JPH05220184A - 外科医療用収集バッグ及びその使用方法 - Google Patents
外科医療用収集バッグ及びその使用方法Info
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- JPH05220184A JPH05220184A JP4233702A JP23370292A JPH05220184A JP H05220184 A JPH05220184 A JP H05220184A JP 4233702 A JP4233702 A JP 4233702A JP 23370292 A JP23370292 A JP 23370292A JP H05220184 A JPH05220184 A JP H05220184A
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- opening
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/441—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices having venting or deodorant means, e.g. filters ; having antiseptic means, e.g. bacterial barriers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/445—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールの着脱自在な通気開孔を設けることに
より、老廃物の流入を容易にし、またガス抜きを行うこ
とができる外科医療用収集バッグを得る。 【構成】 バッグ4の後壁40に通気開孔50、60を設け、
これら通気開口50及び60にそれぞれ整列する整列開孔54
及び64を有する透明テープ細条62を後壁に取り付け、こ
のテープ細条62の整列開孔をシールするシールテープ66
を設け、通気開孔を開放したとき、前壁42を後壁40から
引き離すことができ、また通気開孔を閉鎖したときガス
をバッグ4内に閉塞させるよう通気開孔60,64,50,52,5
4,66 をシール可能にする。
より、老廃物の流入を容易にし、またガス抜きを行うこ
とができる外科医療用収集バッグを得る。 【構成】 バッグ4の後壁40に通気開孔50、60を設け、
これら通気開口50及び60にそれぞれ整列する整列開孔54
及び64を有する透明テープ細条62を後壁に取り付け、こ
のテープ細条62の整列開孔をシールするシールテープ66
を設け、通気開孔を開放したとき、前壁42を後壁40から
引き離すことができ、また通気開孔を閉鎖したときガス
をバッグ4内に閉塞させるよう通気開孔60,64,50,52,5
4,66 をシール可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可撓性材料の前壁及び
後壁を具え、前記後壁には老廃物質がバッグ内に進入で
きるようにする開口を設け、更に、バッグを装着者に取
り付けるための取付手段と、前記前壁及び後壁のうちの
一方の壁に設けた通気開孔とを具える人体老廃物を収集
する外科医療用収集バッグに関するものである。更に、
本発明は、特に、オストミーバッグ及びその使用方法に
関するものである。
後壁を具え、前記後壁には老廃物質がバッグ内に進入で
きるようにする開口を設け、更に、バッグを装着者に取
り付けるための取付手段と、前記前壁及び後壁のうちの
一方の壁に設けた通気開孔とを具える人体老廃物を収集
する外科医療用収集バッグに関するものである。更に、
本発明は、特に、オストミーバッグ及びその使用方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】オストミー(Ostomy)バッグは、患者の腸
の一部を腹部の皮膚に達するよう外科的に形成した小孔
からの糞便を収集するのに使用される。このようなバッ
グは可撓性プラスチック材料とし、開口の周りでバッグ
自体に設けた接着剤により患者に取り付けるか又はバッ
