JPS6247382A - パチンコ機用前面枠 - Google Patents

パチンコ機用前面枠

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JPS6247382A
JPS6247382A JP18589185A JP18589185A JPS6247382A JP S6247382 A JPS6247382 A JP S6247382A JP 18589185 A JP18589185 A JP 18589185A JP 18589185 A JP18589185 A JP 18589185A JP S6247382 A JPS6247382 A JP S6247382A
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unit
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新山 吉平
伊東 広司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業−トの利用分野〉 本発明は、アルミニウム等の金属製型材からなる横材と
縦材を矩形に接続して枠状にしたパチンコ機の前面枠に
関するものである。
〈従来の技術〉 周知のように、従来のパチンコ機の前面枠は、木材を組
合わせることにより窓部を有する枠体を構成している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 したがって、従来の木製前面枠に発射装置等の部品を取
付けるには木ネジやボルト等の止着手段により取付けな
ければならず、組立作業が煩雑で手間がかかる。また、
木製前面枠は、重いので開閉操作が煩わしいし、経年変
化により反りが生じるので耐久性に乏しかった。更に、
木製前面枠は、一部が損傷しても全体を交換しなければ
ならないので、保守管理が面倒であった。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので、金属製型材から
なる上下の横材と左右の縦材を矩形に接続して窓部を有
する枠体を構成し1表側に受皿を、裏側に発射装置を設
けた下部ユニットを上記枠体の窓部の下方部を塞ぐよう
にして取付け、該下部ユニットの北方には、表側に供給
皿を有するパネルユニットとガラスを嵌めたガラス枠ユ
ニットとを窓部の残部を塞ぐようにして取付けたもので
ある。
〈作用〉 本発明は上記した構成により、重量が従来の木製前面枠
よりも軽量となるし、また型材の断面形状をパチンコ機
に適した形状に設計でき、各部品の取付構造の簡易化を
図ることができる。
〈実施例〉 以下本発明を図面の一実施例にもとづいて説明する。
パチンコ機の前面枠1は、第1図で示すように、アルミ
ニウム等の金属を押型成型した型材からなる上横材2、
下横材3、左縦材4、及び右縦材5を矩形に接続して窓
部6を有する枠体を構成し、この枠体に窓部6を塞ぐよ
うにして下部ユニット7、パネルユニット8及びガラス
枠ユニット9を下から順次取付けである。
上横材2は、第3図で示すように、断面が縦長な長方形
の中空枠状であって、下面には垂下片lOの下端から前
方に延出する水平部11と該水平部11の先端を上方に
屈曲した起立片12からなる不正阻止片13を一体成型
し、左右の端部を長さ方向に対して略直角に切断しであ
る。一方、下横材3は、断面が矩形の中空枠状であり、
左右の端部を長さ方向に対して略直角に切断しである。
また、左縦材4は、第2図で示すように、前面右側部に
第1段部14と第2段部15を有し、前面左側部に第3
段部16を有する断面略凸形の中空枠状であり、上下の
端部を長さ方向に対して略直角に切断しである。・方、
右縦材5は、第2図で示すように、前面右側部に第4段
