JPH11249636A - 表情画像再生装置及び表情画像再生方法 - Google Patents

表情画像再生装置及び表情画像再生方法

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JPH11249636A
JPH11249636A JP5368398A JP5368398A JPH11249636A JP H11249636 A JPH11249636 A JP H11249636A JP 5368398 A JP5368398 A JP 5368398A JP 5368398 A JP5368398 A JP 5368398A JP H11249636 A JPH11249636 A JP H11249636A
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JP
Japan
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expression image
frame
data
facial expression
basic
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Satoshi Iwata
敏 岩田
Takahiro Matsuda
高弘 松田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T13/00Animation
    • G06T13/203D [Three Dimensional] animation
    • G06T13/403D [Three Dimensional] animation of characters, e.g. humans, animals or virtual beings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表情表現により情報を呈示するための表情画
像再生装置及び方法に関し、各表情画像を記憶するため
の記憶容量を削減する。 【解決手段】 基本的表情画像を構成する基本フレーム
から他の表情画像を構成する従属フレームを再生する。
表情画像再生装置は、基本的表情画像の各部分パターン
の形状、位置を示す基本フレームのデータと、他の表情
画像を構成する各部分パターンを構成する複数の変化点
間の相対位置関係を示す従属フレームのデータとを記憶
する記憶手段6と、指定された表情に対応する従属フレ
ームの変化点間の相対位置関係と、基本フレームのデー
タとから従属フレームの表情画像を再生する再生手段5
とを有する。従属フレームのデータを削減できるため、
基本フレームと従属フレームを含む表情画像の記憶に要
する記憶容量を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表情表現により情
報を呈示するための表情画像再生装置及びその方法に関
し、特に顔画像により表情表現するための表情画像再生
装置及びその方法に関する。
【0002】パソコン等のコンピュータにおいて、コマ
ンド、ワーニング、ヘルプ等のコマンドを、文字情報に
より出力することが行われている。しかしながら、感情
情報や程度の情報を呈示する場合には、文字情報では、
不適当である。
【0003】そこで、顔画像により表情表現することが
行われている。例えば、2次元のデフォルメーションさ
れた顔画像を変化して、感情や程度の表示に用いる。こ
のデフォルメーションされた顔画像により、システムの
状況や、問題に対するヒント、操作の指示等を示すこと
ができる。
【0004】このような表情画像再生には、多種多様の
表情画像を作成することが求められている。
【0005】
【従来の技術】図11及び図12は、従来技術の説明図
である。
【0006】図11は、笑いという表情を示している。
この笑いという表現を示すには、単位表情F0から単位
表情F1、F2、F3を経て単位表情Fnに到るnフレ
ームの表情画像が必要である。この表情画像を登録する
には、各単位表情をセル画に描く。コンピュータは、こ
のセル画を読み取り、メモリに登録する。
【0007】そして、再生時には、この記憶された各フ
レームの画像を読み出し、再生していた。この時、従来
は、セル画の画像は、ドット分解され、ドットで記憶さ
れていた。
【0008】又、図12に示すように、顔の特徴は、
目、鼻、口という各部分パターンにより表現される。こ
の顔を示す各部分(目、鼻、口)の位置を指定する方法
も知られている。この方法では、顔の各部分パターン
(目、鼻、口)の位置ESO、ENSO、MNSO、M
WOを指定して、顔の表情を変化するものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のドットによる記
憶の方法では、セル画を正確に再生できる。しかし、一
連のフレームからなる表情画像を記憶するために、膨大
な記憶容量が必要であるという問題があった。
【0010】又、図12に示したような制御の方法で
は、部分パターン(目、口、鼻)の位置は変化すること
ができるが、図11に示すように、目や口の形を変化す
るという表情を表現することができない。従って、多様
な表情表現が困難であるという問題があった。
【0011】本発明の目的は、各表情画像を記憶するた
めの記憶容量を削減することができる表情画像再生装置
及びその方法を提供するにある。
【0012】本発明の他の目的は、多種、多彩な表情を
少ない記憶容量で表現することができる表情画像再生装
置及びその方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的の達成のため、
本発明の表情画像再生装置は、基本的表情画像を構成す
る基本フレームから他の表情画像を構成する従属フレー
ムを再生する。そして、その表情画像再生装置は、基本
的表情画像の各部分パターンの形状、位置を示す基本フ
レームのデータと、他の表情画像を構成する各部分パタ
ーンを構成する複数の変化点間の相対位置関係を示す従
属フレームのデータとを記憶する記憶手段と、指定され
た表情に対応する従属フレームの変化点間の相対位置関
係と、基本フレームのデータとから従属フレームの表情
画像を再生する再生手段とを有する。
【0014】本発明では、表情画像の従属フレームを基
本フレームから再生するようにした。このため、基本フ
レームでは、基本的表情画像の各部分パターンの形状、
位置を記憶する。従属フレームでは、他の表情画像を構
成する各部分パターンを構成する複数の変化点間の相対
位置関係を記憶する。そして、従属フレームでは、従属
フレームの変化点間の相対位置関係と、基本フレームの
データとから従属フレームの表情画像を再生する。
【0015】このようにすると、従属フレームの記憶デ
ータは、変化点の相対位置関係を示すデータのみのた
め、従属フレームの表情画像を記憶する記憶容量を大幅
に削減できる。又、表情画像の部分パターンの変化点を
使用するため、多種多様な表情の表現が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態の
ブロック図、図2は、図1の登録処理フロー図、図3
は、単位表情の説明図、図4は、図2の表情データの説
明図、図5乃至図8は、表情遷移データの説明図、図9
は、図1の再生処理フロー図である。
【0017】図1に示すように、画像入力ユニット1
は、アニメーターにより描かれたセル画等の画像を入力
する。表示ユニット2は、入力された画像及び再生画像
を表示する。座標入力ユニット3は、表示された画像の
変化点等を入力する。入力ユニット4は、変化点の属
性、コマンド等を入力する。
【0018】処理ユニット5は、プロセッサで構成され
ている。処理ユニット5は、後述する登録処理及び再生
処理を実行する。このため、処理ユニット5は、表情画
像の変化点を抽出する変化点抽出部51と、変化点間の
関数を計算する変化点関数計算部52と、表情データの
記憶テーブルを作成するテーブル作成部53と、画像を
再生する画像再生部54とを、機能として有する。記憶
ユニット6は、作成された表情データを記憶する。
【0019】図2に従い、登録処理について、説明す
る。ここで、図3で示すN個の単位画像F0〜Fnで構
成された笑いの表情画像を用いて説明する。図3の例で
は、各顔画像は、2つの目と1つの口で表現されてい
る。
【0020】(S1)デフォルメされた各顔画像のセル
画を用意する。例えば、笑いの表情として、図3に示す
単位表情F0〜Fnの各画像のセル画を用意する。そし
て、画像入力ユニット1により、これらセル画を入力し
て、各フレームの画像を得る。
【0021】(S2)表示ユニット2に、各フレームの
画像を表示する。
【0022】(S3)入力ユニット4からキーフレーム
(基本フレーム)を指定する。そして、入力ユニット4
から表情名を入力する。図3の場合には、キーフレーム
は、単位表情F0であり、表情名は、笑いである。
【0023】(S4)キーフレームに指定された画像処
理かを判定する。
【0024】(S5)キーフレームであれば、キーフレ
ームの画像を表示する。そして、オペレータは、表情画
像の各部分パターンの変化点を、座標入力ユニット3に
より指定する。オペレータは、更に、入力ユニット4に
より、部分画像の属性を入力する。そして、図4に示す
キーフレームのデータF0dを作成する。
【0025】図3及び図4に従い、説明する。図3に示
すように、単位表情F0の2つの目を各々4点の変化点
(X10〜X80)で表し、口を4点の変化点(X90
〜120)で表すものとする。図3の第1の目(部分パ
ターン)の変化点X10の座標が入力され、部分画像の
属性が、「EYE1」と入力され、次の変化点X20と
の接続線の種類が、「楕円」と入力される。図4に示す
ように、変化点X10に対し、その座標、属性、接続線
の種類が、登録される。
【0026】同様にして、第1の目の変化点X20、X
30、X40の座標が入力され、部分画像の属性が、
「EYE1」と入力され、次の変化点との接続線の種類
が、「楕円」と入力される。図4に示すように、変化点
X20、30、40に対し、その座標、属性、接続線の
種類が、登録される。
【0027】次に,第2の目の変化点X50、X60、
X70、X80の座標が入力され、部分画像の属性が、
「EYE2」と入力され、次の変化点との接続線の種類
が、「楕円」と入力される。図4に示すように、変化点
X50、60、70、80に対し、その座標、属性、接
続線の種類が、登録される。
【0028】更に、口の変化点X90、X100、X1
10、X120の座標が入力され、部分画像の属性が、
「MOUSE」と入力され、次の変化点との接続線の種
類が、「4線平滑」と入力される。図4に示すように、
変化点X90、100、110、120に対し、その座
標、属性、接続線の種類が、登録される。
【0029】このようにして、キーフレームのデータF
0dが作成される。
【0030】(S6)キーフレームでなければ、そのフ
レームの画像を表示する。そして、オペレータは、表情
画像の各部分パターンの変化点を、座標入力ユニット3
により指定する。この変化点の間の関数を計算して、図
4に示す各従属フレームの表情遷移データF1d〜Fn
dを作成する。
【0031】図5乃至図8の表情遷移データの説明図に
より、説明する。図5乃至図8に示すように、基本フレ
ームの変化点の取り方と同様に、各単位表情F1〜Fn
の2つの目を各々4点の変化点(X11〜X8n)で表
し、口を4点の変化点(X91〜12n)で表す。
【0032】図5乃至図8に示すように、各単位表情F
1〜Fnに対し、固定点を指定する。ここでは、固定点
を、第1の目の変化点X11〜X1nに設定している。
そして、各変化点の位置データは、固定点からのベクト
ル(距離、方向)で表す。
【0033】例えば、図5の単位表情F1の表情遷移デ
ータF1dでは、固定点X11のデータは、基本フレー
ム(単位表情)F0の変化点X10に取る。そして、変
化点X21〜X121の位置は、固定点X11からのベ
クトルX11・X21〜X11・X121で表示する。
【0034】同様に、図6、図7の単位表情F2、F3
の表情遷移データF2d、F3dでは、固定点X12、
X13のデータは、基本フレーム(単位表情)F0の変
化点X10に取る。そして、変化点X22〜X122、
X23〜X123の位置は、固定点X12、X13から
のベクトルX12・X22〜X12・X122、X13
・X23〜X13・X123で表示する。
【0035】更に、図8の単位表情Fnの表情遷移デー
タFndでは、固定点X1nのデータは、基本フレーム
(単位表情)F0の変化点X10に取る。そして、変化
点X2n〜X12nの位置は、固定点X1nからのベク
トルX1n・X2n〜X1n・X12nで表示する。
【0036】これらは、変化点の位置を入力する毎に、
処理ユニット5が、固定点の位置からの距離及び方向を
計算して、ベクトル(関数)が計算される。このように
して、各単位表情F1〜Fnの表情遷移データ(変化点
関数)が作成される。
【0037】(S7)次に、入力が終了していないと、
ステップS4に戻る。又、入力が終了すると、ステップ
S8に進む。
【0038】(S8)処理ユニット5は、キーフレーム
F0のデータF0dを、記憶ユニット6に格納する。
又、処理ユニット5は、各単位表情の表情遷移データ
(変化点関数)F1d〜Fndを、記憶ユニット6に格
納する。更に、処理ユニット5は、構成フレーム数、キ
ーフレーム番号を、記憶ユニット6に格納する。
【0039】このようにして、図4に示すように、図3
の表情画像(笑い)の関数テーブルが、作成される。こ
の関数テーブルにおいては、キーフレームの画像データ
は、それ自体で、キーフレームの画像を再生できる。そ
して、従属フレームの画像は、キーフレームの画像デー
タを参照して、再生できる。この従属フレームのデータ
は、変化点間の相対位置を示す関数(ベクトル)で表現
されている。変化点のデータのみを格納し、且つその相
対位置を格納するので、従属フレームの画像の格納に必
要とする記憶容量が大幅に削減できる。
【0040】即ち、複雑な顔画像は、変化点とその接続
関係で表現される。そして、従属フレームは、基本フレ
ームのデータを基に、変化点の相対位置関係で表現され
る。このため、複雑な表情も、少ない記憶容量で、表現
が可能である。従って、少ない記憶容量で、多様な表情
の表現が可能となる。
【0041】図9に従い、再生処理について、説明す
る。
【0042】(S10)再生すべき表情名を入力する。
処理ユニット5は、記憶ユニット6からその表情名の関
数テーブル(図3参照)を読みだす。
【0043】(S11)関数テーブルのキーフレームの
データF0dから、キーフレームF0を再生する。キー
フレームのデータは、各変化点の座標と、その属性、接
