JPS58149755A - 折重ね式フイルタ−クリツプおよび該クリツプと共用する人口「ろう」形成バツグ - Google Patents
折重ね式フイルタ−クリツプおよび該クリツプと共用する人口「ろう」形成バツグInfo
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- JPS58149755A JPS58149755A JP2365983A JP2365983A JPS58149755A JP S58149755 A JPS58149755 A JP S58149755A JP 2365983 A JP2365983 A JP 2365983A JP 2365983 A JP2365983 A JP 2365983A JP S58149755 A JPS58149755 A JP S58149755A
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- JP
- Japan
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- bag
- clip
- filter
- wall
- artificial
- Prior art date
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- Pending
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は折重ね式(fold−over )フィルター
クリップおよび該クリップと共用する人工瘍形成バッグ
(ostomy bag )に関する。このフィルター
クリップは人工痩形成バッグに用いられ、人の指圧で容
易に曲げることができる材料から作られる第1および第
2部材を互いに接合しまたは共に丁番付けしたことから
成る。これらの部材の1つは、その実質的に平坦な面か
ら外方へ延びバッグをパンクさせるスパイクと、上記平
坦面に可剥性保護層でカバーした接着剤層とを有する。
クリップおよび該クリップと共用する人工瘍形成バッグ
(ostomy bag )に関する。このフィルター
クリップは人工痩形成バッグに用いられ、人の指圧で容
易に曲げることができる材料から作られる第1および第
2部材を互いに接合しまたは共に丁番付けしたことから
成る。これらの部材の1つは、その実質的に平坦な面か
ら外方へ延びバッグをパンクさせるスパイクと、上記平
坦面に可剥性保護層でカバーした接着剤層とを有する。
他方の部材はガス吸着物質のパッドを設置する空間を形
成し、これも可剥性保護層でカバーした接着剤層をその
上面(但し、フィルターをその閉鎖位置に折曲げる時ス
パイクと整合する領域を除く。〕に横切って有している
。特に上記人工痩形成バッグはかかるフィルターとの使
用に適合するものであり、バッグ壁を接合(接続)する
不連続接合部によって形成され該フィルターを取付ける
上部領域を有する。上記接合部はガスが1つもしくはそ
れ以上のギャップを介して上部バック領域に流入するの
を可能ならしめるが、フィルターをふさぐ排泄物の流れ
を妨害する。
成し、これも可剥性保護層でカバーした接着剤層をその
上面(但し、フィルターをその閉鎖位置に折曲げる時ス
パイクと整合する領域を除く。〕に横切って有している
。特に上記人工痩形成バッグはかかるフィルターとの使
用に適合するものであり、バッグ壁を接合(接続)する
不連続接合部によって形成され該フィルターを取付ける
上部領域を有する。上記接合部はガスが1つもしくはそ
れ以上のギャップを介して上部バック領域に流入するの
を可能ならしめるが、フィルターをふさぐ排泄物の流れ
を妨害する。
屡造設患者のほとんどは、外科手術で形rftされる小
孔(stoma )から排出される有形廃棄物を集める
ため、規程かのバッグまたはパウチシステムを使用して
いる。今日、かかるパウチ等は一般に、軽量で防臭性の
柔軟なポリマー物質から作られ、また収集システムは目
立たないで、瘍造設患者が正常な肉体活動に従事しうる
ように設計されている。しかしながら、特に外科手術を
直ちに追打する場合多くの痩造設患者は、“正常な生活
”を再開しうるかどうかを心配する。これらの心配は。
孔(stoma )から排出される有形廃棄物を集める
ため、規程かのバッグまたはパウチシステムを使用して
いる。今日、かかるパウチ等は一般に、軽量で防臭性の
柔軟なポリマー物質から作られ、また収集システムは目
立たないで、瘍造設患者が正常な肉体活動に従事しうる
ように設計されている。しかしながら、特に外科手術を
直ちに追打する場合多くの痩造設患者は、“正常な生活
”を再開しうるかどうかを心配する。これらの心配は。
収集システムが漏れを起こしたりあるいは臭いが飛散し
たり−またシステムがたとえ外部衣類を介してでも目立
つのではないかという気苦労に集中する。これらの問題
の一部は、胃腸内にたまるガス(flatus )の
パウチへの排出に基づ(もので、該排出によりパウチの
やっかいな膨張が起こりうる。
たり−またシステムがたとえ外部衣類を介してでも目立
つのではないかという気苦労に集中する。これらの問題
の一部は、胃腸内にたまるガス(flatus )の
パウチへの排出に基づ(もので、該排出によりパウチの
やっかいな膨張が起こりうる。
本発明は人工屡形成バッグに容易に取付けられるフィル
タークリップに関する。また本発明は、該取付けられる
フィルターと共用するのに特に適した人工痩形成バッグ
を包含する。語句1人工屡形成バッグとは、小孔から放
出される廃棄物を受容するのに使用者が意図して着用す
る結腸造痩もしくは回腸造漠または他の種類のバックま
たはパウチを意味するのに使用される。
タークリップに関する。また本発明は、該取付けられる
フィルターと共用するのに特に適した人工痩形成バッグ
を包含する。語句1人工屡形成バッグとは、小孔から放
出される廃棄物を受容するのに使用者が意図して着用す
る結腸造痩もしくは回腸造漠または他の種類のバックま
たはパウチを意味するのに使用される。
簡素で且つ安価に製造することができ、初老または虚弱
体質の人でも人工屡形成バッグに容易に且つ強固に取付
けることかできるクリップオン式フィルターが望まれ、
これは別の予備手術においてバッグ壁に穴を打抜くこと
を必要とせず、またいったん取付けられた場合、その構
造はバッグを去るガスがガス濾過物質を介して妥当な長
