JP2728535B2 - 自動利得制御装置 - Google Patents

自動利得制御装置

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JP2728535B2 JP2026015A JP2601590A JP2728535B2 JP 2728535 B2 JP2728535 B2 JP 2728535B2 JP 2026015 A JP2026015 A JP 2026015A JP 2601590 A JP2601590 A JP 2601590A JP 2728535 B2 JP2728535 B2 JP 2728535B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は少なくとも2チャンネルの映像信号の振幅レ
ベルを調整する自動利得制御装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、VTR等の磁気記録再生装置における2チャネ
ルの再生映像信号のレベルを自動的に制御するものとし
ては、特開昭63−10982号公報、同63−146675号公報、
ナショナル・テクニカル・レポート・32巻4号,1986年
8月第420頁から第428頁(National Technical Report
Vol.32 No.4 Aug.1986,pp420−428)記載のように、記
録信号形式に応じてあらかじめ付加した基準レベル信号
を再生時に所定レベルに補正することにより、2チャネ
ルの再生映像信号のレベルを各々ディジタル的に自動制
御する例があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、次のような問題点を有していた。す
なわち、 2チャネルの再生映像信号のレベルをディジタル的に
自動制御していたため、処理回路が複雑でその規模も大
きなものとなっていた。また、それに伴ってコストも高
くついていた。
本発明の目的は、上記のような問題点を鑑みて、例え
ば、少なくとも2チャンネルの映像信号のレベルを調整
する装置として、2チャネル分割記録方式の磁気記録再
生装置における再生映像信号のレベル差を完全に除去
し、しかも比較的簡単なアナログ回路で実現できる映像
信号の自動利得制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、次のような手段を講じて
いる。すなわち、 例えば、2チャネル分割記録方式の磁気記録再生装置
において、第1のチャネルの映像信号レベルを変化させ
るための第1の可変利得増幅手段と、上記第1の可変利
得増幅手段の出力映像信号の同期信号先端レベルと同映
像信号の一定電圧レベル(例えばブラックレベル、ペデ
スタルレベルあるいはホワイトレベル)との振幅差を検
出する第1の振幅差検出手段と、この第1の振幅差検出
手段の出力と第1の基準電圧との誤差を検出する第1の
誤差検出手段と、この第1の誤差検出手段の出力信号を
増幅処理する第1の位相補償手段とを設け、この第1の
位相補償手段の出力信号により、上記第1の可変利得増
幅手段を動作させる。
また同様に、第2のチャネルの映像信号レベルを変化
させるための第2の可変利得増幅手段と、上記第2の可
変利得増幅手段の出力映像信号の同期信号先端レベルと
同映像信号の一定電圧レベルとの振幅差を検出する第2
の振幅差検出手段と、この第2の振幅差検出手段の出力
と上記第1の振幅差検出手段の出力との誤差を検出する
第2の誤差検出手段と、この第2の誤差検出手段の出力
と第2の基準電圧との誤差を検出する第3の誤差検出手
段と、この第3の誤差検出手段の出力信号を増幅処理す
る第2の位相補償手段とを設け、この第2の位相補償手
段の出力信号により、上記第2の可変利得増幅手段を動
作させる。
〔作用〕
本発明の作用について、以下に説明する。
2チャネル分割記録方式の磁気記録再生装置におい
