JPH05507863A - ショートスキー形スポーツ用具 - Google Patents
ショートスキー形スポーツ用具Info
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- JPH05507863A JPH05507863A JP91510048A JP51004891A JPH05507863A JP H05507863 A JPH05507863 A JP H05507863A JP 91510048 A JP91510048 A JP 91510048A JP 51004891 A JP51004891 A JP 51004891A JP H05507863 A JPH05507863 A JP H05507863A
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- A63C5/0411—Shape thereof when projected on a plane, e.g. sidecut, camber, rocker asymmetric
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ショートスキー形スポーツ用具
[技術分野]
この発明は、板状の後部と中間部と前部とから成り、前部はシャベル形に上に反
っており、使用者の靴を固定するために中間部の頂部に締具を取り付は出来て、
後部と中間部および前部の底にプラスチックや同様な材料の滑走用の裏張りが設
けられたショートスキー形スポーツ用具に関するものである。
[背景技術]
ショートスキーは巧妙なスキーのために主に使われ、今日のショートスキーの一
般的な長さは130.140または150cmである。この種のスキーは“バレ
ースキー”や“フリースタイルスキー”として市販されている。
また、特別な深雪用スキーは僅か130c@か140cmの長さである。この様
なスキーは登山用スキーやガリースキーとして特別に開発されている。
他の特別なスキーとしては“フイルングライダー(滑走器)′や“フィブル”と
呼ばれるものが有り、63cmが標準寸法である。これ等のスキーの幅は通常の
滑降用スキーやアルペンスキーの幅に対応している。また、この様なスキーは先
端や後端が反り上っている1両側の縁部は夫々真っ直である。一般に、フイルン
グライダーは通常の滑降用スキーと同種の所謂複合サンドイッチ構造として造ら
れる。
名称から明らかな様に、フイルングライダーはフイルン雪や氷河の滑降に特に適
している。停止、特にコースを滑降するためには、フイルングライダーは方向性
が全く安定していないので特にコントロールできない。
[発明の開示]
この発明は、長さが一方におけるショートスキーと他方におけるフィルングライ
ダーとの間に在って、回転が容易で良好な方向安定性によって区別できるので特
に初心者や多くの変化する雪やスキー状態等での使用に大いに用途が広いスポー
ツ用具を設ける目的に基づいている。
特別な目的は請求項1の前提部分の特徴に関連した特徴部分の組み合わせによっ
て達成される。従って、特別な目的に向けられる主な態様は第1に中間部分の減
少された形状、第2にはフイルングライダーおよび請求項にて請求した長さと幅
の割合と比較して僅かに長い長さであり、長さに対する予定の割合に基づいて、
幅は通常のスキーやフィルングライダーの幅よりも常に大きい、他方、請求され
た長さと幅の割合は初心者に特に天竺である高い安定性を設けており、回転の容
易さを高めると共にこの発明のスポーツ用具において楽しむことが出来る。
所要の方向安定性は中間部の減少された形状によって達成される。従って、請求
された寸法と形状は、初心者や熟練のスキーヤ−に訴える新規なスポーツ用具を
提供することによって新規な概念を示している。
この発明に従った目的は、請求項2乃至5および請求項15乃至20に規定され
る寸法基準によって更に意図されており、請求項5の事項と別に、請求項9に従
った中間部は平らにも出来るし、下方に僅かに歪めたり湾曲することが出来る。
この様な設計は容易な回転を増長すると共に、方向の安定性がこれによって同等
影響を受けることが無い、このために、この発明に従ったスポーツ用具の中間部
は平らか或は平らな面から下方に底面、すなわち裏張りに向かって1ms+から
4騰麟迄の間の値にだけ湾曲される時に十分である。
請求項6に規定される事項は説明されたこの発明のスポーツ用具とは関係無く特
に重要であり、シャベル状に反った前部は多数の弾性先端部を形成するようスポ
ーツ用具の大体長手方向に延びる少なくとも1つの切欠きを有している。これに
よって、スキーの楽しみが大いに増長され、個々の先端部の弾性が調整変化でき
る。
