JP2007505664A - オストミー装置の連結 - Google Patents
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Abstract
本発明は、収集袋を固定装置10に結合するオストミー用連結装置であって、固定装置に連結される第1接合部16と、収集袋に連結される第2接合部12とを備え、前記接合部が、袋重量の伝送およびその不浸透性が粘着によって保証されるように、粘着によって、固定装置の収集袋の開口部14の軸に事実上垂直な平面で相互作用する装置に関する。追加の固定要素18、20が、固定装置10と収集袋の開口部14同士の位置合わせを、保護膜を粘着面から取り除く前に事実上決定されるその位置で保証する。前記連結装置はオストミーで使用される。
Description
本発明は、2つの部分から構築されるオストミー装置に関する。
2つの部分からなるオストミー装置は、皮膚にオストミー周囲で粘着結合される固定装置すなわち支持装置と、その固定装置に連結するための取り外し可能なパウチとを備える。これら2部分装置の利点は、固定装置をオストミーの周りに一回粘着結合することによって、複数のパウチ、一般的には少なくとも3つのパウチを連続的に使用することが可能になるということである。湿気を吸収することが可能な、非アレルギー性のゴム質を構成する材料を作ることは可能であるものの、引き剥がし動作は、依然として皮膚を、時間の経過とともに広がることが望ましい応力にさらす。
したがって、収集パウチを流体密封の形で固定装置に固定するための様々な連結具が作り出されている。そのような連結具には、実質的に2つの一般的なタイプ、機械的タイプと接着タイプがある。
機械タイプの連結具には多数の変化態様がある。この範囲の代表的な3つをここに述べる。
機械連結具の第1の例では、ゴム質の円板を有する固定装置が、複数のリップを有する輪を担持し、それらのリップは、パウチによって担持される輪の壁が収容される溝を形成する。この機械的強度は、2つの輪のリップの協働によってもたらされ、密閉は、輪のリップが輪の本体と接触することによって実現され、位置決めのためのガイドは、輪が他の輪に収容される時にもたらされ、係合は、単に輪に力を掛けることによって実現される。
第2の知られている機械的結合装置は、固定装置とパウチがそれぞれに輪を備え、それらの輪がリップを有し、それらが相互に嵌め合わされることを目的として、機械的強度と密閉の両方を実現するというものである。
第3の知られている機械的連結具は、ブロッキング装置を回転させる小さなピボット・レバーを有する。そのブロッキング装置は、2つの輪の一方が他方に係合した後、ロッキングによって輪をブロックして、極めて高いレベルの強度をもたらす。
これら全ての知られている機械的装置が有する利点は、輪同士が相互の中心に正確に置かれた時にのみ、2つの輪の協働が可能となることであり、その結果、2つの連結部分の位置決めが優れたものになるということである。
しかし、それらは欠点も有する。その密閉は、1つまたは複数のリップが相補面と接触することによって得られる。リップが充分なレベルの密閉を実現するためには、充分なレベルの弾性を有さなければならず、即ち、極めて薄いか、または比較的軟性の材料から形成されなければならない。輪、したがってリップの材料が軟性である場合、得られる機械的強度は低下する。輪の材料が剛性且つ硬質の場合、連結具は全体として剛性の要素を構成し、これがある程度の不快感をもたらす。
さらに、リップを有する全ての要素は厳しい許容誤差を満たさなければならないが;それらは射出によって形成され、したがってコスト高である。
これらの機械的連結具の欠点を前提として、粘着結合によって機能する連結具を使用する試みがなされてきた。したがって、パウチに固定接合され、保護紙によって保護される粘着性円板が、装置の細長片に粘着結合されて、使用者に固定される連結具が作られた。粘着結合によるそのような連結具の利点は明らかである。すなわち、アセンブリは軟性で薄くすることことが可能であり、したがって高レベルの快適さをもたらすことができ、また粘着結合面は伸張性とすることができるので、優れたレベルの密閉と機械的強度を実現することができる。
