JPH05100167A - 輪郭強調回路 - Google Patents
輪郭強調回路Info
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- JPH05100167A JPH05100167A JP3289230A JP28923091A JPH05100167A JP H05100167 A JPH05100167 A JP H05100167A JP 3289230 A JP3289230 A JP 3289230A JP 28923091 A JP28923091 A JP 28923091A JP H05100167 A JPH05100167 A JP H05100167A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 16
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
- H04N5/205—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
- H04N5/208—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic for compensating for attenuation of high frequency components, e.g. crispening, aperture distortion correction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/81—Camera processing pipelines; Components thereof for suppressing or minimising disturbance in the image signal generation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学系の設定倍率に応じて最適の輪郭強調を
行ない、かつ輪郭強調によるＳ／Ｎ比の悪化を防止す
る。 【構成】 顕微鏡のような倍率切換え可能な光学系を介
して得られた画像を撮像するＴＶカメラからの映像信号
を受ける輪郭強調回路であって、それぞれ異なる周波数
特性を有し、前記映像信号にもとづき輪郭強調信号を生
成する複数の輪郭抽出回路と、光学系の設定倍率にもと
づき前記複数の輪郭抽出回路の内の１つを選択する選択
回路と、該選択回路によって選択された輪郭抽出回路か
らの輪郭強調信号を前記映像信号に加算する加算回路と
を設ける。
行ない、かつ輪郭強調によるＳ／Ｎ比の悪化を防止す
る。 【構成】 顕微鏡のような倍率切換え可能な光学系を介
して得られた画像を撮像するＴＶカメラからの映像信号
を受ける輪郭強調回路であって、それぞれ異なる周波数
特性を有し、前記映像信号にもとづき輪郭強調信号を生
成する複数の輪郭抽出回路と、光学系の設定倍率にもと
づき前記複数の輪郭抽出回路の内の１つを選択する選択
回路と、該選択回路によって選択された輪郭抽出回路か
らの輪郭強調信号を前記映像信号に加算する加算回路と
を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、輪郭強調回路に関し、
例えば顕微鏡の画像をテレビジョンカメラによって撮像
する場合に使用され、対物レンズの倍率の変化に応じて
最適の輪郭強調が行なわれるようにする技術に関する。
例えば顕微鏡の画像をテレビジョンカメラによって撮像
する場合に使用され、対物レンズの倍率の変化に応じて
最適の輪郭強調が行なわれるようにする技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、顕微鏡の画像をテレビジョンカ
メラ（以下、単にＴＶカメラと称する）によって撮像す
る場合に、画像を鮮明にするため輪郭強調回路が使用さ
れる。図３は、このような輪郭強調のために従来使用さ
れていた輪郭強調回路の概略の構成を示す。同図の回路
においては、図示しない顕微鏡の画像を撮影するＴＶカ
メラからの映像信号が映像信号入力端子１に入力され、
ホワイトバランス調整およびγ補正その他の処理を行な
う映像信号処理回路２を介して加算回路４に入力され
る。一方、映像信号入力端子１からの映像信号は輪郭抽
出回路３にも入力され、一定の周波数範囲の高域成分即
ち輪郭成分が抽出されて加算回路４に入力され、前記映
像信号処理回路２からの信号と加算され映像信号出力端
子５から出力される。
メラ（以下、単にＴＶカメラと称する）によって撮像す
る場合に、画像を鮮明にするため輪郭強調回路が使用さ
れる。図３は、このような輪郭強調のために従来使用さ
れていた輪郭強調回路の概略の構成を示す。同図の回路
においては、図示しない顕微鏡の画像を撮影するＴＶカ
メラからの映像信号が映像信号入力端子１に入力され、
ホワイトバランス調整およびγ補正その他の処理を行な
う映像信号処理回路２を介して加算回路４に入力され
る。一方、映像信号入力端子１からの映像信号は輪郭抽
出回路３にも入力され、一定の周波数範囲の高域成分即
ち輪郭成分が抽出されて加算回路４に入力され、前記映
像信号処理回路２からの信号と加算され映像信号出力端
