JPS62500833A - 分散型パケット交換システム - Google Patents
分散型パケット交換システムInfo
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- JPS62500833A JPS62500833A JP60505035A JP50503585A JPS62500833A JP S62500833 A JPS62500833 A JP S62500833A JP 60505035 A JP60505035 A JP 60505035A JP 50503585 A JP50503585 A JP 50503585A JP S62500833 A JPS62500833 A JP S62500833A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
分散型パケット交換システム
211久分−」
本発明はデータ バスによって相互接続された複数のポートおよび制御バスとデ
ータ バスによって全てポートに接続されたシステム コントローラを持ち1個
々のポートに少なくとも1つのステーションが接続された分散型パケット交換シ
ステムに関する。
凹1
分散型および非分散型の両方のタイプのパケット交換システムが知られている0
分散型のシステムは1通常、バスあるいは環状構成にて全てのシステム ポート
に接続された単一導線あるいは同軸ケーブルを使用する。これらシステムにおい
ては、送信ポートは受信ポートと、バスへのアクセスについて競合し、この競合
に勝ち、その後、そのデータを受信ポートに送信することによって通信する。送
信されるデータは受信ポートのアドレスに加えて他の見出しく八ツダー)あ4い
は呼確立(セットアツプ)情報を含む。
バスおよび環状タイプのシステムは概念的には単純であるが、幾つかの短所を持
つ1例えば、これらの信頼性は、この単一の導線バスが切断あるいは破損すると
システム全体が動作しなくなるためにあまり高くない、また。
1つの故障したポートがバスに無意味なデータの文字列を流し続け、バスの使用
を独占することがある。これはシステム全体を動作不能にする。さらに、全ての
システム機能、例えば、仲裁、制御信号の交換、およびポート間でのデータの伝
送に単一の導線バスが使用されるためシステムの処理量も高くない。また、ケー
ブルが長く全てのユーザ ステーションに直接に延びるためデータの機密性も低
い。つまり、盗聴される危険が高い。
例えば1合衆国特許第4,470,112号に開示の非分散型パケット交換シス
テムは、バスあるいは環状タイプの単一導線システムのこれら短所を克服する。
このシステムでは、データ バスの長さがバスあるいは環状タイプのシステムの
バスの長さと比べてかなり短くされる。
これはバス周波数レスポンスを高める。ポートがデータバスと隣接される。従っ
て、 システムは比較的コンパクトとなり、システムを安全な装置室等の1つの
箇所にまとめることが可能となる。ポートから関連するユーザステーションにラ
インが延びる。データ バス自体はアクセスされないため、これは盗聴に対する
機密性を高める。
上記のシステムは別個の仲裁バスおよびデータ バスを持つ。これはバス仲裁と
データ伝送とを同時に行なうことを可能とするためシステム処理量を高める。
上記の非分散タイプのシステムはバス タイプと比べてかなり優れているが、な
お幾つかの問題を持つ。例えば、これはデータを送信ボートから受信ボートに運
ぶのにコストが高く複雑な中央交換器を必要とする。システムによって処理され
る個々のパケットに対して、送信ボートは交換器に伝送すべきデータ並びに送信
ボートおよび送信ステーションを同定する情報を送る。交換器は受信した発呼ス
テーションのアドレスを着信ポートおよび着信ステーションのアドレスに翻訳す
る。この翻訳された情報がそのパケットを着信ポートおよび着信ステーションに
伝送できるように交換器によって受信されたパケット内に挿入される。
中央交換器のシステムは割高である。このコストの問題がシステムの柔軟性およ
び拡張を妨げる原因となる。
交換器のサイズがシステムによって処理できるポートの数の上限を決定する。こ
の数は現存する交換器をより高いポート容量を持つ交換器と変えないかぎり増加
することはできない。
上に説明のタイプのシステムはまた、通常、データバスを使用して、データの送
信、並びに中央コントローラ、ポートおよび交換器間の制御信号の交信を行なう
。
これは故障したポートがデータ バスの使用を独占するような状態が発生すると
システムの信頼性および処理量を減少させる。これはコントローラが故障したポ
ートを停止させるためにデータ バスを通じて命名(コマンド)を送ることを妨
げる。
且皿二見藝
これら問題は1本発明による分散型パケット交換システムによって解決される9
本発明による分散型パケット交換システムは、複数のポートの発呼ポート内に位
置し接続されたステーションからの呼の開始に応答して発呼ステーションから被
呼ステーションの番号および発呼ステーションを同定する番号並びに呼の開始を
示す発呼ステーション オフ フック指標を含む呼確立情報を受信するための装
置、発呼ポート内に位置しこの受信された呼確立情報をその情報を受信するとそ
れに応答してそれから着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスを派生して
着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスを制御バスを通じて発呼ポートに
加えるシステム コントローラにデータ バスを通じて送信するための装置、発
呼ポート内に位置しコントローラから受信された派生アドレスを格納するための
装置、発呼ボート内に位置し発呼ステーションから発呼ステーションの同定番号
並びにデータ バスを通じて着信ポートおよび被呼ステーションに送信されるべ
きデータを含む後続のデータを受信するための装置1発呼ポート内の記憶装置を
含む後続の情報を受信するとこれに応答して受信された発呼ステーションの同定
番号を着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスに翻訳するための装置1発
呼ボート内に位置し翻訳に応答して伝送すべきデータ並びに着信ポートおよび被
呼ステーションのアドレスから構成されるパケットを形成するための装置、およ
び形成されたパケットを着信ポートに伝送するためにデータ バスに加えるため
の装置を含む。このアドレス翻訳機能は、複数のシステムポート間に分散される
0本発明においては、さらにシステム コントローラとシステム ポートを相互
接続するための別個の制御バスが提供される。このバスはコントローラからポー
トに制御情報を運ぶのに使用される。
アドレス翻訳機能は個々のポート内にRAMを提供することによって分散される
0個々の呼を確立する時点において、発呼ポートからそのコントローラに被呼ス
テーションの番号並びに発呼ポートおよび発呼ステーションの識別子(ID)が
送られる。コントローラはこの被呼ステーションの番号を着信ポートおよび着信
ステーションのアドレスに翻訳し、制御バスを通じて発呼ポートに送る。この情
報は発呼ポートのRAM内にこの発呼ステーションIDを書込み動作のためのア
ドレス情報として使用して書き込まれる。
この発呼ステーションIDはその後、発呼ステーションがデータをポートに伝送
するたびにそのポートに送られる。このID番号がRAMアドレス情報として使
用され、アドレスされたRAM位置から着信ポートのアドレスおよびステーショ
ンIDが読み出され、ポートによってデータ バスを通じて着信ポートおよび着
信ステーションに伝送されるべきデータを含むパケットの先行バイト内に挿入さ
れる。
システム ポート内に分散アドレシング知能を提供することは、これが中央交換