グを着脱できる別個の患者取付部に取り付けるかするの
が一般的である。バッグには腸内ガスが逃げることがで
きる通気開孔を設けるのが一般的である。また通気した
ガスから発生する臭気を減少するよう通気開孔には、フ
ィルタ例えば、活性炭を組み込んだフィルタを設けるこ
とができる。
の一部を腹部の皮膚に達するよう外科的に形成した小孔
からの糞便を収集するのに使用される。このようなバッ
グは可撓性プラスチック材料とし、開口の周りでバッグ
自体に設けた接着剤により患者に取り付けるか又はバッ
グを着脱できる別個の患者取付部に取り付けるかするの
が一般的である。バッグには腸内ガスが逃げることがで
きる通気開孔を設けるのが一般的である。また通気した
ガスから発生する臭気を減少するよう通気開孔には、フ
ィルタ例えば、活性炭を組み込んだフィルタを設けるこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】オストミーバッグに関
する問題の一つとしては、平落ち即ち、「パンケーキン
グ(pancaking) 」の問題がある。糞便は、バッグの底部
のバッグ開口から落下せずに、開口とは反対側のバッグ
前壁に溜まる。この領域に糞便が溜まると、バッグへの
開口を妨げ、バッグと皮膚との間のシール又はバッグと
患者取付部との間のシール又は患者取付部と皮膚との間
のシールから糞便が漏れる恐れがある。更に、場合によ
っては、バッグが外れることもある。パンケーキングの
危険性は、前壁が開口に近接する場合によく発生する。
バッグは平坦の状態で供給されるため、バッグをパッケ
ージから取り出したときは、前壁及び後壁は互いに接触
していたり又は接近していたりするのが一般的である。
バッグを装着者に取り付けるには、場合によっては、前
壁を皮膚に向かって後方に押し付け、バッグの後壁を皮
膚又は患者取付部に接触させる作業が含まれる。バッグ
に通気開孔を設ける。場合、バッグを取り付けた後にバ
ッグの前壁を掴んで後壁から前方に引き離し、開口及び
通気開孔により空気がバッグ内に流入できるようにす
る。このことによりパンケーキングの危険性は初期的に
減少するが、バッグ内の空気は徐々に通気開孔から逃げ
(例えば、衣服からの外部圧力によって生ずる)、前壁
は開口に向かって後方に後退し、従って、パンケーキン
グの危険性が再び増大する。バッグに通気開孔がない場
合、真空状態のため前壁を前方に引っ張ることができ
ず、この危険な状態を生ずる。
する問題の一つとしては、平落ち即ち、「パンケーキン
グ(pancaking) 」の問題がある。糞便は、バッグの底部
のバッグ開口から落下せずに、開口とは反対側のバッグ
前壁に溜まる。この領域に糞便が溜まると、バッグへの
開口を妨げ、バッグと皮膚との間のシール又はバッグと
患者取付部との間のシール又は患者取付部と皮膚との間
のシールから糞便が漏れる恐れがある。更に、場合によ
っては、バッグが外れることもある。パンケーキングの
危険性は、前壁が開口に近接する場合によく発生する。
バッグは平坦の状態で供給されるため、バッグをパッケ
ージから取り出したときは、前壁及び後壁は互いに接触
していたり又は接近していたりするのが一般的である。
バッグを装着者に取り付けるには、場合によっては、前
壁を皮膚に向かって後方に押し付け、バッグの後壁を皮
膚又は患者取付部に接触させる作業が含まれる。バッグ
に通気開孔を設ける。場合、バッグを取り付けた後にバ
ッグの前壁を掴んで後壁から前方に引き離し、開口及び
通気開孔により空気がバッグ内に流入できるようにす
る。このことによりパンケーキングの危険性は初期的に
減少するが、バッグ内の空気は徐々に通気開孔から逃げ
(例えば、衣服からの外部圧力によって生ずる)、前壁
は開口に向かって後方に後退し、従って、パンケーキン
グの危険性が再び増大する。バッグに通気開孔がない場
合、真空状態のため前壁を前方に引っ張ることができ
ず、この危険な状態を生ずる。
【0004】通気したバッグの他の問題としては、通気
開孔にフィルタを取り付ける問題がある。即ち、バッグ
の濾過作用を効率的に行うとともに、高価な組立作業を
回避しなければならないためである。
開孔にフィルタを取り付ける問題がある。即ち、バッグ
の濾過作用を効率的に行うとともに、高価な組立作業を
