JPS6250970A - 多相カ−ド読み取り方法及びその装置 - Google Patents
多相カ−ド読み取り方法及びその装置Info
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- JPS6250970A JPS6250970A JP60187527A JP18752785A JPS6250970A JP S6250970 A JPS6250970 A JP S6250970A JP 60187527 A JP60187527 A JP 60187527A JP 18752785 A JP18752785 A JP 18752785A JP S6250970 A JPS6250970 A JP S6250970A
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- JP
- Japan
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- card
- mirror effect
- card reading
- point
- wall
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カード読み収り方法及びその装置に係り、カ
ード読み取り器を利用することによって、当該カード読
み取り器に投入されたカードの文字符号を判別するカー
ド読み取り方法及びその装置において、特に、当該カー
ドを任意の位置の異なる位相で、前記カード読み取り部
に投入可能なものに関する。
ード読み取り器を利用することによって、当該カード読
み取り器に投入されたカードの文字符号を判別するカー
ド読み取り方法及びその装置において、特に、当該カー
ドを任意の位置の異なる位相で、前記カード読み取り部
に投入可能なものに関する。
(従来の技術)
乗合自動車業者が早期に採用した乗車券は、二連式の孔
開は乗車券で、乗務員がパンチを手に正副二連の乗車券
上に、孔を開けて発売時間、上・下車の地点と往復刈、
乗車料金等の資料を表示するものであった。このため乗
車券処理に時間がかかり、車掌が車両の走行中に乗客か
ら料金を受は取り、乗車券を発行することにより、運航
時間に無駄が起らないようにしなければならなかった。
開は乗車券で、乗務員がパンチを手に正副二連の乗車券
上に、孔を開けて発売時間、上・下車の地点と往復刈、
乗車料金等の資料を表示するものであった。このため乗
車券処理に時間がかかり、車掌が車両の走行中に乗客か
ら料金を受は取り、乗車券を発行することにより、運航
時間に無駄が起らないようにしなければならなかった。
この欠点は、人力では節減不可能である。その上、正副
二連は、一部不肖の乗務員によって別々に孔を開けられ
たり、又は、二つの料金あるいは停留所各欄の中間にど
ちらとも判然としない形で孔を開けられたりするなど、
不正行為を容易にした。
二連は、一部不肖の乗務員によって別々に孔を開けられ
たり、又は、二つの料金あるいは停留所各欄の中間にど
ちらとも判然としない形で孔を開けられたりするなど、
不正行為を容易にした。
そこで、小型の乗車券印刷機が市場に出るようになり、
これは、車掌が機械を操作して、ミニ・タイプの乗車券
を発行するもので、同時に乗車券印刷機内部でも別に副
巻が印刷され、これら正副二連の乗車券は、機械によっ
て制御されるので、不正を働かせる心配はない。しかし
、乗客が多い場合、機械の動作がその流れについていけ
、ず、有効な実施が望めないことから、問題は依然とし
て存在する。車内に閉鎖式料金機を搭載して、乗客自身
が各自の料金を料金機に投入するようにすることにより
、多くの問題を解決することが可能であるが、かような
方式は、貨幣額面値の種類が雑多にわたる国家または社
会の場合、自動料金機の設計が難かしいために故障が頻
発し、しかもコストが高く、依然として、問題の解決は
望み難い。
これは、車掌が機械を操作して、ミニ・タイプの乗車券
を発行するもので、同時に乗車券印刷機内部でも別に副
巻が印刷され、これら正副二連の乗車券は、機械によっ
て制御されるので、不正を働かせる心配はない。しかし
、乗客が多い場合、機械の動作がその流れについていけ
、ず、有効な実施が望めないことから、問題は依然とし
て存在する。車内に閉鎖式料金機を搭載して、乗客自身
が各自の料金を料金機に投入するようにすることにより
、多くの問題を解決することが可能であるが、かような
方式は、貨幣額面値の種類が雑多にわたる国家または社
会の場合、自動料金機の設計が難かしいために故障が頻
発し、しかもコストが高く、依然として、問題の解決は
望み難い。
しかして、路程の長短によって、料金を計算するものは
、なおざら実施不可能で、問題は依然として残り、円満
な解決は得られない。
、なおざら実施不可能で、問題は依然として残り、円満
な解決は得られない。
そこで、いわゆる車載用コンピュータ乗車券販売機なる
ものが出現して、コンピュータによってその場で乗車券
を印刷するとともに、料金額を記憶するようにして、従
来の欠点を解消するようにした。
ものが出現して、コンピュータによってその場で乗車券
を印刷するとともに、料金額を記憶するようにして、従
来の欠点を解消するようにした。
(発明が解決しようとする問題点)
しかして、前記したような従来の欠点を解消するために
出現した車載用コンピュータ乗車券販売機においても、
試験結果が示すところによると、次のような問題点があ
る。
出現した車載用コンピュータ乗車券販売機においても、
試験結果が示すところによると、次のような問題点があ
る。
(1)現行の乗車券印刷用ドツト・プリンタで、乗車券
1枚をプリントするのに2乃至4秒かかる。
1枚をプリントするのに2乃至4秒かかる。
(2)乗客の一人ひとりに、運転手がその目的地を聞い
てからバス件名をいらいち乗車券販売機にキーインする
必要があり、手間がかかる。
てからバス件名をいらいち乗車券販売機にキーインする
必要があり、手間がかかる。
(3)乗客が小銭を所持しない場合、つり銭の処理作業
が乗車客の流れに大きく影響する。
が乗車客の流れに大きく影響する。
(4)運転手による乗車券販売は、依然として乗客を満
足させることができない。
足させることができない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、具体的には、たとえば、以下に記すような機
能を具備した多相カード読取装置を提供することを目的
とする。
のであり、具体的には、たとえば、以下に記すような機
能を具備した多相カード読取装置を提供することを目的
とする。
従来のものと比較して、さらに、より理想的な乗車券回
収機と考えられているものは、乗客が乗車する際に、乗
車客の流れに影響を与えないような条件の下に、乗客に
それぞれ、当該乗客の乗車地点を記録できる下車票また
は、カードを渡し、かつ運転手が行先を聞いたり、つり
銭を渡したりする時間の浪費を避けるために、料金は後
払いとし、車両走行中に、車内に掲示された料金表また
は到達地乗車料金子報その伯の方式によって、車内に付
設された両替機によって充分に小銭を交換し、つり銭不
要に料金を用意して、下車の際に運転手に渡したり、自
動収金機に投入する方式のものである。但し、下車票ま
たはカードは、コンピュータ乗車券回収機の料金の記録
等の機能に合せて使用しなければならないし、さらに重
要なことは、下車に際して乗客自身がカードを投入し運
転手の手を通さないこと、乗車券販売機が乗客によって
自主的に操作できるものであること、同時にカードに記
録された乗客の乗降車地点や料金等の資料を自動的に検
するものであることである。こうすることにより、運転
手の乗車券に関する仕事は、乗車券販売機の到達バス浮
名の調整のみに限られ、後は、コンピュータが自動的に
料金を計算し、料金表示装置に表示し、降者客はその表