部17′&有する中空枠状であり、上下の端部を長さ方
向に対して略直角に切断しである。
上記した上横材2に左縦材4を接続するには、第4図で
示すように、断面り字状の第1接続部材18を上横材2
の開口部内に装着して第1接続部材工8の一方の面18
aを上横材2の内面に当接して裏側からネジ19.19
により正着し、第1接続部材18の他方の面18bを上
横材2の開口端部に臨ませる。なお、第1接続部材18
の他方の面18bは、上横材2の長さ方向に対して略直
行する。そして、第1接続部材18の他方の面18bに
左縦材4の上端右側面を当てがい、左縦材4の左側面に
開設した孔から通すネジ20゜20で左縦材4の右側面
と面18bとを止着するとともに、1部ヒンジ21で補
強する。上部ヒンジ2工は、前面枠工を機枠22に開閉
可能に接続するもので、上面21aの左前端に下方に延
出する上軸23を有し、1面21aの左側縁から下方に
屈曲した側面部21bを左縦材4の左側面上端に当接す
るとともに、上面21aの後端縁から下方に屈曲した横
長な後部接続面21cを左縦材4の背面上端及び北橘材
2の背面左端に当接し、裏側からネジ24.24で止着
する。
一方、上横材2に右縦材5を接続するには、第3図で示
すように、断面り字状の第2接続部材25を上横材2の
開口部に装着し、第2接続部材25の一方の面25aを
上横材2の内面に当接して外側からネジ26.26で止
着し、第2接続部材25の他方の面25bを開口部に臨
ませる。そして、上横材2の長さ方向に対して略直行す
るト記面25bに右縦材5の左側面上端を当接し、右縦
材5の右側面に開設した孔から通すネジ27゜27で右
縦材5の左側面と而25bとを止着する。なお、右縦材
5の上開口部には蓋部材28を被着し、ビス29で止着
して閉塞する。
上記した左縦材4及び右縦材5の雨下端部間に下横材3
を接続するには、前記した第1、第2接続部材18.2
5と同じ様な構成からなるL字状の接続部材(図示せず
)を用いてビスにより止着する。そして、左縦材4の下
端開口部には、第5図で示すように、水平部30aの後
端縁に起立部30bを有するL字状の下部ヒンジ30の
起立部30bを挿入して左縦材4の後内面に当接し、外
側からネジ31.31で止着する。なお、下部ヒンジ3
0の水平部30aの前端に開設したヒンジ孔32は、機
枠22側に設けた支持軸(図示せず)を挿通するための
通孔である。
上記の様にして上下の横材2,3、左右の縦材4.5を
接続すると、窓部6を有する強固な枠体を構成すること
ができる。
この枠体の窓部6に取付ける下部ユニット7は、第6図
で示すように、窓部6の幅よりも僅かに幅広な下部ユニ
ット基板33の表面に装飾体34を固定し、該装飾体3
4の表側に受皿35と灰皿36を有する受皿本体37を
装着したものである。
下部ユニット基板33は、垂直面部33aの上端縁を後
方に略直角に屈曲した水平面部33bを有し、垂直面部
33aには受皿本体37の締結部材38を通す孔39、
賞球やファール球が通過する孔40、操作ハンドルから
の配線を通す孔41その他装飾体34のネジ用の孔42
・・・等を開設し、表面の右下方部には操作ハンドル4
3の基端部43′を固定する。この下部ユニット基板3
3の表面に装着する装飾体34は、接続樋44の球排出
口45、操作ハンドル貫通孔46、締結部材貫通孔47
.47等を開設したプラスチンク製の板状体であり、表
面に装飾帯体48や装飾部材49等適宜な色彩や形状の
装飾を施すとともに、受皿本体37の灰皿36に対応す
る表面には耐熱耐火部材50を貼設しである。受皿本体
37は、締結部材38.38をインサート成形したプラ
スチ・ンク製であり、隔壁51で隔てた受皿35の横に
アルミニウム製の灰皿36を前方に転覆可能に設けであ
る。上記した装飾体34を下部ユニット基板33に取付
