JPS6249605A - コイル駆動制御装置 - Google Patents
コイル駆動制御装置Info
- Publication number
- JPS6249605A JPS6249605A JP60190638A JP19063885A JPS6249605A JP S6249605 A JPS6249605 A JP S6249605A JP 60190638 A JP60190638 A JP 60190638A JP 19063885 A JP19063885 A JP 19063885A JP S6249605 A JPS6249605 A JP S6249605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- coil
- voltage
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
駆動電圧がコイルに所定時間以上印加された状態を検出
する異常検出回路であり、駆動電圧がコイルに印加され
ている間中、少な(ともコンデンサを充電あるいは放電
させる積分回路を用いて。
する異常検出回路であり、駆動電圧がコイルに印加され
ている間中、少な(ともコンデンサを充電あるいは放電
させる積分回路を用いて。
駆動電圧の印加時間が所定の時間をオーバーしたとき、
異常電圧を示すようにして、その状態でロック(ラッチ
アップ)させ、異常を通知する。
異常電圧を示すようにして、その状態でロック(ラッチ
アップ)させ、異常を通知する。
本発明は、プリンタのソレノイドやモータ等を駆動する
ためのコイル駆動制御装置に関する。
ためのコイル駆動制御装置に関する。
従来、プリンタにおいて、印字ピンを駆動するコイルな
どに、駆動用のトランジスタの障害により、駆動電圧が
所定時間以上連続して印加される異常状態が発生する場
合があった。このため2通常のプリンタのコイル駆動制
御装置には、異常検出回路が設けられているのが普通で
ある。
どに、駆動用のトランジスタの障害により、駆動電圧が
所定時間以上連続して印加される異常状態が発生する場
合があった。このため2通常のプリンタのコイル駆動制
御装置には、異常検出回路が設けられているのが普通で
ある。
以下に、第3図に示す従来のコイル駆動制御装置の例を
用いて、第4図の動作波形図を参照しながらその動作機
能を説明する。
用いて、第4図の動作波形図を参照しながらその動作機
能を説明する。
第3図において、コイルL21はプリントへラドソレノ
イドであり、コイル駆動信号であるSON信号をトラン
ジスタTrlのベースに入力し。
イドであり、コイル駆動信号であるSON信号をトラン
ジスタTrlのベースに入力し。
コレクタと電源VCCI との間に接続されているコイ
ルL21に電圧を印加して駆動することにより。
ルL21に電圧を印加して駆動することにより。
印字が行われる。このとき、トランジスタTrzの短絡
により、駆動電圧が所定時間以上に渡って連続してコイ
ルL21に印加されることがある。
により、駆動電圧が所定時間以上に渡って連続してコイ
ルL21に印加されることがある。
このような異常状態は、異常検出回路20により検出さ
れる。異常検出回路20は、Dタイプ・フリップフロッ
プD−FF22とOR回路23を含み、トランジスタT
rzのコレクタの電圧と、SON信号とが9図示のよう
に02回l1li23に入力されている。
れる。異常検出回路20は、Dタイプ・フリップフロッ
プD−FF22とOR回路23を含み、トランジスタT
rzのコレクタの電圧と、SON信号とが9図示のよう
に02回l1li23に入力されている。
まず第4図(イ)に示す動作波形図を用いて正常動作時
の動作を説明する。
の動作を説明する。
第3図図中SON信号(第4図(イ)のSoN信号)を
トランジスタTr、のベースおよびOR回路23の入力
端に入力する。トランジスタ7rzのベースに入力され
たSON信号によって、コイルL21が駆動されると共
に、コレクタに生じた電圧がダイオードを介して(A)
信号(第4図(イ)の(A)信号)としてOR回路23
の他の入力端に入力される。
トランジスタTr、のベースおよびOR回路23の入力
端に入力する。トランジスタ7rzのベースに入力され
たSON信号によって、コイルL21が駆動されると共
に、コレクタに生じた電圧がダイオードを介して(A)
信号(第4図(イ)の(A)信号)としてOR回路23
の他の入力端に入力される。
SON信号および(A)信号が入力されたOR回路23
は、Hレベルの(B)信号(第4図(イ)のHレベルの
(B)信号)をD−FF22のD端子に入力する。そし
て、D−FF22のクロック端子(CK)に供給されて
いるクロックに同期してHレベルの*FiR信号即信号
圧常動作を示す信号が出力される。
は、Hレベルの(B)信号(第4図(イ)のHレベルの
(B)信号)をD−FF22のD端子に入力する。そし
て、D−FF22のクロック端子(CK)に供給されて
いるクロックに同期してHレベルの*FiR信号即信号
圧常動作を示す信号が出力される。