器を不用にするという点で好ましいことである。これは、単一の要素1例えば、
交換器の故障によってシステムが機能しなくなる可能性を排除する。ポートとコ
ントローラの間に別個の制御バスを使用することは、コントローラがポートと交
信を行なう別個の経路を提供し、データ バスの負荷を軽くする。
これは信頼性を向上させ、 またコントローラとデータバスを独占するような故
障したポートとの間の交信を可能とし、保守を簡素化する。
個々のポートはさらにコントローラが制御バスを通じて故障したポートに保守命
名を送ることを可能とする設備を含む、この命名を受信すると、ポートはこの信
号によって仲裁バスおよびデータ バスの両方から切断される。これは故障した
ポートが仲裁バスを介してバスへのアクセス要求すること、あるいはデータ バ
スに信号を加えることを阻止゛する。
毘1裟晟豆
第1図は本発明を具現するパケット交換システムを示す、第1図にはポート10
1−1から101−n、データ プロセッサ102並びに端末105および10
Gが示される。第1図にはさらに端末コントローラ104゜パケット交換コント
ローラ(PSC)107、クロック111、バス、並びにこれら主な要素を相互
接続するための幾つかの他の経路が示される。このバスはデータバス109aで
あり、データの並列バイトを同時に搬送するのに十分のラインを含む。他の経路
には制御チャネル103.仲裁ライン110a、仲裁フレーム ライン110b
、データ フレーム ライン109b、およびクロック ライン108が含まれ
る。
第1図のシステムはパケットが中央交換器でなく送信ポートによって着信ポート
および着信ステーションに送られるという意味から分散タイプであるといえる。
パケット呼は発呼ステーションの所のユーザ、例えば、端末105がオフ フッ
タとなり、被呼ステーション、例えば、プロセッサ102をダイアルすることに
よって確立される。このオフ フック指標およびダイアルされた番号は端末コン
トローラ104を介してその専用のポート=101−nに送られる。ポート1o
1−n はこのオフフック指標およびダイアルされた番号をデータ パケットに
形成し、このデータ パケットをデータ バス109aを通じてパケット交換コ
ントローラPSC107に送る。パケット交換コントローラPSC:107はこ
れに応答してPSCの内部のメモリから着信ポートおよび着信ステーションのア
ドレスを読み出す。このメモリはダイアルされた番号と着信ボートおよび着信ス
テーションのアドレスを相互参照するようにプログラムされる。PSC107は
次に着信ポート101−1および着信ステーション102のアドレスを制御チャ
ネル103を通じてポート101−nに送る。
発呼ポート101−nはこうして受信された着信ポートおよび着信ステーシコン
のアドレスをボートRAMの送信ステーション、つまり端末105に専用の位置
に書き込む。こうして5発呼ボート1o1−n内のRAMは、後に端末105に
専用のRAM位置が端末105からのデータの受信に応答してアドレスされると
、読出されたRAM位置が被呼ポート101−1およびデータ プロセッサ10
2のアドレスを与えるようにプログラムされる。端末102の所のユーザによっ
て送られるその後のデータは端末コントローラ104によってパケットに形成さ
れる0個々のパケットは先行バイト内にステーション105のステーションID
を含む、ポート101−nは発呼ステーションIDの代わりに着信ポートおよび
着信ステーションIDを置き、こうして変更されたパケットをデータ バス10
9a上に置く。
連−仄
データを受信し、これをパケットに形成すると、ポート101−nは他のボート
101と、このパケットをバス109aを通じて着信ポートおよび着信ステーシ
ョンに送る権利を競う。仲裁は本発明においては分散割り当てである。この方法
によると、ボート101 はデータバスへのアクセスを仲裁ライン110aにボ
ート優先番号を1ビツトずつ加えることによって競う、仲裁は仲裁フレームライ
ン110bが高値となり、TIi在ボート101のいずれも競っていないことを
示したときから開始される。競合ボートはこれらが仲裁ライン110aにポート
優先番号を加えるとき仲裁フレーム ライン110bを低値にする。加えられた
最も大きなビットが仲裁ライン110aによって運ばれる。個々の競合ポート(
101)はそのボートが加えるビットと現在ライン110a上に存在するビット
とを比較し、ライン上のビットがそのボートによって加えられたビットより大き
な場合はその競争からおりる。最も高い優先番号を持つ競合ポート(101)が
この競合プロセスの終りに残る唯一のボートとなる。
これがデータ バスへのアクセス権を勝ちとる。
アドレスシング
仲裁によって勝ち残ったポートはデータ バス109aが空くのを知るためにデ
ータ フレームライン109bを監視する。データ フレーム ライン109b
が高値であることは、データ バス109aが空いていることを示す。競合に勝
ったボートはライン109 bが高値になるとこれに応答してデータ バス10
9aのアクセスについての次の仲裁プロセスが開始できるように仲裁フレーム
ライン110bを高値にする。競合に勝ったポート101は次にデータ バス1
09aを通じて着信ポートのアドレスを送り着信ポート101にデータが送られ
ることを通知する。
より具体的には、例えば、端末105からデータ プロセッサ102への一例と
しての送信を仮定する。データ プロセッサ102およびそのボート101−1
のアドレスがその呼の確立の際にボート101−n内のRAMの端末105に専
用の位置に書き込まれる。仲裁に続いて、送信ボート〕、01−nが端末105
からデータを受信するとパケットの送信が開始される。ポート101−nは送信
端末105のアドレスをそのRAMに加え、端末105に専用のRAM位置から
データ プロセッサ102のポート101−1のアドレスを読み出す。ポート1
01− nは次にボート101−−1およびデータ プロセッサ102のアドレ
スをパケットの最初の2つのバイトとしてデータ バス109aに順番に加える
。ポート101−nがパケットの最初のバイトを加えると、これはデータ フレ
ーム ライン109bを低値にする。
これはデータ バス109aJ:のパケット伝送の開始を示す。
全てのボート101がデータ フレームライン109bおよびバス109aを常
に監視する。これらボートはデータ フレーム ライン109bが低値にかわる
ことはデータ バス109a上の現在のバイトがあるボート101のアドレスで
あることを意味するものと解釈する。
この例ではデータ バス109a上の着信ポートのアドレスがポート101−1
によってそのアドレスであると認識される。ポート101−1によって受信され
たアドレスの第2のバイトはデータ プロセッサ102のアドレスのバイトであ
り、このバイトの受信はボート101−1にこれに続いてステーション102に
対するデータが送られることを通知する。
ポート のデータ伝゛
形成されたパケットの最初の2つのバイト型式によって着信ポートおよび着信ス
テーションのアドレスを送信した後、送信ポート101−nは受信ボート101
−1゜およびそれに続いてアドレスされたステーション102に伝送するために
データを後続のバイト形式にてデータバス109aに加える。この例では、送信
ポート101−nは端末105から受信されたデータのバイトをデータ バス1
09aに加える。データは着信ポート101−1によって受信されるが1着信ポ
ート101−1はプロセッサ102のアドレスおよびこれと関連するデータバイ
トをプロセッサ102に送る。パケットの最後のバイトが送信されると、ポート
101−nはデータ フレーム ライン109bの電位を上げデータ バス10
9aが空き、他のポートによって使用できる状態になったことを示す、データ
フレーム ライン109bは次の送信ポート101がその後、別のパケットの送