スポーツの楽しみを増長する様に為す新規なスポーツ用具が関連していることに
基づいて、前部は人間や動物の足の指の形を好適に示している。この様な設計は
請求項6に従った上述の事項と容易に両立できる。従って、請求項22に請求さ
れるシャベル状の先端部の変位は同様に重要である。また、この事項は、一般の
歩行や走行の際に硬い地面に対してスキー形のスポーツ用具が曲がることを可能
にしている。他方、スキー形のスポーツ用具のシャベル状の先端部の内方変位は
、雪の上を走る時に雪によって内方に押されて互いに平行に近い状態に押される
時に生じ、これによって走行特性が大いに改善される。また、これは通常のスキ
ーにも適用されるので、請求項22に記載される発明の概念はこ)に提案される
スポーツ用具と関係無く請求されるものである。
また、請求項21の特徴は一方で硬い地面の上を走るのに特に十分であると共に
、他方では雪の上を滑走するのに十分である。
平面で見て、後端部ははり半円形に特に丸くなっている。これは回転を強調して
容易にするが、方向の安定性には影響を与えない。
こ1で、新規なスポーツ用具はショートスキーやフィルングライダーの両方に同
様に使用でき、その滑走特性に間しては両者の中間の間に明らかに有り、従って
、特に水上スキー等の様に更に多方面にも利用できる。
以下に、この発明に従ったスポーツ用具の一実施例が添付図面を参照して詳細に
説明されよう。
[図面の簡単な説明]
第1図はこの発明に従って設計されたスポーツ用具の平面図、
第2図は第1図に示されるスポーツ用具の側面図である。
[発明の実施に最適な形Xi]
従って、第1rj!iおよび第2図に示されるショートスキー形のスポーツ用具
は板状の後部1oと中間部11と前部12とがら成り、前部12は通常の滑降用
スキーやクロスカントリ−用スキーと同様にシャベル状に上方に反っている。中
間部11の頂部には、使用者の靴を固定するための成る器具、すなわち締具(図
示されない)が区分13に取り付けることが出来、第2図に示される様に後方に
、すなわち後部10に向がって、はダ同一の大きさの前半部と後半部にスキ一本
体を分ける分割線に直接隣接している。締具はアルペンスキーや登山用スキーの
ための一般の締具とすることが好適である。また、締具は、強固なスキー靴や柔
軟な歩行用鞭の両方に固定するために適した締具を取り付けるよう考えられる。
後部と中間部と前部の底部にはプラスチック材料、特にポリエチレンやポリアミ
ドまたはその混合物等の裏張り14が設けられる。第1図から明らかな様に、中
間部15.16は縮小された形をしている。
水平突出部の最大突出長さ“L”、すなわち全長は約63e飾から約80cm迄
の間、特に約70cmと約75cmの間である。特に適した長さは64.5〜6
5.0cmである。
更に、第1図から明らかな様に、中間部11の最大縮小部に対応する最少幅“B
”と最大長さ“L”との間の割合は約0.12から約0.23迄、特に約0.1
3がら約0.16迄である0図示実施例の前部12は最大幅部分であり、後部1
0の幅は中間部11付近の最少幅″B”と前部12付近の最大幅の間である。推
奨実施例では、前部12の最大幅は約12〜14cmで、特に約13e−が好適
で、また、後部10の幅は約10〜12cmで、特に約11cmが好適である。
縮小された中間部11は、この場合には全体の突出した長さ“L″の約75%に
対応する長さである。また、この寸法は特に適していることを示している。
第2図から明らかな様に、中間部11は上方に変形されているので、無負荷の状
態で、裏張り14は平らな地面17から予定の間隔“H”にあり、この様な間隔
Hは約1.0〜6,0■−5特に約2.0m−が好適である。
シャベル状に反り上がった前部12は人の足の前部の形を示しており、例えば5
本の足の指から成り、長い切り込み19が3本の長い足の指の間に形成されてい
てスポーツ用具の長手方向に大体延びており、これによって幾つかの柔軟な先端
部、すなわちシャベルの形が形成されている。
また、“足の指の付は根“に真っ直ぐに延びた切り込み、すなわち切欠き19を
設けるよう出来る。2つの小さな指は1つの大きな、すなわち幅の広い“指”の
形を造るよう組み合わせられるのが好適である。
裏張り14の側部は、図示されない鋼の縁、すなわちエツジが設けられる。
上述して説明した様に、中間部11は平らにしたり、僅かに1〜4論−反らせた
り或は下方に湾曲したり出来る。
これはスポーツ用具で特に回転し易くすると共に初心者に特に良く合うよう成す
、また、裏張り14は周知の様に方向安定性を改善するために少なくとも1つの
長い案内溝を設けることが出来る。併し、基本的には、この様な長い案内溝は中
間部11の幅を狭くして縮小することにより設ける必要が無い、このために、取