示にしたがって料金を支払うわけである。そうして不正
は最低限に減少される。上記のコンピュータ乗車券販売
方式は、さらに乗合乗用車沿線の里程とバス停間隔をコ
ンピュータ内に設定し、車両伝導軸上に設けられた電磁
石の磁力線の回転を利用して、車体の一定位置に設置さ
れたコイルによって発生するパルス信号を切る回数によ
って車両の走行距離を検知して、バス件名を判定し、自
動的にバス件名を調整することも可能である。かような
票・カード制度は、現今における数多くの乗車券回収方
式の中では、比較的理想に近いものと言えるが、前記下
車票が資料の記録を行ない、また乗客の保管に任せての
使用に耐えて、湿気や摩擦によって記録の機能及び乗客
の権益を損うことなく降車に際しては、下車票を誤読す
ることなく乗客自身による乗車券回収機への投入が便利
で、降車客の流れに影響を与えることがない。
収機と考えられているものは、乗客が乗車する際に、乗
車客の流れに影響を与えないような条件の下に、乗客に
それぞれ、当該乗客の乗車地点を記録できる下車票また
は、カードを渡し、かつ運転手が行先を聞いたり、つり
銭を渡したりする時間の浪費を避けるために、料金は後
払いとし、車両走行中に、車内に掲示された料金表また
は到達地乗車料金子報その伯の方式によって、車内に付
設された両替機によって充分に小銭を交換し、つり銭不
要に料金を用意して、下車の際に運転手に渡したり、自
動収金機に投入する方式のものである。但し、下車票ま
たはカードは、コンピュータ乗車券回収機の料金の記録
等の機能に合せて使用しなければならないし、さらに重
要なことは、下車に際して乗客自身がカードを投入し運
転手の手を通さないこと、乗車券販売機が乗客によって
自主的に操作できるものであること、同時にカードに記
録された乗客の乗降車地点や料金等の資料を自動的に検
するものであることである。こうすることにより、運転
手の乗車券に関する仕事は、乗車券販売機の到達バス浮
名の調整のみに限られ、後は、コンピュータが自動的に
料金を計算し、料金表示装置に表示し、降者客はその表
示にしたがって料金を支払うわけである。そうして不正
は最低限に減少される。上記のコンピュータ乗車券販売
方式は、さらに乗合乗用車沿線の里程とバス停間隔をコ
ンピュータ内に設定し、車両伝導軸上に設けられた電磁
石の磁力線の回転を利用して、車体の一定位置に設置さ
れたコイルによって発生するパルス信号を切る回数によ
って車両の走行距離を検知して、バス件名を判定し、自
動的にバス件名を調整することも可能である。かような
票・カード制度は、現今における数多くの乗車券回収方
式の中では、比較的理想に近いものと言えるが、前記下
車票が資料の記録を行ない、また乗客の保管に任せての
使用に耐えて、湿気や摩擦によって記録の機能及び乗客
の権益を損うことなく降車に際しては、下車票を誤読す
ることなく乗客自身による乗車券回収機への投入が便利
で、降車客の流れに影響を与えることがない。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、上記の目的を達成するために、少なくとも
1以上の壁面を有するカード読み取り部の、当該一選定
壁面に非垂直の平面を基準面に取り、当該基準面上に任
意の直線を取って前記基準面の単一ミラー効果軸とし、
前記基準面上に相垂直する2直線を取って前記基準面の
ダブル・ミラー効果軸とし、前記基準面上における任意
の一点から、前記基準面上を外方に輻射状をなして伸長
する少なくとも3本の相互間の夾角が相等しい直線を、
前記基準面の輻射ミラー効果軸とし、当該単一ミラー効
果軸に垂直をなしてなる任意の鏡垂線上に前記単一ミラ
ー効果軸と等距離におる任意の2点、又は、前記単一ミ
ラー効果軸上の任意の点を単一ミラー効果点とし、当該
ダブル・ミラー効果軸中の1軸と平行かつ等垂直距離を
なす任意の2鏡平線が、それぞれ細軸の任意の2鏡平線
の4つの鏡点、又は、任意の2鏡平線と他の前記ダブル
・ミラー効果軸の2交点、又は、両ダブル・ミラー効果
軸の交点をダブル・ミラー効果点とし、輻射ミラー効果
軸の輻射心慮を鏡心点として円心とし、半径任意の円周
と各輻射ミラー効果軸の交点を当該円周の円交ミラー効
果点とし、同一円周上におけるそれぞれの各円交ミラー
効果点の切線を通り、さらに、各切線上における各対応
ミラー効果軸と等距離の左右2点からなる集合を取って
、輻射ミラー効果軸の円切ミラー効果点とし、当該単一
ミラー効果点、又は、当該ダブル・ミラー効果点、又は
、当該鏡心点、又は、当該円交ミラー効果点、又は、当
該円切ミラー効果点を通り、かつ、前記基準面上に垂直
の直線をミラー効果線とし、当該ミラー効果線とカード
読み取り部壁面の交点をそれぞれ単一ミラー効果壁点、
又は、ダブル・ミラー効果壁点、又は、輻射ミラー効果
壁点とし、当該カード読み取り部壁面上に選定された当
該単一ミラー効果壁点、又は、当該ダブル・ミラー効果
壁点、又は、当該輻射ミラー効果壁点の位置に応じて設
けた基本符号群構成素子により、カードの情報を読み取
る多相カード読み取り方法を用いた少なくとも1以上の
壁面を有し、単独または同時に、当該壁面上に受信用、
反射型等の光電素子又はその他の等価電気素子等の溝成
素子を配設して、夫々受信ゾーン、受発信ゾーン又は電
気ゾーンを形成したカード読み取り部と、当該カード読
み取り部にあける1の壁面上、又は、複数の壁面間に形
成した特定構造形態にカードを導くカード案内部と、形
状自由の硬質偏平体、又は、ブロック体で、当該硬質偏
平体、又は、当該ブロック体上には、材料の性質に応じ
て、当該受信ゾーン、当該受発信ゾーン又は当該電気ゾ
ーン上の全部、又は、一部構成素子の位置と対応して合
致する透明部分、不透明部分、反射部分、非反射部分、
孔、本体部分、金属部分、又は、開口部分を設置し、か
つ当該カード案内部の特定構造形態に合致する部位を有
するカードとを設けたことを特徴とする。
1以上の壁面を有するカード読み取り部の、当該一選定
壁面に非垂直の平面を基準面に取り、当該基準面上に任
意の直線を取って前記基準面の単一ミラー効果軸とし、
前記基準面上に相垂直する2直線を取って前記基準面の
ダブル・ミラー効果軸とし、前記基準面上における任意
の一点から、前記基準面上を外方に輻射状をなして伸長
する少なくとも3本の相互間の夾角が相等しい直線を、
前記基準面の輻射ミラー効果軸とし、当該単一ミラー効
果軸に垂直をなしてなる任意の鏡垂線上に前記単一ミラ
ー効果軸と等距離におる任意の2点、又は、前記単一ミ
ラー効果軸上の任意の点を単一ミラー効果点とし、当該
ダブル・ミラー効果軸中の1軸と平行かつ等垂直距離を
なす任意の2鏡平線が、それぞれ細軸の任意の2鏡平線
の4つの鏡点、又は、任意の2鏡平線と他の前記ダブル
・ミラー効果軸の2交点、又は、両ダブル・ミラー効果
軸の交点をダブル・ミラー効果点とし、輻射ミラー効果
軸の輻射心慮を鏡心点として円心とし、半径任意の円周
と各輻射ミラー効果軸の交点を当該円周の円交ミラー効
果点とし、同一円周上におけるそれぞれの各円交ミラー
効果点の切線を通り、さらに、各切線上における各対応
ミラー効果軸と等距離の左右2点からなる集合を取って
、輻射ミラー効果軸の円切ミラー効果点とし、当該単一
ミラー効果点、又は、当該ダブル・ミラー効果点、又は
、当該鏡心点、又は、当該円交ミラー効果点、又は、当
該円切ミラー効果点を通り、かつ、前記基準面上に垂直
の直線をミラー効果線とし、当該ミラー効果線とカード
読み取り部壁面の交点をそれぞれ単一ミラー効果壁点、
又は、ダブル・ミラー効果壁点、又は、輻射ミラー効果
壁点とし、当該カード読み取り部壁面上に選定された当
該単一ミラー効果壁点、又は、当該ダブル・ミラー効果
壁点、又は、当該輻射ミラー効果壁点の位置に応じて設
けた基本符号群構成素子により、カードの情報を読み取
る多相カード読み取り方法を用いた少なくとも1以上の
壁面を有し、単独または同時に、当該壁面上に受信用、
