JPS62500041A - ベルト引張り装置およびその製造方法 - Google Patents

ベルト引張り装置およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 木兄8Aは、無端伝動ベルト等のための改良された引張り装置およびその製造方 法に関する。
技術背景 無端経路に沿って作動するようになされた伝動ベルトのための引張り装置は周知 であシ、そのような引張シ装置tは、ベルトに対して固定関係の支持手段と、該 支持手段によって担持され、該支持手段に対して移動自在のベルト係合手段と、 前記支持手段およびベルト係合手段に作動的に連結されておシ、ベルトを緊張さ せるような力でもってベルト係合手段を該支持手段に対して相対的に移動させて 該ベルトに押圧させるための機械的はね手段と、前記支持手段に対するベルト係 合手段の少くとも一方向の移動を制動するように該支持手段およびベルト係合手 段に作動的に連結された摩擦制動手段とから成っている。この摩擦制動手段は、 長手軸線を有し、支持手段は、長手軸線を有し、ベルト係合手段に対して移動し ないように固定された軸部材を備えている。ベルト係合手段の一部分は該ド則部 材に対して回転するように該軸部材によって回転自在に担持されている。この種 の引張シ装置は、例えばスズロウルの米国特許第4,362,525号、ノ・ガ ーの米国特許第4,551,656号、スブロウルの米国!杵築4.299.5 84号、フォードの米国特許第3,413,866号およびレーヤ他の米国特許 第2,753,724号に開示されている。
また、制動手段が長手軸線を有し、ばね手段が長手軸線を有しその長手軸線の周 シにらせん状に巻かれている、伝動ベルト用引張シ装置も周知である。この支持 手段は、長手軸線を有し、ベルト係合手段に対して相対的に移動しないように固 定された軸部材を備えておシ、該細部材は、制動手段とばね手段とを互いに並置 関係に離隔させて、かつ、該軸部材の軸線と実質的に同軸関係に配置して担持し ておシ、制動手段とばね手段とが同軸的に離隔され、軸部材によって同軸関係に 心合されている。ベルト係合手段の一部分は制動手段とばね手段との間に配設さ れ、軸部材に対して相対回転するように軸部材によって回転自在に担持されてお シ、制動手段とばね手段とはベルト係合手段の該一部分によって互いに同軸的に 離隔される。この糧の引張シ装置は、1984年2月21日付で出願されたジェ ームスに、プリュー他の米国特許a第581、645号および1984年7月2 0日付で出願されたランディ0.7オスタの米国特許第634154号に記載さ れている。
上記米国特許願第581.645号および第65へ154号に記載された引張シ 装置においては、核引張シ装置と連倒して流体式回転制動ユニットが用いられ、 該回転制動ユニットが支持手段に対するベルト係合手段の相対移動を両者の相対 移動する部品間に生じる摩擦によって更に一層制動することが判明している。そ のような摩擦は、それらの部品が、その組立中に強く圧接されていればいるほど 増大する。
°また、別の既知の引張り装置においては、そのねじシばねが軸方向の圧縮力を 受け、ベルト係合アーム全ばねハウジングから離れる方向に、そして静止した摩 擦ディスク表面に圧接するように軸方向に押圧し、−fニア′Lによってベルト 祐合アームの側部を、該アームが制動の目的で引張り装置の支持手段に対して移 動する間前記ねじシばねの力により摩擦ディスク表面に押しつけられて摺動する ようになされている。
また、ベルト係合手段のスロットを有する一部分が軸部材に対して相対的に回転 するように該@部材によって担持されている伝動ベルト用引張シ装置も周知であ る。
ばね手段は、内側コイルを有しておシ、内側コイルの内端は、該ばね手段をベル ト係合手段の前記一部分に連結するために該コイルに対して角度をなして屈曲さ れ前記スに】ツトに4ψ入されている。この株の引張り装置fは、例えば、上記 2つの米国特許願第581.645号および第63へ154号に記載されている 。
発明の開示 本発明の1つの%徴は、ベルト引張シ装置の支持手段に対するベルト係合手段の 相対移@を摩擦力によシ制動するための改良された手設全有するベルト引張シ装 置を提供することである。
上記米国特許願第581.645号および第6331154号に記載された引張 り装置に2い−Cは、該引張シ装歳と連携して流体式回転制動ユニットが用いら れ、該回転制動ユニットが支持手段に対するベルト係合手段の相対移動を両者の 相対移動する部品間に生じる摩擦によって更に一層制動することが判明している 。そのような摩擦は、それらの部品が、その組立中に強く圧接されていればいる ほど増大する。
本発明の教示によれは、支持手段に対するベルト係合手段の相対移動を制動する ための唯一の制動力を提供するためのものとして上記流体式回転制動手段の代シ に摩擦制動手段を用いることができること、そのような摩擦制動手段は、第1部 材と第2部材の互いに摩擦係合する1対の部材と、該第1部材を一定のばね力で 第2部材に対して押圧するばね手段とで構成し、第1部材は第2部材に対して軸 方向に移動しうるように該引張シ装置の軸部材上に同軸的に配設された環状の摩 擦材料製パッドとすることができることが見出された。このような構成によれば 、後述するように、たとえ引張り装置の各部材に通常の摩耗が生じていても、上 記制動手段の環状部材即ち第1部材を対応する第2部材と完全に接触した状態に 維持するように第2部材に対して自己整合しうるよう圧する。
