JPS6248561A - 印刷イメ−ジメモリ装置 - Google Patents
印刷イメ−ジメモリ装置Info
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- JPS6248561A JPS6248561A JP60188151A JP18815185A JPS6248561A JP S6248561 A JPS6248561 A JP S6248561A JP 60188151 A JP60188151 A JP 60188151A JP 18815185 A JP18815185 A JP 18815185A JP S6248561 A JPS6248561 A JP S6248561A
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、文字2図形などの印刷イメージを印刷領域
に対応して格納する印刷イメージメモリ装置に関する。
に対応して格納する印刷イメージメモリ装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般にレーザビームプリンタなど高機能プリンタでは、
文字2図形などの印刷イメージを一旦メモリ上に展開し
、このメモリの内容をラスク方向に順次読出すことによ
って用紙に印刷する方式が適用されている。
文字2図形などの印刷イメージを一旦メモリ上に展開し
、このメモリの内容をラスク方向に順次読出すことによ
って用紙に印刷する方式が適用されている。
さて上記のメモリ構成方式としては、従来は、■ 第4
図(a)に示すように用紙Pの全領域をカバーするよう
なメモリ11を用いる方式■ 第4図(b)に示すよう
に用紙Pの領域をn分割して、その1つの領域のみをカ
バーするようなメモリ12を用いる方式 の2つの方式が知られていた。
図(a)に示すように用紙Pの全領域をカバーするよう
なメモリ11を用いる方式■ 第4図(b)に示すよう
に用紙Pの領域をn分割して、その1つの領域のみをカ
バーするようなメモリ12を用いる方式 の2つの方式が知られていた。
しかし■の方式では、プリンタはVDT (ビデオディ
スプレイ端末)に比べて解像度が高く、且つ出力領域(
印刷1[)が大きいことから、大量(大容量)のメモリ
が必要となり高価格となる問題があった。また■の方式
では、領域の繋ぎ目の管理が困難となることから制−が
襖雑となり、印刷イメージ展開速度の低下を招く問題が
あった。
スプレイ端末)に比べて解像度が高く、且つ出力領域(
印刷1[)が大きいことから、大量(大容量)のメモリ
が必要となり高価格となる問題があった。また■の方式
では、領域の繋ぎ目の管理が困難となることから制−が
襖雑となり、印刷イメージ展開速度の低下を招く問題が
あった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、印刷イメージ展開用メモリの容量の削減を図りながら
、印刷イメージ展開を簡単に行なうことができる印刷イ
メージメモリ装置を提供することにある。
、印刷イメージ展開用メモリの容量の削減を図りながら
、印刷イメージ展開を簡単に行なうことができる印刷イ
メージメモリ装置を提供することにある。
[発明の概要コ
この発明では、印刷領域全体の印刷イメージを仮想的に
格納し第1方向の第1アドレスXおよび同第1方向と直
交する第2方向の第2アドレスYによりアドレス指定さ
れる2次元の仮想メモリと、この仮想メモリの2次元ア
ドレス空間を第2方向にn等分して得られるn個の領域
の1つにマツピングされ対応領域の印刷イメージを格納
する2次元の物理メモリとが設けられる。物理メモリの
先頭位置の仮想メモリ内第2アドレスVsは第1保持手
段により、物理メモリの第2方向のサイズ2は第2保持
手段により、それぞれを保持される。
格納し第1方向の第1アドレスXおよび同第1方向と直
交する第2方向の第2アドレスYによりアドレス指定さ
れる2次元の仮想メモリと、この仮想メモリの2次元ア
ドレス空間を第2方向にn等分して得られるn個の領域
の1つにマツピングされ対応領域の印刷イメージを格納
する2次元の物理メモリとが設けられる。物理メモリの
先頭位置の仮想メモリ内第2アドレスVsは第1保持手
段により、物理メモリの第2方向のサイズ2は第2保持
手段により、それぞれを保持される。
また、この発明では、上記の印刷領域の各行について、