しかし、粘着結合によるこの連結具は問題を提起する。すなわち、固定装置上のパウチの粘着部分を位置決めすると同時に、これら2つの要素の穴の位置合わせを保証することは困難である。
パウチの連結部分のまさにその粘着性の特質を考えると、対向部分への粘着結合が始まるや否や、それらの2つの部分を相互に対して変位させることはもはや不可能となる。さらに、2つの連結部分が軟性あり、したがって快適さの点で利点をもたらす場合、2つの部分を相互に均一に塗布することは、まさにこの軟性のための問題を提起する。
文書フランス特許第FR−2 396 541号によると、オストミー用パウチの連結具が既に知られており、それは、固定装置が、装置からその穴の周囲で延びる、粘着結合の細長片によって取り囲まれる円形末端部と、その外側でフック・ループ型の固定要素とを備えるというものである。パウチが有する連結部分は、穴を取り囲む円形の粘着面と、この粘着面の周囲でフック・ループ型の固定要素とを備える。それが使用される時、粘着面が粘着性細長片と接触し、またはフック・ループ型の固定要素同士が動いて協働する前に、固定装置の末端部が、パウチの穴に導入される。したがって穴同士は充分に位置合わせされる。この装置の第1の欠点は、末端部が、効果的であるために特定の長さを有さなければならないということである。それは、固定部分に高レベルの剛性を与え、したがって相当な不快感をもたらす。特に粘着面が末端部を取り囲むので、末端部がパウチの穴の中に入る前に、末端部を保護する紙を取り外さなければならない。したがって末端部の末端は、必然的に、露出した粘着面と接触してからパウチの穴の中に導入されることになる。粘着部が極めて効果的な場合、粘着部を著しく損ねずにそれを引き剥がすことはほとんど不可能である。間違いなくこのことが、パウチの機械的強度の機能が粘着面によってではなく、フック・ループ型の固定要素によって提供される理由である。
本発明は、粘着結合動作の場合で2つの連結部分を相互に位置決めするというこの問題の解決策に関する。
より正確には、本発明によれば、粘着面がその保護紙から分離される前に、固定部分とパウチを最初に、少なくとも部分的に一方を他方に固定する。このやり方では、保護紙が取り外される時、固定装置とパウチは、それらの穴が位置合わせされるただ1つの位置しかとることができない。
このように、本発明は、使用者の皮膚に粘着結合することを目的とする固定装置に、収集パウチを連結することを目的とするオストミー装置連結具において、収集パウチの重量を固定装置に伝え、パウチを固定装置に対して、固定装置の穴が収集パウチの穴と連通するように位置決めし、収集パウチと固定装置の密閉を実現する働きをし、固定装置に固定して接合される第1連結部分と、収集パウチに固定して接合される第2連結部分とを備え、連結部分の一方が、使用前に取り外し可能な保護シートによって覆われる粘着面を有し、他方の連結部分が粘着性細長片を有し、それによって2つの連結部分が、パウチと固定装置の穴の軸に対して事実上垂直な平面で、粘着結合によって相互と協働することができ、収集パウチの重量の伝達、および固定装置と収集パウチの密閉が粘着結合によって実現され、収集パウチと固定装置が、相補的固定要素を備え、それらがパウチと固定装置の相対的な変位の可能性を制限して、2つの連結部分が隣接した時に、固定装置と収集パウチの穴の位置合わせに対応する、可能な相対的位置を事実上1つしか有さないようになる連結具に関する。本発明によれば、粘着層の保護シートが、相補的固定要素が協働するようにもたらされた後、粘着面から引き剥がすことができるという特色を有する。
一実施態様では、相補的固定要素が、間接的な装置を形成し、これが、固定装置と収集パウチの穴から離れたところに、回転軸を決める間接的な装置を形成し、保護シートが、その回転軸の一方側にだけある。
他の実施態様では、相補的固定要素は、軸に沿って位置決めされる少なくとも2つの押ボタンを備える。
他の実施態様では、相補的固定要素は2つの要素を備え、それらは固定装置とパウチのそれぞれに固定して接合され、磁力によって相互が固定される。
他の実施態様では、相補的固定要素は、連結具の第1部分に固定して接合される舌状部と、連結具の他方部分に固定して接合される湾曲部材とを備える。
他の実施態様では、相補的固定要素は、比較的剛性のラグを備え、そのラグは、連結具の一方部分に固定して接合され、連結具の他方部分に固定して接合されるハウジングに係合する。
