JPS6248658A - 殺虫活性を有するn−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−n’−3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフルオロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フエニル−ウレア - Google Patents

殺虫活性を有するn−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−n’−3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフルオロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フエニル−ウレア

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JPS6248658A
JPS6248658A JP61196471A JP19647186A JPS6248658A JP S6248658 A JPS6248658 A JP S6248658A JP 61196471 A JP61196471 A JP 61196471A JP 19647186 A JP19647186 A JP 19647186A JP S6248658 A JPS6248658 A JP S6248658A
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ヴィンツェンツオ カプリオリ
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/34Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the groups, e.g. biuret; Thio analogues thereof; Urea-aldehyde condensation products
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C275/00Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C275/46Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups containing any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom, e.g. acylureas
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    • C07C275/54Y being a carbon atom of a six-membered aromatic ring, e.g. benzoylureas

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は殺虫性化合物に関するもので更に詳細には本発
明は昆虫蔓延に対して戦斗し克服する場合に農業、林業
、市民生活及び獣医の分野において好適に使用され、広
汎な作用範囲にわたり高殺虫活性を有する化合物N−(
2,6−ジフルオロベンゾイル)−N’−3,5−ジク
ロロ−4−[3,3,3−トリフルオロ−2−クロロプ
ロプ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレアに関する
従来の技術 同一出願人による欧州特許出願第0123302号にお
いて1−ベンゾイル−3−アリール−ウレアから誘導さ
れた殺虫性化合物が開示されているがその中に下記一般
式: (但し式中X及びX′のうちのひとつは水素、フッ素又
は塩素原子を表し、他はフッ素又は塩素原子を表し、 
R/は水素原子又はハロゲンを表し;nは1又は2の数
値を表す)の中に包含される化合物も又見出される。
発明の開示 上記の欧州特許出願において開示された化合物、就中上
式(I)の化合物に関する研究過程で該式(I)を誘導
体諸化合物のうち特に化合物N 、−(2,6−ジフル
オロベンゾイル)−N’−3゜5−ジクロロ−4−(3
,3,3−トリフルオロ−2−1’ロロプロ7”−1−
エン−1−イル〕フェニル−ウレアは決定的に高度の殺
虫活性に恵まれていると共に広汎な作用範囲を有すると
いう驚くべき事実が見出された。
従って本発明の目的は下式: で示される反応の適用によって達成される。
上記反応に触媒存在は不要であって不活性溶媒中で0℃
乃至反応混合物の沸点の温度の下で反応を行う。
式−(I)のベンゾイルイソシアネートは公知化合物で
あって公知方法によって調製され得る。式(rV)のア
ミンは公知方法により調製され得るがイタツー特許出願
第19080A/85号明細書記載の方法に従って有利
に調製され得る。
反応生成物はその二重結合部位にもとづく異性配置をも
つ少量の化合物を含み得るが通常の物理化学的処理によ
り二型における活性の僅かな差異にもとづき分別され得
るし、精製の必要はないと思われる。
即述の通り化合物N−(2,6−ジフルオロベンゾイル
)−N’−3,5−ジクロロ−4−[:3−トリフルオ
ロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル]フェニル
−ウレアは高殺虫活性を有するがこれは特に幼虫及び卵
に対して活性である。
ある。
当該昆虫のうち、就中レピドプテラ(Lep i do
ptera)、ジブテラ(Diptera)、コレオフ
テラ(Coleoptera)目にぞくする昆虫に対し
て式■の化合物が特に有効である。
上記の目は農業、林業、市民生活及び獣医の分野におい
て害を及ぼす点で重要な多数の種を包含している。従っ
てN−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N’−3,
