JPS62502776A - 核型を生じるオペレ−タ−対話式自動化染色体分析システム - Google Patents

核型を生じるオペレ−タ−対話式自動化染色体分析システム

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JPS62502776A
JPS62502776A JP61502676A JP50267686A JPS62502776A JP S62502776 A JPS62502776 A JP S62502776A JP 61502676 A JP61502676 A JP 61502676A JP 50267686 A JP50267686 A JP 50267686A JP S62502776 A JPS62502776 A JP S62502776A
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レツドリー,ロバート・エス
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ナシヨナル・バイオメデイカル・リサ−チ・フアウンデ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、核型を生じるオペレータ一対話式自動化染色体分析に関する。より 特定的には、この発明は、受入れ可能な中期拡散培養の位置を確認し、かつ同定 し、核型を形成し、かつ表示スクリーンもしくはプリントアウトのいずれか、ま たは両方の上に核型を表示するように、オペレータにより利用可能なシステムに 関する。
背景技術 長い間、染色体分析は、非常に退屈でかつ時間のかかる手動技術を用いて行なわ れた。最新技術の到来で、手動技術は、半自動化染色体分析システムの開発に道 を論ったが、それでもなおもオペレータによる重要な手動の介在をさらに必要と した。
従来の染色体分析技術は、白血球を入手し、かつそれらが成長する1瓶の培養基 にそれらを配置することで始まる。
成長過程において、染色体は様々な段階を通過し、かつ成る既知の化学薬品の付 加が所与の中期で段階の進行を停止する。その点で、結合された染色体は動原体 から広がる4個の腕からなる。正常な人には23対の染色体がある。
第1A図は、正常な人に見られる23対の染色体の例示である。しかしながら、 染色体分析技術を行なう間、最初に見られるとき、様々な染色体の対は、第1B 図および第1C図で例示されるようにランダムに位置決めされる。
従来の技術に従って、染色体拡散培養は顕微鏡のスライドの上に置かれ、染色さ れかつ第1D図で例示されるように、各々の染色体が、長さがおよそ3ミクロン ないし10ミクロン、幅が2ミクロン、および厚さが1ミクロンである、50ミ クロンないし60ミクロンの範囲の寸法の配列に、平らに伸ばされる。
従来の技術はそれから、手動方法を用いて見つけられるべき「良好な」中期拡散 培養をめる。「良好な」中期拡散培養は、染色体が重なることなく、拡大され過 ぎることなく、顕微鏡試験の視野内に適合し、かつ十分に染色するものとして規 定される。一旦「良好な」中期拡散培養が得られると、核型が生じられる、すな わち、核型は拡散培養の各々の染色体が、正常な人に見られる23対の染色体の 所与の1個であるとして同定する。核型手順は、第1E図で示されるのと同様の 染色体拡散培養の映像を生じる。
一旦染色体拡散培養の映像が得られると、異なる型の染色体を識別するように2 段分析がおこなわれ得る、すなわち23対の染色体が10個のグループに分けら れ得る「腕の長さの比および大きさ」技術に基づいた第1の技術、ならびに各グ ループの様々な染色体の対の間で識別するために利用され得る「結合」に基づい た第2の技術が行なわれ得る。後者の技術は、先行技術で周知である。
さらに染色体分析に関する情報は、「コンピュータ生物医学(Comput、  Biol、 Med、) J 、第2巻、107頁ないし128頁(1972年 )に見られる、ロバート・ニス・レッドリー(Robert S、 Ledle y)他による「染色体分析概論(Introduction to Chrom osome Analysis ) Jを参照して得られる。染色体の自動化分 析のための、より早い時期のシステムは、エイチ・エイ・ラブズ(H,A、 L ubs)およびアール・ニス・レツドリー(R,S、 Ledley)による「 区別的に染色された人間の染色体の自動化分析(Automated Anal ysis ofDifrerentially 5tained t(uman  Chromosomes) J、「ノーベル23:染色体同定(Nobel  23: ChrolIlosomeIdentjfication) J 、6 1頁ないし76頁(1973年)、およびトーマス・ジエイ・ゴラブ(Thom as J、 Golab )によるrMACDAC−一 安価でかつ完全な生物 医学的入力表示システム(MACDAC−−An 1nexpensive a nd Complete Blomedical Input Display  System ) J 、第23ACEMB (23rd ACEMB) 、 ワシントン・ヒルトン・ホテル、ワシントン D、C,(1970年11月15 日ないし19日)に開示される。さらに他の、より早い時期のシステムおよび背 景の情報は、以下の米国特許に開示される、すなわち米国特許第3,833,7 96号、第3,908.078号、第4,054,782号、第4,122゜5 18号、および第4,210,419号に開示される。