本発明は、その−側面においては、無端経路に沿って作動するようになされた伝 動ベルトのための引張り装置であって、該ベルトに対して相対的に固定関係の支 持手段と、該支持手段によって担持され、該支持手段に対して移動自在のベルト 係合手段と、前記支持手段およびベルト係合手段に作動的に連結されておシ、ベ ルトを緊張させるような力でもって該ベルト係合手段を該支持手段に対して相対 的に移動させて該ベルトに押圧させるための機械的ばね手段と、前記支持手段に 対するベルト係合手段の少くとも一方向の移動を制動するように該支持手段およ びベルト係合手段に作動的に連結された摩擦式制動手段とから成り、核摩擦式制 動手段は、長手軸線を有し、該支持手段は、長手軸線を有し、前記ベルト係合手 段に対して移動1〜ないように固定された軸部材を備えており、前記ベルト係合 手段の一部分は該軸部材に対して回転するように該軸部材によって回転自在に担 持されて成る引張シ装置において、前記摩擦式制動手段は、第1部材と第2部材 の互いに摩擦係合する1対の部材と、該第1部材を一定のばね力で第2部材に対 して押圧する別のばね手段とから成り、第1部材は第2部材に対して軸方向ンこ 移動しうるように該引張り装置の軸部材上に同軸的に配設された環状の摩擦材料 バンドから成ることを特徴とする引張り装置を提供する。
本発明の他の特徴は、ベルト引張シ装随の機械的らせん状はね手段の内側コイル を保護するための手段を提供することでろる。
本発明の教示によれば、ベルト引張り!謂の機械的らせん状ばね手段の屈曲させ た内端をベルト係合手段の一部分のスロツ)K挿入することによって該内端をベ ルト係合手段の該一部分に連結させるが、このばね手段の内端は、該内端とばね 手段の内側コイルとの間の連結区域を架橋する該ばね手段の内側コイルに好まし くない撓みを与え、そのために該内側コイルの該架橋部分に好ましくない摩耗が 生じることが判明した。
しかしながら、本発明の教示によれば、スロットを有する前記部分と、ばね手段 の、前記屈曲内端に隣接した第1コイルとの間に、前述の好ましくない架橋構成 を回避する防護シールドを配設することができることが判明した。
例えば、本発明の別の実施例においては、前記ばね手段は、長手軸線を有し、そ の軸線の周りKらせん状に巻かれたものとし、前記ベルト係合手段の一部分にス ロットを形成し、該ばね手段は内側コイル全盲するものとし、該ばね手段を前記 ベルト係合手段の前記一部分に連結するために内側コイルの内端を該コイルに対 し角度全なして屈曲し、該内端を前記スロット内に挿入する。ベルト係合手段の 前記一部分と、前記ばね手段の、内4に隣接した内側コイルとの間に該内側コイ ル金保護する保護部材を配設する。本発明の他の%徴は、ベルト引張シ装置の機 械的はね手段を防換するための手段を提供することである。
本発明の教示によれば、コイルはね全収容するカップ形ハウジングを実質的に密 封・密閉するためにコイルばねとピボットアームを互いに防護するための減摩デ ィスクを用いることができることが判明した。
例えば、本発明の他の実施例においては、前記げね手段は長手軸線fc有し該軸 線の周シにらせん状に巻かれたものとし、前記支持手段は、開放ik有し該開放 端に前記ばね手段を受容するカップ形ケーシングによって構成し、ベルト係合手 段の前記一部分とばね手段の間で前記ケーシングの開放端を密閉する減摩ディス ク部材を前記軸部材に設ける。
従って、本発明の目的は、無端経路に沿って作動するようになされた伝動ベルト 等のための改良された引張シ装置であって、上述した、または後述する本発明の 新規な特徴の1つまたはそれ以上を有する引張り装置を提供することである。
本発明の他の目的は、上述した、または後述する本発明の新規な特徴の1つまた はそれ以上を有する、上記引張り装置の製造方法全提供することである。
図面の簡単な説明 本発明の特徴およびその技術的利点は、以下の好ましb実施例の説明ならびに請 求の範囲および添付図面から明らかになろう。
第1図は、本発明のベルト引張り装置を利用した自動車エンジンの前端の方に向 ってみた部分透視図である。
第2図は、第1図の自動車エンジンの前端の方に向って垂直にみた図である。
第5図は、第1図および2図の伝動ベルトを緊張させるためVC使用される本発 明のベルト引張り装置の拡大部分正面図である。
第4図は、第3図のベルト引張り装置の部分背面図で[ある。
第5図は、第3図のベルト引張シ装置の線5−5に沿ってみた部分断面図である 。
第6図は、第5図の線6−6に沿ってみた断面図である。
第7図は、第5図の線7−7に沿ってみた部分断面図であり、引張り装置の他の 部分を点線で示す。
第8図は、第5図の線8−8に沿ってみた断面図である。
第9図は、第6図の線9−9に沿ってみた、−都立面図による部分断面図である 。
第10図は、第1〜9図のベルト引張り装置の各部品を示す分屏透視図である。
第11図は、第5図と同様な部分図であり、本発明のベルト引1Mシ装置の他の 実施例を示す、。
第12図は、第11図のベルト引張り装置の部品の一部分の分解透視図である。