反射型等の光電素子又はその他の等価電気素子等の溝成
素子を配設して、夫々受信ゾーン、受発信ゾーン又は電
気ゾーンを形成したカード読み取り部と、当該カード読
み取り部にあける1の壁面上、又は、複数の壁面間に形
成した特定構造形態にカードを導くカード案内部と、形
状自由の硬質偏平体、又は、ブロック体で、当該硬質偏
平体、又は、当該ブロック体上には、材料の性質に応じ
て、当該受信ゾーン、当該受発信ゾーン又は当該電気ゾ
ーン上の全部、又は、一部構成素子の位置と対応して合
致する透明部分、不透明部分、反射部分、非反射部分、
孔、本体部分、金属部分、又は、開口部分を設置し、か
つ当該カード案内部の特定構造形態に合致する部位を有
するカードとを設けたことを特徴とする。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
本発明の多相カード読取装置は、その主要部分としてカ
ード読取部(Card reader) 、カード案
内部(Card l eader )及びカード(C
ard )の三部分を具備する。そのうち、カード読取
部は、カードの読取りに使われるが、その−例として比
較的良いものは、第1図に示すもので、カード挿入口1
とカード通路100を有する箱状のものである。
ード読取部(Card reader) 、カード案
内部(Card l eader )及びカード(C
ard )の三部分を具備する。そのうち、カード読取
部は、カードの読取りに使われるが、その−例として比
較的良いものは、第1図に示すもので、カード挿入口1
とカード通路100を有する箱状のものである。
カード通路100の一側面または複数側面は壁面をなし
、第1図に示すカード読取部は二つの壁面2.3を有し
、壁面3には受信ゾーン7 (Sig−nal rec
eiveringzone)が設けられてあり、コノゾ
ーンには一個または一個以上の受信用光電素子8が設置
されている。他方の壁面2には発信ゾーン4が設けられ
、その上に複数の発射用光電素子5が設置されている。
、第1図に示すカード読取部は二つの壁面2.3を有し
、壁面3には受信ゾーン7 (Sig−nal rec
eiveringzone)が設けられてあり、コノゾ
ーンには一個または一個以上の受信用光電素子8が設置
されている。他方の壁面2には発信ゾーン4が設けられ
、その上に複数の発射用光電素子5が設置されている。
受信ゾーン7と発信ゾーン4上の光電素子5,8は相対
的に設置されており、両者が相互に相手側の光電信号を
受信することができるようになっている。その情況を第
2B図に示す。カード読取部は、上記各壁面に同時に発
射用ならびに受信用光電素子を設けることによって、第
2C図に示す交互受・発信を形成する二つの発信ゾーン
と二つの受信ゾーンによっても構成することができる。
的に設置されており、両者が相互に相手側の光電信号を
受信することができるようになっている。その情況を第
2B図に示す。カード読取部は、上記各壁面に同時に発
射用ならびに受信用光電素子を設けることによって、第
2C図に示す交互受・発信を形成する二つの発信ゾーン
と二つの受信ゾーンによっても構成することができる。
そして上記光電素子はさらに自己発射、受信作用を有す
る反射型光電素子とすることができる。つまり、もう一
つの壁には設けず、信・発信区410(第4A図参照)
とすることができる。従って、カード読取部はさらにま
た、2発信ゾーン315.2受信ゾーン318.2受・
発信ゾーン319、(第3A図参照)としたり、または
1発信ゾーン325.1受信ゾーン328、及び受・発
信ゾーン339(第3B図参照)としたり、または2発
信ゾーン335.2受信ゾーン338及び1受・発信ゾ
ーン339(第3C図参照)としたりして・・・・・・
・・・構成することができる。カード読取部に、三つま
たは三つ以上の壁面がおる場合は、発信区、受信区及び
受・発信区はらさにまた、交互に配置して使用すること
ができる。
る反射型光電素子とすることができる。つまり、もう一
つの壁には設けず、信・発信区410(第4A図参照)
とすることができる。従って、カード読取部はさらにま
た、2発信ゾーン315.2受信ゾーン318.2受・
発信ゾーン319、(第3A図参照)としたり、または
1発信ゾーン325.1受信ゾーン328、及び受・発
信ゾーン339(第3B図参照)としたり、または2発
信ゾーン335.2受信ゾーン338及び1受・発信ゾ
ーン339(第3C図参照)としたりして・・・・・・
・・・構成することができる。カード読取部に、三つま
たは三つ以上の壁面がおる場合は、発信区、受信区及び
受・発信区はらさにまた、交互に配置して使用すること
ができる。
また、第3D図に示すように、同一カード読取部の光電
素子の全部または一部を近接スイッチ6(APROXI
HI丁Y 5w1tch )または電子接点スイッチの
等価搬子を電気ゾーンとして代替することもできる。
素子の全部または一部を近接スイッチ6(APROXI
HI丁Y 5w1tch )または電子接点スイッチの
等価搬子を電気ゾーンとして代替することもできる。
上記カード読取gl (Card reader )上
の素子は、その全部または一部をマイクロプロセッサ−
またはその他のロジック回路50に接続することができ
る(第1B図参照)。またその全部を基本符号(bas
ic code)群の構成素子とすることができる。
の素子は、その全部または一部をマイクロプロセッサ−
またはその他のロジック回路50に接続することができ
る(第1B図参照)。またその全部を基本符号(bas
ic code)群の構成素子とすることができる。
第5図に示すように、カードの読取り漏れを起さないた
めに、基本符号群構成素子のカード読取部の一つまたは
複数の壁面上における素子の位置は、一つのカード読取
部の壁面と非垂直にある平面を基準面としく第5A・5
B・5C・5B図中の15・32・20・33参照)、
この基準面はカードがカード読取部に進入する際の進行
方向と一致する。また、第5E図に示すように上記基準
面上においては任意の直線16を該基準面15・32・
20・33の単一ミラー効果軸(SINGLE HIR
ROR−EFFEC丁AXIS ’)とスル。或いは第
5F図に示すように、互いに垂直をなす二重線17・1
8を第5A図乃至第5D図に示す基準面15・32・2
0−33のダブル・ミラー効果軸(double m1
rror−errectaXis)とし、或いは第5G
図に示すように、基準面上の任意の一点19において外
方に輻射状に伸長、かつ夾角αが相等しい3本はだは3
本以上の直線26・27・28・29・30・31を該
基準面の輻射ミラー効果軸(f?adial m1rr
or −effect axis )とする。上記単一
またはダブルはたは輻射ミラー効果軸の中の一つだけを
選定し使用することができる。また、第5E図に示すよ
うに、基準面上において、上記単一ミラー効果軸16に
垂直する直線35は該軸の鏡型線(mirror pe
rpendicular 1ine )であり、同−鏡
型線35上において該単一ミラー効果軸から等距離にあ
る任意の2点36・37はたは40・41または該単一
ミラー効果軸上の任意点38・39は、全べて上記単一
ミラー効果軸の単軸ミラー効果点(single ax
is m1rror effect point )と
することができる。さらに、第5F図に示すように、任
意のダブル・ミラー効果軸17・18の基準面上におけ
る平行線42・45または46・47は該ダブル・ミラ
ー効果軸の鏡平線(mirror parallet
1ine>をなす。鏡平線とそのダブル・ミラー効果軸
の垂直距離は該鏡平線の鏡型距離dである。
めに、基本符号群構成素子のカード読取部の一つまたは
複数の壁面上における素子の位置は、一つのカード読取
部の壁面と非垂直にある平面を基準面としく第5A・5