信を開始するまで高値にとどまる。
データ フレーム ライン109b上のフレーム信号は、データ パケットが送
信されている間は低値の状態にとどまり、送信されてない間は高値にとどまるこ
とによって、送信されたデータ パケットの継続期間を示す。
パケットの継続期間は、ポート101−nが送信するデータの量に依存する。ポ
ート101−nは、パケット伝送の継続期間の全てを通してデータ フレーム
ライン109b上の信号を低値に保持する。この継続期間は着信ボートおよび着
信ステーションのアドレス並びに端末105からのデータ バイトの伝送に必要
とされる時間である。ポート101−nはパケット伝送が終了するとデータ フ
レーム ライン109bを高値にする。こうして、現在送信を行なっているポー
ト101はデータバス109aが空き、他のポートによって使用できる状態とな
るとこのことを全ての他のポートに知らせる。先行技術においては、データ フ
レーム信号、および従ってパケットは、一定の継続M間を持ち、これはパケット
が所定のバイト数を正確に含むように反復クロック パルスを細分割するクロッ
ク回路によって達成された。
ポート101
第2図はポート101のブロック図である。第2図には仲裁回路201、受信回
路202.送信回路300゜およびデータ フレーム化回路2o3.並びにこれ
ら要素を互いにおよびシステムの他の部分に接続する経路が示される。
競合に勝ったポートの仲裁回路201は、この勝ったポートがデータを伝送でき
るようにするために、ライン301を通じてデータ フレーム回路203にポー
ト被選択信号を送る。仲裁回路201はライン338上に受信される送信機30
0が送信すべきデータを持つことを示す信号に応答して仲裁を開始する。仲裁は
仲裁ライン110a上で行なわれる。仲裁が行なわれていることを示すタイミン
グ信号が仲裁回路201によって仲裁フレーム ライン110b上に送られる。
仲裁回路および受信回路の詳細は周知である。例えば、ライン109b上のフレ
ーム化信号が低値となると、個々のポートの受信回路202はデータ バス10
9a上に送られた最初のバイトがそのポートのアドレスのバイトであるか調べる
ためのテストを行なう、その最初のバイト内にそのアドレスを検出したポートは
その受信機をアンロックし、そのパケットの残りのバイトをそのパケットの第2
のバイトによって指定されるステーションに伝送する。ライン109b上のこの
フレーム信号は送信ポートによってパケットの受信が終了した時点において高値
にされる。この高値の信号は受信ポートに送られるパケットの終了を示す。
立■璽亘蔑
データ パケットの送信にはポート101−nとの関連で4つのステップがある
。
ステップ 1. システムの初期化の際、PSC107はポート101−nを制
御チャネル103を通じて動作ID番号と呼ばれる情報によってプログラムする
。これら ID 番号の各々は2バイト長であり、個々がポート101− nと
関連するステーションの1つに割り当てられる0個々の番号は、その番号が割り
当てられたポート101−nおよびステーションを同定する0個々の番号は符号
化され、後にPSC107に送られるパケットのアドレス部分として使用される
。このパケットは個々の呼の開始の時点においてポート101−nによってデー
タ バス109aに加えられる。従って1個々の動作ID番号は:PSC107
(7)呼び出し、ポート101−nの同定、およびその番号に関連するステーシ
ョン、例えば105の同定に使用される。以降、このID番号は。
動作IDと呼ばれる。
ステップ2.呼は以下の通りに確立される。ステーション105がオフ フック
となり呼を確立するために着信ステーションの番号をダイアルすると、オフ フ
ック信号およびダイアルされた着信ステーション番号が発呼ステーション105
によって端末コントローラ104に送られる。コントローラ104はこれに応答
してボー)−101−nにステーション105を同定する2バイトの呼動作命令
並びにこれに続くダイアルされたステーション番号を含む呼確立命令を送る。ポ
ート101−nは呼動作命令を動作IDに翻訳する。この動作ID並びにこれに
続く呼確立命令がポート101−nによってパケットに形成されデータ バス1
09aに加えられる。PSC107はこのパケットを受信し、ポート101−n
を制御チャネル103を通じてこの情報によってプログラムし、ポート101−
nがその後、受信されるステーション105のステーション番号の各々を着信ボ
ートおよび着信ステーションのアドレスに翻訳できるようにする。PSC107
はまた呼確立命令が間違いなく受信されたことを通知するために1つのパケット
をデータ バス109aを通じて端末コントローラ104に送る。
ステップ3. ステーション105がデータを端末コントローラ104に送ると
、端末コントローラ104はボート101−nにステーション105の番号に続
いてコントローラ104が端末104より受信したデータを送る。発呼ステーシ
ョン番号105はボート101−nによって着信ボートおよび着信ステーション
のアドレスに翻訳される0着信ボートおよび着信ステーションのアドレスはパケ
ットの最初の2バイトに組立てられる。残りのバイトに送信すべきデータが挿入
される。こうして形成されたパケットはボート101−nによってそのボー1−
が仲裁に勝った後にデータ バス109aに加えられる。
ステップ4. ステーション105がデータの生成を終了してオン フックとな
ると、ステーション105によってオン ブック信号が端末コントローラ104
に送られる。 コントローラ104 はこれに応答してボート101− nに2
バイトの呼動作命令並びにこれに続くダイアルさ九たステーション番号を含む呼
切断命令を送る。
ボート101−nはこの呼動作命名を動作IDに翻訳する。この動作ID並びに
これに続く呼切断命名がボート101、− nによってパケットとしてデータ
バス1o9aに加えられる。PSC107はこのパケットを受信し。
ボート101−nを制御チャネル103を通じてボート101−nがもはやステ
ーション105のチージョン番号を着信ステーションのアドレスに翻訳できなく
なるようにプログラムする。
第3図は送信機300の回路を示す、詳細な説明は後に行なわれるが、要約する
と送信機300は以下の機能を持つ、端末コントローラ104 からのデータは
バス104aを通じて送信機300に入る。送信機300はパケット呼の開始に
おいて後に端末コントローラ104から受信される発呼ステーションのアドレス
が着信ボートおよび着信ステーションのアドレスに翻訳できるようにプログラム
される。端末コントーラ104から受信されるバス104a上の発呼ステーショ
ンのアドレスはRAM309によって着信アドレス情報に翻訳される。端末10
5からのアドレス データがこの翻訳回路をバイパスすることはない6R後に、
送信機300はこうして翻訳された着信アドレス データおよび端末105から
のデータをパケットとしてデータ バス109aに加える。
ボートによって受信される発呼ステーションのアドレス情報はRAM309に入
り、後に説明されるように着信アドレスに翻訳され、ラッチ3]1内で遅延され
、後に伝送するためにフリップフロップ312内に格納される。ステーション1
05から受信されたデータはバッファ3’04 を介してRAM309をバイパ
スし、 ラッチ31]内で遅延され、後にデータ バス109aを通じて伝送す
るためにFIFO312内に格納される。呼が確立されたときPSC107から
受信された翻訳データは制御チャネル103を通じて送信機300に入り、要素
302および305から308 ニよ−) テRA M 309に書き込まれる
。
より具体的には、第3図に示される送信機回路はさらに、ラッチ302並びに3
状態バツフア307 および308を含むRAM309を書き込むための書込み