次に、第4図(ロ)に示すトランジスタTrzが短絡(
ショート)シた場合の異常動作時の動作を説明する。
ショート)シた場合の異常動作時の動作を説明する。
第3図に示すトランジスタTr、のコレクタとエミッタ
とが何等かの原因によってショートした4合、 (A)
信号はLレベルとなる(第4図(ロ)図中(A)信号中
の■)。
とが何等かの原因によってショートした4合、 (A)
信号はLレベルとなる(第4図(ロ)図中(A)信号中
の■)。
このLレベルの(A)信号をOR回路23に入力するこ
とにより、出力端からLレベルの(B)信号がD−FF
22のD端子に入力される(第4図(ロ)(B)信号)
、そして、クロック(CK)に同期して*FiR信号が
Lレベルとなる(第4図(ロ)*FiR信号)。このL
レベルの*FiR信号は、D−FF22のクリア端子(
CLR端子)に入力され、当該Lレベルの*FiR信号
が保持される。これにより、コイルL21の駆動に異常
状態が生じたことが外部に通知される。
とにより、出力端からLレベルの(B)信号がD−FF
22のD端子に入力される(第4図(ロ)(B)信号)
、そして、クロック(CK)に同期して*FiR信号が
Lレベルとなる(第4図(ロ)*FiR信号)。このL
レベルの*FiR信号は、D−FF22のクリア端子(
CLR端子)に入力され、当該Lレベルの*FiR信号
が保持される。これにより、コイルL21の駆動に異常
状態が生じたことが外部に通知される。
第3図に示すような従来のコイル駆動制御装置!!、D
−FF22を使っているため、コイルし21などをプリ
ンタ装置に実装することにより、 (A)信号などに混
入したノイズ、特にパルス性のノイズがD端子、CLR
端子に入力され、誤動作を生じさせてしまうという問題
があった。また、制御用のプログラムが暴走し、SON
信号の駆動時間が長くなった場合、コイルL21に長時
間に渡って駆動電圧が印加されても、第4図(イ)のS
ON信号と(A)信号とが同期して変化するため。
−FF22を使っているため、コイルし21などをプリ
ンタ装置に実装することにより、 (A)信号などに混
入したノイズ、特にパルス性のノイズがD端子、CLR
端子に入力され、誤動作を生じさせてしまうという問題
があった。また、制御用のプログラムが暴走し、SON
信号の駆動時間が長くなった場合、コイルL21に長時
間に渡って駆動電圧が印加されても、第4図(イ)のS
ON信号と(A)信号とが同期して変化するため。
(B)信号はHレベルを保ち、*FiR信号によっては
異常状態を検出できないという問題があった。
異常状態を検出できないという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するために、異常検出回路
を積分回路と比較回路と、状態保持回路とで構成し、駆
動電圧がコイルに印加されている間中、積分回路を構成
するコンデンサを充電あるいは放電させ、しかも、この
充電あるいは放電させた積分信号を所定の基準値と比較
し、コイルに所定時間以上に渡って電圧が印加されたこ
とが判明すると、この判明結果に基づいて前記充電ある
いは放電をいわば強制的に持続させて異常状態を保持さ
せる構成を採用するものである。
を積分回路と比較回路と、状態保持回路とで構成し、駆
動電圧がコイルに印加されている間中、積分回路を構成
するコンデンサを充電あるいは放電させ、しかも、この
充電あるいは放電させた積分信号を所定の基準値と比較
し、コイルに所定時間以上に渡って電圧が印加されたこ
とが判明すると、この判明結果に基づいて前記充電ある
いは放電をいわば強制的に持続させて異常状態を保持さ
せる構成を採用するものである。
これにより、パルス性のノイズによって誤動作すること
なく、かつコイルを駆動する制御プログラムなどの暴走
によって駆動電圧がコイルに所定時間以上印加された場
合にも、異常状態信号を出力することを可能にしている
。
なく、かつコイルを駆動する制御プログラムなどの暴走
によって駆動電圧がコイルに所定時間以上印加された場
合にも、異常状態信号を出力することを可能にしている
。
第1図に示す本発明の1実施例構成を用いて問題点を解
決するための手段を説明する。
決するための手段を説明する。
第1図において、コイルL4はブリ、ンタの印字ピンな
どを駆動するコイルであって9 HレベルのSON信号
をトランジスタTrlのベースに入力することによって
電源電圧V((1が印加されるものである。また10は
異常検出回路であり、積分回路l、比較回路2.状態保
持回路3によって構成されている。
どを駆動するコイルであって9 HレベルのSON信号
をトランジスタTrlのベースに入力することによって
電源電圧V((1が印加されるものである。また10は
異常検出回路であり、積分回路l、比較回路2.状態保
持回路3によって構成されている。
積分回路1は、抵抗R3,R4およびコンデンサC,か
ら構成され、コイルに駆動電圧(電源電圧Vcc+ )
が印加されている間中、抵抗Ra、Rxを介してコンデ
ンサCIを充電(あるいは放電)するように構成された
ものである。
ら構成され、コイルに駆動電圧(電源電圧Vcc+ )