発明の開示 この発明は、核型を生じるオペレータ対話式自動化染色体分析システムに関し、 かつより特定的には受入れ可能な中期拡散培養の位置を確認し、かつ同定し、核 型を形成し、かつテレビジョン(TV)表示スクリーンもしくはプリントアウト のいずれか、または両方の上に核型を表示するように、オペレータにより利用さ れ得るシステムに関する。
特に、この発明のシステムは以下の要素を含む、すなわち機械化された顕微鏡段 階を制御し、中期の位置および等級を決定するように中期検出器電流出力を分析 し、モニタ上に患者同定子を表示し、染色体拡散培養を再位置確認しし、かつ表 示し、核型を形成しかつそれを表示し、かつそのハードコピーをプリントする前 に核型を対話式に修正するための、ビデオインタフェイスを含むコンピュータ、 染色体拡散培養の顕微鏡の検視を手動でまたは自動的に制御するための機械化さ れた顕微鏡段階、顕微鏡および閉回路TV左カメラ配列、中期検出を示す出力を 生じる中期検出器、テレビジョンモニタおよび関連の制御回路、ならびにハード コピー出力を生じるための写真プリンタを含む。
それゆえに、この発明の目的は、核型を生じるオペレータ一対話式自動化染色体 分析システムを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、ビデオインクフェイスを含むコンピュータシステ ムが染色体拡散培養を試験し、再位置確認しかつ表示するための機械化された顕 微鏡段階を制御するオペレータ一対話式自動化染色体分析システムを提供するこ とである。
この発明のさらに他の目的は、中期の位置および等級を決定するように中期検出 器出力を分析するコンピュータシステムを有するオペレータ一対話式自動化染色 体分析システムを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、核型を形成しかつそれを表示するコンピュータシ ステムを有し、またその/)−トコピーをプリントする前に核型の対話式修正の 能力を与えるオペレータ一対話式自動化染色体分析システムを提供することであ る。
この発明のさらに他の目的は、分析して中期の位置および等級を決定する中期検 出器出力を生じるために中期検出器を有するオペレータ一対話式自動化染色体分 析システムを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、テレビジョンモニタ上に核型を表示し、かつ核型 のハードコピーをプリントする能力を有するオペレータ一対話式自動化染色体分 析システムを提供することである。
以下で述べられる上記のおよび他の目的、ならびにこの発明の性質は、以下の説 明、添付の請求の範囲、および添付の図面を参照することにより、より明らかに 理解されるであろう。
図面の簡単な説明 第1A図は、正常な人に見られる23対の染色体の例示第1B図および第1C図 は、染色体拡散培養に最初に見られるとき、染色体の対のランダムな位置決めの 例示である。
第1D図は、染色体の例示である。
第1E図は、23対の染色体が同定される核型の例示である。
第2図は、この発明のシステムのブロック図である。
第3図は、第2図のコンピュータシステムのブロック図である。
第4図は、第2図の機械化された顕微鏡システムのブロック図である。
第5A図は、第2図の中期検出器のブロック図である。
第5B図ないし第5E図は、第5A図の中期検出器回路の論理図である。
第6図は、第2図の顕微鏡およびTVカメラのブロック図である。
第7図は、第2図のモニタのブロック図である。
第8図は、第2図のコンピュータシステムにより行なわれる動作の一般的なフロ ーチャートである。
第9図は、第2図のコンピュータシステムにより行なわれる動作の一般的なフロ ーチャートである。
第10図、第11図および第12図は、第2図のコンピュータシステムにより行 なわれる、より詳細な動作のフローチャートである。
この発明を実施するための最良のモードさて、上記のようにこの発明のシステム のブロック図である第2図を参照し、かつ第3図ないし第8図をさらに参照して 、この発明がより十分に述べられる。
第2図で見られるように、この発明のシステムはコンピュータシステム20、機 械化された顕微鏡システム22、顕微鏡およびTV左カメラ4、モニタ26、写 真プリンタ28、および中期検出器30を含む。
さて第2図ないし第8図を参照して、システムの動作が述べられる。一旦染色体 サンプルが得られ、スライド上に置かれ、染色されかつ配列内に平らに伸ばされ ると、スライドは機械化された顕微鏡システム22(第2図)における機械化さ れた段階70(第4図)に置かれる。スライドはそれから、プログラム制御の下 でコンピュータシステム20により発生された駆動出力信号32により、顕微鏡 およびTV左カメラ4に関する段階70上で移動される。
