JPS6249477A - 物体画像表示装置 - Google Patents

物体画像表示装置

Info

Publication number
JPS6249477A
JPS6249477A JP60190723A JP19072385A JPS6249477A JP S6249477 A JPS6249477 A JP S6249477A JP 60190723 A JP60190723 A JP 60190723A JP 19072385 A JP19072385 A JP 19072385A JP S6249477 A JPS6249477 A JP S6249477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shape
display
partial
section
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60190723A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Nemoto
根本 啓次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60190723A priority Critical patent/JPS6249477A/ja
Publication of JPS6249477A publication Critical patent/JPS6249477A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の部分より構成される物体を、部分的も
しくは全体的に変形して画像表示することのできる、物
体画像表示装置に関する。
(従来技術とその問題点) このような物体画像表示装置を利用することにより、柔
軟に変形する物体の形状を対話処理によって部分的に変
更して、必要とする物体形状を容易に作成することがで
きる。また、このような柔軟に変形する物体を対象とし
たアニメーションを、容易に作成することができる。
−例として、顔を対象物体とした場合に、目、口、鼻と
いった部分の形状をそれぞれ数種類ずつ用意しておけば
、これらの形状を組み合わせて様々な形状の顔の画像を
作成することができる。
こうして様々な顔の画像を作成することができれば、特
定の個人に似た顔を作成したり、様々な顔の表情や動き
を表現することが可能となる。
また、顔を対象物虜とするだけでなく、柔軟に変形する
様々な物体、例えば人間の手や動物一般、といった生物
体を対象として、これらの形状を作成したり、そのアニ
メーションを作成するために、この物体画像表示装置を
有効に利用することができる。
従来このような物体画像表示装置としては物体を多面体
で近似表現して物体の表示を行なうものが知られている
。1范釆の物体画像表示装置において、その物体を変形
して表示しようとする場合は、多面体の面を構成する多
角形の頂点の位置座標を、作業者が1点ずつ変更して、
所望の物体の変形操作を行なっていた。このため、変形
操作に非常に多くの時間を要するという問題点があった
特に、物体の形状が複雑で頂点数が多い場合など、変更
すべき頂点を選択するだけでも非常に難しく、さらにそ
の頂点の位置座標を適切に変更するためには、変形操作
を行なう作業者の膨大な労力を必要としてしまうという
問題点もあった。
さらに、物体の一部分のみの部分的な変形繰作を行なっ
て物体の画像表示を行なう場合でも、物体全体の画像表
示を再度行なってしまうので、描画時間が非常に長くな
ってしまうという問題点もあった。
(発明の目的) 本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
物体の各部分の形状を独立に定義し、各部分にそれぞれ
複数の形状を与えて、これらの形状のひとつの選択もし
くは形状間の補間操作により、各部分の形状をそれぞれ
独立に生成することで、物体を容易に変形して画像表示
することができるようにした、物体画像表示装置を提供
することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の、複数の部分より構成される物体の画像表示を
行なう物体画像表示装置は、上記部分のそれぞれの構造
を記憶する部分構造記憶部と、上記部分毎にその部分に
対応する複数の形状を記憶する部分形状記憶部と、同部
分形状記憶部に記憶された上記複数の形状のひとつを選
択あるいは形状間の補間操作により表示すべき上記物体
の各部分の形状を生成して記憶する表示形状生成部と、