が印加されている間中、抵抗Ra、Rxを介してコンデ
ンサCIを充電(あるいは放電)するように構成された
ものである。
比較回路2は、積分回路1を構成するコンデンサC3に
よって積分された電圧と、抵抗R1および抵抗R2を用
いて分割した所定の基準電圧とを比較し、その比較結果
を*FiR信号として出力するものである。
よって積分された電圧と、抵抗R1および抵抗R2を用
いて分割した所定の基準電圧とを比較し、その比較結果
を*FiR信号として出力するものである。
状態保持回路3は、比較回路2によって比較された結果
が異常状態例えばLレベルの*FiR信号である場合に
、このLレベルの1FiRIJ号を用いて、積分回路1
を構成するコンデンサCIに対して強制的に充電(ある
いは放電)を持続させ。
が異常状態例えばLレベルの*FiR信号である場合に
、このLレベルの1FiRIJ号を用いて、積分回路1
を構成するコンデンサCIに対して強制的に充電(ある
いは放電)を持続させ。
異常状態を保持させるように制御するものである。
第1図を用いて説明した構成を採用し、SON信号をト
ランジスタTr、のベースに入力することにより、コイ
ルL4を駆動して印字などを行うことができる。この際
、何等かの原因によってトランジスタTr、が短絡し、
駆動電圧がコイルL4に連続して印加された場合、状態
保持回路3を介して積分回路1を構成するコンデンサC
1を充電(あるいは放電)していた電圧が、所定の基準
電圧よりも高く (あるいは低く)なったことが比較回
路2によって検出され、Lレベルの*FiR信号(異常
状態)として出力される。そして、このLレベルの*F
iR信号は、状態保持回路3に入力され、積分回路lを
構成するコンデンサCIを強制的に持続して充電(ある
いは放電)させ。
ランジスタTr、のベースに入力することにより、コイ
ルL4を駆動して印字などを行うことができる。この際
、何等かの原因によってトランジスタTr、が短絡し、
駆動電圧がコイルL4に連続して印加された場合、状態
保持回路3を介して積分回路1を構成するコンデンサC
1を充電(あるいは放電)していた電圧が、所定の基準
電圧よりも高く (あるいは低く)なったことが比較回
路2によって検出され、Lレベルの*FiR信号(異常
状態)として出力される。そして、このLレベルの*F
iR信号は、状態保持回路3に入力され、積分回路lを
構成するコンデンサCIを強制的に持続して充電(ある
いは放電)させ。
異常状態を保持するように制御される。
以上説明したように、駆動電圧がコイルL4に印加され
ている間中、コンデンサC1を充電(あるいは放電)さ
せる構成を採用すると共に、この積分した電圧と所定の
基準値と比較し、この比較結果に基づいてコンデンサC
Iの充電(あるいは放電)を強制的に持続させるよう構
成しているため、ノイズに強<、シかもプログラムの暴
走によってHレベルのSON信号が所定時間以上に渡っ
て人力されても、異常状態を検出することができる。
ている間中、コンデンサC1を充電(あるいは放電)さ
せる構成を採用すると共に、この積分した電圧と所定の
基準値と比較し、この比較結果に基づいてコンデンサC
Iの充電(あるいは放電)を強制的に持続させるよう構
成しているため、ノイズに強<、シかもプログラムの暴
走によってHレベルのSON信号が所定時間以上に渡っ
て人力されても、異常状態を検出することができる。
第1図に示した本発明の1実施例構成と、第2図に示す
動作波形図を用いて本発明の詳細な説明する。なお、第
1図において、10は異常検出回路、1は積分回路、2
は比較回路、3は状態保持回路、4はコイルL、C+
はコンデンサ、R1ないしR4は抵抗、Tr、はトラン
ジスタを表す。
動作波形図を用いて本発明の詳細な説明する。なお、第
1図において、10は異常検出回路、1は積分回路、2
は比較回路、3は状態保持回路、4はコイルL、C+
はコンデンサ、R1ないしR4は抵抗、Tr、はトラン
ジスタを表す。
第1図において、コイル駆動信号であるSON信号をバ
ッフアを介してトランジスタTr、のベースに入力し、
コレクタと電源電圧VCCI との間に接続されている
コイルL4に電源電圧vccIヲ印加して駆動している
。この際、電源電圧vcctが所定時間以上に渡って連
続してコイルL4に印加される異常状態を検出するため
に、トランジスタTrIのコレクタの電圧が状態保持回
路3に入力され、積分回路lを構成するコンデンサC3
を充電している。
ッフアを介してトランジスタTr、のベースに入力し、
コレクタと電源電圧VCCI との間に接続されている
コイルL4に電源電圧vccIヲ印加して駆動している
。この際、電源電圧vcctが所定時間以上に渡って連
続してコイルL4に印加される異常状態を検出するため
に、トランジスタTrIのコレクタの電圧が状態保持回
路3に入力され、積分回路lを構成するコンデンサC3
を充電している。
第2図(イ)の動作波形図を用いて正常動作時の動作を
説明する。
説明する。
第1図のSON信号(第2図(イ)のSON信号)をバ
ンファを介してトランジスタTr1のベースに入力する