桁毎に、対応する仮想メモリ内領域の任意位置を指定す
る第1アドレスX、第2アドレスYの対をその先頭位置
を示す第1アドレスXs。
桁毎に、対応する仮想メモリ内領域の任意位置を指定す
る第1アドレスX、第2アドレスYの対をその先頭位置
を示す第1アドレスXs。
第2アドレスYSから順に発生すると共に、対応する印
刷イメージの展開を行なう印刷イメージ展開手段と、上
記第1アドレス×1および上記第2アドレスYと第1保
持手段に保持されたySとの差Y−:y’sで指定され
る上記物理メモリ内位置(X、 Y−’T’8 )に、
印刷イメージ展開手段により展開された印刷イメージを
1込む印刷イメージ書込み手段と、書込み禁止手段と、
行指定手段とが設けられる。書込み禁止手段は、第2ア
ドレスYがy9≦Y≦YS+ffiの条件を満足するが
否かを判断し、同条件を満足しない場合にはX、Y−Y
8で指定される物理メモリ内位置への印刷イメージ書込
みを禁止する。一方、行指定手段は、1行分の印刷イメ
ージ書込み終了毎に次の1行の先頭位置の第2アドレス
がy11+Q以下であるか否かを判断し、yS+l以下
である場合には印刷イメージ展開手段に対して次の行を
展開対象行として指定し、TiZg十λ以下でない場合
には第1保持手段のySをVs+ffiに更新してその
新たな領域に物理メモリをマツピングすると共に印刷イ
メージ展開手段に対して前回と同一行を展開対象行とし
て指定する。
刷イメージの展開を行なう印刷イメージ展開手段と、上
記第1アドレス×1および上記第2アドレスYと第1保
持手段に保持されたySとの差Y−:y’sで指定され
る上記物理メモリ内位置(X、 Y−’T’8 )に、
印刷イメージ展開手段により展開された印刷イメージを
1込む印刷イメージ書込み手段と、書込み禁止手段と、
行指定手段とが設けられる。書込み禁止手段は、第2ア
ドレスYがy9≦Y≦YS+ffiの条件を満足するが
否かを判断し、同条件を満足しない場合にはX、Y−Y
8で指定される物理メモリ内位置への印刷イメージ書込
みを禁止する。一方、行指定手段は、1行分の印刷イメ
ージ書込み終了毎に次の1行の先頭位置の第2アドレス
がy11+Q以下であるか否かを判断し、yS+l以下
である場合には印刷イメージ展開手段に対して次の行を
展開対象行として指定し、TiZg十λ以下でない場合
には第1保持手段のySをVs+ffiに更新してその
新たな領域に物理メモリをマツピングすると共に印刷イ
メージ展開手段に対して前回と同一行を展開対象行とし
て指定する。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を第1図(a)。
(b)、第2図および第3図を参照して説明する。
第1図(a)はこの発明の一実施例に係る印刷イメージ
メモリ装置の構成を示す。同図において、21は印刷イ
メージ格納(展開)用の物理メモリである。物理メモリ
21(の領域)は、第1図(b)に示すように、印刷用
紙P(印刷領域)全体の印刷イメージを仮想的に格納し
X方向アドレスXおよびY方向アドレスYによりアドレ
ス指定される2次元の仮想メモリ31の2次元アドレス
空間をY方向にn等分して得られるn@の領域の1つに
マツピングされる。この場合、仮想メモリ31にマツピ
ングされる物理メモリ21の任意位置の仮想メモリ31
内X、Y方向アドレスをX、Y、物理メモリ21の先頭
位置の仮想メモリ31内Y方向アドレスをySとすると
、同位置の物理メモリ21内X、Y方向アドレスはX、
Y−ySで示される。なお、仮想メモリ31のY方向の
サイズはn2.物理メモリ21のY方向のサイズは2で
あるものとする。
メモリ装置の構成を示す。同図において、21は印刷イ
メージ格納(展開)用の物理メモリである。物理メモリ
21(の領域)は、第1図(b)に示すように、印刷用
紙P(印刷領域)全体の印刷イメージを仮想的に格納し
X方向アドレスXおよびY方向アドレスYによりアドレ
ス指定される2次元の仮想メモリ31の2次元アドレス
空間をY方向にn等分して得られるn@の領域の1つに
マツピングされる。この場合、仮想メモリ31にマツピ
ングされる物理メモリ21の任意位置の仮想メモリ31
内X、Y方向アドレスをX、Y、物理メモリ21の先頭
位置の仮想メモリ31内Y方向アドレスをySとすると
、同位置の物理メモリ21内X、Y方向アドレスはX、
Y−ySで示される。なお、仮想メモリ31のY方向の
サイズはn2.物理メモリ21のY方向のサイズは2で
