JPS5940852A - 改良人工肛門形成器具 - Google Patents
改良人工肛門形成器具Info
- Publication number
- JPS5940852A JPS5940852A JP58115004A JP11500483A JPS5940852A JP S5940852 A JPS5940852 A JP S5940852A JP 58115004 A JP58115004 A JP 58115004A JP 11500483 A JP11500483 A JP 11500483A JP S5940852 A JPS5940852 A JP S5940852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlocking
- label
- pouch
- section
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/445—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
- A61F5/448—Means for attaching bag to seal ring
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Nursing (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良人工肛門形成器具、更に詳しくは、パウチ
と接着剤裏付ラベル(label)の分離を可能ならし
めるのに適合した脱離可能な相互掛合部品を包含するタ
イプの人工肛門形成器具に関し、更に上記部品の一方を
ラベルに取付けるのに用いるもので、該部品をラベル表
面に対して転置するのを容易にする膨張手段を包含する
手段の構造体に関する。
と接着剤裏付ラベル(label)の分離を可能ならし
めるのに適合した脱離可能な相互掛合部品を包含するタ
イプの人工肛門形成器具に関し、更に上記部品の一方を
ラベルに取付けるのに用いるもので、該部品をラベル表
面に対して転置するのを容易にする膨張手段を包含する
手段の構造体に関する。
回腸フイステル形成、結腸フイステル形成およびその他
類似の外科手術処置の後、患者は小孔をカバーして排出
される廃棄物を集結する人工肛門形成パウチを使用する
必要かたびたびある。長年にわたり、各種実なる寸法、
形状および構造の人工肛門形成パウチが用いられている
。またかかるパウチの実用性および耐摩耗性を増大する
ため、各種の材料や接着剤が開発されている。
類似の外科手術処置の後、患者は小孔をカバーして排出
される廃棄物を集結する人工肛門形成パウチを使用する
必要かたびたびある。長年にわたり、各種実なる寸法、
形状および構造の人工肛門形成パウチが用いられている
。またかかるパウチの実用性および耐摩耗性を増大する
ため、各種の材料や接着剤が開発されている。
基本的なパウチは第1および第2薄フイルム壁で構成さ
れ、これらは熱溶着等により周辺に沿ってシールされパ
ウチの輪郭を形成している。一つの壁には開口が設けら
れ、これは小孔を受容するように設計されている。上記
開口の耐力壁の外面には接着剤裏付フランジまたはラベ
ルが固着され、これは小孔を取巻く皮膚にパウチを固定
するように設計されている。該接着剤裏付ラベルは開口
を有し、これはパウチ壁の開口と整合している。
れ、これらは熱溶着等により周辺に沿ってシールされパ
ウチの輪郭を形成している。一つの壁には開口が設けら
れ、これは小孔を受容するように設計されている。上記
開口の耐力壁の外面には接着剤裏付フランジまたはラベ
ルが固着され、これは小孔を取巻く皮膚にパウチを固定
するように設計されている。該接着剤裏付ラベルは開口
を有し、これはパウチ壁の開口と整合している。
またこの接着剤裏付ラベルは適当な方法で、例えば接着
剤裏付ラベルをパウチ壁に溶着または貼合せることによ
り、パウチの外面に固定してもよい。溶着または貼合せ
は、整合した開口を取巻くリングの形態で行ってよい。
剤裏付ラベルをパウチ壁に溶着または貼合せることによ
り、パウチの外面に固定してもよい。溶着または貼合せ
は、整合した開口を取巻くリングの形態で行ってよい。
長年にわたり、ラベルを作成するのに用いる材料、特に
基材(ベース)および接着剤被膜の組成物において有意
義な進歩がなされつつあり、例えばラベルはますます柔
軟且つ多孔性となり、ラベルを長期間にわたって気楽に
着用することができる。最近の改良によれば、ラベルを
気楽に着用しうる期間か延長され、一般に廃棄物を最大
限に充満したパウチに要求される期間よりも長くなって
いる。しかしながら、特に新しい使用者の場合、ラベル
を皮膚から頻繁に除去し、小孔を取巻く皮膚に近づける
ことがなお必要である。ラベルの除してチェックするこ
とができ、また必要に応じて同じ処理が可能となる。こ
のようにラベル材料の改良に拘らず、パウチの清掃およ
び小孔を取巻く皮膚のチェックまたは処理のため、ワン
ピース型器具の頻繁な除去がなお一般に必要である。
基材(ベース)および接着剤被膜の組成物において有意
義な進歩がなされつつあり、例えばラベルはますます柔
軟且つ多孔性となり、ラベルを長期間にわたって気楽に
着用することができる。最近の改良によれば、ラベルを
気楽に着用しうる期間か延長され、一般に廃棄物を最大
限に充満したパウチに要求される期間よりも長くなって
いる。しかしながら、特に新しい使用者の場合、ラベル
を皮膚から頻繁に除去し、小孔を取巻く皮膚に近づける
ことがなお必要である。ラベルの除してチェックするこ
とができ、また必要に応じて同じ処理が可能となる。こ
のようにラベル材料の改良に拘らず、パウチの清掃およ
び小孔を取巻く皮膚のチェックまたは処理のため、ワン
ピース型器具の頻繁な除去がなお一般に必要である。
一方、接着剤裏付ラベルの皮膚よりの頻繁な除去は壁け
るべきである。小孔を取巻く皮膚は極めて過敏であるこ
とか多く、治癒切開あるいは痘痕組織を有することがあ
る。ラベルに用いる接着剤は、ラベルを除去する時の皮
膚の刺激をできるだけ少なくするように配合されている
が、皮膚がらラベルを除去しなければならない回数をで
きるだけ制限することが好ましい。
るべきである。小孔を取巻く皮膚は極めて過敏であるこ
とか多く、治癒切開あるいは痘痕組織を有することがあ
る。ラベルに用いる接着剤は、ラベルを除去する時の皮
膚の刺激をできるだけ少なくするように配合されている
が、皮膚がらラベルを除去しなければならない回数をで
きるだけ制限することが好ましい。
この問題の解決法の1つは、パウチとラベルが脱離可能
に接続しているツーピース人工肛門形成器具を提供する
ことである。この場合ラベルは、長期間にわたり皮膚に
固着したままで残存しうる0パウチが充満する度毎にラ
ベルを除去する必要はなくなるか、それは充満したパウ
チをラベルがら分離し、必要の度毎に新しいパウチに交
換することかできるからである。
に接続しているツーピース人工肛門形成器具を提供する
ことである。この場合ラベルは、長期間にわたり皮膚に
固着したままで残存しうる0パウチが充満する度毎にラ
ベルを除去する必要はなくなるか、それは充満したパウ
チをラベルがら分離し、必要の度毎に新しいパウチに交
換することかできるからである。
ツーパート(二部品)構造の場合、パウチとラベルを脱
離可能に接続する手段か必要である。特に良好な器具の
1つは、一対の環状またはリング状硬質プラスチック部
品を有する形態のもので、その1つはフランジ形状およ
び他方は溝形状である。両部品は摩擦掛合してパウチを
ラベルに固定するよう設計されており、また必要な時脱
離してラベルからパウチを除去できるようになっている
。両部品はそれぞれパウチとラベルに取付けられている
。両部品を単に位置合せ(整合)し、これらを共に押圧
して摩擦掛合を起こすことにより、パウチとラベルを接
続することができる。
離可能に接続する手段か必要である。特に良好な器具の
1つは、一対の環状またはリング状硬質プラスチック部
品を有する形態のもので、その1つはフランジ形状およ
び他方は溝形状である。両部品は摩擦掛合してパウチを
ラベルに固定するよう設計されており、また必要な時脱
離してラベルからパウチを除去できるようになっている
。両部品はそれぞれパウチとラベルに取付けられている
。両部品を単に位置合せ(整合)し、これらを共に押圧
して摩擦掛合を起こすことにより、パウチとラベルを接
続することができる。
パウチに取付けた相互掛合部品は、パウチの小孔受容開
口を取巻いている。ラベルに取付けた部品はラベルの開
口を取巻いている。両相互掛合部品か掛合すると、両開
口は自動的に正しく整合する。
口を取巻いている。ラベルに取付けた部品はラベルの開
口を取巻いている。両相互掛合部品か掛合すると、両開
口は自動的に正しく整合する。
ラベルを皮膚に取付ける時、両部品をおおうパウチの外
部にラベルの方向へ力を加えて両部品を掛合する。この
力はかなりの大きさのもので、ラベル下の皮膚によって
吸収される。しかしながら、ラベルの下の皮膚は特に小
孔を形成する外科手術処置後の期間中過敏となっている
ので、両部品を掛合するのに十分な力を該皮膚に適用す
ると苦痛となることが多く、また危害を加えることすら
考えられる。従って、強い力を皮膚に適用せずに両部品
の掛合を可能ならしめるシステムの開発が要望されてい
る。
部にラベルの方向へ力を加えて両部品を掛合する。この
力はかなりの大きさのもので、ラベル下の皮膚によって
吸収される。しかしながら、ラベルの下の皮膚は特に小
孔を形成する外科手術処置後の期間中過敏となっている
ので、両部品を掛合するのに十分な力を該皮膚に適用す
ると苦痛となることが多く、また危害を加えることすら
考えられる。従って、強い力を皮膚に適用せずに両部品
の掛合を可能ならしめるシステムの開発が要望されてい
る。
両部品の摩擦掛合を起こすのに必要な力量を簡単に減少
することは可能でない。このためパウチをラベルから分
離するのに必要な力が減少され、これによって突然分離
する可能性か増大する結果となる。従って、この問題に
対し別のアプローチが必要である。
することは可能でない。このためパウチをラベルから分
離するのに必要な力が減少され、これによって突然分離
する可能性か増大する結果となる。従って、この問題に
対し別のアプローチが必要である。
上記部品をラベル表面に対し堅固に保持する代りに、取
付構造部に少し柔軟性を付与して、パウチを付属する時
使用者が部品とラベル表面の間に指を一時的に差込める
のを可能とする改変が採用されている。このように、両
部品を相互掛合するのに適用される力は、小孔を取巻く
過敏な皮膚でなく指によって吸収される。
付構造部に少し柔軟性を付与して、パウチを付属する時
使用者が部品とラベル表面の間に指を一時的に差込める
のを可能とする改変が採用されている。このように、両
部品を相互掛合するのに適用される力は、小孔を取巻く
過敏な皮膚でなく指によって吸収される。
このため、部品をラベル表面に取付ける、即ち部品の底
面をラベル表面に直接結合する厳格法は捨てなければな
らない。かかる構造体は、パウチとラベルが接続してい
る場合部品の後方に指をそえるのに必要な柔軟性を付与
するものでない。
面をラベル表面に直接結合する厳格法は捨てなければな
らない。かかる構造体は、パウチとラベルが接続してい
る場合部品の後方に指をそえるのに必要な柔軟性を付与
するものでない。
部品の底面をラベルに直接堅固な状態で固定する代わり
に、部品の外方へ延びるフランジの底面を環状フィルム
部材の周辺に固定した。該部材はフランジから内方且つ
部品の中心の方向へ延び、ラベルの開口と整合するよう
設計された中心開口が設けられている。上記開口に隣接
するフィルム部材のリング状セクションは、溶着、貼合
せまたは接着剤でラベルの表面に固着されるように適合
している。このように、ラベルの柔軟性は少し増大され
、そしてパウチかラベルに接続する時指の挿入を可能と
するため部品とラベル表面の間に小さなスペースが付与
されて、適用した力を吸収する指の設置を行うことがで
きる。
に、部品の外方へ延びるフランジの底面を環状フィルム
部材の周辺に固定した。該部材はフランジから内方且つ
部品の中心の方向へ延び、ラベルの開口と整合するよう