。このトランジスタTrlのペースに入力されたSON
信号によって、コイルL4が駆動されると共に、コレク
タに生じた電圧が。
ンファを介してトランジスタTr1のベースに入力する
。このトランジスタTrlのペースに入力されたSON
信号によって、コイルL4が駆動されると共に、コレク
タに生じた電圧が。
ダイオードを介してLレベルの(C)信号(第2図(イ
)の(C)信号)として状態保持回路3の入力端に入力
される。
)の(C)信号)として状態保持回路3の入力端に入力
される。
また、この状態保持回路3の他の入力端には。
比較回路2からの、出力信号であるHレベルの*FiR
信号が入力されている。
信号が入力されている。
Lレベルの(C)信号およびHレベルの*FiR信号が
入力された状態保持回路3は、Hレベルの信号を積分回
路lに入力し、コンデンサCIの充電を開始する(第2
図図中時刻■)。このコンデンサCIの両端に生じた電
圧と、抵抗R1と抵抗R2とを用いて分割した基準電圧
(第2図(イ)の(E)信号)とがコンパレータによっ
て比較され。
入力された状態保持回路3は、Hレベルの信号を積分回
路lに入力し、コンデンサCIの充電を開始する(第2
図図中時刻■)。このコンデンサCIの両端に生じた電
圧と、抵抗R1と抵抗R2とを用いて分割した基準電圧
(第2図(イ)の(E)信号)とがコンパレータによっ
て比較され。
その比較結果が*FiR信号として出力される。
そして、第2図(イ)に示す時刻■の時点でSON信号
がLレベルになるから、コンデンサCIの充電が停止さ
れ、リセットするために放電が開始される。この時、コ
ンデンサC8に充電された(D)信号の最大電圧は、(
E)信号の基準電圧よりも小さいから、Hレベルの*F
iR信号即ち正常動作時の信号が常に出力される。
がLレベルになるから、コンデンサCIの充電が停止さ
れ、リセットするために放電が開始される。この時、コ
ンデンサC8に充電された(D)信号の最大電圧は、(
E)信号の基準電圧よりも小さいから、Hレベルの*F
iR信号即ち正常動作時の信号が常に出力される。
次に、第2図(ロ)に示すトランジスタTr。
が短絡(シg−))した場合の異常動作時の動作を説明
する。
する。
第1図に示すトランジスタTr、のコレクタ5とエミッ
タとが何等かの原因によってショートした場合(第2図
(ロ)時刻■)、トランジスタTr。
タとが何等かの原因によってショートした場合(第2図
(ロ)時刻■)、トランジスタTr。
のコレクタ電圧に対応する(C)信号はLレベルとなる
。このLレベルの(C)信号を状態保持回路3に入力す
ることにより、積分回路1を構成するコンデンサCIの
充電が開始される。
。このLレベルの(C)信号を状態保持回路3に入力す
ることにより、積分回路1を構成するコンデンサCIの
充電が開始される。
そして、所定時間Tの間充電を行うことにより。
コンデンサCIの両端に発生した(D)信号の電圧が9
時刻■の時点で基準電圧である(E)信号と等しくなる
。この時刻■以降では、(D)信号の電圧が基準電圧よ
りも高くなり、比較回路2からしレベルの1kFiR信
号(異常状態を表す信号)が出力されると共に、このL
レベルの*FiR信号が状態保持回路3の他の入力端に
入力され、コンデンサC,を強制的に持続して充電する
ように制御する。これにより、異常状態がコンデンサC
Iの電圧として保持され、外部に通知される。
時刻■の時点で基準電圧である(E)信号と等しくなる
。この時刻■以降では、(D)信号の電圧が基準電圧よ
りも高くなり、比較回路2からしレベルの1kFiR信
号(異常状態を表す信号)が出力されると共に、このL
レベルの*FiR信号が状態保持回路3の他の入力端に
入力され、コンデンサC,を強制的に持続して充電する
ように制御する。これにより、異常状態がコンデンサC
Iの電圧として保持され、外部に通知される。
以上説明したように、駆動電圧がコイルL4に印加され
ている間中、積分回路1を構成するコンデンサCIを充
電するように制御すると共に、この充電した電圧が所定
の基準電圧を超えた場合に。
ている間中、積分回路1を構成するコンデンサCIを充
電するように制御すると共に、この充電した電圧が所定
の基準電圧を超えた場合に。
この超えたことを契機として、コンデンサclを強制的
に更に持続して充電する構成を採用することにより、ト
ランジスタTr、は短絡しないが。
に更に持続して充電する構成を採用することにより、ト
ランジスタTr、は短絡しないが。
プログラムの暴走などによってHレベルのSON信号が
連続して入力された場合にも、所定時間経過後には異常
状態を検出して通知することができる。
連続して入力された場合にも、所定時間経過後には異常
状態を検出して通知することができる。
また、コンデンサC2を充電し、この充電した電圧に基
づいて異常状態を検出しているため、当該コイル駆動制
御装置をプリンタ装置に実装した場合に、パルス性のノ
イズによって誤動作を生じることがない。
づいて異常状態を検出しているため、当該コイル駆動制
御装置をプリンタ装置に実装した場合に、パルス性のノ
イズによって誤動作を生じることがない。
