JPS6247540B2 - - Google Patents

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JPS6247540B2
JPS6247540B2 JP53036541A JP3654178A JPS6247540B2 JP S6247540 B2 JPS6247540 B2 JP S6247540B2 JP 53036541 A JP53036541 A JP 53036541A JP 3654178 A JP3654178 A JP 3654178A JP S6247540 B2 JPS6247540 B2 JP S6247540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
attachment
bag
adhesive patch
patch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53036541A
Other languages
English (en)
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JPS53123590A (en
Inventor
Ruizu Noran Jon
Maachin Noodobii Haabei
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hollister Inc
Original Assignee
Hollister Inc
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Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25128926&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6247540(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Hollister Inc filed Critical Hollister Inc
Publication of JPS53123590A publication Critical patent/JPS53123590A/ja
Publication of JPS6247540B2 publication Critical patent/JPS6247540B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/445Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
    • A61F5/448Means for attaching bag to seal ring

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医療に用いる排出物を収納するため
のバツグに係り、より詳しくはこのような排出用
バツグに対する密封構造体の改良に係る。排出用
バツグとはストマ(Stoma)又は傷による排出物
に対する外科的袋、ふん便収集器、かん腸バツグ
及び尿器切開手術用バツグ等のことである。
外科のなかでも例えば結腸切開、回腸切開、尿
管痺孔設置術等として知られる服部外科において
は、例えば腹部壁を切開して体腔の内部から排出
物を取り出すことがある。患者はその排出物をコ
ントロールすることができず、従つてバツグ又は
バツグ形状の外科的排出用器具が該排出物を受容
するために使用される。
米国特許第3302647号及び同第3822704号は、特
にストマ又は傷による排出物用に使用される従来
の外科的排出物用バツグを開示している。これら
のバツグの各々は、体から排出される流体を受容
するためのプラスチツクバツグ及びバツグの排出
物用開口部の回りでバツグにヒートシールされた
比較的剛性を有するプラスチツク保持リングを具
備している。前記米国特許第3302647号に開示さ
れている排出物用バツグは、カラヤ粉末及びグリ
セロールの混合物から成るシールパツド又はシー
ルリングを具備している。前記米国特許第
3822704号に開示の排出物用バツグは、比較的剛
性を有する保持リングに結合している接着パツチ
を具備している。この接着パツチの接着表面には
剥離用ペーパーが設けられて、この剥離用ペーパ
ーを取り除くと接着パツチが患者の体に接着剤で
結合し得るようになつている。
現在市販されている外科的排出物用バツグは、
米国特許第3822704号に開示されているバツグに
類似するものである。接着パツチは無孔性の外科
的接着テープから形成されている。このテープ
は、感圧性接着剤を塗布した無孔性のポリエチレ
ンの裏張りシートからなつているものである。比