回路を含む。送信機の主体はアイドル符号検出器303、ANDゲート305、
RAM 309、ラッチ311、フリップフロップ312、および3状態バツフ
ア304゜306.310および3】3から構成される。
−例としてのパケット送信について説明する前に、送信機300がバス104a
を通じての端末コントローラ104からのパケットの受信をいかにして検出する
が理解する必要がある。送信機300はバス104aを通じて端末コントローラ
104がら受信されるパケットの開始および終端を検出するための装置を含む。
端末コントローラ104がバス104a上にパケットを送信してないときは、バ
ス104a上に端末コントローラ104によってゼロ データのバイトから構成
されるアイドル符号が送られる。これらアイドル符号バイトの終端は端末コント
ローラ104からのパケットの送信の開始を意味する。データの受信に続く最初
のアイドル符号バイトの受信は端末コントローラ104からのパケット伝送の終
了を意味する。
全ての受信されたバイトはアイドル符号検出器303によって検出されるが、こ
れはアイドル符号バイトの終端に応答して1つの信号を生成し、またアイドル符
号バイトの開始に応答して第2の信号を生成する。第1に。
アイドル符号検出器303はアイドル符号の最後のバイトの受信に続くバス10
4a−ヒに受信されるパケットの第1および第2のバイトの受信の間にアドレス
起動ライン314上に高値のパルスを生成する。第2に、アイドル符号検出器3
03はバス104a上にパケットが受信された後のアイドル符号の最初のバイト
の間に、ライン315上に高値のパルスを生成する。アドレス起動ライン314
上のパルスは経路104a上にアドレスが存在するあいだ高値となる。これは端
末コントローラ104から受信されたデータ パケットの最初の2バイトを示す
。この2バイトは端末コントローラ104を通じてデータを送信している発呼端
末のアドレスを含む、ライン315上のパルスはバス104aを通じての端末コ
ントローラ104からの伝送の終了を意味する。
−例の呼は以下の通りに確立される。前述のごとく、端末コントローラ104は
オフ フッタ信号および発呼ステーション105から送られるダイアルされた被
呼スステーションの番号を受信すると、これに応答して呼を開始する。端末コン
トローラ104は、バス104aを通じて発呼ステーションを同定する2バイト
の呼動作命名およびこれに続くダイアルされた被呼ステーションの番号およびオ
フ フック指標を含む呼確立命名を送ることによって呼を開始する。呼動作命名
の開始において、アイドル符号検出器303はアイドル符号の終端を検出し、ア
ドレス起動ライン314に高値の信号を加える。
この信号はバッファ304を停止し、バッファ310を起動し、 そしてAND
ゲート305 を介してバッファ306を起動する。
経路104a上の呼動作命名のこの2バイトは、バス320を通じてRAM30
9に入る。RAM309はこの呼動作命名を翻訳し、動作ID番号をバス328
に加える。この動作IDは: PSC107を呼び出す機能。
ポート1o1−nを同定する機能、および被呼ステーション105を同定する機
能を持つ、アドレス起動ライン314上の信号はバス104a上の2バイト ア
ドレスの受信が終了すると低値となる。この低値の信号はバッファ304をオン
にし、バッファ310および306をオフにし、経路104a上にその後、受信
されるバイト−をバッファ304を介してRAM309にバイパスする。
従って、入りパケットの動作IDの部分はRAM309並びにバッファ306お
よび310を介してバス317に加えられる。パケット バイト、つまり、呼確
立命名の残りはバッファ304を介してバス317に到達する。
個々のパケットの最後のバイトをそれが最後のバイトであることを示す1つのビ
ットとともにFIFO312内に格納する必要がある。このビットのソースはア
イドル符号検出器303である。ただし、ライン315上のデータ終端ビットは
受信された有効データの最後のバイトに直後にくる。従って、 ここに説明のバ
ス317上のパケットは、データのパケットの最後のバイトがライン315上の
“データ終端″ ビットと同時にPIFO312に入るようにするために遅延
する必要がある。パケットはラッチ311によって以下のように遅延される。
個々のバイトの開始を示す同期クロック パルスが経路104aを通じて受信さ
れ、端末104から経路104a を通じて送信機回路300に入る。 この信
号は経路104aからライン333上に分離される。ラッチ311に加えられた
データはラッチ311に導く回路によって少し遅延される。ライン333上のパ
ルスは遅延されないため、この先端はラッチ311にそれが属するバイトの開始
の直前に到達する。従って1次のデータ バイトに対するパルスの先端がライン
333上に到達するとき、前のデータ バイトがラッチ311への入力の所にま
だ存在する。この前のバイトはラッチ311によってラッチされるが、これは経
路333上でトリガされる先端となる。従って、現在のバイトがバス104aを
通じて送信機300内に入ると、受信された前のバイトが現在のバイトのための
同期信号によってラッチ311を経てバス324に通される。従って、ラッチ3
11の出力の所のバス324上のデータは結果として送信機300に入るデータ
と比べて1バイト幅だけ遅延される。
経路315上のパルスは有効データの最後のバイトに続いて経路104a上にゼ
ロ データの最初のバイトが現われたとき発生する。この遅延の目的はパケット
の最後のバイトがラッチ311によってF I FO312の入力に入力データ
終端パルスがアイドル符号検出器303によって経路315を通じてFIFO3
12の入力に加えられるのと同時に加えられたとき達成される。この入力データ
終端パルスはパケットの有効データの最後のバイトとともにFIFO312内に
格納される。このビットはフリップフロップ32が読み出されるとき、最後のバ
イトを示すのに使用される。
この−例としての呼では、動作IDおよび呼確立命名を含むパケットが現在パケ
ットの最後のバイトによって格納された別個の1ビツトとともにFIFO312
内に存在する。
説明のこの時点において、第1図のステーション105はオフ フック指標およ
び被呼ステーションを同定するダイアルされた数字を端末コントローラ104に
送っており、これに応答して、端末コントローラ104はステーション105を
同定する呼動作命名およびダイアルされた番号を含む呼確立命名をバス104a
を通じてポート1o1−nに送っている。呼動作命名が動作IDに翻訳されたこ
のパケットがこの時点でPSC107に送られる。動作IDはPSC107のポ
ートおよびステーション105のアドレスを含む。
PSC107はこのパケットを受信するとこれに応答して、データ バス109
aを通じて端末コントローラ104に受取通知パケットを送る。PSC107は
また、制御チャネル103を通じてポート101−nがその後に受信するステー
ション105のステーション番号を着信ポートおよび着信ステーションのアドレ
スに翻訳できるようにポート101−nをプログラムする。
第3図の送信機300がポート1o1−nの1つの要素であり、PSC107に
よってこのようにプログラムされるものと仮定する。送信機300のRAM30
9はポーhlo1−nがステーション105からプロセッサ102に送られる呼
を受信するようにポートをプログラムするよう書き込まれる。簡単に述べると、
ポートをプログラムするのに必要なデータがPSC107によってバス103に
加えられ、ラッチ302によってラッチされ、そしてバッファ307および30
8を介してRAM309に書き込まれる。
この段落においては、発呼ステーションの番号の最初の半分および残りの半分が
その着信先ポートおよび着信ステーションの番号をアドレスされたRAMの位置
に書き込むためにRAM309のアドレス入力にいかにして順番に加えられるか