第13図は、本発明のベルト引張り装置の別の実施例の支持部材の正面図である 。
第14図社、第13図の線14−14に沿ってみた断面図である。
第15図は、第14図と同様の図であシ、本発明のベルト引張り装置の別の実施 例の支持部材を示す。
以下に本発明のいろいろな特徴が示され、本発明は特定の自動車エンジンの特定 の伝動ベルトのためのベルト引張り装置を提供するものとして説明されるが、本 発明の各特徴は、所望に応じて他の構成のためのベルト引張り装置を提供するた めに単独で、または組合わせて使用することができることを理解されたい。
従って、本発明は、添付図に示された実施例のみに限定されることはなく、添付 図は、単に、本発明の広範な適用例の1つを示すにすぎない。
第1および2図を参照して説明すると、参照番号2゜で総体的に示された自動車 エンジンは、後述するような複数の被動付属機器を駆動するための無端伝動ベル トを用いる。本発明のベルト引張り装置は、参照番号22で総体的に示されてお り、ベルト21に後述する態様で引張p力を与えるのに用いられる。
無端伝動ベルト21ば、当該分野において周知の任意の適当な型式のものであっ てよいが、主としてポリマー材で形成されたものであることが好ましい。なぜな ら、本発明の引張シ装置22は、その独特の特徴により後述するようにポリエス テル製の荷′M担持コードを有するベルトに能率的に張力を与えることができる からである。
ベルト21は%当該技術において周知の態様でエンジン20のクランク軸に作動 的に連結された駆動プーリ25によって駆動されるa駆動プーリ23は、ベルト 21を無端経路に沿って駆動し、それによって、核エンジンを搭載した自動車( 図示せず)のパワーステアリング装置のプーリ24、エンジンの水ボンダのプー リ25、エンジン20のための公害防止装置に使用される空気ポンプのプーリ2 6、エンジンの交流発電機28のプーリ27、および当該自動車のための空調装 置の圧縮機510プーリ30を駆動する。
上記被動付属機器は、それらのプーリ24.25.26.27゜および30を介 してベルト21に負荷を課する。しかしながら、ここでは圧縮機31およびその プーリ30によってベルト21に課せられる負荷についてのみ詳しく説明する。
なぜなら、それによって課せられる負荷が比較的大きいからである。
詳述すれば、自動車の空調装置が作動され圧縮機51が駆動されると、ベルト2 1に弛緩側33と緊張側34が生じる。なぜならベルトは第1,2図に矢印55 で示されるように時計回り方向に回転するからである。
ベルトの緊張側34(従って弛緩側33)の緊張度は、周期的に、そして、空気 圧縮機31によって課せられる負荷の周期的変化の関数として変化する。この周 期的な負荷の変化は、圧縮機31がピストン型のものである場合は、その上限と 下限の間の範囲が大きい。圧縮@31によって課せられる周期的負荷は、ベルト 21の弛緩側63を振動はせる傾向を有する。
ベルト21のこのような駆動の他に、ベルトの通常の摩耗と、エンジン20全収 容したエンジンヱ内の熱変動によりベルト21の長さが変化することが知られて いる。
そのような長さ変動を補償しなければならない。
従って、ベルトと被動ブーりとのスリップのない係合およびプーリの駆動を保証 とするのに必要とされる力ではベルト21を緊張状態に維持することは困難であ ることが知られている。従来、ベル)K′Pfriの緊張を与えるために多くの ベルト引張シ装置が提案され、使用されてきた。
例えば、自動車の付属機器のベルト駆動装置においては、ベルトの有効使用期間 中張力比を制御するために適正なベルト張力を与えることが必要である。第1お よび2図に示されるような単一ベルトによるvリブ付属4dJ装置の出現によシ 、このことが一層重費となってきた。なぜなら、ベルトがより長くなシ、付属機 器の幾つかはベルトの裏面によって平坦なベルト面駆動として駆動されるからで ある。今日までにいろいろな設計の自動引張シ装置が開発されているが、ベルト のねじれを除去し、固有調和去動を防止するように駆動装置f’!r調整するこ とを可能にし、かつ、引張り装置がベルトの引張り要件の変化に応答することが できるようにするための独立した外部制動手段を備えたものはない。
本発明の改良されたベルト引張り装+122は、上述した問題を克服するために ベルト21に適正な引張力を付与する働きをする。即ち、この引張り装置は、ベ ルト21全体に所要の張力を与えるとともに、ベルトが圧縮機31によって課せ られる周期的負荷変動の結果として望ましくない態様で振動するのを防止する。
以下に本発明のベルト引張シ装置22を詳しく説明する。
第5図に明示されているように、本発明の改良型ベルト引張り装置22は、第1 および2図に示される如く取付ブ之ケツ)37に固定されるようになされた支持 手段36を備えている。総体的に参照番号38で示されたベルト係合手段は、後 述するような態様で支持手段36によって移動自在に担持されている。引張シ装 f22は、ベルト係合手段58t−ベルト21の弛緩側33に圧接するように押 圧するように支持手段56およびベルト係合手段38に作動的に連結された機械 的ばね手段39′(11−有している。
ベルト引張り装置22は、また、後述するような態様で支持手段36に対するベ ルト係合手段38の相対的運動を制動するように支持手段56およびベルト係合 手段38に作動的に連結された摩擦式制動手段40を備えている。