て、第1の可変利得制御手段に、第1のチャネルの映像
信号を入力する。この第1の可変利得増幅手段の出力信
号から、同期信号先端レベルと一定電圧レベル(例えば
ブラックレベルあるいはホワイトレベル)との振幅差を
第1の振幅差検出手段で検出する。この第1の振幅差検
出手段出力と、第1の可変利得増幅手段の出力映像信号
を所定レベルに設定するための第1の基準電圧との誤差
を第1の誤差検出手段で検出する。この第1の誤差検出
手段の出力信号を所定量増幅し、さらに高域成分を除去
する低域フィルタによる処理を行なう第1の位相補償手
段に入力して、この第1の位相補償手段の出力信号によ
り、上記第1の可変利得増幅手段を負帰還制御する。こ
れにより、上記第1の可変利得増幅手段の出力映像信号
を常に一定レベルに保持することができる。
また同様に、第2の可変利得増幅手段に、第2のチャ
ネルの映像信号を入力する。この第2可変利得増幅手段
の出力信号から、同期信号先端レベルと一定電圧レベル
との振幅差を第2の振幅差検出手段で検出する。次に、
この第2の振幅差検出手段の出力と上記第1の振幅差検
出手段の出力との誤差を第2の誤差検出手段で検出す
る。さらに、この第2の誤差検出手段の出力と、第2の
可変利得増幅手段の出力映像信号を所定レベルに設定す
るための第2の基準電圧との誤差を第3の誤差検出手段
で検出する。この第3の誤差検出手段の出力信号を所定
量増幅し、さらに高域成分を除去するための低域フィル
タによる処理を行なう第2の位相補償手段に入力して、
この第2の位相補償手段の出力信号により、上記第2の
可変利得増幅手段を負帰還制御する。これにより、上記
第2の可変利得増幅手段の出力映像信号を常に一定レベ
ルに保持できるとともに、上記第1の振幅差検出手段の
出力信号を上記第2の可変利得増幅手段に帰還させてい
るため、上記第1の振幅差検出手段の出力信号に応じ
て、上記第2の可変利得増幅手段を制御することができ
る。すなわち、第1の振幅差検出手段の出力信号と第2
の振幅差検出手段の出力信号との誤差を、第2の誤差検
出手段、第3の誤差検出手段、第2の位相補償手段を経
由して、第2の可変利得増幅手段を制御しているため、
第2の可変利得増幅手段の出力映像信号が第1の可変利
得増幅手段の出力映像信号に常に等しくなるように、第
2の可変利得増幅手段が動作する。
〔実施例〕
以下、第1の発明の一実施例を第1図を用いて説明す
る。なお、第2図は第1図の要部波形図である。
まず、磁気テープ1上には、記録すべき映像信号が周
波数変調(以下、単にFMとのみ略記)されて、記録され
ている。
一方、再生時には、まず第1のチャネル系統では磁気
テープ1から磁気ヘッド2AによりFM信号として取出さ
れ、プリアンプ3A,イコライザ4A、FM復調回路5Aを経
て、チャネル分割映像信号16A(第2図1a)を再生す
る。さらに可変利得増幅器6Aで後述する動作により、一
定振幅に制御された可変利得増幅器6Aの出力信号17A
(第2図1b)が得られる。
また同様に、第2のチャネル系統では磁気テープ1か
ら磁気ヘッド2Bにより再生されたFM信号がプリアンプ3
B、イコライザ4B、FM復調回路5Bを経由して、チャネル
分割映像信号16B(第2図1g)を再生する。さらに可変
利得増幅器6Bで後述する動作により、一定振幅に制御さ
れた可変利得増幅器6Bの出力信号17B(第2図1h)が得
られる。
また、FM復調回路5Aの出力は、サンプルパルス生成回
路14Aとサンプルパルス生成回路15Aに入力され、それぞ
れ同期信号先端レベルとブラック信号レベル(あるいは
ペデスタル信号レベル等の一定電圧レベル)をサンプリ
ングするためのサンプルパルス(各々第2図1c,1d)を
得る。次に、これらのサンプルパルスを各々サンプルホ
ールド回路12A、サンプルホールド回路13Aへ入力して、
各々同期信号先端レベルとブラック信号レベルの電圧レ
ベルをホールドする。さらに、これらのサンプルホール