以上説明したように1本発明によれば、駆動電圧がコイ
ルに印加されている間中、積分回路を構成するコンデン
サを充電あるいは放電させると共に、この充電あるいは
放電させた積分信号を所定の基準値と比較し5コイルに
所定時間以上に渡って電圧が印加されたことが判明する
と、この判明結果に基づいて前記充電あるいは放電をい
わば強制的に持続させて異常状態を保持させる構成を採
用しているため、プログラムなどの暴走によって駆動電
圧がコイルに所定時間以上印加された場合であっても、
異常状態信号を出力することができる。また、積分回路
を構成するコンデンサを充電あるいは放電する態様で、
駆動電圧がコイルに印加されている状態を検出する構成
を採用しているため、パルス性のノイズによって誤動作
が生じることがない。
ルに印加されている間中、積分回路を構成するコンデン
サを充電あるいは放電させると共に、この充電あるいは
放電させた積分信号を所定の基準値と比較し5コイルに
所定時間以上に渡って電圧が印加されたことが判明する
と、この判明結果に基づいて前記充電あるいは放電をい
わば強制的に持続させて異常状態を保持させる構成を採
用しているため、プログラムなどの暴走によって駆動電
圧がコイルに所定時間以上印加された場合であっても、
異常状態信号を出力することができる。また、積分回路
を構成するコンデンサを充電あるいは放電する態様で、
駆動電圧がコイルに印加されている状態を検出する構成
を採用しているため、パルス性のノイズによって誤動作
が生じることがない。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は第1図図示
構成の動作波形図、第3図は従来のコイル駆動制御装置
の構成、第4図は第3図図示構成の動作波形図を示す。 図中、10は異常検出回路、■は積分回路、2は比較回
路、3は状態保持回路、4はコイルL。 C2はコンデンサ、IRIないしR4は抵抗、Tr。 はトランジスタを表す。 特許出願人 ユーザツク電子工業株式会社代理人弁理
士 長谷用 文廣(外2名)イ疋ぶりコイル9%L動剥
精1狭1=54%戚。 第 3 図 jI、30の快未例系!r1作燻形 第 4 図
構成の動作波形図、第3図は従来のコイル駆動制御装置
の構成、第4図は第3図図示構成の動作波形図を示す。 図中、10は異常検出回路、■は積分回路、2は比較回
路、3は状態保持回路、4はコイルL。 C2はコンデンサ、IRIないしR4は抵抗、Tr。 はトランジスタを表す。 特許出願人 ユーザツク電子工業株式会社代理人弁理
士 長谷用 文廣(外2名)イ疋ぶりコイル9%L動剥
精1狭1=54%戚。 第 3 図 jI、30の快未例系!r1作燻形 第 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コイルに駆動電圧が所定時間以上印加された状態を検出
する異常検出回路を有するコイル駆動制御装置において
、 上記異常検出回路は、駆動電圧がコイルに印加されてい
る間中、少なくともコンデンサを充電あるいは放電させ
る積分回路(1)と、 この積分回路(1)によって積分された電圧と、所定の
基準電圧とを比較する比較回路(2)と、この比較回路
(2)から出力された比較結果に基づいて、積分回路(
1)を構成するコンデンサの充電あるいは放電を強制的
に持続させ、比較回路(2)から出力される比較結果を
保持するよう制御する状態保持回路(3)とを備え、 比較回路(2)によって比較された比較結果を出力する
ことによって駆動電圧がコイルに所定時間以上印加され
た状態を検出して通知するよう構成したことを特徴とす
るコイル駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190638A JPS6249605A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | コイル駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190638A JPS6249605A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | コイル駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249605A true JPS6249605A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0426529B2 JPH0426529B2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=16261400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190638A Granted JPS6249605A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | コイル駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249605A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8139963B2 (en) | 2008-04-07 | 2012-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus with safety relay and control thereof |