設計された中心開口が設けられている。上記開口に隣接
するフィルム部材のリング状セクションは、溶着、貼合
せまたは接着剤でラベルの表面に固着されるように適合
している。このように、ラベルの柔軟性は少し増大され
、そしてパウチかラベルに接続する時指の挿入を可能と
するため部品とラベル表面の間に小さなスペースが付与
されて、適用した力を吸収する指の設置を行うことがで
きる。
上述の取付構造体は、パウチの付属中にラベル下の過敏
皮膚に対し力を適用する問題を解決するよう企図されて
いる。しかしながら、この構造体に固有の他の問題が現
出した。第1の問題は、指を部品とラベル表面の間に挿
入する時取付構造体に加わる応力、およびにの結果相互
掛合部品の物理的変形が生じ対応部品との掛合を困難と
する問題に関連する。指を収容するのに部品とラベル表
面間の有効なスペースは、ラベル表面を曲げた時でも極
めて小さい。このため、部品とラベル表面間に指を差込
めると、指を挿入する位置に隣接する地点で、ラベル表
面に固定したフィルム部材のセクションに応力が生じる
。かかる応力箇所は部品をラベルから除去する傾向にあ
るが、それはラベル表面に固定したフィルム部材のセク
ションの結合が応力箇所で解放する傾向にあるからであ
る。またこの構造体は、指を部品の後に挿入する場合、
ラベルの皮膚からの浮き(上昇)並びに部品の変形をも
たらす。
皮膚に対し力を適用する問題を解決するよう企図されて
いる。しかしながら、この構造体に固有の他の問題が現
出した。第1の問題は、指を部品とラベル表面の間に挿
入する時取付構造体に加わる応力、およびにの結果相互
掛合部品の物理的変形が生じ対応部品との掛合を困難と
する問題に関連する。指を収容するのに部品とラベル表
面間の有効なスペースは、ラベル表面を曲げた時でも極
めて小さい。このため、部品とラベル表面間に指を差込
めると、指を挿入する位置に隣接する地点で、ラベル表
面に固定したフィルム部材のセクションに応力が生じる
。かかる応力箇所は部品をラベルから除去する傾向にあ
るが、それはラベル表面に固定したフィルム部材のセク
ションの結合が応力箇所で解放する傾向にあるからであ
る。またこの構造体は、指を部品の後に挿入する場合、
ラベルの皮膚からの浮き(上昇)並びに部品の変形をも
たらす。
上述の取付構造体の他の欠点は、フィルム部材の表面と
部品底の間のスペースに廃棄物がたまることである。フ
ィルム部材は部品の外方へ延びるフランジの底に結合し
ているので、フィルム部材の表面と部品の底面の間にポ
ケットか形成されている。このポケットは器具の内部に
開口し、整合した小孔受容口に向いている。このためフ
ィルム部材の表面に沿って横へ移動する廃棄物は上記ポ
ケットの中にたまり、これを除去することは極めて困難
となり、そして小孔に接近する細菌生育の領域が付与さ
れる。
部品底の間のスペースに廃棄物がたまることである。フ
ィルム部材は部品の外方へ延びるフランジの底に結合し
ているので、フィルム部材の表面と部品の底面の間にポ
ケットか形成されている。このポケットは器具の内部に
開口し、整合した小孔受容口に向いている。このためフ
ィルム部材の表面に沿って横へ移動する廃棄物は上記ポ
ケットの中にたまり、これを除去することは極めて困難
となり、そして小孔に接近する細菌生育の領域が付与さ
れる。
更に通常の取付構造体の欠点は、パウチ表面が小孔と直
接接触していることである。これは一般に許容しうるも
のであるが、特定の場合、例えば外科手術の直後におい
ては、創傷から一定間隔に離れた位置にパウチ表面を保
持することが望まれる。しかしこの保持は、上記構造体
の場合可能でない。
接接触していることである。これは一般に許容しうるも
のであるが、特定の場合、例えば外科手術の直後におい
ては、創傷から一定間隔に離れた位置にパウチ表面を保
持することが望まれる。しかしこの保持は、上記構造体
の場合可能でない。
また通常の分離可能パウチの別の欠点は一般に、パウチ
の着用時にその突然の分離可能性に関連する。この可能
性を回避することは困難である。
の着用時にその突然の分離可能性に関連する。この可能
性を回避することは困難である。
何故なら、相互掛合部品を分離するのに必要な力量はそ
の構造によって決定され、また両部品を摩擦掛合するの
に必要な力量の関数であり、そしてこれは上述の如く、
ラベル下の皮膚に満足に適用しうる力量によって順次制
限されるからである。
の構造によって決定され、また両部品を摩擦掛合するの
に必要な力量の関数であり、そしてこれは上述の如く、
ラベル下の皮膚に満足に適用しうる力量によって順次制
限されるからである。
従って、かかる相互掛合部品の構造体に幾つかの複雑で
高価な脱離機構を導入しない限り、該構造体に変更を加
えて不慮の分離に対し別途安全性を付与することはでき
ない。
高価な脱離機構を導入しない限り、該構造体に変更を加
えて不慮の分離に対し別途安全性を付与することはでき
ない。
通常のツーピース人工肛門形成器具は、環状の相互掛合
部品を採用している。しかしながら、創傷が細長いもの
であったりあるいは外科手術処置において腸の部分の下
にプラスチック管またはガラス棒材を一時的に挿入する
ことが必要とされる特定の場合が存在する。かかる状況
にあって、環形状の相互掛合部品は適性があまりにも制
限され、また器具の使用を妨害すると思われる。
部品を採用している。しかしながら、創傷が細長いもの
であったりあるいは外科手術処置において腸の部分の下
にプラスチック管またはガラス棒材を一時的に挿入する
ことが必要とされる特定の場合が存在する。かかる状況
にあって、環形状の相互掛合部品は適性があまりにも制
限され、また器具の使用を妨害すると思われる。
即ち、本発明の第1の目的は、ラベルと分離可能パウチ
を包含するタイプのもので、相互掛合部品をラベル表面
に取付けるのに用いる構造体がラベル表面に近い正常位
置に対する部品の転置を容易にする改良人工肛門形成器
具を提供することである。
を包含するタイプのもので、相互掛合部品をラベル表面
に取付けるのに用いる構造体がラベル表面に近い正常位
置に対する部品の転置を容易にする改良人工肛門形成器
具を提供することである。
本発明の他の目的は、相互掛合部品をラベルに取付ける
のに用いる構造体かラベル表面に対する部品の転置を容
易にするため設けた膨張手段を包含する改良人工肛門形
成器具を提供することである。
のに用いる構造体かラベル表面に対する部品の転置を容
易にするため設けた膨張手段を包含する改良人工肛門形
成器具を提供することである。
本発明の他の目的は、ラベルが柔軟性を増大している改
良人工肛門形成器具を提供することである。
良人工肛門形成器具を提供することである。
本発明の他の目的は、相互掛合部品をラベル表面に近い
正常位置に対して転置する時、該部分をラベル表面に固
定するのに用いる取付構造体のセクションで一般に生じ
る応力箇所が最小化されている改良人工肛門形成器具を
提供することである。
正常位置に対して転置する時、該部分をラベル表面に固
定するのに用いる取付構造体のセクションで一般に生じ
る応力箇所が最小化されている改良人工肛門形成器具を
提供することである。
本発明の他の目的は、ラベルに取付けた部品の物理的変
形を最小化することにより、両部品の掛合を容易にする
改良人工肛門形成器具を提供する本発明の他の目的は、
廃棄物が相互掛合部品と取付構造体の表面の間にたまる
ことがなく、このため細菌生育の領域が全く存在しない
改良人工肛門形成器具を提供することである。
形を最小化することにより、両部品の掛合を容易にする
改良人工肛門形成器具を提供する本発明の他の目的は、
廃棄物が相互掛合部品と取付構造体の表面の間にたまる
ことがなく、このため細菌生育の領域が全く存在しない
改良人工肛門形成器具を提供することである。
本発明の他の目的は、パウチに接続する相互掛合部品に
両部品を相互掛合する時膨張手段を廃棄物から保護する
よう設計されたカバー要素を設けた改良人工肛門形成器
具を提供することである。
両部品を相互掛合する時膨張手段を廃棄物から保護する
よう設計されたカバー要素を設けた改良人工肛門形成器
具を提供することである。
本発明の他の目的は、パウチの突然の分離を防止し、パ
ウチの支持を助成する補助相互掛合部品を包含する改良
人工肛門形成器具を提供することである。
ウチの支持を助成する補助相互掛合部品を包含する改良
人工肛門形成器具を提供することである。
本発明の他の目的は、膨張手段を膨張状態に保持してパ
ウチ表面を小孔から一定間隔に保持することができる改
良人工肛門形成器具を提供することである。
ウチ表面を小孔から一定間隔に保持することができる改
良人工肛門形成器具を提供することである。
本発明の他の目的は、相互に交換しうる部品か非環状の
もので伸長創傷などへの使用が可能である改良人工肛門
形成器具を提供することである一本発明の他の目的は、
長期有効寿命を正確に発揮しうるよう共に機能する比較
的簡単で安価な部品で構成される改良人工肛門形成器具
を提供する−ことである。
もので伸長創傷などへの使用が可能である改良人工肛門
形成器具を提供することである一本発明の他の目的は、
長期有効寿命を正確に発揮しうるよう共に機能する比較
的簡単で安価な部品で構成される改良人工肛門形成器具
を提供する−ことである。
本発明の一つの態様は、パウチと接着剤裏付ラベルを包
含する人工肛門形成器具が提供するものである。パウチ
とラベルを脱離可能に接続する手段が設けられている。
含する人工肛門形成器具が提供するものである。パウチ
とラベルを脱離可能に接続する手段が設けられている。
この接続手段は第1および第2相互掛合部品、該第1相
互掛合部品をパウチに取付ける手段および該第2相互掛
合部品をラベルの表面に対して正常な位置で取付ける手
段を包含する。第2相互掛合部品取付手段は、該第2相
互掛合部品から一定間隔に保持され上記ラベルの表面に
固定できるように適合したセクションおよび該セクショ
ンと第2相互掛合部品の間に介在され上記正常位置に対
し第2相互掛合部品を転置するのを容易にする膨張手段
を包含する。
互掛合部品をパウチに取付ける手段および該第2相互掛
合部品をラベルの表面に対して正常な位置で取付ける手
段を包含する。第2相互掛合部品取付手段は、該第2相
互掛合部品から一定間隔に保持され上記ラベルの表面に
固定できるように適合したセクションおよび該セクショ
ンと第2相互掛合部品の間に介在され上記正常位置に対
し第2相互掛合部品を転置するのを容易にする膨張手段
を包含する。
第2相互掛合部品取付手段は環状または卵形部材を包含
することか好ましく、該部材はパウチが廃棄物で充満し
ている時でも、ラベルの表面に近い位置にパウチを維持
するのに十分な長さと厚みを有する薄い材料(好ましく
はプラスチック)で構成される。ラベル表面に固定され
るセクションは好ましくは、リング形状または卵形の溶
着または貼合せを有する。
することか好ましく、該部材はパウチが廃棄物で充満し
ている時でも、ラベルの表面に近い位置にパウチを維持
するのに十分な長さと厚みを有する薄い材料(好ましく
はプラスチック)で構成される。ラベル表面に固定され
るセクションは好ましくは、リング形状または卵形の溶
着または貼合せを有する。
膨張手段は好ましくは、1つもしくはそれ以上のアコー
ディオン折り目を部材に包含する。膨張手段は部材の表
面に対し実質的平行な方向に延びていてよく、あるいは
部材の表面に対し実質的垂直な方向に延びていてもよい
。
ディオン折り目を部材に包含する。膨張手段は部材の表
面に対し実質的平行な方向に延びていてよく、あるいは
部材の表面に対し実質的垂直な方向に延びていてもよい
。
ラベルには開口か設けられている。第2相互掛合部品取
付手段には、ラベル開口と整合する位置に中心開口か設
けられている。ラベルに固定される第2相互掛合取付手
段のセクションは、上記整合開口を取巻いているのが好
ましい。
付手段には、ラベル開口と整合する位置に中心開口か設
けられている。ラベルに固定される第2相互掛合取付手
段のセクションは、上記整合開口を取巻いているのが好
ましい。
第2相互掛合取付手段は好ましくは、膨張手段と部品間
に延びこれらを接合する第2セクシヨンを包含する。第
2セクシヨンは、その内面と底面の間の部品の縁に沿っ
て部品にシールされていることが好ましい。このように
、部品と第2セクシヨンのスペースは削除され、部品と