ド電圧を差動増幅器10Aで処理することにより、同期信
号先端レベルとブラック信号レベルとの振幅差電圧(第
2図1e)を得る。なお、同図(e)の波形は、入力映像
信号の振幅レベルが同図(a)に示したようにライン間
で急変した場合を例に示している。この振幅差電圧と基
準電圧9Aとの誤差を差動増幅器8Aで検出し、位相補償回
路7Aを経由した制御信号(第2図1f)で、可変利得増幅
器6Aを負帰還制御している。これにより、可変利得増幅
器6Aの出力信号17Aの映像信号レベルを一定に保持して
いる。
一方、第2のチャネル系統もほぼ同様な方法で可変利
得増幅器6Bの出力信号17Bの映像信号レベルを一定に保
持できる。すなわち、FM復調回路5Bの出力を、サンプル
パルス生成回路14B,15Bに入力して、各々同期信号先端
レベルとブラック信号レベルをサンプリングするための
サンプルパルスを得、サンプルホールド回路12B,13Bに
各々入力する。このサンプルホールド回路12B,13Bの出
力信号を各々差動増幅器10Bに入力して、その出力から
振幅差電圧(第2図1i)を得る。次に、差動増幅器10A
と差動増幅器10Bの各々の出力信号を差動増幅器11に入
力することにより可変利得増幅器6Aの出力信号17Aと可
変利得増幅器6Bの出力信号17Bとの振幅レベルの誤差を
検出している。さらに、差動増幅器11の出力信号と基準
電圧9Bとの誤差を差動増幅器8Bで検出し、位相補償回路
7Bを経由した制御信号(第2図1j)で、可変利得増幅器
6Bを負帰還制御している。これにより、可変利得増幅器
6Bの出力信号17Bの映像信号レベルを一定に保持してい
る。
なお、便宜上、差動増幅器10Aの出力信号を用いて、
可変利得増幅器6Bの出力信号17Bの振幅レベルを制御す
る構成としているが、その逆の構成も可能であり、また
チャネル数も2つに限らず、3つ以上の場合にも本発明
を適用できる。
第3図に示す実施例では、基準電圧18A,18B、差動増
幅器19A,19B、加算回路20A、20Bをさらに設けている。
まずサンプルホールド回路13Aで検出したブラック信号
電位と基準電圧18Aとの誤差を差動増幅器19Aで検出す
る。次に、加算回路20Aにおいて、チャネル分割映像信
号16Aと差動増幅器19Aの出力信号とを負帰還制御となる
ように加算して、加算回路20A出力、可変利得増幅器6A
出力におけるブラック信号電位を一定電位にクランプし
ている。第2のチャネル系統も同様に説明できる。ま
た、加算回路20A、20Bを各々可変利得増幅器6A,6Bの後
段に設けてもよい。
第4図に示す実施例では、サンプルホールド回路13A
の前段にノッチフィルタ21Aを、サンプルホールド回路1
3Bの前段にノッチフィルタ21Bを設けている。このノッ
チフィルタ21A、21Bは、時間軸補正用のバースト信号を
除去するためのものである。なお、上記時間軸補正用バ
ースト信号の生成方法の詳細については、例えば文献
(テレビジョン学会誌Vol.42,No.11(1988)pp1256−12
63「記録機器」)に記載されている。
チャネル分割映像信号22A第5図4a)から同期信号先
端レベルとバースト信号部をサンプリングするためのサ
ンプルパルス(各々第5図4d,4e)を作成する。また、
可変利得増幅器6Aの出力信号23A(第5図4b)から、ノ
ッチフィルタ21Aにより時間軸補正用のバースト信号を
除去して(第5図4c)、サンプルホールド回路12A、13A
と差動増幅器10Aとで振幅差電圧(第5図4f)を得る。
さらに、この振幅差電圧と基準電圧9Aとの誤差を差動増
幅器8Aで検出し、位相補償回路7Aを経由した制御信号
(第5図4g)で可変利得増幅器6Aを制御している。な
お、ノッチフィルタの代わりに、低域フィルタを用いて
時間軸補正用バースト信号を除去してもよい。
第6図に示す実施例では、基準電圧26A、26B、差動増
幅器25A、25B、加算回路24A、24Bをさらに設けている。
まずサンプルホールド回路13Aで検出したバースト信号