けるには、装飾体34の裏面に突設した止着突起52を
F部ユニント基板33の開口部53内に挿通し、r部ユ
ニット基板33の水モ面部33bからどス54で止着す
るとともに、装飾体34の表面に当接した受皿本体37
め締結部材38を締結部材貫通孔47からド部ユニット
基板33の孔39内に通し、下部ユニット基板33の裏
側に突出した締結部材38の先端雄ネジ部にナツト55
を螺合して締結する。
一方、下部ユニット基板33の裏側には、第7図で示す
ように、左係合部材56と右係合部材57を突設すると
ともに、該係合部材56゜57間に補助板58を架設し
、該補助板58と前記した締結部材38の一方により発
射装置59を支持する。左保合部材56は、第6図及び
第8図で示すように、縦長な厚板状本体の外側表面の後
端に保合突起60.60を上下に有し、下部ユニント基
板33の表側からのビス61・・・によりIF着されて
いる。一方、右係合部材57は、第7図及び第9図で示
すように、縦長な厚板状本体の外側表面の後端の上縁に
係合突起62を有し、下部ユニット基板33の表側から
のビス63・・・により11二着されている。また、発
射装置59は、アルミニウム製のベース板64に、ロー
タリーツレメイド等の駆動源65により回動される発射
杆65を回動可能に設けたもので、ロータリーンレノイ
ドが消磁した状態では復帰スプリング66の付勢により
発射杆65が柱受67に当接して静止し、ロータリーソ
レノイドを励磁すると発射杆65が急激に前進し、スト
ッパ68に当接して停止する。斯る発射装置59を取付
けるには、ベース板64の上部を補助板58に!I8+
接してネジ止めするとともに、ベース板64に開設しで
ある孔69内に締結部材38を挿通してナラ)70を掛
けることにより締結する。
上記した下部ユニット7を前面枠1に取付けるには、左
右の係合部材56.57を窓部6の下方に臨ませるとと
もに、下部ユニット基板33の裏面の左右側縁を左縦材
4及び右縦材5の表面に各々当接し、その後緩やかに下
降して左右の係合部材56.57を前面枠工側の固2部
材71゜72に係合する。左固定部材71は、第8図で
示すように、左縦材4と下横材3との隅角部に配設され
、左係合部材56の係合突起60.60が前後方向に通
過し得る切欠部73.73を上下に有し、保合突起60
.60と下部ユニット基板33″A面との間隔よりも僅
かに薄い保合受部74.74を有するブロック状である
。一方、右固定部材72は、第9図で示すように、右縦
材5の内側面下方に配設され、右係合部材57の係合突
起62が前後方向に通過し得る切欠部75を有し、前後
方向の厚さが係合突起62と下部ユニット基板33裏面
との間隔よりも僅かに小さい保合受部76を有する小ブ
ロツク状である。なお、上記した左右の固定部材71.
72は、ビスにより前面枠1の縦材4,5或は横材3に
固定されている。また、図面の実施例では、第8図で示
すように、下横材3の上面に位置決め突起77を突設し
である。したがって、下部ユニット7を前面枠1の窓部
6に取付けるには、左係合部材56の係合突起60.6
0を左固定部材71の切欠部73.73の前方に臨ませ
るとともに、右係合部材57の係合突起62を右固定部
材72の切欠部75の前方に臨ませ、その後下部ユニッ
ト7を後退させて左側の係合突起60.60を切欠部7
3.73内に通すと同時に、右側の係合突起62を切欠
部75内に通し、F部ユニント基板33の裏面側縁を左
縦材4の表面と右縦材5の表面とに各々当接し、この状
!Eでド部ユニット7をド降する。下部ユニット7を下
降すると、位置決め突起77が下部ユニット7のロー着
突起52の丁面に開設しである位置決め孔78内に嵌合
して下部ユニット7を所定位置に案内し、また、左側の
保合突起60.60が左固定部材71の係合受部74.
