JPS59156248A - 焼き菓子製造方法及び装置 - Google Patents
焼き菓子製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPS59156248A JPS59156248A JP3226983A JP3226983A JPS59156248A JP S59156248 A JPS59156248 A JP S59156248A JP 3226983 A JP3226983 A JP 3226983A JP 3226983 A JP3226983 A JP 3226983A JP S59156248 A JPS59156248 A JP S59156248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- roll
- rolls
- baked confectionery
- forming roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば、ウエファース、焼成のスナック菓子
等の様に成形と焼成とを要して成る焼き菓子の製造方法
と装置に関するものである。
等の様に成形と焼成とを要して成る焼き菓子の製造方法
と装置に関するものである。
従来ウエファース、焼成のスナック菓子等を製造するに
は、所要の原料を混練してペースト状、餅状、粁粒状等
にして成形した後、或いは流動状にした原料を成形型に
流入した後、オーブン等で焼成している。つまり、成形
と焼成とが別工程となっているので、作業能率、人件費
、設備費等、コスト高の因となっていた。
は、所要の原料を混練してペースト状、餅状、粁粒状等
にして成形した後、或いは流動状にした原料を成形型に
流入した後、オーブン等で焼成している。つまり、成形
と焼成とが別工程となっているので、作業能率、人件費
、設備費等、コスト高の因となっていた。
本発明は之等の問題点に鑑与、成形と焼成とを同時に連
続的に行い大巾にコストダウンを計る事全目的としたも
ので以下図面に基いて詳記すれば、第１図は本発明方法
を原理的に示した説明図である。図示の如く水平に並列
軸架した二本の中空ロール１の一方を貼着ロール１ａと
し他の一方を成形ロール１ｂとして成形ロール１ｂのみ
表面に型ＩＣを刻設する。
続的に行い大巾にコストダウンを計る事全目的としたも
ので以下図面に基いて詳記すれば、第１図は本発明方法
を原理的に示した説明図である。図示の如く水平に並列
軸架した二本の中空ロール１の一方を貼着ロール１ａと
し他の一方を成形ロール１ｂとして成形ロール１ｂのみ
表面に型ＩＣを刻設する。
この二本の中空ロール１を公知の駆動装置により互に内
方向へ緩回転せしめる。
方向へ緩回転せしめる。
次に、この二本の中空ロールｌに内設した加熱装置２に
依り、双方の中空ロール１を原料の組成によって異るが
１５０６Ｃ〜２７０℃程度に加熱する、この時、成形ロ
ールｌｂｉ貼着ロール１ａより、５°Ｃ〜２０℃程度普
温とする。、 上記の如く加熱、回転する二本の中空ロール１間に、
穀粉、調味料、水等を所要量混練した原料３０を原料供
給機３を介して一定量う＼供給子れば、原料３０は互に
内方向へ緩回転する二本の中空ロール１間に誘導され、
挟圧・加熱されるので成形ロール］ｂに依り成形てれる
と共に焼成され、二本の中空ロールｌ下部に排出するが
、若干低温の貼着ロール１ａに貼着する。之を所定位置
に配設したスフレバー４で剥離させ、コンベア＝５に依
シ装置外へ製品として送出する。
依り、双方の中空ロール１を原料の組成によって異るが
１５０６Ｃ〜２７０℃程度に加熱する、この時、成形ロ
ールｌｂｉ貼着ロール１ａより、５°Ｃ〜２０℃程度普
温とする。、 上記の如く加熱、回転する二本の中空ロール１間に、
穀粉、調味料、水等を所要量混練した原料３０を原料供
給機３を介して一定量う＼供給子れば、原料３０は互に
内方向へ緩回転する二本の中空ロール１間に誘導され、
挟圧・加熱されるので成形ロール］ｂに依り成形てれる
と共に焼成され、二本の中空ロールｌ下部に排出するが
、若干低温の貼着ロール１ａに貼着する。之を所定位置
に配設したスフレバー４で剥離させ、コンベア＝５に依
シ装置外へ製品として送出する。
本発明の方法は、以上の如く焼き菓子製造に当り、二本
の加熱ロールに依って成形と焼成とを同時に且つ連続的
に行うものである。
の加熱ロールに依って成形と焼成とを同時に且つ連続的
に行うものである。
次に本発明方法を実施する装置について図′面に基いて
詳記する。第２図は、本発明の焼き菓子製造方法を実施
する為に使用する装置の一実施例を示した平面図で、第
３図は成形ロール１ｂの゛表面に刻設した型１ｃｉ拡大
した斜視図である。
詳記する。第２図は、本発明の焼き菓子製造方法を実施
する為に使用する装置の一実施例を示した平面図で、第
３図は成形ロール１ｂの゛表面に刻設した型１ｃｉ拡大
した斜視図である。
図ボの如く夫々隣接する型１ｃとの視準に少くとも一本