さの進路をとる必要があるようになっている。
体質の人でも人工屡形成バッグに容易に且つ強固に取付
けることかできるクリップオン式フィルターが望まれ、
これは別の予備手術においてバッグ壁に穴を打抜くこと
を必要とせず、またいったん取付けられた場合、その構
造はバッグを去るガスがガス濾過物質を介して妥当な長
さの進路をとる必要があるようになっている。
本発明によれば、人の指圧で容易に曲げることができる
材料から作られる第1および第2部材を互いに接合しま
たは共に丁番付けしたことから成る、人工瘍形成バック
に用いる折重ね式フィルタークリップが提供される。こ
れらの部材の1つ(第1)は、実質的に平坦な面から外
方に延びるバツfをパンクさせるスパイクと、上記平坦
面をカバーする接着剤層とを有する。他の部材(第2)
は底壁を包含し、脱臭および/またはガス吸着物質の実
質的に平坦なパッドを収納する空間を付与する。また接
着剤層は第2部材の上面もカバーする。接着剤層は使用
に先立ち、可剥性材料(例えばシリコンを塗布した剥離
紙〕のシートで保護される。
材料から作られる第1および第2部材を互いに接合しま
たは共に丁番付けしたことから成る、人工瘍形成バック
に用いる折重ね式フィルタークリップが提供される。こ
れらの部材の1つ(第1)は、実質的に平坦な面から外
方に延びるバツfをパンクさせるスパイクと、上記平坦
面をカバーする接着剤層とを有する。他の部材(第2)
は底壁を包含し、脱臭および/またはガス吸着物質の実
質的に平坦なパッドを収納する空間を付与する。また接
着剤層は第2部材の上面もカバーする。接着剤層は使用
に先立ち、可剥性材料(例えばシリコンを塗布した剥離
紙〕のシートで保護される。
使用に際し、接着剤層から可剥性保護層を除去した後か
かるクリップを人工痩形成バッグの頂部縁を包含するU
形状に折曲げ、2つの部材を合わせて圧締めして両部材
間のバッグの一部をつかみ、このためクリップは2つの
接着剤層によってバッグに強固に保持される。この折重
ね操作において、スパイクは人工屡形成バッグの前後両
壁をノくンクさせ、フィルターの構造は流出するガスが
フィルターパッドを通過するようになっている。即ち、
それらは有効に濾過された後、フィルターパッドから周
囲大気に進む。
かるクリップを人工痩形成バッグの頂部縁を包含するU
形状に折曲げ、2つの部材を合わせて圧締めして両部材
間のバッグの一部をつかみ、このためクリップは2つの
接着剤層によってバッグに強固に保持される。この折重
ね操作において、スパイクは人工屡形成バッグの前後両
壁をノくンクさせ、フィルターの構造は流出するガスが
フィルターパッドを通過するようになっている。即ち、
それらは有効に濾過された後、フィルターパッドから周
囲大気に進む。
2つの丁番付けまたは接合した部材は、成形用合成プラ
スチック物質(例えばポリプロピレン〕から一体丁番と
共に成形されるのが好ましい。これ番こ代えて、2つの
部材はアルミニウムまたはアルミニウム合金などの金属
の単一品から作られてもよい。部材の機能はフィルター
パッドとスパイクをそれぞれ携帯することであり、指圧
で容易に曲げられる材料であればいずれも使用可能であ
る。スパイクは第1プレート部材と一体とすることがで
き、あるいは通常の方法で該部材に固定されてよい。
スチック物質(例えばポリプロピレン〕から一体丁番と
共に成形されるのが好ましい。これ番こ代えて、2つの
部材はアルミニウムまたはアルミニウム合金などの金属
の単一品から作られてもよい。部材の機能はフィルター
パッドとスパイクをそれぞれ携帯することであり、指圧
で容易に曲げられる材料であればいずれも使用可能であ
る。スパイクは第1プレート部材と一体とすることがで
き、あるいは通常の方法で該部材に固定されてよい。
本発明の好ましい実施態様において、フィルターハツト
と並列し且つ使用中バッグに近いフィルターパッド面に
制御多孔性層か設置されている。
と並列し且つ使用中バッグに近いフィルターパッド面に
制御多孔性層か設置されている。
かかる制御多孔性層は連続気泡合成プラスチック材料か
ら作られてよい。またそれを微孔性膜と呼称してもよい
。その機能は人工簾形成バッグを去りフィルターパッド
に侵入するガスに対して制御妨害を付与することであり
、この結果バッグの内部のガス圧は、前後バッグ壁が圧
潰して互いに接触するようなレベルまで急には低下しな
くなる。
ら作られてよい。またそれを微孔性膜と呼称してもよい
。その機能は人工簾形成バッグを去りフィルターパッド
に侵入するガスに対して制御妨害を付与することであり
、この結果バッグの内部のガス圧は、前後バッグ壁が圧
潰して互いに接触するようなレベルまで急には低下しな
くなる。
もしこのようなことが起これば、着用者は外部バッグ壁
が小孔の過敏端に触れ苦痛あるいは不快感に苦しむだろ
うし、また小孔からの物質の自由な排出が邪魔されるか
もしれない。同時に、層の多孔性は該層から出てくる飛
散ガスへの妨害がそれほど太きくすくて、ガスのバッグ
内部からの十分な通気を妨害しない程度に選ばれる。
が小孔の過敏端に触れ苦痛あるいは不快感に苦しむだろ
うし、また小孔からの物質の自由な排出が邪魔されるか
もしれない。同時に、層の多孔性は該層から出てくる飛
散ガスへの妨害がそれほど太きくすくて、ガスのバッグ
内部からの十分な通気を妨害しない程度に選ばれる。
また本発明は一取付けられるフィルターと共用するのに
特に適した人工痩形成バッグに指向するものである。フ
ィルターを取付ける人工漠形成バッグに遭遇する問題の
1つは、その取付がいかなる方法であろうとも、それは
バッグ内の液体もしくはスラリー状排泄物がフィルター
への流出開口の領域に持込まれることである。これは容
易に起こりつるもので、例えば着用中にバッグを・誤っ
て圧搾もしくは圧縮する場合に起こる。従って、フィル
ター材料を汚し、その気孔をふさぐかもしれない。
特に適した人工痩形成バッグに指向するものである。フ
ィルターを取付ける人工漠形成バッグに遭遇する問題の
1つは、その取付がいかなる方法であろうとも、それは
バッグ内の液体もしくはスラリー状排泄物がフィルター
への流出開口の領域に持込まれることである。これは容
易に起こりつるもので、例えば着用中にバッグを・誤っ
て圧搾もしくは圧縮する場合に起こる。従って、フィル
ター材料を汚し、その気孔をふさぐかもしれない。
本発明によれば、バッグの前後壁を接合する不連続接合