良好な中期拡散培養が顕微鏡およびTV左カメラ4の下で(光学径路36を介し て)見えてくるとき、良好な中期拡散培養の存在は、(光学経路44を介して顕 微鏡およびTV左カメラ4に接続された)中期検出器3oにより検出され、かつ コンピュータシステム2oが出力46の発生を介して中M検出器30により通知 される。この点で、対話式モードで動作するコンピュータシステム2oは、中期 拡散培養の検出のオペレータに通知し、かつ(顕微鏡およびTV左カメラ4の出 力38を介して)モニタ26上に中期拡散培養を表示する。この態様で、オペレ ータは、その品質に基づいた「良好な」中期拡散培養を選択する機会を与えられ る。一旦この手順が中期拡散培養の各々に対して染色体スライド上で行なわれる と、コンピュータシステム20はオペレータにより選択された「良好な」中期拡 散培養の場所の各々を記憶する。
後者の手順が2段階の処理で行なわれ得ることが、認識されるべきである。第】 の段階は、予め定められた態様でのスライドサンプルの自動化走査に等しく、各 々の中期拡散培養は中期検出器30により検出され、かつ各々の検出された中期 拡散培養の位置はコンピュータシステム20により記憶される。第2の段階の間 、段階70は、各々の、前に検出された中期拡散培養が顕微鏡およびTV左カメ ラ4により見えるように、再び自動化態様で各々の記憶された位置に移動され、 各々の、前に検出された中期拡散培養はそれから、モニタ26上で順にオペレー タに示され、それによってオペレータは中期拡散培養を選択するかまたは選択し ない機会を与えられる。
一旦コンピュータシステム20が、オペレータにより選択された、検出された中 期拡散培養の各々の位置を記憶すると、核型手順が行なわれ、それによって各々 の、検出さ′れかつ選択された中期拡散培養が23対の中期拡散培養の所与の1 個として同定される。後者は、半自動化または自動化モードのいずれかで達成さ れ得る。半自動化モードでは、各々の、前に検出されかつ選択された中期染色体 が順にオペレータに示され、オペレータはそれから特定の染色体を23対の染色 体の1個であるとして同定し、従来のコンピュータコンソール制御の利用により コンピュータ内にオペレータの同定をインプットする。自動化モードでは、各々 の染色体の同定は、周知の画像処理技術に従って動作するコンピュータシステム 20により完全に行なわれる。
検出されかつ選択された中期染色体の各々が一旦同定さ定子のような他の関連の 情f2)がコンピュータシステム20により、(出力34を介して)モニタ26 上に表示され得て、かつ写真プリンタ28により(モニタ26の出力48を介し て)ハードコピーにプリントされ得る。この態様では、第1E図の核型に一般的 に似ている映像が得られる。
当然、他の能力がこの発明のシステムにおいて提供され得る。たとえば、オペレ ータは、検出されかつ選択された中期染色体を配列または再配列する能力を提供 され得て、それは、一旦上記の態様で後者が形成されると核型を形成する。この 能力および同様に他の能力の提供は1、利用可能なプログラミング技能のレベル のみにより限定される。
第3図は、第2図のコンピュータシステムのブロック図である。そこで見られる ように、コンピュータシステム20は、コンソールを有するコンピュータ60. ビデオインタフェイス62、ライトベンまたはディジタル化バッド64、および テキストプリンタ66を含む。
前記の2段階処理の第1の段階の間、染色体スライドは好ましくは20X顕微鏡 の下で試験され、かつ(第2図の出力38を介して)モニタ26上に表示される 。コンピュータ60は、出力32を介してシステム22における段階70の動き を制御しく当然、もし所望であるならば他の手段が段階70の動きを制御するよ うに用いられ得る)、中期の位置および等級/品質を決定するように中期検出器 30の中期検出出力46を分析し、がっ(出力34を介して)モニタ26上に患 者同定子を表示する。
2段階手順の第2の段階の間、染色体スライドは顕微鏡およびTV左カメラ4の 下で検視され、好ましくは100X検視のために設定される。前に検出された各 々の染色体拡散培養は、(出力38を介して)モニタ26上に再位置確認されか つ表示され、各染色体拡散培養の選択または非−選択がコンピュータ6oの固有 のメモリ(図示せず)に記録され、かつもし所望であるならば、各々の選択され た中期拡散培養が、写真プリンタ28により(出力42または48を介して)プ リントされ得る。オペレーダによる中期拡散培養の選択に関して、オペレータは 特定の中期拡散培養の選択または非−選択をコンピュータ6oに勧告するように 、従来の態様でライトベンまたはディジタル化バッド64を利用し得る。
上記のように、2段階処理の第2の段階を続けるために、中期拡散培養の核型お よびその結果の表示がコンピュータ60により行なわれる。このことについては 、核型の対話式修正および(出力48を介する)写真プリンタ28による核型の プリントの能力が与えられる。
