JPS6247868A - 音声ドロツプアウト補償装置 - Google Patents

音声ドロツプアウト補償装置

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JPS6247868A
JPS6247868A JP60187971A JP18797185A JPS6247868A JP S6247868 A JPS6247868 A JP S6247868A JP 60187971 A JP60187971 A JP 60187971A JP 18797185 A JP18797185 A JP 18797185A JP S6247868 A JPS6247868 A JP S6247868A
Authority
JP
Japan
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dropout
drop
circuit
audio
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60187971A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nagasawa
長沢 誠司
Michiharu Nishihara
西原 通陽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6247868A publication Critical patent/JPS6247868A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はビデオディスクプレーヤに好適な音声ドロップ
アウト補償装置に関するものである。
〈発明の概要〉 本発明はビデオディスクプレーヤにおいて、ディスクか
ら再生された音声F M信号のドロップアウトに検出し
、ドロップアウト発生期間の長さに応じてドロップアウ
トの補正方法ケ選択して行なうことにより、高性能の音
声ドロップアウト補償装置全提供するものである。
〈従来技術〉 一般にビデオディスクプレーヤ等においてはビデオディ
スクのキズ、あるいはこれに付着したゴミ等に起因して
再生信号が欠落(ドロップアウト)することがある。こ
のようなドロップアウトは、再生映像のみならず音声盆
損なう大きな原因になる。このようなドロップアウトに
よる映像および音声の損失全補償する一般的な手法とし
ては、それぞれ次の通りである。
すなわち、映像信号については、ドロップアウト発生時
点における映像信号?、これとは相関関係の大きい該時
点から1水平走査期間前の映像信号で置換することによ
シトロツブアウト補償7行なっている。映像信号の場合
は、視覚的なものであるので、このような手法で充分に
ドロップアウト補償することができる。これに対して、
音声信号については、聴覚的であるために、単に音声信
号?ドロップアウト発生時点からミューティングしたり
、あるいはホールドrかけたジすることにより音声信号
?補正してドロップアウト補償するようにしている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、従来一般のこのような音声信号のドロッ
プアウト補償においては、ドロップアウト発生期間の長
短に拘わらず、−律にミューティングしfcり、あるい
はホールドrかけたすして補正してい定ために、次の理
由でドロップアウトの影響ケ充分に除去することができ
ない場合がある。
例えば、−律にホールド盆かけて補正する方式では、ド
ロップアウトの発生期間を予め一定期間として設定して
おき、ドロップアウトが発生したときは、その発生期間
だけホールド?かけて補正するのであるが、このドロッ
プアウト発生期間が前記一定期間ケ越えるような比較的
長い、例えば、数十ミリ秒程度のときKば、ドロップア
ウHC伴なうノイズ孕充分に除去することが出来ない。
このようにドロップアウトの発生期間が長いときにはミ
むしろミューティング?かけて補正する方が音声はなく
なるものの、ノイズが消去されるという点では望ましい
一方、−律にミューティング?かけて補正する方式では
、発生期間が、例えば、数百マイクロ秒程度の中程度の
長さで、かつ、音声信号がゼロレベルから立ち上がると
きや、あるいは、立ち下がるときのタイミングで発生す
るドロップアウトのときには、そのタイミングに合わせ
てミューティングrかけると、急激に音声信号のレベル
がゼロレベルになり、このため、音声が急に無音状態に
なって好ましくない。したがって、このような場合は、
ミューティングよりもホールド盆かけて補正する方が望
ましい。
さらにまた従来の音声ドロップアウト補償装置では、デ
ィスクから再生されtビデオ信号と音声信号との混合さ
れた複合信号に基いてドロップアウトケ検出していたが
、ディスク内、外周でのディスク記録ピット形状変化に
伴なうピックアップ信号のスペクトル変化、すなわち円
周部での高域周波数成分低下によっであるいはピックア
ップ信号のレベル、SN比が悪い場合等に、ビデオ信号
成分と音声信号成分のドロップアウトの発生と検出にズ
レを生ずる場合がある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、ディ
スクから再生した音声FM信号のドロップアラ)k検出
する音声ドロップアウト検出回路ケ設けるとともに、さ
らにこの音声ドロップアウト検出信号に基いてドロップ
アウト発生期間r検知しその長さに応じて第1と第2の
ドロップアウト検知パルス七出力するドロップアウト検
出パルス発生回路と、前記第1のドロップアウト検出パ
ルスに応答してドロップアウト発生前の音声信号レベル
?ホールドするホールド回路と、前記第2のドロップア
ウト検出パルスに応答して音声信号?ミューティングす
るミューティング回路と?設けtものである。
く作用〉 これにより、ドロップアウトの発生期間の長さに応じて
ミューティングあるいはホールドケ選択的に行なって音
声のドロップアラl1F−補償する。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。第1図は、本発明の一実施例のブロック図である
。同図において、lはピックアンプ、2はピックアップ
1からの再生信号?増幅するプリアンプ、3はFM復調
回路、4は映像信号のドロップアウト補正、ジッター補
正等の所定の信号処理ケ行なう映像信号処理回路、5ば
F M復調回路3からの再生信号に基いて映像信号のド
ロップアラ)k検出する映像ドロップアウト検出回路、
6.7は音声キャリアを分離する両チャンネル用の帯域
フィルタ(BPF)、8.9はFM復調回路、l0id
デイエンフアシス、ノイズリダクション等の処理ケ行な
う音声信号処理回路である。
さらに11はFM復調回路3からの再生信号中の特に音
声FM信号のドロップアラ)k検出しドロップアウト検
出信号S’に出力する音声ドロップアウト検出回路、1
2はこの検出回路11のドロップアウト検出回路Sに基
いてドロップアウトの発生期間(長さ)全検知し、この
発生期間が所定期間内であるとき第1のドロップアウト
検出パルスS、に出力しまた所定期間ケ越えるとき第2
のドロップアウト検出パルス82 を出力するドロップ
アウト検出パルス発生回路、13.14は前記第1のド
ロップアウト検出パルスS、に応答してドロップアウト
発生前の音声信号レベルケホールドするホールド回路、
15.16は前記第2のドロップアウト検出パルスS2
に応答して音声信号rミューティングするミューティン
グ回路である。
なおこの実施例では、音声ドロップアウト検出回路11
で検出されるドロップアウトの長さが所定期間内であっ
ても、数マイクロ秒程度の短いドロップアウトに対して
は、再生音声への影響は殆んどないので、ドロップアウ
ト検出パルス発生回路12からは第1のドロップアウト
検出パルスは出力せず、数百マイクロ秒程度の中程度の
長さに亘るドロップアラ)k検知し之場合に第1のドロ
ップアウト検出パルス?出力してドロップアウト発生前
の音声信号レベル七ホールドし、また数十ミリ程度の比
較的長いドロップアウトに対しては、第2のドロップア
ウト検出パルスを出力してミューティングを行うように
している。
このため、上記実施例ではドロップアウト検出パルス発
生回路12における検知所定期間として50マイクロ秒
以上】ミリ秒未満に設定している。
したがって、ドロップアウト検出パルス発生回路12で
は、ドロップアウト発生期間が50マイクロ秒以上1ミ
リ未満の所定期間内であるとき、すなわち、中程度の長
さに亘るドロップアウトに検出したときには、ドロップ
アウト発生期間に対応する第1ドロツプアウト検出パル
スSli出力し、これに応答してホールド回路13.1
4によって音声信号レベルがホールドされて補正される
まtl lミリ秒以上の前記所定期間に越える長いトロ
ップアウトケ検出し几ときには、ドロップアウト発生期
間に対応した第2ドロツプアウト検出パルス?出力し、
これに応答してミューティング回路15.16によって
ミューティングが行なわれて補正される。
第2図は、第1図の実施例の動作説明に供する各部の信
号波形図であり、この第2図ケ参照しながら上記構成?
有する音声ドロップアウト補償装置の動作について説明
する。ピックアップITピックアップされた再生信号は
、プリアンプ2で増幅されFM復調回路3で復調されて
映像信号処理回路4.2つのドロップアウト検出回路5
.11および帯域フィルタ6.7にそれぞれ与えられる
そして音声ドロップアウト検出回路11では特に音声F
M信号のドロップアウトが検出され、50マイクロ秒未
満のドロップアウトも含むすべてのドロップアウトが検
出され、第2図■に示されるドロップアウト検出信号S
がドロップアウト検出パルス発生回路12に供給される
。この検出パルス発生回路12ではドロップアウト検出
信号Sに基いてドロップアウト発生期間が検知され、ド
ロップアウト発生期間が50マイクロ秒以上1ミリ秒未
満の中程度のドロップアウトケ検出して第2図[F])
に示される第1ドロツプアウト検出パルス81をホール
ド回路13.14にそれぞれ与える。一方またドロップ
アウト発生期間が1ミリ秒以上の長いドロップアラ)k
検出して第2図(C)に示される第2ドロップアウト検
出パルスS2iミユーテイング回路15.16にそれぞ
れ与える。
一方、音声系では、帯域フィルタ6.7にて各チャンネ
ルのF Mキャリアが分離されて第2図(L))に示さ
れる信号S3が出力されてそれぞれFM復調回路8.9
で復調されて第2図(E)(F)(1−1)に示される
音声信号S4.S5,37部分ケ有する音声信号が出力
される。なお、ここで、これらの音声信号S4゜S5,
57部分は、第2図(D)に示されるドロップアウト発
生期間t1.t2.t3にそれぞれ対応する部分ケ拡大
して示したものであり、第2図(E)に示される音声信
号84部分では、50マイクロ秒未満の比較的短い期間
t】に亘ってドロップアウトが発生しており、第2図釘
)に示される音声信号85部分では50マイクロ秒以上
1ミリ秒未満の期間t2に亘って中程度の長さのドロッ
プアウトが発生しており、第2図釦)に示される音声信
号87部分では、1ミリ秒以上の期間t3に亘ってドロ
ップアウトが発生している。
ホールド回路18.14では、第1ドロツプアウト検出
パルスS1に応答して、音声信号レベル七ホールドする
。例えば、第2図(F)の音声信号85部分では、ドロ
ップアウト発生期間t2に亘ってホールド回路13.1
4によるホールドがなされて第2図G)に示される音声
信号S6として出力される。また、ミューティング回路
15.16では、第2ドロツプアウト検出パルスS2に