上記部分構造記憶部に記憶された上記各部分の構造と上
記表示形状生成部に記憶された上記各部分の形状とを参
照して上記物体の画像表示を行なう画像表示部と、上記
表示形状生成部における形状の生成および上記画像表示
部における画像表示を制御する情報を対話的に入力する
ための入力手段とで構成されている。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例としての物体画像表
示装置について説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての物体画像表示装置
の全体を示す、構成図である。画像表示すべき物体0は
、R個の部分式r=1.2.・・・、R)に分割されて
いる。第1図に示すように、画像表示すべき物体0の構
造を部分子毎に記憶するための、部分構造記憶部1が設
けられている。この部分構造記憶部1に記憶された各部
分子の構造は、接続線5を通じて読み出される。
また、その物体Oの形状を部分子毎に記憶するための、
部分形状記憶部2が設けられている。この部分形状記憶
部2には、各部分子に対応してそれぞれ複数個の形状が
記憶される。このように各部分子に対応して記憶された
複数個の形状は、接続線6を介して読み出される。
さらに、この接続線6を通じて部分形状記憶部2に記憶
された各部分子に対応する複数個の形状を読み出して、
表示すべき各部分子の形状を生成するための、表示形状
生成部3が設けられている。同時に、生成された各部分
子の形状は、表示形状生成部3に記憶される。この表示
形状生成部3に記憶された各部分子の形状は、接続線7
を通じて読み出される。
この表示形状生成部3における各部分子の形状の生成を
制御するために必要な情報を、対話的に入力するための
入力手段8が設けられており、接続線9を介して表示形
状生成部3と接続されている。
そして、部分構造記憶部lに記憶された各部分子の構造
と、表示形状生成部3に記憶された各部分子の形状とを
、読み出し線5および読み出し線7を通じて読み出して
、物体0の画像表示を行なうための、画像表示部4が設
けられている。
この画像表示部4における画像表示を制御するための情
報を入力するための入力手段8が、接続線10を介して
画像表示部4に接続されている。
第2図は、画像表示される物体Oの内容を説明するため
の、説明図である。第2図に示すように、物体Oは、R
個の部分子(r=1.2.・・・、R)に分割されてい
る。また、この物体Oは多面体で表現されており、各部
分子もやはり多面体で表現されている。
第3図は、各部分子の内容を示すための説明図である。
各部分子を構成する多面体の各面は、多角形で構成され
ている。−例として、第3図(a)に示すように、多角
形pi、p2とその頂点vl、v2.v3.v4によっ
て構成される多面体の場合を説明する。
第3図(b)はその多面体の構造を示す表であり、第3
図(C)はその形状を示す表である。第3図(b)に示
すように、多面体の構造は、各多角形pi、p2の頂点
の接続順序として表現される。また第3図(e)に示す
ように、多面体の形状は、各頂点vl、v2.v3.v
4の3次元空間内での位置座標として表現される。
このような形式で多面体を定義することにより、特定の
構造を持った多面体に対して、複数の異なる形状を簡単
に、がっ少ないデータ量で定義することができる。
すなわち、頂点v1や頂点V3のように2つの多角形p
l、p2に共有されている頂点の位置座標を定義する場
合、第3図(C)に示す表に、頂点vl、v3の位置座
標を1回、たけ記述してしまうだけで、2つの多角形p
1゜p2の形状を表現できる。このため、多角形pl、
p2毎にそれぞれすべての頂点の位置座標を与えてその
形状を表現するのに比べて、ここで示すように多面体の
構造と形状を分けて記述する方が、はるかに少ないファ
イル容量でその形状を表現できる。
また、多面体の異なる形状を定義する場合でも、第3図
(c)に示す表において、頂点v1やv3の位置座標を
変更するだけで、多角形pl、p2両方の形状を変更で
きてしまう。従って、特定の構造を持った多面体に対し
て複数の形状を定義する場合でも、変更すべき頂点毎に
それぞれ1回ずつ位置座標を変更するだけで、簡単に異
なる形状を定義できる。
このような構造と形状とで表現される多面体で各部分子
を表現する。
第4図は、部分構造記憶部1の記憶内容を示す、説明図
である。第4図に示すように、部分構造記憶部1には、
物体Oを構成する各部分子(r=1.2.・・・、R)
毎に、各部分子に含まれる多角形prl(i”L2+・