電位と基準電圧26Aとの誤差を差動増幅器25Aで検出す
る。次に加算回路2Aにおいて、チャネル分割映像信号22
Aと差動増幅器25Aの出力信号とを負帰還制御となるよう
に加算して、加算回路24A出力、可変利得増幅器6A出力
でのバースト信号電位を一定電位にクランプしている。
第2のチャネル系統も同様に説明できる。
第7図に示す実施例では、クランプ回路(27A,28
B)、A/D変換器(28A,28B)、定電圧判別回路(29A,29
B)をさらに設けている。A/D変換器28A出力のディジタ
ル映像信号から例えばブラックレベル等の一定電圧レベ
ルを定電圧判別回路29Aで検出し、この一定電圧レベル
を検出している間、クランプ回路27Aを動作させること
により、クランプ回路27Aの出力映像信号を所定の一定
電位にクランプすることができる。また、ブラックレベ
ルの代わりにホワイトレベルあるいは同期先端レベル等
の一定電圧レベルを検出して、クランプ回路27Aを動作
させてもよい。
第8図は、クランプ回路27A,27Bの詳細図を示してい
る。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載するような効果がある。すなわち、比較的簡
単なアナログ回路で、2チャネルの再生映像信号を常に
同一振幅に自動調整でき、しかも、回路規模は小さく、
コストも安い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動利得制御装置を示す
図、第2図は第1図の要部波形図、第3図は本発明第2
の実施例を示す図、第4図は本発明第3の実施例を示す
図、第5図は第4図の要部波形図、第6図は本発明第4
の実施例を示す図、第7図は本発明第5の実施例を示す
図、第8図はクランプ回路の具体例を示す図である。 1……磁気テープ、2A,2B……磁気ヘッド、5A,5B……FM
復調回路、6A,6B……可変利得増幅器、12A,12B,13A,13B
……サンプルホールド回路、14A,14B,15A,15B……サン
プルパルス生成回路、21A,21B……ノッチフィルタ、27
A,27B……クランプ回路、29A,29B……定電圧判別回路。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの第1、第2チャネルの映
    像信号を各々入力する第1、第2の可変利得増幅器と、 上記第1、第2チャネルの映像信号から第1、第2の可
    変利得増幅器の出力信号中に存在する第1の一定電圧レ
    ベルを各々サンプリングするためのサンプルパルスを生
    成する第1、第2のサンプルパルス生成回路と、 上記第1、第2のサンプルパルス生成回路により、上記
    第1、第2の可変利得増幅器の出力信号中に存在する第
    1の一定電圧レベルを各々サンプルホールドする第1、
    第2のサンプルホールド回路と、 上記第1、第2チャネルの映像信号から、第1、第2の
    可変利得増幅器の出力信号中に存在する第2の一定電圧
    レベルの信号部を各々サンプリングするためのサンプル
    パルスを生成する第3、第4のサンプルパルス生成回路
    と、 上記第3、第4のサンプルパルス生成回路により、上記
    第1、第2の可変利得増幅器の出力信号中に存在する第
    2の一定電圧レベルの信号部を各々サンプルホールドす
    る第3、第4のサンプルホールド回路と、 上記第1のサンプルホールド回路出力と上記第3のサン
    プルホールド回路出力との電圧差を検出する第1の差動
    増幅器と、 上記第2のサンプルホールド回路出力と上記第4のサン
    プルホールド回路出力との電圧差を検出する第2の差動
    増幅器と、 第1の基準電圧回路出力と上記第1の差動増幅器出力と
    の誤差を検出する第3の差動増幅器と、 上記第1の差動増幅器出力と上記第2の差動増幅器出力
