JPS62501540A - 超高性能雪スキ− - Google Patents
超高性能雪スキ−Info
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- JPS62501540A JPS62501540A JP61500662A JP50066286A JPS62501540A JP S62501540 A JPS62501540 A JP S62501540A JP 61500662 A JP61500662 A JP 61500662A JP 50066286 A JP50066286 A JP 50066286A JP S62501540 A JPS62501540 A JP S62501540A
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
超高性能雪スキー
凹1
〔発明の分野〕
この発明は雪スキー、特に熱と圧力によって形成され、その設計に中空の加工部
分(幾何学的に応力を加えた)を取入れたスキーの改良された、一層節華な構成
方法に関する。この構成方法の無制限の設計の利点により、長さが4フィー1−
より少し短い高性能の制御し易いスキーが得られる。
従来、スキーの頑丈さ、その長さに沿った撓みバクーン、ばね率、振動、衝撃減
衰特性、重量、釣合い及びそれらのパラメータがスキーの性能に及ぼす関係を制
御する為に、内部部品の位置、数、寸法及び組成をスキーの長さ、高さ及び幅に
沿って変えなければならなかった。これらの全ての部品の調製は、スキーの長さ
、高さ及び幅に沿って、位置、数、寸法、形、及び組成変えなければならなかっ
た。こう云う部品の調製並びにそれを型に取付けることは複雑で、難しく、時間
がかS−9た。こういう構成方法は、人間的な誤差、各々の部品の一貫性の違い
、及び夫々のばらつきの累積的な効果の為に、スキー毎に結果にばらつきがある
傾向がある。更に、構造を固着する為に使われる接着剤を適用することが必要な
為に、適用時混合の割合、適用時間及び変化する気候条件の変動の為に、空所や
物理的な性質のばらつきを住じがちである。
型の設計の為並びに全ての内部部品を固着する為に均一な締付は圧力が必要とな
る為に、スキーの1面及び下面は平坦でなければならない。これはスキーの性能
及び設計に対して非常に強い制約である。更に、硬化の際にスキーを保持して締
付けるのに使われる型は、高価で組立てるのに時間がか\す、設計を変更するの
に適していない。この為、異なる性能のモデルに対しては、一般的な異なる型が
必要である。
−月スキーが作られたら、ぞの減衰、衝撃の吸収及び質量に関係する性能特性は
一定であり、最終的な利用者が調節することが出来ない。スキーヤは自分の改善
能力、スタイル及びスキーの速度に合せC,最適の性能が得られる様に自分のス
キーを調節することが出来ない。
この発明以前には、高速のレース状態でスキーの性能を改善する為に1、スキー
は一層長く且つ一層硬く作らなければならなかった。然し、そうすると、旋回が
−N難しくなり、初心者又は中位レクリエーションとしてのスキーヤにとっては
不適当になる。
発明者は、その構造の一部分とL2て中空要素を記載した次の特許、即ち、19
73年7月30日イ」のアルベッドA1モルガを特徴とする特許第3,861,
699号に注目した。然し、この特許は主に、上に述べた方法ど同様に配置並び
に構成された他の内部部品と組合せて、成る種の中空要素を設けることを対象と
している様に思われ、この発明に従って構成される形式のスキーではない様に思
われる。
l亙立i旌
この発明に従って構成されたスキーは、次の様にして、上に述べたスキー構造の
欠点を解決する。
この発明で説明する中空構成の幾何学的に応力を加えた雪スキーでは、主要な同
型が大部分上側及び下側の表皮部によって支持され、この為、スキーの撓みの分
布及びばね率は、スキーの長さに沿ってその上側及び下側の表皮部の組成、高さ
及び形だけを変えることによって、簡単に制御することが出来る。この為、大抵
の内部の補強材、部品及び接着剤や、上に述べた様なそれに伴う難しさ、ばらつ
き及び複雑化が避けられる。こういう大部分の変数を除いたことにより、この発
明の方法を用いて作られる各々のスキーは互いに同一であって、一貫性がある。
