JPS6248597A - 直描型平版印刷原板 - Google Patents
直描型平版印刷原板Info
- Publication number
- JPS6248597A JPS6248597A JP18928185A JP18928185A JPS6248597A JP S6248597 A JPS6248597 A JP S6248597A JP 18928185 A JP18928185 A JP 18928185A JP 18928185 A JP18928185 A JP 18928185A JP S6248597 A JPS6248597 A JP S6248597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- receiving layer
- carboxy
- resin
- polyamide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/12—Printing plates or foils; Materials therefor non-metallic other than stone, e.g. printing plates or foils comprising inorganic materials in an organic matrix
- B41N1/14—Lithographic printing foils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/10—Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme
- B41C1/1091—Forme preparation for lithographic printing; Master sheets for transferring a lithographic image to the forme by physical transfer from a donor sheet having an uniform coating of lithographic material using thermal means as provided by a thermal head or a laser; by mechanical pressure, e.g. from a typewriter by electrical recording ribbon therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N3/00—Preparing for use and conserving printing surfaces
- B41N3/03—Chemical or electrical pretreatment
- B41N3/036—Chemical or electrical pretreatment characterised by the presence of a polymeric hydrophilic coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は画像受理層（こ直接画像が形成さ几る１描型平
版印刷原板に関する。
版印刷原板に関する。
従来技術
直描型平版印刷原板は基本的には支持体上に親水性の画
像受理層を設げたもので、この層上に親油性インキで直
接、手書きするか、タイプ印字するか、或いはＰＰＣ（
普通紙′電子写真複写機）を用いて感光体から親油性ト
ナー画像を転写し熱定層する等の方法で製版される。つ
いでこうして得られた印刷板は通常、エッチ液と呼ばれ
る不感脂化液で非画像部が不感脂化処理された後、平版
印刷に供されるのであるが、平版印刷においては周知の
ように画像部に選択的に印刷インキが付着するように、
印刷中、版面に印刷インキと共に湿し水が供給される。
像受理層を設げたもので、この層上に親油性インキで直
接、手書きするか、タイプ印字するか、或いはＰＰＣ（
普通紙′電子写真複写機）を用いて感光体から親油性ト
ナー画像を転写し熱定層する等の方法で製版される。つ
いでこうして得られた印刷板は通常、エッチ液と呼ばれ
る不感脂化液で非画像部が不感脂化処理された後、平版
印刷に供されるのであるが、平版印刷においては周知の
ように画像部に選択的に印刷インキが付着するように、
印刷中、版面に印刷インキと共に湿し水が供給される。
即ち湿し水は印刷板の非画像部に付着してこの部分への
インキの付着を阻止するために使用さｎる。
インキの付着を阻止するために使用さｎる。
従って画像受理層には親水性の他に、耐水性も要求され
る。このため及び更に不感脂化処理を省くため従来の平
版印刷原板においては画像受理層を例えば無機顔料、Ｐ
ｖＡのような水溶性樹脂及び耐水化剤としてメラミン水
ｌムアルデヒド樹脂（米国特許第２５３２８６５号）や
無機顔料、アセトアセチル化ＰＶＡ、耐水化剤（架橋剤
）としてアルデヒド類、アミン類、メラミンホルムアル
デヒド樹脂等及び不感脂化剤としてメソイノシットヘキ
サりん酸エステル又はその誘導体（特開昭５９−１６７
２９８号）で構成していた。ここで耐水化剤としては有