較的剛性を有する保持リングをポリエチレンから
形成することも可能であり、接着パツチのポリエ
チレン製裏張りをポリエチレン製保持リングにヒ
ートシールすることにより該接着パツチを該保持
リングに結合することができる。或いは又、無孔
性の接着パツチを開口部の回りでバツグ袋に直接
ヒートシールすることも可能である。
このような無孔性ポリエチレン接着パツチを具
備する排出物用バツグは、米国特許第3302647号
に開示されているタイプのカラヤシールリングを
付けたり又は該リングを付さないで市販されてい
る。接着パツチはカラヤシーリングよりも遥かに
大きい。このことは、刺激性流体に対するストマ
周辺をシールするためである。接着パツチは、カ
ラヤリングの半径方向外側で接着剤を介して体に
結合し、付加的に機械的な固締性を付与すること
ができる。
このような無孔性の接着パツチは良好な接着及
び機械的固締性を付与するものであるが、他方で
は或る別の問題が生じる。即ちポリエチレン又は
類似のものより成るパツチは有孔性でないので、
該パツチを介して皮膚呼吸ができないのである。
該パツチは、皮膚に対して水をふさぎ、患者の皮
膚に対する刺激を増加することになる。
有孔性の不織外科用接着テープは入手可能であ
る。例えば、有孔性の不織外科用テープは、ミネ
ソタ州ミネアポリスにあるミネソタミニング&マ
ニユフアクチヤリングカンパニイ社製の“マイク
ロボア(Micropore)”というブランド名で販売
されている。このテープは、有孔性のレーヨン不
織布の裏張り層及び低アレルギー発現性の合成ア
クリル系感圧接着剤の層から形成されている。こ
のようなテープは、その外観上本質的に連続して
おり且つ穿孔されてはいないが、皮膚が該テープ
を介して呼吸し得る程度に孔を有している。この
テープの孔は極めて小さく且つ該テープは本質的
に連続している外観を示すので、該テープは微細
孔性であると考えられる。
排出物用バツグのポリエチレン製の接着パツチ
を有孔性の不織外科用接着テープで置き換えると
いう我々の試みは、最初不成功に終つた。即ち、
テープの不織布から成る裏張り層が、プラスチツ
ク保持リング又はバツグに直接的に充分ヒートシ
ールされなかつたのである。従つて、不織布の裏
張りを保持リングに取付ける或る他の手段が必要
であるということが判明した。又、極めて薄い不
織布が非常に容易にある集中応力点で引裂かれ得
ることをも知見した。例えば、不織布を接着面か
ら剥がそうとする力が該不織布に加わる場合、又
は不織布がその面に対してある角度をなす力を受
ける場合、この不織布は容易に引裂かれる。排出
物用バツグは流体で満たされると極めて重くなる
ので、バツグを皮膚に接合する接着パツチから保
持リングを引裂こうとする力となつて、パツチを
引裂き濡れが生じることになる。
我々は、排出物用バツグに取り付ける有孔性の
不織布に関する上記のような問題点を、可撓性の
取付リングを介して該不織布をバツグの保持リン
グに接合することにより解決し得た。可撓性の取
付リングは、例えばポリエチレンの如き、保持リ
ング又はバツグに容易にヒートシールされ得る物
質から形成されている。有孔性の不織布は、取付
リングと保持リング又はバツグとの間のヒートシ
ール面から半径方向外側に広がる環状面で可撓性
の取付リング又はバツグに結合している。微細孔
性の裏張りシートと取付リングとの間の接合は、
ヒートシール可能な接着剤でなされており、該接
着剤は取付リング又は裏張りシート又はその両方
に塗布されている。例えば、ホツトメルト型接着
剤が取付リング上に塗布されていると、該接着剤
が溶融して不織布の孔中に流入し、取付リングと
微細孔性シートとの間の良好な接着及び機械的な
結合を付与することができる。バツグの保持リン
グを微細孔性の接着パツチから引裂こうとする力
は、可撓性プラスチツクとの間のヒートシール結
合によつてその抵抗を受けられる。これらの間の
このヒートシール結合は、極めて強く、且つ通常
の引裂き力に抗し得る。取付リングは可撓性であ
るので、取付リング及び不織布はそれらの間の結
合面に於いて直線的に又は平面的に広がる。取付
リングと接着パツチとを分離しようとする力と
は、本質的に、結合面における取付リング及び接
着パツチの平面に並ぶ剪断力のことである。たと
え微細孔性の裏張りが引裂かれ易くとも、この微
細孔性の表張りは通常受けるであろうと思われる
大きさのそのような直線的な力に抗するに充分な
強さを有している。我々は、微細孔性のパツチが
無孔ポリエチレンテープよりも皮膚に良好に接着
することを知見した。何故ならば、皮膚に密着さ
せても当該皮膚の呼吸を可能に維持し得るパツチ
はパツチと皮膚との間に水分をトラツプしないか
らである。更に、取付リングは、保持リングを使
用しない場合、バツグの開口部の回りで水分バリ
ヤーとして利用することができる。
本発明は、片側に排出用開口部を有する熱可塑
性のシート状物質から成る水分不浸透性のバツグ