摩擦式制動手段40とばね手段59とは同軸的に整列されておシ、支持手段36 は、締付ボルト45を通すための貫通円筒形開口42を有する金楓製筒部材即ち 細部材41を備えている。ボルト43をブラケット57の開口44に進し、該ボ ルトのねじ付端46にナツト45を螺着してワッシャ47をブラケット37の後 面48に圧接させ、筒部材41の−149をボルト即ち締付部材43の拡大類5 1によってブラケット37の前面に圧接させることKよって引張りi[22をプ ラタン)37に締着することができる。ワッシャ52は筒部材即ち軸部材41の 他端53に圧接させる。
このように、本発明の引張り装置22は、同軸的に整列した摩擦式制動手段40 およびばね手段39を同軸的に貫通するように配置された締付用開口42に引張 り装置の前面から単一のボルト43を挿入することによってブラケット37に取 付けることができるようになされており、引張シ装置22を小型でコンパクトに することができる。
第5図に明示されているように、筒部材41の端部49は環状肩部54を17i Ii定し、肩部54から減径部分55が延長している。
金楓製のカップ形ハウジング部材57は、閉鎖端58と開放端59を南する。閉 鎖端58は、筒部材41の端部49の減径部分55を受容する貫通開口60を有 する。
減径部分55は、開口60に通した後、外方へ折曲げてかしめることによってハ ウジング57の面61に圧着させることができる。この減径部分のかしめ部分は 、参照番号62で示されている。ハウジング57の面65は、かしめ62によっ て筒部材41の肩部54に圧接保持され、それによってハウジング57は、筒部 材41に固定され、後述するように、本発明の支持手段36の一部を構成する。
もちろん、筒部材41の端部49は、例えば該筒部材の減径部分55にハウジン グ部材57をろう付けすることなどの他の任意の適当な態様でハウジング部材5 7の閉鎖端壁58に固定することができる。
引張り装置22全自動車のブラケット37に単一の締着部材即ちボルト43によ って上述のようKして取付けると、ブラケット57に対する支持手段36の相対 回転は、ハウジング57の閉鎖端58から切起された突起64によって防止され る。即ち、突起64は、筒部材41が上述したようにしてハウジング57に締着 されると、第4および5図に示されるようにブラケット37の対応する開口65 内へ突入し、それによってハウジング57がブラケット37に対して回転するの を防止され、従って、筒部材即ち軸部材41がプラタン)37に対して回転する のを防止する。
円筒状の貫通開口68を有する円筒部分67から成る軸受部材66がハウジング 57の筒部材即ち軸部材41の外周に嵌められる。軸部材67は、また、図示の ようにハウジング部材57の閉fA端壁58に当接するようになされたディスク 状端部材69を有している。軸部材66は、上述した米INt%許顆第581. 645号および米国特許M第63.5.?54号に詳述されているようにベルト 係合手段38が固定軸部材41に対して相対的に回転することができるようにす るために減摩性グラスチック拐のような任意の適当な材料で形成されている。ベ ルト係合手段を固定軸部材に対し、て相対的に回転させるための他の型式の軸受 小股は、1982年9月29日付の米国特許願第427、074号に詳述されて いる。
ベルト係合手段38は、金属製のピボットアーム70を備えている。アーム70 は、その一端部分75の一方の而72から延長した筒状部分71と、該端部分7 5の他方の面75から延長した同軸の筒状部分74を穐している。筒状部分71 .74および端部分73は、軸受スリーブ67を介して固定軸部材41に嵌合す るようになされた円筒状の貫通孔76を有しており、アーム70の端部分73が 後述する目的のために固定軸部月41に対して回転または揺動することができる ようになされている。
ピボットアーム70の他端77は、ベルト係合プーリまたはホイール8aの中央 間ロア9に挿通するようになされたピボット突起7Bを鳴している。ホイール8 0は。
突起78の端部82の雌ねじ孔(図示せず)に適当な締着部材81を挿入するこ とによって突起78に締着される。ホイール80は、ピボット突起78上で回転 自在であり、当該技術において周知の態様で側部フランジ83゜830間でベル ト21に係合するようになされている。
ピボットアーム70の間抜部分71には、引張り装置22の機械的はね手段59 を構成する金Jf4製のらせん巻扁平ばね部材87の内側コイル86の内向き屈 曲端85を受容する横断方向のスロット84(第7図)が形成されている。
ばね部材87は、その外側コイル89に対して角度ヲなして屈曲された外xii  88を有し、外端88は、支持7、ウジング57の環状側壁91に形成された スロット90に挿入され、それによって支持手段66(のハウジング57)に締 着されるようになされている。ばね87の内端85は、プーリ80を上記米国% 訂願第581.645、第655、154および第427.074号に記載され た態様でばね部材87の引張力によシベルト21に向けて押しつけるようにアー ム70即ちベルト係合手R38に連結されている。
