JPH0243846A - 回線終端装置 - Google Patents

回線終端装置

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JPH0243846A
JPH0243846A JP63194150A JP19415088A JPH0243846A JP H0243846 A JPH0243846 A JP H0243846A JP 63194150 A JP63194150 A JP 63194150A JP 19415088 A JP19415088 A JP 19415088A JP H0243846 A JPH0243846 A JP H0243846A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data terminal
line
terminal equipment
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP63194150A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Kikuchi
和彦 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0243846A publication Critical patent/JPH0243846A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 支血立1 本発明は回線終端装置に関し、特に複数のデータ端末装
置と接続され、各端末装置からの通信要求に応答して複
数のデータ端末装置のうちの1つが回線と通信するよう
に制御する回線終端装置に関する。
従」すL街 従来、複数のデータ端末装置が1つの回線終端装置と1
本の通信回線とを共用し、各々のデータ端末装置が使用
する時間帯を分けてデータ通信を行う場合には通信を行
うデータ端末装置を選択する必要があった。
その従来のデータ端末装置の選択方法について第7図を
用いて説明する。第7図においては1゜2、・・・・・
・、Nで示されているN台のデータ端末装置(DTE)
がインタフェースの切換器10に各々、JISのC63
61で規定されている標準インタフェースにより接続さ
れている。
また、切換器10と回線終端装置(DCE)20との間
は1本の標準インタフェース110により接続されてい
る。
インタフェースの切換器10は手動により複数のデータ
端末装置の中から1つのデータ端末装置を選択し、その
データ端末装置と回線終端装置とを接続するスイッチン
グ機能を有するものである。
すなわち、1つの回線終端装置を使用するデータ端末装
置の選択は手動で行われていた。
したがって、上述した従来のデータ端末装置−回線終端
装置間の切換えの方式は人間による手動操作が必要であ
るという欠点があった。
また、手動操作では切換えの頻度が高い場合、例えば複
数のデータ端末装置が数十秒から数分間隔で次々に通信
を行う場合には、切換えに要する時間が1回の通信時間
より大きくなってしまい実用的ではない。
このような場合、複数のデータ端末装置のトラフィック
の総計が1本の通信回線で充分な量であっても従来は回
線終端装置及び通信回線を共用せず、各データ端末装置
に対して各々回線終端装置及び通信回線を用意しなけれ
ばならないという欠点があった。
さらにまた、手動による操作では、あるデータ端末装置
が通話中であるにもかかわらず、誤って他のデータ端末
装置に接続を切換えてしまう可能性があるという欠点が
あるとともに有効な誤操作防止策がないという欠点があ
った。
北コノとl煎 本発明の目的は、手動操作によらずにデータ端末装置を
選択することができる回線終端装置を提供することであ
る。
1肌立旦羞 本発明の回線終端装置は、複数の端末装置と接続され、
各端末装置からの通信要求に応答して前記複数の端末装
置のうちの1つが回線と通信するように制御する回線終
端装置であって、前記複数の端末装置のうちの1つの端
末装置から通信要求があったとき以後、回線との通信が
終了するまで他の端末装置と回線との通信を抑止する抑
止制御手段とを有することを特徴する。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による回線終端装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。図において本発明の一実施例
による回線終端袋Hiooは、選択回路11と信号変換
回路12とを含んで構成されており、1,2.・・・・
・・、Nのデータ端末装置と夫々インタフェース101
.102.・・・・・・、1ONを介して接続されてい
る。
また、この回線終端装置100はN本のデータ端末装置
とのインタフェースの内から一時には1本のインタフェ
ースを選択口f%11によって選択し、内部インタフェ
ース110を介して信号変換回路12に接続するもので
ある。
信号変換回路12はインタフェース120を介して通信
回線に接続されている。
また、インタフェース110及び120と、信号変換口
l¥812とは従来の回線終端装置と同等であり、本実
施例の回線終端装置100はそれに選択回路11と複数
のデータ端末装置とのインタフェース101102・・
・・・・、1ONとを追加したものである。これらイン