取付手段間の廃棄物の蓄積は防止される。
に延びこれらを接合する第2セクシヨンを包含する。第
2セクシヨンは、その内面と底面の間の部品の縁に沿っ
て部品にシールされていることが好ましい。このように
、部品と第2セクシヨンのスペースは削除され、部品と
取付手段間の廃棄物の蓄積は防止される。
本発明の第2の態様では、パウチ、接着剤裏付ラベルお
よび該パウチとラベルを脱離可能に接続する手段から成
る人工肛門形成器具が提供される。この接続手段は、第
1および第2相互掛合部品、該第1相互掛合部品をパウ
チに取付ける手段および該第2相互掛合部品をラベルに
取付ける手段を包含する。第1相互掛合部品から延び、
第2相互掛合部品に近いその取付手段の一部をカバーす
る手段が設けられている。
よび該パウチとラベルを脱離可能に接続する手段から成
る人工肛門形成器具が提供される。この接続手段は、第
1および第2相互掛合部品、該第1相互掛合部品をパウ
チに取付ける手段および該第2相互掛合部品をラベルに
取付ける手段を包含する。第1相互掛合部品から延び、
第2相互掛合部品に近いその取付手段の一部をカバーす
る手段が設けられている。
第2相互掛合部品取付手段は膨張手段を包含する。カバ
一手段によって保護され、第2相互掛合部品に近いその
取付手段の一部は好ましくは、膨張手段を包含する。
一手段によって保護され、第2相互掛合部品に近いその
取付手段の一部は好ましくは、膨張手段を包含する。
第2相互掛合部品取付手段は好ましくは、ラベルの表面
に固定するよう適合したセクションを包含する。カバ一
手段によって保護され、第2相互掛合部品に近いその取
付手段は好ましくは、ラベル表面に固定されるセクショ
ンと第2相互掛合部る。
に固定するよう適合したセクションを包含する。カバ一
手段によって保護され、第2相互掛合部品に近いその取
付手段は好ましくは、ラベル表面に固定されるセクショ
ンと第2相互掛合部る。
カバ一手段は好ましくは、本体部と非付着端部を有する
要素を包含する。本体部は両部品が相互掛合する時、第
2相互掛合部品に近いその取付手段の一部と位置合せす
るよう適合している。カバー要素の非付着端部は、両部
品が相互掛合する時、第2相互掛合部品取付手段の表面
に接触するよう適合している。
要素を包含する。本体部は両部品が相互掛合する時、第
2相互掛合部品に近いその取付手段の一部と位置合せす
るよう適合している。カバー要素の非付着端部は、両部
品が相互掛合する時、第2相互掛合部品取付手段の表面
に接触するよう適合している。
第1相互掛合部品は好ましくは、リング形状または卵形
掛合部品からなる。カバ一手段は好ましくは、掛合部品
の内面からその中心へ延びるフランジ状要素を包含する
。
掛合部品からなる。カバ一手段は好ましくは、掛合部品
の内面からその中心へ延びるフランジ状要素を包含する
。
本発明の他の特徴によれば、パウチ、接着剤裏付ラベノ
ペおよび該パ1クチとラベルを脱離可能に接続する手段
から成る人工肛門形成器具が提供される。この接続手段
は、膨張手段を含む部材によって固定される。膨張手段
を膨張状態に保持する手段が設けられている。
ペおよび該パ1クチとラベルを脱離可能に接続する手段
から成る人工肛門形成器具が提供される。この接続手段
は、膨張手段を含む部材によって固定される。膨張手段
を膨張状態に保持する手段が設けられている。
膨張手段を膨張状態に保持すると、パウチ表面は創傷か
ら一定間隔に離れた位置に維持される。
ら一定間隔に離れた位置に維持される。
かかる保持手段は弾性材料で作った分離可能なリングの
形状を有することが好ましく、これによって部材の下に
、好ましくは部材に取付けた接続手段と整合する部材の
一部に挿入することができる。
形状を有することが好ましく、これによって部材の下に
、好ましくは部材に取付けた接続手段と整合する部材の
一部に挿入することができる。
本発明の他の態様では、パウチ、接着剤裏付ラベルおよ
び該パウチとラベルを脱離可能に接続する手段から成る
人工肛門形成器具が提供されるQ脱離可能接続手段は、
パウチおよびラベルにそれぞれ手術可能に取付けた第1
および第2相互掛合部品を包含する。相互掛合部品は細
長く、好ましくは卵形のものである。
び該パウチとラベルを脱離可能に接続する手段から成る
人工肛門形成器具が提供されるQ脱離可能接続手段は、
パウチおよびラベルにそれぞれ手術可能に取付けた第1
および第2相互掛合部品を包含する。相互掛合部品は細
長く、好ましくは卵形のものである。
本発明の他の態様では、パウチ、接着剤裏付ラベルおよ
び該パウチとラベルを脱離可能に接続する手段から成る
人工肛門形成器具が提供される。
び該パウチとラベルを脱離可能に接続する手段から成る
人工肛門形成器具が提供される。
この接続手段は、パウチとラベルを接続する第1手段お
よびパウチとラベルを接続する第2手段を包含する。
よびパウチとラベルを接続する第2手段を包含する。
第2接続手段は好ましくは、突起および開口構造または
フックおよびアイ構造を包含する。第1接続手段は好ま
しくは、タング(さね)および溝構造、更に詳しくはリ
ング状フランジおよびリング状溝を包含する。
フックおよびアイ構造を包含する。第1接続手段は好ま
しくは、タング(さね)および溝構造、更に詳しくはリ
ング状フランジおよびリング状溝を包含する。
第2接続手段は好ましくは、パウチ第1接続手段の頂部
およびラベルの近くに位する。このように、第1接続手
段が突然分離するようなことがあっても、第2接続手段
によってパウチとラベルの分離が防止される。また第2
接続手段は、パウチがその中の廃棄物の蓄積に基づきよ
り重くなった時、該パウチを支持するのを助成するのに
役立つ。これらの目的およびその他の目的については以
下の説明からも明らかと思われる。次に、添付図面を参
照して本発明に係る改良人工肛門形成器具について詳細
に説明する。なお、図中同じ参照番号は同じ部分(部品
)を指称する。該図において、第1図はラベノペパウチ
およびラベルとパウチを脱離可能に接続する手段を含む
人工肛門形成器具の分解配列等大図、 第2図は第1図に示す人工肛門形成器具の横断面図(両
部品の掛合方法および部品をラベル表面に取付ける手段
の構造を示す)、 第3図は本発明の改良人工肛門形成器具のラベル部の好
ましい第1実施態様の等大口、第4図は本発明の改良人
工肛門形成器具の好ましい第1実施態様の横断面図、 第5図は本発明の両部品の掛合法を示す好ましい第1実
施態様の横断面図、 第6図は膨張手段の好ましい第2実施態様を示す本発明
器具の横断面図、 第7図は本発明の好ましい第2実施態様の横断面図、 第8図は本発明の補助接続部品の好ましい第1実施態様
を示す等大口、 第9図は本発明の補助接続部品の好ましい第2実施態様
を示す等大口、 第10図は本発明の膨張手段の好ましい第3実施態様を
示す正面図、 第11図は第10図に示す実施態様の横断面図(両部品
の相互掛合法を示す)、 第12図は第10図に示す実施態様の集合状態の横断面
図、 第13図は相互掛合部品が卵形である本発明の好ましい
第4実施態様の正面図、 第14図は本発明の膨張保持手段の好ましい第1実施態
様を示す横断面図、 第15図は第14図の15−15線における水平断面図
、 第16図は本発明の膨張保持手段の好ましい第2実施態
様を示す横断面図、および 第17図は本発明の膨張保持手段の好ましい第3実施態
様を示す横断面図である。
およびラベルの近くに位する。このように、第1接続手
段が突然分離するようなことがあっても、第2接続手段
によってパウチとラベルの分離が防止される。また第2
接続手段は、パウチがその中の廃棄物の蓄積に基づきよ
り重くなった時、該パウチを支持するのを助成するのに
役立つ。これらの目的およびその他の目的については以
下の説明からも明らかと思われる。次に、添付図面を参
照して本発明に係る改良人工肛門形成器具について詳細
に説明する。なお、図中同じ参照番号は同じ部分(部品
)を指称する。該図において、第1図はラベノペパウチ
およびラベルとパウチを脱離可能に接続する手段を含む
人工肛門形成器具の分解配列等大図、 第2図は第1図に示す人工肛門形成器具の横断面図(両
部品の掛合方法および部品をラベル表面に取付ける手段
の構造を示す)、 第3図は本発明の改良人工肛門形成器具のラベル部の好
ましい第1実施態様の等大口、第4図は本発明の改良人
工肛門形成器具の好ましい第1実施態様の横断面図、 第5図は本発明の両部品の掛合法を示す好ましい第1実
施態様の横断面図、 第6図は膨張手段の好ましい第2実施態様を示す本発明
器具の横断面図、 第7図は本発明の好ましい第2実施態様の横断面図、 第8図は本発明の補助接続部品の好ましい第1実施態様
を示す等大口、 第9図は本発明の補助接続部品の好ましい第2実施態様
を示す等大口、 第10図は本発明の膨張手段の好ましい第3実施態様を
示す正面図、 第11図は第10図に示す実施態様の横断面図(両部品
の相互掛合法を示す)、 第12図は第10図に示す実施態様の集合状態の横断面
図、 第13図は相互掛合部品が卵形である本発明の好ましい
第4実施態様の正面図、 第14図は本発明の膨張保持手段の好ましい第1実施態
様を示す横断面図、 第15図は第14図の15−15線における水平断面図
、 第16図は本発明の膨張保持手段の好ましい第2実施態
様を示す横断面図、および 第17図は本発明の膨張保持手段の好ましい第3実施態
様を示す横断面図である。
第1図において、分離可能パウチを有する商業上入手し
つる人工肛門形成器具が示されている。
つる人工肛門形成器具が示されている。
パウチ10は第1壁(外部壁)12および第2壁(内部
壁)14からなり、両壁は薄く、水不透過性の防臭性熱
可塑性フィルムまたはラミネートで構成されている。壁
12および14の内面は、その周辺16に沿ってシール
され、パウチの輪郭を形成する。壁14に小孔受容開口
18が設けられている。
壁)14からなり、両壁は薄く、水不透過性の防臭性熱
可塑性フィルムまたはラミネートで構成されている。壁
12および14の内面は、その周辺16に沿ってシール
され、パウチの輪郭を形成する。壁14に小孔受容開口
18が設けられている。
開口18のまわりに、好ましくはリング状溝の形状の環
状プラスチック部品20が取巻き、相互接続部品の一方
を形成する。部品20の後面は適当な方法で、例えば溶
着または接着剤層などによって壁14の外面に固定され
ている。一対のベルト受容要素22が部品20の側面か
ら外方へ、それぞれ反対方向に延び、これらを用いて部
品20およびパウチ10を、人体のまわりにはりめぐら
すよう設計したベルトに接続することができる。
状プラスチック部品20が取巻き、相互接続部品の一方
を形成する。部品20の後面は適当な方法で、例えば溶
着または接着剤層などによって壁14の外面に固定され
ている。一対のベルト受容要素22が部品20の側面か
ら外方へ、それぞれ反対方向に延び、これらを用いて部
品20およびパウチ10を、人体のまわりにはりめぐら
すよう設計したベルトに接続することができる。
また部品20の頂部付近でその側面からタブ24が延び
、これは部品20のつかみを容易にするよう設計されて
いる。
、これは部品20のつかみを容易にするよう設計されて
いる。
第1図に示す通常の人工肛門形成器具はまた、接着剤裏
付ラベル26を包含する。接着剤裏付ラベル26の目的
は、該器具を使用者の皮膚に固定することである。接着
剤裏付ラベル26は該器具を小孔を取巻く皮膚に長期間
にわたって安全に保持するよう役立つ必要がある。
付ラベル26を包含する。接着剤裏付ラベル26の目的
は、該器具を使用者の皮膚に固定することである。接着
剤裏付ラベル26は該器具を小孔を取巻く皮膚に長期間
にわたって安全に保持するよう役立つ必要がある。
接着剤裏付ラベル26は、多孔材料から形成しうるベー
ス(基材)28および該ベース28の後面に位置する接
着剤層30を包含する。
ス(基材)28および該ベース28の後面に位置する接
着剤層30を包含する。
ベース28の前面に第2相互掛合部品32が取付けられ
、これは環状またはリング状の突起31および外方に延
びるフランジ33の形状を成すのが好ましい。突起31
は環状部品20を摩擦掛合する形に作られている。ラベ
ル26の開口34を取巻く箇所において部品32はラベ