本発明の教示によれば、ねじシばね部材87の内端85の、内側コイル86との 連接部92は、内方コイル86の1次の内側コイルに連なる部分95を弱める傾 向があることが判明した。なぜなら、内側コイル86の部分(区間)95は、連 接部92のところで筒状部材71から外方へ離れる方向に押されるので、「橋渡 し」状に筒状部材71から浮き上ってしまうからである。
本発明の1つの特徴は、上記の「a渡し」問題を解消するためにはね部材87の 屈曲内端85に隣接したところでベルト係合手段38の内側コイル86と筒状部 材71との間に防逓部材を設けることでちる。
詳述すれは、任意の適当なポリマー材で形成された円弧状の防護部材94は、第 7図に示されるように、薄肉端96にまでテーバした厚肉端95を有し、その内 側面97?i、筒状部材71の外周面98に合致するよう罠なされている。端部 95は内側コイル86の屈曲端85に隣接する位[Kあシ、それによって内側コ イル86の部分93が防護部材94の端部95と96の間の外側テーパ表面99 に係合し、ばね部材87の巻装工程において内側コイル86が巻かれる際内側コ イル86と防護部材94との間に間隙が生じない。
防護部材94は、ベルト係合手段のアーム70の筒状部分71を受容する貫通開 口102を有する一体のディスク部分100を備えている。ディスク部分100 は、防護部材94の角度位置を定めるとともに、筒状部分71jC対する防護部 材94の相対回転を防止するために筒状部分71のスロット84に挿入される内 向き突片103を有しておシ、それによって防護部材94が先に述べた目的のた めに第7図に示されるようにばね87の屈曲端85に対して所定の位置に保持さ れる。
ばね手段39およびベルト係合アーム70が411受スリーブ66従って固定軸 部材41上に組立てられると、防護部材94のディスク端100と、軸受スリー ブ66のディスク端69は、上記米国待rf願第581,645号に記載されて いるようにばね帯片87が巻き締め動作および巻@災し動作を行う際はね部材8 7の隣接側縁に対して減摩面材を提供し、該はね部材との摩シを減少させる。
本発明の引張シ装置22の摩擦式制動手段40は、軸部材41に同軸的に嵌着さ れる第1部材104(第5図)を有する。第1部材104は、細部材41上で軸 方向に移動自在であシ、後述するように、ベルト係合アーム70の端部分73の 面75iCよって構成される、制動手段40の第2部材105と協同する。第1 部材104は、慣用のブレーキパッド材のような任意の適当な摩擦材の環状パッ ド106と、該環状摩擦材パッド106を裏打ちする剛性の金属製押圧プレート 107とから成っている。
更に、摩擦式制動手段40は、閉鎖端IQ9と開放端110を有する金属製のカ ップ形カバー即ちキャップ108を備えている。閉鎖、41C19は、軸部材4 1の刻み対端部分112にプレス嵌めされる中央貫通開口111を有しており、 それによってカバー108は、支持手段36の固定軸部材41に固定されるので 、支持手段36の一部t−構成する。カバー108は、軸部材41の刻み対端1 12にそれに対して回転しないようにプレス嵌めされた後、引張り装置1t22 をボルト43によって取付ブラケット57に固定すれば、ワッシャ52が第5図 に示されるように固定軸部材41の端部53ならびにカバー108の閉鎖端10 9に圧接するので、カバー108は固定軸部材41に最終組立状態に保持される 。
軸部材41、従って支持手段56に対するアーム70の運動を摩擦11i11動 するように一定のばね力でもって第1部材+04を軸部材41上で軸方向に移動 させて第2部材105に圧接させるための別個のばね手段が、ねじりばね39と は独立し、てカバー108と部材104との間に介設される。(上記各米国)特 許願ではアームZOの運動を制動するために流体式回転制動手段が用いられてい る。)そのような別個のばね手段は、総体的に参照番号115で示されており、 図示の実施例では金属製の環状波形ばね部材114から成っている。ばね手段1 15は、必要に応じてσ数の波形ばね部材114で構成してもよく、他の型式の ばねで構成してもよい。
本発明の教示によれば、ベルト引張り装置22の作動中、ベルト係合゛アーム7 0がピボットブツシュ67上で回転すること釦よりピボットブツシュ67に摩耗 が生シ、そのM耗の結果としてアーム70の端部分73が@3@材41に対して 傾く傾向を生じることが判明しfc。従って、部0104の環状バッド106が ピボットアーム70の端部分76の表面75に全面に貝って接触するようにする ために1M擦式制動手段40の部材104は、ポリマー材製の制動子ブツシュ1 18の筒状部分119に形成されたスプライン開口117に弛〈受容されるよう に抑圧グレート107の面116から突設されたスズライン115を備えている 。ブツシュ118の筒状部分119は、カバー108に形成された開口120内 にプレス嵌めされ、ブツシュ118をカバー108に対して回転しないように保 持する。しかしながら、スプライン突起115が開口115に弛く嵌合している ことと、部材118の素材であるポリマー材が弾性を有していることとにより、 摩擦式制動手段40の部材104は、軸部材41に対して傾くことができるよう になされており、従って、スプライ/手段115と117との自動心合関係と、 上述したように部材105に対して部材104を軸方向に移動さぜるばね手段1 16の作用とにょシ環状岸擦バッド106の面121全体をビボットア〜ム70 のi7Sに圧接させるようになされている。