・・)の頂点の順序が、記憶されている。これによって
、各部分子を構成する多面体の構造が示されている。
この部分構造記憶部1には、まず部分子を示す部分番号
が記述されている。次に、その部分子に属している多角
形priを示すための、多角形番号が記述されている。
その次に、多角形priの頂点の接続順序vr+Lvr
i2+vri3y・・・が記述されている。最後に、多
角形Priの属性岨が記述されている。この属性z、−
Hとは、多角形priの色や材料など、利用分野に合わ
せて使用する情報である。
第5図は、部分形状記憶部2の記憶内容を示す、説明図
である。第5図に示すように、部分形状記憶部2には、
物体Oを構成する各部分子(r=1.2.・・・、R)
毎に、各部分子に含まれる頂点vri(i = 1.2
.・・・)の複数の形状としての位置座標が、記憶され
ている。これによって、各部分子を構成する多面体の形
状が示されている。
この部分形状記憶部2には、まず部分子を示す部分番号
が記述されている。次に、その部分子に属している頂点
Vri(i = 1.2.−・・)を示すための、頂点
番号が記述されている。
この頂点Vriは、各部分子の複数の形状として、位置
座標12位置座標22位置座標3.・・・2位置座標n
を有している。これらの複数の位置座標12位置座標2
5位置座標3.・・・8位置座標nは、それぞれ各部分
子の異なる形状を示している。
例えば、頂点Vllの位置座標1は、部分1の第一の形
状を表わしている。同様に、頂点v11の位置座標2は
、部分1の第二の形状を表わしている。
このように、部分1毎に頂点側の位置座標によってその
複数の形状が定義されている。
第6図・は、表示形状生成部3の全体を示す、構成図で
ある。第6図に示すように、表示形状生成部3には、接
続線6を介して部分形状記憶部2から各部分子の形状を
読み出して、部分1毎にその表示する形状を生成する表
示形状生成器32が、設けられている。この表示形状生
成器32で生成された各部分子の形状を記憶する、表示
形状記憶器33が設けられており、接続線36を介して
、表示形状生成器32に接続されている。
また、この表示形状生成器32で各部分子の形状を生成
するために必要な情報を設定するための、表示形状設定
器3]が設けられ、接続線35を介して表示形状生成器
32と接続されている。
さらに、この表示形状設定器31に、各部分子の形状を
生成するために必要な情報を設定するための入力手段8
が設けられており、接続線9を介して表示形状設定器3
1と接続されている。この入力手段8は、キーボードな
どにより構成することができる。
画像表示すべき物体Oの各部分子の形状を生成する際に
は、まず人力手段8を用いて、表示形状設定器31に各
部分子の形状を生成するために必要な情報を、各部分1
毎に入力する。次に、表示形状生成器32において、表
示形状設定器31に設定された情報に従って、部分形状
記憶部2の記憶内容が読み出されて、すべての頂点Vr
iの位置座標が生成される。
このように生成された位置座標が、表示形状記憶器33
に、各部分子の形状として記憶される。このようにして
記憶された形状に従って、物体0の画像表示が行なわれ
る。もし、さらに形状を変更したい場合は、入力手段8
を用いて表示形状設定器31の内容を変えることにより
、画像表示される物体Oの形状を、対話的に変更するこ
とができる。
第7図は、表示形状設定器31に設定される、各部分子
の形状を生成するために必要な情報の内容を示す、説明
図である。第7図に示すように、表示形状設定器31に
は、各部分子(r=1.2.・・・、R)についで、そ
れぞれの部分子の形状を生成するために必要な情報が記
述されている。この表示形状設定器31には、まず各部
分子を示す部分番号が記述されている。この部分番号の
次には、各部分子の基本形状srを示す、基本形状番号
が記述されている。さらに、各部分子の変化形状s′、
を示す変化形状番号と、内分値trを示す内分値とが記
述されている。
例えば、部分形状記憶部2に、部分子の形状が3つ記憶
されているとする。そして、部分子としてその第一の形
状を表示したい場合は、部分子に対応する基本形状番号
の部分に、基本形状Srとして1を設定し、変化形状s
′、には0を設定する。このような設定を行なうと、表
示形状生成器32では、部分子に含まれるすべての頂点
vriの位置座標として、部分形状記憶器2に記憶され
た第一の形状の位置座標1を読み出して、これを表示形
状記憶器33に記憶させる。
第8図は、表示形状記憶器33の記憶内容を示す、説明
図である。第8図に示すように、表示形状記憶器33に
