JPH0392153A - 瘻造設術用器具のための閉鎖取付手段 - Google Patents

瘻造設術用器具のための閉鎖取付手段

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JPH0392153A
JPH0392153A JP2216933A JP21693390A JPH0392153A JP H0392153 A JPH0392153 A JP H0392153A JP 2216933 A JP2216933 A JP 2216933A JP 21693390 A JP21693390 A JP 21693390A JP H0392153 A JPH0392153 A JP H0392153A
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adhesive
adhesive layer
closure
layer
adhesive member
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JP2216933A
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English (en)
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Frank S Castellana
フランク・エス・カステラナ
T Ferguson Keith
ケイス・ティ・ファーガソン
A Iliadis Thomas
トーマス・エィ・イリアディス
Walter F Leise
ウォルター・エフ・レイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
ER Squibb and Sons LLC
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
ER Squibb and Sons LLC
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Publication date
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    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/443—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices having adhesive seals for securing to the body, e.g. of hydrocolloid type, e.g. gels, starches, karaya gums

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野・従来の技術・発明が解決しようとす
る課題 シレント等の米国特許第４，７７５，３７４号には２部
品の痩造設術用システムが開示されており、その中で、
身体側（ｂｏｄｙ　ｓｉｄｅ）は、小孔に隣接する皮膚
に接触する第１接着部材と、連結部材と、ある程度の多
孔性を−有しかつ上記第ｌ接着部材と比べて薄くたわみ
やすい第２接着部材とからなる複合物である。上記第２
接着部材は上記小孔から離れた皮膚に接触する。
アレキサングーの米国特許第４，４１９，１００号には
、２部品の瘤造設術用システムが開示されており、その
中で、身体側は、通気性で耐水性で微小孔のある裏地３
０に固定された日周囲の（ｐｅｒｉｓｔｏｍａｌ）部分
に密閉して係合することができる柔軟な粘着性材料から
なる弾力性密閉リング３２を備えている。上記裏地３０
のある部分は、密閉リング３２を越えて延びて感圧性で
微小孔接着剤の層で塗布されている。
キャンベルの米国特許第４．４９０，１４５号には！部
品の痩造設術用嚢（ｏｓｔｏｍｙ　ｐｏｕｃｈ）が開示
されており、その中で、接着取付手段は、２〜３ミル（
ＩＩｌｉｌｓ）のテープに取り付けられたＩＯ〜３ｏミ
ルの接着剤を含む非多孔性ハイドロコロイドのリングを
備えている。上記テープは、微小孔接着剤と空気を通し
得る不織布の裏地とからなる。
サミュエルソンの欧州特許第２６４．２９９号には、瘍
造設術用嚢の取付手段として使用することができる接着
性皮膚障壁又は密閉パッドからなるハイドロコロイドが
開示されている。上記密閉パッドの外面は傾斜している
が、その外側縁に隣接する部分の厚さが非傾斜部分の厚
さの約４分の１を越えないように傾斜している。
課題を解決するための手段・発明の作用・効果本発明｛
よ、ユーザーの身体に奨造設術用器具（ｏｓｔｏｍｙ　
ａｐｐｌｉａｎｃｅ）を固定するための接着取付手段に
向けられたものである。上記取付手段は、小孔の回りの
皮膚に固定されるようになされた比較的厚い第！接着部
材と、上記小孔から離れた皮膚に固定されるようになさ
れた比較的薄くたわみ可能な第２接着部材とを備えてい
る。上記した従来の複合器具のようなものではなく、両
方の接着部材は、他の任意の成分に加えてポリイソブチ