JP2013060085A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Omron Automotive Electronics Co Ltd | 負荷制御装置 |
JP2019200291A (ja) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58100406A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プランジヤ−駆動回路の保護装置 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190638A patent/JPS6249605A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58100406A (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プランジヤ−駆動回路の保護装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8139963B2 (en) | 2008-04-07 | 2012-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus with safety relay and control thereof |
JP2013060085A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Omron Automotive Electronics Co Ltd | 負荷制御装置 |
JP2019200291A (ja) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置 |
CN110501886A (zh) * | 2018-05-16 | 2019-11-26 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像处理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426529B2 (ja) | 1992-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100227350B1 (ko) | 마이크로컴퓨터 시스템의 고장감시장치 | |
US4873452A (en) | Collision detector for a vehicle | |
JPH04286657A (ja) | 圧電素子の異常検出回路 | |
JP2012050208A (ja) | 電力供給回路及び該回路を備えた機器 | |
JPS6249605A (ja) | コイル駆動制御装置 | |
JPH061860Y2 (ja) | 車速自動制御装置 | |
KR0150145B1 (ko) | 잉크 젯트 기록장치의 기록헤드 구동 검출회로 | |
US5475654A (en) | Intermittent operation circuit | |
JPS626654Y2 (ja) | ||
JPH0443436A (ja) | マイクロプロセッサを有する装置 | |
JPH0143650Y2 (ja) | ||
JPS59104956A (ja) | ドツトプリンタのワイヤ駆動回路におけるフエイル検出装置 | |
JP2934334B2 (ja) | プリンタ印字ヘッド焼損防止装置 | |
JPH0512060Y2 (ja) | ||
JPS62100822A (ja) | 機器保護システム | |
JPS6230475Y2 (ja) | ||
JPS6210134Y2 (ja) | ||
JPS6237179A (ja) | アラ−ム検出回路 | |
JPH0261930A (ja) | リレー駆動回路 | |
KR930004035Y1 (ko) | 드럼 모터 스위칭 신호의 노이즈 방지회로 | |
JP2658722B2 (ja) | モータのコイル焼損防止装置 | |
JPH0441368Y2 (ja) | ||
JPS625861A (ja) | プリンタ | |
JPH0412878A (ja) | プリンタにおける異常励磁保護装置 | |
JPS6369658A (ja) | プリンタにおける印字ヘツド駆動保護方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |