JPS6250889A - 水平ブランキングパルス発生回路 - Google Patents

水平ブランキングパルス発生回路

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Publication number
JPS6250889A
JPS6250889A JP60191227A JP19122785A JPS6250889A JP S6250889 A JPS6250889 A JP S6250889A JP 60191227 A JP60191227 A JP 60191227A JP 19122785 A JP19122785 A JP 19122785A JP S6250889 A JPS6250889 A JP S6250889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
horizontal blanking
base
blanking pulse
generation circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60191227A
Other languages
English (en)
Inventor
正文 菊池
小野寺 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS6250889A publication Critical patent/JPS6250889A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンピュータの表示装置としても使用でき
るモニター受像機に適用して好適な水平ブランキングパ
ルス発生回路に関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、水平ブランキングパルス発生回路において
、第1及び第2のトランジスタにより差動アンプを構成
し、第1のトランジスタのベースにフライバックパルス
を供給すると共に、第1のトランジスタのバイアス電圧
と第2のトランジスタのバイアス電圧に応じて立ち上が
りエツジ及び立ち下がりエツジの位相が制御された水平
ブランキングパルスを取り出すようにしたものである。
〔従来の技術〕
通常のテレビジョン信号は、1水平周期(63゜5μs
ec )の中で表示時間が40μsec程度とされてい
る。つまり、この走査は、第3図Aに示すように表示画
面lの横幅aの大きさをある程度はみ出して行われてお
り、第3図Bに示す水平偏向電流2の走査期間の幅すが
表示画面1の横幅aより大きいオーバースキャンとなさ
れている。
そのため、第3図Cに示す水平プランキンーグパルスの
パルス幅Cが例えばdまで大きくなったとしても、表示
画面1への影響が生ぜず、水平ブランキングパルスのパ
ルス幅Cの若干のずれは表示画面1を見る上では全く不
都合を生じない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、第4図Aに示すパーソナルコンピュータの表示装
置として使用されるモニター受像機の表示画面1aにあ
っては、基本的に表示画面laの横幅aよりも水平偏向
電流の走査期間の幅eが狭いアンダースキャンである。
しかも、画像中心を左右に移動させる水平シフト機能が
付加されているので、第4図Cに示す水平ブランキング
パルスは、その位相及びパルス幅fの両者に関して水平
帰線区間と精度よく一致することが必要である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、第1及び第2のトランジスタ12及び20
により差動アンプを構成し、第1のトランジスタ12の
エミッタに第1のトランジスタ12のベース−エミッタ
接合と同極性にダイオード18を接続し、第1のトラン
ジスタ12のベースにフライバックパルスを供給すると
共に、第1のトランジスタ12のベース及び第2のトラ
ンジスタ20のベースに所定のバイアス電圧を供給し、
第2のトランジスタ20のコレクタから第1のトランジ
スタ12のバイアス電圧と第2のトランジスタ20のバ
イアス電圧に応じて立ち上がりエツジ及び立ち下がりエ
ツジの位相が制御された水平ブランキングパルスを取り
出すようにしたことを特徴とする水平ブランキングパル
ス発生回路である。
〔作用〕
この発明に依れば、第1のトランジスタのバイアスと第
2のトランジスタのバイアスに応じて立ち上がりエツジ
及び立ち下がりエツジの位相が制御された水平ブランキ
ングパルスが取り出され、コンピュータの表示装置とし
て使用されるモニター受像機の場合でも良好な表示画像
が得られる。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の一実施例
について説明する。
第1図において、10はフライバックトランスからのフ
ライバックパルスの入力端子を示し、この入力端子10
が抵抗器11を介して差動アンプを構成している第1の
トランジスタ12のベースに接続されている。また、入
力端子10がコンデンサ13及び抵抗器14を介してト
ランジスタ12のベースに接続される。このコンデンサ
13及び抵抗器14により微分回路が構成されている。
そのため、トランジスタ12のベースには第2図Aに示
すような微分回路により形成された鋸歯状波成分とフラ
イバックパルスとが重畳された電圧が供給される。第2
図Aにおいて、Vaはトランジスタ12のベースに供給
される直流バイアスレベルを示し、vbは後述するトラ
ンジスタ20のベースに供給される直流バイアスレベル
を示す。
また、トランジスタ12のベースが抵抗器15を介して
電源端子16に接続され、トランジスタ12のベースが
抵抗器17を介して接地されている。これらの抵抗器1
5及び17により直流バイアスレベルVaが決定される
。トランジスタ12のコレクタは接地され、トランジス
タ12のエミッタ及び電源端子16間に、そのベース−
エミッタ接合と同極性の逆耐圧用ダイオード18及び抵
抗器19の直列回路が接続されている。
差動アンプを構成している第2のトランジスタ20のベ
ースが、抵抗器21を介して電源端子16に接続される
と共に、抵抗器22を介して接地される。また、トラン
ジスタ20のエミッタが抵抗器19を介して電源端子1