続関係を規定している。従って、属性に従い、各変化点
を、接続線の種類で接続することにより、キーフレーム
を再生できる。
【0044】(S12)次に、各従属フレームの変化点
の位置を計算する。図4に示したように、各従属フレー
ムのデータは、固定点の位置と、変化点間の相対位置関
係(ベクトル)で規定されている。このため、各変化点
の絶対位置は、固定点の位置と、その位置からの相対ベ
クトルから計算することができる。
【0045】(S13)そして、各従属フレームの画像
データは、キーフレームの属性、接続関係を使用して、
再生する。即ち、従属フレームの計算された変化点を、
キーフレームの属性に従い、接続線の種類で接続するこ
とにより、従属フレームを再生する。これを各従属フレ
ームにより行うことにより、各従属フレームの画像を再
生する。
【0046】このようにして、表情名に対応するキーフ
レームと従属フレームとを再生することができる。この
ようにして、キーフレームを再生した後、従属フレーム
を、キーフレームのデータを使用して、再生する。この
ため、従属フレームのデータを、固定点からの相対位置
関係で表しても、従属フレームの画像を再生することが
できる。
【0047】ここで、従属フレームの変化点の位置を、
そのフレームの画像の固定点との相対位置で示してい
る。このため、再生時に、従属フレームの固定点の座標
のみからその従属フレームの各変化点の座標を計算する
ことができる。従って、再生に要する時間を短縮するこ
とができる。
【0048】図10は、本発明の他の実施の態様の説明
図である。
【0049】図10では、図3の例に比し、顔画像の重
心位置に、重心点Yfを加えている。そして、各変化点
X1n〜X12nの位置は、重心点Yfからの相対位置
(ベクトル)で表す。
【0050】このようにすると、各単位表情F0〜Fn
で、重心点Yfの位置は、変わらないから、単位画像の
登録時に、キーフレームの変化点の位置を参照しなくて
も、各従属フレームの画像データを作成することができ
る。従って、登録処理が簡易となり、登録処理速度を向
上できる。
【0051】又、各変化点X1n〜X12nの位置を、
部分パターンの曲率最大の位置とする。このようにする
と、登録処理時に、部分パターンの輪郭から自動的に変
化点を抽出することができる。即ち、変化点をオペレー
タが入力する手間を省くことができる。実際の表情画像
は、多数の変化点で構成されているため、変化点の入力
を省略できることは、極めて有効な方法である。
【0052】上述の実施の態様の他に、本発明は、次の
ような変形が可能である。
【0053】(1) 前述の実施の態様では、表情画像とし
て、笑いを例に説明したが、その他の表情画像も同様に
して、登録、再生できる。
【0054】(2) 又、キーフレームのデータとして、変
化点の座標と、その属性、接続関係で示したが、その他
に、各変化点間の座標等を設けても良い。
【0055】以上、本発明を実施の形態により説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0057】(1) 従属フレームでは、従属フレームの変
化点間の相対位置関係と、基本フレームのデータとから
従属フレームの表情画像を再生するので、従属フレーム
の記憶データは、変化点の相対位置関係を示すデータの
みで済む。このため、従属フレームの表情画像を記憶す
る記憶容量を大幅に削減できる。
【0058】(2) 又、従属フレームでは、表情画像の部
分パターンの変化点を使用するため、多種多様な表情の
表現が可能となる。
【0059】(3) 従属フレームの変化点の位置を、その
フレームの画像の固定点からの相対位置で示している。
このため、再生時に、従属フレームの固定点の座標のみ
からその従属フレームの各変化点の座標を計算すること
ができ、再生に要する時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】図1の構成による登録処理フロー図である。
【図3】図2の処理の説明のための単位表情の説明図で
ある。
【図4】図2の表情データの説明図である。
【図5】図4の表情遷移データの説明図(その1)であ
る。
【図6】図4の表情遷移データの説明図(その2)であ
る。
【図7】図4の表情遷移データの説明図(その3)であ
る。
【図8】図4の表情遷移データの説明図(その4)であ
る。
【図9】図1の構成による再生処理フロー図である。
【図10】本発明の他の実施の態様の説明図である。
【図11】従来技術の説明図(その1)である。
【図12】従来技術の説明図(その2)である。
【符号の説明】
1 画像入力ユニット 2 表示ユニット 3 座標入力ユニット 4 入力ユニット 5 処理ユニット 6 記憶ユニット 51 変化点抽出部 52 関数計算部 53 テーブル作成部 54 画像再生部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基本的表情画像を構成する基本フレーム