振動及び衝撃減衰特性、重量、釣合い及びこれらのパラメータがスキーの性能に
対して持つ関係は、スキーの中空部分(1つ又は複数)又は室(1つ又は複数)
を材料で埋めることによって簡単に制御し、変えることが出来る。この充填材料
は、例えば液体、ばら玉、BB、粒等、及び充填材の任意の組合せであってよい
。
粘性液体と鉛工の組合せが、荒れた、大雪の又はくだけ雪の状態でも、スキーに
高速で非常に滑らかで振動のない乗り心地を与えることが判った。
充填材は、この発明の構成方法の性質の為に、仮りのオリフィスを介して、組立
て後に追加することが出来、従って最終的な利用者であるスキーヤが追加するこ
とが出来る。この特徴により、最終的な利用者であるスキーヤが性能特性を自分
の好みに合せて調節する自由が得られるだけでなく、製造会社は、スキーヤの現
在のマーケットを充たすのに現在必要とされている様なモデルを標準化し、その
数を少なくするという利点がある。
この発明のスキーを作るのに必要な型及び道具は比較的低度であり、直ぐに作る
ことが出来、変更するのが比較的容易で低度である。
このスキーの上部及び下部は、真空、ドレープ、圧力等によって別個に成形する
ことが出来、周縁に沿ってのみ締付けて結合することが出来る。これはずっと手
早く、簡単で、−i安価で一層一貫性のある方法である。この為、下部は希望す
る様な輪郭及び形にすることが出来、こδ発明以前に出来ている従来のスキーの
様に、平坦にする必要がない。この構成方法によれば、変化する形成された凹の
下部を斜め切りjノだ縁と組合せることが可能になるが、これによってスキーヤ
には、従来の平底雪スキーをはるかに越えるすぐれたトラッキング、カーブ及び
保持能力が得られる。
この発明の最もF」立った利点の1つは、従来の一層長いどのスキーよりも制御
するのがずっと容易な、長さ4フィート弱の高性能の短いスキーを初めて作るこ
とが出来たごとごある。高速レース状態に於ける性能は、従来の大抵の長い、硬
いレース用スキ〜に等し2いか又はそれよりよいことが証明された。この発明に
よって可能となった短いスキーは、スキーの中空の前半分の中に粘性液体と飴玉
を用い、それと組合せて斜め切りした縁を持つ成形された凹の下部を用いる。液
体及び飴玉が、従来の長くて重い1ノース用スキーにのみ見られる様な、滑らか
な振動のない衝撃吸収性をスキーに持たせる。成形された凹の下部は、従来の長
いレース用スキーにのみ見られる様な保持、カーブ及びトラッキング能力をスキ
ーに持たせる。
この発明のその他の目的及び利点は、以下図面について説明する所から明らかに
なろう。
豆量p□l!JL
第1図はこの発明を実施したスキーの平面図である。
第2図は第1回の側面図である。
第3図は切断線2−2で示すスキーのつま先区域に於ける第1図及び第2図の断
面図である。
第4図は切断線3−3で示す様に、パインディング区域の直前の第1図及び第2
図の断面図である。
第5図は切断線4−4で示4″様に、パインディング区域に於Uろ第1図及び第
21Mの断面図である。
第6図は第4図の区域の印で示す様に、鋼製のスキ・−のエツジの分解図である
。
第7図は「スーパ・ゾJ−バ・エツジ」と呼ぶ第6図の改良された実施例である
。
第8図は第5図の区域のマークで示す様G′、調節自在の輪郭つき下部の分解図
である。
yま一ユ2−(と−実−施」列−q−全一般1勺−4東説、−明−設計及び製造
方法は次の通りである。第1図乃至第5図について説明すると、上側の表皮部6
及び下側の表皮部10は単に熱成形、ドレープ成形、マンチドダイ成形5、フオ
ーム射出成形、打抜き等の様に熱と圧力ににっC簡単に形成することが出来る。
この実施例の」二側及び下側の表皮部が大部分の応力を支え、従って高強度シー
ト成形化合物(SMC) 、ポリカーボネート又はその他の高強度の成形可能な
材料の様な丈夫な可撓性の材料で作らなければならない。」二側及び下側の表皮
部を、上側及び下側の表皮部の材料の組成に適した高強度の接着剤を用いて、ス
キーの周辺18全体に沿って結合する。或いは接着剤の代りに、溶接してもよい
し、或いは熱と圧力によって積層してもよい。
この構成方法により、空中部分14が出来る。
縦軸線に沿ったスキーの撓み分布又は硬さは主に上側の表皮部6(幾何学的に応