ル26に取付けられる。ラベル26の開口34は、部品
20および32を摩擦掛合する時パウチ10の開口18
と整合するように設計されている。
、これは環状またはリング状の突起31および外方に延
びるフランジ33の形状を成すのが好ましい。突起31
は環状部品20を摩擦掛合する形に作られている。ラベ
ル26の開口34を取巻く箇所において部品32はラベ
ル26に取付けられる。ラベル26の開口34は、部品
20および32を摩擦掛合する時パウチ10の開口18
と整合するように設計されている。
先で述べた如く、部品32はベース28の表面29に直
接固定することができる。しかしながら、これでは使用
者が部品32とラベル26の間に指を挿入して、部品2
oおよび32を相互掛合するのに適用される力を吸収す
ることはできない。
接固定することができる。しかしながら、これでは使用
者が部品32とラベル26の間に指を挿入して、部品2
oおよび32を相互掛合するのに適用される力を吸収す
ることはできない。
このため、第2図に示す取付方法が提案される。
環形状薄フイルム部材35の使用によって、ラベ/l/
26(7)ベース28に部品32を取付ける。フィルム
35の中心部に開口38を設ける。開口38はラベル2
6の開口34と整合する。開口38を取巻くがそれから
れずかな距離に間隔をあけた、リング形状の溶着、貼合
せ(積Ii)または接着剤セクション40により、フィ
ルム35をベース28に固定する。フィルム35はセク
ション40から外方へ延び、フランジ33の底面の外部
縁に固定される。
26(7)ベース28に部品32を取付ける。フィルム
35の中心部に開口38を設ける。開口38はラベル2
6の開口34と整合する。開口38を取巻くがそれから
れずかな距離に間隔をあけた、リング形状の溶着、貼合
せ(積Ii)または接着剤セクション40により、フィ
ルム35をベース28に固定する。フィルム35はセク
ション40から外方へ延び、フランジ33の底面の外部
縁に固定される。
この取付構造体は、部品32がラベル表面に直接固定さ
れている構造と比較して、ラベル26の柔軟性をわずか
な程度に増大する。加えて、部品32をベース28の表
面29に対してわずかに転置させて、使用者の指をラベ
ル26と部品32の間に位置させることができ、これに
よって部品20を部品32と摩擦掛合せしめる時に適用
されるしかしながら、上述の如く第2図に開示の構造体
は2つの主な欠点を有する。第2図に示す如く、指を部
品32の後1こ挿入する時、実質的な応力は指の位置に
隣接した、セクション40の外部付近の箇所42に集中
する。これらの応力箇所42はセクション40の保全を
崩壊する傾向にあり、フィルム部材35をベース28か
ら分離せしめることが考えられる。
れている構造と比較して、ラベル26の柔軟性をわずか
な程度に増大する。加えて、部品32をベース28の表
面29に対してわずかに転置させて、使用者の指をラベ
ル26と部品32の間に位置させることができ、これに
よって部品20を部品32と摩擦掛合せしめる時に適用
されるしかしながら、上述の如く第2図に開示の構造体
は2つの主な欠点を有する。第2図に示す如く、指を部
品32の後1こ挿入する時、実質的な応力は指の位置に
隣接した、セクション40の外部付近の箇所42に集中
する。これらの応力箇所42はセクション40の保全を
崩壊する傾向にあり、フィルム部材35をベース28か
ら分離せしめることが考えられる。
加えて、フィルム部材35をフランジ33の底面の外部
縁に固定すると、フィルム部材35の上面とフランジ3
3の下面との間にポケット44が形成し、これに廃棄物
がたまると思われる。ポケット44の位置および寸法の
ため、その中にたまる廃棄物を除去することは極めて難
かしい。このため、一般にラベルを皮膚から除去するこ
とが必要となる前に長くラベルを使用する。ことができ
なくなるだろう。
縁に固定すると、フィルム部材35の上面とフランジ3
3の下面との間にポケット44が形成し、これに廃棄物
がたまると思われる。ポケット44の位置および寸法の
ため、その中にたまる廃棄物を除去することは極めて難
かしい。このため、一般にラベルを皮膚から除去するこ
とが必要となる前に長くラベルを使用する。ことができ
なくなるだろう。
第2図に示す取付構造体に付随するこれらの両欠点は、
本発明の構造体によって削除される。第3.4および5
図には、本発明の好ましい第1実施態様の構造と機能が
示され、かかる実施態様は上記欠点を解決するように設
計されている。第3.4および5図に示す本発明器具の
全ての部品は、下記の例外を除き、第1および2図に示
すものと同じである。このため、先に記載した部品およ
びその機能の詳細な説明については省略する。
本発明の構造体によって削除される。第3.4および5
図には、本発明の好ましい第1実施態様の構造と機能が
示され、かかる実施態様は上記欠点を解決するように設
計されている。第3.4および5図に示す本発明器具の
全ての部品は、下記の例外を除き、第1および2図に示
すものと同じである。このため、先に記載した部品およ
びその機能の詳細な説明については省略する。
接着剤裏付ラベル86は、ベース88(好ましくはポリ
エチレンなどのポリマー材料の薄フィルム)および該ベ
ース88の後面に位置する接着剤層80を包含する。接
着剤層80は好ましくは、水溶性または水膨潤性ハイド
ロコロイドゴムの1糧もしくはそれ以上を断続的に分散
した感圧性で粘稠性または弾性の材料の1種もしくはそ
れ以上の均質ブレンドで形成され、また該層は1種もし
くはそれ以上の熱可塑性エラストマーおよび/または1
種もしくはそれ以上の膨潤性凝集補強剤を包含してもよ
い。
エチレンなどのポリマー材料の薄フィルム)および該ベ
ース88の後面に位置する接着剤層80を包含する。接
着剤層80は好ましくは、水溶性または水膨潤性ハイド
ロコロイドゴムの1糧もしくはそれ以上を断続的に分散
した感圧性で粘稠性または弾性の材料の1種もしくはそ
れ以上の均質ブレンドで形成され、また該層は1種もし
くはそれ以上の熱可塑性エラストマーおよび/または1
種もしくはそれ以上の膨潤性凝集補強剤を包含してもよ
い。
一般に、第1図に示す構造体の欠点は、本発明において
部品32をラベル86のベース88に取付ける部材36
を使用することにより除かれ、上記部材36は溶着セク
ション40と部品32に固定した部材36の一部との間
に位置する膨張手段を有する。部材36は好ましくは、
パウチが廃棄物で充満する時でも、ラベル86の表面に
近い正常位置にパウチを維持するに十分な長さと厚みを
有するプラスチックまたは類似材料から作成される。部
材36の構造、特に膨張手段により、ラベルの柔軟度が
増大し、パウチの取付中ラベル86の表面に近い正常位
置からの部品32の転置が容易となり、また該転置から
生じる応力箇所を削除する。加えて、部材36をその内
部縁に隣接する部品32の底に固定することにより、ポ
ケット44はなくなり、この結果、部品32の下に廃棄
物がたまるのが防止される。
部品32をラベル86のベース88に取付ける部材36
を使用することにより除かれ、上記部材36は溶着セク
ション40と部品32に固定した部材36の一部との間
に位置する膨張手段を有する。部材36は好ましくは、
パウチが廃棄物で充満する時でも、ラベル86の表面に
近い正常位置にパウチを維持するに十分な長さと厚みを
有するプラスチックまたは類似材料から作成される。部
材36の構造、特に膨張手段により、ラベルの柔軟度が
増大し、パウチの取付中ラベル86の表面に近い正常位
置からの部品32の転置が容易となり、また該転置から
生じる応力箇所を削除する。加えて、部材36をその内
部縁に隣接する部品32の底に固定することにより、ポ
ケット44はなくなり、この結果、部品32の下に廃棄
物がたまるのが防止される。
第3図に本発明のラベルの構造が示されている。
第4および5図において、新規ラベル構造体が部材36
の一部を形成する膨張手段の使用によって、部品20お
よび32の掛合を容易にする態様を示す。また第4およ
び5図において、パウチに取付けた部品に付随するカバ
一手段並びに該カバ一手段が両部品の掛合時に膨張手段
を保護する態様を示す。膨張手段は好ましくは、部材3
6において°セクション40と部品32を固定した部材
36の一部との間の位置に形成した1つもしくはそれ以
上のアコーディオン状折り目46(第3.4および5図
では3つが図示)を包含する。アコーディオン状折り目
46は、指を部品とラベルの間に挿入する時、部材36
が膨張するのを可能ならしめることにより表面89に対
し部品32の転置を容易にし、この結果、セクション4
0に沿った箇所の応力をなくし、通常の使用中にはセク
ション40が保全される。
の一部を形成する膨張手段の使用によって、部品20お
よび32の掛合を容易にする態様を示す。また第4およ
び5図において、パウチに取付けた部品に付随するカバ
一手段並びに該カバ一手段が両部品の掛合時に膨張手段
を保護する態様を示す。膨張手段は好ましくは、部材3
6において°セクション40と部品32を固定した部材
36の一部との間の位置に形成した1つもしくはそれ以
上のアコーディオン状折り目46(第3.4および5図
では3つが図示)を包含する。アコーディオン状折り目
46は、指を部品とラベルの間に挿入する時、部材36
が膨張するのを可能ならしめることにより表面89に対
し部品32の転置を容易にし、この結果、セクション4
0に沿った箇所の応力をなくし、通常の使用中にはセク
ション40が保全される。
注目すべき点は、本発明の好ましい実施態様において、
接着剤層などの使用によって、アコーディオン状折り目
46と一定間隔の箇所でフランジ33の底面に部材36
が固定されている。部材36の内面は、部品32の内部
縁と隣接している。
接着剤層などの使用によって、アコーディオン状折り目
46と一定間隔の箇所でフランジ33の底面に部材36
が固定されている。部材36の内面は、部品32の内部
縁と隣接している。
この固定方法によれば、通常の取付構造体において部品
32と部材36間に存在するポケット44棄物が部品3
2の下にたまることはありえない。
32と部材36間に存在するポケット44棄物が部品3
2の下にたまることはありえない。
また確認すべき点は、突起31の外方へ延びる7ランジ
33を必要に応じて削除できる。この場合、部材36を
その内部面に隣接する突起31の後面に固定する。また
この構造は、廃棄物が部品32の下に蓄積する可能性を
削除する。
33を必要に応じて削除できる。この場合、部材36を
その内部面に隣接する突起31の後面に固定する。また
この構造は、廃棄物が部品32の下に蓄積する可能性を
削除する。
−また第4および5図において、本発明の他の特徴が示
されている。パウチ10の壁14に固定した部品20に
7ランジ状カバー要素48を設け、該要素は部品20の
縁または側面に取付けられ且つそこから延びている。要
素48は本体部50と非付着端部52からなる。本体部
50は、両部品20および32が相互掛合する時、部材
36のアコーディオン状折り目46と整合するように設
計されている。本体部50の目的は、小孔受容開口から
部品32へ部材36に沿って横に移動しうる、廃棄物か
らアコーディオン状折り目46をカバーおよび保護する
ことである。要素48の非付着端部52は、本体50の
弾力(レジリエンス)に基づき、折り目46と開口38
の間の、部材36の表面のセクション49へ偏向する。
されている。パウチ10の壁14に固定した部品20に
7ランジ状カバー要素48を設け、該要素は部品20の
縁または側面に取付けられ且つそこから延びている。要
素48は本体部50と非付着端部52からなる。本体部
50は、両部品20および32が相互掛合する時、部材
36のアコーディオン状折り目46と整合するように設
計されている。本体部50の目的は、小孔受容開口から
部品32へ部材36に沿って横に移動しうる、廃棄物か
らアコーディオン状折り目46をカバーおよび保護する
ことである。要素48の非付着端部52は、本体50の
弾力(レジリエンス)に基づき、折り目46と開口38
の間の、部材36の表面のセクション49へ偏向する。
このように、要素48は折り目46を有する部材36の
一部を廃棄物からシールするのに役立つ。
一部を廃棄物からシールするのに役立つ。