り付けた状態で中間部11の内(1(この場合には側部16)となる側部は縮小
された窪んだ湾曲した形状を成している。
第1図に示される様に、後端部、すなわち後部10は上から見て幾らか半円形に
丸くなっている。また、後端部、すなわち後部10は僅かに上に反っている。こ
れによって地面や雪を受けることが出来ると共に、揺れや“踊り(ダンシング)
″が防止できる。
上述したスポーツ用具は前部プラスチックで造ることが出来るし、木や木を積層
して造ることが出来る。近代のアルペンスキーやクロスカントリ−スキー等の周
知の形の、発泡プラスチックコアと側面や頂部および底部コード等から成る箱形
構造が考えられる。
上述したスポーツ用具の重量は、長さ約2.00−の通常のアルペンスキーの平
均重量の約115〜1/4である。
第1図に従えば、中間部11は、対称的に細くなり前部12から後部10に向か
って縮小が増大している。好適に、中間部11の横縮小は2つの曲率R1,R2
によって決められ、後部10に隣接した中間部11の横幅の広い部分は大きくて
、特に前部12に隣接した中間部11の横幅の広い部分の曲率R1より2倍はど
近く大きい。
全長りが約64.5cmで、最少幅Bが約10cmで、最大幅が約13cmの実
施例では、曲率R1は約250〜270cmで、特に260cmが好適で、曲率
R2は約480〜500cmで、特に約490es+が好適である。
上に反ったシャベル形の部分12と上に反った後部10の曲率R3、R4は約2
0〜30c論で、特に約20〜24c鏑が好適である。
平らな地面17から上に反ったシャベル形の部分12の自由端迄の間隔は約3.
0〜4.0cmで、特に約3.5cmが好適であり、平らな地面17から上に反
った後部10の自由端迄の間隔は約1.0〜1.5cmである。
後部10の半円形端部の曲率R5は約5.0〜7.0cmで、特に約5.5cm
が好適である。
好適には、後部10と前部12は中間部11の対応する弾性強度の少なくとも2
倍はど大きい垂直な長手方向の面の弾性強度を示すので、雪上を滑る十分な強度
と共に硬い地面の上を滑る十分な弾性抵抗とが確実にされている。
終に、第1図から、上から見た前部12は対称的でなく、最も前端の“足の指”
が横内方に位置していて中間部11の内側の横幅の広い線の最大縮小の値と大体
同じ程の長さである。
明細書に記載される総ての特徴は、従来技法以上の個々に或は組み合って新規で
ある程に、この発明において実質的であるよう請求範囲に請求されている。
要 約 書
ショートスキー形スポーツ用具は、板状の後部(10)と中間部(11)と前部
(12)とから成り、前部はシャベル形に上に反っており、使用者の靴を固定す
るために中間部(1りの頂部に締具を取り付は出来て、後部と中間部および前部
の底にプラスチックや同様な材料の滑走用の裏張り(14)が設けられたショー
トスキー形のスポーツ用具において、
中間部(11)の側部が縮小して造られて、上から見た最大突出長さ、すなわち
全長(L)が約63e−と約80cmの間、特に約70cmと約75cmの間が
好適であり、最少幅(B)と最大長さくL)の間の割合が約0.12と0.23
の間、特に約0.13と約0.16の間が好適であることを特徴としている。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 4年12月11日
Claims (22)
- 1.板状の後部(10)と中間部(11)と前部(12)とから成り、前部はシ ャベル形に上に反っており、使用者の靴を固定するために中間部(11)の頂部 に締具を取り付け出来て、後部と中間部および前部の底にプラスチックや同様な 材料の滑走用の裏張り(14)が設けられたショートスキー形のスポーツ用具に おいて、 中間部(11)の側部が縮小して造られて、上から見た最大突出長さ、すなわち 全長(L)が約63cmと約80cmの間、特に約70cmと約75cmの間が 好適であり、最少幅(B)と最大長さ(L)の間の割合が約0.12と0.23 の間、特に約0.13と約0.16の間が好適であることを特徴とするスポーツ 用具。
- 2.前部(12)は最大幅の部分であり、後部(10)の幅は中間部(11)の 部分の最少幅(B)と前部(12)の部分の最大幅との間にあることを特徴とす る請求項1記載のスポーツ用具。
- 3.前部(12)の最大幅は約12cm〜14cm、特に約13cmが好適で、 後部(10)の幅は約10cm〜12cm、特に約11cmが好適であることを 特徴とする請求項2記載のスポーツ用具。
- 4.縮小された中間部(11)は全長(L)の約70〜80%に対応する長さで あることを特徴とする請求項1記載のスポーツ用具。