B・5C・5B図中の15・32・20・33参照)、
この基準面はカードがカード読取部に進入する際の進行
方向と一致する。また、第5E図に示すように上記基準
面上においては任意の直線16を該基準面15・32・
20・33の単一ミラー効果軸(SINGLE HIR
ROR−EFFEC丁AXIS ’)とスル。或いは第
5F図に示すように、互いに垂直をなす二重線17・1
8を第5A図乃至第5D図に示す基準面15・32・2
0−33のダブル・ミラー効果軸(double m1
rror−errectaXis)とし、或いは第5G
図に示すように、基準面上の任意の一点19において外
方に輻射状に伸長、かつ夾角αが相等しい3本はだは3
本以上の直線26・27・28・29・30・31を該
基準面の輻射ミラー効果軸(f?adial m1rr
or −effect axis )とする。上記単一
またはダブルはたは輻射ミラー効果軸の中の一つだけを
選定し使用することができる。また、第5E図に示すよ
うに、基準面上において、上記単一ミラー効果軸16に
垂直する直線35は該軸の鏡型線(mirror pe
rpendicular 1ine )であり、同−鏡
型線35上において該単一ミラー効果軸から等距離にあ
る任意の2点36・37はたは40・41または該単一
ミラー効果軸上の任意点38・39は、全べて上記単一
ミラー効果軸の単軸ミラー効果点(single ax
is m1rror effect point )と
することができる。さらに、第5F図に示すように、任
意のダブル・ミラー効果軸17・18の基準面上におけ
る平行線42・45または46・47は該ダブル・ミラ
ー効果軸の鏡平線(mirror parallet
1ine>をなす。鏡平線とそのダブル・ミラー効果軸
の垂直距離は該鏡平線の鏡型距離dである。
任意の二組の鏡平線42・45及び46・47の交点4
8または鏡平線と他のダブル・ミラー効果軸の2交点4
9、または2ダブル・ミラー効果軸の交点50は全べて
ダブル・ミラー効果点(double perpend
icular m1rror elect point
)とスルことができる。再度第5G図参照すると、輻射
ミラー効果軸を選定した場合、該輻射軸中心点19は、
該輻射ミラー効果軸の鏡心点である。基準面(カード進
行方向)上において、鏡心点を円心とした任意の半径の
円周と各輻射ミラー効果軸の交点54は全べて該円周の
円交ミラー効果点とすることができる。基準面上におい
て、それぞれ各円交ミラー効果点を通る該同半径円周の
周辺線57は、上記輻射ミラー効果軸の等距離鏡垂線(
Equ 1distancial m1rror pe
rpendicular )である。等距離鏡垂線上に
おいてミラー効果軸と等距離の任意の2点201,20
2;211,212;221,222;231,232
;241゜242の間隔はダブル・ポイント間隔(do
uble point distance )で、各点
は上記輻射ミラー効果軸の周辺ミラー効果点(circ
le tangent m1rror effeCt
1)Oint) テある。引キ続キM 5 A 図乃f
fi 5 G図を参照すると、上記単一ミラー効果点ま
たはダブル・ミラー効果点または鏡心点または円交ミラ
ー効果点または周辺ミラー効果点を通り、かつ基準面に
垂直の直線59は、それぞれ単一ミラー効果軸またはダ
ブル・ミラー効果軸または輻射ミラー効果軸のミラー効
果線とする。このミラー効果線59とカード読取部壁面
の交点6oはミラー効果壁点である。基本符号群の構成
素子はカード読取部の壁面上のミラー効果点の位置に設
置することができる。かつ各ミラー効果線上には少なく
とも1個の素子が設けられる。
8または鏡平線と他のダブル・ミラー効果軸の2交点4
9、または2ダブル・ミラー効果軸の交点50は全べて
ダブル・ミラー効果点(double perpend
icular m1rror elect point
)とスルことができる。再度第5G図参照すると、輻射
ミラー効果軸を選定した場合、該輻射軸中心点19は、
該輻射ミラー効果軸の鏡心点である。基準面(カード進
行方向)上において、鏡心点を円心とした任意の半径の
円周と各輻射ミラー効果軸の交点54は全べて該円周の
円交ミラー効果点とすることができる。基準面上におい
て、それぞれ各円交ミラー効果点を通る該同半径円周の
周辺線57は、上記輻射ミラー効果軸の等距離鏡垂線(
Equ 1distancial m1rror pe
rpendicular )である。等距離鏡垂線上に
おいてミラー効果軸と等距離の任意の2点201,20
2;211,212;221,222;231,232
;241゜242の間隔はダブル・ポイント間隔(do
uble point distance )で、各点
は上記輻射ミラー効果軸の周辺ミラー効果点(circ
le tangent m1rror effeCt
1)Oint) テある。引キ続キM 5 A 図乃f
fi 5 G図を参照すると、上記単一ミラー効果点ま
たはダブル・ミラー効果点または鏡心点または円交ミラ
ー効果点または周辺ミラー効果点を通り、かつ基準面に
垂直の直線59は、それぞれ単一ミラー効果軸またはダ
ブル・ミラー効果軸または輻射ミラー効果軸のミラー効
果線とする。このミラー効果線59とカード読取部壁面
の交点6oはミラー効果壁点である。基本符号群の構成
素子はカード読取部の壁面上のミラー効果点の位置に設
置することができる。かつ各ミラー効果線上には少なく
とも1個の素子が設けられる。
また、第2A図及び第4A図に示すように、カード読取
部1の壁面外の任意の適当な位置、または壁面上の受信
ゾーンまたは受・発信ゾーンまたは電気ゾーンにも、位
相読取用構成素子13、起動用構成素子120及び位置
決め用構成素子121を増設することもできる。
部1の壁面外の任意の適当な位置、または壁面上の受信
ゾーンまたは受・発信ゾーンまたは電気ゾーンにも、位
相読取用構成素子13、起動用構成素子120及び位置
決め用構成素子121を増設することもできる。
一方、第6図に示すように、カードは次のような各種の
異なる方式のものにすることができる:(1)第6A図
に示すような、不透明の扁平体またはブロック体61上
に数個所の透明部または孔62を設けたもの、(2)第
6B図に示すような、透明の扁平体またはブロック体6
3上に複数個の不透明部分64を設けたもの、(3)第
6C図に示すような、光電を反射する扁平体またはブロ
ック体67の1面または2而に複数個の非反射部分68
を設けたもの、(4)第6D図に示すような、電光を反
射しない扁平体またはブロック体65の1面または2面
上に複数個の反射部分66を設けたもの。ここで、断わ
っておきたいことは、以上挙げたものは基本的な形態例
にしか過ぎず、カードは各種の形式の組合わせとするこ
とも、各種の異なる形状(第6E図参照)とすることも
、また、ブロック状(第6F図参照〉とすることも可能
であるということである。
異なる方式のものにすることができる:(1)第6A図
に示すような、不透明の扁平体またはブロック体61上
に数個所の透明部または孔62を設けたもの、(2)第
6B図に示すような、透明の扁平体またはブロック体6
3上に複数個の不透明部分64を設けたもの、(3)第
6C図に示すような、光電を反射する扁平体またはブロ
ック体67の1面または2而に複数個の非反射部分68
を設けたもの、(4)第6D図に示すような、電光を反
射しない扁平体またはブロック体65の1面または2面
上に複数個の反射部分66を設けたもの。ここで、断わ
っておきたいことは、以上挙げたものは基本的な形態例
にしか過ぎず、カードは各種の形式の組合わせとするこ
とも、各種の異なる形状(第6E図参照)とすることも
、また、ブロック状(第6F図参照〉とすることも可能
であるということである。
また、カード案内部(Car(f 1eader )は