第6図に本発明の取付手段の好ましい第2実施態様が示
されている。この実施態様は以下の点を除き、全ての点
で第4図に示す実施態様と同じである。即ち、アコーデ
ィオン状折り目46は通常、表面89に対し実質的平行
な方向に延びるのではなく、表面89に対し実質的垂直
な方向に延びている。この場合、最後または最上の折り
目51は部品32の突起31の底に直接固定しており、
これによっていかなる廃棄物も部品32の下にたまるこ
とはない。ここでも、フランジ33は必要に応じて削除
されてよい。
されている。この実施態様は以下の点を除き、全ての点
で第4図に示す実施態様と同じである。即ち、アコーデ
ィオン状折り目46は通常、表面89に対し実質的平行
な方向に延びるのではなく、表面89に対し実質的垂直
な方向に延びている。この場合、最後または最上の折り
目51は部品32の突起31の底に直接固定しており、
これによっていかなる廃棄物も部品32の下にたまるこ
とはない。ここでも、フランジ33は必要に応じて削除
されてよい。
そこで、アコーディオン状折り目46は表面89に対し
平行または垂直のいずれかの方向に膨張しうることか認
められよう。アコーディオン状折り目の数および構造に
関する唯一の制限は、当該器具の通常の使用中部材36
が実質的膨張を保護するのに十分な長さを有しなければ
ならない点である。即ち、部材36はパウチが最大限に
充満している時でも、パウチの重量によって起2こる実
質的膨張に耐えるのに十分な強度を有し、これによって
部品32を表面89の近くに維持しなければならない。
平行または垂直のいずれかの方向に膨張しうることか認
められよう。アコーディオン状折り目の数および構造に
関する唯一の制限は、当該器具の通常の使用中部材36
が実質的膨張を保護するのに十分な長さを有しなければ
ならない点である。即ち、部材36はパウチが最大限に
充満している時でも、パウチの重量によって起2こる実
質的膨張に耐えるのに十分な強度を有し、これによって
部品32を表面89の近くに維持しなければならない。
第7図に本発明の好ましい第2実施態様が示され、これ
は上記実施態様と二つの重要な特徴点が異なる。第7図
で明らかなように、相互掛合部品20および32の位置
が相互に変わっており、これによって、リング状溝また
はチャンネルからなる部品20はパウチ10でなくラベ
ル86に取付けられ、そしてリング状突起またはフラン
ジからなる部品32はラベル86でなくパウチ10″に
取付けられている。この相互掛合部品20および32の
位置の相互変換は当該器具の機能を変えるものでなく、
重要な製造上の利点を付与する。
は上記実施態様と二つの重要な特徴点が異なる。第7図
で明らかなように、相互掛合部品20および32の位置
が相互に変わっており、これによって、リング状溝また
はチャンネルからなる部品20はパウチ10でなくラベ
ル86に取付けられ、そしてリング状突起またはフラン
ジからなる部品32はラベル86でなくパウチ10″に
取付けられている。この相互掛合部品20および32の
位置の相互変換は当該器具の機能を変えるものでなく、
重要な製造上の利点を付与する。
第1の実施態様において、部品32をラベル86に取付
けた場合、部品32および取付部材36ゝ導単−操作で
射出成形することができない。何故なら、フランジ31
から内方へ延び、溝またはチャンネルの部品20との摩
擦掛合を高める、リップ87を正確に形成するために、
該リップを形成′する時リップの後に成形部品を設けな
ければならないからである。このように部品32と部材
36を単一操作で形成することはできず、それぞれ別々
に形成した後両者を接合する必要がある。しかしながら
、部品20と部材36を単一射出成形操作で一体に形成
することができ、これによって重要な製造利点が付与さ
れる。
けた場合、部品32および取付部材36ゝ導単−操作で
射出成形することができない。何故なら、フランジ31
から内方へ延び、溝またはチャンネルの部品20との摩
擦掛合を高める、リップ87を正確に形成するために、
該リップを形成′する時リップの後に成形部品を設けな
ければならないからである。このように部品32と部材
36を単一操作で形成することはできず、それぞれ別々
に形成した後両者を接合する必要がある。しかしながら
、部品20と部材36を単一射出成形操作で一体に形成
することができ、これによって重要な製造利点が付与さ
れる。
2番目の構造上の差異は、部材36において小孔受容開
口が位置するベース88の一部を取巻くセクション40
の内部縁にビード材90が別途設けられていることであ
る。製造者は通常ベース88に極めて小さな中心開口を
供給し、該開口は小孔のまわりにラベル部を設置する前
に、適当な大きさに拡大される。ベース88の開口が部
材36のセクション40の内部縁までずっと拡大される
と、セクション40の露出縁は当該器具を着用する時小
孔の側面をカットするのに十分鋭利となる。この問題は
、部材36のセクション40の内部縁にビード材90を
形成することにより除かれる。ビード90の丸構造のた
め、中心開口の拡大によって生じる鋭利縁の可能性は除
かれる。更に、ビード90は小孔受容開口を拡大しうる
最大大きさを決める便利な視覚手段を提供する。
口が位置するベース88の一部を取巻くセクション40
の内部縁にビード材90が別途設けられていることであ
る。製造者は通常ベース88に極めて小さな中心開口を
供給し、該開口は小孔のまわりにラベル部を設置する前
に、適当な大きさに拡大される。ベース88の開口が部
材36のセクション40の内部縁までずっと拡大される
と、セクション40の露出縁は当該器具を着用する時小
孔の側面をカットするのに十分鋭利となる。この問題は
、部材36のセクション40の内部縁にビード材90を
形成することにより除かれる。ビード90の丸構造のた
め、中心開口の拡大によって生じる鋭利縁の可能性は除
かれる。更に、ビード90は小孔受容開口を拡大しうる
最大大きさを決める便利な視覚手段を提供する。
第8および9図にはそれぞれ、本発明の他の好ましい2
つの実施態様が示され、この特徴は補助接続手段の使用
に関連する。両相互掛合部品の摩擦掛合を起こすのに適
用しうる力が制限されるので、該両相互掛合部品の時々
起こる突然の分離を防止することは難かしい。このため
本発明器具に補助相互掛合部品を設けており、これらは
最初の相互掛合部品を独立掛合し、パウチのラベルから
の突然分離に対する余分程度の安定性を付与する。
つの実施態様が示され、この特徴は補助接続手段の使用
に関連する。両相互掛合部品の摩擦掛合を起こすのに適
用しうる力が制限されるので、該両相互掛合部品の時々
起こる突然の分離を防止することは難かしい。このため
本発明器具に補助相互掛合部品を設けており、これらは
最初の相互掛合部品を独立掛合し、パウチのラベルから
の突然分離に対する余分程度の安定性を付与する。
また補助相互掛合部品は充満したパウチの重量を支持す
るのを助成する。
るのを助成する。
第8図で示す如く、補助相互掛合部品はパウチの第1相
互掛合部品20およびラベル86からそれぞれ延びる一
対の整合したタブ50.52を包含する。第2相互掛合
部品52には、その片面がら延びる突起54が設けられ
ている。突起54には好ましくは、拡大先端53が設け
られている。
互掛合部品20およびラベル86からそれぞれ延びる一
対の整合したタブ50.52を包含する。第2相互掛合
部品52には、その片面がら延びる突起54が設けられ
ている。突起54には好ましくは、拡大先端53が設け
られている。
他の部品50には、突起54を摩擦受容するよう設計さ
れた開口56が設けられている。第1相互掛合部品20
および32を摩擦掛合する前あるいは後に、使用者は一
対の整合したタブ50.52のいずれかの面に指を置き
、突起54を開口56に押込むことにより、拡大先端5
3をタブ5oの反対面に隣接して設置し、両タブを脱離
可能に接続することができる。パウチをラベルから除去
する場合、上記操作法を逆にし、この場合突起54を開
口56から押出し両タブを分離する。
れた開口56が設けられている。第1相互掛合部品20
および32を摩擦掛合する前あるいは後に、使用者は一
対の整合したタブ50.52のいずれかの面に指を置き
、突起54を開口56に押込むことにより、拡大先端5
3をタブ5oの反対面に隣接して設置し、両タブを脱離
可能に接続することができる。パウチをラベルから除去
する場合、上記操作法を逆にし、この場合突起54を開
口56から押出し両タブを分離する。
第9図には本発明の改良した態様が示され、ここでは突
起および開口組合せをフックおよびアイの形状組合せに
置換している。この場合、フック58は一つのタブ60
から延び、第1相互掛合部品20および32を接続する
詩仙のタブ64の開口62を掛合するように設計されて
いる。
起および開口組合せをフックおよびアイの形状組合せに
置換している。この場合、フック58は一つのタブ60
から延び、第1相互掛合部品20および32を接続する
詩仙のタブ64の開口62を掛合するように設計されて
いる。
第2相互掛合部品のいずれの変型を用いようとも、両タ
ブは部品20およびラベル86の頂部から上方へ延びて
いることが好ましい。この位置において、部品20およ
び32が離れた場合にも、第2相互掛合部品はパウチを
ラベルに保持する。
ブは部品20およびラベル86の頂部から上方へ延びて
いることが好ましい。この位置において、部品20およ
び32が離れた場合にも、第2相互掛合部品はパウチを
ラベルに保持する。
第10111および12図において、膨張手段が唯1つ
のアコーディオン状折り目46を包含する本発明の改良
態様が示されている。この構造形状は第3〜6図に示す
重折り目構造を卓越する幾つかの利点を有し、即ち単−
折り目は大きな小孔の受容開口34を許容し、パウチと
の組立て中容易に膨張する傾向にある。更に、重折り目
変型に比較して単−折り目46の場合では、当該器具の
一清浄が容易となる。
のアコーディオン状折り目46を包含する本発明の改良
態様が示されている。この構造形状は第3〜6図に示す
重折り目構造を卓越する幾つかの利点を有し、即ち単−
折り目は大きな小孔の受容開口34を許容し、パウチと
の組立て中容易に膨張する傾向にある。更に、重折り目
変型に比較して単−折り目46の場合では、当該器具の
一清浄が容易となる。
単−折り目実施態様の他の利点は、第12図に示されて
いる。いったんパウチ品をラベル品に接続し、単−折り
目46が非膨張状態になった場合、折り目の内部垂直面
はバリヤーとして作用し、廃棄物が部品32に面する折
り目面と部品32の表面間にたまるのを防止する。従っ
て、部品20には折り目と部品32間の廃棄物のたまり
を防止する要素48は全く不要である。
いる。いったんパウチ品をラベル品に接続し、単−折り
目46が非膨張状態になった場合、折り目の内部垂直面
はバリヤーとして作用し、廃棄物が部品32に面する折
り目面と部品32の表面間にたまるのを防止する。従っ
て、部品20には折り目と部品32間の廃棄物のたまり
を防止する要素48は全く不要である。
第13図において、相互掛合部品20および32の形状
の改変が示され、ここでの両部品は、第10図に示す環
状に対して、細長く好ましくは卵形のものである。この
構造形状によれば、伸長創傷の場合および創傷のまわり
に妨害しない伸長領域を要する特定種の外科手術の後に
おいて、当該器具の使用が可能となる。
の改変が示され、ここでの両部品は、第10図に示す環
状に対して、細長く好ましくは卵形のものである。この
構造形状によれば、伸長創傷の場合および創傷のまわり
に妨害しない伸長領域を要する特定種の外科手術の後に
おいて、当該器具の使用が可能となる。
第14〜17図において、膨張手段46を膨張状態に保
持する手段の使用が示されている。折り目46を膨張状
態に保持すれば、パウチの表面は小孔から離れた位置に
維持されるが、これは外科手術後直ちに必要である。
持する手段の使用が示されている。折り目46を膨張状
態に保持すれば、パウチの表面は小孔から離れた位置に
維持されるが、これは外科手術後直ちに必要である。
保持手段は好ましくは、独立気泡7オームまたは類似物
などの弾性材料で構成されるリング状要素90を包含し
、該要素は膨張して部品32の外方へ延びるフランジ3
3に嵌合することができ、また部材36の下、好ましく