あるものとする。
再び第1図(a)を参照すると、22は装置全体を制御
する制御部、23は上!![l!y9を保持するySレ
ジスタ、24は上記ρを保持する2レジスタである。2
5は制御部22から出力されるアドレスY(物理メモリ
21の任意位置の仮想メモリ31内Y方向アドレス)と
ySレジスタ23の出力’/sとの差Y−ySを求める
減算器、26は上記アドレスY、Vsレジスタ23の出
力V8t3よびクレジスタ24の出力2を入力し、Yが
yS≦Y≦yS+lを満足するか否かを判定する比較回
路、27はアンドゲート(A)である。アンドゲート2
7には、比較回路26の比較判定信号28、および物理
メモリ21に対する印刷イメージ展開時に制御部22か
ら出力される書込みイネーブル信号29が供給される。
する制御部、23は上!![l!y9を保持するySレ
ジスタ、24は上記ρを保持する2レジスタである。2
5は制御部22から出力されるアドレスY(物理メモリ
21の任意位置の仮想メモリ31内Y方向アドレス)と
ySレジスタ23の出力’/sとの差Y−ySを求める
減算器、26は上記アドレスY、Vsレジスタ23の出
力V8t3よびクレジスタ24の出力2を入力し、Yが
yS≦Y≦yS+lを満足するか否かを判定する比較回
路、27はアンドゲート(A)である。アンドゲート2
7には、比較回路26の比較判定信号28、および物理
メモリ21に対する印刷イメージ展開時に制御部22か
ら出力される書込みイネーブル信号29が供給される。
アンドゲート21は、書込みイネーブル信号29を比較
判定信号28の論理状態に応じて物理メモリ21に出力
制御!lするのに用いられる。物理メモリ21のアドレ
スは、制御部22から出力されるアドレス×(物理メモ
リ21の任意位置の仮想メモリ31内X方向アドレス)
と減算器25の出力Y−1/sとにより指定される。
判定信号28の論理状態に応じて物理メモリ21に出力
制御!lするのに用いられる。物理メモリ21のアドレ
スは、制御部22から出力されるアドレス×(物理メモ
リ21の任意位置の仮想メモリ31内X方向アドレス)
と減算器25の出力Y−1/sとにより指定される。
さて、上記の構成において、物理メモリ21に対する印
刷イメージ展開は第3図のフローチャートに従って次の
ように行なわれる。まず制御部22はaレジスタ24に
りなセットする(ステップ81)。
刷イメージ展開は第3図のフローチャートに従って次の
ように行なわれる。まず制御部22はaレジスタ24に
りなセットする(ステップ81)。
次に制御部22は印刷イメージの展開対象行iを0(先
頭行)に設定しくステップ82>、Vsを0に設定する
(ステップS3)、そして制御部22はySレジスタ2
3にySをセットしくステップ84)、印刷イメージの
展開対象桁7jをO(先頭桁)に設定する(ステップ$
5)。
頭行)に設定しくステップ82>、Vsを0に設定する
(ステップS3)、そして制御部22はySレジスタ2
3にySをセットしくステップ84)、印刷イメージの
展開対象桁7jをO(先頭桁)に設定する(ステップ$
5)。
次に制御部22は、1行1桁の仮想メモリ31内印刷イ
メージ展開開始位置Xs、YSを仮想メモリ31に対す
るアドレスX、Yとして出力すると共に(ステップS6
)、図示せぬキャラクタジェネレータにより1行1桁の
文字のX、Y位置の印刷イメージの展開を行なわせる(
ステップ87)。このとき制御部22は、物理メモリ2
1に対する印刷イメージ書込みのために書込みイネーブ
ル信号29を出力する。
メージ展開開始位置Xs、YSを仮想メモリ31に対す
るアドレスX、Yとして出力すると共に(ステップS6
)、図示せぬキャラクタジェネレータにより1行1桁の
文字のX、Y位置の印刷イメージの展開を行なわせる(
ステップ87)。このとき制御部22は、物理メモリ2
1に対する印刷イメージ書込みのために書込みイネーブ
ル信号29を出力する。
制御部22から出力されるアドレスYは、減算器25に
供給される。減算器25にはVsレジスタ23の出力V
9も供給される。減算器25はYからySを減算し、そ
の結果Y−Vsを物理メモリ21に供給する。物理メモ
リ21には、制御部22から出力されるアドレスXも供
給される。この結果X、、Y−ySにより物理メモリ2
1内印刷イメージ書込みアドレスが指定される。制御部
22から出力されるアドレスYは比較回路26にも供給