の連通溝１ｄを刻設した抜は勾配の型ＩＣを複数刻設し
た成形ロール１ｂと表面を平面とした貼着ロールｌａと
の両側を軸受け６に依り軸架し夫々の端側にギヤー７ａ
、７ｂｋ固着し噛合せしめる。更に付設した原Ｗｎ機８
の駆動軸に固層したビニオンギヤー７０と、前記ギヤー
７ｂとを噛合する一〇 −次に二本の中空ロール１円に、電気、ガス、油脂類等
に依る加熱装置８を内設する。加熱装置８は基部を中空
ロールｌ外に於いて支承し、回転しない。
の連通溝１ｄを刻設した抜は勾配の型ＩＣを複数刻設し
た成形ロール１ｂと表面を平面とした貼着ロールｌａと
の両側を軸受け６に依り軸架し夫々の端側にギヤー７ａ
、７ｂｋ固着し噛合せしめる。更に付設した原Ｗｎ機８
の駆動軸に固層したビニオンギヤー７０と、前記ギヤー
７ｂとを噛合する一〇 −次に二本の中空ロール１円に、電気、ガス、油脂類等
に依る加熱装置８を内設する。加熱装置８は基部を中空
ロールｌ外に於いて支承し、回転しない。
次に第１図に示す様に貼着ロール１ａの所定位置にスフ
レバー４を付設し、スフレバー４の基部は中空ロールｌ
下部に基部を配設したコンベア−５上部に及ぶ。
レバー４を付設し、スフレバー４の基部は中空ロールｌ
下部に基部を配設したコンベア−５上部に及ぶ。
中空ロール１上部には公知の原料供給装置３を配設する
。
。
本発明装置は以上の如き構成の為、之を使用する時は、
予め、二本の中空ロール１を互に円方向へ緩回転させ乍
ら加熱し、所定温度（１５０°Ｃ〜２７０℃）に達した
後、原料供給装置３を介して−れ、加熱装置８によって
焼成され乍ら型ＩＣに依って成形される。この詩聖ＩＣ
内で加熱膨張して体積の瑠刀口する余剰の原料３０は連
通性１ｄｋ通って隣接する型１０円へ移行する。
予め、二本の中空ロール１を互に円方向へ緩回転させ乍
ら加熱し、所定温度（１５０°Ｃ〜２７０℃）に達した
後、原料供給装置３を介して−れ、加熱装置８によって
焼成され乍ら型ＩＣに依って成形される。この詩聖ＩＣ
内で加熱膨張して体積の瑠刀口する余剰の原料３０は連
通性１ｄｋ通って隣接する型１０円へ移行する。
この様にして原料３０が二本の中空ロールｌの接線を通
過すれば完全に焼成、成形され、中空ロール１下部へ製
品の焼き菓子３０ａ、！＝なって送出されるが、成形ロ
ール１ｂの型１ｃが抜は勾配であり、貼着ロールｌａが
成形ロールｌｂに比し若干低串の為、焼成、成形された
焼き菓子３０ａは貼着ロール１ａ表面に貼着する。更に
連通溝／ｄによって焼き菓子同士も隣接する焼き菓子と
連係しているので、貼着ロール１ａに貼着した焼き菓子
３０ ａが隣接する後続の焼き菓子３０ａも型ＩＣ円カ
・ら引き出す効果を発揮し、焼き菓子３０ａか型ＩＣ内
へ残留する事なく貼着ロール１３表面に貼着する作用を
確実なものにする。
過すれば完全に焼成、成形され、中空ロール１下部へ製
品の焼き菓子３０ａ、！＝なって送出されるが、成形ロ
ール１ｂの型１ｃが抜は勾配であり、貼着ロールｌａが
成形ロールｌｂに比し若干低串の為、焼成、成形された
焼き菓子３０ａは貼着ロール１ａ表面に貼着する。更に
連通溝／ｄによって焼き菓子同士も隣接する焼き菓子と
連係しているので、貼着ロール１ａに貼着した焼き菓子
３０ ａが隣接する後続の焼き菓子３０ａも型ＩＣ円カ
・ら引き出す効果を発揮し、焼き菓子３０ａか型ＩＣ内
へ残留する事なく貼着ロール１３表面に貼着する作用を
確実なものにする。
貼着ロール−’ａ衣表面貼着して送出されて米る製品は
所定位置でスフレバー４で剥離され、更にスフレバー４
の背面を滑降してコンベアー５上に乗り、次の工程に搬
出される。焼き菓子３０ａの周囲に突出した連通溝７ｄ
によって形成された突出片は、細く脆弱なので軽く触れ
るだけで藺単に分離してしまい焼き菓子３０ａの形状を
損う墨はない。
所定位置でスフレバー４で剥離され、更にスフレバー４
の背面を滑降してコンベアー５上に乗り、次の工程に搬
出される。焼き菓子３０ａの周囲に突出した連通溝７ｄ
によって形成された突出片は、細く脆弱なので軽く触れ
るだけで藺単に分離してしまい焼き菓子３０ａの形状を
損う墨はない。
本発明装置は以上の如く１更用出来るので、焼き菓子製
造に当り、従来の如く成形、焼成に二工程を要せず、従
って人件費、設備費等を大巾に軽減すると共に、作業能
率を太いに向上せしめる装置である。
造に当り、従来の如く成形、焼成に二工程を要せず、従
って人件費、設備費等を大巾に軽減すると共に、作業能
率を太いに向上せしめる装置である。
同、本発明装置の別途構成として、二本の中生ロール１
の表面に離型剤の塗布、或いはコーティングｔＭＭし、
スフレバー４全廃してもよく、この表裏に成形を施した
焼き菓子となる。
の表面に離型剤の塗布、或いはコーティングｔＭＭし、
スフレバー４全廃してもよく、この表裏に成形を施した
焼き菓子となる。
又、本発明の方法及び装置は焼き菓子に眠らす固形肥料
、固形燃料、産業廃棄物の処理製陶の一工程等、成形と
加熱とを要する製品、に広く活用弓能である。
、固形燃料、産業廃棄物の処理製陶の一工程等、成形と