5−ジクロロ−4−C3−トリフルオロ−2−クロロプ
ロプ−1−ニンー1−イル〕フェニル−ウレア(n)は
多くの用途例えば草食性昆虫(phytophagou
s 1nsects)の蔓延に対する栽培農業の防衛、
蚊と蝿との蔓延個所に対する防衛、或種の家畜の寄生虫
に、対する繁殖家畜の防衛及びその他の用途に適する。
実際使用に当りN−(2,6−ジフルオロベンゾイル)
−N’−3,5−ジクロロ−4−[3゜3.3−1−リ
フルオロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フ
ェニルーウレナ(■)はそのままで、又はより好適には
活性成分のほかに固体又は液体の担体及び任意に更に添
加物を含む組成物の形で使用され得る。常用の処方に従
い該組成物は湿潤可能粉剤、乳化可能濃縮物及びその他
のものとして供給され得る。
組成物の型及びその所期の用途にもとづき組成物中のN
−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N’−3,5−
ジクロロ−4−C3,3,3−トリフルオロ−2−クロ
ロプロプ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレア(n
)の量を広範囲(1〜95重量%)にわたり変更し得る
更に殺虫処理のための活性物質使用量は各種の要因例え
ば蔓延の型、蔓延を起している環境(栽培農地、溜池又
は水路、種々の有機代替物)、使用する組成物の型、気
候及び環境要因、使用手段及びその他に依存する。一般
には蔓延に対する良好な阻止のために活性物質使用量は
0.01〜1 kg/haの範囲で充分である。
実施例及び試験例 下記の路側は本発明の更に良い例示のために与えられる
例I  N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′
14、’Ogの3.5−ジクロロ−4−[3,3゜3−
トリフルオロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル
〕アニリンを60顎の無水トルエンに溶かし、この溶液
をチッ素雰囲気下に凝縮器、滴下壜及び攪拌機を具備す
る250m1容三頚フラスコ中へ導入した。次に40r
dの無水トルエンに溶かされた1 1.5 gの2.6
−シフルオロペンゾイルイソシアネートを室温で滴下し
た。この反応混合物を攪拌下100℃で1時間加熱して
から0℃に冷却させ、次にチッ素雰囲気下に濾過し、沈
澱を冷n−へキサンで洗ってからチッ素霊囲気下に乾燥
した。融点180〜181℃の18gのベンゾイルウレ
ア化合物が得られた。
例2 殺虫活性の測定 試験1:スポドブテラ リトラリス(Spodopte
ralittoralis (Lepidoptera
))の幼虫に対する活性 界面活性剤を含有するN−(2,6−シフルオロベンソ
イルiN’−3,5−ジクロロ−4−C3,3,3−1
フルオo−2−タロロブロブ−1−エン−1−イル〕フ
エニル−ウレアの水性アセトン溶液(アセトン10容量
%)を用いてタバコの葉を機械的噴射処理に付した。溶
媒の完全蒸発後に該被処理葉に対しレピドプテラの第二
齢期幼虫をたからせた。該幼虫がたかっている葉を試験
期間全体にわたって適正に調節された室内に貯蔵した。
比較のために対照群としてアセトン10%及び界面活性
剤含有の水性アセトン溶液のみで処理されたタバコ葉に
同様にして該幼虫をたからせて貯蔵した。幼虫群をたか
らせてから10日後、及び少くとも1回だけ被処理基材
を更新した後に死滅幼虫を数え、対照群と比較した。
試験2:エデスエジプチCAedes aegypti
(Diptera) )の幼虫に対する活性 適当濃度のN−(2,・6−ジフルオロベンゾイル)−
N’−3,5−ジクロロ−4−〔3,3゜L−1−リフ
ルオロ−2−クロロプロプ−1−エン1−イル〕フェニ
ル−ウレアのアセトン溶液(3m)に井戸水(297m
7りを混合した。得られた溶液の中に適宜に給餌された
表記のジブテラの順化後4日間の25匹の幼虫を導入し
た。対照群として活性物質不含の水性アセトン溶液 (
井戸水297mA及びアセトン3遊)の中へ他の幼虫群
を導入した。対照群の卵重からの昆虫発生の終期まで2
〜3日置きに死滅幼虫及びさなぎの数と卵重から正常発
生した成虫の数とを記録した。被検化合物の活性は被処
理昆虫全数に対する死滅昆虫数の比(%)として示され
る。
試験3:レプチノタルサ デセムリネアタ[:Lept
inotarsa deceml 1neata(Co
Leoptera) ]に対する活性 N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′−3,5
−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフルオロ−2−ク
ロロプロプ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレアの
水性アセトン(アセトン10容量%、界活含有)中の分
散物の中へ浸漬することによって馬鈴薯(植物体)を処
理した。被浸漬物の乾燥後にこの植物体にコレオフデラ
の解化後10秒間の幼虫の数群をたからせてから適宜に
貯蔵した。供試物を調節室内で試験全期間にわたり連続
照明下に貯蔵した。処理開始から72〜96時間後に全
幼虫に新飼料を給するために全幼虫に未処理打α物体を
供給した。被処理化合物の活性は死滅率(%)で表され
、対照群に関連して訂正されたが該被検物活性は死滅幼
虫数及び各試験群〔レプリケート(控え)群として2群
、各群は幼虫10匹をたからせた一本の植物体から成る
〕に存在する不完全生残数を計測することにより試験開
始から8日の後に測定された。
試験4:ヘリオチス アルミゲラ〔ileliotis
armigera (Lepidoptera)]の幼
虫に対する活性 N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′=3,5
−ジクロロ−4−[3,3,3−1−リフルオロ−2−