6に接続される。トランジスタ20のコレクタが抵抗器
23を介して接地される。
差動アンプの出力信号が取り出されるトランジスタ20
のコレクタがエミッタホロワ形のトランジスタ24のベ
ースに接続され、トランジスタ24のコレクタが電源端
子16に接続される。−トランジスタ24のエミッタが
抵抗器26を介して接地されると共に、水平ブランキン
グパルスの出力端子25として導出される。
この発明の一実施例においては、入力端子10にフライ
バンクパルスが供給されると、第2図Aに示すようなコ
ンデンサ13及び抵抗器14を介された鋸歯状波と類似
の波形の信号に、抵抗器11を介されたフライバックパ
ルスが重畳された信号がトランジスタ12のベースに供
給される。トランジスタ12のベース電圧がトランジス
タ20の直流バイアス電圧vbより低い間はトランジス
タ12がオンし、トランジスタ20及びトランジスタ2
4がオフとなり、出力端子25は、接地電位となる。
また、入力信号の変化によりトランジスタ12のベース
電圧がバイアス電圧vbより高い間はトランジスタ12
がオフし、トランジスタ20がオンし、トランジスタ2
4を介してトランジスタ20のコレクタ出力電圧が出力
端子25に取り出される。
従って、出力端子25に第2図Bに示すような水平ブラ
ンキングパルスが得られる。この水平ブランキングパル
スは、コンデンサ13及び抵抗器14により形成された
微分波形が重畳されたフライバックパルスの電圧レベル
をもと、に形成されるので、立ち上がりエツジ及び立ち
下がりエツジのタイミングがフライバックパルスをその
まま入力した場合よりやや早いものとなる。
この一実施例によれば、トランジスタ12,20の夫々
のバイアス電圧の設定及びコンデンサ13、抵抗器14
の値の設定により水平ブランキングパルスの立ち上がり
エツジ及び立ち下がりエツジの位相を所望のものとする
ことができる。従って、水平ブランキングパルスのパル
ス幅及びその位相を水平帰線区間と精度良く一致させる
ことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、トランジスタ12の導通の電圧レベ
ルを抵抗器により自由に設定できるので、立ち上がりエ
ツジ及び立ち下がりエツジの位相並びにパルス幅を水平
帰線期間と精度良く一致させることができる。この発明
は、コンピュータの表示装置として用いられるモニター
受像機に使用して好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の結線図、第2図はこの発
明の一実施例の動作説明に用いる波形図、第3図及び第
4図はそれぞれ従来の水平ブランキングパルス発生回路
の説明に用いる路線図である。 図面における主要な符号の説明 10:入力端子、 12,20.24:トランジスタ、
 25:出力端子。 代理人    弁理士 杉 浦 正 知−実′オ乞イ列 第1・図 シ皮 サ殖ジa 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2のトランジスタにより差動アンプを構成し
    、上記第1のトランジスタのエミッタに上記第1のトラ
    ンジスタのベース−エミッタ接合と同極性にダイオード
    を接続し、上記第1のトランジスタのベースにフライバ
    ックパルスを供給すると共に、上記第1のトランジスタ
    のベース及び上記第2のトランジスタのベースに所定の
    バイアス電圧を供給し、上記第2のトランジスタのコレ
    クタから上記第1のトランジスタのバイアス電圧と上記
    第2のトランジスタのバイアス電圧に応じて立ち上がり
    エッジ及び立ち下がりエッジの位相が制御された水平ブ
    ランキングパルスを取り出すようにしたことを特徴とす
    る水平ブランキングパルス発生回路。
JP60191227A 1985-08-30 1985-08-30 水平ブランキングパルス発生回路 Pending JPS6250889A (ja)

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JP60191227A JPS6250889A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 水平ブランキングパルス発生回路

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JPS6250889A true JPS6250889A (ja) 1987-03-05

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ID=16271008

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JP60191227A Pending JPS6250889A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 水平ブランキングパルス発生回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5626962A (en) * 1994-03-04 1997-05-06 Toda Kogyo Corporation Co-coated acicular magnetite particles and process for producing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5626962A (en) * 1994-03-04 1997-05-06 Toda Kogyo Corporation Co-coated acicular magnetite particles and process for producing the same
US5650194A (en) * 1994-03-04 1997-07-22 Toda Kogyo Corporation Process for producing co-coated acicular magnetite particles

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