74に係合するととも右側の係合突起62が右固定部材
72の係合受部76に係合する。この様にして下部ユニ
ット7を前面枠1に取付けると、窓部6の下方部が下部
ユニット7により塞がれる。なお、保合部材56.57
の係合突起60,60.62と固定部材71.72の係
合受部74,74.76とが係合する面に庁擦係数の大
きなゴム板等を貼設したり、凹凸を設けると、振動等に
対して強くなり、下部ユニット7が所定位置からズレ難
い。なお、この様にして取付けた下部ユニット7を取り
外すには、上記とは逆の操作を行えばよい。即ち、下部
ユニット7を後方に押圧しながら上昇して、係合突起と
切欠部との高さを同一にした後、下部ユニット7を手前
に引き出せば簡単に取り外すことができる。
」二足したようにして取付けた下部ユニット7の上方に
はパネルユニット8を開閉可能に取付ける。パネルユニ
ット8は、左右の長さが窓部6の幅よりも僅かに狭い横
長な板状体であって、表側に球供給皿79を備え、裏側
には第10図で示すように、訂正機構80、球供給機構
81、及びスピーカ82等を備え、左り端(第10図で
は右上端)には蝶番等の開閉式取付具83を、左下端に
は下側に突出する支軸84を有し、右側端には抑圧部β
5を押圧すると開く鍵部材86を備えている。斯るパネ
ルユニット8を前面枠1に取付けるには、支軸84を下
部二二、ドアの水平面部33bに開設しである軸受孔8
7内に嵌合するとともに、左縦材4の右側面に上記取付
具を固定具で固定する。なお、図面の実施例の様に、凸
状取付部材88でスピーカ82を支持すると、音声効率
を向−トすることができる。
第11図で示す固定具89は、孔90を有するフランジ
部91から脚部92・・・を複数延出した拡径部93と
、尖った先端を有するネジピン94とからなる。この固
定具89によりパネルユニット8の取付具83を固定す
るには、取付具83の孔83′内に拡径部93の脚部9
2・・・を挿通し該脚部92・・・を左縦材4の取付孔
95内に挿入し、その後ネニ2ピン94を拡径部93の
孔90内にそのまま押込むと、ネジピン94の先端が各
脚部92を外側に押し拡げるので、各脚部92の基端外
側が左縦材4の取付孔95の内縁に強力に係合する。し
たがって、この様な固定具89を使用すると、縦材4の
側面に取付具83をワンブツシュで筒単に取付けること
ができる。なお、ネジピン94を回転しながら抜き出す
と、各脚部92が縮径可能になるので、拡径部93を取
付孔95から抜き取り、取付具83を取り外すことがで
きる。
そして、−ロ取り外した固定具89は、その後前記と同
じ操作により再使用することができる。
−上記した様にして取付けたパネルユニット8の上方に
はガラス枠ユニット9を開閉可能に取付ける。ガラス枠
ユニット9は、裏側左右に二条の溝98.96を形成し
た金属製枠の上記溝96゜96内にガラス97.97を
各々嵌め込んだもので、左側上端部には第12図で示す
ように、スプリング98により上方に付勢されて常には
一ヒ端が突出しているスライドピン99を有し、左側下
端部には第11図で示すように、下端が開口するパイプ
部100を有する。上記した構成からなるガラス枠ユニ
ット9を前面枠1に取付けるには、先ず第11図で示す
ように、L向きのシャフト101を有する取付具102
を前記した固定具′  89と同様な固定具89′によ
り左縦材4の側面の取付孔103に固定し、該取付具1
02のシャフトlO1にガラス枠ユニット9のパイプ部
100を嵌合した後、スライドビン99を下降した状態
でガラス枠ユニット9の左上端を窓部6の左側E部に入
れてスライドビン99の北端を]二横材2の下面に開設
しである支持孔104内に嵌合する。この様にしてガラ
ス枠ユニット9を取付けると、スライドビン99と取付
具102のシャフト101を中心にしてガラス枠ユニツ
ト9e4fF’1回動することができる。そして、ガラ
ス枠ユニット9の自由端側を前面枠1側に強く押圧する
と、施錠装置105によりロックすることができる。
施錠装置105は、第14図で示すように、右縦材5の
裏面に取付ける縦長な主基板106と該主基板108の