は部品32の下にはまるように脱離することができる。
などの弾性材料で構成されるリング状要素90を包含し
、該要素は膨張して部品32の外方へ延びるフランジ3
3に嵌合することができ、また部材36の下、好ましく
は部品32の下にはまるように脱離することができる。
このように要素90は折り目46を膨張状態に保持する
。
。
それ自体分離しうるものあるいは分節したもしくは柔ら
かい継手により簡単にラベルへピボット接続されてよく
、この場合、使用していない時離れた位置ヘビボットす
ることができる。更に、要素90は中実横断面を有し、
第14および15図に示す分離可能な“O”リングの形
状、第16図の90’で示す中空横断面の分離可能な“
0”リングの形状、または第17図に示す立上り部品9
2と拡大ベース94を具備する分離可能リング状部材の
ものであってよい。
かい継手により簡単にラベルへピボット接続されてよく
、この場合、使用していない時離れた位置ヘビボットす
ることができる。更に、要素90は中実横断面を有し、
第14および15図に示す分離可能な“O”リングの形
状、第16図の90’で示す中空横断面の分離可能な“
0”リングの形状、または第17図に示す立上り部品9
2と拡大ベース94を具備する分離可能リング状部材の
ものであってよい。
膨張保持手段を用いると、別途適当な位置の入口および
/または出口により、当該人工肛門形成器具を潅注およ
び/または排液器具に変換しつる。
/または出口により、当該人工肛門形成器具を潅注およ
び/または排液器具に変換しつる。
これは本発明器具に対し、この種の通常の器具では不可
能な融通性を付与するものである。
能な融通性を付与するものである。
以上のことから、本発明は、相互掛合部品をラベルに取
付けるのに用いる構造体がラベルの柔軟性を増大し、ま
たラベルの表面に固定した取付部材のセクションに過度
の応力を生成せずにラベル表面に対する該部品の転置を
容易にした、ラベルと分離可能パウチを具備する人工肛
門形成器具に関するものであることが認められよう。加
えて、取付部材と相互掛合部品の間のポケットあるいは
ギャップは削除され、これによって相互掛合部品の下の
廃棄物の蓄積が防止される。
付けるのに用いる構造体がラベルの柔軟性を増大し、ま
たラベルの表面に固定した取付部材のセクションに過度
の応力を生成せずにラベル表面に対する該部品の転置を
容易にした、ラベルと分離可能パウチを具備する人工肛
門形成器具に関するものであることが認められよう。加
えて、取付部材と相互掛合部品の間のポケットあるいは
ギャップは削除され、これによって相互掛合部品の下の
廃棄物の蓄積が防止される。
相互掛合部品のラベル表面に対する転置性は、1−?も
しくはそれ以上のアコーディオン状折り目の形状の膨張
手段を、部品とラベルに固定した取付部材のセクション
との間の取付部材に導入することにより促進される。ア
コーデ、イオン状折り目は、ラベルの表面に対し平行ま
たは垂直な方向に延びることができる。相互掛合部品を
接続する場合、パウチに固定した部品に、整合して廃棄
物からアコーディオン状折り目を保護するように設計さ
れたフランジ状カバー要素を設けることが好ましい。
しくはそれ以上のアコーディオン状折り目の形状の膨張
手段を、部品とラベルに固定した取付部材のセクション
との間の取付部材に導入することにより促進される。ア
コーデ、イオン状折り目は、ラベルの表面に対し平行ま
たは垂直な方向に延びることができる。相互掛合部品を
接続する場合、パウチに固定した部品に、整合して廃棄
物からアコーディオン状折り目を保護するように設計さ
れたフランジ状カバー要素を設けることが好ましい。
ラベルに取付けた相互掛合部品の下の廃棄物の蓄積は、
部品の下面を部品の内部縁に隣接する取付部材に固定す
ることによって防止される。このように部品と部材間に
はスペースは存在しない。
部品の下面を部品の内部縁に隣接する取付部材に固定す
ることによって防止される。このように部品と部材間に
はスペースは存在しない。
パウチのラベルからの突然の分離は、補助相互掛合部品
形状の第2接続手段を設けることにより防止される。補
助相互掛合部品は好ましくは、パウチの第1相互掛合部
品およびラベルの頂部から延び、また突起および開口構
造形状あるいはフックおよびアイ構造形状を包含する連
結タブの形状をとることが好ましい。
形状の第2接続手段を設けることにより防止される。補
助相互掛合部品は好ましくは、パウチの第1相互掛合部
品およびラベルの頂部から延び、また突起および開口構
造形状あるいはフックおよびアイ構造形状を包含する連
結タブの形状をとることが好ましい。
膨張保持手段の使用によって、パウチを小孔から離れた
位置に保持するため、アコーディオン状折り目の膨張を
維持することができる。更に、妨害しない伸長領域を必
要とする創傷にあっては、相互掛合部品を丸形でなく卵
形で作成されてよい。
位置に保持するため、アコーディオン状折り目の膨張を
維持することができる。更に、妨害しない伸長領域を必
要とする創傷にあっては、相互掛合部品を丸形でなく卵
形で作成されてよい。
本明細書において、あくまで例示を目的として本発明の
好ましい一定数の実施態様のみを開示したが、その多数
の変更および改変をなしうろことは明らかである。かか
る変更および改変の全てを保護することを意図するもの
であり、これらは特許請求の範囲に記載の本発明の技術
的範囲に属するものである。
好ましい一定数の実施態様のみを開示したが、その多数
の変更および改変をなしうろことは明らかである。かか
る変更および改変の全てを保護することを意図するもの
であり、これらは特許請求の範囲に記載の本発明の技術
的範囲に属するものである。
第1および2図は従来の人工肛門形成器具の一例を示す
もので、それぞれ分解配列斜視図および掛合前の横断面
図、第3図は本発明器具におけるラベル部の一例を示す
斜視図、第4図は本発明器具の一例を示す横断面図、第
5図は本発明器具の掛合態様の一例を示す横断面図、第
6図は本発明器具における膨張手段の一例を示す横断面
図、第7図は本発明器具の一例を示す横断面図、第8お
よび9図は本発明器具における補助接続部品の二側を示
す斜視図、第10図は本発明器具における膨張手段の一
例を示す正面図、第11および12図は第10図の膨張
手段を用いての掛合および集合態様を示す横断面図、第
13図は本発明器具における相互掛合部品の一例(卵形
)を示す正面図、第14図は本発明器具における膨張保
持手段の一例を示す横断面図、第15図は第14図の1
5−15線における断面図、第16および17図は本発
明器具における膨張保持手段の二側を示す横断面図であ
る。 10・・・パウチ、12・・・第1壁、14・・・第2
壁、16・・・周辺シール、18・・・小孔受容開口、
2o・・・リング部品、22・・・ベルト受容要素、2
4,60゜64・・・タブ、26.86・・・ラベル、
28.88・・・ベース、29・・・ベース表面、30
.80・・・接着剤層、31・・・突起、32・・・第
2相互掛合部品、33・・・7ランジ、34,38.8
4・・・開口、35・・・フィルム、36・・・取付部
材、40.49・・・セクション、42・・・応力箇所
、44・・・ポケット、46.51状 ・・・アコーディオン折り目、48・・・カバー要素、
5△ O・・・要素48の本体部、52・・・要素48の非付
着端部、53・・・先端、54・・・突起、56.62
・・・開口、58・・・フック、87・・・リップ、8
9・・・表面、90・・・リード、92・・・立上り部
品、94・・・拡大ベース。 代理人 弁理士 青白 葆 外1名FIG、 3 FIG、 6 FI G、10 FIG、12 FI G、13 FIG、14 FI G、15 FIG、’16 6 FI G、17 昭和58年9月30日 1、事件の表示 昭和58年特許願第 115004 号2、発明
の名称 改良人工肛門形成器具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人
もので、それぞれ分解配列斜視図および掛合前の横断面
図、第3図は本発明器具におけるラベル部の一例を示す
斜視図、第4図は本発明器具の一例を示す横断面図、第
5図は本発明器具の掛合態様の一例を示す横断面図、第
6図は本発明器具における膨張手段の一例を示す横断面
図、第7図は本発明器具の一例を示す横断面図、第8お
よび9図は本発明器具における補助接続部品の二側を示
す斜視図、第10図は本発明器具における膨張手段の一
例を示す正面図、第11および12図は第10図の膨張
手段を用いての掛合および集合態様を示す横断面図、第
13図は本発明器具における相互掛合部品の一例(卵形
)を示す正面図、第14図は本発明器具における膨張保
持手段の一例を示す横断面図、第15図は第14図の1
5−15線における断面図、第16および17図は本発
明器具における膨張保持手段の二側を示す横断面図であ
る。 10・・・パウチ、12・・・第1壁、14・・・第2
壁、16・・・周辺シール、18・・・小孔受容開口、
2o・・・リング部品、22・・・ベルト受容要素、2
4,60゜64・・・タブ、26.86・・・ラベル、
28.88・・・ベース、29・・・ベース表面、30
.80・・・接着剤層、31・・・突起、32・・・第
2相互掛合部品、33・・・7ランジ、34,38.8
4・・・開口、35・・・フィルム、36・・・取付部
材、40.49・・・セクション、42・・・応力箇所
、44・・・ポケット、46.51状 ・・・アコーディオン折り目、48・・・カバー要素、
5△ O・・・要素48の本体部、52・・・要素48の非付
着端部、53・・・先端、54・・・突起、56.62
・・・開口、58・・・フック、87・・・リップ、8
9・・・表面、90・・・リード、92・・・立上り部
品、94・・・拡大ベース。 代理人 弁理士 青白 葆 外1名FIG、 3 FIG、 6 FI G、10 FIG、12 FI G、13 FIG、14 FI G、15 FIG、’16 6 FI G、17 昭和58年9月30日 1、事件の表示 昭和58年特許願第 115004 号2、発明
の名称 改良人工肛門形成器具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パウチ、接着剤裏付ラベルおよび該パウチとラベル
を脱離可能に接続する手段から成る人工肛門形成器具で
あって、上記接続手段は第1および第2相互掛合部品、
該第1相互掛合部品をパウチに取付ける手段および該第
2相互掛合部品をラベルの表面に対して正常な位置で取
付ける手段を包含し、上記第2相互掛合部品の取付手段
は該第2相互掛合部品から一定間隔に保持され上記ラベ
ルの表面に固定できるように適合したセクションおよび
該セクションと第2相互掛合部品の間に介在され上記正
常位置に対し第2相互掛合部品を転置するのを容易にす
る膨張手段を包含することを特徴とする人工肛門形成器
具。 2、上記第2相互掛合部品か1つの部材を包含し、上記
膨張手段が該部材に1つもしくはそれ以上のアコーディ
オン状折り目を包含する前記第1項記載の器具。 3、上記膨張手段かラベルの表面に対し実質的に平行な
方向に延びる前記第1項記載の器具。 4、上記膨張手段かラベルの表面に対し実質的蚤こ垂直
な方向番こ延びる前記第1−項記載の器具。 5、上記第2相互掛合部品の取付手段か、膨張手段と第
2相互掛合部品の間に延びこれらを接合する第2セクシ
ヨンを更に包含する前記第1項記載の器具。 6、上記第2セクシヨンか、第2相互掛合部品に対しそ
の側面に隣接した下面の一点で固定されている前記第5
項記載の器具。 7、上記第1相互掛合部品か、第1および第2相互掛合
部品を相互掛合する時膨張手段をカバーするのに適合し
た手段を更に包含する前記第1項記載の器具。 8、上記カバ一手段が第1相互掛合部品より延びるフラ
ンジ状要素を包含する前記第7項記載の器具。 9、上記要素が本体部と非付着端部からなり、該本体部
は膨張手段と位置合せして位するよう適合しており、該
端部は両相互掛合部品が相互掛合する時第2相互掛合部
品取付手段の表面に接触するよう適合している前記第8
項記載の器具。 10、上記本体部が弾性を有し、両相互掛合部品を相互
掛合する時端部を偏向せしめ上記表面に接触させる前記