子５から出力される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の輪郭強調回路においては、顕微鏡とＴＶカメラの
有機的結合はなく、顕微鏡の対物レンズの倍率が変化し
ても常に一定の帯域を有する輪郭抽出回路によって抽出
した輪郭信号成分を映像信号に加算していた。このた
め、対物レンズの倍率に応じて的確な輪郭強調が行なわ
れず、また、場合によっては信号対雑音比を悪化させる
という不都合があった。
従来の輪郭強調回路においては、顕微鏡とＴＶカメラの
有機的結合はなく、顕微鏡の対物レンズの倍率が変化し
ても常に一定の帯域を有する輪郭抽出回路によって抽出
した輪郭信号成分を映像信号に加算していた。このた
め、対物レンズの倍率に応じて的確な輪郭強調が行なわ
れず、また、場合によっては信号対雑音比を悪化させる
という不都合があった。
【０００４】この点につき図４を参照してさらに詳しく
説明する。一般に、顕微鏡等の光学像に含まれる空間周
波数は対物レンズの倍率に応じて変化する。即ち、画像
の輪郭に含まれる周波数が変化する。例えば、図４の
（ａ）に示すように、２倍、２０倍、１００倍の対物レ
ンズの場合に像として通し得る空間周波数を横軸にかつ
その出力応答を縦軸に示すと、倍率が高くなるほど通し
得る空間周波数帯域は低周波側に狭くなる。従って、同
図（ｂ）に示すように一定の帯域特性を有する輪郭抽出
回路によって抽出した輪郭成分をそれぞれの倍率の場合
における空間周波数成分に加算すると、（ｃ）および
（ｄ）に示すように、的確に輪郭強調が行なわれない、
即ち高域周波数の成分が十分に強調されない場合が生ず
る。また、像としての信号成分が含まれていない周波数
を増幅することになり、輪郭信号を十分抽出することが
できない場合があるのみならず、斜線で示されるような
ノイズ成分を増幅することになりＳ／Ｎ比を劣化させる
場合があった。
説明する。一般に、顕微鏡等の光学像に含まれる空間周
波数は対物レンズの倍率に応じて変化する。即ち、画像
の輪郭に含まれる周波数が変化する。例えば、図４の
（ａ）に示すように、２倍、２０倍、１００倍の対物レ
ンズの場合に像として通し得る空間周波数を横軸にかつ
その出力応答を縦軸に示すと、倍率が高くなるほど通し
得る空間周波数帯域は低周波側に狭くなる。従って、同
図（ｂ）に示すように一定の帯域特性を有する輪郭抽出
回路によって抽出した輪郭成分をそれぞれの倍率の場合
における空間周波数成分に加算すると、（ｃ）および
（ｄ）に示すように、的確に輪郭強調が行なわれない、
即ち高域周波数の成分が十分に強調されない場合が生ず
る。また、像としての信号成分が含まれていない周波数
を増幅することになり、輪郭信号を十分抽出することが
できない場合があるのみならず、斜線で示されるような
ノイズ成分を増幅することになりＳ／Ｎ比を劣化させる
場合があった。
【０００５】従って本発明の目的は、光学系の設定倍率
に応じて最適の輪郭強調が行なわれるようにすると共
に、輪郭強調によってＳ／Ｎ比が悪化することを防止す
ることにある。
に応じて最適の輪郭強調が行なわれるようにすると共
に、輪郭強調によってＳ／Ｎ比が悪化することを防止す
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、倍率切換え可能な光学系を介して
得られた画像を撮像するテレビジョンカメラからの映像
信号を受ける輪郭強調回路が提供され、該輪郭強調回路
は、それぞれ異なる周波数特性を有し、前記映像信号に
もとづき輪郭強調信号を生成する複数の輪郭抽出回路
と、前記光学系の設定倍率にもとづき前記複数の輪郭抽
出回路の内の１つを選択する選択回路と、該選択回路に
よって選択された輪郭抽出回路からの輪郭強調信号を前
記映像信号に加算する加算回路とを具備することを特徴
とする。
め、本発明によれば、倍率切換え可能な光学系を介して
得られた画像を撮像するテレビジョンカメラからの映像
信号を受ける輪郭強調回路が提供され、該輪郭強調回路
は、それぞれ異なる周波数特性を有し、前記映像信号に
もとづき輪郭強調信号を生成する複数の輪郭抽出回路
と、前記光学系の設定倍率にもとづき前記複数の輪郭抽
出回路の内の１つを選択する選択回路と、該選択回路に
よって選択された輪郭抽出回路からの輪郭強調信号を前
記映像信号に加算する加算回路とを具備することを特徴
とする。
【０００７】
【作用】上記構成においては、複数の輪郭抽出回路の各
々がそれぞれ前記光学系の倍率に応じて適切な周波数特
性に設定されている。そして、前記選択回路により光学
系の設定倍率に応じて最適な輪郭抽出回路を選択し、そ
の輪郭抽出回路からの輪郭強調信号を前記加算回路によ
って映像信号に加算する。このため、光学系の設定倍率
に応じた最適の輪郭強調が行なわれると共に、信号成分
が含まれていない周波数を増幅する等の不都合がなくＳ
／Ｎ比の悪化も防止できる。
々がそれぞれ前記光学系の倍率に応じて適切な周波数特
性に設定されている。そして、前記選択回路により光学
系の設定倍率に応じて最適な輪郭抽出回路を選択し、そ
の輪郭抽出回路からの輪郭強調信号を前記加算回路によ
って映像信号に加算する。このため、光学系の設定倍率
に応じた最適の輪郭強調が行なわれると共に、信号成分