力が加わっている)の高さと形によって制御される。例えば、上側の表皮部が高
ければ高い程、スギ−が一層硬くなり、上側の表皮部が低ければ低い程、スキー
が一層柔らかくなる。
第4図及び第5図について説明すると、この実施例に示すスキーのパインディ:
/グ区域に於けるスキーの撓み分布又は硬さが、スキーの側壁に沿って配置され
たr fQ hぼり」8の高さ、断面積及び組成によって制御される。図面に示
す材料は高強度のばね綱又は黒鉛複合体である。この区域の撓み分布又は硬さは
、前に述べた様に、上側の表皮部によって幾何学的に制御することが出来るが、
この発明では、エツジ制御が一層よくなる様に、スキーのパインディングを出来
る限り雪に対して低くすることが出来る様に、この区域に撓みばりを使うことが
好ましい。
撓みばりが密実な芯7によって垂直の姿勢に支持されている。撓みばりが垂直の
姿勢であることにより、最小限の材料を用いて最大の硬さが得られる。密実な芯
も、スキーのパインディングねじを保持する丈夫な厚手の部分となる。
1i↓1リ−犬−】〔−側御の9−金一体−煎)(勲−作一第3図及び第4図に
ついて説明すると、中空の空所を、先端に重量を加え且つスキーが硬い並びに/
又は凸凹の雪の上を高速で走る時に通常起る振動を吸収する材料で埋めることに
より、中空の前側部分14を持つ様に作られたスキーの動作又は性能を変え、従
来のスキーに較べて改善することが出来る。この空所区域が、粒の様な非固体、
又はグリコール、油、水銀等の様な流体、又はあらゆるスキー状態の温度で液体
状態にとV゛まるその他の液体で埋められる。この液体が先端に重量を加え、こ
うして、他の場合にはスキーヤの足及び脚に伝達される様な衝撃及び振動の幾分
かを吸収することにより、凸凹のある雪をスキーが突き進んでそれにのっかる助
けになる。この液体の質量により減衰の特徴は、液体媒質にニッケルめっきの鉛
BHの様な玉を追加することによって、更に高めることが出来る。この玉又は追
加の重量を追加するど、スキーの先端の運動エネルギが更に増加して、こうして
更に高い速度でも、スキーが−・磨潰らかにのっかる様になる。
玉は、振動エネルギが玉に伝達され、その後制動用の液体の中に吸収されて散逸
されることにより、振動をも吸収する。
流体並びに/又は錘の景は第1図乃至第19図に示す充填孔によって調節するこ
とが出来る。
第3図、第4図及び第5図について説明すると、この発明によって作られたスキ
ーの動作又は性能は、上に述べた方法の他に、下側の表皮部10の形をスキーの
長さに沿って成形又は変えることにより、例えば、第3図10に示す凸の形から
第4図10に示す中位に凹の形、第5図10に示す深い凹の形に変えることによ
り、従来のスキーに較べて変更し且つ改善することが出来る。これを輪郭つき下
部と呼ぶ。
スキーの前側の凸の下部第3図−10は、エツジを雪から若干離し、この為エツ
ジが引っががって、スキーヤが倒れる惧れかない。凸の前部はスキーを旋回し易
くもする。従来のスキーは、引っががらない様にする為に、並びに/又は旋回を
し易くする為に、先端及び尾部を和らげるが斜め切りU2、又は逆の反りを待た
せるのが普通である。こういうことは、高速の力・−ブの旋回、特に固い雪状前
に於ける性能を犠牲にすることがある。
スキーヤの足の下で、その後側のパインディングの少し背後に於ける凹の下部は
、従来の平坦なスキーよりも、スキーに一層大きなトラッキング能力及びより大
きなエソツツジの食い込みを持たせる。
第5図及び第8図の分解図について説明すると、凹の程度は、成る距離をおいて
固定したインサート15及び加圧バッド17に対する一連のねじ16によって調
節することが出来る(調節自在の加圧パッドの輪郭)。
この距離はスキーの中心縦軸線に沿って大体2内の間隔である。これは随意選択
の特徴であるが、スキーヤがスキーの性能を自分のスタイル及び能力又は特定の
必要に合せることが出来る様にする。
この発明の中空に構成された雪スギ−では、下部の輪郭は、第1図−19の開口
に挿入した弁を通じて、前部を加圧し又は真空にすることによっても調節するこ
とが出来る。スキーの後部も同様に、前部を後部から別個に密封し、後部に別の
弁を設けることによって調節することが出来る。