回避しなければならないためである。
【0005】従って、本発明の目的は、これらの問題を
解決するのに使用できる外科医療用収集バッグを得るに
ある。
解決するのに使用できる外科医療用収集バッグを得るに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明外科医療用収集バッグは、前記通気開孔を開
放したとき、前壁を前記後壁から引き離すことができ、
また前記通気開孔を閉鎖したときガスをバッグ内に閉塞
させるよう前記通気開孔をシール可能にしたことを特徴
とする。
め、本発明外科医療用収集バッグは、前記通気開孔を開
放したとき、前壁を前記後壁から引き離すことができ、
また前記通気開孔を閉鎖したときガスをバッグ内に閉塞
させるよう前記通気開孔をシール可能にしたことを特徴
とする。
【0007】好適な実施例においては、通気開孔には、
通気開孔から発生するガスの臭気を減少するためのフィ
ルタを設ける。通気開孔は一方の壁に設けた開孔とし、
前記フィルタは前記開孔よりも小さい横方向寸法を有す
るディスク形状にし、ガス非浸透性部材を前記一方の壁
の外表面の開孔の周り及び前記フィルタの外表面に取り
付けて前記フィルタを前記開孔内に支持し、また前記ガ
ス非浸透性部材には、フィルタに重なり合う貫通開孔を
設けて前記通気開孔が開放しているときガスが前記フィ
ルタ及び前記開孔を経て前記バッグから逃げることがで
きるよう構成する。フィルタの内側面をガス非浸透性と
し、ガス流がフィルタの端縁からガス非浸透性部材の開
孔に半径方向に流れる構成とする。通気開孔には、2個
の通気通路を設け、これら通路のうちの一方の通路をフ
ィルタ付きとし、他方の通路をフィルタなしの通路とす
る。通気開孔に、この通気開孔をシールすることができ
る可撓性接着細条を設ける。2個の通気通路を、互いに
離れた位置で開口させ、前記可撓性接着細条を剥がすこ
とによっていずれかの通気通路を露出することができる
構成とする。
通気開孔から発生するガスの臭気を減少するためのフィ
ルタを設ける。通気開孔は一方の壁に設けた開孔とし、
前記フィルタは前記開孔よりも小さい横方向寸法を有す
るディスク形状にし、ガス非浸透性部材を前記一方の壁
の外表面の開孔の周り及び前記フィルタの外表面に取り
付けて前記フィルタを前記開孔内に支持し、また前記ガ
ス非浸透性部材には、フィルタに重なり合う貫通開孔を
設けて前記通気開孔が開放しているときガスが前記フィ
ルタ及び前記開孔を経て前記バッグから逃げることがで
きるよう構成する。フィルタの内側面をガス非浸透性と
し、ガス流がフィルタの端縁からガス非浸透性部材の開
孔に半径方向に流れる構成とする。通気開孔には、2個
の通気通路を設け、これら通路のうちの一方の通路をフ
ィルタ付きとし、他方の通路をフィルタなしの通路とす
る。通気開孔に、この通気開孔をシールすることができ
る可撓性接着細条を設ける。2個の通気通路を、互いに
離れた位置で開口させ、前記可撓性接着細条を剥がすこ
とによっていずれかの通気通路を露出することができる
構成とする。
【0008】更に、本発明は、可撓性材料の前壁及び後
壁を具え、前記後壁には老廃物質がバッグ内に進入でき
るようにする開口を設け、更に、バッグを装着者に取り
付けるための取付手段と、前記前壁及び後壁のうちの一
方の壁に設けた通気開孔とを具える人体老廃物を収集す
る外科医療用収集バッグの使用方法において、前記通気
開孔を開放するステップと、前記壁を互いに離して通気
開孔からバッグ内に空気を進入させるステップと、前記
通気開孔をシールして前記バッグ内に空気を閉塞させ、
前記開口の領域で前記2個の壁を互いに離れた状態に維
持するステップとよりなることを特徴とする。
壁を具え、前記後壁には老廃物質がバッグ内に進入でき
るようにする開口を設け、更に、バッグを装着者に取り
付けるための取付手段と、前記前壁及び後壁のうちの一
方の壁に設けた通気開孔とを具える人体老廃物を収集す
る外科医療用収集バッグの使用方法において、前記通気
開孔を開放するステップと、前記壁を互いに離して通気
開孔からバッグ内に空気を進入させるステップと、前記
通気開孔をシールして前記バッグ内に空気を閉塞させ、
前記開口の領域で前記2個の壁を互いに離れた状態に維