用性、経済性等の点からメシミンホルムアルデヒド樹脂
が汎用されている。しカシメラミンホルムアルデヒド樹
脂に限らず、この種のアミン樹脂は画像受理層の形成時
の加熱乾燥及び得られた原板６ｒｐｃで製版する際の熱
ローラー等による加熱定着時に多量の水ルムアルデヒド
が発生するので公害上好ましくないし、また親水性が低
いために印刷時、汚れが発生する等の問題があった。
る。このため及び更に不感脂化処理を省くため従来の平
版印刷原板においては画像受理層を例えば無機顔料、Ｐ
ｖＡのような水溶性樹脂及び耐水化剤としてメラミン水
ｌムアルデヒド樹脂（米国特許第２５３２８６５号）や
無機顔料、アセトアセチル化ＰＶＡ、耐水化剤（架橋剤
）としてアルデヒド類、アミン類、メラミンホルムアル
デヒド樹脂等及び不感脂化剤としてメソイノシットヘキ
サりん酸エステル又はその誘導体（特開昭５９−１６７
２９８号）で構成していた。ここで耐水化剤としては有
用性、経済性等の点からメシミンホルムアルデヒド樹脂
が汎用されている。しカシメラミンホルムアルデヒド樹
脂に限らず、この種のアミン樹脂は画像受理層の形成時
の加熱乾燥及び得られた原板６ｒｐｃで製版する際の熱
ローラー等による加熱定着時に多量の水ルムアルデヒド
が発生するので公害上好ましくないし、また親水性が低
いために印刷時、汚れが発生する等の問題があった。
目 的
本発明の目的は加熱時も有害物質を発生せず、しかも親
水性の優れた耐水化剤を使用することにより、以上の問
題を解消した不感脂化処理不要な直播盤平版印刷原板を
提供することである。
水性の優れた耐水化剤を使用することにより、以上の問
題を解消した不感脂化処理不要な直播盤平版印刷原板を
提供することである。
構 成
本発明の直播盤平版印刷原板は支持体上に無機顔料とカ
ルボキシ変性ポリビニルアルコールとポリアミド・エピ
クロルヒドリン樹脂とメソイノシットヘキサりん酸エス
テル又はその誘導体とを主成分とする画像受理層を設げ
たものである。
ルボキシ変性ポリビニルアルコールとポリアミド・エピ
クロルヒドリン樹脂とメソイノシットヘキサりん酸エス
テル又はその誘導体とを主成分とする画像受理層を設げ
たものである。
本発明で使用されるカルボキシ変性ポリビニ／Ｉ／フル
コールハホリヒニルアルコール分子ｉ格中にカルボキシ
ル基を有するもので、クラレ■より、Ｋ−ＰＶＡ、ＫＬ
３１８．ＫＬ１０６゜ＫＬ５０６．ＫＭＩ １８等とし
て市販されている。
コールハホリヒニルアルコール分子ｉ格中にカルボキシ
ル基を有するもので、クラレ■より、Ｋ−ＰＶＡ、ＫＬ
３１８．ＫＬ１０６゜ＫＬ５０６．ＫＭＩ １８等とし
て市販されている。
カルボキシ変性２７人の重合度及びケン化度は特に制限
されるものではないが、重合度としては５００〜２００
０ 、ケン化度は７０〜９９．９が好ましい。このカル
ボキシ変性ＰＶＡはＰＶＡと同様、強靭なフィルムを形
成すると共に、カルボキシ基により密着性が優れ、架橋
反応をし易すくさせるという特長を持っている。
されるものではないが、重合度としては５００〜２００
０ 、ケン化度は７０〜９９．９が好ましい。このカル
ボキシ変性ＰＶＡはＰＶＡと同様、強靭なフィルムを形
成すると共に、カルボキシ基により密着性が優れ、架橋
反応をし易すくさせるという特長を持っている。
ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂はアルキレンジア
ミンもしくはポリアルキレンポリアミンの一種又は二種
以上とポリアミドとエピクロルヒドリンを反応させたも
ので、メラミンホルムアルデヒド樹脂よりも親水性に優
れた耐水化剤である。このものはディック−・−キュレ
ス社より、エビノックスＰ−１３０，カイメン５５７Ｅ
、カイメン２０６４として、又、昭和高分子（株）より
ポリフィックス１０５，２０２゜２０３．３０１，３０
１Ａ、３０２等として市販されている。
ミンもしくはポリアルキレンポリアミンの一種又は二種
以上とポリアミドとエピクロルヒドリンを反応させたも
ので、メラミンホルムアルデヒド樹脂よりも親水性に優
れた耐水化剤である。このものはディック−・−キュレ
ス社より、エビノックスＰ−１３０，カイメン５５７Ｅ
、カイメン２０６４として、又、昭和高分子（株）より
ポリフィックス１０５，２０２゜２０３．３０１，３０
１Ａ、３０２等として市販されている。
メソイノシットヘキサりん酸エステル及びその誘導体の
具体例としてはメソイノシットヘキサりん酸エステル、
メソイノシットヘキサりん酸エステルトリ亜鉛塩、メソ
イノシットヘキサりん酸エステルジマグネシウム塩、メ
ソイノシットヘキサりん酸エステルモノカルシウム塩等
がある。これらは不感脂化剤として使用される。
具体例としてはメソイノシットヘキサりん酸エステル、
メソイノシットヘキサりん酸エステルトリ亜鉛塩、メソ
イノシットヘキサりん酸エステルジマグネシウム塩、メ
ソイノシットヘキサりん酸エステルモノカルシウム塩等
がある。これらは不感脂化剤として使用される。
無機顔料としてはクレー、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、
シリカ、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、酸化チタン