を具備し、該バツグの開口部と同心の開口部を有
する微細孔性のシート状物質から成る接着パツチ
を具備する排出用バツグに対する密封及び取付け
構造体に関するものである。接着パツチの外面に
は使用者の体に接合するための感圧性接着剤が塗
布されており、その内面はバツグに結合されてい
る。改良点は、微細孔パツチをバツグに結合させ
るための手段を設けたことにあり、該手段は無孔
性の可撓性プラスチツクシート状物質から成る環
状の取付リングを含んでいる。このリングは、パ
ツチの内面に接しており且つバツグ及びパツチの
開口部と同心になるように配置されている。少な
くともこのリングの相対する環状外側部分がパツ
チの内面に接着剤で結合している。リングの反対
側の環状内側部分は、直接的に又は保持リングを
介してバツグにヒートシール結合されている。保
持リングを介してヒートシールする場合、該保持
リングがバツグにヒートシールされる。取付リン
グの内面の環状外側部分は、バツグと結合されて
おらず、パツチと一体になつて曲折自在になつて
いる。
本発明を添付図面に例示されている具体例で説
明する。
第1図及び第2図の符号15は、通常、米国特
許第3302647号及び同第3822704号に開示されてい
るタイプの排出用バツグを示す。このバツグ15
は、例えばポリエチレンフイルムの如き、一対の
水分不浸透性熱可塑性フイルム17及び18から
形成されている。このようなフイルムはその周縁
19で一体にヒートシールされている。バツグの
底には所要により排出物用バルブ20を設けるこ
とも可能である。
プラスチツクフイルム17の上部には円形の排
出物用開口部22が設けられており、熱可塑性の
保持リング即ちガスケツト23が開口部22の回
りでプラスチツクフイルムに結合している。保持
リングには軸方向に拡大されたフランジ25によ
つてその周囲を明確にされた同心の開口部24が
設けられている(第2図参照)。保持リングとし
ての保持フランジ23とプラスチツクフイルム1
7との結合は、第2図の26で示されるバツグの
排出用開口部の回りで該保持リング23と該フイ
ルムとを環状の形をした面でヒートシールするこ
とにより行なわれる。保持リング23がポリエチ
レンから形成されていると有であり、そうすると
該保持リング23はバツグのポリエチレンプラス
チツクフイルムに容易にヒートシールされ得る。
第1図に示される如く、保持リング23には一
対の半径方向外側に広がるウイング27及び28
が具備されており、それぞれにスロツト状の開口
部29が設けられて、該保持リング23を患者の
回りにある通常のベルトに連結せしめ得て排出用
バツグの支持を補助することができる。保持リン
グ23は比較的厚く且つ剛性を有しており、ベル
トにより加えられる応力の下でもその形状を保持
し得るようになつている。
可撓性プラスチツクより成る環状の取付リング
31は、保持リング23のプラスチツクバツグが
取付けられた側と反対側の保持リング23に結合
している。取付リング31又はその内側層は、好
ましくは、10mmを超えない例えば高度に可撓性を
有することのできる2〜5mmの厚さを有する熱可
塑性フイルムで形成されている。例示の具体例に
於いて、可撓性の取付リング31の内径及び外径
は、それぞれ保持リング23の内径及び外径より
も若干大きい。その結果、取付リング31の環状
外側部分は、保持リング23の周縁を超えて半径
方向外側に拡がる(ウイング27及び28の部分
は除く)。取付リング31は、第2図の32で示
される通常環状の形状をしているヒートシール面
で保持リング23にヒートシールされている。こ
のヒートシール面32は、取持リング31の内側
周縁側にあり、保持リング23とプラスチツクバ
ツグとの間のヒートシール接合部26を超えて通
常外側にある。
有孔の接着テープから成る通常直線で囲まれた
接着パツチとしてのパツチ34は、環状の取付リ
ング31の保持リング23に結合している表面の
反対側の表面上で、該取付リング31に結合して
いる。接着パツチ34には環状の取付リング31
の内径と実質的に同じ大きさの径を有する開口部
35が設けられており、接着パツチ34は、通常
直線状周縁36まで、実質的に取付リング31及
び保持リング23の外側に向つて拡がつている。
有孔性の接着パツチ34は、外科的感圧接着剤
が塗布されている例えばレーヨン、紙などの不織
の微細孔シート状物質より形成されていると有利
である。例えばレーヨン不織布が使用され得る。
このような有孔性の接着パツチとしての不織布
は、ミネソタ州ミネアポリスにあるミネソタミニ
ング&マニユフアクチヤリングカンパニイ
(3M)から入手し得る。同じような接着パツチと
しての微細孔テープが他の製造業者からも入手し
得る。例えばジヨンソン&ジヨンソンのブランド
名“パーマセル(Pemacel)”である。これらの
接着パツチとしての接着テープは、いずれも有孔
性で皮膚にはりつけられても当該皮膚の呼吸を可