さらに第3図を参照すると、ビデオインクフェイス62は以下の機能を行なうた めに従来の回路を含む、すなわち(1)出力40を介して顕微鏡およびTV左カ メラ4から受取られたアナログ信号のディジタル化、(2)出力34を介してモ ニタ26に送信するための、コンピュータ60からのディジタル信号(たとえば 、患者ID)の、アナログ型への変換、および(3)必要となる他のインクフェ イス能力または機能(たとえば、コンピュータ60によるビデオメモリ62のア ドレス動作)、を行なうために従来の回路を含む。ビデオインクフェイス62は 、マサチューセッツ州つォバーンのイメージング・テクノロジー・インコーホレ ーテッド(Imaging Technology、 Inc、)により製造さ れたビデオメモリボードMFB−512−8−4−MおよびA/D、D/Aボー ドMFB−512−8−1−Mにより実現され得る。
第3図のプリンタ66は、通常コンピュータ60に相関のいかなる従来のテキス トプリンタであってもよい。後者については、コンピュータ60は、映像蓄積の ための固有のディジタルメモリを宵し、大規模(10Mバイト)ディスクメモリ を含む(カリフォルニア州すニーベイルのモトロラ・インコーホレーテッド(M otorola、 Inc、)により製造されたMC68000またはコスマ・ システムズ・インコーホレーテッド(Cosma Systems、 Inc、  )により製造された[ライク(10)Jのような)いかなる大規模ディジタル コンピュータであってもよい。
第4図は、第2図の機械化された顕微鏡システムのブロック図である。そこで見 られるように、システム22は機械化された段階70、および機械化された段階 70の手動制御のための手動制御72を含む。機械化された段階70の自動化制 御は、出力32を介してコンピュータシステム20から与えられる。こうして、 システム22は(たとえば)X−駆動モータおよびY−駆動モータ、自動焦点ホ ルダ、段階ギヤおよびハンドボックスを含む、いかなる従来の機械化された段階 および手動制御でもあり得る。たとえば、システム22はアエロタック・インコ ーホレーテッド(Aerotach、 Inc、)により製造されたステージお よびモータAT3303MM/65 SMWおよびコントローラ10に/740 05を用いることにより実現され得る。
第5A図は、第2図の中期検出器30のブロック図である。そこで見られるよう に、中期検出器30は線走査86および中期検出器回路88を含む。
コンピュータシステム20による染色体拡散培養の自動化検出に関して、染色体 拡散培養が存在しているかしていないかを決定するだめの、「被覆」技術として 知られている周知の技術があることが理解されるべきである。この「被覆」技術 は、「コンピュータ生物医学(Comput、 Biol、 Med、) J  、第2巻、107頁ないし128頁(1972年)、ロバート・ニス・レッドリ ー(Robert S、 Ledley)他による、前記の論文[染色体分析概 論(Introduction to Chromosome Analysi s ) Jで述べられる −一 第5A図を参照されたい。この発明は、第5A 図の線走査86および中期検出器回路88を用いて染色体拡散培養の自動化検出 を達成する際に、そこで述べられる理論的原理を利用する。
後者については、一旦染色体拡散培養の視野(400ミクロンの視野)が得られ ると、それは中期検出器30内に含まれる線走査86の1024個の要素上に投 射される。
それから、プログラム制御の下でコンピュータシステム20は、動きの方向にか かる染色体拡散培養の輪郭を得るために線走査86の線配列に対して垂直な方向 にスライドを動かすように段階70を駆動する。以下でより詳細に見られるよう に、「被覆」として規定される、そこから生じる一連の電気パルスは、染色体拡 散培養が存在することを示す。
この態様で、中期検出器回路88は、コンピュータ2゜に関連して、染色体拡散 培養を検出するだけでなく染色体拡散培養がどこで始まりかつ終わるのがを決定 し得る。また、コンピュータシステム2oはプログラム制御の下で、(拡散培養 がないことを示す)見せがけの「被覆」が存在するかどうか、または(拡散培養 の存在を示す)「被覆」の収集が存在するがどぅがを決定するように、直列の出 力46を処理する。
特別なプログラミングにより、通常の当業者のプログラマの技能の範囲内でコン ピュータシステム2oは優れているか、良好であるか、がなり良いかなどにより 「被覆」に等級をつける能力もまた与えられ得る。
第5A図を参照すると、動作において、より特定であるために、線走査86は走 査のラインに沿った各点での目的物の有無を検出するように顕微鏡およびTV左 カメラ4の光学出力44に興味のある視野またはラインを走査する、たとえば所 与の点での目的物の存在により低電圧(おおよそ0ボルト)の発生を生じ、また 所与の点での目的物の不在により正の電圧(おおよそ1ボルト)の発生を生じる 。
このようにして、線走査86は中期検出器回路88により処理するのに適するア ナログ信号を生じる。例として、線走査86は、フェアチャイルド・カメラ・ア ンド・インスツルメント・コーポレーション(Falrchild Camer a and 1nstrument Corporation )により製造さ れたラインー走査カメラ、モデルSSD/300を用いて実現され得る。
第5B図は、第5A図の中期検出器回路88の検出部分88aの論理図である。
そこで見られるように、部分88aは、弁別装置880、ANDゲート882、 遅延段階884および886、一致ゲート888、ANDゲート890、および ワン−ショット装置892を含む。
動作において、弁別装置880は線走査86からの入力を受取り(第5A図)、 かつ従来の態様で検出することにより目的物(染色体拡散培養)が見えるとき、 その点でのスポットの電圧レベルが部分のしきい値よりも大きいかまたは小さい かを決定する。電圧レベルがしきい値未満である(すなわち、0ボルトに等しく 、考慮されるべきスポットに存在する目的物を介する光の経路がないことを示す )とき、弁別装置880はANDゲート882に論理「1」の出力を与える。逆 に、電圧レベルがしきい値を越える(すなわち、1ボルトに等しく、スポットを 介する光の経路を示す)とき、論理「0」の出力が与えられる。
(第2図のコンピュータシステム20からの)入力ENABLEにより可能化さ れるANDゲート882は、弁別装置880の出力を遅延段階884に通過させ る。弁別装置880が、さらに2つのスポットで順に動作する時、対応する出力 は、ANDゲート882を介して遅延段階884およびゲー1−888(第5C 図の上部入力)に与えられ、前の(第1の)弁別装置出力は遅延段階886にシ フトされる。こうして、一旦第3のシーケンシャルな弁別装置出力が通過される と、遅延段階884および886における前の弁別装置出力の遅延によりそれぞ れ、一致ゲート888が3個のシーケンシャルな弁別装置出力を並列にかつ同時 に受取る。
入力ENABLEが走査のライン上のスポットの所望のサンプリング速度に対応 する周波数で発生することが理解されるべきである。遅延要素884および88 6の遅延が、走査のラインで分けられたスポットを予め定められた距離だけサン プリングするように設定されていることもまた理解されるべきである。こうして 、弁別装置880が「0」および「1」のシーケンシャルなディジタル出力を与 えるとき、ENABLEにより可能化されるANDゲート882は、たとえば、 以下のディジタル出力(右から左へ読出す)、すなわち00001111000 0を与える。要素884および886の結合された遅延に等しい期間の後、一致 ゲート888は(ディジタル出力000011110000の下線を施されたビ ットから得られた)001人力を受取る。その後の期間の後、ENABLEのサ ンプリング速度に対応して、011人力がゲート888に与えられる。後の入力 は010.010.110および100である。
一致ゲート888が010人力を検出するように設計され、しきい値レベルを越 えないスポットにより側面に位置された、しきい値レベルを越えるスポットが検 出されることを示す。こうして、一致ゲート888の出力は、パターン010が 生じ、染色体拡散培養の存在を示すとき、(上記の例において)それら2つの段 階の間論理「1」であり、そうでなければゲート888は論理「0」の出力を有 する。
一致・ゲート888の出力は、第2図のコンピュータシステム20からのCLO CK入力により可能化され、かつ第5A図の線走査86からのXFLYBACK 入力の反転によりさらに可能化されるように、ANDゲート890を介してワン −ショット装置892に通過される(すなわち、A、 N Dゲート890は線 走査のX−フライバック期間に対応しない期間のみ作用する)。周知のように、 ワン−ショット装置892は、論理「1」の入力を受取った後予め定められた期 間、論理「1」の出力を発生する。
第5B図の検出処理が行なわれる時、検出された目的物のカウントがなされる。
しかしながら、各々の010パターンは、(上記の例でのように)それが特定の 染色体拡散培養に対して数回生じる可能性があるので、目的物としてカウントさ れ得ないことが認識されるべきである。それゆえ、第5C図で示される幅カウン タ配列が用いられる。第5C図の幅カウンタ配列88bは、幅カウンタ910と 組合わされたANDゲート902.904および906、ならびにORゲート9 08を含むことがわかる。
動作において、目的物カウントがまず、第5B図の回路88aによりなされ、そ れが対応するZ出力を生じた後、幅カウンタ910は、ANDゲート902への FULLCOUNTおよびZ入力により可能化され、かつANDゲート904お よびORゲート908により搬送される「1」までカウントする。カウント動作 は、ORゲート908を介して搬送される、FULL C0UNTの反転および ANDゲート906へのCLOCK人力によるカウンタ910の可能化により続 く。このようにして、一旦目的物が最初に検出されと、入力Zは出力Wとして通 過されるが、そのとき人力Zは、カウンタ910がその「フルカウント」にカウ ントするまで、FULL C0UNTの反転によりANDゲート902を介する 経路から阻止され、かつこうしてカウンタ910がそのカウントを完了するまで 他の目的物は得点され得ない。この態様で、%f5B図の回路により検出される 目的物は、一般的に(以下で述べられるべき)第5E図の配列により一度だけカ ウントされる。
第5D図は、第5A図の中期検出器回路88の部分88Cを構成する全被覆幅測 定回路を規定する論理図である。
そこで見られるように、部分88cは、ANDゲート912.916.922. 924および928、被覆カウンタ914、検出フリップ−フロップ918、J −にフリップ−フロップ920、および開始または終了フリップ−フロップ92 6を含む。
この配列の目的は、単一の染色体拡散培養を構成するようにともに充分に接近す る、検出された目的物上に「被覆」を保持することである。こうして、部分88 aのZ出力により示されるように(第5B図)、染色体が検出されるとき、被覆 カウンタ914はリセットされかつ開始され、かつ被覆が「アップコする。もし カウンタ914が駆動する前に他の染色体が検出されるならば、カウンタ914 は最初の状態からカウントするのを再開するように再びリセットされ、かつこの ようにして、被覆はともに充分に接近するすべての染色体上で「アップ」を維持 される。染色体の最初の検出は検出フリップ−フロップ918を「オン」にする が、もし他の染色体が検出される前に被覆カウンタ914が駆動するならば、検 出フリップ−フロップ918はANDゲート916を介して「オフ」にされる。
各被覆は、「開始」および「終了」を特徴とする。被覆の初めで、検出フリップ −フロップ918はオンにされ、かツコれは、出力5TART C0VERがA NDゲート922により与えられるようにフリップ−フロップ920のリセット を生じる。逆に、被覆が終了されるとき、検出フリップ−フロップ918はオフ にされ、かつこれは、出力AND C0VERがA、 N Dゲート924によ り与えられるようにフリップ−フロップ920のセットを生じる。
後者の出力、5TART C0VERおよびEND C0VERは、フリップ− フロップ926をそれぞれセットおよびリセットするのに用いられる。フリップ −フロップ926の状態は、コンピュータ20からのREAD 5TATE入力 により可能化されるように、ANDゲート928を介してコンピュータ2G(第 2図)に与えられる。
この態様で、適当なタイミングによりコンピュータ20は被覆の「開始」および 被覆の「終了」の座標を決定する。
フレームまたはストリップが完全に走査されるとき、コンピュータ20はそのと き、その特定のフレームまたはストリップに対する被覆の収集を見て染色体拡散 培養の位置を決定し、後者の動作は単に、当業者による、コンピュータ20の適 当なプログラミングの機能であるにすぎない。
第5E図は、第5A図の中期検出器回路88の目的物−カウント動作部分88d の論理図である。そこで見られるように、部分88dは、カウンタ932および ANDゲート934ないし937を含む。
部分88dの目的は、各被覆で見られる目的物の数をカウントし、かつ第2図の コンピュータ20にそのカウントを送ることである。この態様で、コンピュータ 20は、適当にプログラムされるとき、もし染色体拡散培養が「良好である」な らば、すなわちもし確実な染色体拡散培養を構成するために充分な目的物が「被 覆される」ならば、評価することが可能である。一般に、考え方は、充分に粗野 な走査がわずかに3個または4個の被覆での染色体拡散培養を交差させるように なされることである。分離された目的物は、あまりに小さすぎる被覆を有する。
こうして、染色体拡散培養の位置は視野の迅速な走査により検出され得る。
動作において、検出された各目的物は第5C図の部分88bから出力Wを発生し 、かつ連続する出力Wはカウンタ932でカウントされる。第2図のコンピュー タシステム20による指令で、入力指令5END C0UNTを介して、ゲート 934ないし937はカウンタ932の内容をコンピュータシステム20に伝送 するように可能化される。
4ビツトのカウンタ出力が第5E図で示されるが、いかなるマルチビットのカウ ンタおよびカウンタ出力が用いられてもよい。
第6図は、第2図の顕微鏡およびTV左カメラブロック図であり、かつ顕微鏡7 4、テレビジョンカメラ76および光学スイッチ77を含むことがわかる。顕微 鏡74は、多数の目的パワーセット能力を有する(たとえば、代わりに20Xま たは100Xパワーセツトにセ・ソト可能な)いかなる従来の顕微鏡であっても よい。顕微鏡74への入力ライン36は、顕微鏡74への光学入力を例示し、ま たテレビジョンカメラ76への出力ライン75は、そこへの光学経路を表わす。
テレビジョンカメラ76は、従来のモニタ26へアナログビデオ出力38を(第 2図)、またはコンピュータシステム20 (特定的には第3図のビデオインク フェイス62)へアナログビデオ出力40を与える、いかなる従来のテレビジョ ンカメラであってもよい。