、その他従来の直描型平版印刷原板に用いられている無
機顔料はすべて使用できる。
シリカ、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、酸化チタン
、その他従来の直描型平版印刷原板に用いられている無
機顔料はすべて使用できる。
支持体としては紙、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリアミ
ドエピクロルヒドリン樹脂等を用いて湿潤強化された紙
、レジンコート紙、プラスチックフィルム寺が挙げられ
る。
ドエピクロルヒドリン樹脂等を用いて湿潤強化された紙
、レジンコート紙、プラスチックフィルム寺が挙げられ
る。
本発明の平版印刷原板を作るには無機顔料とカルボキシ
変性ポリビニルアルコール及ヒｙｊｆｌＪアミド・エピ
クロルヒドリン向脂とメソイノシットヘキサりん酸エス
テル又はその誘導体とを含有する水性塗料を支持体上に
塗布し、１００〜１６０℃で乾燥し、２〜３０ｊｉ／ゼ
程度の画像受理層を形成すればよい。
変性ポリビニルアルコール及ヒｙｊｆｌＪアミド・エピ
クロルヒドリン向脂とメソイノシットヘキサりん酸エス
テル又はその誘導体とを含有する水性塗料を支持体上に
塗布し、１００〜１６０℃で乾燥し、２〜３０ｊｉ／ゼ
程度の画像受理層を形成すればよい。
ここで無機顔料、ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂
及びメソイノシットヘキサりん酸エステル又はその誘導
体の使用量は夫々、カルボキシ変性ＰＶＡ１００部（重
量、以下同様）に対し５０−１０００部、１〜ｉｏｏ部
、０．１〜２０部が適当である・ なお画像受理層には以上の材料の他、必要に応じてｐｖ
ｈ、ｍ粉、澱粉誘導体、ＣＭＣ１Ｉ（ＩＣＣ等のセルロ
ース誘導体、カゼイン、酢酸ビニル−クロトン改共重合
体等の親水性樹脂を併用することができる。
及びメソイノシットヘキサりん酸エステル又はその誘導
体の使用量は夫々、カルボキシ変性ＰＶＡ１００部（重
量、以下同様）に対し５０−１０００部、１〜ｉｏｏ部
、０．１〜２０部が適当である・ なお画像受理層には以上の材料の他、必要に応じてｐｖ
ｈ、ｍ粉、澱粉誘導体、ＣＭＣ１Ｉ（ＩＣＣ等のセルロ
ース誘導体、カゼイン、酢酸ビニル−クロトン改共重合
体等の親水性樹脂を併用することができる。
本発明では更Ｉこ耐刷性を向上するためζこ支持体と画
像受理層との間に耐水性の中間層を投げたり、或いはカ
ール防止のため、画像受理層とは反対の支持体面にバン
クコート層を設げることができる。
像受理層との間に耐水性の中間層を投げたり、或いはカ
ール防止のため、画像受理層とは反対の支持体面にバン
クコート層を設げることができる。
中間層はアクリル樹脂、ＳＢＲ，ＭＢＲ，ＮＢＲ，酢酸
ビニル−エチレン共重合体等のエマルジョン型樹脂、或
いはエポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビ
ニル、破り塩化ビニル等の溶剤可溶性樹脂、及び必要あ
れば無機顔料で構成される。厚さは１〜２０μｍ程度が
適当である。
ビニル−エチレン共重合体等のエマルジョン型樹脂、或
いはエポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビ
ニル、破り塩化ビニル等の溶剤可溶性樹脂、及び必要あ
れば無機顔料で構成される。厚さは１〜２０μｍ程度が
適当である。
バックコート層は澱粉又は澱粉誘導体、ＣＭＣ。
ＨＩＣ等のセルロース誘導体、ポリビニルアルコール、
カゼイン、酢陵ビニル〜クロトン酸共重合体、ｙＮリア
クリル酸アンモニウム等の水溶性樹脂、或いはアクリル
樹脂、ＳＢＲ，ＭＢＲ１酢酸ビニル〜エチレン共１合本
等のエマルジョン型樹脂及び必要あれば無機顔料で構成
される。
カゼイン、酢陵ビニル〜クロトン酸共重合体、ｙＮリア
クリル酸アンモニウム等の水溶性樹脂、或いはアクリル
樹脂、ＳＢＲ，ＭＢＲ１酢酸ビニル〜エチレン共１合本
等のエマルジョン型樹脂及び必要あれば無機顔料で構成
される。
厚さは５〜２０μ扉程度が適当である。
以下に本発明を実施例によって説明する。なお部、％は
各々重量基準である。
各々重量基準である。
実施例
１１０、ｉｉ’／ｍ”の上質紙の各面に下記処方からな
る塗料を塗布し、１００℃で３分間乾燥して付着量各ｘ
ｏｐ７，１の中間層及びバックコート層を形成した。
る塗料を塗布し、１００℃で３分間乾燥して付着量各ｘ
ｏｐ７，１の中間層及びバックコート層を形成した。
ＳＤＲの５０％エマルジョン ｉｏｏ部
クレーの５０％水性分散液 １００部
水 ｉｏ
ｏ部次に中間層上に下記処方からなる塗料を塗布し、１
３０℃で３分間乾燥して付着量３．？／ぜの画像受理層
を設けた後、スー、！−キャレングー掛げを行なって平
版印刷原板を作った。
クレーの５０％水性分散液 １００部
水 ｉｏ
ｏ部次に中間層上に下記処方からなる塗料を塗布し、１
３０℃で３分間乾燥して付着量３．？／ぜの画像受理層
を設けた後、スー、！−キャレングー掛げを行なって平
版印刷原板を作った。
クレー（７０％） 〜ＺｎＯ（３０％） ２０
０部混合物の５０％水性分散液 カルボキシ変性ＰＶＡの１０％水溶液 ２００部
