JPS63182983A - ドロツプアウト補償装置 - Google Patents

ドロツプアウト補償装置

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Publication number
JPS63182983A
JPS63182983A JP62014693A JP1469387A JPS63182983A JP S63182983 A JPS63182983 A JP S63182983A JP 62014693 A JP62014693 A JP 62014693A JP 1469387 A JP1469387 A JP 1469387A JP S63182983 A JPS63182983 A JP S63182983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
dropout
monomultivibrator
monostable
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62014693A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mitani
浩 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62014693A priority Critical patent/JPS63182983A/ja
Publication of JPS63182983A publication Critical patent/JPS63182983A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号がFM変調により記録されたディス
クから映像信号を再生する装置において、ドロップアウ
トによって生じた再生信号の欠陥を補償するドロップア
ウト補償装置に関するものである。
従来の技術 第2図は従来のドロップアウト補償装置を示すものであ
る。第2図において、101はドロップアウト検出器で
あり、復調器104に人力される再生信号を監視しドロ
ップアウトの検出を行う。
105は復調器104の出力信号をドロップアウト検出
器101の出力に応じて修正するドロップアウト修正器
である。ドロップアウト修正器105は、復調器104
の出力信号を1水平期間遅延させる遅延線と、復調器1
04の出力信号と遅延線の出力信号を切り換えるスイッ
チで構成される(たとえば、横山克哉、「ホームビデオ
技術」1980、日本放送出版協会)。
発明が解決しようとする問題点 一般にディスクの欠陥は再生信号のパルス列の欠落とし
て現れる。その殆どは持続時間が短く、欠落するパルス
は1パルスあるいは2パルス程度である。さて、このパ
ルスの欠落した再生信号がFM復調されると、パルスの
欠落した部分は瞬時周波数が1/2以下に低下する0通
常、映像信号をFM変調記録する場合、その最大周波数
変移はキャリア周波数の数分の1程度であるから、キャ
リア周波数の1/2以上の周波数変移の発生するパルス
欠落部分では極めて大きなノイズパルスが発生する。こ
のノイズパルスはキャリア信号の周期程度の幅であるが
、復調器に内蔵されるローパスフィルタの通過域の成分
を含むため、ローパスフィルタの遮断周波数の逆数程度
の幅のノイズパルスに拡がって復調信号に重畳する。し
たがって、第2図に示したドロップアウト補償装置の構
成では、復調信号に重畳したノイズパルスが十分に収束
するまで復調信号に対する修正動作を続けるとすると、
ドロップアウト発生直後の映像信号は拡がったノイズパ
ルスと共に捨てられる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、簡単な回
路の追加で、復調信号に対する修正動作の時間を短縮す
ることができるドロップアウト補償装置を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のドロップアウト補
償装置は、再生信号のドロップアウトを検出するドロッ
プアウト検出手段と、ドロップアウト検出手段の出力信
号でトリガされる単安定モノマルチバイブレータと、再
生信号と単安定モノマルチバイブレークの出力信号を加
算する加算手段と、加算手段の出力信号をFM復調する
復調手段と、ドロップアウト検出手段の出力信号に応じ
て復調手段の出力信号を修正するドロップアウト修正手
段とを備えたものである。
作用 本発明は上記の構成とすることにより、欠落したパルス
をドロップアウト検出器でトリガされる単安定モノマル
チバイブレータの出力信号で補うことにより、復調器に
内蔵されるローパスフィルタの通過域の成分を低減し、
復調信号辷対する修正動作の時間を短縮することができ
る。
実施例 以下本発明のドロップアウト補償装置の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。第1図において、10
1はドロップアウト検出器であり、再生信号のパルス列
の欠落を検出する。たとえば、特公昭59−35239
号公報に示されるような手段を用いる。102は単安定
モノマルチバイブレータで、ドロップアウト検出器10
1の出力信号でトリガされ、その出力信号のパルス幅は
、再生信号の正規の周期からドロップアウト検出器がド
ロップアウトの検出に要する時間を差し引いた時間に設
定されている。103は単安定モノマルチバイブレーク
102の出力信号と再生信号を加算し、欠落したパルス
を補う。104はFM復調器である。一般に、低搬送波
FM信号の復調にはパルスカウント方式が用いられる。
105はドロップアウト修正器で前述のように、遅延線
とスイッチで構成される。
第3図にドロップアウトが発生した時の各部の波形を示
す、第3図(alは記録されるべき信号である。ドロッ
プアウトが発生するとパルスが欠落して、光学ピックア
ップから得られる信号は第3図(blのようになる。ド
ロップアウト検出器101は検出遅れ時間t、を経て、
ドロップアウト検出信号を出力する。単安定モノマルチ
バイブレーク102はこのドロップアウト検出信号でト
リガされ、時間幅t。の出力パルスを出力する(信号第