能に維持し得るものであるが、極めて簡単に引裂
かれ得るものである。“マイクロポアー”は
0.0045±0.0015インチの厚さを有する。このテー
プは少なくともインチ当り5ポンドの特異的張力
引裂強度を有するが、該テープは5ポンドよりも
実質的に小さい力で引裂かれ得る。
更に、接着パツチ用の接着テープは、有孔性の
レーヨン不織布の裏張り層及び低アレルギー発現
性の合成アクリル系感圧接着剤の接着層から構成
され得る。感圧性接着剤は、中心に開口部38を
有するシリコン塗布剥離用ペーパー37で被覆さ
れている。
環状の取付リング31と接着パツチ34の不織
布層との間の良好な結合を得るために、取付リン
グ31のポリエチレン層41にホツトメルト型接
着剤の層40を塗布する(第8図参照)。この接
着層はポリエチレン層に塗布されて突出している
ので、満足的な結合が得られる。取付リング31
のポリエチレン層は、容易に、保持リング23の
ポリエチレンにヒートシールされるか又は溶融す
る。保持リング31のホツトメルト型接着層が加
熱下で接着パツチ34の不織布層に対して圧せら
れると、該ホツトメルト型接着剤が該不織布の孔
の中に流入し、取付リング31と接着パツチ34
との間の良好な機械的結合及び接着結合が得られ
る。使用され得るホツトメルト型接着剤の典型的
な例として、エチルビニルアセテートコポリマー
接着剤を挙げることができる。環状の取付リング
31の1つの具体例としては、ポリエチレン層4
1の厚さが0.003インチで接着層40の厚さも同
様に0.003インチである。
接着パツチ34の拡大断面図を第9図に示す。
このパツチ34は、取付リング31の接着層40
に結合する不織布層42と、患者の皮膚に接合す
るための感圧性接着剤の層43と、シリコン皮覆
の剥離用ペーパーの裏地37とから成る。
第2図に於いて、接着パツチ34の不織布層
は、45で示される環状の形状をした取付部分と
してのヒートシール面で接着剤を被覆した取付リ
ング31に結合する。該ヒートシール面45は、
取付リング31と保持リング23との間のヒート
シール面32より半径方向外側に間隔を置いて設
けられている。本発明の1つの具体例に於いて
は、前記2つの環状のヒートシール面32及び4
5の巾即ち該ヒートシール面の内径と外径との間
の距離は1/3インチであり、内側のヒートシール
面32の外径と取付リング31上の外側のヒート
シール面45の内径との距離は約5/32インチであ
る。ヒートシール面32及び/又は45はより巾
広にすることも重ね合わせすることも可能であ
り、ヒートシール面45をヒートシール面32を
超えて実質的に外側へ延長すればよい。
第1図及び第2図に示されている排出用バツグ
には環状のシールパツト又はリング47が設けら
れている。このシールパツド47は米国特許第
3302647号に開示されている如きカラヤ及びグリ
セロールの混合物から形成されており、皮膚を保
護すべく体の排出物用開口部の回りをシールする
ために設けられているものである。シールパツド
47にはその中心部に開口部48が設けられてお
り、該開口部48は保持リング23、取付リング
31、及び接着パツチ34の開口部と同心をな
す。シールパツド47の環状外側周縁の径は剥離
用ペーパー37の開口部38の径よりも大きい。
シールパツド47は、該シールパツド47の接着
性及び接着パツチ34の接着装により該接着パツ
チ34に結合する。
第3図は、排出用バツグが排出物用開口部の回
りで患者の皮膚51に結合している図を示す。剥
離用ペーパー37は予じめ接着パツチ34の接着
表面から取り除かれており、カラヤシールパッド
47がストマと謂われる排出物用開口部の回りで
皮膚51に対して押しつけられている。カラヤ
パッドは、変形自在であり、皮膚51に押しつけ
られるといく分平たくなる。次いで接着パツチ3
4をカラヤパツドの外側で皮膚51に押しつけ、
接着剤を介して接合する。更に、排出用バツグ1
5は、保持リング23の接合ウイング27及び2
8を通常のベルトに取り付けることにより支持さ
れている。
第4図及び第5図は、皮膚51から接着パツチ
34を引き離そうとする力が加わつた場合、即ち
プラスチツクバツグに流体が受容された場合の排
出用バツグ15及びバツグ15の密封構造体を示
す。保持リング23の上端部分はその下端部分を
支点として回転しようとする傾向にあり、その結
果接着パツチ34には皮膚51から該パツチ34
を引き離そうとする力が加わる。しかし乍ら、環
状の取付リング31及び接着パツチ34は共に可
撓性であるので、第5図に示される如く、保持リ
ング23によつて及ぼされる取付リング31及び
接着パツチ34上の引つぱろうとする力Aは、取
付リング31と保持リング23との結合及び接着
パツチ34と皮膚51との結合との間に伸延する
直線に沿つて該取付リング31及び該接着パツチ
34を真直ぐにしようとする傾向を有する。従つ
て、接着パツチ34のヒートシール結合面45上