他の実施態様では、相補的固定要素は、各連結部分それぞれに固定して接合されるフック・ループ型の布地で形状を整えた部分を備える。
他の実施態様では、相補的固定要素は、第1連結部分に配置される少なくとも1つの第1要素と、他方の連結部分に配置される、対応する連結部分の穴の周囲で角度的に離隔された位置を有する複数の第2要素とを備え、第1要素は、第2要素のいずれか1つと協働することが可能である。例えば、舌状部を担持する部分は、穴の周囲に角度的に離隔された位置を有する複数の舌状部を備える。
一変化態様では、連結具は、連結部分を固定する補助的要素を備える。
他の実施態様では、粘着層の保護シートは、フォルダとして折り畳まれた少なくとも2つの部分を備え、それらの折り目同士が、粘着面上で隣接して、この粘着面が完全に覆われるようになり、粘着面に粘着結合されないフラップが、粘着面の境界線を超えて延びる把持ラグを有する。
他の実施態様では、連結具は、連結部分を嵌め合わせによって保持する補助装置を備える。
固定装置は、オストミーを取り囲むための事実上中央の穴を有する軟性の円板であって、使用者の皮膚に、オストミーの周囲で粘着結合されることを目的とする円板と、円板に流体密封の形で穴の周囲で固定される細長片とを備えることが好ましい。
有利な変化態様によると、粘着面を有する部分は、使用後に一方向に引き剥がされることを目的とするので、この粘着面の構成は、引き剥がし方向に対して概ね垂直の方向に剥離することによって、引き剥がす表面の全長が、粘着面を有する部分の引き剥がし方向の長さの大部分にわたって、実質的に一定であるように調整される。
変化態様によると、粘着面を有する部分は、粘着剤によって完全に覆われ、あるいは粘着面を有する部分が、部分的にしか粘着剤で覆われない。
本発明の他の特色および利点が、添付図面を参照してここに掲げる実施態様についての以下の記述を読むことによって、より充分に理解されよう。
図1から3に示すオストミー用連結具は、固定装置10に固定して接合される部分と、(図示しない)パウチに関連付けられる他の連結部分12とを備える。
固定装置10は、ゴム質円板と細長片16を備える。知られているように、ゴム質は、ポリマーや親水コロイドを含み、使用者のオストミーの周囲で皮膚への強固な固定を可能にする。
ゴム質の粘着部分の反対側で、細長片16が円板に穴14の周りに固定される。この細長片が、第1連結部分を構成する。細長片は平らな軟性の部分からなり、その周囲の一方側に湾曲部材18を備える。細長片は、ポリエチレン、またはエチレンやビニル・アセテートのコポリマー、または類似のポリマーなど、湾曲部材18を形成するように容易にモールド成形することができ、穴14の周りで、穴の縁部と細長片周辺部との間の一部だけで、ゴム質円板に溶着させることができ、したがって開放された状態にできるポリマーから形成されることが望ましい。
パウチの連結部分12は、穴を取り囲み、舌状部20を有する。図1から3では見えない部分12の面が粘着剤で覆われ、粘着剤自体は保護シート、例えばシリコンを含む保護紙で覆われる。ラグ22が、連結部分12を引き剥がすときに保持される。細長片16は、好ましくはラグ22が占有しなければならない場所と向き合う箇所に切込24を有し、これがラグを2本の指の間で把持し易くする陥凹部を形成する。
オストミー用連結具の使用法を、次に図1から3を参照して述べる。固定装置10が粘着結合される使用者が、連結部分12を設けたパウチを把持する。連結部分12は、その粘着面全体にわたって保護紙で覆われているが、その保護紙は舌状部20と連結部分12の残りの部分との間で切断されるのが好ましい。使用者は、舌状部20を、矢印26によって示すように湾曲部材18の下に導入する。使用者はこの動作を徐々に実施し、舌状部が完全に湾曲部材の下に導入されるまで、必要に応じて何回でも行うことができる。この時点で、連結部分12は、舌状部を部分12の残り部分から分離する軸27の周りで回転させる以外には、もはや変位することはできない。
この時点で、一方の手でパウチを保持する使用者は、その他方の手で、それ自体好ましくは(図示しない)突起ラグを有する保護紙を把持する。使用者はこの紙を剥離によって取り外す。そうすれば使用者は、連結部分12を回転させるだけでよく、連結部分は、完全に位置合わせされた位置で細長片16に粘着結合される。
