(8)のうちのダイヤルキー
(5)の入力に該当するものに格納される。
ここで、12個のダイヤルキー(5)のうちの特定の1
つのキーに対しては、複数の人間が共有して使えるグル
ープ名など(この例では#キーに対して“総務グループ
”)を割当てる。この特定の名前データ(グループ名)
を名前デフォルトと呼ぶ。
つのキーに対しては、複数の人間が共有して使えるグル
ープ名など(この例では#キーに対して“総務グループ
”)を割当てる。この特定の名前データ(グループ名)
を名前デフォルトと呼ぶ。
第5図は発呼時の動作を示すフローチャートである。
発呼時はオフロックにより電話回線を通して交換機へ発
呼要求信号が送られ、交換機からはダイヤル可信号を返
送してくる(ステップ501→502)。その次の操作
として、この発明では、ふたつの方法を選択することが
できる。
呼要求信号が送られ、交換機からはダイヤル可信号を返
送してくる(ステップ501→502)。その次の操作
として、この発明では、ふたつの方法を選択することが
できる。
第1はダイヤルキー(5)の各番号キーごとに対応して
設定登録された個人別の名前データのうち、任意のもの
を名前メモリ(8)から読み出して送出する方法である
。この場合、まず名前発信ボタン(6)を押した後、該
当のダイヤルキー(5)を押す。するとステップ503
→504→505→506→507→508→509→
512と処理が進む。つまり入出力制御回路(10)に
よって名前メモリ(8)から該当する名前データが読み
出されて信号制御回路(3)へ送られ、さらに回線イン
ターフェース(2)を通して電話回線へ送出される。表
示器(12)には送出した名前が表示される。またフラ
グFLGは111 PIにセットされる。その後、ダイ
ヤルキー(5)を押すごとにダイヤル番号が電話回線上
に送出され、これに対する相手応答を受信すると通話可
能となる(ステップ507→514)。一方、被呼側電
話機においては、着呼中、表示器(12)に第6図に示
すような発呼者情報が表示される。
設定登録された個人別の名前データのうち、任意のもの
を名前メモリ(8)から読み出して送出する方法である
。この場合、まず名前発信ボタン(6)を押した後、該
当のダイヤルキー(5)を押す。するとステップ503
→504→505→506→507→508→509→
512と処理が進む。つまり入出力制御回路(10)に
よって名前メモリ(8)から該当する名前データが読み
出されて信号制御回路(3)へ送られ、さらに回線イン
ターフェース(2)を通して電話回線へ送出される。表
示器(12)には送出した名前が表示される。またフラ
グFLGは111 PIにセットされる。その後、ダイ
ヤルキー(5)を押すごとにダイヤル番号が電話回線上
に送出され、これに対する相手応答を受信すると通話可
能となる(ステップ507→514)。一方、被呼側電
話機においては、着呼中、表示器(12)に第6図に示
すような発呼者情報が表示される。
第2の発呼方法は、第5図のフローチャートにおいて、
ダイヤル可信号を発信したならば、ダイヤルキー(5)
で相当番号を順次入力していく方法である。この場合は
ステップ503→513→507→508→509→5
10→511→512と処理が進む。つまりフラグFL
Gは“0”にリセットされ、1個目のダイヤルキー(5
)が押された時点で名前デフォルト(この例では“総務
グループ′)が名前メモリ(8)から読み出され、電話
回線に送出され、続いて1個目のダイヤル番号が送出さ
れる。、2回目以降のダイヤルキー(5)の押下により
ダイヤル番号は順次電話回線上へ送出され、相手応答に
より通話可能になる。一方、被呼側電話機においては、
着呼中、表示器(12)に第7図に示す発呼者情報が表
示される。
ダイヤル可信号を発信したならば、ダイヤルキー(5)
で相当番号を順次入力していく方法である。この場合は
ステップ503→513→507→508→509→5
10→511→512と処理が進む。つまりフラグFL
Gは“0”にリセットされ、1個目のダイヤルキー(5
)が押された時点で名前デフォルト(この例では“総務
グループ′)が名前メモリ(8)から読み出され、電話
回線に送出され、続いて1個目のダイヤル番号が送出さ
れる。、2回目以降のダイヤルキー(5)の押下により
ダイヤル番号は順次電話回線上へ送出され、相手応答に
より通話可能になる。一方、被呼側電話機においては、
着呼中、表示器(12)に第7図に示す発呼者情報が表
示される。
なお本実施例では12個のダイヤルキー(5)にそれぞ
れ名前メモリ(8)を対応させたが、電話機の別の機能
ボタン、例えばワンタッチキーなどに対応させても同様
である。また名前デフォルトをダイヤルキー(5)の#
キーに対応させたが、他のキーに対応させても良いのは
勿論である。
れ名前メモリ(8)を対応させたが、電話機の別の機能
ボタン、例えばワンタッチキーなどに対応させても同様
である。また名前デフォルトをダイヤルキー(5)の#
キーに対応させたが、他のキーに対応させても良いのは
勿論である。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、この発明の電話機によれば
、予め設定登録しである複数の名前データのうち、指定
した名前データあるいは特定の名前データを簡単な操作
で発呼時に相手側へ送信でき、かつ着呼側でその名前デ
ータが表示される。
、予め設定登録しである複数の名前データのうち、指定
した名前データあるいは特定の名前データを簡単な操作
で発呼時に相手側へ送信でき、かつ着呼側でその名前デ
ータが表示される。
これにより同一番号の電話を多数の人が使用する状況下
においても、被呼者に対して非常に有益な発−呼者情報
を与えることができ、実用上多大の効果を奏する。
においても、被呼者に対して非常に有益な発−呼者情報
を与えることができ、実用上多大の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例による電話機のブロック図、
第2図は同上電話機におけるダイヤルキーの詳細図、第
3図は名前データの設定登録処理のフロートチャート図
、第4図は名前データとダイヤルキーの対応関係を示す
図、第5図は発呼動作のフローチャート、第6図と第7
図は被呼側での表示例を示す図、第8図は従来の電話機
のブロック図である。 図において、(1)は回線制御部、(4)は名前入出力
部、(8)は名前メミモリ、(11)は表示部である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 第1図 第2図 互 第3図 第4図 フ′イYルキー るl・)メモリ第5図 第6図 第8図
第2図は同上電話機におけるダイヤルキーの詳細図、第
3図は名前データの設定登録処理のフロートチャート図
、第4図は名前データとダイヤルキーの対応関係を示す
図、第5図は発呼動作のフローチャート、第6図と第7
図は被呼側での表示例を示す図、第8図は従来の電話機
のブロック図である。 図において、(1)は回線制御部、(4)は名前入出力
部、(8)は名前メミモリ、(11)は表示部である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 第1図 第2図 互 第3図 第4図 フ′イYルキー るl・)メモリ第5図 第6図 第8図
Claims (1)
- (1)複数の名前データを記憶可能な記憶手段と、この
記憶手段に任意の名前データを設定登録するための名前
設定手段と、発呼時に指定した名前データまたは特定の
名前データを上記記憶手段から読み出して回線に送出す
る名前送信手段と、被呼時に回線からの名前データを受
信して表示する名前受信手段とを有することを特徴とす
る電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19110785A JPS6251344A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19110785A JPS6251344A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251344A true JPS6251344A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16268967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19110785A Pending JPS6251344A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251344A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19110785A patent/JPS6251344A/ja active Pending
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