部によって上部領域を形成したことを特徴とし、上記接
合部はガスがその中の1つもしくはそれ以上のとぎれ(
ギャップ)を介して接合部を通過するのを可能ならしめ
るが、液体またはスラリー状排泄物の流れを妨害するよ
うになっている人工屡形成バッグが提供される。
部によって上部領域を形成したことを特徴とし、上記接
合部はガスがその中の1つもしくはそれ以上のとぎれ(
ギャップ)を介して接合部を通過するのを可能ならしめ
るが、液体またはスラリー状排泄物の流れを妨害するよ
うになっている人工屡形成バッグが提供される。
本発明の好ましい実施態様において、接合部は前後壁を
合わせて熱溶着することにより形成される。かかる溶着
は形状が弓形であってよ(、また1つもしくはそれ以上
のギャップを有していてよい。各ギャップは必要に応じ
て、それから−足の間隔に位置する短い障壁g着(ba
r weld)により部分的に遮断されて、ガスがバッ
グの内部の残部(即ち、その下部〕から上述の上部領域
に侵入するための迷路を形成していてもよい。
合わせて熱溶着することにより形成される。かかる溶着
は形状が弓形であってよ(、また1つもしくはそれ以上
のギャップを有していてよい。各ギャップは必要に応じ
て、それから−足の間隔に位置する短い障壁g着(ba
r weld)により部分的に遮断されて、ガスがバッ
グの内部の残部(即ち、その下部〕から上述の上部領域
に侵入するための迷路を形成していてもよい。
次に添付図面を膠照し本発明について詳細に説明する。
第1図は本発明に係るフィルタークリップで、2つの丁
番付けにした部材の開放位置を示す平面図、 第2図は第1図に対応する下面図、 第3図は第1図のフィルタークリップの垂直中心横断面
図、 第4図は第1図のフィルタークリップの側面図、第5図
は第2図のA−A線における断面図、第6図は本発明の
フィルタークリップを取付けた本発明に係る人工痩形成
バッグの正両立面図、第7図は開放状態の本発明の他の
実施態様に係るフィルタークリップの上面図、 第8図は第7図に対応する下面図、 第9図は第7図のクリップの垂直中心横断面図、第10
図は第7〜9図のクリップの側面図〔但し、フィルター
パッドを含有する空間&ま閉鎖されている。〕、 第11図は第8図のA−A線における横断面図、および 第12図は本発明のフィルタークリップを取付けた本発
明の他の実施態様に係る人工漠形成ノ<・ングの正両立
面図である。
番付けにした部材の開放位置を示す平面図、 第2図は第1図に対応する下面図、 第3図は第1図のフィルタークリップの垂直中心横断面
図、 第4図は第1図のフィルタークリップの側面図、第5図
は第2図のA−A線における断面図、第6図は本発明の
フィルタークリップを取付けた本発明に係る人工痩形成
バッグの正両立面図、第7図は開放状態の本発明の他の
実施態様に係るフィルタークリップの上面図、 第8図は第7図に対応する下面図、 第9図は第7図のクリップの垂直中心横断面図、第10
図は第7〜9図のクリップの側面図〔但し、フィルター
パッドを含有する空間&ま閉鎖されている。〕、 第11図は第8図のA−A線における横断面図、および 第12図は本発明のフィルタークリップを取付けた本発
明の他の実施態様に係る人工漠形成ノ<・ングの正両立
面図である。
第6図および第12図に示す人工痩形成ツク゛ングは、
合成プラスチック材料の2枚の重ねたシートをその縁の
まわりを溶着したものから作られる。
合成プラスチック材料の2枚の重ねたシートをその縁の
まわりを溶着したものから作られる。
バッグの壁は合成プラスチック材料で、バッグのまわり
の溶着継目によって互いに結合している。
の溶着継目によって互いに結合している。
本発明に係る折重ね式フィルタークリップはバッグの上
部領域に折重ねられる。このクリップは第1部材と第2
部材を有する。第1部材はスパイクを携帯し、このスパ
イクは第1部材の内面の接着剤で取巻かれている。その
折重ね位置において、クリップはスパイクが両人工痕形
成バッグ壁をパンクさせるように該バッグの頂部に締め
つけ(pinch )または圧締め(press );
5れてもよい。
部領域に折重ねられる。このクリップは第1部材と第2
部材を有する。第1部材はスパイクを携帯し、このスパ
イクは第1部材の内面の接着剤で取巻かれている。その
折重ね位置において、クリップはスパイクが両人工痕形
成バッグ壁をパンクさせるように該バッグの頂部に締め
つけ(pinch )または圧締め(press );
5れてもよい。
第1〜5図に示すフィルタークリップは、丁番14で第
2部材12に丁番付けされた第1部材を包含する。第1
部材10はスパイク16を携帯し〔またはそれと一体と
なっており〕、該スパイクは平坦面18から延びている
。第2部材12は周辺壁20を有して空間22を形成し
、上記空間は平らなシリンダー状円板の形状を有する。
2部材12に丁番付けされた第1部材を包含する。第1
部材10はスパイク16を携帯し〔またはそれと一体と
なっており〕、該スパイクは平坦面18から延びている
。第2部材12は周辺壁20を有して空間22を形成し
、上記空間は平らなシリンダー状円板の形状を有する。
壁20は一体フランジ24を有し、該フランジは上方に
面する平坦面26を付与する。空間22は底壁28によ
って制限され、該底壁は壁20と一体となっていてよく
あるいは第2部材へ押込嵌合される着脱可能なプレート
であってよい。壁またはプレート28はその外部のまわ
りに一連の切欠きまたは穴(開口〕30を有する。これ
らの穴または切欠きの機能は、空間22#q設置される
円板形状フィルターパッドからの濾過ガスの流出を可能
ならしめることである。
面する平坦面26を付与する。空間22は底壁28によ
って制限され、該底壁は壁20と一体となっていてよく
あるいは第2部材へ押込嵌合される着脱可能なプレート
であってよい。壁またはプレート28はその外部のまわ
りに一連の切欠きまたは穴(開口〕30を有する。これ
らの穴または切欠きの機能は、空間22#q設置される
円板形状フィルターパッドからの濾過ガスの流出を可能
ならしめることである。
パッド32(第4図のみにおいて点線で示す〕の平坦面
26および上面34は、ラテックス接着剤の層36でカ
バー〔中心穴35を除<〕すれており、該層はその上面
(竿3および4図参照〕に可剥性保護紙またはフィルム
(これは容易な剥離を可能にするためシリコン処理され
ていてよい。)の層を有する。