持するステップとよりなることを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【0010】オストミーバッグ組立体は、2パーツ構成
にし、患者取付部2と収集バッグ4とを有する。患者取
付部2は、接着後面21を有する曲げることができるプラ
スチックディスク20により構成し、使用にあたり、小孔
8の周りにの装着者の皮膚6に取り付け、この小孔8を
取付部の中心開孔24に突入させる。浅いカラー26を中心
開孔24の周りにに突出させ、バッグ4に位置決めするの
に使用する。
にし、患者取付部2と収集バッグ4とを有する。患者取
付部2は、接着後面21を有する曲げることができるプラ
スチックディスク20により構成し、使用にあたり、小孔
8の周りにの装着者の皮膚6に取り付け、この小孔8を
取付部の中心開孔24に突入させる。浅いカラー26を中心
開孔24の周りにに突出させ、バッグ4に位置決めするの
に使用する。
【0011】バッグ4は、可撓性プラスチック材料の後
壁40及び前壁42により構成し、外方端縁44の周りで互い
にシールし、トイレディスポーザルにする。前壁42を連
続した孔のないものとし、装着者の皮膚から離れる側で
外方に存在する。後壁40には約75mmの直径の開口46と、
約95mmの直径の可撓性フランジ47とを設け、このフラン
ジには、開口46の周りの壁40の内側に付着する接着後面
を設ける。フランジ47には、約25mmの直径の中心開孔48
を設け、小孔8から排出される物質がバッグ4に進入で
きる開口とする。フランジ47の後面の壁40の開孔46にお
いて露出部分は、患者取付部2の前面にバッグを取り付
けることができる環状接着領域49を生ずる。
壁40及び前壁42により構成し、外方端縁44の周りで互い
にシールし、トイレディスポーザルにする。前壁42を連
続した孔のないものとし、装着者の皮膚から離れる側で
外方に存在する。後壁40には約75mmの直径の開口46と、
約95mmの直径の可撓性フランジ47とを設け、このフラン
ジには、開口46の周りの壁40の内側に付着する接着後面
を設ける。フランジ47には、約25mmの直径の中心開孔48
を設け、小孔8から排出される物質がバッグ4に進入で
きる開口とする。フランジ47の後面の壁40の開孔46にお
いて露出部分は、患者取付部2の前面にバッグを取り付
けることができる環状接着領域49を生ずる。
【0012】後壁40の開口46の真上の位置に約25mmの直
径の円形の第1通気開孔50を設ける。直径約23mmの活性
炭繊維の円形ディスクフィルタ52を第1通気開孔50内に
配置する。フィルタ52の内面にガス非浸透性材料層53を
接合し、フィルタの外面に透明テープ62を取り付ける。
テープ62によりフィルタ52をカバーし、フィルタに重ね
合わせて、後壁40の外面に付着させる。テープ62には、
フィルタ52の中心に直径約2mmの開口54を設ける。層53
はフィルタ52の内面からガス流が通過するのを阻止する
ため、ガス流はフィルタの端縁から半径方向内方に通過
し、テープ62の開口54から流出する。このようにして、
フィルタを通過する長いガス経路によって極めて高い濾
過効率を生ずる。端縁からフィルタ52内への流れはフィ
ルタの端縁と開孔50との間のクリアランスにより容易に
なる。このようにして、フィルタの取付は自動組立作業
により容易に行うことができるとともに、効率のよく濾
過作用を行うことができる。
径の円形の第1通気開孔50を設ける。直径約23mmの活性
炭繊維の円形ディスクフィルタ52を第1通気開孔50内に
配置する。フィルタ52の内面にガス非浸透性材料層53を
接合し、フィルタの外面に透明テープ62を取り付ける。
テープ62によりフィルタ52をカバーし、フィルタに重ね
合わせて、後壁40の外面に付着させる。テープ62には、
フィルタ52の中心に直径約2mmの開口54を設ける。層53
はフィルタ52の内面からガス流が通過するのを阻止する
ため、ガス流はフィルタの端縁から半径方向内方に通過
し、テープ62の開口54から流出する。このようにして、
フィルタを通過する長いガス経路によって極めて高い濾
過効率を生ずる。端縁からフィルタ52内への流れはフィ
