JPS6250581A - ガレ−ジ扉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は、〃レーンの出入り「１に設けて電動及び手動
で開閉可能としたがレージ扉に関するものである。

［背Ｐ、技術１ 従来のガレージ扉は手動方式であったため、ガレージ扉
の人口で一度ｍから降りて扉体を開閉しなければならず
、非常に煩わしく特に雨天時はｆに便であった。また、
車の中から無線で扉体の開閉を行なうようにしたガレー
ジ扉ら提供されているが、無線式の発信器により扉体を
電動制御して［１１させるため、扉体の付近に人らしく
は車等の障害物が存在していても、それに気付かず扉体
を操作させて、人もしくは車等を傷付けるという問題が
あった。

［発明の目的１ 本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、扉体
の閉方向時において安全を確保したガレージ扉を提供す
ることを目的とするものである。

［発明の開示１ 以下、本発明の実施例を図面により説明する。

本発明のガレージ扉はｖＪ８図に示した構成図のように
卓からの無線信号により電動で開閉するようにしたもの
であり、このがレージ扉は、ＰＩＳ４図に示すように扉
体１の両側に夫々アーム２の一端を連結し、夫々のアー
ム２の他端を支柱３に回転軸にて回転自在に連結されて
いる。扉体１が縦方向を向く閉状態でアーム２が係止さ
れてその状態（閉状！！りを保持し、扉体１が横方向を
向く開状態でアーム２が係止してその状態（閉状！！り
を保持するものである。尚、扉体１と支柱３との間には
補助用の補助アーム４が設けられているａまた、図示し
ていないが、支柱：（の回転軸の一端にはクラッチ部が
設けられている。このクラッチ部は常時開状！！！であ
って、スイッチが入った状態のみクラッチ部が電磁ソレ
ノイドにより嵌合される。クラッチ部には減速機構（ギ
アー、ベルト、ウオームとウオームホイール）が連結さ
れ、その先にはモータが連結されている。

ところで、扉体１の開閉方式には次の３つがある。

■　車の中等から打なう無線自動開閉方式〇　支柱３の
近くに付設した押釦による開閉方式 ■　電気的動作時以外は優先して行なう手動方第６図は
電動式に扉体１の開閉を行なう場合のブロック図を示し
、第７図は動作７０−図を示すものである。第６図にお
いて、ＡＣｌｏｏＶの交流電源は整流回路５，８により
整流されて、す１／−接点部６を介してモータ７に電源
が供給され、他方、受信器９にも電源が供給される。受
信器９は発信器１４からの無線信号により扉体１の開閉
信号を受けて電磁ツレ／イド１３及びモータ７を駆動し
、扉体１を開閉するものである。また、障害物検知を行
なうリミットスイッチ２６は、扉体１の閉方向において
人や車等の障害物を検知した場合に出力して、リレー回
路１１を駆動し、リレー接点部６，１２が応動して電磁
ソレノイド１３及びモータ７を非駆動として、扉体１の
回転を停止するようにしている。上記各回路は第５図に
示すように支柱３の側部に配設してあり、上からモータ
７等の駆！ｌＪ部Ａ１整流回路５，８やリレー回路１１
等の制御部Ｂ１受信器９が夫々配設しである。そ・して
、これらはカバー１５にて覆設されている。

まず、一般的な動作は以下の如くである。第８図に示す
ように車の中から発信器１４により信号を発信する。扉
側の受信器９が発信器１４からの信号をキャッチすれば
、電磁ソレノイド１３が作動し、クラッチ部が嵌合され
ると同時にモータ７が正転し、滅連磯、クラッチ部を介
し回転軸を上方向へさせる。そして、扉体１を上方向（
開方向）へ回転させる。扉体１が上部で所定位置（横方
向）になる位置まで回転軸が回転すると、回転軸に連結
したビン等がリミットスイッチを作動させ、回路をオフ
状態にし、モータ′ｌを停止させ、ありせてクラッチ部
をはずし扉体１はその状態で保持する。次に再度発信器
１４より信号を発イ１？させれば、電磁ツレ／イド１３
が作動し、クラッチ部が嵌合されると共に、モータ７は
逆転し、減速機、クラッチ部を介し回帖紬を一ド方向へ
回転させ、扉体１を下方向（閉方向）へ回転させる。扉
体１が縦方向に向く所定位置まで回転軸が回転すると、
回転軸に連結したビン等が検知スイッチを作動させ、回
路をオフ状態にしモータ７を停止させ、あわせて扉体１
はその状態で保持することになる。尚、ｆｐ１７図にお
いては他の動作、つまり、開閉時に過負荷がかかったり
、途中で逆向きに開閉した場合について記載しであるが
詳細は省略する。

