JPS6248357A - ミ−トボ−ル等の表面焼機 - Google Patents
ミ−トボ−ル等の表面焼機Info
- Publication number
- JPS6248357A JPS6248357A JP60186883A JP18688385A JPS6248357A JP S6248357 A JPS6248357 A JP S6248357A JP 60186883 A JP60186883 A JP 60186883A JP 18688385 A JP18688385 A JP 18688385A JP S6248357 A JPS6248357 A JP S6248357A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacings
- rolls
- rollers
- roller
- conveyor
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- Granted
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ミートボール等被焼物の表面を均一に焼く機
械に係り、更に詳しくは並設されたコーラの回転により
被焼物を移動させつつ効率良くその表面を焼く表面焼機
に関する。
械に係り、更に詳しくは並設されたコーラの回転により
被焼物を移動させつつ効率良くその表面を焼く表面焼機
に関する。
(従来の技術)
ミートボール等被焼物の製造において、tめ表面を焼い
ておき、食する時にミートホール等の内部逸散めて焼く
のが風味を逃がさずおいしく食されることが知られてい
る。しかし表面のみをまんべんな−く均一に焼く機械が
案出されていない為、食する時に初めて表面から内部に
至る連焼いたり、又製造時に予め全体を焼いておき食す
る時−二はそれを単に温める方法が採られている。
ておき、食する時にミートホール等の内部逸散めて焼く
のが風味を逃がさずおいしく食されることが知られてい
る。しかし表面のみをまんべんな−く均一に焼く機械が
案出されていない為、食する時に初めて表面から内部に
至る連焼いたり、又製造時に予め全体を焼いておき食す
る時−二はそれを単に温める方法が採られている。
(従来の技術の問題点)
食する1IIrに初めて焼く場合はミートボール了の鮮
度が低下し、又全体を予め焼いておいて食する時に単に
温める場合はすでにミートボール等からの肉汁が排出さ
れてしまい、美味を損なうことが多い。
度が低下し、又全体を予め焼いておいて食する時に単に
温める場合はすでにミートボール等からの肉汁が排出さ
れてしまい、美味を損なうことが多い。
(問題点を解決する為の手段)
本発明は上記問題点を解決する為に案出されたもので、
複数のローラを並設し、その側端にコンベアを設けて該
コンベア上に被焼物をローラ間に導入する為のガイド板
を設けるとともに、ローラ間隔内には被焼物を突き上げ
て別のローラ間隔内に移送させるバーを配設し、更にロ
ーラの上部若しくは下部にヒータを配設したミートボー
ル等の表面焼機を提供するものである。
複数のローラを並設し、その側端にコンベアを設けて該
コンベア上に被焼物をローラ間に導入する為のガイド板
を設けるとともに、ローラ間隔内には被焼物を突き上げ
て別のローラ間隔内に移送させるバーを配設し、更にロ
ーラの上部若しくは下部にヒータを配設したミートボー
ル等の表面焼機を提供するものである。
(実施例)
以下、図面に基づきミートボール等の表面焼機を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る表面焼機の平面図であり、第2図
は同側面図である。
は同側面図である。
表面焼機lは複数のローラ2a、2b、2c・・・を並
設し、その何れかの側端にコンベア4を設けている。ロ
ーラ2a、2b、2c・・・は何れも回転軸3a、3b
、3cを中心に回転する。すなわち後述する駆動装置に
よってローラ2a、2b。
設し、その何れかの側端にコンベア4を設けている。ロ
ーラ2a、2b、2c・・・は何れも回転軸3a、3b
、3cを中心に回転する。すなわち後述する駆動装置に
よってローラ2a、2b。
2c・・・自体が回転所謂自転するものである。一方コ
ンベア4はローラ2a、2b、2cとは別な回転機構、
例えば両端にスプロケ・ント(図示せず)を設け、この
スプロケット間に張架して回転させるものである。各ロ
ーラ2a、2b、2c・・・相互はそれぞれ回転軸3a
、3b、3cが平行状態に軸承されている。しかも隣接
するーラ2aとローラ2bにおいては、例えばローラ2
aは両端から中央に向かって膨大した状態で勾配が付さ
れ、一方ローラ2bは両端から中央に向かって細径とな
る様勾配が付されている。この勾配が何れも等しい場合
は、両ローラ2aと2bが為す間隔0は、ローラの一端
から他端に渡ってほぼ等しい間隔を有する。又ローラ2
a、2b、2c・・・の少なくとも何れか一側端に設け
られたコンベア4上の所定位差には、弧状のガイド板5
.5・・・が設けられている。このガイド板5,5・・
・はコンベア4上に載荷された被焼物をローラ間隔0に
導入するものである。一方ローラ間隔O内にはバー6が
各ローラの下部から上部へ突き上げる状態に配設されて
いる。
ンベア4はローラ2a、2b、2cとは別な回転機構、
例えば両端にスプロケ・ント(図示せず)を設け、この
スプロケット間に張架して回転させるものである。各ロ
ーラ2a、2b、2c・・・相互はそれぞれ回転軸3a
、3b、3cが平行状態に軸承されている。しかも隣接
するーラ2aとローラ2bにおいては、例えばローラ2
aは両端から中央に向かって膨大した状態で勾配が付さ
れ、一方ローラ2bは両端から中央に向かって細径とな
る様勾配が付されている。この勾配が何れも等しい場合
は、両ローラ2aと2bが為す間隔0は、ローラの一端
から他端に渡ってほぼ等しい間隔を有する。又ローラ2
a、2b、2c・・・の少なくとも何れか一側端に設け
られたコンベア4上の所定位差には、弧状のガイド板5
.5・・・が設けられている。このガイド板5,5・・
・はコンベア4上に載荷された被焼物をローラ間隔0に
導入するものである。一方ローラ間隔O内にはバー6が
各ローラの下部から上部へ突き上げる状態に配設されて
いる。
バー6は、図示はしないが例えば下方に設けられた板カ
ムの往復上下運動によって所定間隔でミートボール等を
突き上げる構造に形成されている。更に又これらローラ
2a、2b、2c・・・の上面若しくは下面にヒータH
が設けられ、このヒータHによって各ローラ2a、2b
、2c・・・自体を加熱するとともに、直接その輻射熱
によってミートボールの表面を焼く。
ムの往復上下運動によって所定間隔でミートボール等を
突き上げる構造に形成されている。更に又これらローラ
2a、2b、2c・・・の上面若しくは下面にヒータH
が設けられ、このヒータHによって各ローラ2a、2b
、2c・・・自体を加熱するとともに、直接その輻射熱
によってミートボールの表面を焼く。
尚ローラ2a、2b、2c・・・の上部にヒータHを設
けた場合、下部に反射板を用いれば加熱効果も大きくな
り、少ない熱エネルギーにも係らずミートボール等の表
面をまんべんなく焼くことが出来る。
けた場合、下部に反射板を用いれば加熱効果も大きくな
り、少ない熱エネルギーにも係らずミートボール等の表
面をまんべんなく焼くことが出来る。
次に本発明の表面焼機1によってミートボールM、M・
・・を焼く場合について説明する。
・・を焼く場合について説明する。
先ずコンベア4上に載荷されたミートボールM、M・・
・はガイド板5により適宜なコーラ間隔0(図ではロー
ラ2aと2b間)に導入される。
・はガイド板5により適宜なコーラ間隔0(図ではロー
ラ2aと2b間)に導入される。
ローラ2a 、2bは、それぞれの回転軸3a。
3Cにより自転しているが、ローラ2aはその導入され
た一端から次第に中央に向かって径が大きくなる様勾配
がされ、一方ローラ2bは導入された部分の径は中央に
向かって次第に小さくなる様勾配が付されている。その
為間隔0間に導入されたミートボールM、M・・・はロ
ーラ2aと2bの中央部分に集まる状態となる。この中
央部分にミートボールMが移動すると同時にバー6がロ
ーラ2aと2bの間隔0の下方からミートボールMを突
き上げる(第2図参照)。
た一端から次第に中央に向かって径が大きくなる様勾配
がされ、一方ローラ2bは導入された部分の径は中央に
向かって次第に小さくなる様勾配が付されている。その
為間隔0間に導入されたミートボールM、M・・・はロ
ーラ2aと2bの中央部分に集まる状態となる。この中
央部分にミートボールMが移動すると同時にバー6がロ
ーラ2aと2bの間隔0の下方からミートボールMを突
き上げる(第2図参照)。
するとミートボールMはローラ2bの中央部分を載り越
え回転に従ってローラ2bと2cの間隔Oに至る。
え回転に従ってローラ2bと2cの間隔Oに至る。
又ローラ2Cはローラ2aとほぼ同形状を為しており、
間隔Oに至ったミートボールMはローラ2bと20の回
転に従い回転しながらもローラの端部に移動してコンベ
ア4に載る。そして所定方向に移動したのち、上記と同
様に再びガイド板5によってローラ間隙内に導入される
。
間隔Oに至ったミートボールMはローラ2bと20の回
転に従い回転しながらもローラの端部に移動してコンベ
ア4に載る。そして所定方向に移動したのち、上記と同
様に再びガイド板5によってローラ間隙内に導入される
。
以上の様にミートボールM、M・・・はローラ2a、2
b、2a間を載り越え、且つローラ間隔間を蛇行する様
に移動し、この移動の際にヒータHからの輻射熱及び各
ローラからの加熱により表面が均一に焼かれる。ミート
ボールM、Mの移動速度やヒータHの熱量を制御するこ
とによって適宜ミートボールM、M・・・の表面焼深度
を制御することができる。
b、2a間を載り越え、且つローラ間隔間を蛇行する様
に移動し、この移動の際にヒータHからの輻射熱及び各
ローラからの加熱により表面が均一に焼かれる。ミート
ボールM、Mの移動速度やヒータHの熱量を制御するこ
とによって適宜ミートボールM、M・・・の表面焼深度
を制御することができる。
尚各ローラの表面をテフロン樹脂等によりコーティング
しておくと被焼物の付着等がなく、回転、移動がよりス
ムースとなる。
しておくと被焼物の付着等がなく、回転、移動がよりス
ムースとなる。
第3図及び第4図は表面焼機lの回転装置を示す側面図
及び同部分詳細図である。
及び同部分詳細図である。
上述した様にローラ2a、2b、2c・・・はそれぞれ
が回転軸3a、3b、3c・・・にょって回転し、この
回転軸3a、3b、3c・・・は軸受7゜7・・・に支
承される。しかも上記回転軸はその一端に取り付けられ
たウオームホイールWIをウオームW2により回動させ
るものである。又軸受7゜7・・・はチェーン8,8・
・・にアタッチメント81.81・・・を介して固定し
た構造となっているので、チェーン8,8・・・が両端
に設けられたスプロケット(図示せず)を介して回動す
ればローラ2a、2b、2c・・・をも回転所謂公転さ
せることとなり、前述したミートボールM、M・・・の
間隔間の移動と同時に全体を所定方向へ移動させること
が可能となる。よって表面焼工程の単位時間当りが減少
する。
が回転軸3a、3b、3c・・・にょって回転し、この
回転軸3a、3b、3c・・・は軸受7゜7・・・に支
承される。しかも上記回転軸はその一端に取り付けられ
たウオームホイールWIをウオームW2により回動させ