について説明する。PSC107によって制御チャネル103上に制御パルスと
ともにRAMアドレスと書き込まれるべきデータが送られる。このパルスは制御
チャネル103から分離し、ラッチ302のクロック入力に接続されたライン3
26上に現われる。
このパルスはラッチ302にバス103からの発呼端末のステーション番号の最
初の半分をバス322に加えさせる。同時に、ラッチ302はバス103からの
着信ポー1〜のアドレスをバス327に加える。
これら番号がこれらバスに加えられ、これらが安定すると、PSC107は制御
チャネル103およびライン323 を通じてANDゲート305、3状態バツ
フア306から308、およびRAM309(71読出し/書込み入力に低値の
読出し/書込みパルスを加える、ライン323上のこの低値のパルスは、AND
ゲート305を介して3状態バツフア306を不能にする。これはバス104a
上の任意の信号によって書込みプロセスが妨害されないようにバス104aとR
AM 309の入力の間の接続を切断する。ライン323上の低値のパルスも3
状態バツフア307および308を起動する。これはそれぞれバス322および
327を介してRAM309のアドレス(A)入力およびデータ(D)入力をそ
れらの情報源、つまり、ラッチ302の出力に接続する。最後に、ライン323
上のパルスが低値になった瞬間に、このパルスはRAM309を書込みモードに
する。これによって、着信ポートのアドレスがRAM309内の発呼端末のステ
ーション番号の最初の半分に対応するアドレスに書き込まれる。
PSC107からの制御チャネル103上に現われる次のデータは着信ステーシ
ョンのアドレスおよび発呼端末のステーション番号の残りの半分である。上に説
明の方法と同じように着信ステーションのアドレスがRAM309の発呼端末の
ステーション番号の残りの半分と対応するRAMアドレスに書き込まれる。従っ
て、発呼端末のステーション番号の両半分が後にデータ伝送の開始時にバッファ
306によってバス320に順番に加えられると、RAAs2O3受信されたデ
ータをアドレス情報として使用し1着信ポートおよび着信ステーションの番号を
順番にバス328に加える。
パケット データは説明のようにRAM309がプログラムされた後に発呼ステ
ーションから着信ステーションに以下のように伝送される。最初に1発呼ステー
ション105の番号がRAM309によって着信ポートおよび着信ステーション
のアドレスに翻訳できるようにバス104 aからバッファ306および310
に通じる経路が確立される。以下にこの経路がいかにして確立されるか説明する
。
前述したごとく、バス104a上の端末コントローラ104からのアイドル符号
の終端およびステーション番号の開始はライン314上の高値の信号の開始と一
致する。さらに、この結果としてのライン314上の高値の信号によって3状態
バツフア306および310が起動され、3状態バツフア304が停止される。
これら動作の結果、バス104a上に伝送される2つの順番のバイ1−の最初の
バイト内に存在するステーション105のステーション番号がバス320を介し
てRAM309のアドレス(A)入力に加えられる。前述のようにプグラムされ
たRAM 309は、このステーション番号の両半分を受信すると、これに応答
してバス317に着信ポートおよび着信ステーションのアドレスを順番に加える
。
こうしてバス317に着信アドレスが加えられると、後にバス104a上に受信
されるデータ バイトがRAM309によって変えられることなくバス317に
バスされるようにRAM309がバイパスされる。これらデータはバッファ30
4を介してバス104aからバス317に運ばれる。RAM309が翻訳を遂行
すると、アイドル符号検出器303との関連で既に説明したようにライン314
上の信号が低値に変化する。この低値の信号は3状態バツフア306および31
0を不能にし、3状態バツフア304を起動する。後続のデータ バイトはバス
316およびバッファ304を介してRAM309をバイパスし、バス317の
所に変更されずに現われる。
バス317上のバイトはラッチ311内で遅延される。
バス104a上のデータの伝送が終了すると、アイドル符号検出器303によっ
てライン315に介してFIFO312に伝送の最後のビットを示す高値のビッ
トが送られる。このデータを含むデータは上に説明のビットによって示されるパ
ケットの最後のバイトにてこうして遅延された後にFIFO312に加えられる
。この時点におけるFIF○312の内容が第4図に示される。
FIFO312は上に説明の方法によってロードされたデータを含むデータ フ
リップフロップがら構成される複数の縦続レジスタを含む、完全にロードされた
ときのFIFO312の内容が第4図のテーブルに示される。
個々のバイトの左欄内の1つのビットはそのバイトがパケットの最後のバイトで
あるが否かを示す。テーブル上の垂直の線はこのビットの欄と伝送されるべきバ
イトを含む右の欄とを分ける。FIFO312の完全にロードされたレジスタ内
に含まれるバイトのタイプが水平の線によって区別される。
FIFO出力レジスタ400はXによって示される未知バイトを含む。これは前
の伝送からのデータの残りのバイトである。このバイトはレジスタ401の内容
がシフト アウトされるとき無視される。FIF○レジスタ401はデータが送
信されるボート101のアドレスを含む。FIF○レジスタ402は着信ステー
ションのアドレスを含む。後続のFIFOレジスタ403から405は着信ボー
ト101−1を介して着信ステーションに伝送されるべきデータのバイトを含む
、第4図には説明の目的でデータの3つのバイト、バイト0から2が示される。
FIFO312内には伝送されるパケットのサイズ次第でこれ以上あるいはこれ
以下のデータが存在する。
以下にこれらデータがデータ バス109aに加えられる方法を説明する。
フリップフロップ337はパケットの最後のバイトがFIFO312に加えられ
たときライン315上の高値の信号によってセットされる。従って、ライン33
8上の信号はFIFO312にパケットがロードされたときからデータをシフト
アウトするプロセスが開始されるまで高値となる。ライン338上のこの信号
は、送信機がフルセットのデータを持つことを示すために使用される。ライン3
38は仲裁回路201に接続され、ライン338上の高値の信号はそのボートの
ために仲裁プロセスを起動するために信号となる。ブリップフロップ337はラ
イン334上の最初のパルスによってリセットされる。これはFIFO312が
らデータの最初のバイトをシフト アウトするデータ フレーム化回路によって
生成されるパルスである。ライン338上の信号の低値への変化はデータ バス
109aを通じての伝送の開始を示す。この低値の信号はFIFO312が再び
完全にロードされるまでボー1−101−1によるその後の仲裁を防ぐために使
用される。
この−例としての伝送においては、FIFO312は完全なパケットを含み、ラ
イン338は高値となる。仲裁の後、このボー)= 10 ]、 −nがデータ
バス]、、 09 aへのアクセス権を勝ちとると、第2図のデー・夕 フレ
ーム化回路203はライン334および615を通じて第3図のFIFO312
にそのデータをバッファ313およびデータバス109aを介してシフトアウト
するよ)に命令する信号を送る。データ フレーム化回路203はバッファ31
3を起動するためにライン615.ゲート340.および経路341上に高値の
信号を送り、この信号が高値のあいだ、一連のパルスがFIFO312からデー
タをシフト アウトするためにライン334」二に送られる。伝送されるべきデ
ータの最後のバイトを示すビットが現在のセットのデータの最後のバイトがデー
タ バイト109a上に伝送されるとライン:336上にシフト アウトされる