ルタの端縁と開孔50との間のクリアランスにより容易に
なる。このようにして、フィルタの取付は自動組立作業
により容易に行うことができるとともに、効率のよく濾
過作用を行うことができる。
【0013】代案として、ディスクフィルタをバッグの
内部又は外部に配置することができる。
内部又は外部に配置することができる。
【0014】バッグ4には更に、無フィルタの第2通気
開孔60により生ずる第2の通気通路を設け、この通気開
孔60はフィルタ付き通気開孔50の左方約18mmの位置に配
置する。第2通気開孔60の直径は約3mmとし、バッグに
直接開口するものとする。テープ62を開孔60の周りの領
域に重ね合わせ、通気開孔60に整列する整列開口64を設
ける。
開孔60により生ずる第2の通気通路を設け、この通気開
孔60はフィルタ付き通気開孔50の左方約18mmの位置に配
置する。第2通気開孔60の直径は約3mmとし、バッグに
直接開口するものとする。テープ62を開孔60の周りの領
域に重ね合わせ、通気開孔60に整列する整列開口64を設
ける。
【0015】2個の開孔50、60の周りの領域を後壁40の
外面に付着するテープ62により保護する。テープ62は、
コード8415の下で3M社から販売されている自己巻き片
面感圧接着テープとすることができる。
外面に付着するテープ62により保護する。テープ62は、
コード8415の下で3M社から販売されている自己巻き片
面感圧接着テープとすることができる。
【0016】バッグ4は、通気シールテープ66をテープ
62の後面に付着させ、開孔50,60 の双方を被い、ガスの
通過を防止する。テープ66をテープ62と同じ材料及び同
じ寸法にし、下側のテープ62に整列させて配置し、シー
ルテープの接着面を下側のテープの非接着面に接触させ
る。シールテープ66の両端には、紙スリップにより形成
した2個の剥がし用タブ67、68を設け、テープの接着面
に付着させる。このようにして、どちらかのタブ67、68
を掴んでテープ66を剥がすことができる。これにより、
下側のテープ62を乱さないようにすることができる即
ち、剥がしモードのシールテープ66外すに必要な力は切
断モードの下側テープを外すのに必要な力もりも小さい
ためである。
62の後面に付着させ、開孔50,60 の双方を被い、ガスの
通過を防止する。テープ66をテープ62と同じ材料及び同
じ寸法にし、下側のテープ62に整列させて配置し、シー
ルテープの接着面を下側のテープの非接着面に接触させ
る。シールテープ66の両端には、紙スリップにより形成
した2個の剥がし用タブ67、68を設け、テープの接着面
に付着させる。このようにして、どちらかのタブ67、68
を掴んでテープ66を剥がすことができる。これにより、
下側のテープ62を乱さないようにすることができる即
ち、剥がしモードのシールテープ66外すに必要な力は切
断モードの下側テープを外すのに必要な力もりも小さい
ためである。
【0017】下側テープ62なしにシールテープ66単独で
通気開孔50、60をシールすることができるが、シールテ
ープ62を剥がす作用によりバッグの壁40を引き延ばし、
しわがよることにつながる。このことは、シールテープ
66を再び貼付して効果的なシールを行うのが困難にな
る。
通気開孔50、60をシールすることができるが、シールテ
ープ62を剥がす作用によりバッグの壁40を引き延ばし、
しわがよることにつながる。このことは、シールテープ
66を再び貼付して効果的なシールを行うのが困難にな
る。
【0018】この組立体は、以下のようにして使用す
る。患者取付部2を通常のように小孔8の周りの皮膚6
に取り付ける。シールテープ66により双方の通気開孔5
0,60 を閉鎖した状態でバッグ4を患者取付部2の高さ
で保持し、バッグ開口46の周りの接着領域49を患者取付
部の前面に接着する。効果的なシールを生ずるために、
ユーザーは前壁42を強く接着領域49に押し付け、患者取
付部2に圧着させることが必要である。このことは、バ
ッグ4内の残留空気の大部分を患者取付部2との結合部
の周りにから追い出す効果もあり、この後シールを完了
する。
る。患者取付部2を通常のように小孔8の周りの皮膚6
に取り付ける。シールテープ66により双方の通気開孔5