10ロブロブ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレア
の水性アセトン(アセトン10容量%、界活含有)溶液
を用いる機械的噴射によっでタバコ葉を処理した。溶剤
の完全蒸発の後にこのタバコ葉にレビドプテラの第二齢
期幼虫をたからせた。幼虫のたかった葉を全期間を通じ
適当に調節された室内に貯蔵した。比較の目的で対照群
として10%アセトン含有水性アセトン溶液で処理され
、界活で処理されただけのタバコ葉を同様にしてこれに
幼虫をたからせて貯蔵した。幼虫がたかってから10日
後、及び被処理基材を少くとも1回更新した後に対照群
に比する死滅幼虫数を計測した。
第1表は欧州出願第0123302号明細書記載の4種
の参考製品として引用された同系化合物と対比して示さ
れている本発明化合物(n)の、活性物質ppmで表さ
れる投与量に対応する殺虫活性(死滅率%)に関するデ
ータである。
参考品1は化合物N−(2−クロロベンゾイル)−N’
−4−[3,3,3−トリフルオロ−2−クロロプロプ
−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレアに該当する。
参考品2は化合物N−(2,6−ジフルオロベンゾイル
)−N’−4−〔3,3,3−トリフルオロ−2−10
ロブロブ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレアに該
当する。
参考品3は化合物N−(2,6−ジフルオロベンゾイル
)−N’−3−クロロ−4−[3,3゜3−トリフルオ
ロ−2−クロロプロー7’−1−エン−1−イル〕フェ
ニル−ウレアに該当する。
参考品4は化合物N−(2−クロロベンゾイル)−N’
−3−クロロ−4−(3,3,3−トリフルオロ−2−
クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレア
に該当する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化合物N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−
    N′−3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフル
    オロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フェニ
    ル−ウレア。
  2. (2)N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−イソシ
    アネートと3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリ
    フルオロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕ア
    ニリンとを不活性溶媒中で0℃乃至反応混合物の沸点の
    温度範囲の下で反応させることを特徴とする化合物N−
    (2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′−3,5−ジ
    クロロ−4−〔3,3,3−トリフルオロ−2−クロロ
    プロプ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウレアの製造
    方法。
  3. (3)化合物N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−
    N′−3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフル
    オロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フェニ
    ル−ウレアを単独で、又は適宜の組成物の形状でその有
    効量を害虫蔓延域に施用することを特徴とする害虫蔓延
    克服方法。
  4. (4)固体又は液体の担体及び任意の他の添加物と共に
    化合物N−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′−
    3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフルオロ−
    2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フェニル−ウ
    レアを活性成分として含有する殺虫組成物。
JP61196471A 1985-08-22 1986-08-21 殺虫活性を有するn−(2,6−ジフルオロベンゾイル)−n▲’▼−3,5−ジクロロ−4−〔3,3,3−トリフルオロ−2−クロロプロプ−1−エン−1−イル〕フエニル−ウレア Expired - Lifetime JPH0714908B2 (ja)

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IT21967A/85 1985-08-22
IT21967/85A IT1201456B (it) 1985-08-22 1985-08-22 "n-(2,6-difluorobenzoil)-n'3,5-dicloro-4-(3,3,3-trifluoro-2-cloroprop-1-en-1-il)fenil urea ad attivita' insetticida

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BR (1) BR8604013A (ja)
CA (1) CA1274849A (ja)
DE (1) DE3661735D1 (ja)
DK (1) DK164784C (ja)
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