側縁から前方に延出する副基板107とからなる断面り
字状の施錠基板を有し、主基板106の上ドには機枠用
フック108゜108を、途中には機枠用フック108
等を作動する錠部材109を設け、副基板107にtキ
切欠状の係合部110,110を上下に有するガラス枠
用フック111を上下動可能に設け、ガラス枠用フック
lllから後方に延出したガラス枠開放レバー112の
上方に錠部材109の押圧片113を臨ませである。こ
の様な構成の施錠装置105を右縦材5の裏面に固定す
るには、前記した固定具89.或はネジ等の固定手段に
より固定してもよい。施錠装置105を固定した前面枠
lの自由端側を機枠22側に押圧すると1機枠用フック
108,108が機枠22の受片(図示せず)に係合し
、前面枠1を施錠することができる。また、パネルユニ
ット8の自由端側を前面枠1側に押圧すると、パネルユ
ニット8側ノ941部材86のフック86′が施錠装置
105下方部の係止片114に係合してパネルユニット
8を施錠することができ、更にガラス枠ユニット9の自
由端側を前面枠1側に押圧すると、ガラス枠ユニット9
の裏側に設けである係止片115がガラス枠用フック1
11の係合部110に係合してガラス枠ユニット9を施
錠することができる。この様にして施錠した前面枠1、
ガラス枠ユニット9、パネルユニット8を解錠するには
右縦材5の表面に開口する錠部材109の鍵孔内に鍵を
差し込み、この鍵を一方に回動する。鍵を一方に回動す
ると連動片等を介して錠部材109に接続しである機枠
用フック108,108が上昇し1機枠22の受片から
外れる。したがって、前面枠lを開放することができる
。これに対し、鍵孔に差し込んだ鍵を他方に回動すると
、錠部材109の押圧片113がガラス枠開放レバ11
2を押し下げてガラス枠用フック111を下降する。ガ
ラス枠用フック111が下降すると、係合部110゜1
10が係止片115,115から外れるので、ガラス枠
ユニット9を解錠することができる。なお、ガラス枠用
フック111には第14図で示すように、斜めに長尺な
ガイド孔116を開設しであるので、ガラス枠用フック
111が下降する場合には前進しながら下降する。した
がって、ガラス枠ユニット9は、解錠されると]i71
面枠面枠窓部6から前方に僅かに押し出される。このた
め、その後ガラス枠ユニット9を手で開放動作し易い。
また、ガラス枠ユニット9を開放すると、パネルユニッ
ト8の鍵部材86の押圧部85が現われる。そこでこの
抑圧部85を丁で押圧すると、鍵部材86のフック86
′が施錠装置105下方部の係止片114から外れて、
解錠する。したがって、パネルユニット8の自由端側を
手前に引いてパネルユニット8を開放することができる
上記したように、本施錠装置105は、ガラス枠ユニッ
ト9用の施錠機構と機枠22川の施錠機構とを一体的な
構成にして更に固定具89で簡単に固定できるようにし
たので、縁飾りにガラス枠用フックを溶接した従来のも
のと比較すると、取付作業が格段に容易である。
なお、右縦材5の表面に現われる錠部材109の鍵孔の
周囲には、第1図で示すように、錠fi109’を取付
けて装飾することが望ましい。
上記した構成からなる前面枠1の裏側に遊技盤117を
取付けるには、第15図で示すように、上横材2の裏面
に上フレーム118を、左縦材4の裏面に左フレーム1
19を、右縦材5の裏面に右フレーム120を取付ける
とともに、裏側下方にフレームボードユニy ト121
を取付けることにより遊技盤収納部122を形成し、該
遊技盤収納部122内に遊技1117を収納する。
上フレーム118は、プラスチック製のボックス構造の
柱状体であって、下端縁に段部123を形成するととも
に、突起状の位置決め部材124を設けである。斯る上
フレーム118を上横材2の裏面に増付けるには、どの
ような固定手段を使用してもよいが、第16図及び第1
7図で示す実施例では、フランジ125から脚部126
.126を延設した固定基部127と、テーパー筒部1
28の切欠空部内に鐵状の係合爪片129,129を一