0,60 を閉鎖した状態でバッグ4を患者取付部2の高さ
で保持し、バッグ開口46の周りの接着領域49を患者取付
部の前面に接着する。効果的なシールを生ずるために、
ユーザーは前壁42を強く接着領域49に押し付け、患者取
付部2に圧着させることが必要である。このことは、バ
ッグ4内の残留空気の大部分を患者取付部2との結合部
の周りにから追い出す効果もあり、この後シールを完了
する。
【0019】バッグ4を患者取付部2に確実に取り付け
た後、ユーザーは、望めば、空気をバッグに流入させ、
平落ち(pancaking) の危険性を減少することができる。
このことは、シールテープ66を剥がし、フィルタのない
通気開孔60を露出させることによって行う。次にユーザ
ーは前壁42を掴んで後壁40から前方に引き離す。このこ
とにより、バッグ4内に減少圧力を生じて通気開孔60か
ら空気が流入する。ユーザーはシールテープ66を開孔60
上に平らに伸ばして再び貼付し、空気がバッグから逃げ
ないようにする。このようにして、内部に溜まった空気
が前壁42を後壁40から離れた状態に維持し、バッグ内に
流入した糞便が後壁に溜まる危険性を相当減少する。
た後、ユーザーは、望めば、空気をバッグに流入させ、
平落ち(pancaking) の危険性を減少することができる。
このことは、シールテープ66を剥がし、フィルタのない
通気開孔60を露出させることによって行う。次にユーザ
ーは前壁42を掴んで後壁40から前方に引き離す。このこ
とにより、バッグ4内に減少圧力を生じて通気開孔60か
ら空気が流入する。ユーザーはシールテープ66を開孔60
上に平らに伸ばして再び貼付し、空気がバッグから逃げ
ないようにする。このようにして、内部に溜まった空気
が前壁42を後壁40から離れた状態に維持し、バッグ内に
流入した糞便が後壁に溜まる危険性を相当減少する。
【0020】バッグ4内にガスが溜まる場合、ユーザー
はシールテープ66を剥がしてフィルタ付き通気開孔54又
は無フィルタ通気開孔60のいずれかを所望に応じて露出
する。バッグ4が所定の膨張レベルに達し、シールテー
プ66を再び貼付するまでガスは逃げることができる。
はシールテープ66を剥がしてフィルタ付き通気開孔54又
は無フィルタ通気開孔60のいずれかを所望に応じて露出
する。バッグ4が所定の膨張レベルに達し、シールテー
プ66を再び貼付するまでガスは逃げることができる。
【0021】ユーザーが平落ちの問題はないと感じた場
合、ユーザーはシールテープ66を剥がし、シールテープ
の接着面の一部を折り返して接着面自体に付着させ、テ
ープをバッグに貼付したままにすることによりフィルタ
付き通気開孔を永久的に露出させ、無フィルタ通気開孔
60をシールしておくことができる。
合、ユーザーはシールテープ66を剥がし、シールテープ
の接着面の一部を折り返して接着面自体に付着させ、テ
ープをバッグに貼付したままにすることによりフィルタ
付き通気開孔を永久的に露出させ、無フィルタ通気開孔
60をシールしておくことができる。
【0022】本発明は、他の2部分構成の組立体例え
ば、ヨーロッパ特許第476847号に記載のような組立体に
使用することができる。しかし、2部分構成バック組立
体に限定されることなく、ユーザーの皮膚に直接取り付
けるバッグに使用することもできる。
ば、ヨーロッパ特許第476847号に記載のような組立体に
使用することができる。しかし、2部分構成バック組立
体に限定されることなく、ユーザーの皮膚に直接取り付
けるバッグに使用することもできる。
【図1】本発明によるバック組立体の線図的縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のバッグの後面図である。
【図3】図2のIII-III 線上の拡大縦断面図である。