次に、本発明の要舌とするところについて説明する。第
１図乃至第３図において、扉体１は縦方向の位置して閉
状態になった場合に扉体１の下部に位置する部分には下
面に両側が開口した下枠２２が形成してあり、この下枠
２２には下面ＩＮＩ　ＩＺＩの開口凹所２３が形成しで
ある。開］」凹所２３の内側には段ｆｆｌ５２４を形成
している。また、下枠２２の下面の略中央部には＋７　
ミントスイッチ２６が取着しである。一方、この下枠２
２には断面を略Ｕ字型としたスライドカバー２１が下方
向にスライド自在に開口凹所２３内に装Ｘｉされ、リミ
ットスイッチ２６はスライドカバー２１内に位置してい
る。スライドカバー２１の上側両端には内側に折曲形成
したストッパー２５が形成してあり、このストッパー２
５が下枠２２の段部２４と当接してスライドカバー２１
の位置を規制している。第２図の状態におけるスライド
カバー２１の位置が正常な状態の位置であり、スライド
カバー２１が上がって−、貞鎖線の位置にくると、スラ
イドカバー２１の底面がリミットスイッチ２６の７クチ
ユエータ２６ａを押接してリミットスイッチ２６を駆動
することになる。尚、ｔｐＪ３図に示すケーブル２７の
位置は配Ｍ経路を示すものである。

しかして、扉体１が閉状態になる途中において人及び車
等の障害物があった場合、スライドカバー２１が上部に
押し上げられ、下枠２２の下端部に設けたリミットスイ
ッチ２６を働かせ、リレー回路１１を介してリレー接点
部６，１２をオフとし、モータ７を停止させるものであ
る。尚、スライドカバー２１及びリミットスイッチ２６
とで障害物を検知する検知手段が構成され、リレー回路
１１及びリレー接、α部６，１１で停止手段が構成され
る。

第９図は他の実施例を示し、支柱３より前方であって閉
状態における扉体１のやや後方に投光器２８及び受光器
２９を配置したものである。この投光器２８及１受毘器
２９により障害物を検知するようにしたものであり、上
記と同様の効果を得ている。また、超音波や熱線式で障
害物の検知を行なうようにしてもよい。

［発明の効果１ 本発明は上述のように、扉体の両側に夫々アームの一端
を連結し、夫々のアームの他端を支柱に回転自在に連結
し、扉体が縦方向に向くように電動で回転操作した状態
で閉塞されると共に、扉体が上方で横方向を向くように
電動で回転操作した状態で開放される〃レージ扉におい
て、扉体の閉方向に人あるいは屯等の障害物を検知する
検知手段と、検知手段出力により扉体の回転を停止トさ
せる停止手段とを具備しているものであるから、扉体の
閉方向において人や半等の障害物があれば検知手段によ
り障害物を検知し、さらに検知手段出力により扉体を停
止させることで、扉体の閉時に安全な状態を保つことが
できる効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の第３図のＡ−Ａ断面図、第２
図は同上の第１図のＢ−Ｂ断面図、第３図は同上の斜視
図、第４図（ａ）（ｂ）は同上の正面図及び側面図、第
５図（ａＨｂ）は同上の支柱の正面図及び［１１面図、
第６図は同上のブロック図、第７図は同上の動作７０−
図、ｍ８図は同上の斜視図、第９図（ａ）（ｂ）は同上
の他の実施例の正面図及プ側面図である。 １は扉体、２はアーム、３は支柱を示す。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第４図 （ｂ）、。 第５図 第７図 手続補正書（自発） 昭和６０年１０月２６日 昭和６０年特許Ｍ第１８８０４７号 ２、発明の名称 〃レージ扉 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住　所　大阪府閂貞市大字門＊　１０４８番地名称（５
８３）松ｒ電工株式会社 代表者　　藤　井　貞　夫 ４、代理人 郵便番号　５３０ ５、補正命令の日付 自　　　発 ６、補正により増加する発明の数　なし［１］　本願明
細書第５頁第８行目の「上方向へさせる」を「上方向へ
回転させる」と訂正する。 ［２１同上第６頁第８行目の「方向の」を「方向に」と
訂正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）扉体の両側に夫々アームの一層を連結し、夫々の
   アームの他端を支柱に回転自在に連結し、扉体が縦方向
   に向くように電動で回転操作した状態で閉塞されると共
   に、扉体が上方で横方向を向くように電動で回転操作し
   た状態で開放されるガレージ扉において、扉体の閉方向
   に人あるいは車等の障害物を検知する検知手段と、検知
   手段出力により扉体の回転を停止させる停止手段とを具
   備して成るガレージ扉。