は、物体Oの部分子を示す部分番号と、その部分子に含
まれる頂点vriを示す頂点番号と、表示すべき形状を
示す頂点vriの位置座標(xri、yri、zri、
)とが表示形状として記憶される。
同様に、部分子としてその第二の形状を表示したい場合
は、部分子に対応する基本形状Srに2を設定し、変化
形状s′、には0を設定すれば良い。
また、部分子の形状として第一の形状と第二の形状の間
を選択したい場合は、まず部分子に対応する基本形状斗
に1を設定し、変化形状S′アには2を設定する。さら
に、部分子に対応する内分値掠に、第一の形状と第二の
形状の各位置座標の間を補間する内分値(0から1の小
数値)を設定する。このような設定を行なうと、表示形
状生成器32では、部分子に含まれるすべての頂点Vr
iの位置座標が、部分形状記憶器2に記憶された第一の
形状の位置座標1と第二の形状の位置座標2との内分と
、して、計算される。
第9図は、2つの形状の内分を示す、説明図である。第
9図に示すように、頂点Vriの位置座標(”+y+Z
)は、第一の形状の位置座標(XriL3’riLzr
il)と、第二の形状の位置座標(Xri2+3’ri
2+zri2)と、その頂点vriが含まれる部分子の
内分値trとから、次のように求められる。
X”(1−tr) ”  Xril+tr”  Xri
2y = (1tr)  ネ yril + tr ”
  yri2:z=(]、  tr) *  zi1+
ty *  Zr12こうして求められた頂点Vriの
位置座標(x、y、z)が、表示形状記憶器33に記憶
される。
なお、いったん物体Oの画像表示を行なった後に、ある
部分のみを変形して再度画像表示を行なう場合、変形し
ない部分子に対応する基本形状SrとしてOを設定する
。このような設定を行なうと、表示形状生成器32にお
いて、この部分子に含まれるすべての頂点vriに対応
する、表示形状記憶器33に記憶された位置座標の変更
を行なわない。従って、変形しない部分子に対しては、
表示画像は変更されない。
第10図(a)及び(b)は、表示形状生成器32で行
なわれる処理の内容を示す流れ図である。この流れ図に
従って、各部分1毎に処理が実行される。第10図に示
すように、表示形状生成器32において部分子の形状を
生成する場合は、まずiが1に設定される。次に、部分
形状記憶器2から、頂点vriが読み出されて、頂点V
として設定される。続いて、表示形状設定器31から基
本形状srが読み出されて、基本形状Sとして設定され
る。
ここで、もし基本形状番号Sが0の場合には、前述の通
り頂点Vの位置座標の変更は行なわない。
また、基本形状Sが0でない場合には、部分形状記憶器
2から、頂点VのS番目の位置座標(Xris+3’r
iS+Zr1s)を読み出して、頂点Vの位置座標(x
+y、z)として設定する。
さらに表示形状設定器31がら変化形状番号s’ rが
読み出されて、変化形状番号S′ として設定される。
ここで、もし変化形状番号S′がOの場合には、前述の
通り頂点Vの位置座標(x、y、z)を表示形状記憶器
33に記憶させる。この変化形状番号S′が0でない場
合には、部分形状記憶器2がら、頂点VのS′番目の位
置座標(Xris’ +3’ris’ +znS’ )
を読み出して、頂点Vの変化位置座標(X′+’l’ 
、z’ )として設定する。
そして、表示形状設定器31から、部分番号rに対応す
る内分値trを読み出して、内分値もとして設定する。
その後は、前述の通り計算を行なって位置座標(x、y
、z)を求めて、これを頂点■の位置座標として表示形
状記憶器33に記憶させる。
この処理が終わったのちに、iを1増加させる。
もし、iが部分子に含まれる頂点の数Vrより小さけれ
ば、さらに処理が続けられる。
このようにして、表示形状生成部3において、表示形状
の生成が行なわれる。
第11図は、画像表示部4の全体を示す、構成図である
。第11図に示すように、描画情報読み出し器41にお
いて、部分構造記憶部1から、各部分子に含まれる多角
形priの頂点の接続順序vri1.vri2.・・・
と属性情報Zriとが、読み出される。同時に、描画情
報読み出し器41において、表示形状生成部3から、頂
点vriLvri2+・・・の位置座標も読み出される
。これらの情報が、接続線45を通して画像描画器43
へ出力される。
この画像描画器43は、接続線46を通じて描画パラメ
ータ設定器42と、接続線47を通じて画像表示器44
と、それぞれ接続されている。
また、この画像描画器43では、描画パラメータ設定器
42に設定された描画パラメータに従って、画像表示器