光学比カフ3もまた、顕微鏡74から光学スイ・ソチ77に与えられることが注 目されるべきである。スイッチ77は、写真プリンタ28への直接的光学通路4 2、または中期検出器30(特定的には第5図の線走査86)への代わりの線走 査光学通路44を与える。スイッチ77は、いかなる従来の光学スイッチ(たと えば、ニューシャーシー州バーリントンのニドマント・サイエンティフィック・ カンパ= −(t’:dmund 5cier+tiNc Company)に より製造されたビームスプリッタNo、578)によっても実現され得る。
第7図は、第2図のモニタのブロック図である。モニタ26は、アナログ人力サ 78および従来のテレビジョンモニタ80を含むことがわかる。動作の第1のモ ード(顕微鏡スライドの最初の試験)では、ミキサ78はコンピュータシステム 20(第3図のビデオインクフェイス62)からのアナログ人力34を受取り、 好ましくは患者10情報に対応し、かつまた顕微鏡およびTV左カメラ4(特定 的には第6図のテレビジョンカメラ76)のビデオ出力38を受取る。ミキサ7 8は、コンピュータシステム20からの患者固定子情報をテレビジョンカメラ7 6からのビデオ情報と混合するように働き、テレビジョンモニタ80に、結合さ れたビデオ出力を与える。モニタ80は、ビデオ信号を表示するだめの任意の従 来のテレビジョンモニタである。さらに、モニタ80は、もしハードコピーが所 望されるならば、第2図の写真プリンタ28にビデオ出力48を与える能力を有 する。
動作の第2のモード(核型の後の表示)では、ミキサ78は、モニタ48上の表 示のための核型および患者固定子情報の組合わせからなる(コンピュータシステ ム24における)ビデオインタフェイス62からアナログビデオ信号を受取る。
このモードでは、入力34を介して受取られたアナログビデオ信号は混合されな いが、むしろそれはモニタ80へ通過される。
第8図は、写真プリンタ28のブロック図であり、かつ(いかなる従来のモニタ 装置によっても実現される)スレーブモニタ82および(いかなる従来のプリン タユニットによっても実現される)写真プリンタユニット84を含むことがわか る。写真プリンタユニット84は、出力48およびスレーブモニタ82を介して 搬送されるモニタ26のビデオ表示、または顕微鏡およびTV左カメラ4の直接 的光学出力42のいずれかの表示をハードコピーでプリントすることができる。
写真プリンタ二二ッ)・84は、たとえばニューヨーク州ニューヨークの47番 街ダークルームセンター(the 47th 5treet Darkroom  Center)により製造された「47番街写真速度プリンタ」のような自動 プリントプロセッサにより実現される。
第9図は、上記のような核型の生産を含む、オペレータ一対話式自動化染色体分 析を与える際にコンピュータシステム20により行なわれる動作のフローチャー トである。
第10図は、中期の最初の位置確認を行なう際にコンピュータシステム20によ り実現されるプログラムの一実施例のフローチャートである。第11図は、中期 評価を行なう際コンピュータシステム20により実現されるコンピュータプログ ラムの一実施例のフローチャートである。第12図は、コンピュータ核型動作を 行なう際コンピュータシステム20によるフローチャートである。
第9図ないし第12図のフローチャートは自明であり、したがってそれらはここ ではさらに詳細には述べられない。
好ましい形式および配列は、この発明を例示する際に示されるが、詳細および配 列の様々な変更が、この開示の精神および範囲を逸脱することなくなされてもよ いことが明らかに理解されるべきである。
F/に、 /A。
F/θ3゜ FIG、5C。
FIG、 5E。
FIG 6゜ F/θ/L FIG /2゜ 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.顕微鏡スライドに配置された染色体拡散培養を見つけ、かつ核型を生じるた めのオペレーター対話式自動化染色体分析システムであって、前記システムが顕 微鏡スライドが染色体拡散培養の顕微鏡検視を制御するために位置決めされる、 機械化された顕微鏡段階と、その間に光学通路が存在するように前記機械化され た顕微鏡段階に隣接して位置決めされた顕微鏡とを含み、前記顕微鏡が染色体拡 散培養を検視しかっ第1のおよび第2の光学出力を与えるために有用であり、さ らに前記第1の光学出力を受取り、かっ対応するビデオ出力を生じるためのテレ ビジョンカメラ手段と、前記テレビジョンカメラ手段に接続され、かつ前記ビデ オ出力に応答して前記染色体拡散培養のテレビジョン画像を表示するためのモニ タ手段と、 面接的光学通路を介して前記顕微鏡の第2の光学出力に接続され、染色体拡散培 養のハードコピー表示を生じるための写真プリンタ手段と、 線走査光学通路を介して前記顕微鏡の前記第2の光学出力に接続され、光学デー タを受取るための中期検出器手段とを含み、前記光学データが、前記染色体拡散 培養の不在を示す第1の論理状態および前記染色体拡散培養の存在を示す第2の 論理状態を有するディジタルデータに変換され、前記中期検出器手段が染色体拡 散培養の範囲内で確実な中期拡散培養を検出するように前記ディジタルデータを 処理し、さらに 前記中期検出器手段に接続されかつ対話式モードで動作可能であり、確実な中期 拡散培養の検出をオペレータに通知するためのコンピュータ手段を含み、前記コ ンピュータ手段がさらに、人間に自然に生じる中期拡散培養の予め定められた順 序に対応する順序ですべての検出された確実な中期拡散培養を配列するために動 作可能であり、前記モニタ手段が、前記コンピュータ手段からの指令に応答して 、前記コンピュータ手段により配列された前記検出された確実な中期拡散培養を 表示し、それによって前記核型を生じるために動作可能である、オペレーター対 話式自動化染色体分析システム。