レン内に分散された１もしくはそれ以上の水溶性もしく
は水膨潤性ハイドロコロイド類を含む混合物として作り
出された閉鎖接着層を備えている。薄い重合体フィルム
又は不織布材料を備えている裏地層は、第２接着部材内
に備えられているとともに、薄い重合体フィルムは又第
１接着部材内に備えられている。
本発明の上記閉鎖取付手段は、２部品の痩造設術用シス
テムの皮膚障壁部として使用することができる。この実
施例では、例えば、スティール等の米国特許第４，４６
０，３６３号やシレント等の米国特許第４，７７５，３
７４号に開示されているタイプの身体側連結部材が使用
され、屡造設術用嚢（ｏｓｔｏｍｙ　ｐｏｕｃｈ）の連
結部材が瘍造設術用連結部材に連結できるとともに所望
のとき連結解除できる。上記身体側連結部材のフランジ
スカートは、上記比較的厚い第１接着部材の上に薄い重
合体裏地フィルムに貼り付けることができるとともに、
上記比較的薄い可撓性第２接着部材は上記フランジスカ
ートの対向する面に固定することができる。
この実施例では、上記裏地層は重合体フィルム又は不織
布のいずれかにすることができる。代わりに、上記第２
接着部材は、上記第Ｉ接着部材に直接すなわち第１接着
層に直接固定することもでき、このとき、上記連結部材
のフランジスカートは、上記第２接着部材の上の上記薄
い重合体フィルムに固定することもできる。
本発明の上記閉鎖取付手段は、又、１部品の瘍造設術用
嚢の一部として使用することもできる。
この実施例では、上記比較的薄い第２接着部材は上記比
較的厚い第１接着部材すなわち第１接着層に直接固定す
ることができ、上記第２接着部材の上記薄い重合体裏地
フィルムは、嚢の小孔を構成する開口の回りの部分にお
いて、上記瘍造設術用嚢に固定することができる。代わ
りに、上記比較的厚い第１接着部材の上記薄い重合体フ
ィルムは、上記嚢の小孔を構成する開口の回りの部分に
おいて、上記嚢に固定されていない上記第！部材の外縁
を残して、上記虐造設術用嚢に固定することができる。
上記比較的薄くたわみ可能な第２接着部材は上記第１部
材の裏地フィルムのこの外縁部分に固定されている。こ
の実施例では、上記裏地層は重合体フィルムか又は不織
布のいずれかとすることができる。
本発明は、又、比較的厚い第１接着部材を比較的薄くた
わみ可能な第２接着部材に固定するための方法の改良に
も向けられている。この方法の結果として、両方の接着
面は剥離紙の一枚のシートによって使用前に保護されう
る。これは、口周囲の部分に上記閉鎖取付手段を固定す
るときユーザーにさらに便宜を与えるものである。
ｇ敷赳 本発明は、１部品又は２部品の痩造設術用器具の一部と
して使用することができる接着取付手段に向けられてい
る。上記接着取付手段は、口周囲の（ｐｅｒｉｓｔｏｍ
ａｌ）部分として知られているユーザーの小孔にすぐ接
してこれを囲む部分において皮膚に接触する第１接着層
を有する第１接着部材と、上記小孔から離れた皮膚に取
り付けられる第２接着層を有する第２接着部材とを備え
ている。
従来の接着システムのようではなく、本発明の上記取付
手段の両方の第１、第２接着層は閉鎖させるものであっ
て、小孔から漏れうる水分や流体があるとき皮膚に接着
する能力を保持する材料から作られている。本発明の上
記取付手段の第２接着部材の接着層のための閉鎖方法を
使用することによって、製品全体の防湿性が良くなる。
従って、上記第１部材の接着層を徐々に損なわせるか又
は上記接着層を抜けてトンネルを掘って進むような流体
が第２部材の閉鎖接着層によって含まれており、ユーザ
ーが身体につけている時間を向上させる。さらに、上記
第１・第２接着層の両方において皮膚に都合の良い非ア
クリル材料を使用することによって、たとえ上記接着層
が閉鎖されたとしても製品全体は皮膚に対して刺激を少
なくしている。本発明の閉鎖取付手段の全体は、ユーザ
ーの身体の輪郭に対してより伸張性がありかつより適し
たものであり、従って、使用時にユーザーにより快適な
ものとなる。
比較的厚い第１接着層１ｌと比較的薄い第２接着層３ｌ
とは、１もしくはそれ以上の水溶性もしくは水膨潤性ハ
イドロコロイド類を、ポリイソブチレン、又はポリイソ
ブチレンの混合物、又はｌもしくはそれ以上のポリイソ
プチレンと１もしくはそれ以上の非アクリル系エラスト
マーとの混合物とブレンドすることによって閉鎖接着層
として作られている。他の材料は、鉱油もしくは粘着付
与剤もしくは酸化防止剤もしくは凝集強化剤のような接
着配合と、抗炎症剤もしくは防腐剤もしくは皮膚を治癒
するかもしくは皮膚の痛みを無くす特性を有する物質の
ような医薬活性物質との中に有りえる。適当な接着配合
が、チェンの米国特許第３，３３９，５４６号、チェン
等の米国特許第４，１　９　２，７　８　５号、パウル
チャック等の米国特許第４．３９３．０８０号、ドイル
等の米国特許第４，５５１，４９０号と、ケイヤス等の
米国特許第４．７６２．７３８号に開示されている。こ
れらの公報に開示されたように、適当な水溶性又は水膨
潤性ハイドロコロイド類は、カルボキシメチルセルロー
スナトリウムもしくはペクチンもしくはゼラチンもしく
はグアーゴムもしくはロウカストビーンゴムもしくはカ
ラヤゴム又はそれらの混合物を有している。適当な凝集