44への物体Oの画像表示を行う。この描画パラメータ
とは、物体の表示範囲、視点位置、照明位置などであり
、それぞれの応用に合わせて設定される。
この描画パラメータを設定するために、入力手段8と描
画パラメータ設定器42とが、接続線10を介して接続
されている。この入力手段8を用いて、対話的に描画パ
ラメータの設定や変更を行なうことができる。
このように設定される描画パラメータに従って、描画情
報読み出し器41から入力される多角形priが、画像
表示器44に表示される。この画像表示器44は、ディ
ジタル画像を記憶するフレーム、メモリと、そのフレー
ム・メモリに記憶された画像を表示するためのディスプ
レイとで構成されている。
物体0の画像表示の際には、文献「コンピュータ・グラ
フィックス]、今宮淳美訳、第15章隠稜・面除去アル
ゴリズムに記載されるような方法により、隠れ面処理を
行なって物体0の画像表示が行なわれる。
以上のようにして物体Oの画像表示を行なって、さらに
物体Oを変形して表示する場合は、入力手段8を介して
表示形状設定器31に設定された情報を変更して、物体
Oの表示を行なえばよい。
また、入力手段8を介して描画パラメータ設定器42に
設定された情報を変更することにより、物体Oの同一形
状に対して視点位置などを変えて表示することもできる
このような簡単な操作により物体Oの形状を部分的に変
更できるので、異なる形状の部分子の組み合わせにより
、様々な形状の物体Oを画像表示することができる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の物体画像表示装置によれ
ば、物体の各部分の形状を独立に定義することかできる
ので、容易に頂点の位置座標を変更することができる。
また、各部分にそれぞれ複数の形状を与えて、これらの
形状のひとつの選択もしくは形状間の補間操作により、
各部分の形状をそれぞれ独立に生成することが可能であ
るために、物体の変形を容易に指定することができる。
さらに、各部分を独立に表示変更できるので、部分的な
変形操作を行なう場合に、画像の描画時間を大幅に短縮
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はその全体を示す構成図、第2図は、画像表示さ
れる物体の内容を説明するための説明図、第3図(a)
、(b)、(c)は、各部分子の内容を示すための説明
図、第4図は、部分構造記憶部1の記憶内容を示す説明
図、第5図は、部分形状記憶部2の記憶内容を示す説明
図、第6図は、表示形状生成部3の全体を示す構成図、
第7図は、表示形状設定器31に設定される情報の内容
を示す説明図、第8図は、表示形状記憶器33の記憶内
容を示す説明図、“第9図は、2つの形状の内分を示す
説明図、第10図(a)、(b)は、表示形状生成器3
2で行なわれる処理の内容を示す流れ図、第11図は、
画像表示部4の全体を示す構成図である。 図において、 1・・1部分構造記憶部、   2・・・部分形状記憶
部。 3120表示形状生成部、   4・・・画像表示部。 8・・・入力手段、31・・・表示形状設定器。 32・・・表示形状生成器、33・・・表示形状記憶器
。 41・・・描画情報読み出し器。 42・・・描画パラメータ設定器。 43・・・画像描画器、44・・・画像表示器。 をそれぞれ示す。 代理人弁理上 内 原  (i’l’ 第1図 it、I      、) 第2図 物体0 第3図 (b) (C) 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 (Xri2Vri2Zri2) (Xril YriIZril ) 第10図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の部分より構成される物体の画像表示を行なう物体
    画像表示装置において、上記部分のそれぞれの構造を記
    憶する部分構造記憶部と、上記部分毎にその部分に対応
    する複数の形状を記憶する部分形状記憶部と、同部分形
    状記憶部に記憶された上記複数の形状のひとつを選択あ
    るいは形状間の補間操作により表示すべき上記物体の各
    部分の形状を生成して記憶する表示形状生成部と、上記
    部分構造記憶部に記憶された上記各部分の構造と上記表
    示形状生成部に記憶された上記各部分の形状とを参照し
    て上記物体の画像表示を行なう画像表示部と、上記表示
    形状生成部における形状の生成および上記画像表示部に
    おける画像表示を制御する情報を対話的に入力するため