- 5.中間部(11)は上方に変形されて湾曲されているので、無負荷状態で裏張 り(14)は平らな地面(17)から約1.5〜6.0mmの最大間隔(H)を 有し、特に約2.0〜3.0mmが好適であることを特徴とする請求項1乃至4 いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 6.シャベル形に上に反った前部(12)は、多弾性先端部またはシャベルを形 成するようスポーツ用具の長手方向に延びる少なくとも1つの切り込み(19) を有することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 7.前部(12)は人(18)または動物の足のつま先の形を表していることを 特徴とする請求項6記載のスポーツ用具。
- 8.裏張り(14)は鋼のエッジによって横方向が区画されている請求項1乃至 7いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 9.中間部(11)は平らか或は下方に僅かに変形または湾曲されていることを 特徴とする請求項1乃至4および6乃至8いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 10.裏張り(14)は少なくとも1つの長い案内溝を有することを特徴とする 請求項1乃至10いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 11.中間部(11)の少なくとも各側部(16)は側部が取り付け状態で内方 を向くよう縮小されたり、或は足に固着される部材を有することを特徴とする請 求項1乃至10いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 12.後部(10)は上から見てほゞ半円形に丸くなっていることを特徴とする 請求項1乃至10いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 13.後部(10)は僅かに上に反っていることを特徴とする請求項1乃至13 いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 14.総てがプラスチックで造られるか木または木の積層や同様な材料で造られ るか、或は発泡プラスチックコア、側面や頂部および底部コードによる箱形構造 を成していることを特徴とする請求項1乃至13いずれか1つ記載のスポーツ用 具。
- 15.中間部(11)は対称的に縮小されていて、縮小の曲率が前部(12)か ら後部(10)の方向に増大していることを特徴とする請求項1乃至14いずれ か1つ記載のスポーツ用具。
- 16.中間部(11)の横方向の縮小は2つの曲率(R1、R2)により決めら れ、後部(10)に隣接した横方向部分の曲率(R2)は大きくて、特に前部( 12)に隣接した中間部(11)の横方向部分の曲率(R1)の2倍程近くであ ることを特徴とする請求項15記載のスポーツ用具。
- 17.曲率(R1)は約250〜270cmで、特に約260cmが好適であり 、曲率(R2)は約480〜500cmで、特に約490cmが好適である請求 項16記載のスポーツ用具。
- 18.上に反ったシャベル部分(12)と上に反った後部(10)の曲率(R3 、R4)は約20〜30cmで、特に約20〜24cmが好適であることを特徴 とする請求項1乃至17いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 19.平らな地面(17)から上に反ったシャベル部分(12)の自由端迄の間 隔は約3.0〜4.0cmで、特に約3.5cmが好適であり、平らな地面(1 7)から後部(10)の自由端迄の間隔は約1.0〜1.5cmであることを特 徴とする請求項1乃至18いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 20.後部(10)の半円形端部の曲率(R5)は約5.0〜7.0cmで、特 に約5.5cmが好適であることを特徴とする請求項12記載のスポーツ用具。
- 21.垂直な長手方向の面内の後部(10)と前部(12)は中間部(11)の 対応する弾性の少なくとも2倍程高いので、雪上の滑走のための十分な強度と硬 い地面の上の滑走のための十分高い弾性抵抗とが確実にされる請求項1乃至20 いずれか1つ記載のスポーツ用具。
- 22.前部(12)は上から見て非対称の形状で、最も前方に延びる先端部が内 方に位置されていて中間部(12)の内側部分の最大縮小値に特に有ることを特 徴とする請求項1乃至21いずれか1つ、特に請求項7記載のスポーツ用具。
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