に及ぼされる力Bは、本質的に直線的に指向する
ようになる。即ち該力Bのベクトルは、実質的
に、接着パツチ34の平面上に存在するようにな
る。接着パツチ34は容易に引き裂かれるが、該
接着パツチ34は、該バツグ15の使用時に通常
受けるであろうと思われる大きさの直線的に指向
する力に対して充分な強度を有する。皮膚51に
接する接着パツチ34の部分は、皮膚51が外側
へ若干引つぱられるので、該皮膚51に滑らかに
接したまま曲折し得、その結果、バツグ15を引
裂こうとする集中応力面がこの部分で生じない。
矢印Aで示される力は、取付リング31を保持
リング23から引き離そうとする傾向にあるが、
取付リング31と保持リング23との間のヒート
シール結合32によつて抵抗を受ける。取付リン
グ31のポリエチレン層とポリエチレン材の保持
リング23との間のヒートシール結合は溶融結合
であるので、この結合は極めて強いものであり、
上記した引裂き力に対して容易に抗し得るもので
ある。
第1図乃至第4図に例示した具体例に於いて
は、接着パツチ34の開口部の径は環状の取付リ
ング31の内径と実質的に同一である。従つて、
接着パツチ34は、外側のヒートシール結合45
を超えて半径方向内側へ拡がつており、ヒートシ
ール面32で取付リング31の接着層にも結合し
ている。しかし乍ら、接着パツチ34と取付リン
グ31との間のこの内側の結合は前記引裂き力に
抗する必要はない。何故ならば、接着パツチ34
と取付リング31とを引き離そうとする力が、外
側のヒートシール面45で吸収されてしまうから
である。
第6図は、排出用バツグ15がどのようにして
組み合わされているかを示す説明図である。先
ず、取付リング31を接着パツチ34に外側の環
状の取付部分としてのヒートシールリング45に
よつて結合する。該接着パツチ34には剥離ペー
パー37を被覆しておく。その後、取付リング3
1及び接着パツチ34を、すでにプラスチツクフ
イルム17にヒートシールされている保持リング
23上に重ねる。次いで、取付リング31を保持
リング23に内側の取付部分としてのヒートシー
ルリング32によつてヒートシールする(第2図
参照)該ヒートシールにより接着パツチ34も取
付リング31にヒートシールされる。次いでカラ
ヤシールパツド47を、剥離用ペーパー37の開
口部に露出している接着パツチ34の部分に取り
付ける。
必要に応じて、カラヤシールパツド47を付さ
ないで排出用バツグを販売することも可能であ
る。使用者は、該排出用バツグを使用する前に、
自分自身でカラヤシール又は同等のシール手段を
適用することができる。排出用バツグがカラヤシ
ールパツドなしで販売された場合、剥離用ペーパ
ーの中心開口部を減じて、剥離用ペーパーを接着
パツチ34の全接着面に覆うことができる。スマ
ト排出物処理以外の場合、カラヤリングはしばし
ば省かれる。
第10図は、接着パツチ134の中心開口部1
35の径が内側の取付部分としてのヒートシール
リング132の径よりも大きい場合の変形例を示
す。従つて、接着パツチ134は外側の取付部分
としてのヒートシールリング145の面に於いて
のみ取付リング131にヒートシールされる。接
着パツチ134の接着表面は剥離用ペーパー13
7によつて保護されている。
第10図の変形例は、第5図の具体例と同じよ
うに作用する。皮膚から接着パツチ134を引つ
ぱろうとする力は、内側のヒートシールリング1
32と接着パツチ134及び皮膚の間の接合面と
の間の実質的な直線に沿つて可撓性の取付リング
131を伸ばす。取付リング131及び接着パツ
チ134を引つぱろうとする力は、実質的に直線
指向である。
第11図は、接着パツチをシールリングに接合
するための別の方法を示す。取付リング231は
ポリエチレンの単一層から形成されており、皮膚
呼吸をさまたげない及びヒートシール可能な接着
層240が接着パツチ234の不織布層242中
に浸透している。接着パツチ234には感圧性接
着剤のコーテイング243が施されており、該コ
ーテイング243は剥離用ペーパー237で保護
されている。接着パツチ234が取付リング23
1にヒートシールされると、ヒートシール可能接
着層240はポリエチレンの取付リング231に
結合する。所望により、取付リング231にホツ
トメルト型接着剤の層を前記したように設けるこ
とも可能であり、該接着剤が浸透接着剤240と
共に融けて更に強い結合を得ることができる。
取付リングのヒートシール可能接着層と接着パ
ツチの不織布層との間の結合と同じように、ポリ
エチレンの保持リングと取付リングのポリエチレ
ン層との間の結合を“ヒートシール”結合と称す
ることにする。しかし乍ら、これらの2つの結合
は性質に於いて異なつている。内側のポリエチレ
ン対ポリエチレン結合は、直面する熱可塑性表面
を溶融することにより得られる溶融結合である。
外側の結合は、ホツトメルト型接着剤が溶融して