。このビットは、第2図のデータフレーム化回路に伝送を終結させる。これによ
ってライン334上のパルス トレインが終端し、ライン334および6]5F
の両方の信号が低値にされ、この−例としての伝送が終端される。同時に、デー
タ フレーム化回路300はデータ フレームライン109b上の論理レベルを
高値にする。
第1図のステーション105は端末コントローラ104へのデータの送4gを続
ける。端末コントローラ104はステーション1.05の番号およびステーショ
ン105によって生成されるデータから成るパケットの準備を続ける。端末コン
トローラ104はこうして準備された個々のパケットをボート101−nに送る
。ボート1oi−nはステーション105の番号の着信ボート101−1および
着信ステーション102のアドレスへの翻訳を続ける。端末コントローラ104
から受信される個々のパケットに対して、ボート101− nは既に説明の仲裁
プロセスを行なう。つまり、ボート101−nは仲裁ライン110bを通じて競
い、その間、仲裁フレーム ライン11. Ob上に仲裁プロセスの段階にある
ことを示す論理信号を送る。データ バス109aの使用権に関しての競争に勝
ったことが決定されると、ボート101− nはデータを発呼ステーション10
5がら着信ステーション102に送信する。これはそのステーションにアドレス
されたパケットを通じて行なわれる。
呼が完了すると、ステーション105は端末コントローラ104にオン ブック
信号に等しい信号を送る。これに応答して、端末コントローラ104は呼を確立
するときに行なったようにボート1.03−〇に呼動作命名を送る。ただし、こ
の場合は、呼動作命名に続いて呼切断命名が送られる。この呼切断命名は呼確立
命名と同様にダイアルされたステーション番号を含む、この場合も。
ボート101−nは呼動作命名を動作IDに翻訳する。
ボート101−nはここでも動作IDとそれと関連するデータのパケット二つま
り、この場合は、呼切断命名を作成する。仲裁に勝つと、ボート1. O]、
−nはこのパケットをPSC107に送る。動作IDおよび呼切断命名を受信す
ると、これに応答して、PSC107は呼の確立の場合と同様に、制御チャネル
103を介してボート101−nをプログラムする。ただし、呼の切断の場合は
、ボート101−nが再びプログラムされたとき、ステーション105の番号が
架空のステーション アドレスと関連づけられる。
データ フレーム化[iff1g203第6図はデータ フレーム化回路203
を示すが1回路203はゲート602,604,606,609および612を
含む。これはまたバッファ605並びにフリップフロップ603および608を
含む。第6図にはさらに説明の都合上、送信機回路203のFIFO312およ
び3状態バツフア313がら構成される出方回路が示される。
データ フレーム化回路203は送信機300によるデータ バス109aを通
じてのパケット データの伝送を制御する。データ フレーム化回路203はま
た。
送信機300がデータを送信している間にデータ フレーム ライン109b上
の信号を制御する。データ フレーム化回路203がパケットの伝送をフレーム
化できるようにシステムおよびポート状態に関しての4つの信号が提供される。
この4つの信号の目的を以下に簡単に述べる。これら全ての信号の動作について
は後に詳細に説明される。
第1に、ライン301上の高値のポート被選択信号は第2図のポートの仲裁回路
201がデータ バス109aへのアクセスを許可したことを示す。第2に、ラ
イン109b上の高値のデータ フレーム信号はデータ バス109aがアイド
ルであり、従って、現在のボートのパケット伝送を受けることができることを示
す、第3に、ライン336上の信号はパケットの最後のバイトの送信のあいだ高
値となる。これが高値であることは、データフレーム化回路203にそのポート
の送信機300によってパケットの最後のバイトが送られていることを示す。
そして、第4に、ライン108上のシステム クロックは同期信号を提供する。
ライン30上上の高値のボート被選択信号およびライン109b上の高値のデー
タ フレーム信号は一体となってパケットの伝送を開始するための正しい状態が
整ったことを示す、すると、データ フレーム化回路はパケット伝送を起動し、
ライン】。o8上のクロック信号を使用して送信機300に前述したごとくデー
タ バス109aを通じてクロック パルス当たり1バイトのデータを送信させ
る。ライン336上の送信機からの信号は送信機300によって送信されるパケ
ットの最後のバイトの伝送の間に高値となる。この高値の信号はデータ フレー
ム化回路203にデータ フレーム ラン109bを高値にすることによって伝
送の終了を示すように指令する。
仲裁回路201はそのボート1o1がデータバス109aにアクセスできるよう
に選択されたときライン301を通じてANDゲート602に高値の起動信号を
提供する。データ フレーム ライン109b上の高値の信号はデータ バス1
09aがアイドルであることを示す。
現在のボート101はデータを送信するためには現在のボート101が仲裁に勝
ちさらにデータ バスがアイドルである必要がある。これら条件はANDゲート
602がライン301 上の高値のボート被選択信号とデータフレーム ライン
109b上の高値の信号を結合することによって、ライン613に高値の信号を
加えたときに満たされる。経路613上のこの高値の信号は現在のポート101
からの伝送を開始できることを示す、ライン108上の次のクロック パルスは
経路613上のこの高値の信号をデータ フリップフロップ603を通じてライ
ン614にクロックする。
第5図は、第6図の幾つかの信号の関係を第5図の上に示される任意の単位の時
間との関連で示す、ラインおよびバスの番号が図解される波形の左に示される。
これら信号の簡単な機能が右側に示される。6角形は、パス109a上にデータ
が存在することを示す。この6角形内の11 A jjはアドレス データを示
す、6角形内の数字はバス109a上に伝送されたデータのバイト番号を示す。
ライン614上の高値の信号は時間Oと時間1の接点においてORゲート604
およびインバータ605にバスされ、データ フレーム ライン109b上の信
号を低値にする。この低値の信号は、仲裁に勝ったボートによってパケットの伝
送が開始されたことを示す。ライン614上の高値の信号はインバータ605へ
の入力615の所に高値として現われる。起動ライン615上の高値の信号は時
間1から開始されるライン108上のクロック パルスによってゲート609に
バスされる。ライン334上の結果としてのパルスは送信機300のFIFO3
12にパケットの最初のバイトを3状態バ°ツフア313にシフトアウトさせる
ように機能する。起動ライン615の所の高値の信号は送信機300のバッファ
313を起動し、結果として、FIFO312からシフト アウトされたばかり
のバイトがバッファ313によってデータバス109aに加えられるようにする
。つまり、起動ライン615上の高値の信号はバッファ313を起動し。
またクロック パルスのゲート609を通ってのライン334への経路も起動す
る。ライン615上の高値のゲーティング信号とライン334上のクロック ゲ
ートされた信号との関係が第5図に示される。起動されたゲート609は起動ラ
イン615が高値であるかぎりライン334を介シテライン108からF工Fo
312へのクロック パルスの送信を続ける。ライン334上の個々のパルスは
FIFO312にデータの1バイトをシフトアウトさせる。
時間1の前に、FIFO312の出力の所およびバッファ313の入力の所に未
知のバイト400が存在する。
このバイトは第5図に示されるように、時間0のあいだライン615上の低値の
信号によってバッファ313が停止されているためデータ バス109aには加