重要な特色として、保護紙を取り外す前に、2つの連結部分を、穴に位置合わせできる位置に位置決めし、それによって粘着面を細長片16だけに粘着結合できるようにすることが可能であるということである。
このようなオストミー用パウチを身に付けなければならない人々は、パウチが(直立または着座した人に)日中、または(横臥した人に)夜間に使用されるかによって、パウチ本体を異なった方向に位置付けることを希望することがある。図1から3を参照して述べた連結具は、単一の方向付けしか可能でない。
(図示しない)一変化形態では、パウチの連結部分12は、複数の舌状部、例えば45°または60°に離隔された3つの舌状部を備える。したがって、パウチは、日中は下向きに、夜間は右向きまたは左向きに方向付けすることができる。
粘着結合面は、中央穴と、細長片16または連結部分12の円形周囲との間の全体面を覆うので、極めて広範囲であることに留意されたい。この粘着結合は、知られているやり方で、極めて充分なレベルの密閉と、極めて充分なレベルの機械的強度を実現する。
これらの特性は、細長片16と連結部分12の中心が完全に合わさることから得られる。これらの2つの部分の中心がずれている場合、一方で、粘着結合用の面、したがって機械的強度が小さくなり、他方で、比較的小さな広さしか有さない粘着結合部分域では漏洩の可能性が高くなることが容易に考えられる。
図4aおよび4bは、他の実施形態の、固定装置30とパウチ42をそれぞれ備えるオストミー装置を示し、それらを、本発明の他の実施形態による連結具によって、流体密閉の形で連結することができる。
固定装置30は、ゴム質円板32を備える。知られているやり方で、このゴム質は、ポリマーや親水コロイドを含み、オストミーの周りで使用者の皮膚への強固な固定を可能にする。
ゴム質32の粘着部分の反対側で、細長片34が、円板32に穴36の周りで固定される。この細長片は、第1連結部分を構成する。
これは、ポリエチレン、またはエチレンとビニル・アセテートのコポリマー、その他のの類似のポリマーであって、穴36の周りと、穴の縁部と細長片周辺部との間の一部だけで円板32に容易にモールド成形することができ、したがって開放されるように、ポリマーで形成されるのが望ましい。
パウチ42は、本体44と、穴48を取り囲む連結部分46とを有する。ラグすなわち耳部50が、連結部分46を引き剥がす間に保持される。
本発明によると、相補的固定要素は、2つの押ボタン38、52によって構成され、それぞれが、固定装置30に固定される部分と、パウチ42に固定される他の部分とを有する。図示する実施形態では、押ボタン38の雌型部分は、細長片34の縁部に固定され、押ボタン52の雄型部分は、粘着面を形成する連結部分46の縁部に固定される。このように押ボタン38、38と52、52は回転軸40を決めている。
位置決め中、固定装置は使用者の皮膚に既に粘着結合されているので、保護紙によって保護される粘着面を有する連結部分46は、その下方部分とともに押ボタン38に接近するように移動させられて、雄型部分52を雌型部分38に取り付けることができる。使用者は、容易に押ボタンを協働するようにできるが、それは、接触を用いた検出によって、目で見ずにそれらを関連付けることができるからである。この時点から、パウチ42の上方部分を、軸40の周りで回転させるだけで、固定装置30に対して変位させることができる。
次いで使用者は、粘着性連結部分46から保護紙を取り外し、軸40の周りで上向きに回転させることによって、粘着面を固定装置の細長片34に押し付ける。細長片34と連結部分46が比較的剛性であることを考慮に入れて、これらの2つの部分は、相互に粘着結合されると同時に、完全に中心を合わせられ、つまり固定装置の穴36は、パウチの穴48の正確に向かい合うように位置づけることができる。
図5aおよび5bは、類似の装置を示すが、そこでは押ボタン38、52の役割が、2つの小さな磁石54、56によって実行される。つまりそれらが回転軸をその長さの方向に決める(図の40)。ここで得られる結果は、図4aと4bの装置によってもたらされるものと同様である。また、把持ラグすなわち耳部50の存在は、パウチを分離しなければならない時、パウチが固定装置から容易に分離できるようにすることに留意されたい。