強化剤は、水溶性架橋カルボキシメチルセルロースナト
リウムもしくは水溶性架橋デキストランなどを有してい
る。適当な非アクリル系エラストマーは、ブチルゴムと
、スチレンーブタジエンースチレン（Ｓ−Ｂ−Ｓ）とブ
ロック型コポリマーのスチレンーイソブレンースチレン
（Ｓ−１−Ｓ）のようなスチレンラジカルもしくはブロ
ックコポリマーとを含んでいる。
第１接着部材Ａは比較的厚い第１接着層Ｉ１を含んでい
る。水気のある皮膚表面に接着する能力の効力によって
接着層１１は、身体に上記器具を固定する機能を持つと
ともに、又、上記小孔から漏れかつ回収嚢内に流れ込ま
ない身体の流体から口周囲の皮膚を密閉し保護する機能
を持つ。接着層ｌ１は約４０から約１００ミルの厚さで
あり、好ましくは約６０から約８０ミルの厚さであり、
最も好ましいのは約７０ミルの厚さである。第１接着部
材Ａは又接着層２と同じ空間に広がる（ｃｏｅｘｔｅｎ
ｓ　ｉｖｅ）重合体裏地フイルムｌ２を含んでいる。裏
地フィルムｌ２がもしあるならば、約１から約４ミルの
厚さとなっている。接着部材Ａは中央に配置された開口
２０を含んでおり、この間ロ２０は、ユーザーの小孔の
回りに適合するようなサイズ、すなわち、ユーザーが上
記小孔の回りに適合するように広げる先導孔として機能
するようになっている。
第２接着部材Ｃは比較的薄い接着層３１と裏地層３２と
を含んでいる。特別な実施例によれば、裏地層３２は薄
い重合体フィルムか又は不織布を備えている。接着剤３
ｌは約８から約２０ミルの厚さであり、好ましくは約１
０から約１２ミルの厚さであり、裏地層３２は約１から
約４ミルの厚さである。
薄い重合体フィルム１２と３２のための適当な材料は痩
造設術用医療器具に一般に使用される種々の材料を含ん
でいる。例えば、ポリエチレン、型押ポリエチレンとポ
リプロピレン、エチレンアクリル酸、エチレン酢酸ビニ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリエーテルスルホン、ポリエー
テルケトン、ポリエーテルウレタン、ポリウレタンなど
のようなポリオレフィンがある。
裏地層３２として使用することができる適当な不織布は
、ポリエステル繊維、ボリプロビレン繊維、ナイロン繊
維、複合オレフィン繊維、又はセルロース繊維からなる
ものを含んでいる。
第１から３図は２つの異なる実施例を示しており、その
中では、本発明の閉鎖取付手段が２部品の連結システム
の身体側として利用されている。
第１．２図では、第１接着部材Ａは、比較的厚い第１接
着層ｌ１と、中央に配置された開口２０を有する薄い重
合体裏地フィルム１２とを備えている。スティール等の
米国特許第４，４６０，３６３号とシレント等の米国特
許第４，７７５，３７４号に示されたように、スカート
２Ｉと直立リブ２２と偏らせることができる（可撓性）
密閉ストリップ２３とリム２４とを含むポリエチレンの
一郎品として成型された雄型連結部材は、スカート２１
の底部をフィルムｌ２の上面に超音波溶接、ヒートンー
ル、又は、接着剤により固定することによって、裏地フ
ィルムｌ２に貼り付けられている。第２接着部材Ｃは、
リブ２から部材Ａの縁を越えて外側に延びるように寸法
構成されているとともに、スカート２ｌの上面に固定さ
れている。この結合は、現実には接着剤であり、プラス
チック技術の分野で良く知られているように、熱と圧力
の利用によって又はスカート２１の上面を処理するコロ
ナによって増加させられるか又はもし必要ならば補足さ
せることができる。
第３図は身体側の代わりの構造を示しており、該身体側
においては郎材Ｃの接着層３■は部材Ａの上記裏地フィ
ルム！２に直接取り付けられている。この実施例では部
材Ｃは又開口２０を有しており、部材Ａの外縁を越えて
覆いかつ延びるように寸法構成されている。その上、上
記雄型連結部材のスカート２ｌは、上記した手段によっ
て部材Ｃの重合体の裏地フィルム３２に直接固定されて
いる。もし層３２が不織布であるならば、そのとき上記
スカートは上記層３２に接着剤で固定されている。
これらの実施例のどれにおいても、部材Ａが接着層ｌ１
のみからなる例では重合体フィルムＩ２は省略すること
ができるということがわかるであろう。
使用前、接着層Ｉ■と３１の露出した接着面は保護材料
のシート好ましくはシリコンで塗布された剥離紙によっ
て覆われている。第１．２図の実施例では簡単に除去す
るためにスリットが形成されている２つの分離されたシ
ートを使用している。
以下により詳細に説明されるように、第３図に示された
上記実施例は接着層Ｉ１と３！の両方を越えて剥離紙の
一枚のソートを使用することができる。
郎材Ｃのために示された外例の長方形の外縁とスカート
２１と部材Ａとを密閉するために示された円形外縁とは
もし望むならば変えることができる。もちろん、スティ
ール等の米国特許第４．４６０，３６３号によっ示され
たように溝形状の連結部材を備えた閉じられた端郎又は
排出することができる凄造設術用嚢は、第１．３図の身
体側に利用されている。上記溝は気体が漏らないように
適合するようにリブ２２を受け取ってストリップ２３を
偏らせるように寸法構成されている。上記溝は又リム２
４をはめ込むための表面を含むことができる。上記雄型