、カードをカード読取部の一つの壁面の上、相対する壁
面または複数個の壁面の間を通って導き、カード上に予
め設けられた部分または孔がカード読取部の壁面上の構
成素子の位置に対応し合致させる働きをする。第7A図
に示すように、カード案内部112は、単一の“V I
T形またはL II形溝または凸レールまたは凹レール
またはその他カードの特定形状に合致する任意の形状で
あり得る。要はカードがカード案内部の中において案内
溝にしっくり貼りついて滑行し、同時にカードを導いて
カード読取機を通り、カード113上の部分または孔が
滑行中のある瞬間にカード読取機115の受信ゾーンま
たは受・発信ゾーンまたは電気ゾーンの構成素子120
・121・13・14・・・・・・に対応し合致させる
ことである。
、カードをカード読取部の一つの壁面の上、相対する壁
面または複数個の壁面の間を通って導き、カード上に予
め設けられた部分または孔がカード読取部の壁面上の構
成素子の位置に対応し合致させる働きをする。第7A図
に示すように、カード案内部112は、単一の“V I
T形またはL II形溝または凸レールまたは凹レール
またはその他カードの特定形状に合致する任意の形状で
あり得る。要はカードがカード案内部の中において案内
溝にしっくり貼りついて滑行し、同時にカードを導いて
カード読取機を通り、カード113上の部分または孔が
滑行中のある瞬間にカード読取機115の受信ゾーンま
たは受・発信ゾーンまたは電気ゾーンの構成素子120
・121・13・14・・・・・・に対応し合致させる
ことである。
本発明のカード読取り方法は、カード読取部に位相読取
り構成素子を装設するか、または、しないかによって異
なる。カード読取部に位相読取構成素子を装設しない場
合は、あらゆるカードのあらゆる位相によって発生する
あらゆる異なる文字符号を全部基本符号群が接続される
マイクロ・プロセッサーの記憶システム内に組入れる。
り構成素子を装設するか、または、しないかによって異
なる。カード読取部に位相読取構成素子を装設しない場
合は、あらゆるカードのあらゆる位相によって発生する
あらゆる異なる文字符号を全部基本符号群が接続される
マイクロ・プロセッサーの記憶システム内に組入れる。
すなわち、あるカードが任意の位相でカード読取部に挿
入されると、マイクロ・プロセッサーは読み取った基本
符号文字符号によって、予め記憶させた記憶システムか
ら該基本符号文字符号が代表するカードを検索する。従
って、この方法によってカードの読取りを行う場合、同
一カードが持つ異なる位相(PhaSe )の文字符号
は同じであってもよいが、二枚の異なるカードの文字符
号は同じ必ってはならない。
入されると、マイクロ・プロセッサーは読み取った基本
符号文字符号によって、予め記憶させた記憶システムか
ら該基本符号文字符号が代表するカードを検索する。従
って、この方法によってカードの読取りを行う場合、同
一カードが持つ異なる位相(PhaSe )の文字符号
は同じであってもよいが、二枚の異なるカードの文字符
号は同じ必ってはならない。
第4Δ図に示すように、カード読取部1に位相読取り用
構成素子13が装設されている場合は、各位相読取り用
構成素子13のマイクロ・プロセッサーは特定の位相符
号を読取ることが可能であり、かつ各位相読取り構成素
子13が基本符号を読み取る転位順序はカードに関する
限り一定であるので、カード読取部に挿入されたカード
の位相が異なる場合、位相読取り用構成素子とマイクロ
・プロセッサーによって検知される位相文字符号も異な
る。従って、カードが如何なる位相でカード読取部に挿
入されても、同じ基本符号文字符号を読み出すことがで
きる。
構成素子13が装設されている場合は、各位相読取り用
構成素子13のマイクロ・プロセッサーは特定の位相符
号を読取ることが可能であり、かつ各位相読取り構成素
子13が基本符号を読み取る転位順序はカードに関する
限り一定であるので、カード読取部に挿入されたカード
の位相が異なる場合、位相読取り用構成素子とマイクロ
・プロセッサーによって検知される位相文字符号も異な
る。従って、カードが如何なる位相でカード読取部に挿
入されても、同じ基本符号文字符号を読み出すことがで
きる。
次に、本発明に係るカード読取装置の作用を、第2図を
参照して説明する。
参照して説明する。
本発明のカート読取装置は、カード61が自由落体方式
によってカード読取部1の両壁面の間を通過する際、起
動構成素子120が先ずカードによって遮断され、接続
されたマイクロ・プロセッサーまたはその伯のセンサー
回路がカードの進入を感知すると同時に、位置決め構成
素子121に位置決め符号読取り準備を指令する(第2
B図参照)。
によってカード読取部1の両壁面の間を通過する際、起
動構成素子120が先ずカードによって遮断され、接続
されたマイクロ・プロセッサーまたはその伯のセンサー
回路がカードの進入を感知すると同時に、位置決め構成
素子121に位置決め符号読取り準備を指令する(第2
B図参照)。
カード61が位置決め構成素子121を遮断(第2C図
参照)すると、マイクロ・プロセッサーまたはその他の
ロジック回路が基本符号群構成素子122を読み取るが
、基本符号を一回読み取ると、直ちに第2A図の待機状
態に戻る。従って第2D図中の基本符号信号は受は入れ
られないので、文字符号を読み誤まることはない。即ち
、カードを可能な任意の方式でカード読取器に投入する
ことを許し、カード読取器に接続されたマイクロ・プロ
セッサーは随時ソフト設計に対応して該カードに属する
同一のコード・ナンバーを読み出す。光電式コード読取
り採用の場合は、ヘッド・テープ等の構成素子不要で、
限られたカード表面に大量の暗号を設置することが可能
になる。同時にカード読取器の構造も簡素化されて価格
がやすく堅牢なものができるようになる。
参照)すると、マイクロ・プロセッサーまたはその他の
ロジック回路が基本符号群構成素子122を読み取るが
、基本符号を一回読み取ると、直ちに第2A図の待機状
態に戻る。従って第2D図中の基本符号信号は受は入れ
られないので、文字符号を読み誤まることはない。即ち
、カードを可能な任意の方式でカード読取器に投入する
ことを許し、カード読取器に接続されたマイクロ・プロ
セッサーは随時ソフト設計に対応して該カードに属する
同一のコード・ナンバーを読み出す。光電式コード読取
り採用の場合は、ヘッド・テープ等の構成素子不要で、
限られたカード表面に大量の暗号を設置することが可能
になる。同時にカード読取器の構造も簡素化されて価格
がやすく堅牢なものができるようになる。
本発明のカード読取り方法は、暗号を設けたカードを「
下車票」とし、乗客は乗車に際して、先ず下車票を1枚
受取ってカード読取器に投入して、下車票のコード・ナ
ンバーと乗車地点をともにコンピューターの記憶装置内
にインプットし、下車の際に下車票を任意の方式で乗車
券回収機に設けられたカード読取器に投入することによ
り、マイクロ・プロセッサーは該下車票の正確なコード
・ナンバーを読み出し、次にその時点における到着バス
浮名を該乗客の下車バス停として、マイクロプロセッサ
−自身の記憶装置内から該乗客の上市時のバス件名を検
索し、さらに該下車票が示す乗降車バス停と予めコンピ
ューター内に設けられた区間別またはバス停別または路
程別に分けられた料金演算公式に従って乗車料金を算出
し、さらに乗車料金等の資料を蛍光ディスプレーまたは
他の方式によってディスプレーし、乗客はその示された
金額の料金を支払う。さらに、本発明のカード読取装置
は、以下に記すものにも応用可能である。
下車票」とし、乗客は乗車に際して、先ず下車票を1枚
受取ってカード読取器に投入して、下車票のコード・ナ
ンバーと乗車地点をともにコンピューターの記憶装置内
にインプットし、下車の際に下車票を任意の方式で乗車
券回収機に設けられたカード読取器に投入することによ