所望ならば、部材104の裏当プレートj070面116に、ばね部材114の 開口126に嵌合する環状突起122を設けることができ、裏当グレー)+07 をばね部材114に対して第6図に示される如く位置づけするようにすることが できる。
M擦パッド106は裏当プレー、)107に任意の適当な、f占様で担持させる ことができるが、例えばパッド1060面125に複数の突起124を突設し、 各突起をプレート107に穿設したそれぞれ対応する開口126に挿入し、その スプライン手段124,126によシバラド106をプレート107に結合する ことができる。
かくして、環状パッド106はスプライン手段124,126によって裏当プレ ート107にスプライン止めされ、裏当プレート107はスプライン手段115 .+17によりブツシュ1181cスプライン止めされ、ブツシュ118はスプ ライ/手段11?、120によって固定カバー108にスプライン止めされるの で、アーム70が軸部材41上で回転しでも、環状パッド106はアーム7aに 対して相対回転しlい。
以上の説明から分るように、本発明の引張り装置の各部品は、支持手段3乙の軸 部材41上に容易に組立てることができ、カバー108を第5図に示されるよう に@部材41の刻み対端部分112にプレス嵌めすることによって各部品’k  114B部材上に組立状態に保持することができる。
本発明のベルト引張り装置22の作動は以下の通りである。
引張り装置22tl−エンジン20に取付ける場合、引張り装置をブラケット3 7の近くに位置させ、プーリ即ちホイール80をベルト21に係合させるために ピボットアーム70を第5図でみて反時計回りに回転させることができるように 位置づけする。引張シ装置22をブラケット37に当てがって、ハクジ/グ57 の突片64′frブラクソト37の開口65内に挿入する。次いで、締着ボルト 43を軸部材41の開口42全通して押入し、ブラケット37の開口44を貫通 して突出させ、ボルト45の端部にナツト45を螺着して引張り装置22をボル ト43の頭部51とブラケット67の面50との間に先に述べたように圧締めし 、それによって引張り装置22の支持手段36全ブラケツト57に固定し、従っ て、ベルト21に対して固定する。
次いで、プーリ80およびアーム7oを第6図でみて反時計回り方向に石1して グーIJ (3Q全第11Vこ示されるように、そして第3図に実線で示される ようVこベルト21上に載せ、それによって、ねじりばね87が巻き締めさレテ 7’ −リ80 t一時計回り方向にベルト21に圧接させる作用をする。ベル )21に対するプーリ80のこの位置調節は、適当な工具をアーム70の長方形 の開口127に押入し、アーム70をねじシばね87の力に抗して回動させてプ ーリ80をベルト21上に載せることによって容易に行うことができる。
第5図の実線および仮想線で示されるような、ベルト係合手段38のアーム70 のどの作動位置においても、ねじシばね87f′i、常にベルト21に引張力を 与えるようにベルト係合手段38を第3図に示される最下方位置をも越えて時計 回シ方向に移動させる力を有する。
支持手段36に対するベルト係合アーム7oの移動は。
支持部材57の環状側壁91に形成された停止縁128゜129によって制限さ れる。即ち、アーム7oの肩部13o。
131が停止縁12B、129に係合することによって軸部材41上でのアーム 70の両方向の回転が制限される。
従って、今、ベルト係合手段38がベルト21に対して第5図に示される実績値 fMKあり、先に述べた理由によりエンジン20の運転中ベルト21が振動する ことによシベルト係合手段58が第3図でみて時計回り方向にベルト21に向っ て内方へ枢動すると、その結果としてアーム70の端部分75が摩専材バッド1 06の静止表面121に対して時計回り方向に回転するが、摩操材106はばね 手段115の押圧力を受けてベルト係合アーム7oの回転運動金高らせようとし 、従ってベルト21に向っての6ルト係合手段38の運動を1il11動する。
反対に、ベルト21の振動によシベルト係付手段58がベルト21がら離れる反 時計回p方向に枢動せしめられると・アーム70の端部分73の表面75が摩擦 ハツト106の静止表面121に対して回転せしめられるが、摩擦パッド106 が、先に述べた目的のためにベルト21のそのような振動を制動するようにアー ム70の運動金運らせる作用をする。
このように、引張シ装置22は、上述した態様で支持手段36およびベルト係合 手段38に作動的に連結された機械的ばね手段39早期損耗を防止するように支 持手段36に対するベルト係合手段38の運MJを屡擦力により制動することが できる。
また、本発明の引張シ装置22の摩擦式制動手段40と機械的ばね手段39は固 定の軸部材41上に同軸的に整列されているので、引張シ装置22を小さく、コ ンパクトにまとめることができ、単一の締着部材45によって引張シ装置22を 上述したようにしてブラケット37ンこ固定することができる。
本発明の引張り装置道の学際式制動手段40の制動特性は、ピボットアーム70 の素材、アーム70の表面75の表面仕上げ、パッド106の摩擦材、パッド1 06とアーム70の表面75との接融面積、およびばね手段115のばね力の大 きさを変えることによって変更することができることは明らかであろう。