不織布の孔中に流入することにより得られる接着
及び機械的な結合である。更に、好ましい具体例
に於けるポリエチレン層と取付リングのホツトメ
ルト型接着剤層との間の結合は、2つの層を加熱
下で一緒に押し出す場合に得られ、この結合は溶
融又は化学結合になり、従つて2つの層は本質的
に一体になる。
リング23の如きガスケツト又は保持リングが
バツグの開口部の回りに設けられていない別の具
体例に於いては、リング31の如き取付リング
が、ポリエチレンの如きヒートシール可能な物質
から形成されているバツグに直接ヒートシール
(溶融結合)することも可能である。このような
具体例は、傷による排出用バツグ、ふん便収集
器、かん腸バツグ及び尿器切開手術用バツグ等と
して使用される。そのような具体例を第12図乃
至第14図に示す。第12図乃至第14図に於い
て、第1図乃至第6図の各部材と同じ部材にはダ
ツシユを付した同じ符号をつけている。
第12図及び第13図に示される如く、取付リ
ング31′の内面はバツグ16′の面17′に相対
している。第1図乃至第6図の具体例にみられる
中間の保持リング存在しない。取付リング31′
の内側層41′はポリエチレンの如き薄く且つ可
撓性の熱可塑性シート状物質から形成されてお
り、その外側層40′は前記したようなホツトメ
ルト型接着剤で形成されている。バツグの面1
7′及び18′はポリエチレンの如き熱可塑性のシ
ート状物質から形成されている。この具体例の構
造体に於いては、取付リングの内面41′はバツ
グの開口部22′の回りの環状面でバツグの壁1
7′に第14図の32′に示される如く結合してい
る。微細孔性接着パツチ34′の内面は、前記し
た具体例に記載した如く、ホツトメルト型接着剤
の層40′によつて取付リング31′の外面に溶融
してヒートシールされている。第14図に更に詳
細に示される如く、リング31′の外面に対する
パツチ34′の接着結合は、実質的に該リングの
全巾に亘つて拡がつており、外側の結合部分はヒ
ートシール結合32′を超えて拡がつている。換
言すれば、取付リング31′の内面の環状外側部
分が、バツグの壁17′に結合しておらず、従つ
て、第14図に示される如くパツチ34′と共に
フリーで曲折自在である。前記したように、この
ような結合により、そのバツグの使用中、微細孔
性パツチを引裂こうとする傾向を最小にする安全
な結合が得られる。
無孔性のプラスチツクシート状物質から形成さ
れている取付リング31′は、該リングに相対す
る微細孔性の接着パツチ34′の部分を効果的に
シールする。従つて、微細孔性パツチの内面と患
者の体との間の流体の浸出が取付リング31′の
外端部の外側へ拡がらなければ、該浸出流体の微
細孔性パツチ物質を介する通過を防げられる。上
記した取付リング31′の外端部の外側への流体
の浸出は排出用バツグの通常の使用中には現実に
起こりそうもないことであるので、効果的な液体
バリヤーが上記した構成により得られると共に、
同時に取付リング31′の回りの外側へ拡がる皮
膚呼吸を可能にする微細孔性接着パツチの利点を
も保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の密封構造体を具備する排出用
バツグの部分的に破断面を有する正面図、第2図
は第1図の線2−2に沿う断面図、第3図は患者
の体に結合したバツグを示す断面図、第4図は接
着パツチを皮膚から引き離そうとする力が該接着
パツチに加えられる場合の拡大断面図、第5図は
第4図の拡大図、第6図は排出用バツグの部材を
分離した場合の斜視図、第7図は可撓性の取付リ
ングの平面図、第8図は第7図の線8−8に沿う
断面図、第9図は接着パツチの断面図、第10図
は密封構造体の変形例を示す第2図に同様の断面
図、第11図は接着パツチを可撓性の取付リング
に結合させる変形例を示す部分断面図、第12図
は取付リングがバツグに直接ヒートシールされた
ところの変形的構成をもつ変形的排出用バツグの
部材を分離した場合の斜視図、第13図は第12
図の部材を分離したバツグのコンポーネントの垂
直断面図、第14図は接着パツチと取付リングが
外側に曲げられている第12図及び第13図のバ
ツグのコンポーネントを示す拡大断面詳細図であ
る。 15……排出用バツグ、17……プラスチツク
フイルム、22……開口部、23……保持リン
グ、31……取付リング、34……接着パツチ、
37……剥離用紙、47……シールパツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 患者の体に密封的に取り付けられる排出用バ
    ツグのための密封構造体であつて、当該バツグは
    排出用開口部を有し且つ水分不浸透性であつて、
    当該密封構造体が、当該排出用バツグの開口部の
    回りに広がる第1取付部分によつて当該排出用バ
    ツグに固設されている可撓性のシート状材料の環