えられない。時間Oと時間1の接点において、ライン334上のシフト パルス
の立上がりエツジによって、FIFO312はレジスタ400内にこの未知のバ
イトを1位置だけシフトし、401のポート アドレス バイトと置換する。つ
まり、バッファ313がライン615上の高値の信号によって起動される時点に
は、ポート アドレス バイトが既にバッファ313の入力の所に存在し、これ
がデータ バス109aに加えられるパケットの最初のバイトとなる。データ
バス109aに加えられるFIFO312内のパケットの最初のバイトは、従っ
て。
着信ポート101.−1のアドレスである。
ライン615上の高値の信号がゲート609を起動状態に保っているあいだ、ラ
イン108上の後続の個々のクロック信号はゲート609をバスされ、FIFO
312からデータの1バイトをバッファ3]3を通じてデータバス109aにシ
フトアウトさせる。最後に、FIFOによって″最終バイト″ビットがシフト
アウトされるとライン33f)J二の高値の信号としてパケットの終了が示され
る。この高値の信号はNANDゲート612をバスし1反転され、低値の信号と
してライン622に加えられる。これは第5図の時間5として示される。この時
点において、最終バイト ビットがライン334上の最後のシフト パルスによ
ってライン622に加えられる。
これは現在のパケット内のデータの最後のバイトがデータ バス109aに加え
られる時間と一致する。
2つの動作によって現在のボート101−1からの伝送が終了される。この2つ
の動作は両方ともライン622」二の“最終バイト″信号の結果として起こる。
NANDゲート312からのライン622上のこの低値の信号がいかにしてライ
ン109bのデータ フレーム信号を高値にし、また低値の信号をライン615
に加えることによって送信機を停止するかを理解するためには、ゲート604に
影響を与えるそれ以前の信号について説明する必要がある。
ANDゲート602の出力はデータ フレーム ライン109bが時間1の開始
においてインバータ605によって低値にされたとき低値となる。クロック ラ
イン108上のクロック パルスの次の発生、つまり、第5図の時間2が開始さ
れると、この低値の信号がデータフリップフロップ603に入力される。ライン
614はこの低値の信号をゲー1−604に加える。ただし、ライン615上の
高値の信号5従って、データ フレームライン109b上の低値の信号は、ライ
ン616、つまり。
ORアゲ−−604へのもう1つの入力が以下に説明のようにこの時点で高値と
されるため影響を受けない。
ライン616」二のゲート604への入力は、 ラッチ608によって制御され
る。時間J。のあいた、データフレーム ライン109 b lの低値の信号が
ANDゲー・トロ02に加えられ、一方、ORゲーI−604はう、イン615
を介してANDゲ・−トロ06に高値のff1号を加える。クロック ライン1
08上のパルスが時間1と時間2の間に、ゲート602からデータ フリップフ
ロップ603に低値の信号を加えているあいだ、このパルスはライン615上の
高値の(3号をデータ フリップフロップ608を通じてライン616に加える
。ライン316ヒの高イ+(i y;43号はORゲー)−604,ライン61
5、およ(メ反転バッファ605によってデータ フレーム ライン109bを
低値に保つ、これら動作は時間2の開始において行なわれる。これら信号の関係
はライン614゜615および616の波形と時間との関係を観察することによ
って明白である。
この段落では、データ フレーム化回路がパケットの終端においてライン109
b上のデータ フレーム信号をいかにして高値にするか説明する。FIFO31
2は時間5のあいだ、これがパケットの最後のバイトをデータ バス109aに
伝送するとき、経路336を介してNANDゲート612に高値の信号を加える
。この高値の信号はライン615上に高値の起動信号が存在するためにゲート6
12をバスする。ゲート612はこの高値の信号を反転し、ライン622を介し
てゲート606に低値の信号を加える。ライン622上のこの低値の信号は第5
図の時間5のあいだに現われる。ゲート606はこの低値の信号をフリップフロ
ップ608のデータ入力に加える。この低値の信号はクロック ライン108上
の次のパルスによってデータ フリップフロップ608に加えられる。このライ
ン108上の次のパルスはフリップフロップ312およびバッファ313によっ
て時間5と時間6の接点においてデータ バス109aに加えられた最後のデー
タ バイトの終端と一致する。ライン616上のこの低値の信号はゲート604
を介してライン615Eの信号を低値にする。ライン615上のこの低値の信号
は反転バッファ605を介してライン109b上のデータ フレーム信号を高値
にする。
データ フレー11 ライン109))上の信号の立上がりエツジはデータ バ
ス109aを通じての現在の伝送の終端を示す。送信すべきデータを持つデータ
バスに関する仲裁に勝った次のボートがデータ フレーム ライン109b上
の高値の信号によって起動される。
第2図の フリップフロップ296 は故障したポート101をサービスから外
すためにPSC107を起動する。この回路の正常な状態は、フリップフロップ
が経路295上のPSC107からの高値の信号によってセットされた状態であ
る。経路299上の結果としての高値の信号は仲裁回路201.データ フレー
ム化回路203および送信機300へと延びる。この高値の信号はこれら回路が
意図された機能を遂行することを許す。
ボート回路は、これが誤った仲裁要求を開始し、バス110aに無意味の仲裁信
号を加える、あるいはバス109aに無意味のデータを加えることがあるという
意味において故障する可能性を持つ、PSC107はフリップフロップ296を
リセットするために経路294に高値の信号を加えることによって、故障したポ
ートを除去することができる。これは経路229を低値にする。この低値の信号
は仲裁回路201を抑止し、ポートがそれ以上、仲裁プロセスを開始できないよ
うにする。経路299上のこの低値の信号はまた第3図の送信機に延びるが、こ
こで、この低値の信号はANDゲート340を不能にする。これは経路615上
の高値の信号がゲート340をパスし、経路341を通じて、バッファ313を
起動することを防ぐ、不能にされたバッファ313はそのポートがデータをパス
109aに加えるのを抑止する。
経路299上の高値の信号は第6図のゲート640の1つの入力に延びる。これ
は経路615上の高値の信号が反転バッファ605を起動するためにこのゲート
をパスし、経路641上に延びるようにする。この状態においては、経路615
上の高値の信号がバッファ605によって反転され、データ フレーム ライン
109bに加えられる。経路299上のリセット プリップフロップ296から
の低値の信号はゲート640を不能にし、バツアア60’5が経路641によっ
て起動されることを阻止する。この状態においては、経路615上の高値の信号
は、バッファ605に対して、データ フレームライン109bにこれをビジー
状態にするために低値の信号を加えさせるように働きかける機能は持たない。
図面の簡単な説明
第1図は本発明を具現するパケット交換システムを示し;
第2図はポート回路を示し;
第3図はデータ送信機回路を示し;
第4図は送信機回路のフリップフロップ内のデータ伝送の前の内容を示し;
第5図はデータ フレーム化回路のさまざまな部分の信号の関係を示し;そして
第6図はデータ フレーム化回路を示す。
FIG、4
国際調査報告
ANNEX To THE l1frERNATIONAL gEARcHRE
PORT ON
Claims (9)