26および上面34は、ラテックス接着剤の層36でカ
バー〔中心穴35を除<〕すれており、該層はその上面
(竿3および4図参照〕に可剥性保護紙またはフィルム
(これは容易な剥離を可能にするためシリコン処理され
ていてよい。)の層を有する。
スパイクを取巻(部材10の平坦面11も同様にカバー
されている。平坦面11をカバーする接着剤および可剥
性層は1面26および34を力1<−する接着剤および
可剥性層と隣接していてよい。
されている。平坦面11をカバーする接着剤および可剥
性層は1面26および34を力1<−する接着剤および
可剥性層と隣接していてよい。
使用に際し、使用者は接着剤層から保護層を剥ぎ取り、
第6および12図に示されるように人工痩形成バッグの
頂部縁にフィルタークリップを折重ねる。スパイク16
は両バッグ壁をパンクさせ、スパイクを完全に取巻く接
着剤で一方のバッグ壁の外面に第1部材10を取付ける
。この結果、該バッグ壁を部材10の表面11に取付け
る環状区域の接着剤層により、スパイク穴を通って飛散
しつるいずれのガスもそれ以上飛散することができない
。しかしながら、環状区域35は接着剤が無(円板形状
フィルターパラ1″32の中心領域を露出しているので
、他方のバッグ壁のスパイク16によって打抜かれた穴
を介してガスは流出することができる。次いでガスはパ
ラF32の中心を通り、その中を放射状且つ外方に移動
して出口穴30を通り、その際にパッド32の活性炭ま
たは類似物質の作用によって濾過および脱臭される。こ
のようにして、ガスの飛散および濾過の比較的長い路が
達成される。壁20およびフランジ24と一体となった
底壁28を用いる本発明の実施態様において、クリップ
を単一成形操作で作ることができ、そして円板フィルタ
ーパッドを空間22に挿入することができ、更に別の単
一操作で、既に造形切断し且つ既番ζ接着剤を塗布した
可剥性層を満足に適用することができる。
第6および12図に示されるように人工痩形成バッグの
頂部縁にフィルタークリップを折重ねる。スパイク16
は両バッグ壁をパンクさせ、スパイクを完全に取巻く接
着剤で一方のバッグ壁の外面に第1部材10を取付ける
。この結果、該バッグ壁を部材10の表面11に取付け
る環状区域の接着剤層により、スパイク穴を通って飛散
しつるいずれのガスもそれ以上飛散することができない
。しかしながら、環状区域35は接着剤が無(円板形状
フィルターパラ1″32の中心領域を露出しているので
、他方のバッグ壁のスパイク16によって打抜かれた穴
を介してガスは流出することができる。次いでガスはパ
ラF32の中心を通り、その中を放射状且つ外方に移動
して出口穴30を通り、その際にパッド32の活性炭ま
たは類似物質の作用によって濾過および脱臭される。こ
のようにして、ガスの飛散および濾過の比較的長い路が
達成される。壁20およびフランジ24と一体となった
底壁28を用いる本発明の実施態様において、クリップ
を単一成形操作で作ることができ、そして円板フィルタ
ーパッドを空間22に挿入することができ、更に別の単
一操作で、既に造形切断し且つ既番ζ接着剤を塗布した
可剥性層を満足に適用することができる。
空間22の底壁を設けるためスナップ嵌合する着脱可能
プレート28を用いる本発明の実施態様において、部品
10.12.16.20.24は一体成形され、これに
接着剤および可剥性層を該可剥性層を最下位にして適用
し、円板フィルターパッドを空間22に落し込み、プレ
ート28をスナップ嵌合してパッド32をj12部材1
2内に保持する。
プレート28を用いる本発明の実施態様において、部品
10.12.16.20.24は一体成形され、これに
接着剤および可剥性層を該可剥性層を最下位にして適用
し、円板フィルターパッドを空間22に落し込み、プレ
ート28をスナップ嵌合してパッド32をj12部材1
2内に保持する。
本発明のフィルタークリップの他の実施態様が第7〜1
1図に示されている。ここで示されるフィルタークリッ
プは原則として、第1〜5図に示されるものと同じであ
る。それは一体丁番92で第2部材94に接合された第
1部材90を有し。
1図に示されている。ここで示されるフィルタークリッ
プは原則として、第1〜5図に示されるものと同じであ
る。それは一体丁番92で第2部材94に接合された第
1部材90を有し。
該jl!2部材は空間96を形成してフィルターパッド
97および制御多孔性層99を受容する。第2部材94
は一体丁番98で蓋100に接合され、該蓋はその周辺
に幾つかのスロット102を有している。図示の如(、
第2部材および蓋はその形状が円形であるが、勿論これ
は必須ではな(、例えば卵形であってよい。蓋は丁番9
8と正反対側にリム部104を有し、該リム部は第2部
材94の内部リムの斜面によって形成されるキャッチ1
06と協同作用する。
97および制御多孔性層99を受容する。第2部材94
は一体丁番98で蓋100に接合され、該蓋はその周辺
に幾つかのスロット102を有している。図示の如(、
第2部材および蓋はその形状が円形であるが、勿論これ
は必須ではな(、例えば卵形であってよい。蓋は丁番9
8と正反対側にリム部104を有し、該リム部は第2部
材94の内部リムの斜面によって形成されるキャッチ1
06と協同作用する。
この構造都こ基づき、フィルタークリップの組立中にフ
ィルターパッド97および制御多孔性層9をいったん空
間96に設置すれば、蓋をその閉鎖位置にスナップ嵌合
することができる。層99は第2部材94の隣接側壁1
01に対しそのへりで接着シールされてよい。9J1部
材9oはスパイク10Bおよび接着剤層11o(それ自
体可剥性保護層112でカバーされている。)を有し、
該接着剤層は第1〜5図に関して説明した対応層と同様
な方法、および同様な目、的で第1および第2部材の表
面114・116をカバーする。第2部材94の上部壁
120 ニ、穴118(層110および112でカバー
し・ない)を設けて、ガスがフィルターパッドの中心領
域に入るのを可能ならしめる。この本発明の実施態様の
p過作用、および人工痩形成バッグへの適用方法は、制
御多孔性層器ニヨっテ付与される利点を別にして、本質
的に第1〜5図に示す実施態様のそれらと同じである。
ィルターパッド97および制御多孔性層9をいったん空
間96に設置すれば、蓋をその閉鎖位置にスナップ嵌合
することができる。層99は第2部材94の隣接側壁1