される。比較回路26には、ySレジスタ23の出力y
Sおよび℃レジスタ24の出力aも供給される。比較回
路26は、アドレスYがyS≦Y≦Vs+j2の条件を
満足するか否かを比較判定し、同条件を満足する場合(
即ちアドレスYが、物理メモリ21がマツピングされた
仮想メモリ31の分割領域内Yアドレスである場合)に
限り、アクティブな比較判定信号28を出力する。この
信号28は制御部22からの書込みイネーブル信号29
と共にアンドゲート27に供給される。
供給される。減算器25にはVsレジスタ23の出力V
9も供給される。減算器25はYからySを減算し、そ
の結果Y−Vsを物理メモリ21に供給する。物理メモ
リ21には、制御部22から出力されるアドレスXも供
給される。この結果X、、Y−ySにより物理メモリ2
1内印刷イメージ書込みアドレスが指定される。制御部
22から出力されるアドレスYは比較回路26にも供給
される。比較回路26には、ySレジスタ23の出力y
Sおよび℃レジスタ24の出力aも供給される。比較回
路26は、アドレスYがyS≦Y≦Vs+j2の条件を
満足するか否かを比較判定し、同条件を満足する場合(
即ちアドレスYが、物理メモリ21がマツピングされた
仮想メモリ31の分割領域内Yアドレスである場合)に
限り、アクティブな比較判定信号28を出力する。この
信号28は制御部22からの書込みイネーブル信号29
と共にアンドゲート27に供給される。
アンドゲート27は、比較回路26からの比較判定信号
28がアクティブな場合だけ、書込みイネーブル信号2
9からの書込みイネーブル信号29を物理メモリ21に
出力する。この物理メモリ21には、図示せぬキャラク
タジェネレータにより展開された印刷イメージも供給さ
れる。しかして、比較回路26からの比較判定信号28
がアクティブな場合、X、 Y−ySにより指定される
物理メモリ21内アドレスに上記展開された印刷イメー
ジが書込まれる。
28がアクティブな場合だけ、書込みイネーブル信号2
9からの書込みイネーブル信号29を物理メモリ21に
出力する。この物理メモリ21には、図示せぬキャラク
タジェネレータにより展開された印刷イメージも供給さ
れる。しかして、比較回路26からの比較判定信号28
がアクティブな場合、X、 Y−ySにより指定される
物理メモリ21内アドレスに上記展開された印刷イメー
ジが書込まれる。
さて制御部22は、上記したステップS7を実行すると
、1文字分の印刷イメージ書込み(印刷イメージ展開)
が終了したか否かの判定を行なう(ステップ38>。も
しステップS8の判定がNoであれば、制御部22はX
、Yを更新して1行1桁内の次の印刷イメージ書込み位
置を設定し(ステップS9)、再びステップS7を実行
する。
、1文字分の印刷イメージ書込み(印刷イメージ展開)
が終了したか否かの判定を行なう(ステップ38>。も
しステップS8の判定がNoであれば、制御部22はX
、Yを更新して1行1桁内の次の印刷イメージ書込み位
置を設定し(ステップS9)、再びステップS7を実行
する。
これに対してステップS8の判定がYESであれば、制
一部22は1行分の印刷イージ書込みが終了したか否か
の判定を行なう(ステップ510)。
一部22は1行分の印刷イージ書込みが終了したか否か
の判定を行なう(ステップ510)。
もしステップ310の判定がNOであれば、υlI[]
部22はjを+1して桁を進め(ステップ511)、再
びステップS6を実行する。これに対してステップ31
0の判定がYESであれば、制御部22は全行分の印刷
イメージ書込みが終了したか否かの判定を行なう(ステ
ップ512)。
部22はjを+1して桁を進め(ステップ511)、再
びステップS6を実行する。これに対してステップ31
0の判定がYESであれば、制御部22は全行分の印刷
イメージ書込みが終了したか否かの判定を行なう(ステ
ップ512)。
制卸部22は、ステップ812の判定がYESであれば
、一連の印刷イメージ1込み(印刷イメージ展開)を終
了する。これに対してステップ$12の判定がNoであ
れば、制御部22はYS十行ビッヂ(即ち次の行の開始
位置のYアドレス)がyS+!2(即ち物理メモリ21
が次にマツピングされる仮想メモリ31内分割領域の先
頭位置のYアドレス)以下であるか否かの判定を行なう
(ステップ313)。
、一連の印刷イメージ1込み(印刷イメージ展開)を終
了する。これに対してステップ$12の判定がNoであ