が含まれていない周波数を増幅する等の不都合がなくＳ
／Ｎ比の悪化も防止できる。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図１は、本発明の１実施例に係わる輪郭強調
回路の概略の構成を示す。同図の回路は、図示しない顕
微鏡等の画像を撮像するテレビジョンカメラからの映像
信号が入力される映像信号入力端子１からの映像信号を
受ける映像信号処理回路６と、顕微鏡等の各倍率に応じ
てそれぞれ最適の周波数特性を有する輪郭抽出回路７，
８，９とを有する。また、図示しない顕微鏡には倍率の
異なる複数の対物レンズが装着され、対物レンズを選択
するためのレボルバが設けられている。このレボルバに
は該レボルバの位置情報を示す信号が出力可能なように
構成されており、このような位置情報に対応する信号は
制御信号入力端子１０に印加される。図１の輪郭強調回
路は、従ってこのような制御信号入力端子２からの信号
を受けるインタフェース回路１１と、このインタフェー
ス回路１１からの信号にもとづき各輪郭抽出回路７，
８，９からの出力の内の１つを選択する切換器１２と、
該切換器１２から出力される信号を前記映像信号処理回
路６の出力と加算する加算回路１３と、加算回路１３の
出力を外部に出力するための映像信号出力端子１４とを
備えている。
説明する。図１は、本発明の１実施例に係わる輪郭強調
回路の概略の構成を示す。同図の回路は、図示しない顕
微鏡等の画像を撮像するテレビジョンカメラからの映像
信号が入力される映像信号入力端子１からの映像信号を
受ける映像信号処理回路６と、顕微鏡等の各倍率に応じ
てそれぞれ最適の周波数特性を有する輪郭抽出回路７，
８，９とを有する。また、図示しない顕微鏡には倍率の
異なる複数の対物レンズが装着され、対物レンズを選択
するためのレボルバが設けられている。このレボルバに
は該レボルバの位置情報を示す信号が出力可能なように
構成されており、このような位置情報に対応する信号は
制御信号入力端子１０に印加される。図１の輪郭強調回
路は、従ってこのような制御信号入力端子２からの信号
を受けるインタフェース回路１１と、このインタフェー
ス回路１１からの信号にもとづき各輪郭抽出回路７，
８，９からの出力の内の１つを選択する切換器１２と、
該切換器１２から出力される信号を前記映像信号処理回
路６の出力と加算する加算回路１３と、加算回路１３の
出力を外部に出力するための映像信号出力端子１４とを
備えている。
【０００９】以上のような構成を有する輪郭強調回路に
おいては、図示しない顕微鏡に取付けられたＴＶカメラ
ヘッドから送られてくる映像信号は映像入力端子１から
入力され、処理回路６により、各種処理、例えばホワイ
トバランス調整、γ補正、その他が行なわれた後、加算
器１３に入力される。
おいては、図示しない顕微鏡に取付けられたＴＶカメラ
ヘッドから送られてくる映像信号は映像入力端子１から
入力され、処理回路６により、各種処理、例えばホワイ
トバランス調整、γ補正、その他が行なわれた後、加算
器１３に入力される。
【００１０】また、前記顕微鏡のレボルバの位置情報は
制御入力端子１０からインタフェース回路１１に入力さ
れる。インタフェース回路１１はこの位置情報を切換器
１２の制御に適した信号に変換し、それによって顕微鏡
のレボルバの位置に応じて輪郭抽出回路７，８，９の出
力の内のいずれか１つを出力して加算回路１３に入力す
る。加算回路１３は前記信号処理回路６からの映像信号
と切換器１２からの輪郭強調信号を加算して映像信号出
力端子１４から補正された映像信号を出力する。
制御入力端子１０からインタフェース回路１１に入力さ
れる。インタフェース回路１１はこの位置情報を切換器
１２の制御に適した信号に変換し、それによって顕微鏡
のレボルバの位置に応じて輪郭抽出回路７，８，９の出
力の内のいずれか１つを出力して加算回路１３に入力す
る。加算回路１３は前記信号処理回路６からの映像信号
と切換器１２からの輪郭強調信号を加算して映像信号出
力端子１４から補正された映像信号を出力する。
【００１１】従って、このような輪郭強調回路において
は、図２に示すように、例えば顕微鏡のレボルバの３つ
の位置に２倍、２０倍、１００倍の対物レンズが装着さ
れているとすると、それぞれの光学特性は図２の（ａ）
に示すようになる。即ち、倍率が高くなるに従い像に含
まれる空間周波数成分の高域成分が減少または欠如す
る。
は、図２に示すように、例えば顕微鏡のレボルバの３つ
の位置に２倍、２０倍、１００倍の対物レンズが装着さ
れているとすると、それぞれの光学特性は図２の（ａ）
に示すようになる。即ち、倍率が高くなるに従い像に含
まれる空間周波数成分の高域成分が減少または欠如す
る。
【００１２】このため、図１の各輪郭抽出回路７，８，
９は、例えば、それぞれ対物レンズの倍率２倍、２０
倍、１００倍の場合に対応して、図２の（ｂ）に示すよ
うな周波数特性に設定されている。これら各々の周波数
特性は、対応する倍率の場合の映像信号の空間周波数成
分の内像として含まれる有効な空間周波数成分の高域部
分のみを抽出するよう構成されている。
９は、例えば、それぞれ対物レンズの倍率２倍、２０
倍、１００倍の場合に対応して、図２の（ｂ）に示すよ
うな周波数特性に設定されている。これら各々の周波数