連結部材の詳細は例示の目的のために単に示されており
、本発明の部分を形成するものではない。
第Ｌ６図は１部品の痩造設術用器具の部品として利用さ
れた本発明の閉鎖取付手段を示す。第４．５図に示され
たように、上記１部品の器具４０はパネル４Ｉと４２と
からなり、それらの周囲の回りは密閉されている。パネ
ル４２は小孔が突き出すことができる開口を含んでいる
。嚢４０は人工肛門形成患者によって一般に利用されて
いるように閉じられた端部として示されている一方、回
腸造痩患者によって一般に利用されるようにクリップに
よって又は尿管痩造設術（ｕｒｏｓｔｏｍｙ）患者によ
って一般に利用されるような排出弁によって閉じられた
排出可能な後部を有する同様な嚢が使用できる。
第４．５図に示された上記閉鎖取付手段は第１接着部材
Ａと第２接着部材Ｃとからなる。接着部材Ａは上記比較
的厚い閉鎖接着層１１であるとともに、接着部材Ｃは裏
地層３２として薄い重合体フィルムを有する上記比較的
薄い閉鎖接着層３ｌである。接着層１１は接着層３ｌに
直接結合されているとともに、接着層１１と３ｌと裏地
層３２を貫通した小孔開口２０が備えられている。小孔
開口２０は嚢のパネル４２の上記小孔開口より小さいと
ともに、郎材Ｃの裏地層３２の一部は上記パネル開口の
回りのパネル４２に結合されている。
重合体フィルム裏地層３２とパネル４２との間の結合は
、高周波溶接又は接着剤の利用のようなの他のタイプの
結合を使用することができるが、従来のヒートシール技
術によって通常なすことができる。この実施例では、部
材Ａは裏地層ｌ２無しに示されている。しかしながら、
そのような裏地層は、接着層３Ｉが第３図に示された構
造と同様な裏地層ｌ２に結合されるような場合には含め
ることができる。
第６図に示されたｌ郎品の実施例では、部材Ａは、比較
的厚い閉鎖接着層１１と、小孔開口２０を備えた重合体
裏地フィルムｌ２とを含んでいる。
重合体裏地フィルム１２の一部は上記した技術によって
パネル４２に結合されている。部材Ｃは、比較的薄い接
着層３ｌと重合体裏地フィルム１２との間の接着結合に
よって、パネル４２に貼り付けられてはいない部材Ａの
部分に結合されている。
この実施例では、部材Ｃの裏地層３２は薄い重合体フィ
ルム又は不織布のいずれかにすることができる。
上記１部品又は２部品の両方の実施例では、部材Ｃは部
材Ａの縁を越えて外側に延びており、接着層３ｌは上記
小孔から離れてユーザーの身体に接触している。接着層
３ｌの閉鎖特性の効力によって、接着層１１の一部を貫
通する溝を形成するか又は徐々に損なわせる小孔の浸出
演は接着層３１で吸収され、該接着層３ｌはそのような
材料があっても接着性を保持している。その結果、比較
的薄い接着層３ｌを使用することによって柔軟性と快適
性とが増した利益を保持しながらユーザーに対して上記
器具の実用的な寿命が延びる。また、接着層３ｌは接着
層１１と同一の皮膚に優しい材料から作り出されている
ので、繰り返して取り外したり取り付けたりしても、層
３Ｉがアクリルの接着剤であった従来のシステムより刺
激が少ない。
第７．８図は好ましい方法によって作られた本発明の閉
鎖取付手段を示している。この好ましい方法は、第３図
に示されたように２部品の器具の身体側として使用する
ため及び第４．５図に示されたように１部品の器具の構
造のための上記閉鎖取付手段を作り上げるのに好ましい
。
この改良された方法によれば、比較的厚い接着層１１の
接着剤の素材（ｍａｓｓ）は通常の方法で作り上げられ
ている。ポリイソブチレンとハイドロコロイド粉と他の
成分が、均質になるまでシグマブレードミキサーのよう
な適当なミキサーで加熱して混合されている。この素材
は、シリコンが塗布された剥離紙のシートに所望の厚さ
まで突出している。もし、裏地フィルム層！２が部材Ａ
の部分として備えられているならば、重合体フィルム材
料ｌ２のシートが接着剤１１の他の面に重ね合わされて
いる。もし裏地層ｌ２が備えられていないならば、剥離
紙の第２シートが接着剤ｌ１の他の面に重ね合わされて
いる。同様に、比較的薄い接着層３ｌの接着剤の素材が
作り上げられ、所望の厚さまで突出し、裏地層材料３２
と剥離紙との間に重ね合わされて部材Ｃを形成する。
上記剥離紙は部材Ｃのシートから取り除かれる。
部材Ａのウェファ一（ｗａｆｅｒ）は図に示された円形
のような所望の形に切り取られる。郎材Ａが上記裏地フ
ィルム層ｌ２を備えているならば、剥離紙の一枚のンー
トは接着剤の而ＩＩから取り除かれるとともに、部材Ａ
の裏地フィルム層ｌ２が部材Ｃの接着層３ｌに貼り付け
られている。もし部材Ａが裏地フィルム層ｌ２を備えて
いないならば、剥離紙の両方のシートが接着層１１から
取り除かれるとともに、接着層１１が部材Ｃの接着層３
ｌに貼り付けられている。
上記方法の次の段階では、細長い剥離紙７２は接着層３
ｌの一つのコーナに貼り付けられるとともに、剥離紙７
４の第２シートが細長い剥離紙７２と同様に両方の接着
層Ｉ１と３１の上に貼り付けられている。この組立品は
真空室内に配置されているとともに、接着層３ｌと裏地
層ｌ２又はもし裏地層ｌ２がないならば接着層１！との
間から空気を取り除くとともに、又、上記剥離紙７４と