以下の図のように、図5aから5bでも、図4aおよび4bの参照番号と同一の番号を使用して同じ要素を指した。
図6aおよび6bが示す実施形態では、相補的固定要素が弾性クリップ58によって構成され、これは、2つの側方レールによって形成されるガイド60に収容されることを目的とする。パウチ42を固定装置に位置決めしなければならない時、クリップ58と協働するための雌型ガイド部分60が、クリップの上にスライドさせられ、そのようにして弾力のある形で係合する。使用者にはクリック音などの係合音が聞こえることが好ましく、それが使用者に、相補的固定要素が定位置にあることを知らせる。次いで軸40周りでの回転によって、保護紙が面46から取り外された後、この粘着面は、固定装置の細長片34上に押し付けられる。この実施形態では、把持フック50が固定装置に示されている。
当然ながら、クリップは、類似の機能を有する多数の装置、例えばシャフトに締め付けられるピンサー、または溝内でスライドする把持部材などによって代えることができる。重要な特色は、固定装置に対してパウチを回転させる軸を設けることである。
上述の実施形態では、パウチの粘着面が、穴に対して側方に偏位された回転軸の周りの回転によって、固定部分の協働面に対してもたらされる。位置決めの開始で回転軸域を除いて、パウチ部分に、固定支持体から離れた所に粘着面を設けて維持することが可能である。この離隔によって、回転軸が穴から遠隔であるこれらの実施形態では、相補的固定要素が協働するようにもたらされる前に、保護紙をパウチの粘着表面から完全にまたは部分的に取り外すことさえも可能である。
図7aおよび7bが示す他の実施形態では、関節状の軸周りの回転によってではなく、連結具の2部分が、粘着結合の前に、一方を他方に対して整列させることによって、粘着結合の前に位置決めが行われる。
より正確には、図7aおよび7bが示すように、この固定装置は、ゴム質円板32、または細長片4の縁部のいずれかに、「Velcro」(訳注:国内ではマジックテープ(登録商標))という商業名で知られているフック・ループ型の2つの固定要素62、64を有し、それらは、ここに示すように直径方向に向き合っている。パウチは連結部分の対応する場所で、2つの相補的フック・ループ型の固定要素66、68を備える。
この場合、パウチの連結部分の粘着面が露出させられず、未だ保護紙が付いている時に、固定要素62、64と66、68が協働させられ、補助固定要素が協働した後にこの保護紙を取り外すことができなければならない。その結果、保護紙はこの時点で、直径70によってフォルダの形に折り畳まれる2つの分離した部分を備える。各部分はそれぞれ、粘着面の半分にそれと接触して配置される半円形部分72と、簡単な折り畳みによってそれに連結される、パウチの外側に延び、把持することができるようにより長い他の部分74とを備える。その結果、固定要素62、64と66、68が固定された時、保護紙の2つの部分74が両側に延び、それらを引っ張りさえすれば粘着面が露出され、粘着面が固定装置の細長片34に面して正確に位置決めされる。
図8aおよび8bが示す変化形態では、図7bのパウチの連結部分46によって担持されるフック・ループ型の固定要素66および68が、ここでは、参照番号76および78によって示すようにパウチの本体44に配置される。動作は同じである。
図9は追加の変化形態を示す。図示する固定装置10は、図1から3のそれと同様であるが、それは使用者の皮膚に粘着結合するためのゴム質円板と、湾曲部材18および切込24を有する細長片16とを備えるからである。差異は、ゴム質円板に固定して接合される端部片80の存在にあり、それは、図10により詳しく示すように、パウチの連結部分の穴の縁部に締め付けることを目的とする顎部78を担持する。
この構成が、従来技術の装置と極めて異なるのは、端部片の長さが著しく縮小され、その材料が極めて柔軟であり、したがってなんら不快感をもたらさないことにある。粘着結合を使用する固定力が、例えば粘着面が極めて小さい、または粘着物質があまり強固でないなどのために不充分である時に、このタイプの改良型を使用することができる。