01に対しそのへりで接着シールされてよい。9J1部
材9oはスパイク10Bおよび接着剤層11o(それ自
体可剥性保護層112でカバーされている。)を有し、
該接着剤層は第1〜5図に関して説明した対応層と同様
な方法、および同様な目、的で第1および第2部材の表
面114・116をカバーする。第2部材94の上部壁
120 ニ、穴118(層110および112でカバー
し・ない)を設けて、ガスがフィルターパッドの中心領
域に入るのを可能ならしめる。この本発明の実施態様の
p過作用、および人工痩形成バッグへの適用方法は、制
御多孔性層器ニヨっテ付与される利点を別にして、本質
的に第1〜5図に示す実施態様のそれらと同じである。
勿論、この制御多孔性層を第1〜5図のフィルタークリ
ップのパッド32の上面34と層36の間に採用するこ
とができる。
ップのパッド32の上面34と層36の間に採用するこ
とができる。
フィルターパッド32および97は、ガス吸着および脱
臭剤として活性炭を含有することが好ましい。適当な材
料の1つのタイプは、多数の活性炭粒子が主要表面の1
つの一面に分布した、発泡連続気泡不織合成ポリマー物
i(例えばポリウレタン)のシートである。かかる材料
は、商品名FBondina J下で商業上入手可能で
ある。他のタイプの適当な脱臭材料は、微細粒子形状の
活性炭を含浸したフェルトパッドである。かかるカーボ
ンクロスの各種のものが商業上入手可能である。
臭剤として活性炭を含有することが好ましい。適当な材
料の1つのタイプは、多数の活性炭粒子が主要表面の1
つの一面に分布した、発泡連続気泡不織合成ポリマー物
i(例えばポリウレタン)のシートである。かかる材料
は、商品名FBondina J下で商業上入手可能で
ある。他のタイプの適当な脱臭材料は、微細粒子形状の
活性炭を含浸したフェルトパッドである。かかるカーボ
ンクロスの各種のものが商業上入手可能である。
フィルターパッドは、 ”Bondina ’活性炭フ
ィルター、[5,442として公知のフィルター基材シ
ートから円板を切断して作ることが好ましい。このフィ
ルター材料の1インチ直径円板を試験したもたらすこと
がわかる。
ィルター、[5,442として公知のフィルター基材シ
ートから円板を切断して作ることが好ましい。このフィ
ルター材料の1インチ直径円板を試験したもたらすこと
がわかる。
制御多孔性層は好ましくは、”Bondina”不織ビ
スコース医療用テープA’T、1562Fとして公知で
ある。この材料は厚み0.231m+および重さ559
/riiを有する。それは空気に対し、4801/分、
0.5mバール、F(ッ工業規格CD I N )53
887−77 の透過性を有する。
スコース医療用テープA’T、1562Fとして公知で
ある。この材料は厚み0.231m+および重さ559
/riiを有する。それは空気に対し、4801/分、
0.5mバール、F(ッ工業規格CD I N )53
887−77 の透過性を有する。
蓋100の周辺に示されるスロット102は、蓋100
の周辺縁かられずか内方に設置した一連ノ小ざな開口で
置換されてよい。
の周辺縁かられずか内方に設置した一連ノ小ざな開口で
置換されてよい。
リム部104とキャッチ106の嵌合が永続することが
一般に意図されている。この嵌合は要すれば、1着剤の
使用またはスポット溶着〔溶接〕により確実化できる。
一般に意図されている。この嵌合は要すれば、1着剤の
使用またはスポット溶着〔溶接〕により確実化できる。
しかしながら、はとんどの場合スナップ嵌合力はそれ自
体十分である。またキャップ106からリム部104を
開放してフィルターパッド97および多孔性層99を新
しいスペアと交換ならしめる手段を設けることもできる
。
体十分である。またキャップ106からリム部104を
開放してフィルターパッド97および多孔性層99を新
しいスペアと交換ならしめる手段を設けることもできる
。
いずれの実施態様においても、フィルタークリップの製
造および組立は簡単で比較的安価であり、また操作中ク
リップ表面のバック壁外面への接着剤シールによって確
実に、ガスが利用しつる流出路は存在せず、濾過材料を
介する長々しい通過を必然的に伴なわない。使用者が男
女を問わずクリップを適用し、次いで同時に指を動かし
て上述の接着剤シールを達成する時、使用者が自動的に
バッグを正確にパンクさせることができるようにするス
パイクの設置が特に重要で、またこれは老人あるいは虚
弱体質で操作に困難をおぼえる着用者に対して有用な特
徴である。
造および組立は簡単で比較的安価であり、また操作中ク
リップ表面のバック壁外面への接着剤シールによって確
実に、ガスが利用しつる流出路は存在せず、濾過材料を
介する長々しい通過を必然的に伴なわない。使用者が男
女を問わずクリップを適用し、次いで同時に指を動かし
て上述の接着剤シールを達成する時、使用者が自動的に
バッグを正確にパンクさせることができるようにするス
パイクの設置が特に重要で、またこれは老人あるいは虚
弱体質で操作に困難をおぼえる着用者に対して有用な特
徴である。
初老の患者あるいは健康のすぐれない患者にとって、英
国特許第1550960号またはU、 S。
国特許第1550960号またはU、 S。
特許第3952727号に見られる如き通常のパッチ−
フィルターを満足に適用するのに困難をおぼえることが
わかった。
フィルターを満足に適用するのに困難をおぼえることが
わかった。
第6図および第12図において、本発明に係る人工屡形
成バッグ70が示されている。図示の人工痩形成バッグ
は、前後壁が弓形溶着74により互いに溶着されている
以外は通常のものである。
成バッグ70が示されている。図示の人工痩形成バッグ
は、前後壁が弓形溶着74により互いに溶着されている
以外は通常のものである。
これらの溶着は両壁を接合する曲線状溶tiit接合部
を形成し、その2つの末端はバッグの頂部縁溶着継目7
6に延びている。弓形溶着に少な(とも1つのギャップ
(実際6ζは2つのギャップ78が示されている。〕が
設けられ、この結果ガスは曲線状溶着接合部、縁溶着お
よびバッグの前後壁によって形成される空間に侵入する
ことができる。
を形成し、その2つの末端はバッグの頂部縁溶着継目7
6に延びている。弓形溶着に少な(とも1つのギャップ
(実際6ζは2つのギャップ78が示されている。〕が
設けられ、この結果ガスは曲線状溶着接合部、縁溶着お
よびバッグの前後壁によって形成される空間に侵入する
ことができる。
使用に際し、本発明の折重ね式フィルタークリップ72
のスパイクを用いて上記空間内で前後バッグ壁をパンク
させる。曲線状溶着接合部の機能は、スパイクで打抜か
れた穴に排泄物が到達するのを防止することである。図
面で明らかな如(,2つのギャップが設けられ3つの弓
形溶着に分離しているか、適宜都合のよい数が採用され
てよい。各ギャップ78の幅は、バッグの下部から上部
空間へのガスの流れに対しギャップが所望程度に抵抗す
るように選ばれた寸法を有する。各ギャップ78は路を
形成し、これはガスがバッグの残部から浴着74で区画
された上部空間へ侵入するのを可能ならしめるが、排泄
物が上部空間に侵入するのを抑制するかあるいは実質的
に防止する。これはフィルターバッグのスラリー状バッ
グ内容物による閉塞を回避し、また両バッグ壁が互いに
向って圧潰するのを防止する傾向にある。
のスパイクを用いて上記空間内で前後バッグ壁をパンク
させる。曲線状溶着接合部の機能は、スパイクで打抜か
れた穴に排泄物が到達するのを防止することである。図
面で明らかな如(,2つのギャップが設けられ3つの弓
形溶着に分離しているか、適宜都合のよい数が採用され
てよい。各ギャップ78の幅は、バッグの下部から上部
空間へのガスの流れに対しギャップが所望程度に抵抗す
るように選ばれた寸法を有する。各ギャップ78は路を
形成し、これはガスがバッグの残部から浴着74で区画
された上部空間へ侵入するのを可能ならしめるが、排泄
物が上部空間に侵入するのを抑制するかあるいは実質的
に防止する。これはフィルターバッグのスラリー状バッ
グ内容物による閉塞を回避し、また両バッグ壁が互いに
向って圧潰するのを防止する傾向にある。
各ギャップ78の幅は、約0.1インチ−(2,5mm
)〜約0.14インチ(3,Qm)が好ましく、ギャッ
プは溶着部に沿って等間隔で配置されてよい。溶着74
は弓形である必要はな(、例えば一部角形空間を形成す
るものであってよい。
)〜約0.14インチ(3,Qm)が好ましく、ギャッ
プは溶着部に沿って等間隔で配置されてよい。溶着74
は弓形である必要はな(、例えば一部角形空間を形成す
るものであってよい。
第12図に示す人工痩形成パウチの具体例は、各ギャッ
プ78を横切って位置する障壁溶着80を包含する。障
壁溶着80は溶着74と共に、各ギャップにおいて迷路
を形成し、該迷路はガスがバッグの残部から溶着74で
区画された上部領域に容易に侵入するのを可能とするが
、排泄物の上部領域への侵入を更に抑制するかあるいは
実質的に防止する。
プ78を横切って位置する障壁溶着80を包含する。障
壁溶着80は溶着74と共に、各ギャップにおいて迷路
を形成し、該迷路はガスがバッグの残部から溶着74で
区画された上部領域に容易に侵入するのを可能とするが
、排泄物の上部領域への侵入を更に抑制するかあるいは
実質的に防止する。
図示の人工屡形成バッグは、人体の小孔のまわりに取付
けた接着剤パッドから外方へ突出するリプ形状カップリ
ングを受容するのに適合した溝形状カップリング82を
包含する。カップリング部材82は前バッグ壁の開口を
取囲み、上記壁を通って小孔が突起しうる。かかるカッ
プリングシステムおよび人工屡形成パウチは、ステアら
の英国特許第1571 657および1586 824
号により詳しく記載されている。勿論、溝形状カップリ
ング部材82の包含は本発明の人工凄形成バッグ番こ関
して任意の特徴である。また要すれば、例えばバックス
ターのU、 S、特許第3055368号およびニユー
メイア−らのU、S、特許第4185630号で注目さ
れるように、バッグを人体に直接取付けるためのカップ
リング部材82の代わりに接着性面板を採用することが
できる。
けた接着剤パッドから外方へ突出するリプ形状カップリ
ングを受容するのに適合した溝形状カップリング82を
包含する。カップリング部材82は前バッグ壁の開口を
取囲み、上記壁を通って小孔が突起しうる。かかるカッ
プリングシステムおよび人工屡形成パウチは、ステアら
の英国特許第1571 657および1586 824
号により詳しく記載されている。勿論、溝形状カップリ
ング部材82の包含は本発明の人工凄形成バッグ番こ関
して任意の特徴である。また要すれば、例えばバックス
ターのU、 S、特許第3055368号およびニユー
メイア−らのU、S、特許第4185630号で注目さ
れるように、バッグを人体に直接取付けるためのカップ
リング部材82の代わりに接着性面板を採用することが
できる。
また、人工痩形成バッグ70は閉鎖端を有する即ち溶着
76がバッグ壁の全周辺をぐるりと延びているのか図示
されているが、例えばフランのU、S、特許第3523
534号に示される如き他の方法での通常の排水バッグ
と共に、本発明の限られた出入上部領域の特徴が採用さ
れてよい。
76がバッグ壁の全周辺をぐるりと延びているのか図示
されているが、例えばフランのU、S、特許第3523
534号に示される如き他の方法での通常の排水バッグ
と共に、本発明の限られた出入上部領域の特徴が採用さ
れてよい。
本発明に係る折重ね式フィルタークリップの特定デザイ
ンのバッグへの使用について、第6および12図に関連
して説明してきたが、本発明に係るクリップは現在市販
中のいずれのデザインの人工屡形成バッグにも使用しう
ることに注目することが重要である。また本発明の人工
屡形成バッグは、それ自体をパンクさせるスパイクを包
含しないフィルターと共に使用することもできる。
ンのバッグへの使用について、第6および12図に関連
して説明してきたが、本発明に係るクリップは現在市販
中のいずれのデザインの人工屡形成バッグにも使用しう
ることに注目することが重要である。また本発明の人工
屡形成バッグは、それ自体をパンクさせるスパイクを包
含しないフィルターと共に使用することもできる。
第1図は本発明フィルタークリップの1例の開放状態を
示す平面図、第2図は第1図の下面図、第3図は第1図
の中心線における断面図、第4図は第1図の側面図、第
5図は第2図のA−A線における断面図、 第6図は本発明人工屡形成バッグの1例を示す正面図。 第7図は本発明フィルタークリップの他の例の開放状態
を示す平面図、第8図は第7図の下面図、第9図は第7
図の中心線における断面図、第10図は第7図のフィル
タークリップの蓋を閉じた状態を示す側面図、第11図