上記接着層Ｉ＋と３１との間から空気を取り除くように
真空にする（吸引される）。真空を解除して表面３１と
Ｉ１との間の異なる高さを小さくしながら郎材Ａは部材
Ｃの表面を変形する範囲まで、接着部材Ａを部材Ｃに密
接に接触させる。これにより剥離紙７４の一枚のシート
ができ、両方接着面で堅く結合している。
次いで、この組立品が上記真空室から取り除かれるとと
もに、小孔の開口２０と外形の切口が形成されている。
上記外形の切口は、例えば、第１図に示されたように長
方形であるか、又は、第４．７図に示されたようにフッ
トボール形状にすることができる。もちろん、次の段階
では、上記閉鎖組立品が、第４．５図に示されるように
１部品の嚢に結合されるか、又は、機械的な連結部材が
第３図に示されるように裏地層３２に結合される。
剥離紙７４が剥離紙７２の上に置かれるので、ユーザー
にはシート７４が取り除かれ上記器具が上記身体の所定
位置に固定されても、握ることができるタブが提供され
ている。接着層１１と３１とが身体に押し付けられたの
ち、細長い剥離紙７２が取り除かれ、接着層３１のコー
ナが身体に対して押し付けられる。この構造により、従
来の接着システムでなされていたような上記剥離紙にス
リットを付ける必要が無くなる。
もちろん、第３．４．５図の上記閉鎖取付手段は、又、
部材Ａが形作られるように切断される従来の方法によっ
て作り上げられ、部材Ｃのシートに結合されうるととも
に、剥離紙の分離されたシートが接着表面１１と３１と
に貼り付けられ、部材Ｃと開口２０との外形が切断され
穴があけられる。
その上、この組立品は第５図に示されたように上記嚢の
壁に結合されるか、又は連結部材が第３図に示されるよ
うに裏地層３２に貼り付けられる。
第１．２図に示されたように本発明の上記閉鎖取付手段
は、上記したように、剥離紙のシートと重合体の裏地フ
ィルム１２との間に重ね合わされた接着層１ｌを作り上
げることによって構成されている。その上、上記連結部
材のフランジ・スカート２Ｉは超音波溶接又は他の結合
技術によって重合体裏地フィルムに貼り付けられている
。部材Ｃは、接着層３１の他の面が剥離紙で覆われてい
るとともに裏地層材料３２に比較的薄い接着層３１を突
出させることによって作り上げられている。
部材Ｃは外側が所望の長方形状に切断されており、中央
開口は、上記連結部材のリブ２２の外縁の回りに部材Ｃ
を適合させるように切断される。同時に、フランジ・ス
カート２ｌに重なる部分で接着層３ｌを覆う剥離紙を取
り除くように切り目（ｓｃｏｒｅ　ｃｕｔ）が形成され
る。さらに、部材Ｃはフランジ・スカート２ｌに貼り付
けられるとともに、上記中央の先導用開口２０は部材Ａ
から離れて穴があけられている。接着層３ｌとスカート
２ｌとの間の結合力はコロナ放電でスカート２ｌを前処
理することによって増加させることができる。
第６図に示されたように本発明の上記閉鎖取付手段は、
上記したように部材ＡとＣを作り上げることによって構
成されている。部材Ｃは、上記所望のフットボール形状
に切断されるとともに、裏地フィルムｌ２を重ね合わせ
る接着層３ｌの部分の剥離紙が取り除かれる。さらに、
部材Ｃは裏地フィルム１２に結合されるとともに、上記
組立品は、裏地フィルムｌ２に嚢パネル４２をヒートシ
ールすることによって上記嚢に密閉されている。
さらに、嚢パネル４１はバネル４２に加熱して密閉され
て上記嚢を完成させる。
閉鎖接着層１１と３１とは公知の方法によって作り上げ
られる。１つ又は両方の接着層は、約４０重量％のボリ
イソブチレン〔エクソン（Ｅ　ｘｘｏｎ）からビスタネ
ブクス（Ｖ　ｉｓｔａｎｅｘ）（登録商標）ＬＭＭＨと
して入手可能〕と約６０重量％のペクチンとゼラチンと
カルボキシメチルセルロースナトリウムとの同量の混合
物との混合物であることが好ましい。又は、１又は両方
の接着層は、約８重量％のボリイソブチレン〔ビスタネ
ックス（Ｖ　ｉｓｔａｎｅｘ）　（登録商標）ＬＭ−Ｍ
Ｈ）と、約６重量％のスチレンーイソプレン〜スチレン
のコボリマー〔シェル・ケミカル・カンパニー（Ｓｈｅ
ｌｌＣｈｅｍｉｃａｌ　Ｃｏ．）から入手可能なクラト
ン（Ｋｒａｔｏｎ）（登録商標）Ｄ　　１１０７のよう
なもの〕と、約１　６．２　５重量％のブチルゴム（エ
クソンのグレード（ｇｒａｄｅ）の０６５）と、約１　
２．７　５重量％の粘着性付与剤　〔ハーキュリーズ・
ケミカル・カンパニー（Ｈｅｒｃｕｌｅｓ　Ｃｈｅｍｉ
ｃａｌ　Ｃｏ．）から入手可能なペンタリン（Ｐ　ｅｎ
ｔａｌｙｎＸ登録商標）Ｈ　のようなもの〕と、約１１
．５０重量％の鉱油と、約０．５０重量％の酸化防止剤
と、約４５重量％のべクチンとゼラチンとカルボキシメ
チルセルロースナトリウムとの同量の混合物との混合物
であることが好ましい。裏地層３２と重合体フィルムＩ
２とがもしあるならば、それらは両方とも１ミルの厚い
型押の低密度のポリエチレンフィルムが好ましい。
本発明の上記閉鎖取付手段は、ｌ又は２部品のシステム
の一部として述べられてきたが、第７図に示されたもの
のような上記閉鎖取付手段は、又、分離した包帯（ｓｅ
ｐａｒａｔｅ　　ｄｒｅｓｓｉｎｇ）又は皮膚障壁（ｓ
ｋｉｎ　ｂａｒｒｉｅｒ）として使用することができる
。さらに、ユーザーは嚢を裏地層の表面３２に接着剤で
固定してもよい。
４，図面の簡単な説明 第１図は２部品の廖造設術用システムの皮膚障壁として
本発明の閉鎖取付手段を示す平面図、第２図は第１図の
２−２線に沿って大きく拡大された詳細な複合皮膚障壁
の拡大正面図、第３図は２部品の痩造設術用システムの
皮膚障壁として本発明の閉鎖取付手段を使用する他の実
施例の第２図と同様な拡大正面図、第４図は１部品の痩
造設術用嚢の一部として使用された本発明の閉鎖取付手
段を示す正面図、第５図は上記閉鎖取付手段を介して第
４図の５−５線に沿った側面図、第６図は１部品の瘍造
設術用嚢の本発明の閉鎖取付手段を利用する他の方法を
示す第５図と同様な側面図、第７図は剥離紙が部分的に
取り除かれた状態での改良された方法によって作り上げ
られた上記閉鎖取付手段の図、第８図は第７図の８−８
線沿いの側面図である。
！Ｉ・・・第１接着層、１２・・・裏地フィルム、２０
・・・開口、２１・・・スカート、２２・・・リブ、２
３・・・ストリップ、２４・・・リム、３１・・・比較
的薄い接着層、３２・・・裏地層、４０・・・嚢、４１
．４２・・・パネル、７　２．７　４・・・剥離紙。
特許出願人　イー・アール・スクイブ・アンド・サンズ
・インコーポレイテッド 代　理　人　弁理士　青　山　葆　ほか２名Ｆｌ（；．
　／ ＩＩ（；．５ ＦＩ６．　６ ＨＧ．θ ５１ ｊｚ 第１頁の続き ＠発明者 ＠発 トーマス・エイ・イリ アデイス ウオノレター・エフ●レ イス アメリカ 一二ツク アメリカ ホームス 合衆国　ニュージャージー、フリーホールド、シ・ドラ
イブ　郭番 合衆国　ペンシルベニア、ヤードレイ、サウス・デッド
・ドライブ　１９番

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）約４０〜約１００ミルの厚さの第１閉鎖接着層を
    有する第１接着部材と、約８〜約２０の厚さの第２閉鎖
    接着層と裏地層とを有する第２接着部材とを備え、上記
    第２接着部材が上記第１接着部材を越えて延びることに
    よって、上記第１接着部材が皮膚に接触する部分を越え
    て上記第２接着層が皮膚に接触するようにしたことを特
    徴とする閉鎖包帯。
  2. （２）上記第２接着部材の上記裏地層は、不織布又は約
    １〜約４ミルの厚さの薄い重合体フィルムである請求項
    １に記載の閉鎖包帯。
  3. （３）上記第１接着部材は、上記第１閉鎖接着層に貼り
    付けられた厚さ約１〜約４ミルの薄い重合体裏地フィル
    ムを備えるとともに、上記第２閉鎖接着層は上記第１接
    着部材の重合体裏地フィルムの対向する面に直接貼り付
    けられている請求項１に記載の閉鎖包帯。
  4. （４）両方の閉鎖接着層は、１もしくはそれ以上の水溶
    性もしくは水膨潤性ハイドロコロイド類と、ポリイソブ
    チレン、又はポリイソブチレンの混合物、又は１もしく
    はそれ以上のポリイソブチレンと１もしくはそれ以上の
    非アクリル系エラストマーとの混合物とを有する混合物
    から作り出されるようにした請求項１に記載の閉鎖包帯
    。
  5. （５）１又は両方の閉鎖接着層は、又、鉱油、粘着付与
    剤、凝集強化剤の中から選択された１またはそれ以上の
    成分を含むようにした請求項４に記載の閉鎖包帯。
  6. （６）１または両方の閉鎖接着層は、約４０重量％のポ
    リイソブチレンと、約２０重量％のゼラチンと、約２０
    重量％のペクチンと、約２０重量％のカルボキシメチル
    セルロースナトリウムとを有するようにした請求項４に
    記載の閉鎖包帯。
  7. （７）１または両方の閉鎖接着層は、約８重量％のポリ
    イソブチレンと、約６重量％のスチレン−イソプレン−
    スチレンのコポリマーと、約１６．２５重量％のブチル
    ゴムと、約１２．７５重量％の粘着付与剤と、約１１．
    ５重量％の鉱油と、約０．５重量％の酸化防止剤と、約
    ４５重量％のペクチンとゼラチンとカルボキシメチルセ
    ルロースナトリウムとの同量混合物とを有するようにし
    た請求項５に記載の閉鎖包帯。
  8. （８）細長い剥離紙が上記第２接着層の１つのコーナに
    貼り付けられるとともに、一枚の剥離紙のシートが、上
    記第１接着層と上記コーナの上記細長い剥離紙を有する
    第２接着層とを覆うことによって、上記一枚の剥離紙の
    シートが取り除かれて上記包帯が身体に貼り付けられて
    もユーザーが握ることができるタブを備えるようにした
    請求項１に記載の閉鎖包帯。
  9. （９）均質素材を形成するため第１閉鎖接着層の成分を
    ブレンドする第１ステップと、 剥離紙のシートの上で約４０〜約１００ミルの厚さまで
    上記第１閉鎖接着素材を突出させる第２ステップと、 第１閉鎖接着部材を形成するため上記第１接着層の対向
    する面に厚さ約１〜約４ミルの重合体裏地フィルムを重
    ね合わせる第３ステップと、均質素材を形成するため第
    ２閉鎖接着層の成分をブレンドする第４ステップと、 剥離紙のシートの上で約８〜約２０ミルの厚さまで上記