    の入力手段とが設けられたことを特徴とする物体画像表
    示装置。
JP60190723A 1985-08-28 1985-08-28 物体画像表示装置 Pending JPS6249477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190723A JPS6249477A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 物体画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190723A JPS6249477A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 物体画像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6249477A true JPS6249477A (ja) 1987-03-04

Family

ID=16262739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60190723A Pending JPS6249477A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 物体画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6249477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02199579A (ja) * 1989-01-30 1990-08-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 動画作成方法
JPH03144868A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Nec Corp 物体変形方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02199579A (ja) * 1989-01-30 1990-08-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 動画作成方法
JPH03144868A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Nec Corp 物体変形方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4609917A (en) Three-dimensional display system
JPS60500385A (ja) 一様な幅の曲線を表わす方法及び装置
JPH0535913B2 (ja)
JPH03202981A (ja) 三次元図形表示方法及びシステム
JPH04289976A (ja) 三次元形状モデル生成方法およびシステム
JPH0721752B2 (ja) マルチウィンドウ表示方式
JPS6249477A (ja) 物体画像表示装置
JPH08297751A (ja) 三次元モデルの作成方法および装置
JP2001067491A (ja) 再分割多角形を用いる画像表示方法及び装置
JPH044625B2 (ja)
JPH02170770A (ja) 画像処理方法
JPS62295182A (ja) 物体画像表示装置
JP3807571B2 (ja) 形状変換方法および該方法を実行させるプログラムを記録した記録媒体、ならびに形状変換装置
JP3132220B2 (ja) 3次元モデルの形状作成方法
JPS62125470A (ja) 図形処理方法
JPH01106284A (ja) 3次元画像表示制御装置
JP2701056B2 (ja) 三次元物体の二次表現方法
JPH11249636A (ja) 表情画像再生装置及び表情画像再生方法
JP3229384B2 (ja) ベクトル形状編集装置
JPH06231274A (ja) 3次元シミュレーション方法及び装置
JP2565051B2 (ja) コンピュータグラフイックスのデータ処理方法及び装置
JP3071495B2 (ja) 物体モデル編集装置
JPH02253485A (ja) コンピュータ・グラフィクスの描画データ形成方法
JPH0773343A (ja) 曲面データ生成方法およびアニメ−ション制作方法
JPH04125787A (ja) 3次元図形表示処理法、3次元図形表示装置