れば、制御部22はYS十行ビッヂ(即ち次の行の開始
位置のYアドレス)がyS+!2(即ち物理メモリ21
が次にマツピングされる仮想メモリ31内分割領域の先
頭位置のYアドレス)以下であるか否かの判定を行なう
(ステップ313)。
もしステップ813の判定がYESであれば、制御部2
2はiを+1して行を進め(ステップ514)、再びス
テップS5を実行する。これに対してステップS13の
判定がNoであれば、制御111部22は物理メモリ2
1がマツピングされている仮想メモリ31内分割領域の
印刷イメージ物理メ七り21への書込みが終了したもの
と判断1ノ、物理メモリ21内印刷イメージの印刷出力
制御を行なう。そして1ill te1部22は、yS
を+jl(ステップ315)、即ち物理メモリ21を仮
想メ七り31内の次の分割領域にマツピングし、再びス
テップS4を実行する。この場合、行は進められないこ
とから、再度同一行について印刷イメージ書込みが行な
われる。
2はiを+1して行を進め(ステップ514)、再びス
テップS5を実行する。これに対してステップS13の
判定がNoであれば、制御111部22は物理メモリ2
1がマツピングされている仮想メモリ31内分割領域の
印刷イメージ物理メ七り21への書込みが終了したもの
と判断1ノ、物理メモリ21内印刷イメージの印刷出力
制御を行なう。そして1ill te1部22は、yS
を+jl(ステップ315)、即ち物理メモリ21を仮
想メ七り31内の次の分割領域にマツピングし、再びス
テップS4を実行する。この場合、行は進められないこ
とから、再度同一行について印刷イメージ書込みが行な
われる。
以上のようにして物理メモリ21のマツピング先を更新
しながら印刷イメージ展開が行なわれ、第3図に示すよ
うに仮想メモリ31の第に分割領域51に対応する物理
メモリ21内領域に対する文字Aのイメージ展開が行な
われているものとする。このときクレジスタ24には、
第に分割領域51の先頭位置のYアドレスをQとすると
、ySとしてQカーセットされている。したがって文字
Aの展開開始位置Xs、YSに対応する物理メモリ21
内アドレスはXg、¥s−Qとなる。この文字Aを含む
行は、第3図に示すように第に分割領1Ii51と次の
第に千1分割領域52との境界近傍に位置している。こ
の場合、文字Aの上部53の各印刷イメージについては
、対応するアドレスYがyS≦Y≦yS+Q(但(〕”
)/s =Q)を満足するため、物理メモリ21に対す
る書込みが行なわれる。これに対して、文字への下部5
4の各印刷イメージについては、対応するアドレスYが
Vs≦Y≦Vs+/2(但しVs−Q)を満足しないた
め、制御部22からはアドレスX、Yおよび書込みイネ
ーブル信号29が出力され、図示せぬキャラクタジェネ
レータから対応する印刷イメージが出力されるものの、
物理メモリ21に対する書込みは禁止される。
しながら印刷イメージ展開が行なわれ、第3図に示すよ
うに仮想メモリ31の第に分割領域51に対応する物理
メモリ21内領域に対する文字Aのイメージ展開が行な
われているものとする。このときクレジスタ24には、
第に分割領域51の先頭位置のYアドレスをQとすると
、ySとしてQカーセットされている。したがって文字
Aの展開開始位置Xs、YSに対応する物理メモリ21
内アドレスはXg、¥s−Qとなる。この文字Aを含む
行は、第3図に示すように第に分割領1Ii51と次の
第に千1分割領域52との境界近傍に位置している。こ
の場合、文字Aの上部53の各印刷イメージについては
、対応するアドレスYがyS≦Y≦yS+Q(但(〕”
)/s =Q)を満足するため、物理メモリ21に対す
る書込みが行なわれる。これに対して、文字への下部5
4の各印刷イメージについては、対応するアドレスYが
Vs≦Y≦Vs+/2(但しVs−Q)を満足しないた
め、制御部22からはアドレスX、Yおよび書込みイネ
ーブル信号29が出力され、図示せぬキャラクタジェネ
レータから対応する印刷イメージが出力されるものの、
物理メモリ21に対する書込みは禁止される。
第3図の例では、文字Aの行の次の行の展開開始位置の
Y位置は第1く分割領域5)外なる。このため文字Aの
行の印刷イメージ書込み終了後のステップ$13の判定
はNoとなる。この場合、ySはステップS15におい
てQからQ+fiに更新され、第に分割領[51の次の
領域である第に+1分割領域52に物理メモリ21がマ