この構成方法によって可能になった例外的に深い凹部は、旋回を開始し易くする
為に、第6図−12に示す様に、エツジに斜面をパつけることを必要とする。こ
の発明を使うことにより、この凹部が深ければ深い程、斜面の角度は大きくすべ
きであることが判った。然し、非常に深い凹のド部で旋回を容易に開始する為に
必要な斜面が5゛を越えると、エラz′2が鈍り、氷ぽい雪に対する食い込みの
大部分を失う。
第7図は、前に述−′た様に斜面にする必要のない改良されたエツジを示す。こ
の場合、鋭く尖った1ノジ13力ベ凹部の深さ、スキーの幅、スキーの縦軸線に
沿った場所によっ°ζ決定される変化する距離だけ、スキー・の」ニノノ(、こ
支持される。(4のエツジは従来のものも含め、全てのスキーの雪に対する1し
みを1しく増加するが、然しこのエツジは、=の実施例のス−X−−−を−・層
深い凹部?5ごUl、抗して鋭いエツジ又は旋回の容易さを犠牲にせずに、一層
大きなトラフキング及び掴みが出来る様にする。
1kがα」Lb@Jリ−=oq−俸−的、、i、x、、−【−明、j= $))
J−この発明は第1図及び第2図に示3″様に、長さが4フイートより少し短い
超高性能の短いスキーを初めて実現した。
このスキーは定面23の前部で幅が約4吋であり、ウェスト20の所で幅が3吋
を少し越え、定面24の後部で幅が4吋より少し小さい。このスキーのサイドカ
ットは一定の半径であり、点23,20.24で交差する。先端及び尾部では、
スキーは普通の長いスキーよりも約1吋幅が広い。この余分の幅により、スキー
は、柔らかい雪でも、ず、つと長い従来のスキーと同様な一層の速度及び浮力を
持つ。余分の幅により、一定半径をhつずっと深いサイドカットが得られ、この
為従来の一層長いスキーに匹敵するが又はそれを越える様なカーブ能力がスキー
に得られる。
第2図−21に示す様に、このスキーは従来の長いスキーと等しいか又はぞれよ
り長い距離の反りを持っている。この反りが直線のトラッキングで安定性を高め
、サイドカットと組合せて、スキーが旋回でオンエツジである時、エツジに沿っ
た圧力分布を一層均一にする。この組合せにより、スキーははね返り、又は毎回
の旋回へのばね作用で入って出て来る作用(勢い)が得られる。この為、スキー
が、ばねの様に凸凹を吸収すると共に、毎回の旋回から一層速く加速される。
スキー25の尾部は先端と同じ半径で上に曲がっている。これによって、スキー
ヤがその体重を後にずらした場合、スキーが減速し又は堀込みになるのを抑制す
る。これによってスキーヤは、バレエ・スキーの様に、後向きにスキーすること
が出来る。
このスキーの性能は、高速安定性、振動の減衰、カーブ能力、旋回の容易さ並び
に速さ、高速l・ランキング及び氷ぽい雪の保持能力の点で、従来の普通の一層
長い大抵のスキーに匹敵するが、それを越える。こういう性能を次に説明する。
従来の設計による雪スキ・−では、長さ、重量及び硬さを高めて、高速レース要
部スキーを安定化し、振動を減衰するのが一般的である。この発明では、前部に
液体並びに/錘を追加することが、高速に於けるスキーの安定性に関連して、長
さを長くするのと同じ効果を持つ。この為、この発明のスキーは、高速安定性を
犠牲にせずに、従来の普通のスi・−よりも前部を一層短く作ることが出来る。
従来のスキーでは、高速トラ・ンキング及びカーブ能力は、スキーを一層長く作
ることにょっ゛C改善される。
従来のスキーの長い尾部は、スキ・−のエツジの両側に沿って、雪の抵抗が増加
する為に、スキーの直線安定性が得られる。この抵抗がスキーのIラン4−ング
を助けるが、旋回が著しく困難になり、旋回に必要な力を著しく大きくする。こ
の発明では、第4図−=9に示す様に、スキーの重量を支える部分に1/161
11又はそれ以」二の特に深い凹の下部を設けたことにより、長い尾部を持つス
キーのトラッキング、カーブ及び保す能力が得られる。この為、この発明のスキ
ーは、カーブ能力、トラッキング又は氷ぼい雪に対する保持能力を犠牲にせずに
、従来の普通のスキーよりも、後部をずっと短く作ることが出来る。
従来の普通の長いスキーに較べた上に述べた実施例の高性能の短いスキーの若干
の利点を挙げれば、次の通りである。旋回が一層し易く、殆ど全ての零状態及び
地形でスキーヤの制御が一層し易くなり、覚えるのが一層容易で速くて安全であ