第9項記載の器具。 11、上記パウチとラベルを脱離可能に接続する第2手
段を更に包含する器具であって、該第2接続手段が第1
および第2補助相互掛合部品、両補助相互掛合部品の一
方をパウチに取付ける手段および他方の補助相互掛合部
品をラベルに取付ける手段からなる前記第1項記載の器
具。 12、上記補助相互掛合部品かフックとアイからなる前
記第11項記載の器具。 13、上記補助相互掛合部品が突起と開口からなる前記
第11項記載の器具。 14、上記相互掛合部品が突起と溝からなる前記第1項
記載の器具。 15、上記相互掛合部品が環状である前記第1項16、
上記相互掛合部品がリング形状突起とリング形状溝から
なる前記第1項記載の器具。 17、上記第1相互掛合部品がリング形状突起で、第2
相互掛合部品がリング形状溝である前記第1項記載の器
具。 18、上記第1相互掛合部品がリング形状溝で、第2相
互掛合部品かリング形状突起である前記第1項記載の器
具。 19、上記第2相互掛合部品取付手段のセクションの内
部縁に沿って位置するビードを更に包含する前記第1項
記載の器具。 20、上記第2相互掛合部品取付手段のセクションの内
部縁が丸くなっている前記第1項記載の器具。 21、上記膨張手段を膨張状態に保持する手段を更に包
含する前記第1項記載の器具。 22、上記保持手段が第2相互掛合部品取付手段とラベ
ルの間に介在される要素からなる前記第21項記載の器
具。 23、上記保持手段が分離できる前記第21項記載の器
具。 24、上記保持手段がリング状要素である前記第21項
記載の器具。 25、上記保持手段が弾性材料からなる前記第1項記載
の器具。 26、上記保持手段が独立気泡フオームからなる前記第
21項記載の器具。 27、上記保持手段が実質的に円形横断面を有する前記
第21項記載の器具。 28、上記保持手段が立上りセクションとベースセクシ
ョンからなる前記第21項記載の器具。 29、上記相互掛合部品が伸長形状を有する前記第1項
記載の器具。 30、上記相互掛合部品が実質的に卵形状を有する前記
第1項記載の器具。 31、パウチ、接着剤裏付ラベルおよび該パウチとラベ
ルを脱離可能に接続する手段から成る人工肛門形成器具
であって、上記接続手段はパウチとラベルを接続する第
1手段およびパウチとラベルを接続する手段を包含する
ことを特徴とする人工肛門形成器具。 32、上記第2接続手段が突起と開口からなる前記第3
1項記載の器具。 33、上記第2接続手段がフックとアイからなる前記第
31項記載の器具。 34、上記第1接続手段か突起と溝からなる前記第31
項記載の器具。 35、上記第1接続手段がリング形状突起とリング形状
溝からなる前記第31項記載の器具。 36、上記第2接続手段が第1接続手段の頂部付近に位
置する前記第31項記載の器具。 37、パウチ、接着剤裏付ラベルおよび該パウチとラベ
ルを脱離可能に接続する手段から成る人工肛門形成器具
であって、上記接続手段は第1および第2相互掛合部品
、該第1相互掛合部品をパウチに取付ける手段、該第2
相互掛合部品をラベルに取付ける手段、および第1相互
掛合部品から延びて$2相互掛合部品に近いその取付手
段の一部をカバーするのに適合した手段を包含すること
を特徴とする人工肛門形成器具。 38.上記第2相互掛合部品取付手段が膨張手段を包含
し、上記一部か該膨張手段からなる前記第37項記載の
器具。 39、上記第2相互掛合部品取付手段かラベルの表面に
固定されるセクションを包含し、上記一部が該セクショ
ンと第2相互掛合部品の間の第2相互掛合部品取付手段
の表面からなる前−記第37項記載の器具。 40、上記カバ一手段が本体部と非付着端部を有する要
素からなり、該本体部は第2相互掛合部品取付手段の上
記一部と位置合せするよう適合しており、該端部は両相
互掛合部品が相互掛合する時第2相互掛合部品取付手段
の表面に接触するよう適合している前記第37項記載の
器具。 41、上記第1相互掛合部品がリング形状掛合部品で、
上記カバ一手段が該掛合部品から延びるフランジ状要素
である前記第37項記載の器具。 42、上記要素が非付着端部を有し、上記端部が両相互
掛合部品を相互掛合する時第2相互掛合部品取付手段の
上記一部と接触するよう適合している前記第41項記載
の器具。 43、パウチ、接着剤裏付ラベルおよび該パウチとラベ
ルを脱離可能に接続する手段から成る人工肛門形成器具
であって、上記接続手段は第1および第2相互掛合部品
、該第1相互掛合部品をパウチに取付ける手段および該
第2相互掛合部品をラベルに取付ける手段を包含し、上
記第2相互掛合部品取付手段は膨張手段および該膨張手
段を膨張状態に保持する手段を包含することを特徴とす
る人工肛門形成器具。 44、上記保持手段が第2相互掛合部品取付手段とラベ
ルの間に介在される要素からなる前記第43項記載の器
具。 45、上記保持手段が分離できる前記第43項記載の器
具。 46、上記保持手段がリング状要素である前記第43項
記載の器具。 47、上記保持手段が弾性材料からなる前記第43項記
載の器具。 48、上記保持手段が独立気泡フオームからなる前記第
43項記載の器具。 49、上記保持手段が実質的に円形横断面を有する前記
第43項記載の器具。 50、上記保持手段が立上りセクションとベースセクシ
ョンからなる前記第43項記載の器具。 51、上記相互掛合部品が伸長形状を有する前記第43
項記載の器具。 52、上記相互掛合部品が実質的に卵形状を有する前記
第43項記載の器具。 53、パウチ、接着剤裏付ラベルおよび該パウチとラベ
ルを脱離可能に接続する手段から成る人工肛門形成器具
であって、上記脱離可能接続手段は第1および第2相互
掛合部品を包含し、該両部品のそれぞれは伸長形状を有
していることを特徴とする人工肛門形成器具。 54、上記相互掛合部品が実質的に卵形状を有する前記
第53項記載の器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US39155782A | 1982-06-24 | 1982-06-24 | |
US391557 | 1982-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940852A true JPS5940852A (ja) | 1984-03-06 |
JPH0429389B2 JPH0429389B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=23547079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58115004A Granted JPS5940852A (ja) | 1982-06-24 | 1983-06-24 | 改良人工肛門形成器具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP0235563B1 (ja) |
JP (1) | JPS5940852A (ja) |
AT (1) | ATE36953T1 (ja) |
AU (1) | AU572784B2 (ja) |
CA (1) | CA1208093A (ja) |
DE (1) | DE3377896D1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60142849A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-07-29 | クレイグ・メデイカル・プロダクツ・リミテツド | 人工肛門用器具の体側カップリング体およびその製造法 |
JPS61182709U (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-14 | ||
JP2002537067A (ja) * | 1999-02-25 | 2002-11-05 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | オストミー装具 |
JP2007505664A (ja) * | 2003-09-18 | 2007-03-15 | ベー・ブラウン・メディカル・エスアーエス | オストミー装置の連結 |
JP2008539999A (ja) * | 2005-05-20 | 2008-11-20 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | 洗浄及び/又は排液用装置 |
JP2011521725A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | マーレン マニュファクチュアリング アンド デヴェロップメント カンパニー インコーポレイテッド | ツーピースオストミー接着取付用位置決めフランジ |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4872869A (en) * | 1982-06-09 | 1989-10-10 | Smith & Nephew (Latin America), Inc. | Low profile ostomy device |
GB2142399A (en) * | 1983-07-01 | 1985-01-16 | Craig Med Prod Ltd | Coupling for an ostomy bag |
US4642107A (en) * | 1983-10-14 | 1987-02-10 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Adapter for use with two piece ostomy system |
GB2179556B (en) * | 1983-11-01 | 1987-09-23 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
US4610676A (en) * | 1984-05-17 | 1986-09-09 | Hollister Incorporated | Ostomy appliance coupling ring construction |
GB2163959A (en) * | 1984-08-08 | 1986-03-12 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
US4664661A (en) * | 1984-08-17 | 1987-05-12 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Modified accordion flange |
GB2163350B (en) * | 1984-08-20 | 1988-01-20 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance coupling elements |
GB2173403B (en) * | 1985-04-10 | 1988-10-05 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
US4648875A (en) * | 1985-07-26 | 1987-03-10 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Ostomy bag coupling |
US4685990A (en) * | 1985-07-26 | 1987-08-11 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Ostomy bag coupling |
US4610677A (en) * | 1985-09-24 | 1986-09-09 | Hollister Incorporated | Extended film seal for ostomy appliance |
GB2181652A (en) * | 1985-10-21 | 1987-04-29 | John Victor Edwards | Ostomy appliance |