図11aおよび11bが示す他の実施形態では、穴36を有するゴム質円板32と、細長片34とを備える固定装置が、細長片34の周辺に粘着結合される弾性の気泡体の輪100をさらに備える。連結部分46は、穴48の周りの面に輪102を有する。その輪の外側直径は、固定装置の気泡体輪100の内側直径よりも極僅かに小さく、またはそれと等しい。したがってパウチは、輪102が気泡体輪100に収容されることによって、固定装置に対して容易に位置決めすることができる。この実施形態では、連結部分46の粘着面は保護紙104を担持している。保護紙はフォルダの形に折り畳まれ、それぞれにラグ106が設けられる2つの部分によって形成されている。輪102が輪100内に導入された後、保護紙104がラグ104によって引っ張られ、粘着面を露出させるが、粘着面は、その時、ゴム質円板32に固定して接合されることが好ましい細長片に粘着結合される。
輪102は、水性液体の存在で粘着特性が増加する任意のタイプのものとすることができ、主密閉区域を保護する副密閉区域を形成することができる。
上述の様々な実施形態は、密閉と機械的強度が、実質的に粘着結合によってもたらされる様々な態様に関する。
特定の実施形態では、機械的強度は、例えば嵌め合わせによって増大させることができる(図10および11a、11bの実施形態)。
本発明による粘着結合による固定用装置の重要な特色は、使用者に提供される快適さであるが、それは固定装置とパウチの両方が、極めて柔軟であり、体の形状に適合することができるからである。
固定装置の細長片34が粘着性ではなく、パウチの連結部分46が粘着性である実施形態を以上に述べたが、その構成を置き換えることができる。さらに、粘着結合を、一方を細長片に、他方をパウチの連結部分に配置する2つの構成要素を有するタイプの粘着剤によって実施することもできる。
粘着面の保護要素の構築については、このタイプの要素はよく知られているので述べていない。粘着面と接触して配置されるシリコン・ポリマーの層で覆われる紙が一般に使用される。図7a、7bおよび8a、8bの実施形態では、両方向に引っ張ることによって取り外す保護要素を図示したが、舌状部が他の方向、例えば水平軸とフック・ループ型の固定装置との中間に延びることも可能である。
本発明によるオストミー装置の相補的固定要素は、固定装置またはパウチのいずれをも見る必要なく「ブラインドで」使用することができる。このようにして使用者は、舌状部を導入し、押ボタンを固定し、またはクリップを導入した時、位置合わせの点で間違う危険なしに、完全に信頼して粘着部分を細長片に対して押し付けることができる。使用者は、指を使用して、粘着結合された細長片と連結部分を摘むことによって、粘着結合が正しいことを証明することができる。必要な場合は、使用者は、周辺が対応し合う細長片と連結部分に接触することによって、適切な位置決めを保証することができる。粘着結合面、したがって密閉が最適化される。
ここに述べた全ての実施形態では、パウチの粘着面を担持する円板と、それに協働する細長片とは連結要素を形成し、これは生産のし易さから円形態であると想定されている。この円板が完全に粘着性物質で被覆されることもさらに想定されている。しかしこの構成は使用中問題を提起する。
このタイプの連結要素110を示す図12を参照する。これが粘着結合されており、引き剥がさなければならない時、図12の方向Tに移動する使用者の手によって、引き剥がし力が掛けられるが、この方向は、粘着結合する連結要素の表面の平面と並行であり、「引き剥がし方向」として以下に参照する。連結要素は、引き剥がし方向Tに対して概ね垂直の方向付を有する線状剥離面に沿って徐々に引き剥がされる。
引き剥がし動作の様々な段階の、剥離面の方向Tとの交差部を、図12で参照番号A、B、E、C、Dによって示すが、これらの参照番号を、図13でも繰り返し使用するが、これは、X軸に記した位置による剥離面の全長の変化を表す線である。以下では、この「剥離面の全長」は、剥離面の各点それぞれについての、引き剥がし方向に対して概ね垂直に方向付けられる、連結要素の面に配置される表面セグメントの総量である。連結要素の2つの端AとDの間の、引き剥がし方向Tの図13の線は、剥離面の全長が、極めて急激に増大し、第1最大値をBで、次いで中間値をEで、次いで第2最大値をCで通過し、Dで極めて急激に無くなる。