    第２閉鎖接着素材を突出させる第５ステップと、 第２閉鎖接着部材を形成するため上記第２接着層の対向
    する面に裏地層を重ね合わせる第６ステップと、 上記第１接着部材は上記第２接着部材より小さくなるよ
    うに第３ステップの上記第１接着部材と第６ステップの
    上記第２接着部材とを所望の形状に切断する第７ステッ
    プと、 両方の接着層から剥離紙のシートを取り除き、上記第１
    接着部材の上記裏地フィルムを第２接着層に貼り付ける
    第８ステップと、 上記第２接着層の露出したコーナに細長い剥離紙を貼り
    付けるとともに、第１接着層と上記細長い剥離紙を有す
    る第２接着層との上に剥離紙のシートを置く第９ステッ
    プと、 真空室内に上記第９ステップで組み立てられたものを置
    き、上記第１と第２接着部材との間と、両方の接着層と
    上記剥離紙のシートの間とから空気を取り除く第１０ス
    テップと、 真空を解除して上記第１と第２接着部材を密接に接触さ
    せ、上記剥離紙のシートを両方の接着面で堅く結合させ
    る第１１ステップとを備えるようにしたことを特徴とす
    る閉鎖包帯の組立方法。
  10. （１０）均質素材を形成するため第１閉鎖接着層の成分
    をブレンドする第１ステップと、 剥離紙のシートの上で約４０〜約１００ミルの厚さまで
    上記第１閉鎖接着素材を突出させる第２ステップと、 上記第１接着層の対向する面に剥離紙の第２シートを重
    ね合わせる第３ステップと、 均質素材を形成するため第２閉鎖接着層の成分をブレン
    ドする第４ステップと、 剥離紙のシートの上で約８〜約２０ミルの厚さまで上記
    第２閉鎖接着素材を突出させる第５ステップと、 第２閉鎖接着部材を形成するため上記第２接着層の対向
    する面に裏地層を重ね合わせる第６ステップと、 上記第１接着層は上記第２接着部材より小さくなるよう
    に第３ステップの上記第１接着層と第６ステップの上記
    第２接着部材とを所望の形状に切断する第７ステップと
    、 上記第１接着層から上記２つの剥離紙のシートを取り除
    くとともに、上記第２接着層から上記剥離紙のシートを
    取り除き、上記第１接着層を第２接着層に貼り付ける第
    ８ステップと、 上記第２接着層の露出したコーナに細長い剥離紙を貼り
    付けるとともに、第１接着層と上記細長い剥離紙を有す
    る第２接着層との上に剥離紙のシートを置く第９ステッ
    プと、 真空室内に上記第９ステップで組み立てられたものを置
    き、上記第１と第２接着層との間と、両方の接着層と上
    記剥離紙のシートの間とから空気を取り除く第１０ステ
    ップと、 真空を解除して上記第１と第２接着部材を密接に接触さ
    せ、上記剥離紙のシートを両方の接着面で堅く結合させ
    る第１１ステップとを備えるようにしたことを特徴とす
    る閉鎖包帯の組立方法。
  11. （１１）約４０〜約１００ミルの厚さの第１閉鎖接着層
    と約１〜約４ミルの厚さの薄い重合体裏地フィルムとを
    有する第１接着部材と、 直立したリブとフランジとを有する連結部材と、約８〜
    約２０ミルの厚さの第２閉鎖接着層と裏地層とを有する
    第２接着部材とを備え、上記フランジは上記第１接着部
    材の上記裏地フィルムに固定され、上記第２接着層は上
    記連結部材のフランジの対向する面に固定され、上記第
    ２接着部材は、上記フランジと上記第１接着部材との縁
    を越えて延びるようにしたことを特徴とする２部品の瘻
    造設術用システムの身体側として使用するための閉鎖取
    付手段。
  12. （１２）上記第２接着部材の上記裏地層は、不織布又は
    約１〜約４ミルの厚さの薄い重合体フィルムである請求
    項１１に記載の閉鎖取付手段。
  13. （１３）両方の閉鎖接着層は、１もしくはそれ以上の水
    溶性もしくは水膨潤性ハイドロコロイド類と、ポリイソ
    ブチレン、又はポリイソブチレンの混合物、又は１もし
    くはそれ以上のポリイソブチレンと１もしくはそれ以上
    の非アクリル系エラストマーとの混合物とを有する混合
    物から作り出されるようにした請求項１１に記載の閉鎖
    取付手段。
  14. （１４）１又は両方の閉鎖接着層は、又、鉱油、粘着付
    与剤、凝集強化剤の中から選択された１またはそれ以上
    の成分を含むようにした請求項１３に記載の閉鎖取付手
    段。
  15. （１５）約４０〜約１００ミルの厚さの第１閉鎖接着層
    を有する第１接着部材と、 約８〜約２０ミルの厚さの第２閉鎖接着層と裏地層とを
    有する第２接着部材と、 直立したリブとフランジとを有する連結部材とを備え、 上記第２接着層は、上記第１接着部材に固定されるとと
    もに、上記第１接着部材の縁を越えて延び、上記フラン
    ジは上記第２接着部材の上記裏地フィルムに固定される
    ようにしたことを特徴とする２部品の瘻造設術用システ
    ムの身体側として使用するための閉鎖取付手段。