加熱とを要する製品、に広く活用弓能である。
第１図は、本発明方法全原理的に示した読明図第３図は
、本発明装置の一部の型を拡大した斜視図。 １：中空ロール １ａ：貼着ロール ■ｂ＝成形ロール ＩＣ：型 １ｄ：連通溝２：加熱装
置 ３：原料供給機 ４：スフレバー ５＝コンベアー ６：軸受け ７：キャー ７Ｇ＝ピニオンギヤ−８：原動機 ３０：原料 ３０ａ：焼き菓子 萄許出願人 片間−男 算１１！１ ａ ２
、本発明装置の一部の型を拡大した斜視図。 １：中空ロール １ａ：貼着ロール ■ｂ＝成形ロール ＩＣ：型 １ｄ：連通溝２：加熱装
置 ３：原料供給機 ４：スフレバー ５＝コンベアー ６：軸受け ７：キャー ７Ｇ＝ピニオンギヤ−８：原動機 ３０：原料 ３０ａ：焼き菓子 萄許出願人 片間−男 算１１！１ ａ ２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 加熱装置を内設し、表面に成形型を刻設した中空の
成形ロールと、表面を平面とした中空の貼着ロールとを
、水平状に並列軸架し、該二本の中空ロールを駆動装置
に依って互に円方向へ廻転同時に行い焼き菓子とする事
を特徴とした焼き菓子製造方法。 ２ 少くとも一方全成形ロールとした二本の中空ロール
と、該二本の中空ロールを水平に並列軸架し互に内方向
へ廻転せしめる駆動装置と、中空ロールに内設した加熱
装置とから成る事を特徴とする焼き菓子製造装置。 ３ 成形ロールは、貼着ロールよｐｌ ５〜２０℃高温
とする事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の焼き
菓子製造方法。 ４、 成形ロールは、表面に複数の成形型を貼着して成
る事を特徴とする特許請求の範囲第２項記とも一個所を
連通溝で通じている事を特徴とする特許請求の範囲第２
項乃至第４項記載の焼き菓子製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226983A JPS59156248A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 焼き菓子製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226983A JPS59156248A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 焼き菓子製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156248A true JPS59156248A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=12354277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226983A Pending JPS59156248A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 焼き菓子製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020072952A (ko) * | 2001-03-14 | 2002-09-19 | 강봉섭 | 과립형 고형 비료 제조 장치 |
| JP2009148259A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Lotte Confectionery Co Ltd | パンからスナック菓子を製造する方法 |
| WO2010092874A1 (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | 有限会社イクコズ | スナック膨化装置及び膨化スナック菓子製造システム |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3226983A patent/JPS59156248A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020072952A (ko) * | 2001-03-14 | 2002-09-19 | 강봉섭 | 과립형 고형 비료 제조 장치 |
| JP2009148259A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Lotte Confectionery Co Ltd | パンからスナック菓子を製造する方法 |
| WO2010092874A1 (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | 有限会社イクコズ | スナック膨化装置及び膨化スナック菓子製造システム |
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