事実上一定の軟性粘着面の引き剥がし抵抗力は、粘着面の剥離面の長さに比例することが知られている。図12の連結要素の場合には、連結要素の環状面は、実質的に一定の厚みと組成の粘着剤によって完全に覆われ、方向Tへの引き剥がし抵抗力は、剥離面の全長と比例する。その結果、引き剥がし抵抗力の変化は、図13で示すものと同一である。それは極めて急激に増大し、第1最大値をBで、次いで中間値をEで、第2最大値をCで通過して、その後極めて急激に無くなる。
オストミー用パウチの粘着性連結要素に掛かる引き剥がし力は、人によって掛けられる。この力は、粘着剤によってもたらされる保持力を補償しなければならず、図13に示すように変化する。保持力が高い(BおよびCにある)時、使用者の手は、大きな引き剥がし力を掛けなければならない。図13の点Cの後のように保持力が急激に低下する場合、手によって掛けられた引き剥がし力は、それが不意の裂けをもたらす程に保持力よりも大きい。オストミー用パウチの場合、パウチが体から不意に分離すると、痛み(皮膚の刺激)とパウチの揺れとを生じ、それがパウチからの内容物の突出、またはパウチの転倒をももたらす可能性がある。
本発明の有利な実施形態では、剥離面の全長は、連結要素の粘着面が引き剥がされる時、それが連結要素の引き剥がし方向の長さの少なくとも大部分にわたって実質的に一定であるように調整される。
より正確には、実質的に平坦で、1つの表面の少なくとも一部分が粘着剤で覆われ、一方向に引き剥がされることを目的とする連結要素の場合、引き剥がし方向に対して概ね垂直な方向の、剥離によって引き剥がす表面の全長を、それが連結要素の引き剥がし方向の長さの少なくとも大部分にわたって実質的に一定であるように調整する。
一実施形態では、連結要素の表面が粘着剤で完全に覆われ、連結要素の形状が、剥離面の全長への所望の調節が得られるように適している。
他の実施形態では、連結要素の表面は、粘着剤で部分的に覆われており、剥離面の全長に対して所望の一定とするために適合させられるのは、粘着表面の形状である。
図14は、熱可塑性の材料に基づく組成から構成されることが好ましい本発明による連結要素112の粘着面と、穴114とを示す。連結要素112のこの面は、実質的に一定の厚みを有する粘着剤で完全に覆われている。連結要素112は、その中心軸116に対して対称形である2つの部分を有する。軸116に対して垂直方向で測定した、2つの部分それぞれの寸法は、両端部を除いて中心軸の方向に、連結要素の全長にわたって実質的に一定である。
引き剥がし動作中の剥離面の全長は、軸116による位置が変化する時、それが最初に最高値に向かって急激に増大し、次いでほぼ他方端部まで一定である値に向かって縮小するように調整される。この部分では、引き剥がし速度は、掛けられた一定の力に対して一定であり、引き剥がされた部分が形成する角度は、依然粘着結合された部分に対して実質上一定である。
この挙動は、図15のグラフによって確認されるが、これが示すところによると、掛けられる力は最初は大きくて、使用者に対する安全感をもたらし、次いで、制御された引き剥がし速度に対応する実質的に一定の値に向かって急激に小さくなり、最後に小さくなる。
図16は、連結要素の変化形態を示し、その剥離面の全長は、より急激に一定になる。
図17に示すようなオストミー・パウチ118の場合、多かれ少なかれ一杯になる可能性があるが、パウチの内容物の一部の転倒または突出の危険が少なくなる。
パウチ118は、その縁部で溶着された、軟性で透明の材料の、例えば熱可塑性プラスチック材料の2つの膜によって有利に構成されるが、溶着、または粘着結合によって連結要素に部分的に固定される。
他の実施形態では、剥離面の全長を、引き剥がし方向長さの大部分にわたって実質的に一定の値を有するように調節することは、連結要素の面とは同一でなく、適切な面を有する連結要素に粘着剤を塗布することによって行う。より正確には、粘着剤が設けられていない部分が、連結要素の面に残る。
他の実施形態では、剥離面の全長の調節は、剥離力に影響を及ぼす他の変数、つまり連結要素の可変剛性、連結要素に固定して接合される他の要素の存在、特に溶着細長片などを考慮に入れて行われる。
当然ながら、様々な修正形態を、当業者は、純粋に限定しない実施例として上述した連結具に対して、本発明の範囲から逸脱せずに実施することができる。
Claims (10)
- 使用者の皮膚に粘着結合させることを目的とする固定装置(30)に、収集パウチ(42)を連結することを目的とするオストミー装置連結具において、その連結具が