    から他の表情画像を構成する従属フレームを再生する表
    情画像再生装置において、 前記基本的表情画像の各部分パターンの形状、位置を示
    す基本フレームのデータと、他の表情画像を構成する各
    部分パターンを構成する複数の変化点間の相対位置関係
    を示す従属フレームのデータとを記憶する記憶手段と、 指定された表情に対応する従属フレームの変化点間の相
    対位置関係と、前記基本フレームのデータとから前記従
    属フレームの表情画像を再生する再生手段とを有するこ
    とを特徴とする表情画像再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の表情画像再生装置において、 前記記憶手段の前記基本フレームのデータは、前記基本
    的表情画像の各部分パターンを構成する複数の変化点の
    位置と、前記変化点間の接続関係とで構成されることを
    特徴とする表情画像再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の表情画像再生装置において、 前記記憶手段の前記従属フレームのデータは、前記他の
    表情画像の不動点に対する可動点の相対位置関係により
    構成されることを特徴とする表情画像再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の表情画像再生装置において、 前記記憶手段の前記従属フレームのデータは、前記不動
    点を前記基本フレームの変化点の位置で構成することを
    特徴とする表情画像再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の表情画像再生装置において、 前記記憶手段の従属フレームのデータは、前記変化点間
    の距離及び方向で示された相対位置関係を記憶すること
    を特徴とする表情画像再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の表情画像再生装置において、 前記表情画像が、2次元顔画像であることを特徴とする
    表情画像再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項1の表情画像再生装置において、 前記記憶手段の従属フレームのデータは、前記部分パタ
    ーンの曲率最大の点で構成される変化点の相対位置関係
    であることを特徴とする表情画像再生装置。
  8. 【請求項8】 基本的表情画像を構成する基本フレーム
    から他の表情画像を構成する従属フレームを再生する表
    情画像再生方法において、 前記基本的表情画像の各部分パターンの形状、位置を示
    す基本フレームのデータを作成するステップと、 前記他の表情画像を構成する各部分パターンを構成する
    複数の変化点間の相対位置関係を示す従属フレームのデ
    ータとを作成するステップと、 前記基本フレームのデータと前記従属フレームのデータ
    とを記憶するステップと、 指定された表情に対応する従属フレームの変化点間の相
    対位置関係と、前記基本フレームのデータとから前記従
    属フレームの表情画像を再生するステップとを有するこ
    とを特徴とする表情画像再生方法。
  9. 【請求項9】 請求項8の表情画像再生方法において、 前記基本フレームのデータを作成するステップは、前記
    基本的表情画像の各部分パターンを構成する複数の変化
    点の位置と、前記変化点間の接続関係を作成するステッ
    プであることを特徴とする表情画像再生方法。
  10. 【請求項10】 請求項9の表情画像再生方法におい
    て、 前記従属フレームのデータを作成するステップは、前記
    他の表情画像の不動点に対する可動点の相対位置関係を
    作成するステップで構成されることを特徴とする表情画
    像再生方法。
  11. 【請求項11】 請求項10の表情画像再生方法におい
    て、 前記従属フレームのデータの作成するステップは、前記
    不動点を前記基本フレームの変化点の位置で構成するス
    テップを有することを特徴とする表情画像再生方法。
  12. 【請求項12】 請求項8の表情画像再生方法におい
    て、 前記従属フレームのデータを作成するステップは、前記
    変化点間の距離及び方向で示された相対位置関係を作成
    するステップで構成されることを特徴とする表情画像再
    生方法。
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CN112150594B (zh) * 2020-09-23 2023-07-04 网易(杭州)网络有限公司 表情制作的方法、装置和电子设备

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