- 1.データバスによって相互接続された複数のポートを持つ分散型パケット交換 システムにおいて、該システムが 制御バスおよびデータバスによって全てのポートに接続されたシステムコントロ ーラ、 個々のポートに接続された少なくとも1つのステーション、 該複数のポートの発呼ポート内に位置し接続されたステーションからの呼の開始 に応答して該発呼ステーションから被呼ステーションの番号および発呼ステーシ ョンを同定する番号並びに呼の開始を示す発呼ステーションオフフック指標を含 む呼確立情報を受信するための装置、 該発呼ポート内に位置し譲受信きれた呼確立情報を該情報を受信するとこれに応 答してこれから着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスを派生して該着信 ポードおよび被呼スデーションのアドレスを該制御バスを通じて該発呼ポートに 加えるシステムコントローラに該データバスを通じて送信するための装置、該発 呼ポート内に位置し該コントローラから受信された派生アドレスを格納するため の装置、該発呼ポート内に位置し該発呼ステーションから該発呼ステーションの 同定番号並びに該データバスを通じて該着信ポートおよび該被呼ステーションに 送信されるべきデータを含む後続のデータを受信するための装置、該発呼ポート 内の該記憶装置を含む該後続の情報を受信するとこれに応答して該受信された発 呼ステーション同定番号を該着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスに翻 訳するための装置、 該発呼ポート内に位置し該翻訳に応答して伝送すべきデータ並びに該着信ポート および被呼ステーションのアドレスから構成されるパケットを形成するための装 置、および 該形成きれたパケットを該着信ポートに伝送するために該データパスに加えるた めの装置を含むことを特徴とするシステム。
- 2.請求の範囲第1頃に記載のシステムにおいて、個々のポートがさらに該ポー ト用のデータバスヘのアクセスを要求するための仲裁回路を含み該仲裁回路が該 ポートの一部を構成し、該シスデムがさらに該発呼ポート内に位置し該パケット の形成に応答して該仲裁回路にデータバスへのアクセスを要求する信号を送るた めの装置、 該仲裁回路から該発呼ポートに該ポートからのバスへのアクセスが許されたこと を示す信号を運ぶための装置、および 該発呼ボード内に位置し該信号の受信に応答して該形成されたパケットを該バス に加えるための装置を含むことを特徴とするシステム。
- 3.請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、該格納を行なうための装置が さらに: メモリ、および 該コントローラから受信される該着信ポートおよび被呼ステーションのアドレス を該メモリ内に書き込むための装置を含み 該被呼ステーションの同定番号が該書込み動作のためのアドレス情報として使用 されることを特徴とするシステム。
- 4.請求の範囲第3項に記載のシステムにおいて、該後続の情報を受信しこれに 応答して翻訳を行なうための該装置が該メモリ並びに: 該後続の発呼ステーション同定番号を受信するとこれに応答して該メモリに該番 号をアドレス情報として加えるための装置、 該番号を受信するとこれに応答して該着信ポートおよび被呼スデーションのアド レスを読み出す該メモリ、および 該読み出されたアドレスをパケットを形成するための該装置に加えるための装置 を含むことを特徴とするシステム。
- 5.請求の範囲第4項に記載のシステムにおいて、該後続の情報を受信するため の装置が:アイドル状態において、通常は、ステーションからゼロデータバイト を受信するための装置、該発呼ステーションの所からの呼の開始に応答して該発 呼ステーションの同定を表わすデータのnバイトを加えるための装置、および 該発呼ポートによる該同定番号の受信に応答して該2つのバイトを順番に該メモ リにアドレス情報として加えるための装置を含み 該メモリが該最初のバイトの受信に応答して該着信ポートのアドレスを読み出し 、該第2のバイトの受信に応答して該被呼ステーションのアドレスを読み出すこ とを特徴とするシステム。
- 6.請求の範囲第5項に記載のシステムと該発呼ステーションからのゼロデータ バイトの受信の終了を検出するための装置の組合わせにおいて、該構成が:該終 了を検出するとこれに応答してパケット終端信号を生成するための装置、および 該パケット終端信号を該形成されたパケットの最後のバイト内に挿入するための 装置を含むことを特徴とするシステム。
- 7.請求の範囲第1項に記載のシステムと発呼ステーションからの呼の開始に応 答して該発呼ポートに2バイト長の呼動作命名および呼確立名を送るための装置 の組合せにおいて、該構成が: メモリおよび 受信された呼動作命名を該メモリに加えるための装置を含み 該メモリが該呼動作命名の受信に応答して該コントローラのシステムアドレス、 該発呼ポートの同定、および該発呼スデーションの同定に関する情報を読み出し 、該構成がさらに 該読み出された情報および該呼確立命名を含むパケットを形成するための装置、 および 該形成されたパケットを該データバスを通じて該コントローラに送るための装置 を含むことを特徴とするシステム。
- 8.請求の範囲第7項に記載のシステムとの組合わせにおいて、 該コントローラが該パケットの受信に応答して該被呼ステーション番号に関する 情報から着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスを派生し、該派生された 情報に応答して該制御バスを介して該発呼ポートに該発呼ステーションの同定並 びに該派生されたアドレスを加え、該構成が 該ポート内に序在し該情報の受信に応答して該メモリ内に該発呼ステーション同 定番号の最初の半分を該メモリに対するアドレス情報として使用して該着信ポー トのアドレスを書き込むための装置、および該ポート内に存在し該後続の情報の 受信に応答して該メモリ内に該発呼スデーション同定番号の残りの半分を該メモ リに対するアドレス情報として使用して該着信被呼スデーションのアドレスを書 き込むための装置を含むことを特徴とするシステム。
- 9.データバスによって相互接続された複数のポート、制御よバスおよびデータ バスによって全てのポードに接続されたコントローラを含み該ポートの各々が少 なくとも1つの関連するステーションに接続された構成を持つパケット交換シス テムを動作する方法において、該方法: a)別のポートによって処理されル被呼ステーションに対して呼を開始するため に、その発呼ポートによって処理される発呼ステーションから該発呼ポートに被 呼ステーション番号および発呼ステーション番号並びに発呼ステーションオフフ ック指標を含む呼確立情報を加えるステップ、 b)該発呼ポートから該データバスを通じて該コントローラに該呼確立情報を送 るステップ、c)該構報を着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスに翻訳 するステップ、 d)該コントローラから該制卸バスを通じて該発呼ポードに該着信ポートおよび 被呼ステーションのアドレスを加えるステップ、 e)該派生アドレスを該発呼ポート内に格納するステップ、 f)後に該発呼ステーションから該発呼ポートに該発呼ステーション番号および 該データバスを通じて伝送すべきデータを加えるステップ、 g)その後の発呼ステーション番号の受信に応答して該発呼ステーション番号を 着信ポートおよび被呼ステーションのアドレスに翻訳するステップ、h)着信ポ ートおよび被呼ステーションのアドレス並びにデータを含むパケットを形成する ステップ、およびi)該発呼ポートからの該形成されたパケットを該着信ポート および被呼ステーションに伝送するために該データバスに加えるステップを含む ことを特徴とする方法。
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