    状取付リングと、微細孔性のシート状材料の接着
    パツチとから成り、前記接着パツチが取付リング
    及びバツグの開口部とほぼ同心の開口部を有して
    おり、当該接着パツチが前記取付リングの回りに
    広がり且つ前記第1取付部分を超えて外側に放射
    方向に広がる第2取付部分によつて当該取付リン
    グに結合しており、当該接着パツチが排出用開口
    部の回りで患者の体に接着的に固定されるように
    構成されており、バツグに取付けられる前記可撓
    性の取付けリングの第1取付部分を超えて外側の
    放射方向に広がる当該取付けリングの部分が可撓
    性であり且つ接着パツチを体から除去すべく取付
    リングと接着パツチとに作用する力によつて、前
    記外側の放射方向に広がる取付リングの部分と当
    該取付リングの部分に取付けられた接着パツチの
    部分とが適合して実質的に直線状に伸延し得るよ
    うに形成され前記力により接着パツチが引裂かれ
    る傾向が最小にされるべく構成されており、取付
    リングの外周囲は、接着パツチの外周囲の内側に
    離間しており、これにより、取付リングによつて
    被覆されない接着パツチ外縁部分が形成され、こ
    の外縁部分が当該外縁部分を介して患者の皮膚の
    呼吸を許容することを特徴とする構造体。 2 取付リングの外周囲と接着パツチの外周囲と
    の間の距離が環状取付リングの幅より実質的に大
    であり、前記呼吸を許容する接着パツチの前記披
    覆されない外縁部分の面積が取付リングの面積よ
    り実質的に大であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の構造体。 3 前記の第2取付部分が前記取付リングの実質
    的に環状の幅に亘つて伸びることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の構造体。 4 片側に排出用開口部を有する熱可塑性のシー
    ト状材料から成る水分不浸透性排出用バツグのた
    めの密封及び取付け構造体であつて、この構造体
    は、当該バツグの該開口部とほぼ同心の開口部を
    有する微細孔性シート状材料から成る接着パツチ
    を具備し、後パツチの外面には使用者の体に結合
    させるための感圧性接着剤が塗布されており、該
    パツチの内面が該バツグに結合して成り、密封及
    び取付け構造体は、無孔性且つ可撓性プラスチツ
    クシート状材料で形成された環状取付リングを含
    んだ該微細孔性パツチを該バツグに結合させるた
    めの手段を具備し、該リングが該パツチの内面に
    接して該バツグ及び該パツチの開口部と同心的に
    配置されており、少なくとも該リングの相対する
    環状外側部分が該パッチの内面に接着的に接合し
    ており、該リングの他面の環状内側部分が該バツ
    グにヒートシール結合されており、該他面の環状
    外側部分が結合されておらず該パツチと一体にな
    つて曲折自在であることを特徴とする構造体。 5 比較的剛性の熱可塑性物質より成る保持リン
    グが該バツグ及び該取付リングの開口部とほぼ同
    心の開口部を有して該バツグと該取付リングとの
    間に挟まれており、該保持リングの内面が該バツ
    グの開口部の回りで該バツグにヒートシールされ
    ており、該保持リングの外面が該取付リングの内
    面にヒートシールされて前記バツグに結合されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
    載の構造体。 6 前記取付リングの他面の内側部分が該バツグ
    の開口部の回りで該バツグに直接ヒートシールさ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    に記載の構造体。 7 前記取付リングが、前記ヒートシール結合の
    ためのプラスチツク内層と、前記接着パツチに取
    付けられた接着外層とから成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載の構造体。 8 前記取付リングが、保持リングにヒートシー
    ルされる可撓性の熱可塑性内層と、前記接着パツ
    チに取付けられる接着外層とから成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項に記載の構造体。 9 前記取付リングの接着剤がホツトメルト型接
    着剤であり、該取付リングが前記接着パツチにヒ
    ートシールされていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の構造体。 10 前記接着パツチが、比較的引裂き易い薄い