り、それ程力が要らず、−・層融通性があって便利であり、更にその他の自明の
利点がある。
この発明に・ついて以上説明したことは具体的なことを述べたが、こういう具体
的なことが、この発明の範囲を制限すると解してはならない。むしろそれらは好
ましい1実施例の例と考えられたい。この他の多くの変更が可能である。例えば
、普通の一層長い雪スキーに、こういう同じ特徴並びに/又は幾何学的に応力を
加えた尾部並びに/又は液体質量による減衰並びに/又は変化する輪郭の下部等
を取入れることが出来る。
従って、この発明の範囲は図示の実施例によ、って決定されるべきではなく、請
求の範囲並びにその均等物によって定められるべきである。
FIo、 6
FIG、 7
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1項)昭和61年9月
4日
特お庁長官 黒1)明雄殿
1、特許出願の表示
PCT/US 8 G10 OO28
2、発明の名称
超高性能雪スキー
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94509アンシ3ツチ ナイチ
ンデール ドライブ 3503氏 名 70リアニ、7ドリアン ジェイ。
国 籍 アメリカ合衆国
4゜代理人
〒107 東京都港区赤坂2丁目2、特許請求の範囲
(1) 前端及び後端を持つスキーに於て、中間部分及び外周を持つ全体的に平
面状の細長いF部要素と、中間部分及び外周を持つ細長い、h例要素とをイーj
I、、該上側要素の中間部分の前側部分が下側要素がら隅たっていて、上側要素
の外周が上側要素の夕(周に固定されて、少なくともスギ−の前側部分に中空部
分を形成し、前記上側要素の内、相隔たる中間部分から外周まで伸びる部分が細
長い側壁を形成し、該側壁の高さ及び形が前記中空部分に沿ったスキーの撓み弾
性係数乙こ影口を与え、前記中空部分の少なくとも一部分が1.スキ・・〜の振
動を暢収し且〜つ前端が下向きになった時に前側に移動することが出来る流動可
能な材料又は材料の組合せを収容しており2、−の為、ダウンヒル・スキー・イ
ングの間、。前記材料又は材料のS、■合・封の質量が前記曲端の質量に相加わ
って、スキーの安定性を晶める様にしたスキー。
(2、特許請求の範囲(1)に記載しん、スキ・−に於て2、前記中空部分が前
端から後端まで伸び、に側要素は前記前端及び後端の間に配置さ、#またスキー
・パインディング区域を持ち、Fiii記中空部分の内、。少なくとも前記スキ
・−・パインディング区域の場所るこある部分は前記側壁に隣接して、前記下側
要素からト側要素J二で伸びて該上側要素を支持する垂直支持手段苓収容し2て
いるスキー。
(3) 請求の範囲(2)に記載したスキーに於て、前記垂直支持手段の姿勢に
保持する手段を有するスキー。
(4) 請求の範囲(3)に記載しまたスキーに於て、前記垂直支持部材を垂直
の姿勢に保持する手段が該垂直支持部材の中間にある、密実な心で構成されるス
キー。
(5) 請求の範囲illに記載したスキーに於て、前記流動可能な材料又は材
料の組合せが、グリコール、油、水銀、玉、及び粒状材料又はその任意の組合せ
がら成る群から選ばれるスキー。
(6) 請求の範囲(2)に記載したスキーに於て、前記垂直支持部材が高強度
ばね鋼で構成されているスキー。
(7) 請求の範囲(2)に記載したスキーに於て、前記垂直支持部材が黒鉛複
合体で構成されているスキー。
(8) 請求の範囲fl)に記載したスキ・−に於て、前記上側要素が前記流動
可能な材料又は材料の組合せを前記中空部分に導入する入口を持っているスキー
。
(9) 前端、後端、該前端及び後端の大体中間にあるウェスト、第1の縦方向
のエツジ及び第2の縦方向のエツジを持つスキーに於て、中間部分及び外周を持
つ全体的に平面状の細長い下側要素と、中間部分及び外周を持つ細長い上側要素
とを有し、該上側要素の中間部分は前記前端から少なくとも大体ウェストまで、
前記下側要素より上方に上昇し、ており、前記上側要素の外周が前記下側要素の
外周に固着されて、前記前端から少なくとも大体前記スキーのウェストまで中空
部分を形成し、前記上側要素は前記中空部う)の少なくとも一部分に沿って全体
的Gざ(11直の側壁を前記上側要素の外周に隣接して持っていイ)と共に、該