GB2183481B (en) * | 1985-12-10 | 1989-10-11 | Craig Med Prod Ltd | Ostomy appliance |
AU600000B2 (en) * | 1986-07-31 | 1990-08-02 | E.R. Squibb & Sons, Inc. | Ostomy coupling |
GB2215606B (en) * | 1988-03-23 | 1992-02-12 | Squibb & Sons Inc | Ostomy coupling |
US4850985A (en) * | 1988-08-01 | 1989-07-25 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Ostomy system utilizing a split ring to engage a two element coupling assembly |
GB2237993A (en) * | 1989-11-17 | 1991-05-22 | Squibb & Sons Inc | Ostomy coupling |
JPH0715542Y2 (ja) * | 1990-06-04 | 1995-04-12 | アルケア株式会社 | 外科用吻合装置 |
GB9020218D0 (en) * | 1990-09-15 | 1990-10-24 | Smiths Industries Plc | Medico-surgical collection bag assemblies |
JP2534783Y2 (ja) * | 1991-02-15 | 1997-05-07 | アルケア株式会社 | 外科用吻合装置 |
US5330454A (en) * | 1993-06-21 | 1994-07-19 | Hollister Incorporated | Ostomy appliance with floating belt-attachment ring |
US5520670A (en) * | 1995-06-05 | 1996-05-28 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Self-aligning ostomy device |
US5607413A (en) * | 1996-03-12 | 1997-03-04 | Dansac A/S | Convex ostomy faceplate with floating flange and finger recess |
EP0927549A1 (en) | 1997-12-30 | 1999-07-07 | Eurotec Beheer B.V. | Adapter with floating flange for use with a two-piece stoma system |
GB2409978B (en) * | 2004-01-19 | 2008-02-13 | Peter Andrew Priest | Fistula connector |
USD848608S1 (en) | 2016-10-21 | 2019-05-14 | Coloplast A/S | Base unit for anal irrigation and controller |
WO2019213433A1 (en) * | 2018-05-03 | 2019-11-07 | Cala Health, Inc. | Wearable, ergonomic neurostimulation system |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4078567A (en) * | 1976-03-03 | 1978-03-14 | Marlen Manufacturing And Development Co. | Ileostomy pouch and mounting arrangement therefor |
GB1571657A (en) * | 1977-03-30 | 1980-07-16 | Kingsdown Medical Consultants | Ostomy bag |
GB1583027A (en) * | 1978-01-12 | 1981-01-21 | Kingdom Medical Consultants Lt | Coupling for joining an ostomy bag to a pad |
US4359051A (en) * | 1981-03-02 | 1982-11-16 | Johnson & Johnson Products, Inc. | Ostomy appliance closure |
US4411659A (en) * | 1982-03-16 | 1983-10-25 | Hollister Incorporated | Drainable collection pouch and filter assembly therefor |
US4419100A (en) * | 1982-03-16 | 1983-12-06 | Hollister Incorporated | Ostomy appliance and faceplate attachment therefor |
-
1983
- 1983-06-21 AU AU15991/83A patent/AU572784B2/en not_active Expired
- 1983-06-24 JP JP58115004A patent/JPS5940852A/ja active Granted
- 1983-06-24 AT AT83303660T patent/ATE36953T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-06-24 EP EP87101088A patent/EP0235563B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-06-24 DE DE8383303660T patent/DE3377896D1/de not_active Expired
- 1983-06-24 EP EP83303660A patent/EP0098718B1/en not_active Expired
- 1983-06-27 CA CA000431280A patent/CA1208093A/en not_active Expired
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60142849A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-07-29 | クレイグ・メデイカル・プロダクツ・リミテツド | 人工肛門用器具の体側カップリング体およびその製造法 |
JPH0559743B2 (ja) * | 1983-11-01 | 1993-08-31 | Craig Med Prod Ltd | |
JPS61182709U (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-14 | ||
JPH0236500Y2 (ja) * | 1985-05-01 | 1990-10-04 | ||
JP2002537067A (ja) * | 1999-02-25 | 2002-11-05 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | オストミー装具 |
JP2007505664A (ja) * | 2003-09-18 | 2007-03-15 | ベー・ブラウン・メディカル・エスアーエス | オストミー装置の連結 |
JP2008539999A (ja) * | 2005-05-20 | 2008-11-20 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | 洗浄及び/又は排液用装置 |
JP4705166B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2011-06-22 | コロプラスト アクティーゼルスカブ | 洗浄及び/又は排液用装置 |
JP2011521725A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | マーレン マニュファクチュアリング アンド デヴェロップメント カンパニー インコーポレイテッド | ツーピースオストミー接着取付用位置決めフランジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0098718B1 (en) | 1988-09-07 |
CA1208093A (en) | 1986-07-22 |
EP0098718A1 (en) | 1984-01-18 |
DE3377896D1 (en) | 1988-10-13 |
JPH0429389B2 (ja) | 1992-05-18 |
EP0235563A2 (en) | 1987-09-09 |
EP0235563A3 (en) | 1987-11-04 |
EP0235563B1 (en) | 1990-10-24 |
ATE36953T1 (de) | 1988-09-15 |
AU572784B2 (en) | 1988-05-19 |
AU1599183A (en) | 1984-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5940852A (ja) | 改良人工肛門形成器具 | |
US4846820A (en) | Ostomy device | |
US5730735A (en) | Convex ostomy faceplate with floating flange and finger recess | |
JP2582819B2 (ja) | 人工肛門用袋カップリング | |
US4213458A (en) | Sealing and attachment assembly for medical drainage pouch | |
US4642107A (en) | Adapter for use with two piece ostomy system | |
EP0355186A1 (en) | Wound irrigation and/or drainage device | |
AU700851B2 (en) | Self-aligning ostomy device | |
HU224458B1 (hu) | Perem és gyűjtőzsák sztómaeszközhöz, valamint sztómaeszköz | |
JPH0392153A (ja) | 瘻造設術用器具のための閉鎖取付手段 | |
US4648875A (en) | Ostomy bag coupling | |
JPH06510212A (ja) | 人工肛門形成装置と接続するためのアダプタ | |
JPH04226655A (ja) | 外科医療用収集バッグ組立体 | |
IE46487B1 (en) | Improvements relating to drainage pouches | |
JP2842628B2 (ja) | 人工肛門用器具 | |
JPH0787859B2 (ja) | 造瘻術用排液容器 | |
JPS61276555A (ja) | 人工肛門用器具 | |
US4685990A (en) | Ostomy bag coupling | |
CA1233086A (en) | Ostomy device | |
JPH0524781B2 (ja) | ||
EP0927549A1 (en) | Adapter with floating flange for use with a two-piece stoma system | |
JPS6214845Y2 (ja) | ||
JPS6214844Y2 (ja) | ||
JPS6214846Y2 (ja) | ||
JPH0236500Y2 (ja) |