  16. （１６）上記第２接着部材の上記裏地層は、不織布又は
    約１〜約４ミルの厚さの薄い重合体フィルムである請求
    項１５に記載の閉鎖取付手段。
  17. （１７）上記第１接着部材は、上記第１閉鎖接着層と同
    一空間に広がる薄い重合体裏地フィルムを有するととも
    に、上記第１接着部材の上記重合体裏地フィルムは上記
    第２閉鎖接着層に固定されるようにした請求項１５に記
    載の閉鎖取付手段。
  18. （１８）両方の閉鎖接着層は、１もしくはそれ以上の水
    溶性もしくは水膨潤性ハイドロコロイド類と、ポリイソ
    ブチレン、又はポリイソブチレンの混合物、又は１もし
    くはそれ以上のポリイソブチレンと１もしくはそれ以上
    の非アクリル系エラストマーとの混合物とを有する混合
    物から作り出されるようにした請求項１５に記載の閉鎖
    取付手段。
  19. （１９）１又は両方の閉鎖接着層は、又、鉱油、粘着付
    与剤、凝集強化剤の中から選択された１またはそれ以上
    の成分を含むようにした請求項１５に記載の閉鎖取付手
    段。
  20. （２０）外縁に沿って連結された前後の嚢パネルと、閉
    鎖取付手段とを備える１部品の瘻造設術用嚢にして、 上記前パネルは小孔用の上記嚢内に入るように備えられ
    る開口を有し、 上記閉鎖取付手段は、約４０〜約１００ミルの厚さの第
    １閉鎖接着層を有する第１接着部材と、約８〜約２０ミ
    ルの厚さの第２閉鎖接着層と約１〜約４ミルの厚さの薄
    い重合体裏地フィルムとを有する第２接着部材とを備え
    、 上記第２接着層は上記第１接着部材に固定されるととも
    に上記第１接着部材の縁を越えて延び、上記第２接着部
    材の上記裏地フィルムは上記前パネル内の上記小孔の開
    口の回りで上記前嚢パネルに固定されるようにしたこと
    を特徴する瘻造設術用嚢。
  21. （２１）上記閉鎖取付手段の上記第１接着部材は、上記
    第１閉鎖接着層と同一空間に広がる重合体裏地フィルム
    を有するとともに、上記第１接着部材の上記重合体裏地
    フィルムは上記第２閉鎖接着層に固定されるようにした
    請求項２０に記載の１部品の瘻造設術用嚢。
  22. （２２）上記閉鎖取付手段の両方の閉鎖接着層は、１も
    しくはそれ以上の水溶性もしくは水膨潤性ハイドロコロ
    イド類と、ポリイソブチレン、又はポリイソブチレンの
    混合物、又は１もしくはそれ以上のポリイソブチレンと
    １もしくはそれ以上の非アクリル系エラストマーとの混
    合物とを有する混合物から作り出されるようにした請求
    項２１に記載の１部品の瘻造設術用嚢。
  23. （２３）上記閉鎖取付手段の１又は両方の閉鎖接着層は
    、又、鉱油、粘着付与剤、凝集強化剤の中から選択され
    た１またはそれ以上の成分を含むようにした請求項２２
    に記載の１部品の瘻造設術用。 嚢。
  24. （２４）外縁に沿って連結された前後の嚢パネルと、閉
    鎖取付手段とを備える１部品の瘻造設術用嚢にして、 上記前パネルは小孔用の上記嚢内に入るように備えられ
    る開口を有し、 上記閉鎖取付手段は、約４０〜約１００ミルの厚さの第
    １閉鎖接着層と約１〜約４ミルの厚さの薄い重合体裏地
    フィルムとを有する第１接着部材と、約８〜約２０ミル
    の厚さの第２閉鎖接着層と裏地フィルムとを有する第２
    接着部材とを備え、上記第１接着部材の上記裏地フィル
    ムは上記前パネル内の上記小孔開口の回りで上記前嚢パ
    ネルに密閉され、上記第１接着部材の外周部が上記前嚢
    パネルに非固定状態とし、 上記第２接着層は上記第１接着部材の上記裏地フィルム
    の上記外周部に固定され、上記第２接着部材は、上記第
    １接着部材の縁を越えて延びるようにしたことを特徴す
    る瘻造設術用嚢。
  25. （２５）上記第２接着部材の上記裏地層は、不織布又は
    約１〜約４ミルの厚さの薄い重合体フィルムである請求
    項２４に記載の１部品の瘻造設術用嚢。
  26. （２６）上記閉鎖取付手段の両方の閉鎖接着層は、１も
    しくはそれ以上の水溶性もしくは水膨潤性ハイドロコロ
    イド類と、ポリイソブチレン、又はポリイソブチレンの
    混合物、又は１もしくはそれ以上のポリイソブチレンと
    １もしくはそれ以上の非アクリル系エラストマーとの混
    合物とを有する混合物から作り出されるようにした請求
    項２４に記載の１部品の瘻造設術用嚢。
  27. （２７）上記閉鎖取付手段の１又は両方の閉鎖接着層は
    、又、鉱油、粘着付与剤、凝集強化剤の中から選択され
    た１またはそれ以上の成分を含むようにした請求項２６
    に記載の１部品の瘻造設術用嚢。
JP2216933A 1989-08-16 1990-08-16 瘻造設術用器具のための閉鎖取付手段 Pending JPH0392153A (ja)

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