    との誤差を検出する第5の差動増幅器と、 第2の基準電圧回路出力と上記第5の差動増幅器出力と
    の誤差を検出する第4の差動増幅器と、 上記第3の差動増幅器の出力信号を増幅処理し、上記第
    1の可変利得増幅器の利得を制御する第1の位相補償回
    路と、 上記第4の差動増幅器の出力信号を増幅処理し、上記第
    2の可変利得増幅器の利得を制御する第2の位相補償回
    路とを備えたことを特徴とする自動利得制御装置。
  2. 【請求項2】時間軸補正用のバースト信号を具備し、映
    像信号の一垂直走査期間を少なくとも2つのチャネルに
    分割した第1、第2のチャネル分割映像信号を各々入力
    する第1、第2の可変利得増幅器と、 上記第1、第2のチャネル分割映像信号から第1、第2
    の可変利得増幅器の出力信号中に存在する第1の一定電
    圧レベルを各々サンプリングするためのサンプルパルス
    を生成する第1、第2のサンプルパルス生成回路と、 上記第1、第2のサンプルパルス生成回路により、上記
    第1、第2の可変利得増幅器の出力信号中に存在する第
    1の一定電圧レベルを各々サンプルホールドする第1、
    第2のサンプルホールド回路と、 上記第1、第2のチャネル分割映像信号から、第1、第
    2の可変利得増幅器の出力信号中に存在するバースト信
    号部を各々サンプリングするためのサンプルパルスを生
    成する第3、第4のサンプルパルス生成回路と、 上記第1、第2の可変利得増幅器の出力信号中に存在す
    るバースト信号を各々除去するための第1、第2のノッ
    チフィルタと、 上記第1、第2のノッチフィルタの出力信号を各々受け
    て、上記第3、第4のサンプルパルス生成回路により、
    上記バースト信号部を各々サンプルホールドする第3、
    第4のサンプルホールド回路と、 上記第1のサンプルホールド回路出力と上記第3のサン
    プルホールド回路出力との電圧差を検出する第1の差動
    増幅器と、 上記第2のサンプルホールド回路出力と上記第4のサン
    プルホールド回路出力との電圧差を検出する第2の差動
    増幅器と、 第1の基準電圧回路出力と上記第1の差動増幅器出力と
    の誤差を検出する第3の差動増幅器と、 上記第1の差動増幅器出力と上記第2の差動増幅器出力
    との誤差を検出する第5の差動増幅器と、 第2の基準電圧回路出力と上記第5の差動増幅器出力と
    の誤差を検出する第4の差動増幅器と、 上記第3の差動増幅器の出力信号を増幅処理し、上記第
    1の可変利得増幅器の利得を制御する第1の位相補償回
    路と、 上記第4の差動増幅器の出力信号を増幅処理し、上記第
    2の可変利得増幅器の利得を制御する第2の位相補償回
    路とを備えたことを特徴とする自動利得制御装置。
  3. 【請求項3】第3の基準電圧回路出力と上記第3のサン
    プルホールド回路出力との誤差を検出する第6の差動増
    幅器と、 上記第6の差動増幅器出力と上記第1チャネルの映像信
    号とを加算する第1の加算回路と、 上記第1の加算回路出力を入力する上記第1の可変利得
    増幅器と、 第4の基準電圧回路出力と上記第4のサンプルホールド
    回路出力との誤差を検出する第7の差動増幅器と、 上記第7の差動増幅器出力と上記第2チャネルの映像信
    号とを加算する第2の加算回路と、 上記第2の加算回路出力を入力する上記第2の可変利得
    増幅器とを備えている請求項1に記載の自動利得制御装
    置。
  4. 【請求項4】上記第1の加算回路と上記第2の加算回路
    は、上記第1、第2の可変利得増幅器の出力信号が各々
    入力される構成を備えている請求項3に記載の自動利得
    制御装置。
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