ツピングされる。ステップ$13の判定がNoの場合、
前記したように行が進められないことから、再び文字A
の行について印刷イメージ書込みが行なわれる。但し、
℃レジスタ24には、物理メモリ21が第に分割領域5
1にマツピングされていた前回と異なり、第に+1分割
領域52の先頭位置のYアドレスQ+lがVsとしてセ
ットされている。したがって、今度は文字Aの上部53
の各印刷イメージについて、対応するアドレスYがyS
≦Y≦yS+12(但しyS =Q+Q)を満足しなく
なるため、物理メモリ21に対する書込みが禁止される
。これに対して文字Aの下部54の各印刷イメージは、
物理メモリ21に書込まれる。即ち、この実論例によれ
ば、第に分割領域51と第に+1分割領域52との繋ぎ
目に存在する行の印刷イメージ書込みが、その繋ぎ目(
即t5物理メモリ21の境界位置)を意識することなく
行なうことができる。
Y位置は第1く分割領域5)外なる。このため文字Aの
行の印刷イメージ書込み終了後のステップ$13の判定
はNoとなる。この場合、ySはステップS15におい
てQからQ+fiに更新され、第に分割領[51の次の
領域である第に+1分割領域52に物理メモリ21がマ
ツピングされる。ステップ$13の判定がNoの場合、
前記したように行が進められないことから、再び文字A
の行について印刷イメージ書込みが行なわれる。但し、
℃レジスタ24には、物理メモリ21が第に分割領域5
1にマツピングされていた前回と異なり、第に+1分割
領域52の先頭位置のYアドレスQ+lがVsとしてセ
ットされている。したがって、今度は文字Aの上部53
の各印刷イメージについて、対応するアドレスYがyS
≦Y≦yS+12(但しyS =Q+Q)を満足しなく
なるため、物理メモリ21に対する書込みが禁止される
。これに対して文字Aの下部54の各印刷イメージは、
物理メモリ21に書込まれる。即ち、この実論例によれ
ば、第に分割領域51と第に+1分割領域52との繋ぎ
目に存在する行の印刷イメージ書込みが、その繋ぎ目(
即t5物理メモリ21の境界位置)を意識することなく
行なうことができる。
[発明の効果]
・以上詳述したようにこの発明によれば、印刷領域に比
して小さな容量の印刷イメージ格納用メモリを用いるよ
うにしたにも拘らず、そのメモリの境界位置を意識する
ことなく文字等の印刷イメージ展開が行なえる。即ちこ
の発明によれば、印刷イメージ展開用メモリの容量の削
減を図りながら、印刷イメージ展開を簡単に行なうこと
ができる。
して小さな容量の印刷イメージ格納用メモリを用いるよ
うにしたにも拘らず、そのメモリの境界位置を意識する
ことなく文字等の印刷イメージ展開が行なえる。即ちこ
の発明によれば、印刷イメージ展開用メモリの容量の削
減を図りながら、印刷イメージ展開を簡単に行なうこと
ができる。
第1図(a)はこの発明の一実施例を示寸ブロック構成
図、第1図(b)は第1図(a>に示す物理メモリ21
の仮想メモリ31内マツピング例を示す図、第2図は動
作を説明するためのフローチャート、第3図は印刷イメ
ージ書込み例を示す図、第4図は従来例を示す図である
。 21・・・物理メモリ、22・・・II@部、23・・
・Vsレジスタ、24・・・℃レジスタ、25・・・減
算器、2G・・・比較回路、31・・・仮想メモリ、P
・・・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) (b) 第1 図 第2図 箪3!0 第4図
図、第1図(b)は第1図(a>に示す物理メモリ21
の仮想メモリ31内マツピング例を示す図、第2図は動
作を説明するためのフローチャート、第3図は印刷イメ
ージ書込み例を示す図、第4図は従来例を示す図である
。 21・・・物理メモリ、22・・・II@部、23・・
・Vsレジスタ、24・・・℃レジスタ、25・・・減
算器、2G・・・比較回路、31・・・仮想メモリ、P
・・・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) (b) 第1 図 第2図 箪3!0 第4図
Claims (1)
- 印刷領域全体の印刷イメージを仮想的に格納し第1方向
の第1アドレスXおよび同第1方向と直交する第2方向
の第2アドレスYによりアドレス指定される2次元の仮
想メモリと、この仮想メモリの2次元アドレス空間を上
記第2方向にn等分して得られるn個の領域の1つにマ