対有する係合突起部130と、該係合突起部130に係
合可能な係合受aI1131とからなる固定手段132
を使用して着脱可能に固定する。この固定手段132に
よりLフレーム118を上横材2に固定するには、m1
6図で示すように、上横材2の裏面に開設した固定孔1
33内に固定基部127の脚部126.126を挿入し
、係合突起部130にネジ134を通し、保合突起部1
30の裏側に突出した該ネジ134の先端を固定基部1
27のネジ孔125′内に螺合する。この様にしてネジ
134をネジ込むと、ネジ134の先端部が脚部1.2
6,126を押し拡げるので1脚部126゜126の外
側に形成しである段部126′。
126′を上フレーム118の固定孔133の開「■縁
に係合することができ、また、係合突起部130を固定
基部127に固定することができる。そして、上フレー
ム118の前面に予め固定しである係合受部131を上
記した係合突起部130に嵌合すると、係合爪片129
,129が係合受部131に係合し、Lフレーム118
を上横材2の裏面に着脱=r能に止着することができる
。に記した固定手段を使用すると、アルミニウム製の上
横材2にタップをたてる必要がなく、また上フレーム1
18抑圧するだけで取付けることができるので、取付作
業が簡単である。更には。
振動に強いので緩んで外れることがないし、また錆るこ
とがない。
なお、上フレーム118を取り外すには、係合爪片12
9,129の先端を指で狭めると、係合爪片129,1
29が係合受部131から外れるので、筒中に取り外す
ことができる。
左フレーム119は、プラスチック製のボックス構造の
柱状体であって、内側側縁に段部135を有し、横方向
に移動可能な爪片状の遊技盤係止部材136,136を
L部と下部に設けである。この左フレーム119を左縦
材4の裏面に取付けるには、前記した固定手段132を
使用して着脱可能に取付ける。また、右フレーム120
は、左フレーム119と左右対称の構成であって、段部
137と遊技盤係止部材138゜138を有し、前記し
た固定手段132により右縦材5の裏面に着脱可能に止
着する。
一方、フレームボードユニッ)121は。
第18図で示すように、プラスチック材を成型したもの
で、前面側には、充満した球供給皿79から溢れた賞球
を回収する溢れ球回収樋139と、ファール球を回収す
る回収樋140からの球と溢れ球回収樋139からの球
を集合して受皿35に排出する集合樋141と1発射装
置59が弾発した打球を遊技1117のガイドレールに
案内する発射レール142等を設け、上縁部には前面に
アウト球流下口143を有しアウト球を回収する樋状の
アウト球処理部144を設けるとともに、後方に突出す
る突起状の位置決め部材145を設ける。この様な構成
からなるフレームボードユニット121を前面枠1の裏
側に取付けるには、前記した固定手段132を使用し、
左右に予め嵌着した係合受部131 ′を左縦材4、右
縦材5の裏面に固定しである保合突起部130′・・・
に嵌合する。
上記したように前面枠lの裏側に上フレーム118、左
フレーム119、右フレーム120゜及びフレームボー
ドユニット121を取付けると、これらに囲まれた遊技
盤収納部122を形成することができるとともに、J:
フレーム118、左、右フレーム120等各段部123
,135゜137が面一状に連続して遊技盤当接面を形
成することができる。また、フレームボードユニット1
21を前面枠lの裏側に取付けると、発射杆65のL端
弾発部65′が発射レール142傾斜下端の発射位置1
46に臨み、集合樋141の出口が下部ユニット7の接
続樋44の入口に接続する。
L記の様にして構成した遊技盤収納部122内に収納す
る遊技1it7は、ベニヤ合板等の板材の表面にガイド
レールで囲んだ遊技部を形成し、該遊技部内に障害釘や
入賞具等を設けたものであり、左上方部、及び右下方部
に位置決め孔147.147を各々開設し、T端縁の略
々中央にはアウト球用切欠部148を形成しである。そ
して、この遊技ff1l17を前面枠1に取付けるには
、遊技盤117の位置決め孔147,147内に前面枠