    微細孔性の不織布から成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の構造体。 11 前記接着パツチの内面にホツトメルト型接
    着剤が塗布されており、当該パツチと該取付リン
    グの外側部分とが一体にヒートシールされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    構造体。 12 前記取付リングの外面の環状内側部分もま
    た該パツチにヒートシールされていることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の構造体。 13 前記接着パツチの開口部の直径が、前記保
    持リングと前記取付リングとの間の取付部分の直
    径よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載の構造体。 14 前記取付リングの環状外側部分のみが前記
    パツチに取付けられており、その間の取付部分が
    前記保持リングに対して前記ヒートシール結合部
    分から外側半径方向に間隔を置いていることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項に記載の構造体。 15 患者の体に排出用バツグを密封的に取り付
    けるための密封構造体であつて、当該バツグは排
    出用開口部を有し且つ水分不浸透性であつて、当
    該密封構造体が、該バツグの開口部の回りに広が
    る第1取付部分によつて該バツグに固設されてい
    る可撓性のシート状材料の環状取付リングと、微
    細孔性のシート状材料の接着パツチとから成り、
    前記接着パツチが取付リング及びバツグの開口部
    とほぼ同心の開口部を有しており、前記接着パツ
    チが前記取付リングの回りに広がり且つ前記第1
    取付部分を超えて外側に広がる第2取付部分によ
    つて該取付リングに固設されており、前記接着パ
    ツチが排出用開口部の回りで患者の体に接着的に
    固定されるように構成されており、前記バツグに
    対する取付リングの第1取付部分と接着パツチに
    対する取付リングの第2取付部分との間の可撓性
    の取付リングの部分が、前記取付リングと接着パ
    ツチとに加えられ、且つ接着パツチを体から除去
    しようとする力によつて適合させられており、そ
    の間の取付部分に近接している取付リングと接着
    パツチの部分が実質的に一直線に伸延しており、
    前記力により接着パツチが引裂かれる傾向が最小
    にされていることを特徴とする排出用バツグのた
    めの密封構造体。 16 前記第2取付部分が前記取付リングの巾と
    実質的に交差して広がつていることを特徴とする
    特許請求の範囲第15項に記載の構造体。 17 患者の体に排出用バツグを密封的に取り付
    けるための密封構造体であつて、当該バツグは水
    分不浸透性であつて、排出用開口部と、該排出用
    開口部の回りで、該バツグに固設されている環状
    の保持リングとを具備しており、前記密封構造体
    は、保持リングの開口の回りに広がる第1取付部
    分によつて当該保持リングに固設されている可撓
    性のシート状材料から成る環状の取付リングと、
    微細孔性のシート状材料から成る接着パツチとか
    ら成り、前記接着パツチが、取付リング、保持リ
    ング及びバツグの開口部とほぼ同心の開口部を有
    しており、前記接着パツチが、取付リングの回り
    で広がり且つ第1取付部分の外方向に間隔を置い
    て配置されている第2取付部分によつて取付リン
    グに、固定されており、接着パツチが排出用開口
    部の回りで患者の体に接着的に固定されるように
    構成されており、保持リングに対する取付リング
    の第1取付部分と接着パツチに対する取付リング
    の第2取付部分との間の可撓性の取付リングの部
    分が前記取付リングと接着パツチとに加えられ、
    且つ接着パツチを体から除去しようとする力によ
    つて適合させられており、その間の取付部分に近
    接している取付リングと接着パツチの部分が実質
    的に一直線に伸延しており、前記力により接着パ
    ツチが引裂かれる傾向が最小にされていることを
    特徴とする構造体。
JP3654178A 1977-03-31 1978-03-29 Seal for discharge bag and mounting assembly Granted JPS53123590A (en)

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