タフェース101,102.・・・・・・、1ONはJ
ISのC6361に準拠しており、本実施例の実現のた
めに特殊な信号を追加してはいない。
さらに第2図を用いて本発明の実施例について説明する
。第2図は第1図の回線終端袋″2iooの第1の実施
例を示すブロック図である0本実施例においてはデータ
端末装置とのインタフェースを2本持つ回線終端装置の
場合について示されている。
図において、本実施例による回線終端装置はDTEイン
タフェースの選択回路11と、信号変換回路12とを含
んで構成されている。信号変換回路12は従来の回線終
端装置と同じ機能を持つものである。また、選択回路1
1と信号変換口rR112とを接続する信号場打は、従
来の回線終端装置と外部のデータ端末装置とを接続する
インタフェースと同一であるので説明を省略する。
選択回路11は受信回路101及び103と、送信回路
102及び104と、否定回IN(NOT)105と、
アンド回fi (AND ) 106と、R3型のフリ
ップフロップ107とから構成されている。
DTEインタフェース1用の受信回路101及び送信回
路102の出力はフリップフロップ回路107の出力信
号5ELIがONのときにのみ有効となる。
一方、DTEインタフェース2用の受信回路103及び
送信回路104の出力はフリップフロップ107の出力
信号SE L2がオンのときにのみ有効となる。
5ELIと5EL2とは一方がオンの場合、他方は必ず
オフになる様に構成されている。なお、信号ER1及び
ER2はともに回線終端装置と回線との接続状態に関す
る信号であり、夫々DTEインタフェース1及び2のデ
ータセット又はデータ端末レディ回線接続(JISのC
6361で規定されている回路番号108/1 、10
8/2 )信号を示す。
フリップフロップ回路107は入力端子Sがオンである
と出力端子Q1がオン、Q2がオフになる。
また、入力端子Rがオフであると出力端子Q1が・オフ
、Q2がオンになる。その他、入力端子の状態と出力端
子の状態との対応は第4図に示されているとおりである
したがって信号ER1及びER2と信号5ELI及びS
E[2との関係は回路105,106.及び107によ
って第5図の様になる。なお、第4図及び第5図におい
て、rIJはオン、「0」はオフ、r−jは出力が前の
状態を保持することを夫々示している。
次に本実施例の回線終端装置の動作について第3図を用
いて説明する。第3図は第2図の回線終端装置の動作を
示すタイムチャートである。
図において、時刻Aでは信号ER1,ER2がともにオ
フなので回路107の入力端子S、Rともにオフである
ため、出力端子Q1がオフ、Q2がオンになる。したが
って、信号5ELIがオン、S[[2がオフなので、受
信回路101及び送信回路102の出力が有効、受信回
路103及び送信回路104の出力が無効となる。これ
によりDTEインタフェース1が信号変換回路12と接
続された状態になる。
次に時刻Bでは信号5ELI及び5EL2の状態は変化
しないが、信号ER1がオンになりDTEインタフェー
ス1を使用するデータ端末装置が通信を開始した事を示
す、また、時刻Cでは信号ER2がオンになりDTEイ
ンタフェース2を使用するデータ端末装置が通信を開始
しようとしたことを示している。このとき、信号ER1
,ER2ともにオン状態であり第5図に示されている通
り信号5EL1及び5EL2は前の状態を保持する。
すなわち、5ELIがオン、旺[2がオフであり、DT
Eインタフェース2は信号変換回路2と電気的に切離さ
れているため、このインタフェースを介して通信を行う
ことができないのである0以上のように時刻Bにおいて
開始されたDTEインタフェース1を介した通信はDT
Eインタフェース2の動作によって影響を受けることは
ない。
また、時刻CにおいてDTEインタフェース2を使用す
るデータ端末装置が信号ER2をオンにしても回路10
4の出力信号が全て無効状態となる。
したがって、JISのC6361で定義されている回路
番号107(データセットレディ回路)の信号をチエツ
クすれば通話を開始できない状態にあることが判断でき
るのである。
また、時刻りにおいてDTEインタフェース1を介した
通信が終了し信号ERIがオフになったとする。このと
き、DTEインタフェース2の信号ER2はオンになっ
たままであるため、第5図に示されているように信号S
[[1がオフ、5EL2がオンになる。したがって、D
TEインタフェース2が信号変換回路12と接続された
状態となる。
以下、第3図において時刻E−F間ではDTEインタフ
ェース1が、時刻F−H間ではDTEインタフェース2
が夫々信号変換回路12と接続された状態となり、使用
可能状態になるのである。
つまり、先に信号ERI  I又はER2がオン状態と
なったDTEインタフェース1又は2側のデータ端末装
置が使用可能となるのである。
一方、第6図は第1図の回線終端装置100の第2の実
施例を示すブロック図である。本実施例においてはデー
タ端末装置とのインタフェースを3本持つ回線終端装置
の場合について示されている。
図において、本実施例による回線終端装置は第1の実施
例(第2図参照)における選択回路11に接続されるデ
ータ端末装置が3つの場合について示されている。した
がって、選択回路11は3つの受信回路601 、60
3及び605と、3つの送信回路602,604.及び