ッピングされ対応領域の印刷イメージを格納する2次元
の物理メモリと、この物理メモリの先頭位置の上記仮想
メモリ内第2アドレスy_Sを保持する第1保持手段と
、上記物理メモリの上記第2方向のサイズlを保持する
第2保持手段と、上記印刷領域の各行について、桁毎に
、対応する上記仮想メモリ内領域の任意位置を指定する
第1アドレスX、第2アドレスYの対をその先頭位置を
示す第1アドレスX_S、第2アドレスY_Sから順に
発生すると共に、対応する印刷イメージの展開を行なう
印刷イメージ展開手段と、上記第1アドレスX、および
上記第2アドレスYと上記第1保持手段に保持されたy
_Sとの差Y−y_Sで指定される上記物理メモリ内位
置に上記印刷イメージ展開手段により展開された印刷イ
メージを書込む印刷イメージ書込み手段と、上記第2ア
ドレスYがy_S≦Y≦y_S+lの条件を満足するか
否かを判断し、同条件を満足しない場合にX、Y−Y_
Sで指定される上記物理メモリ内位置への印刷イメージ
書込みを禁止する書込み禁止手段と、1行分の印刷イメ
ージ書込みを終了する毎に次の1行の先頭位置の第2ア
ドレスがy_S+l以下であるか否かを判断し、y_S
+l以下である場合には上記印刷イメージ展開手段に対
して次の行を展開対象行として指定し、y_S+l以下
でない場合には上記第1保持手段のy_Sをy_S+l
に更新すると共に上記印刷イメージ展開手段に対して前
回と同一行を展開対象行として指定する行指定手段とを
具備することを特徴とする印刷イメージメモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188151A JPS6248561A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 印刷イメ−ジメモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188151A JPS6248561A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 印刷イメ−ジメモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248561A true JPS6248561A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16218638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188151A Pending JPS6248561A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 印刷イメ−ジメモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248561A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03155960A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-03 | Canon Inc | 記録装置 |
JP2000222140A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Seiko Epson Corp | プリンタおよびプリンタのメモリ管理方法並びにプログラムを記録した記録媒体 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP60188151A patent/JPS6248561A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03155960A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-03 | Canon Inc | 記録装置 |
JP2000222140A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-11 | Seiko Epson Corp | プリンタおよびプリンタのメモリ管理方法並びにプログラムを記録した記録媒体 |
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