特性は、対応する倍率の場合の映像信号の空間周波数成
分の内像として含まれる有効な空間周波数成分の高域部
分のみを抽出するよう構成されている。
【００１３】従って、それぞれの倍率に応じて、対応す
る輪郭抽出回路によって抽出された輪郭強調信号を元の
映像信号に加算すると、図２の（ｄ）に示すように、映
像信号の高域が的確に強調され、あるいは少なくとも高
域の周波数特性が改善される。即ち、図１の回路におい
て、レボルバの位置、即ち対物レンズの倍率に応じてそ
れぞれ最適の輪郭強調信号が抽出されかつ元の映像信号
に加算される。従って、適切な輪郭強調が行なわれると
共に、輪郭強調によるＳ／Ｎ比の悪化が防止される。
る輪郭抽出回路によって抽出された輪郭強調信号を元の
映像信号に加算すると、図２の（ｄ）に示すように、映
像信号の高域が的確に強調され、あるいは少なくとも高
域の周波数特性が改善される。即ち、図１の回路におい
て、レボルバの位置、即ち対物レンズの倍率に応じてそ
れぞれ最適の輪郭強調信号が抽出されかつ元の映像信号
に加算される。従って、適切な輪郭強調が行なわれると
共に、輪郭強調によるＳ／Ｎ比の悪化が防止される。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、顕微鏡
等の光学系の設定倍率に応じて像に含まれる空間周波数
成分が異なる場合にも、像として含まれる有効な空間周
波数成分を輪郭強調信号として抽出し、輪郭強調を行な
うから、光学系の倍率に応じて最適のかつ効果的な輪郭
強調が行なわれる。また、有効帯域外の信号から輪郭強
調信号の抽出をしないため、輪郭強調によるＳ／Ｎ比の
悪化が防止できる。
等の光学系の設定倍率に応じて像に含まれる空間周波数
成分が異なる場合にも、像として含まれる有効な空間周
波数成分を輪郭強調信号として抽出し、輪郭強調を行な
うから、光学系の倍率に応じて最適のかつ効果的な輪郭
強調が行なわれる。また、有効帯域外の信号から輪郭強
調信号の抽出をしないため、輪郭強調によるＳ／Ｎ比の
悪化が防止できる。
【図１】本発明の１実施例に係わる輪郭強調回路の概略
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図２】図１の輪郭強調回路の動作特性を光学系の倍率
に応じて示す説明図である。
に応じて示す説明図である。
【図３】従来の輪郭強調回路の概略の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図４】従来の輪郭強調回路の動作特性を光学系の各倍
率ごとに示す説明図である。
率ごとに示す説明図である。
１ 映像信号入力端子 ６ 映像信号処理回路 ７，８，９ 輪郭抽出回路 １０ 制御信号入力端子 １１ インタフェース回路 １２ 切換器 １３ 加算回路 １４ 映像信号出力端子
Claims (1)
- 【請求項１】 倍率切換え可能な光学系を介して得られ
た画像を撮像するテレビジョンカメラからの映像信号を
受ける輪郭強調回路であって、 それぞれ異なる周波数特性を有し、前記映像信号に基づ
き輪郭強調信号を生成する複数の輪郭抽出回路と、 前記光学系の設定倍率に基づき前記複数の輪郭抽出回路
の内の１つを選択する選択回路と、 前記選択回路によって選択された輪郭抽出回路からの輪
郭強調信号を前記映像信号に加算する加算回路と、 を具備することを特徴とする輪郭強調回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3289230A JPH05100167A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 輪郭強調回路 |
| US07/955,253 US5345259A (en) | 1991-10-08 | 1992-10-01 | Contour emphasis circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3289230A JPH05100167A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 輪郭強調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05100167A true JPH05100167A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17740473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3289230A Pending JPH05100167A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 輪郭強調回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5345259A (ja) |
| JP (1) | JPH05100167A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2970542B2 (ja) * | 1996-07-16 | 1999-11-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像記録装置および方法ならびに画像記録再生装置および方法 |