は第8図のA−A線における断面図、 第12図は本発明人工痕形成バッグの他の例を示す正面
図であって、 10.90・・・クリップの第1部材、11.18.2
6.114.116・・・平坦面、12.94・・・ク
リップの第2部材、14.92.98・・・丁番、16
.108・・・スパイク、20・・・周辺壁、22.9
6・・・空間、24・・・フランジ、28・・・底壁、
30・・・切欠き(穴〕、32゜97・・・パッド、3
4・・・上面、35,118・・・穴、36.110・
・・接着剤層、70・・・人工痩形成バッグ、72・・
・フィルタークリップ、74・・・弓形溶着(接合部)
、76・・・溶着継目、78・・・ギャップ、80・・
・障壁溶着、82・・・カップリング、99・・・制御
多孔性層、100・・・蓋、101・・・側壁、102
・・・スロット、104・・・リム部、106・・・キ
ャッチ、112・・・可剥性保護層、120・・・上部
壁。 第1頁の続き 優先権主張 @1982年7月27日■イギリス(GB
)[有]8221693 ■1982年7月27日■イギリス (GB)■8221660 @1982年9月30日■イギリス (GB)[有]8227877
示す平面図、第2図は第1図の下面図、第3図は第1図
の中心線における断面図、第4図は第1図の側面図、第
5図は第2図のA−A線における断面図、 第6図は本発明人工屡形成バッグの1例を示す正面図。 第7図は本発明フィルタークリップの他の例の開放状態
を示す平面図、第8図は第7図の下面図、第9図は第7
図の中心線における断面図、第10図は第7図のフィル
タークリップの蓋を閉じた状態を示す側面図、第11図
は第8図のA−A線における断面図、 第12図は本発明人工痕形成バッグの他の例を示す正面
図であって、 10.90・・・クリップの第1部材、11.18.2
6.114.116・・・平坦面、12.94・・・ク
リップの第2部材、14.92.98・・・丁番、16
.108・・・スパイク、20・・・周辺壁、22.9
6・・・空間、24・・・フランジ、28・・・底壁、
30・・・切欠き(穴〕、32゜97・・・パッド、3
4・・・上面、35,118・・・穴、36.110・
・・接着剤層、70・・・人工痩形成バッグ、72・・
・フィルタークリップ、74・・・弓形溶着(接合部)
、76・・・溶着継目、78・・・ギャップ、80・・
・障壁溶着、82・・・カップリング、99・・・制御
多孔性層、100・・・蓋、101・・・側壁、102
・・・スロット、104・・・リム部、106・・・キ
ャッチ、112・・・可剥性保護層、120・・・上部
壁。 第1頁の続き 優先権主張 @1982年7月27日■イギリス(GB
)[有]8221693 ■1982年7月27日■イギリス (GB)■8221660 @1982年9月30日■イギリス (GB)[有]8227877
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、人の指圧で容易に曲げることができる材料から作ら
れる第1部材および第2部材を互いに接合しまたは共に
丁番付けしたことから成る、人工病形成バッグに用いる
折重ね式フィルタークリップであって、 上記第1部材は実質的に平坦な面から外方へ延び人工病
形成バッグをパンクさせるス1(イクと、上記平坦面に
可剥性保護層でカバーした接着剤層を有し、 上記第2部材は濾過ガスか流出しうる1つもしくはそれ
以上の小ざな開口を有する底壁を包含し、上記底壁はガ
ス吸着物質のフィルターパッドを設置する空間を形成し
、 上記可剥性保護層でカバーした接着剤層は第2部材の上
面(但し、当該クリップをその閉鎖位置に折重ねる時、
上記スパイクと整合する区域を除く。)に横切って延び
ている ことを特徴とするフィルタークリップ。 2、上記第1および第2部材が、成形しうる合成プラス
チック材料から一体丁番と共に成形される前記第1項記
載のクリップ。 3、上記第2部材が上方に面する平坦面を付与する一体
フランジを有する周辺壁と、該周辺壁と一体となった底
壁とから成り、これによってガス吸着物質のフィルター
パラFを設置する空間を形成し、上記底壁は濾過ガスが
流出しうる1つもしくはそれ以上の小ざな開口を有し、
可剥性保護層でカバーした接着剤層が上記空間を横切っ
て延び、上記上方に面する平坦面およ、び上記フィルタ
ーパッドの上面(但し、当該クリップをその閉鎖位置に
折重ねる時、上記スパイクと整合するフィルターパッド
の部分を除(。]と接触している前記第2項記載のクリ
ップ。 4、上記スパイクが第1部材と一体となっている前記第
3項記載のクリップ。 5、上記フィルターパッドの上面と接着剤層の間に制御
多孔性物質層を介在した前記第4項記載のクリップ。 6、上記フィルターパッドが活性炭を含有する前記第5
項記載のクリップ。 7、上記フィルターパッドが活性炭を含有する前記第4
項記載のクリップ。 8、上記第1および第2部材がポリプロピレンから成形
される前記第2項記載のクリップ。 9、上記第2部材か当該クリップをその閉鎖位置に折曲
げる時第1部材のスパイクと整合する中心位置の開口部
を有する上部壁と、該上部壁と一体となり且つ上部壁の
周辺から下方へ延びる側壁と=1つもしくはそれ以上の
比較的小さな開口を有する蓋とから成り、上記蓋が丁番
によって側壁の1つの部分と一体に接続し、これによっ
て該蓋を側壁の反対部分に対し閉鎖位置にスナップ嵌合
して上部壁、側壁および蓋間に空間を形成することがで
き、該空間にガス吸着物質のパッドが設置され、上記第
1部材が一体丁番によって第2部材の上部壁と接続し、
可剥性保護層でカバーした接着剤層が上部壁の上面(但
し、上部壁開口部の区域を除(。)を横切って延びてい
る前記第2項記載のクリップ。 10、上記スパイクが第1部材と一体となっている前記
第9項記載のクリップ。 11、上記フィルターパッドと第2部材上部壁の開−こ
制御多孔性物質層を介在した前記第1O項記載のクリッ
プ。 12、上記フィルターパッドが活性炭を含有する前記第
11項記載のクリップ。 13、上記フィルターパッドが活性炭を含有する前記第
1O項記載のクリップ。 14、合成プラスチック物質の前後壁をその周辺縁の少
なくとも実質的部分に沿って互いにシールしたもの、上
記前バッグ装置こあり小孔が突起しうる開口部、および
上記前後バッグ壁を接合する不連続接合部によって形成
される、上記小孔用開口部の上の上部バッグ領域から成
る人工痩形成バッグであって、上記接合部はガスが1つ
