JPS6247102A - チツプコイル及びその製造方法 - Google Patents
チツプコイル及びその製造方法Info
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- JPS6247102A JPS6247102A JP18689085A JP18689085A JPS6247102A JP S6247102 A JPS6247102 A JP S6247102A JP 18689085 A JP18689085 A JP 18689085A JP 18689085 A JP18689085 A JP 18689085A JP S6247102 A JPS6247102 A JP S6247102A
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- JP
- Japan
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- frame
- terminals
- coil
- collars
- chip coil
- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
1一
本発明は、IFT、パルストランス、チップコイル、フ
ィルター、ディレィライン等に用いられるチップコイル
に係り特に生産性および作業性に優れた小型チップコイ
ルに関する。
ィルター、ディレィライン等に用いられるチップコイル
に係り特に生産性および作業性に優れた小型チップコイ
ルに関する。
本発明は更に、上記生産性および作業性に優れた小型チ
ップコイルを製造する方法に関する。
ップコイルを製造する方法に関する。
[発明の技術的背景およびその問題点]従来からチップ
コイルどしてコイルボビンに樹脂モールドされた端f−
板を接着したものがあるが。
コイルどしてコイルボビンに樹脂モールドされた端f−
板を接着したものがあるが。
一般に樹脂モールドされた端子板は熱可塑性の樹脂を用
いるため、リート線を端子となるビンに溶接する際に前
記樹脂が直接溶融半111に触れないように取扱うこと
が必要で、そのため熟練を要する。
いるため、リート線を端子となるビンに溶接する際に前
記樹脂が直接溶融半111に触れないように取扱うこと
が必要で、そのため熟練を要する。
また、モールド材料として耐熱性を有する樹脂を用いた
場合は、その硬化に時間がかかり、一般に2〜3分間は
金型から取り出すことができず生産性が悪い。
場合は、その硬化に時間がかかり、一般に2〜3分間は
金型から取り出すことができず生産性が悪い。
[発明の目的]
本発明は上記従来の難点に鑑みなされたもので、生産性
に優れ且つ作業性に優れたチップコイルを=2− 提供せんとするものである。
に優れ且つ作業性に優れたチップコイルを=2− 提供せんとするものである。
[発明の概要]
このような目的を達成するために、本発明のチップコイ
ルは2個所以上のツバを有するコイルボビンの一端面に
複数の金属性端子を耐熱性の接着材によって固着して成
り、且つ前記金属性端子のそれぞれの一部が前記ツバよ
り外側に突出するように固着されているものである。
ルは2個所以上のツバを有するコイルボビンの一端面に
複数の金属性端子を耐熱性の接着材によって固着して成
り、且つ前記金属性端子のそれぞれの一部が前記ツバよ
り外側に突出するように固着されているものである。
このように構成される本発明のチップコイルの製造法は
帯状で且つ一定間隔に枠を有し、該枠から内側に向かっ
て伸びる複数の端子を有するリードフレームの前記端子
先端付近に、2個所以上のツバを有するコイルボビンの
一端面を耐熱性接着材によって固着した後、前記リード
フレームの前記枠部分を切り離すことより構成される。
帯状で且つ一定間隔に枠を有し、該枠から内側に向かっ
て伸びる複数の端子を有するリードフレームの前記端子
先端付近に、2個所以上のツバを有するコイルボビンの
一端面を耐熱性接着材によって固着した後、前記リード
フレームの前記枠部分を切り離すことより構成される。
[発明の実施例]
以下、本発明の好ましい実施例を図面により説明する。
第1図において、1はコイルボビンで、2個のツバ2を
有しており、その一端面に4本の金属性端子・3が、耐
熱性の接着剤により、固着されている。前記4本の金属
性端子3は、それぞれその一部が、ツバ2より外側には
み出しており、そのはみ出した部分にリート線の巻きは
じめ、巻き終り、その他のタップ等をからげて固定する
。
有しており、その一端面に4本の金属性端子・3が、耐
熱性の接着剤により、固着されている。前記4本の金属
性端子3は、それぞれその一部が、ツバ2より外側には
み出しており、そのはみ出した部分にリート線の巻きは
じめ、巻き終り、その他のタップ等をからげて固定する
。
次に本発明のチップコイルの製造法について説明する。
第2図は2本発明のチップコイルを製造する際に用いる
リードフレームを示し、該リードフレーム4は(金属板
から成る)帯状のもので、一定の間隔を隔てて枠5を有
し、該枠5から内側に向って4本の端子3が伸びている
。これら端r−3の先端付近にコイルボビンlの一端を
接着する。接着剤としては、端子へのリード線の半[)
1付は温度に耐えることが必要で少なくとも200℃以
」二の耐熱性のある接着剤を用いる。
リードフレームを示し、該リードフレーム4は(金属板
から成る)帯状のもので、一定の間隔を隔てて枠5を有
し、該枠5から内側に向って4本の端子3が伸びている
。これら端r−3の先端付近にコイルボビンlの一端を
接着する。接着剤としては、端子へのリード線の半[)
1付は温度に耐えることが必要で少なくとも200℃以
」二の耐熱性のある接着剤を用いる。
端子3にコイルボビンlを接着し、前記接着剤を硬化さ
せた後リードフレーム4の枠5部分を切り離すことによ
り本発明のチップコイルを得る。
せた後リードフレーム4の枠5部分を切り離すことによ
り本発明のチップコイルを得る。