| US6297854B1 (en) * | 1997-03-25 | 2001-10-02 | Fujitsu General Limited | Contour emphasizing circuit |
| JP3743235B2 (ja) * | 1999-10-30 | 2006-02-08 | 株式会社富士通ゼネラル | 輪郭強調方法及び回路 |
| US7685029B2 (en) * | 2002-01-25 | 2010-03-23 | Invensys Systems Inc. | System and method for real-time activity-based accounting |
| US20050064153A1 (en) * | 2003-09-23 | 2005-03-24 | Sterling Graphics, Inc. | Security sensitive label and method for use |
| JP5420049B1 (ja) * | 2012-10-31 | 2014-02-19 | Ｅｉｚｏ株式会社 | 拡大率推定装置またはその方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4316215A (en) * | 1979-09-26 | 1982-02-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | System for improving reproduction of images in a color television receiver |
| US4430665A (en) * | 1981-12-14 | 1984-02-07 | Rca Corporation | Automatic video signal peaking and color control |
| US4656594A (en) * | 1985-05-06 | 1987-04-07 | National Biomedical Research Foundation | Operator-interactive automated chromosome analysis system producing a karyotype |
| FR2583244B1 (fr) * | 1985-06-05 | 1987-08-07 | Thomson Video Equip | Dispositif de correction de contours dans une image et utilisation d'un tel dispositif dans une camera de television couleur |
| US4805018A (en) * | 1986-03-07 | 1989-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal processing apparatus for separating an image of a moving object from video signals |
| JPS63287175A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 輪郭補償回路 |
| JPS63292777A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | 輪郭補正装置 |
| EP0336430B1 (en) * | 1988-04-08 | 1994-10-19 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Method of extracting contour of subject image from original |
| JP3035920B2 (ja) * | 1989-05-30 | 2000-04-24 | ソニー株式会社 | 動体抽出装置及び動体抽出方法 |
| IT1232109B (it) * | 1989-06-21 | 1992-01-23 | Cselt Centro Studi Lab Telecom | Procedimento e dispositivo di riconoscimento del contorno di immagini in movimento |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP3289230A patent/JPH05100167A/ja active Pending
-
1992
- 1992-10-01 US US07/955,253 patent/US5345259A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5345259A (en) | 1994-09-06 |
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