もしくはそれ以上のギャップを介して接合部を通過する
のを可能ならしめるが、排泄物の流れを妨害することを
特徴とする人工瘍形成バッグ。 15、上記不連続接合部が前後バッグ壁を共に熱溶着す
ることによって形成される前記第14項記載の人工瘍形
成バッグ。 、16.上記接合溶着部が弓形の形状のもので、2つの
ギャップを有している前記第15項記載の人工痩形成バ
ッグ。 17、各ギャップのま同いに短い障壁溶着が設置され、
ガスが当該バッグの下部から上部バッグ領域に侵入する
ための迷路を更に形成している前記第16項記載の人工
痩形成バッグ。 18、上記小孔用開口部を取巻いて前バッグ壁に溝形状
カップリング部材が設置されている前記第14項記載の
人工屡形成バッグ。 19、上記前後ノトッグ壁がその全周辺に沿って共に溶
着されている前記第14項記載の人工痩形成バッグ。 20、上記前後バッグ壁が、当該バッグを排水する手段
を設けるため開放状態にしておく底部領域を除いて、そ
の周辺に沿って共に溶着されている前記第14項記載の
人工痩形成バッグ。 21、折重ね式フィルタークリップを取付けた人工痩形
成バッグであって、 上記人工瘍形成バッグは合成プラスチック物質の前後壁
をその周辺縁の少なくとも実質的部分に沿って互いにシ
ールしたもの、上記前バッグ壁にあり小孔が突起しつる
開口部、および上記前後バッグ壁を接合する不連続接合
部によって形成される、上記小孔用開口部の上の上部バ
ック領域から成り、上記接合部はガスが1つもしくはそ
れ以上のギャップを介して接合部を通過するのを可能な
らしめるが、排泄物の流れを妨害し、および該人工屡形
成バッグの上部バッグ領域に折重ね式フィルタークリッ
プが取、付けられ、 上記フィルタークリップは人の指圧で容易に曲げること
ができる材料から作られる第1部材および第2部材を互
いに接合しまたは共に丁番付けしたことから成り、上記
第1部材は実質的に平坦な面から外方へ延び人工瘍形成
バッグをパンクさせるスパイクと、上記平坦面に可剥性
保護層でカバーした接着剤層を有し、上記第2部材は許
過ガスが流出しうる1つもしくはそれ以上の小ざな開口
を有する底壁を包含し、上記底壁はガス吸着物質のフィ
ルターパッドを設置する空間を形成し、上記可剥性保護
層でカバーした接着剤層は第2部材の上面〔但し、当該
クリップをその閉鎖位置に折重ねる時、上記スパイクと
整合する区域を除く。〕に横切って延びており、ここで
上記可剥性保護層を除去し、上部バッグ領域に該フィル
タークリップを設置し1次いでワンステップで該フィル
タークリップを折曲げおよび圧締めすることによりフィ
ルタークリップが上部バッグ領域に取付けられ、この結
果上記前後バッグ壁と第1および第2部材との間で接着
剤接触を行い、その間同時に上記スパイクで両バッグ壁
をパンクさせる。 ことを特徴とする人工痩形成バッグ。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8204410 | 1982-02-15 | ||
GB8204410 | 1982-02-15 | ||
GB8213811 | 1982-05-12 | ||
GB8221660 | 1982-07-27 | ||
GB8221693 | 1982-07-27 | ||
GB8227877 | 1982-09-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149755A true JPS58149755A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=10528350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2365983A Pending JPS58149755A (ja) | 1982-02-15 | 1983-02-15 | 折重ね式フイルタ−クリツプおよび該クリツプと共用する人口「ろう」形成バツグ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149755A (ja) |
ZA (1) | ZA83604B (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521989A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-16 | Matburn Holdings Ltd | Surgical collecting bag |
JPS5618878A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-23 | Kingsdown Medical Consultants | Filter which can be demounted and bag for manufacturing wax to which said filter is attached |
-
1983
- 1983-01-28 ZA ZA83604A patent/ZA83604B/xx unknown
- 1983-02-15 JP JP2365983A patent/JPS58149755A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521989A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-16 | Matburn Holdings Ltd | Surgical collecting bag |
JPS5618878A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-23 | Kingsdown Medical Consultants | Filter which can be demounted and bag for manufacturing wax to which said filter is attached |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA83604B (en) | 1983-11-30 |
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