本実施例では、リードフレーム4の端子3の配列を2方
向に集中させると共に、残る2方向にフレーム平面から
板厚程度に突出するビン6を設け、コイルボビンlの固
定時にツバ2を保持させズレを防出している。
向に集中させると共に、残る2方向にフレーム平面から
板厚程度に突出するビン6を設け、コイルボビンlの固
定時にツバ2を保持させズレを防出している。
本発明のチップコイルに線を巻くには、金属端子3が固
定されていない方のツバを(巻線機)のコレットチャッ
クに固定し自動的に巻線を行う。
定されていない方のツバを(巻線機)のコレットチャッ
クに固定し自動的に巻線を行う。
尚、本発明のチップコイルは、基板への表面実装を主と
し、ハイブリットICに対応する。
し、ハイブリットICに対応する。
又、ピンの一部を直角に曲げることにより通常の穴空き
基板に適用できる。
基板に適用できる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明のチップコイルでは、金属
性端子を耐熱性の接着剤で直接ボビンに固定しているの
で、簡単に生産することができ巻線および半田等の作業
が容易にできる。
性端子を耐熱性の接着剤で直接ボビンに固定しているの
で、簡単に生産することができ巻線および半田等の作業
が容易にできる。
第1図は本発明のチップコイルの斜視図、第2図は本発
明のチップコイルの製造に用いるリードフレームの一部
の斜視図である。 一5= 1・・・・・・コイルボビン 2・・・・・・ツバ 3・・・・・・金属端子 4・・・・・・リードフレーム 5・・・・・・枠
明のチップコイルの製造に用いるリードフレームの一部
の斜視図である。 一5= 1・・・・・・コイルボビン 2・・・・・・ツバ 3・・・・・・金属端子 4・・・・・・リードフレーム 5・・・・・・枠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2個所以上のツバを有するコイルボビンの一端面に
、複数の金属性端子を該金属性端子の一部が前記ツバよ
り外側に突出するように耐熱性の接着材によって固定し
たことを特徴とするチップコイル。 2、帯状で且つ一定間隔に枠を有し、該枠から内側に向
かって伸びる複数の端子を有するリードフレームの前記
端子先端付近に、2個所以上のツバを有するコイルボビ
ンの一端面を耐熱性接着材によって固着した後、前記リ
ードフレームの前記枠部分を切り離すことにより、コイ
ルボビンの一端面に複数の金属製端子を該金属製端子が
前記ツバより外側に突出するように固着したことを特徴
とするチップコイルを製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18689085A JPS6247102A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | チツプコイル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18689085A JPS6247102A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | チツプコイル及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6247102A true JPS6247102A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16196476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18689085A Pending JPS6247102A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | チツプコイル及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6247102A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03254338A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-13 | Kobe Steel Ltd | 連続鋳造方法 |
JPH0629127A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-04 | Tdk Corp | リードフレーム並びにビーズフィルタ及びそのビーズフィルタの製造方法 |
JP2014049528A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Alps Green Devices Co Ltd | インダクタ及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP18689085A patent/JPS6247102A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03254338A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-13 | Kobe Steel Ltd | 連続鋳造方法 |
JPH0629127A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-04 | Tdk Corp | リードフレーム並びにビーズフィルタ及びそのビーズフィルタの製造方法 |
JP2014049528A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Alps Green Devices Co Ltd | インダクタ及びその製造方法 |
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