り、マイクロ・プロセッサーは該下車票の正確なコード
・ナンバーを読み出し、次にその時点における到着バス
浮名を該乗客の下車バス停として、マイクロプロセッサ
−自身の記憶装置内から該乗客の上市時のバス件名を検
索し、さらに該下車票が示す乗降車バス停と予めコンピ
ューター内に設けられた区間別またはバス停別または路
程別に分けられた料金演算公式に従って乗車料金を算出
し、さらに乗車料金等の資料を蛍光ディスプレーまたは
他の方式によってディスプレーし、乗客はその示された
金額の料金を支払う。さらに、本発明のカード読取装置
は、以下に記すものにも応用可能である。
(1)0本発明のカード読取り方法を使用した装置は、
来訪順戸をコンピューターによって先着順に整理する「
受付票発給機」の前段処理装置として使用可能で、受付
票の登記使用は、顧客自身が行い、受付機は自動的に番
号を読み上げる。
来訪順戸をコンピューターによって先着順に整理する「
受付票発給機」の前段処理装置として使用可能で、受付
票の登記使用は、顧客自身が行い、受付機は自動的に番
号を読み上げる。
(2)1本発明のカード読み取り方法を使用した装置は
、商店、工場用タイムレコーダーの前段処理装置として
も使用可能で、使用者はカードのタイムレコーダーへの
挿入方向を考える必要はない。
、商店、工場用タイムレコーダーの前段処理装置として
も使用可能で、使用者はカードのタイムレコーダーへの
挿入方向を考える必要はない。
コード・ナンバーが多く、かつ勤務時間の統計や分析は
直接コンピューターが代行し、人間によって出動カード
の資料をコンピューターにインプットする必要はない。
直接コンピューターが代行し、人間によって出動カード
の資料をコンピューターにインプットする必要はない。
(3)9本発明のもう一つの実施例は、「駐車メーター
」の前段処理装置として使用することである。使用者は
駐車に際してカード読取器から力一ドを1枚取り、離脱
時に■びカードをメーター内に設けられた多相カード読
取器に投入して、ナンバーを読出すと同時にコンピュー
ターによって駐車料金が算出される。用紙の節約にもな
るし、自動料金礪と組合せて使用することにより、駐車
場は24時間営業可能となり、しかも、カードは永久的
に反復使用可能である。
」の前段処理装置として使用することである。使用者は
駐車に際してカード読取器から力一ドを1枚取り、離脱
時に■びカードをメーター内に設けられた多相カード読
取器に投入して、ナンバーを読出すと同時にコンピュー
ターによって駐車料金が算出される。用紙の節約にもな
るし、自動料金礪と組合せて使用することにより、駐車
場は24時間営業可能となり、しかも、カードは永久的
に反復使用可能である。
(4)9本発明のカード読取り方法を使用した装置は、
また、大量の暗号を有し、財布の中に入れて保管する鍵
に利用可能である。鍵は任意の正多辺形の硬質扁平体を
使用し、鍵となる扁平体の両表面上の複数個所に異なる
ナンバーまたは記号を設けることにより、いわゆるrO
NE CHIPJの簡易コンピュータ鍵が形成される
、鍵体のソフト・プログラムは縫上に設けられた暗号が
正しいかどうかを判断し、さらに挿入回数と方向が正し
いか否かをも判断し、三者とも正しい時、はじめて鍵を
開けることができる。挿入ミスまたは暗号違いまたはあ
る時間内に正しい鍵と挿入回数及び方向かられない場合
でも、開鍵不可能である。これによれば、鍵紛失の防止
することはもとより、一般の鍵のような携帯不便という
欠点がない。一般の電信符号利用鍵同様複雑な暗号を有
する長所がある一方、暗号が複雑で忘れやすいという欠
点がなく、鍵扁平体を紛失した場合でも複数が比較的容
易で、随時挿入回数と方向も変向可能、必要に応じて暗
号コードナンバー及び扁平体上のコードナンバーも同時
に変更することが可能である。
また、大量の暗号を有し、財布の中に入れて保管する鍵
に利用可能である。鍵は任意の正多辺形の硬質扁平体を
使用し、鍵となる扁平体の両表面上の複数個所に異なる
ナンバーまたは記号を設けることにより、いわゆるrO
NE CHIPJの簡易コンピュータ鍵が形成される
、鍵体のソフト・プログラムは縫上に設けられた暗号が
正しいかどうかを判断し、さらに挿入回数と方向が正し
いか否かをも判断し、三者とも正しい時、はじめて鍵を
開けることができる。挿入ミスまたは暗号違いまたはあ
る時間内に正しい鍵と挿入回数及び方向かられない場合
でも、開鍵不可能である。これによれば、鍵紛失の防止
することはもとより、一般の鍵のような携帯不便という
欠点がない。一般の電信符号利用鍵同様複雑な暗号を有
する長所がある一方、暗号が複雑で忘れやすいという欠
点がなく、鍵扁平体を紛失した場合でも複数が比較的容
易で、随時挿入回数と方向も変向可能、必要に応じて暗
号コードナンバー及び扁平体上のコードナンバーも同時
に変更することが可能である。
(5)1本発明のカード読取り方法を利用した装置は、
さらに暗@「図書貸出証」として、図書管理自動化に利
用することも可能である、図書館内のMNの一冊毎に暗
号ステッカ−を貼り、コードナンバーで該書籍及び書名
等その他の資料を代表させ、学生がそれぞれ持っている
暗号カード図書貸出証で該学生を代表させる。図書管理
員側には本発明の方法による光電カード読取機が設けら
れ、学生が図書を借出したい場合、管理員は学生の図書
貸出証をカード読取機の図書貸出証挿入口に挿入し、さ
らに書籍の任意の平坦な側辺を光電カード読取機を利用
して証書籍上のステッカ−の暗号を読出すことにより、
自動的に学生の姓名、書籍、名称、貸出時間、日付等々
が登記される。返還時も同様の手続きによる。これらよ
れば、図書貸出資料を手動でコンピューターにキーイン
する必要もなく、資料も正確詳細を極めたものとなる。
さらに暗@「図書貸出証」として、図書管理自動化に利
用することも可能である、図書館内のMNの一冊毎に暗
号ステッカ−を貼り、コードナンバーで該書籍及び書名
等その他の資料を代表させ、学生がそれぞれ持っている
暗号カード図書貸出証で該学生を代表させる。図書管理
員側には本発明の方法による光電カード読取機が設けら
れ、学生が図書を借出したい場合、管理員は学生の図書
貸出証をカード読取機の図書貸出証挿入口に挿入し、さ
らに書籍の任意の平坦な側辺を光電カード読取機を利用
して証書籍上のステッカ−の暗号を読出すことにより、
自動的に学生の姓名、書籍、名称、貸出時間、日付等々
が登記される。返還時も同様の手続きによる。これらよ
れば、図書貸出資料を手動でコンピューターにキーイン
する必要もなく、資料も正確詳細を極めたものとなる。
管理員も手軽に学生の図書貸出、返還、書名等の資料を
得ることができる。進んでは自動的に図書の使用率の統
計や行先きの追跡等々が可能となる。
得ることができる。進んでは自動的に図書の使用率の統
計や行先きの追跡等々が可能となる。
(発明の効果)
以上の説明より明らかなように、本発明の方法は応用面
が頗る広汎にわたり、特に公共施設や用具、物品管理の
コンピュータによる自動化及び資料の追跡、整理にとっ
て最も有効にして経済的な方法である。即ち、空前の発
明効果を有する。
が頗る広汎にわたり、特に公共施設や用具、物品管理の
コンピュータによる自動化及び資料の追跡、整理にとっ
て最も有効にして経済的な方法である。即ち、空前の発
明効果を有する。
第1A図はカード読取部壁面上の光電素子設置の実施例
図、第1B図はカード読取部の構成要素とマイクロプロ
セッサ−との接続の実施例図である。 第2A図はカード読取部構成素子の分布情況の実施例図
、第2B図乃至第2D図はカード読取品行壁面で必る場
合の、受信ゾーンと発信ゾーンの配置実施例図である。 第4A図はカード読取部が単一壁でおる場合の概略図で
ある。 第5Δ図乃至第5G図はカード読取部上に構成素子を装
設する場合の位置選択の説明図である。 第6A図乃至第6F図はカードの基本形態説明図である
。 第7Δ図乃至第7C図はカードとカード案内部の対応説