本発明のベルト引張り装置22は、上述の実施例では部材104をベルト係合ア ーム70の表面75に圧接させるように用方向に移動させるものとして説明され たが、所望ならば、部材104をベルト係合アーム7oと共に回転するようにス プライン手段によってアーム7oに担持させ、カバー108の適当な静止表面に 係合させるように構成することもできる。
そのような実施例の引張D!置は、第11.12図に総体的に参照番号22Ai l(よって示されており、その構成部品のうち引張シ装置22の部品と同様なも のは同じ番号にrAJを付して示されている。
第11.12図に示されるように、ベルト係合アーム70Aの端部分73Aには 、プラスチック製ブツシュ118Aの筒状スプライン119人を受容する複数の 開口152が穿設されておシ、それらの筒状スプライン119Aの開口117A に裏当プレー)107Aのスプライン突起115人が弛く挿入され、それ釦よっ て、裏当プレー)107Aは、その環状バンド106Aの表面121Af:先忙 述ぺた態様で筒部材41Aに固定されたカバー108Aの閉鎖1壁109Aの内 側に形成された固定表面135に圧接させるように環状パッド106A−iブラ フ1118人に対して自動的に心合させることができる。
引張シ装置22Aの摩擦式制動手段40Aは、環状パッド101SA(7)表面 121At−カバー1013AO表面133に押圧するためにブツシュ118A と裏当プレート107Aの間に介設された1つまたはそれ以上の波形ばね114 人を有しており、環状パッド106Aが表面33に対してアーム70Aと共に回 転する際アーム70Aの運動を制動するようになされている。
摩擦式1υ1」動手段40Aの部材104Aをアーム70Aに担持させ、摩擦式 制動手段40Aの部材105Aをカバー108Aの表面133とする構成部とる ことによって、第11図に示されるようにカバー108Aの外側面135とハウ ジング部材57Aの外側面との間の寸法134は、摩擦式制動手段40の部材1 04をカバー108にスプライン止めした第9図の実施例の対応寸法136よシ 短縮される。
また、第11図にみられるように、引張り装置22Aにおいては防護部材94A の外周表面100’Aは、ハウジング57Aの内周表面91′人に対し2て実質 的に密封関係にあシ、ハウジング57Aの開放端59Aを実質的に密封閉鎖する 。
所望ならば、そのような密封を確保するために、ディスク部分joOAに、ハウ ジング部材57A内へその内周表面91′Aに沿って突入する丸味付縁部iたは 環状リブを設けることができ、それによって引張シ装置22Aの作動中塵埃等が ばね87Aへ進入するのを防止することができる。
また、ばね87の端部88をスロット9o内に挿入した後スロット90を密封閉 鎖するように、ポリマー材などで造られた適当なスナップ嵌めプラグを第6図K  、a @90′で示されるようにハウジング57のスロット90にスナップ嵌 めすることができ、それによってハウジング57を更に密封することができる。
従って、引張シ装[22Aのディスク部材100Aはアーム70Aの端部73A をばね137Aに接触しないように隔離し、該ばねに減摩面を提供する役割だけ ではなく、塵埃等がはね87A内へ進入するのを防止するためにハウジング57 Aを密閉する役割をも果す。もちろん、先に述べた引張り装置22のディスク部 分100も同じ密封の目的で大きくすることができる。
また、支持手段56に連結するものとして一形態のハウジング57が例示されて いるが、その他の形態のものも使用することができることは明らかであろう。
例えば、筒部材41は、支持手段36に連結するものとして鋳造してもよく、あ るいは摩擦式制動手段40のためのカバー108に連結するものとして鋳造して もよい。
例えば、第15および14図を参照すると、筒部材即ち軸部材4LBの端部13 8に開口137が形成され、その開口に横ピン139が挿入されている。端部1 38および横ピン139は、それらの周りに朽造された金属鋳造品140内に埋 入される。鋳造品140は、引張シ装酋のための支持手段を構成するものであり 、該鋳造品に穿設された開口141に挿通する適当な締着部材によってエンジン にポルト止めすることができ、本発明の引張り装[22の他の部品全光に述べた 態様で筒部材41B上に組立てることができる。
同様にして第15図に示されるように、細部材41cの端部142に横ビン13 9Cを挿入し、その周シに先に述べた摩掬式制動手股40のカバーを薄酸する属 造品143を鋳造するようにすることもできる。軸部材41Cは、それを単一・ のボルトによってエンジンプラケットに取付けることができるよう1(中空にし でも↓く、あるいは、中実軸として雄ねじ旬減径端144を設け、核ねじイ」減 径端を介して軸部材41eをエンジンのブラケット等に固定することができるよ うにしてもよい。そのような引張り装置のねじシばねのためのハウジングは、a 部材41Cの肩部145に衝接させることができ、それによって各部品の組立て 中カバー143とハウジングとの間の圧締め度を制限することができる。
本発明は、改良されたベルト引張り装置を提供するのみならず、そのようなベル ト引張シ装置?袈造する方法をも提供するものである。