  2. 2.前記中期検出器手段が、前記光学データをディジタルデータに変換するため のディジタイザを含む、請求の範囲第1項に記載のシステム。
  3. 3.前記ディジタイザが線走査を含む、請求の範囲第2項に記載のシステム。
  4. 4.前記第1の論理状態が論理「0」を含み、かつ前記第2の論理状態が論理「 1」を含む、請求の範囲第1項に記載のシステム。
  5. 5.前記受取られた光学データが予め定められたしきい値を超えるとき検出し、 かっ対応する第1の出力を与え、かつ前記受取られた光学データが予め定められ たしきい値未満であるとき検出し、かつ対応する第2の出力を与えるための弁別 装置を前記中期検出器手段が含む、請求の範囲第1項に記載のシステム。
  6. 6.前記受取られた光学データが複数個の、シーケンシャルに受取られた光学デ ータを含み、前記弁別装置が第1の、第2のおよび第3の弁別装置出力をそれぞ れ生じるために第1の、第2のおよび第3の光学データを処理し、前記中期検出 器手段がさらに、第1の遅延時間だけ前記第1の弁別装置出力を遅延するための 第1の遅延回路、第1の遅延時間未満の第2の遅延時間だけ前記第2の弁別装置 出力を遅延するための第2の遅延回路、ならびに前記第1の遅延回路により遅延 される前記第1の弁別装置出力、前記第2の遅延回路により遅延される前記第2 の弁別装置出力、および前記第3の弁別装置出力を同時に受取るための一致ゲー トを含む、請求の範囲第5項に記載のシステム。
  7. 7.前記第1のおよび第3の弁別装置出力が、前記予め定められたしきい値より も大きい、受取られた光学データを同時に示すとき、前記第2の弁別装置出力が 前記予め定められたしきい値未満の受取られた光学データを示すことを前記一致 ゲートが決定し、それゆえに前記一致ゲートが検出出力を与える、請求の範囲第 6項に記載のシステム。
  8. 8.前記中期検出器手段がさらに、前記検出出力に応答して、予め定められたカ ウント値までカウントするための幅カウント回路を含み、前記幅カウント回路が 、前記予め定められたカウント値が到達されるまでいかなる他の検出出力も抑制 する、請求の範囲第7項に記載のシステム。
  9. 9.前記中期検出器手段がさらに、前記検出出力に応答して、染色体拡散培養の 開始および終了の指示をそれぞれ発生し、それによって染色体拡散培養の幅の測 定を得る、幅測定回路を含む、請求の範囲第7項に記載のシステム。
  10. 10.前記幅測定回路が、前記検出出力に応答して最初のカウント状態をとり、 かつクロック入力に応答してフルカウント状態までカウントするための被覆カウ ンタ、および前期検出器出力に応答して被覆の開始を示す第1の出力を与え、か つ前記被覆カウンタのフルカウント状態に応答して被覆の終了を示す第2の出力 を与えるための検出フリップーフロップを含む、請求の範囲第9項に記載のシス テム。
  11. 11.前記中期検出器手段がさらに、前記検出出力に応答して、検出された目的 物の数が確実な染色体拡散培養を構成するのに充分であるかどうかを決定するよ うに染色体拡散培養の走査の間検出された目的物の数をカウントするためのカウ ント回路を含む、請求の範囲第7項に記載のシステム。
  12. 12.染色体拡散培養の前記ハードコピー表示を生じるために前記写真プリンタ 手段を可能化するように、前記モニタ手段が光学通路を介して前記写真プリンタ 手段に接続される、請求の範囲第1項に記載のシステム。
  13. 13.前記コンピュータ手段が、そこからビデオ信号を受取るための前記テレビ ジョンカメラ手段に接続され、前記コンピュータ手段が、前記ビデオ信号をディ ジタル信号に変換しかつディジタル信号をストアするためのビデオインタフェイ スを含む、請求の範囲第1項に記載のシステム。
  14. 14.前記コンピュータ手段が、そこに接続されたインタフェイス回路およびコ ンピュータを含み、前記インタフェイス回路が前記コンピュータから受取られた ディジタル信号をアナログ信号に変換し、かっ前記アナログ信号を前記モニタ手 段に送り、それに応答して前記モニタ手段が前期検出された確実な中期拡散培養 を表示する、請求の範囲第1項に記載のシステム。 核型を生じるオベレーター対話式自動化染色体分折システム発明の詳細な説明
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