明図でおる。 1・・・カード挿入口(読取部)、 100・・・カード通路、2・3・・・壁面、? 31
8328338・・・受信ゾーン、8・・・受信用光電
素子、 3153253354・・・発信ゾーン5・・・発車用
光電素子、 319329339410・・・受発信区、6・・・近
接スイッチ、50・・・ロジック回路、1520323
3・・・基準面、16・・・単一ミラー効果軸、171
8・・・ダブルミラー効果、35・・・鏡垂線、363
740413839・・・単一ミラー効果軸の単軸ミラ
ー効果点、 42454647・・・ダブルミラー効果軸の鏡平線、
484950・・・ダブルミラー効果点、19・・・輻
射中心点く鏡心点)、 201202211212;221222;23123
2;241242・・・輻射ミラー効果軸の周辺ミラー
効果点、 61・・・扁平体カード、62・・・透光部、64・・
・不透明部、65・・・ブロック体、66・・・反射部
分、68・・・不反射区、112・・・カード案内部、
113・・・カード、115・・・カード読取機、 1201211314・・・電気ゾーンの構成素子。
図、第1B図はカード読取部の構成要素とマイクロプロ
セッサ−との接続の実施例図である。 第2A図はカード読取部構成素子の分布情況の実施例図
、第2B図乃至第2D図はカード読取品行壁面で必る場
合の、受信ゾーンと発信ゾーンの配置実施例図である。 第4A図はカード読取部が単一壁でおる場合の概略図で
ある。 第5Δ図乃至第5G図はカード読取部上に構成素子を装
設する場合の位置選択の説明図である。 第6A図乃至第6F図はカードの基本形態説明図である
。 第7Δ図乃至第7C図はカードとカード案内部の対応説
明図でおる。 1・・・カード挿入口(読取部)、 100・・・カード通路、2・3・・・壁面、? 31
8328338・・・受信ゾーン、8・・・受信用光電
素子、 3153253354・・・発信ゾーン5・・・発車用
光電素子、 319329339410・・・受発信区、6・・・近
接スイッチ、50・・・ロジック回路、1520323
3・・・基準面、16・・・単一ミラー効果軸、171
8・・・ダブルミラー効果、35・・・鏡垂線、363
740413839・・・単一ミラー効果軸の単軸ミラ
ー効果点、 42454647・・・ダブルミラー効果軸の鏡平線、
484950・・・ダブルミラー効果点、19・・・輻
射中心点く鏡心点)、 201202211212;221222;23123
2;241242・・・輻射ミラー効果軸の周辺ミラー
効果点、 61・・・扁平体カード、62・・・透光部、64・・
・不透明部、65・・・ブロック体、66・・・反射部
分、68・・・不反射区、112・・・カード案内部、
113・・・カード、115・・・カード読取機、 1201211314・・・電気ゾーンの構成素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1以上の壁面を有するカード読み取り部
の、当該一選定壁面に非垂直の平面を基準面に取り、当
該基準面上に任意の直線を取って前記基準面の単一ミラ
ー効果軸とし、前記基準面上に相垂直する2直線を取っ
て前記基準面のダブル・ミラー効果軸とし、前記基準面
上における任意の一点から、前記基準面上を外方に輻射
状をなして伸長する少なくとも3本の相互間の夾角が相
等しい直線を、前記基準面の輻射ミラー効果軸とし、当
該単一ミラー効果軸に垂直をなしてなる任意の鏡垂線上
に前記単一ミラー効果軸と等距離にある任意の2点、又
は、前記単一ミラー効果軸上の任意の点を単一ミラー効
果点とし、当該ダブル・ミラー効果軸中の1軸と平行か
つ等垂直距離をなす任意の2鏡平線が、それぞれ他軸の
任意の2鏡平線の4つの鏡点、又は、任意の2鏡平線と
他の前記ダブル・ミラー効果軸の2交点、又は、両ダブ
ル・ミラー効果軸の交点をダブル・ミラー効果点とし、
輻射ミラー効果軸の輻射心点を鏡心点として円心とし、
半径任意の円周と各輻射ミラー効果軸の交点を当該円周
の円交ミラー効果点とし、同一円周上におけるそれぞれ
の各円交ミラー効果点の切線を通り、さらに、各切線上
における各対応ミラー効果軸と等距離の左右2点からな
る集合を取って、輻射ミラー効果軸の円切ミラー効果点
とし、当該単一ミラー効果点、又は、当該ダブル・ミラ
ー効果点、又は、当該鏡心点、又は、当該円交ミラー効
果点、又は、当該円切ミラー効果点を通り、かつ、前記
基準面上に垂直の直線をミラー効果線とし、当該ミラー
効果線とカード読み取り部壁面の交点をそれぞれ単一ミ
ラー効果壁点、又は、ダブル・ミラー効果壁点、又は、
輻射ミラー効果壁点とし、当該カード読み取り部壁面上
に選定された当該単一ミラー効果壁点、又は、当該ダブ
ル・ミラー効果壁点、又は、当該輻射ミラー効果壁点の
位置に応じて設けた基本符号群構成素子により、カード
の情報を読み取る多相カード読み取り方法。 2、基準面上の輻射ミラー効果軸が、一組選定された後
、同一輻射心点によって、さらにもう一組の任意数の輻
射ミラー効果軸を追加することが可能で、二組のあらゆ
るミラー効果軸は、相互間の夾角が相等しいので、任意
に等半径、又は、不等半径の円周で、二組のミラー効果
軸を別々に選定した円切ミラー効果点、又は、円交ミラ
ー効果点をミラー効果点とする特許請求の範囲第1項記
載の多相カード読み取り方法。 3、基準面の選択は、カード読み取り部が単一壁面で、
かつ、平坦な場合、又は、カード読み取り部の壁面が2
つの互いに平行する平坦な壁面の場合には、その中の任
意の一壁面を基準面とする特許請求の範囲第1項記載の
多相カード読み取り方法。 4、少なくとも1以上の壁面を有し、単独または同時に
、当該壁面上に受信用、反射型等の光電素子又はその他
の等価電気素子等の構成素子を配設して、夫々受信ゾー
ン、受発信ゾーン又は電気ゾーンを形成したカード読み
取り部と、当該カード読み取り部における1の壁面上、
又は、複数の壁面間に形成した特定構造形態にカードを
導くカード案内部と、形状自由の硬質偏平体、又は、ブ
ロック体で、当該硬質偏平体、又は、当該ブロック体上
には、材料の性質に応じて、当該受信ゾーン、当該受発
信ゾーン又は当該電気ゾーン上の全部、又は、一部構成
素子の位置と対応して合致する透明部分、不透明部分、
反射部分、非反射部分、孔、本体部分、金属部分、又は
、開口部分を設置し、かつ当該カード案内部の特定構造
形態に合致する部位を有するカードとで構成されたこと
を特徴とする多相カード読取装置。 5、カード読み取り部は、発射用光電素子、又は、自然
光と受信用光電素子とを相互に組合せてなる特許請求の
範囲第4項記載の多相カード読取装置。 6、カード読み取り部を構成する構成素子は、マイクロ
プロセッサ、又は、その他のロジック回路に接続してな
る特許請求の範囲第4項記載の多相カード読取装置。 7、同一カード読み取り部上の構成素子を、基本符号群
としてなる特許請求の範囲第4項記載の多相カード読取
装置。 8、カードが、カード案内部と対応してカード読み取り
部を通過可能の複数種類のカード位相をp種類とすれば
、このp種類のカード位相は、カードの基本符号部分又
は孔部分を、カード読み取り部の基本符号群の全部又は
一部構成素子の位置に対応させて合致させることが可能
であるために、同一カードがそれぞれp種類の位相で読
み取りを行なった場合、p種類のデータが完全で位置が
異なる基本符号文字符号が得られ、さらに、p種類の異
なる文字符号に、マイクロプロセッサ又はその他のロジ
ック回路を組合せ、応用することにより、同一のカード
を代表させ、同時に、カード読み取り部の壁面上、又は
、壁面外の適当な個所に、一個又はそれ以上のカード位
置決め用構成素子を設けることにより、カードと組合せ
てその対応する位置に設けられた位置決め部分又は孔部
分及び、マイクロプロセッサ又はその他ロジック回路に
よって位置決めし、当該基本符号文字符号を読み取る特