（クラレ社製ＫＬｉ ｌ ８ ） メソイノシットヘキサりん酸エステルジ ２
部マグネシウムの３０％水溶液 水 １５０
部次にこの印刷原板を市販のＰＰＣで製版し、得られた
印刷板をそのままオフセット印刷に供したところ、 ３
０００枚の地汚れのない印刷物が得うれた。勿論この原
板はホルムアルデヒドを含まないので、製造時及び製版
時、ホルムアルデヒドの発生はなかった。
０部混合物の５０％水性分散液 カルボキシ変性ＰＶＡの１０％水溶液 ２００部
（クラレ社製ＫＬｉ ｌ ８ ） メソイノシットヘキサりん酸エステルジ ２
部マグネシウムの３０％水溶液 水 １５０
部次にこの印刷原板を市販のＰＰＣで製版し、得られた
印刷板をそのままオフセット印刷に供したところ、 ３
０００枚の地汚れのない印刷物が得うれた。勿論この原
板はホルムアルデヒドを含まないので、製造時及び製版
時、ホルムアルデヒドの発生はなかった。
一方、比較のため画像受理層処方中のポリアミドエピク
ロルヒドリン樹脂の３０％水性分散液をメラミンホルム
アルデヒド樹脂の８０％水性分散液（注文化学（株）製
スミレ−ツレジン６エ３）に代え、且つ硬化触媒として
ＮＨ３ＣＬを少量加えた他は同様にして平版印刷原板を
作った。
ロルヒドリン樹脂の３０％水性分散液をメラミンホルム
アルデヒド樹脂の８０％水性分散液（注文化学（株）製
スミレ−ツレジン６エ３）に代え、且つ硬化触媒として
ＮＨ３ＣＬを少量加えた他は同様にして平版印刷原板を
作った。
このものはＰＰＣ製版時にホルムアルデヒドを発生し、
目に刺戟を与えた。またオフセット印刷において印刷物
に地汚れが発生した。
目に刺戟を与えた。またオフセット印刷において印刷物
に地汚れが発生した。
効果
以上の如く本発明の直挿型平版印刷原板は耐水化剤とし
てポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂を用いたので、
゛製造時やＰＰＣ製版時に公害上問題となるホルムアル
デヒドを発生せず、しかも前記樹脂は親水性に優れてい
るので、メラミンホルムアルデヒド樹脂に比べて高親水
性の画像受理層を形成することができ、このため地汚れ
のない鮮明な印刷物を多量に得ることができる。勿論、
本発明の印刷原板は不感脂化剤としてメソイノシットヘ
キサりん酸エステル又はその誘導体を含むので、画像受
理層形成時、この不感脂化剤がカルボキシ変性ＰＶＡと
強固に結合することにより、不感脂化処理不要となる。
てポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂を用いたので、
゛製造時やＰＰＣ製版時に公害上問題となるホルムアル
デヒドを発生せず、しかも前記樹脂は親水性に優れてい
るので、メラミンホルムアルデヒド樹脂に比べて高親水
性の画像受理層を形成することができ、このため地汚れ
のない鮮明な印刷物を多量に得ることができる。勿論、
本発明の印刷原板は不感脂化剤としてメソイノシットヘ
キサりん酸エステル又はその誘導体を含むので、画像受
理層形成時、この不感脂化剤がカルボキシ変性ＰＶＡと
強固に結合することにより、不感脂化処理不要となる。
特許出願人 株式会社 リ コ −
外１名 ジ；丘≧）
Claims (1)
- １、支持体上に無機顔料とカルボキシ変性ポリビニルア
ルコールとポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂とメソ
イノシットヘキサりん酸エステル又はその誘導体とを主
成分とする画像受理層を設けてなる直描型平版印刷原板
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18928185A JPS6248597A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 直描型平版印刷原板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18928185A JPS6248597A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 直描型平版印刷原板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248597A true JPS6248597A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16238692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18928185A Pending JPS6248597A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 直描型平版印刷原板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248597A (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP18928185A patent/JPS6248597A/ja active Pending
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