FIG、2 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.無端径路に沿つて作動するようになされた伝動ベルトのための引張り装置で あつて、該ベルトに対して相対的に固定関係の支持手段と、該支持手段によつて 担持され、該支持手段に対して移動自在のベルト係合手段と、前記支持手段およ びベルト係合手段に作動的に連結されており、ベルトを緊張させるような力でも つて該ベルト係合手段を該支持手段に対して相対的に移動させて該ベルトに押圧 させるための機械的ばね手段と、前記支持手段に対するベルト係合手段の少くと も一方向の移動を制動するように該支持手段およびベルト係合手段に作動的に連 結された摩擦式制動手段とから成り、該摩擦式制動手段は、長手軸線を有し、該 支持手段は、長手軸線を有し、前記ベルト係合手段に対して移動しないように固 定された軸部材を備えており、前記ベルト係合手段の一部分は該軸部材に対して 回転するように該軸部材によつて回転自在に担持されて成る引張り装置において 、前記摩擦式制動手段(40,40A)は、第1部材(104,104A)と第 2部材(105,105A)の互いに摩擦係合する1対の部材と、該第1部材( 104,104A)を一定のばね力で第2部材(105,105A)に対して押 圧する別のばね手段(114,114A)とから成り、第1部材(104,10 4A)は第2部材(105,105A)に対して軸方向に移動しうるように前記 軸部材(41,41A)上に同軸的に配設された環状の摩擦材パツドから成るこ とを特徴とする引張り装置。 2.前記制動手段(40A)の第1部材(104)は、前記ベルト係合手段(3 8)の一部分(73A)に作動的に連結されていることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の引張り装置。 3.前記制動手段(40A)の第1部材(104A)はスプライン手段(115 A,119A)を有し、前記ベルト係合手段(38)の前記部分(73A)は第 1部材(104A)のスブライy手段(115A,119A)に作動的に連結さ れたスプライン手段(132)を有しており、それによつて第1部材(104A )はベルト係合手段の該部分(73A)と共に回転するように、かつ、該部分に 対して軸方向に移動しうるようになされたことを特徴とする請求の範囲第2項記 載の引張り装置。 4.前記制動手段(40A)の前記ばね手段(114A)は、前記ベルト係合手 段(38)の前記部分(73A)と制動手段(40A)の第1部材(104A) との間に介設されていることを特徴とする請求の範囲第3項記載の引張り装置。 5.前記制動手段(40)の第1部材(104)は前記支持手段(36)に作動 的に連結され、該制動手段の第2部材(105)は前記ベルト係合手段(38) の前記部分(13)によつて構成されていることを特徴とする請求の範囲第1項 記載の引張り装置。 6.前記制動手段(40)の第1部材(104)はスブライン手段(115)を 有し、前記支持手段(36)は第1部材(104)の該スブライン手段(115 )に作動的に連結されるスブライン手段(119,120)を有しており、それ によつて該第1部材は前記ベルト係合手段(38)の前記部分(73)と共に回 転しないが、該部分に対して軸方向に移動しうるようになされていることを特徴 とする請求の範囲第5項記載の引張り装置。 7.前記制動手段(40)の前記ばね手段(114)は前記支持手段(36)と 制動手段(40)の第1部材(104)の間に介設されていることを特徴とする 請求の範囲第6項記載の引張り装置。 8.前記制動手段(40,40A)のばね手段(114,114A)は環状であ り、前記軸部材(41,41A)上に同軸的に配設されていることを特徴とする 請求の範囲第1項記載の引張り装置。 9.前記ばね手段(39)は長手軸線を有し、該長手軸線の周りにらせん状に巻 かれており、前記ベルト係合手段(38)の前記部分(73)にはスロツト(8 4)が形成されており、該ばね手段(39)は、内側コイル(86)を有し、該 内側コイルは該ばね手段をベルト係合手段田(38)の前記部分(73)に連結 するために該スロツト(84)に挿入された屈曲内端(85)を有し、ベルト係 合手段(38)の前記部分(73)と前記ばね手段(39)の内側コイル(86 )の、内端(85)に近い部分との間に該内側コイルを防護するための防護部材 (94)が介設されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の引張り装置 。 10.前記はね手段(39)は長手軸線を有し、該長手軸線の周りにらせん状に 巻かれており、前記支持手段(36)は開放端(59)を有し、前記はね手段( 39)を収容するカツプ形ハウジング(57)から成り、減摩性デイスク部材( 100)が前記ベルト係合手段(38)の前記部分(73)と前記ばね手段(3 9)との間で前記軸部材(41)上に配設され、該デイスク部材は該ハウジング の開放端(59)を実質的に密封閉鎖するようになされていることを特徴とする 請求の範囲第1項記載の引張り装置。
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