1側の位置決め部材124,145を嵌合して遊技11
17の位置を所定位置に合わせた状態で遊技盤117を
遊技盤収納部122内に収納し、各遊技盤係止部材13
6,136゜138.138を移動して遊技fil17
が外れないように係11:する。遊技盤117を遊技盤
収納部122内に収納すると、ガイドレールの下端が発
射レール142の傾斜ヒ端に臨み、またフレームボード
ユニット121のアウト球処理部144が遊技盤117
のアウト球用切矢部148内に嵌合する。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、発射装置を備えた
下部ユニット等の取付作業が従来よりも筒中に行うこと
ができ、組立作業の合理化を図ることができる。
また、本発明による前面枠は、従来の木製のものよりも
軽量に仕上ることができる。したがって、ヒンジにかか
る荷重が減少し、係員が前面枠1を軽快に開閉すること
ができる。
更に本発明による前面枠は、長期間使用しても反りが発
生しないので、優れた耐久性を有するし、万一損傷した
場合には損傷した部分だけを交換することかでSるので
、保守管理が容易である。
また、本発明の横材及び縦材は金属製型材から構成され
るので、防犯用折返片等を型材成型時に同時成形するこ
とができる。したがって、従来のパチンコ機の様に縁飾
りを別設する必要がなく、作業の迅速化及びコストダウ
ンに寄与する。
更に、縦材及び横材をアルミニウム製にすると、表面処
理又は色変え等の処理により、デザインの多様化を簡単
に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は分解斜
視図、第2図は横断面図、第3図は上横材と右縦材の接
続状態を示す分解斜視図、第4図は上横材と左縦材の接
続を示す斜視図、第5図は左縦材の下端の斜視図、第6
図は下部ユニー/ トの表側から分解斜視図、第7図は
下部ユニットの裏側からの斜視図、第8図は前面枠の左
下方部の斜視図、第9図は前面枠の右F方部の斜視図。 第10図はパネルユニットの裏側からの斜視図、第11
図はガラス枠ユニット及びパネルユニットを左縦材に取
り付ける状態を示す斜視図、第12図はガラス枠ユニッ
トの左」二端部の斜視図、第13図はガラス枠ユニット
の右上端部の斜視図、第14図は施錠装置の斜視図、第
15図は前面枠の裏側の斜視図、第16図は固定−L段
の分解斜視図、第17図は固定p段の断面図。 第18図はフレームボードユニットの裏側の斜視図であ
る。 1は前面枠、2は上横材、3は下横材、4は左縦材、5
は右縦材、6は窓部、7は下部ユニット、8はパネルユ
ニット、9はガラス枠ユニット、13は不正阻IE片、
22は機枠、33は下部ユニット基板、34は装飾体、
35は受皿、38は締結部材、56は左係合部材、57
は右保合部材、60.62は係合突起、59は発射装置
、65は発射杆、71.72+±固定部材、105は施
錠装置、117を士遊技盤。 特許出願人 株式会社 ソ フ ィ ア代理人   弁
理士  福 1)信 行代理人   弁理士  福 1
)弐 通3/−′、ニー 代理人   弁理士  福 1)賢 三(、゛第12図 箪13図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属製型材からなる上横材、下横材、左縦材、右縦材を
    矩形に接続して窓部を有する枠体を形成し、表側に受皿
    を、裏側に発射装置を設けた下部ユニットを上記枠体の
    窓部の下方部を塞ぐようにして取付け、該下部ユニット
    の上方には、表側に供給皿を有するパネルユニットとガ
    ラスを嵌めたガラス枠ユニットとを窓部の残部を塞ぐよ
    うにして取付けてなるパチンコ機の金属製前面枠。
JP60185891A 1985-08-26 1985-08-26 パチンコ機用前面枠 Expired - Lifetime JPH0683745B2 (ja)

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