許請求の範囲第4項記載の多相カード読取装置。 9、カード読み取り部の壁面上、又は、壁面外の適当な
個所に、一個又はそれ以上のカード位相読み取り用構成
素子を増設することが可能であり、この場合、カードの
設計はp種類の位相でカード読み取り部の位置決め読み
取り位置に投入し、1回投入する毎にカード上と選択的
に設置された位相読み取り用構成素子の位置とが対応し
合致する位置点上に位相読み取り用部分又は孔を設ける
が、毎回選設する部分又は孔は、異なる位相の文字符号
を発生し、マイクロプロセッサ又はその他ロジック回路
のカード位相判定を受け、さらに、あらゆる基本符号文
字符号をそれぞれ転位して同一の単一文字符号にするこ
とにより、同一カードを代表させる特許請求の範囲第4
項記載の多相カード読取装置。 10、カード読み取り部の壁面上、又は、壁面外の適当
な個所に、一個又はそれ以上の起動用構成素子を設けて
なる特許請求の範囲第4項記載の多相カード読取装置。 11、カード読み取り部の壁面上、又は、壁面外の適当
な個所に、一個又はそれ以上の起動用構成素子を増設す
ることが可能である特許請求の範囲第4項または第10
項記載の多相カード読取装置。 12、カード読み取り部の壁面が単壁面、双壁面又は2
つ以上の壁面によっても形成され得る特許請求の範囲第
4項記載の多相カード読取装置。 13、カードが長方形偏平体、又は、ブロック体の場合
、カード読み取り部基本符号群構成素子又は位相読み取
り用構成素子を、ダブル・ミラー効果軸に配置してなる
特許請求の範囲第4項記載の多相カード読取装置。 14、カード読み取り部構成素子に接続したマイクロプ
ロセッサのソフトプログラムによって、当該カード読み
取り部が読み取った異なるカード位相の異なる基本符号
文字符号を、そのp種類の位相文字符号の判定を通して
位置(Place.Value)転位方式を決定し、各
個不同の基本符号文字符号を、転位によって同一文字符
号とする特許請求の範囲第4項または第6項記載の多相
カード読取装置。 15、カードが偏平体又は多面ブロック体であり、かつ
カード案内部の構造形態にしたがって多様の位相によっ
てカード読み取り部を出入り又は通過することが可能な
特許請求の範囲第4項記載の多相カード読取装置。 16、カードには、カード読み取り部の壁面上、又は、
壁面外の適当な個所に設けられた一個又はそれ以上の起
動用構成素子に相対応し、合致する位置に、当該カード
の投入を検知し、他の構成素子を起動する起動用の部分
又は孔を設けてなる特許請求の範囲第4項記載の多相カ
ード読取装置。 17、カードが、カード読み取り部の一端から自由落下
体方式で当該カード読み取り部を通り、前記カード読み
取り部の他端に落入可能である特許請求の範囲第4項ま
たは第15項記載の多相カード読取装置。 18、カード読み取り部が2つの平行する壁面によって
構成され、かつ2つの起動用構成素子を、それぞれの壁
面の頂部両辺の位置に、1つの位置決め用構成素子を壁
面の底部中央位置に設けてなる特許請求の範囲第4項ま
たは第8項または第10項記載の多相カード読取装置。 19、カード読み取り部壁面上の複数個の位相読み取り
用構成素子が基本符号群構成素子の外囲位置に分設され
てなる特許請求の範囲第4項または第9項記載の多相カ
ード読取装置。 20、カード読み取り部は、乗合乗用車用コンピュータ
乗車券回収機と組合せて使用し、カード読み取り部で読
み取られるカード基本符号文字符号が、乗客の乗降車地
点とともに、乗車券回収機コンピュータ・メモリにイン
プット可能であり、当該カードは、さらに乗降車地点を
示し、かつ、カードは、乗客自身によって下車時に任意
の方向でカード読み取り部に投入されることによって回
収され、コンピュータ乗車券回収機により、カードの基
本符号に基づいて、コンピュータ・メモリから、その乗
降車地点を検索し、自動的に乗車料金を演算するととも
に、ディスプレイ、売り上げの記録を行なう特許請求の
範囲第4項または第9項または第10項または第11項
または第16項記載の多相カード読取装置。 21、カード読み取り部は、カード読み取りに使用され
る他、特製の光電送受器を挿入し、無接点光電方式によ
り、情報資料をカード読み取り部構成素子に接続された
マイクロプロセッサに入力または出力することが可能な
特許請求の範囲第4項または第6項記載の多相カード読
取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60187527A JPS6250970A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 多相カ−ド読み取り方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60187527A JPS6250970A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 多相カ−ド読み取り方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250970A true JPS6250970A (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=16207642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60187527A Pending JPS6250970A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 多相カ−ド読み取り方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250970A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121734U (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-31 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159179A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-21 | シ−レクトロ・コ−ポレ−シヨン | 光学バツジ読取り装置 |
JPS5930173A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-17 | シ−レクトロ・コ−ポレ−シヨン | 確認カ−ド読取り装置 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60187527A patent/JPS6250970A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58159179A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-21 | シ−レクトロ・コ−ポレ−シヨン | 光学バツジ読取り装置 |
JPS5930173A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-17 | シ−レクトロ・コ−ポレ−シヨン | 確認カ−ド読取り装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121734U (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-31 | ||
JPH0539624Y2 (ja) * | 1985-01-18 | 1993-10-07 |
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