るものである。又軸受7゜7・・・はチェーン8,8・
・・にアタッチメント81.81・・・を介して固定し
た構造となっているので、チェーン8,8・・・が両端
に設けられたスプロケット(図示せず)を介して回動す
ればローラ2a、2b、2c・・・をも回転所謂公転さ
せることとなり、前述したミートボールM、M・・・の
間隔間の移動と同時に全体を所定方向へ移動させること
が可能となる。よって表面焼工程の単位時間当りが減少
する。
尚、これらのローラの各回転所謂自転、公転はインバー
ターによって回転数や回転方向を制御出来るものである
。
ターによって回転数や回転方向を制御出来るものである
。
(発明の効果)
以上の構成を有する表面焼機は次の様な効果を有する。
■ミートボール等の被焼物は所定のローラ間隔間を移動
するので、変形を生じることなく常にその成形性が維持
される。よって形状的品質のバラツキが少ない。
するので、変形を生じることなく常にその成形性が維持
される。よって形状的品質のバラツキが少ない。
■ローラ間隔間において回転させながら焼作業が行なわ
れるので、全体にむらなく焼処理が出来る。
れるので、全体にむらなく焼処理が出来る。
■ミートボール等の成形ライン内に本機を付設すれば製
造工程と表面焼工程が連続し、生産効率が高まる。
造工程と表面焼工程が連続し、生産効率が高まる。
第1図は、本発明に係る表面焼機の平面図、第2図は、
同側面図、 第3図は、ローラの回転装置を示す側面図、第4図は、
同部分詳細図である。 1・・・表面焼機、 2a、2b、2c・・・ローラ
。 3a、3b、3c・・−回転軸。 4.4・・・コンベア、 5,5・・・ガイド板。 6・・・バー、 0,0・・・ローラ間隔。 M、M・・・ミートボール。
同側面図、 第3図は、ローラの回転装置を示す側面図、第4図は、
同部分詳細図である。 1・・・表面焼機、 2a、2b、2c・・・ローラ
。 3a、3b、3c・・−回転軸。 4.4・・・コンベア、 5,5・・・ガイド板。 6・・・バー、 0,0・・・ローラ間隔。 M、M・・・ミートボール。
Claims (3)
- (1)複数のローラを並設し、少なくともいずれかの側
端にはコンベアを設け、該コンベア上には被焼物をロー
ラ間隔間に導入するガイド板を設けるとともに、ローラ
間隔内には被焼物を突き上げて別のローラ間隔内へ移送
させるバーを配設し、該ローラの上部若しくは下部にヒ
ータを配設したミートボール等の表面焼機。 - (2)前記隣接するローラにおいて一つはローラの両端
から中央に向って膨大にした状態で勾配を付し、他の一
つはローラの両端から中央に向って細径にした状態で勾
配を付したことを特徴とするミートボール等の表面焼機
。 - (3)前記複数のローラは各々が回転軸を中心にして回
転するとともに該ローラの回転軸自体もチェーンを介し
て所定の回転を行うことを特許請求の範囲第1項記載の
ミートボール等の表面焼機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186883A JPS6248357A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ミ−トボ−ル等の表面焼機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60186883A JPS6248357A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ミ−トボ−ル等の表面焼機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248357A true JPS6248357A (ja) | 1987-03-03 |
JPH0561902B2 JPH0561902B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=16196348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60186883A Granted JPS6248357A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | ミ−トボ−ル等の表面焼機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248357A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299585A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-11 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 螢光体ペースト組成物 |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP60186883A patent/JPS6248357A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299585A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-11 | Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd | 螢光体ペースト組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0561902B2 (ja) | 1993-09-07 |
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