応答してミューティングを行なう。例えば、第2図(l
()の音声信号87部分では、ドロップアウト発生期間
t3に亘ってミューティングが行なわれて第2図(I)
に示される音声信号S8として出力される。
このようにして、50マイクロ秒未満の再生音声への影
響のないドロップアウトに対しては補正勿することなく
、50マイクロ秒以上1ミリ秒未満の中程度の長さのド
ロップアウトに対してはホールド會かけて補正?シ、さ
らに、1ミリ秒以上のドロップアウトに対してはミュー
ティングrかけて補正上行なうようにしているので、従
来例のように一律にホールドあるいはミューティングt
かけて補正?するのに比べてドロップアウトの影響ケ低
減することが可能となる。
すなわち、例えば、−律にホールド?かケチ補正する従
来例に比べてドロップアウトの発生期間が数十ミリ秒程
度と比較的長いときにも、ドロップアウトノイズを充分
に除去することが可能となり、また、−律にミューティ
ング盆かけて補正する従来例に比べてドロップアウトの
発生期間が数百マイクロ秒程度の中程度の長さで、かつ
、音声信号がゼロレベルから立ち上がった、あるいは、
立ち下かつ之タイミングでドロップアウトが発生したよ
うな場合でも、急激に音声信号のレベルが ・ゼロレベ
ルになるようなことがなく、高性能の音声ドロップアウ
ト補償が可能となる。
上述の実施例では、ドロップアウト検出パルス発生回路
12の所定期間に50マイクロ秒以上1ミリ秒未満に選
定したけれども、これに限定するものではなく、適宜選
定してよいのは勿論である〇〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、ドロップアウトの発生期
間の長さに応じてミューティングあるいはホールドケ選
択的に行なって補正することが可能となり、従来例のよ
うに一律にホールドあるいはミューティング盆かけて補
正孕する方式に比べてドロップアウトの影響を低減する
ことができ、高性能の音声ドロップアウト補償が可能と
なる。
さらに本発明ではディスクから再生された再生信号中の
音声FM信号に基いてそのドロップアウトに検出するよ
うにしているため、映像信号成分の影響紫余り受けず音
声信号成分のドロップアウト?確実に検出し補償するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の実施例の動作説明に供する信号波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ビデオディスクプレーヤにおいて、ディスクから再
    生した音声FM信号のドロップアウトを検出する音声ド
    ロップアウト検出回路と、前記検出回路からのドロップ
    アウト検出信号に基いてドロップアウトの発生期間(長
    さ)を検出し、この発生期間が所定期間であるとき第1
    のドロップアウト検出パルスを出力しまた前記所定期間
    を越えるとき第2のドロップアウト検出パルスを出力す
    るドロップアウト検出パルス発生回路と、前記発生回路
    からの第1のドロップアウト検出パルスに応答してドロ
    ップアウト発生前の音声信号レベルをホールドするホー
    ルド回路と、前記発生回路からの第2のドロップアウト
    検出パルスに応答して音声信号をミューティングするミ
    ューティング回路とを具備してなり、ドロップアウトの
    長さに応じて補償方法を切換えるようにしたことを特徴
    とする音声ドロップアウト補償装置。
JP60187971A 1985-08-26 1985-08-26 音声ドロツプアウト補償装置 Pending JPS6247868A (ja)

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JP60187971A JPS6247868A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 音声ドロツプアウト補償装置

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JP60187971A JPS6247868A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 音声ドロツプアウト補償装置

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JPS6247868A true JPS6247868A (ja) 1987-03-02

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ID=16215350

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JP60187971A Pending JPS6247868A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 音声ドロツプアウト補償装置

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JP (1) JPS6247868A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417583A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Canon Kk Signal processor
JPH01122282A (ja) * 1987-11-05 1989-05-15 Rohm Co Ltd 前値ホールド回路

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