3図(C))。ここで、出力パルスの時間幅t。は、そ
の立ち下がりエツジが正規の位置に来るように選ぶ。さ
らに、FM復調器104の最大入力周波数の逆数より長
いことが必要である。したがって、検出遅れ時間t、は
単安定モノマルチバイブレーク102の出力パルスの時
間幅が上記の条件を満足できるように、キャリア信号の
半周期にくらべて十分短いことが必要である。加算器1
03では単安定モノマルチバイブレーク102の出力信
号を再生信号に加算し、欠落したパルスを補う(信号第
3図(d))。その結果、得られる立ち上がりおよび立
ち下がりのエツジ信号は第3図(elのようになる。F
M復調器104はエツジ信号第3図(elの密度に応じ
た信号第3図(flを出力する。その出力に現れるドロ
ップアウトのスペクトルはほぼキャリアの半分の周波数
を中心として分布している。
このためFM復調器のローパスフィルタが整定するのに
要する時間も短い。
一方、第2図に示した従来例のドロップアウト補償器で
はパルスが欠落するとエツジ信号は第4図(C)のよう
になり、FM復調器104の出力信号は第4図(dlの
ようになる。出力に現れるドロップアウトのスペクトル
はDCからキャリアの半分の周波数にかけて分布してい
る。したがってこれはほとんど減衰させられることなく
FM復調器のローパスフィルタを通過し出力に現れる。
このため持続時間が長い。
発明の効果 以上のように本発明は、単安定モノマルチバイブレータ
と加算手段とを設けることにより、復調信号に対する修
正動作の時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドロップアウト補償装置の一実施例に
おける構成を示すブロック図、第2図はドロップアウト
補償装置の従来例の構成を示すブロック図、第3図は本
発明のドロップアウト補償装置の各部の信号波形を示す
波形図、第4図は第2図のドロップアウト補償装置の各
部の信号波形を示す波形図である。 101・・・・・・ドロップアウト検出器、102・・
・・・・単安定モノマルチパイプレーク、103・・・
・・・加算器、104・・・・・・復調器、105・・
・・・・ドロップアウト修正器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名実  1 
 図                      (
o4−−− p’D、、、7”ア’yL矛り出りず叫−
キ叉填各 イ05〜〜−Iシフ°アウト伊ト正λ(第 2 図 第3図 (eン                 ゛第4図 0′  =7)−夕=丁=二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FM変調によって信号が記録された記録媒体からの再生
    信号のドロップアウトを検出するドロップアウト検出手
    段と、前記ドロップアウト検出手段の出力信号でトリガ
    される単安定モノマルチバイブレータと、前記再生信号
    と前記単安定モノマルチバイブレータの出力信号を加算
    する加算手段と、加算手段の出力信号をFM復調する復
    調手段と、前記ドロップアウト検出手段の出力信号に応
    じて前記復調手段の出力信号を修正するドロップアウト
    修正手段とを備えたドロップアウト補償装置。
JP62014693A 1987-01-23 1987-01-23 ドロツプアウト補償装置 Pending JPS63182983A (ja)

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JP62014693A JPS63182983A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 ドロツプアウト補償装置

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JP62014693A JPS63182983A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 ドロツプアウト補償装置

Publications (1)

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JPS63182983A true JPS63182983A (ja) 1988-07-28

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ID=11868268

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JP62014693A Pending JPS63182983A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 ドロツプアウト補償装置

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JP (1) JPS63182983A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5379701A (en) * 1992-08-03 1995-01-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Seat apparatus having movable seat used by worker in installing parts within automobile body

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5379701A (en) * 1992-08-03 1995-01-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Seat apparatus having movable seat used by worker in installing parts within automobile body

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