2 患者取付部 4 収集バッグ 6 皮膚 8 小孔 21 接着後面 20 プラスチックディスク 24 中心開孔 26 カラー 40 後壁 42 前壁 44 外方端縁 46 開口 47 フランジ 48 中心開孔 49 環状接着領域 50 第1通気開孔 52 円形ディスクフィルタ 53 ガス非浸透性材料層 54 通気開孔(フィルタ付き) 60 第2通気開孔(無フィルタ) 62 透明テープ 64 整列開口 66 通気シールテープ 67,68 剥がし用タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド エドワード クロス イギリス国 ウエスト サセックス ラス ティントン ハースト ロード ヘッジ エンド 番地なし (72)発明者 ケネス ジョン ブルックス イギリス国 ビーエヌ15 9ジェイワイ ウエスト サセックス ランシング ウエ ンブリー アベニュー 103
Claims (8)
- 【請求項1】可撓性材料の前壁及び後壁を具え、前記後
壁には老廃物質がバッグ内に進入できるようにする開口
を設け、更に、バッグを装着者に取り付けるための取付
手段と、前記前壁及び後壁のうちの一方の壁に設けた通
気開孔とを具える人体老廃物を収集する外科医療用収集
バッグにおいて、前記通気開孔を開放したとき、前壁(4
2)を前記後壁(40)から引き離すことができ、また前記通
気開孔を閉鎖したときガスをバッグ(4) 内に閉塞させる
よう前記通気開孔(60,64,50,52,54,66) をシール可能に
したことを特徴とする外科医療用収集バッグ - 【請求項2】前記通気開孔には、通気開孔(50)から発生
するガスの臭気を減少するためのフィルタ(52)を設けた
請求項1記載の外科医療用収集バッグ - 【請求項3】前記通気開孔は一方の壁(40)に設けた開孔
(50)とし、前記フィルタ(52)は前記開孔(50)よりも小さ
い横方向寸法を有するディスク形状にし、ガス非浸透性
部材(62)を前記一方の壁(40)の外表面の開孔(50)の周り
及び前記フィルタ(52)の外表面に取り付けて前記フィル
タ(52)を前記開孔(50)内に支持し、また前記ガス非浸透
性部材(62)には、フィルタ(52)に重なり合う貫通開孔(5
4)を設けて前記通気開孔が開放しているときガスが前記
フィルタ(52)及び前記開孔(54)を経て前記バッグ(4) か
ら逃げることができるよう構成した請求項2記載の外科
医療用収集バッグ - 【請求項4】前記フィルタ(52)の内側面(53)をガス非浸
透性とし、ガス流がフィルタ(52)の端縁からガス非浸透
性部材(62)の開孔(54)に半径方向に流れる構成とした請
求項3記載の外科医療用収集バッグ - 【請求項5】前記通気開孔には、2個の通気通路(50,5
4;60,64) を設け、これら通路のうちの一方の通路(50,5
4) をフィルタ付きとし、他方の通路(60,64) をフィル
タなしの通路とした請求項2乃至4のうちのいずれか一
項に記載の外科医療用収集バッグ - 【請求項6】通気開孔に、この通気開孔をシールするこ
とができる可撓性接着細条(66)を設けた請求項1乃至5
のうちのいずれか一項に記載の外科医療用収集バッグ - 【請求項7】2個の通気通路(50,54;60,64) を、互いに
離れた位置で開口させ、前記可撓性接着細条(66)を剥が
すことによっていずれかの通気通路を露出することがで
きる構成とした請求項5又は6記載の外科医療用収集バ
ッグ - 【請求項8】可撓性材料の前壁及び後壁を具え、前記後
壁には老廃物質がバッグ内に進入できるようにする開口
を設け、更に、バッグを装着者に取り付けるための取付
手段と、前記前壁及び後壁のうちの一方の壁に設けた通
気開孔とを具える人体老廃物を収集する外科医療用収集
バッグの使用方法において、前記通気開孔(60,64,50,5
2,54)を開放するステップと、前記壁(40,42) を互いに
離して通気開孔(60,64)からバッグ(4) 内に空気を進入
させるステップと、前記通気開孔をシールして前記バッ
グ内に空気を閉塞させ、前記開口(48)の領域で前記2個
の壁を互いに離れた状態に維持するステップとよりなる
ことを特徴とする外科医療用収集バッグの使用方法。
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- 1992-09-01 GB GB9218493A patent/GB2259255B/en not_active Expired - Fee Related
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