606とを含んで構成されている。
さらに選択回路11は、否定回路607及び608と、
アンド回路609,610及び611と、R3型のフリ
ップフロップ612及び613とを含んで構成されてい
る、これら、否定回路、アンド回路及びフリップフロッ
プによって、DTEインタフェース1〜3の信号ER1
〜3の状態に応じて信号5E11〜3が送出される。
これら3つの信号5E11〜3により受信回路601゜
603及び605と送信回路602,604及び606
とが制御され、第1の実施例の場合と同様に最先に信号
ER1、ER2は又はER3がオン状態となったDTE
インタフェース12又は3のデータ端末装置が使用可能
となるのである。
つまり本発明においては、否定回路、アンド回路及びフ
リップフロップを用いて、接続状態に関する信号が最先
にオン状態となったインタフェースのデータ端末装置が
使用可能となるように制御すれば、他に制御信号等を追
加することなく1本の通信回線を自動的に共用できるの
である。
なお、さらに多くのデータ端末装置によって1本の通信
回線を共用する場合においても、否定回路、アンド回路
、フリップフロップ等を用いて適当に制御回路を構成す
れば、自動的に共用できることは明らかである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、回線終端装置に複数のデー
タ端末装置を接続可能とし、各々のデータ端末装置が出
力するデータセット又はデータ端末レディ回線接続信号
により自動的に通信可能なデータ端末装置を切換え可能
とすることにより、切換えに要する時間が短縮されると
ともに、切換えの頻度が高い場合においても1本の通信
回線を共用できるという効果がある。
また、本発明によれば通信回線を共用し、使用者の変更
を自動化するためにデータ端末装置と通信回線との間の
インタフェースに何ら追加、変更を加える必要がないと
いう効果らある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による回線終端装置の概略構成
図、第2図は本発明の第1の実施例による回線終端装置
の構成を示すブロック図、第3図は第2図の動作例を示
すタイムチャート、第4図は第2図のフリップフロップ
の動作を示す真理値表、第5図は第2図の信号ERI及
びER2と信号SE[1及び5EL2との関係を示す表
、第6図は本発明の第2の実施例による回線終端装置の
構成を示すブロック図、第7図は従来の回線終端装置の
構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1.2.〜.N・・・・・・データ端末装置11・・・
・・・選択回路 12・・・・・・信号変換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の端末装置と接続され、各端末装置からの通
    信要求に応答して前記複数の端末装置のうちの1つが回
    線と通信するように制御する回線終端装置であって、前
    記複数の端末装置のうちの1つの端末装置から通信要求
    があったとき以後、回線との通信が終了するまで他の端
    末装置と回線との通信を抑止する抑止制御手段とを有す
    ることを特徴する回線終端装置。
JP63194150A 1988-08-03 1988-08-03 回線終端装置 Pending JPH0243846A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63194150A JPH0243846A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 回線終端装置

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ID=16319750

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JP63194150A Pending JPH0243846A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 回線終端装置

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JP (1) JPH0243846A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04237236A (ja) * 1991-01-22 1992-08-25 Nec Software Kansai Ltd 端末接続手順変換装置
JPH04340153A (ja) * 1991-05-16 1992-11-26 Fujitsu Ltd チャンネル切替え制御方法及びマルチ接続アダプタ
JPH07162447A (ja) * 1993-12-13 1995-06-23 Nec Corp データ伝送システム
JP2008214057A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Fuji Iron Works Co Ltd ウエブ搬送用カーボン芯ローラ

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