前記収集パウチ(42)の重量を前記固定装置(30)に伝え、
前記パウチ(42)を前記固定装置(30)に対して、前記固定装置の穴(36)が前記収集パウチの穴(48)と連通するように位置決めし、
前記収集パウチ(42)と前記固定装置(30)の密閉を実現する働きをし、
前記連結部が、前記固定装置に固定して接合される第1連結部分(34)と、前記収集パウチに固定して接合される第2連結部分(46)と備え、
前記連結部分の一方が、使用前に取り外し可能な保護シートによって覆われる粘着面を有し、他方の連結部分が粘着性細長片を有し、それによって2つの連結部分(14、34、46)が、前記パウチと前記固定装置の穴(14、36、48)の軸に対して事実上垂直な平面で、粘着結合によって相互に協働することができ、前記収集パウチ(42)の重量の伝達、および前記固定装置(30)と前記収集パウチ(42)の密閉が粘着結合によって実現され、前記収集パウチ(42)と前記固定装置が相補的固定要素を備え、それらが前記パウチ(42)と前記固定装置(30)の相対的な変位の可能性を制限して、前記2つの連結部分が近づいた時に、前記固定装置(30)と前記収集パウチ(42)の前記穴(36、48)の位置合わせに対応する、可能な相対的位置を事実上1つしか有さないようになり、
前記相補的固定要素が協働するようにさせられた後、粘着層の保護シート(72)が、前記粘着面から取り外すことができることを特徴とする連結具。 - 前記相補的固定要素が、間接的な装置を形成し、これが、前記固定装置(30)と前記収集パウチ(42)の穴から離れたところに、回転軸(40)を決める間接的な装置を形成し、前記保護シートが、前記回転軸の一方側の全体にしかないことを特徴とする請求項1に記載の連結具。
- 前記相補的固定要素が、軸に沿って位置合わせされる少なくとも2つの押ボタン(38、52)を備えることを特徴とする請求項2に記載の連結具。
- 前記相補的固定要素が、前記固定装置(30)と前記パウチ(42)にそれぞれ固定して接合される2つの要素(54、56)を備え、それらが磁力によって相互に固定されることを特徴とする請求項2に記載の連結具。
- 前記相補的固定要素が、前記連結具の第1部分に固定して接合される舌状部(20)と、前記連結具の他方に固定して接合される湾曲部材(18)とを備えることを特徴とする請求項2に記載の連結具。
- 前記相補的固定要素が、前記連結部分(34、46)のそれぞれに固定して接合されるフック・ループ型の布地の形状化部分(62、64、66、70、76、78)を備えることを特徴とする請求項2に記載の連結具。
- 前記相補的固定要素が、第1連結部分に配置される少なくとも1つの第1要素(18)と、他の連結部分に配置される、前記対応する連結部分の穴の周りで角度的に離隔された位置を有する複数の第2要素(20)とを備え、前記第1要素が、前記第2要素のいずれか1つと協働することを特徴とする請求項2から6のいずれか一項に記載の連結具。
- 前記舌状部(20)を担持する部分を備える部分が、前記穴の周りで角度的に離隔された位置を有する複数の舌状部を備えることを特徴とする請求項5または7に記載の、それらを組み合わせをも考慮される連結具。
- 前記粘着層の前記保護シート(72)が、フォルダの形に折り畳まれた少なくとも2つの部分を備え、それらの折り目同士が、前記粘着面で隣接して、この粘着面が完全に覆われるようになり、前記粘着面に粘着結合されないフラップが、前記粘着面の境界線を超えて延びる把持ラグ(74、106)を有することを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の連結具。
- 前記粘着面を有する部分が、使用後に一方向(T)に引き剥がされることを目的とし、この粘着面の構成が、前記引き剥がし方向に対して概ね垂直の方向に剥離することによって引き剥がす表面の全長が、前記粘着面を有する部分の前記引き剥がし方向の長さの大部分にわたって、それが実質的に一定であるように調整されることを特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載の連結具。
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