側壁から全体的に横方向に伸びる肩部分を持ち、前記第1及び第2の縦方向のエ
ツジに沿って少なくとも1つの可撓性の垂直支持部材が前記側壁に隣接してii
I記下側要素及び前記肩部分の間を伸びていイ)ス4゛・−00ω 請求の範囲
(9)に記載j1.たスキーに於て、前記少なくとも1つの可撓性の垂直支持部
材を、全体的に垂直の姿勢で前記側壁に当て一保持する手段を有するスキー。
Ql) 請求の範囲〇のに記載し7にスキーに於て、前記保持する手段が、前記
少なく古も1一つの可撓性の支持部材の間を横方向に伸びる密実な心部材で構成
されでいるスキー。
0乃 請求の範囲(9)に記載t7ムースー1−に於て、前記中空部分の少なく
とも一部分に、スキーの振動を吸収すると共にスキーt、ご質層を付は加える流
動1す能な材料が収容されていることにより、ス1−一の安定性を高めたスキー
。
am 請求の範囲03に記載j7たスキーに於て、前記流動可能な材料が、グリ
コール、油、水銀、玉、及び粒状材料から成る群から選ばれるスギ−0Q41
請求の範囲(9)に記載1.7だスキーに於て、11;1記可撓性の垂直支持部
材が高強度ばね洞で構成されているスキー。
05) 請求の範囲(9)に記載したスキーに於て、前記可撓性の垂直支持部+
4が黒鉛複合体で構成されているスキー。
00 上側、下側、前端、後端及び前記前端及び後端の大体中間にあるウェスト
、当該スキーの下側にあって中間部分及び外周を持つ全体的に平面状の細長い下
側要素、当該スキーの」−側にあって中間部分及び夕(周を持つ細長いL側要素
どを有し、前記上側及び下側要素はその周辺に沿4って結合されており、調節自
在の接続手段が前記中間部分に沿った複数個の場所で前記」−側及び下側要素を
接続し7て、前記複数個の場所に於番シる前記中間部分の間の距離を調節し、こ
の為、前記複数個の場所で前記下側要素の輪郭を調節することが出来る様にした
スキー。
(171請求の範囲叫に記載したスキーに於て、前記調節自在の接続手段が複数
個のねじ形調節手段趨有し、各々の該ねじ形調節手段は前記上側要素に固定され
た内ねじ挿着体と、該挿着体の中にあって1.前記下側要素に向かって伸びる加
圧パッドを1端に持つねじと4有し、該ねじは前記加圧パッドとは反対側の端に
該ねじを廻す手段を持ち、該ねじを廻す手段が前記上側要素の上側から前記挿着
体を介して接近出来る様にしたスキー。
手2杼Lネ甫1F」倶二(自発)
昭和62年4月” FE
い
Claims (7)
- (1)その中に中空部分が含まれる様に作る手段となる構成方法を用い、前記中 空部分が定量的な可変質量を収容する手段となる様にした中空構成の雪スキー。
- (2)請求の範囲(1)に記載した雪スキーに於て、該スキーの上側の表皮部は 幾何学的に応力を加え、スキーの長さに沿った撓み弾性係数を制御する手段とな る雪スキー。
- (3)請求の範囲(2)に記載した雪スキーに於て、前記幾何学的に応力を加え たスキーを撓み弾性係数が高いことを特徴とする内部補強手段と組合せた雪スキ ー。
- (4)請求の範囲(1)に記載した雪スキーに於て、前記中空部分を、液体、小 さな粒子状の物質又はその組合せによって特徴づけられる自由に流れる質量を用 いて可変の程度に充填し、これによって、スキーの重量並びに振動減衰特性を変 えることが出来る様にした雪スキー。
- (5)スキーの縦軸線に沿って可変の下部の輪郭を作る様な手段となる構成方法 を用い、こうして該スキーの下部がスキーのバインディング区域で比較的深い凹 部となり、それがスキーの下部の前側部分に於ける中位に凹、平坦又は凸の輪郭 にテーパがつけられている下部輪郭つき雪スキー。
- (6)請求の範囲(5)に記載した雪スキーに於て、スキーが製造された後、前 記下部の輪郭をスキーの縦軸線にそって調節することが出来る雪スキー。
- (7)各々のスキーの両側に沿って超カーブ・エッジを持つ1対の雪スキーに於 て、鋭く尖ったエッジを有し、この為、該エッジの外側の尖った先端が、スキー の幅、形並びに/又はスキーの縦軸線に沿った位置によって決定される距離だけ 、雪面の上方に手段によって支持体されている1対の雪スキー。
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