JPH0346206A - チップインダクタ製造方法 - Google Patents
チップインダクタ製造方法Info
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- JPH0346206A JPH0346206A JP18127689A JP18127689A JPH0346206A JP H0346206 A JPH0346206 A JP H0346206A JP 18127689 A JP18127689 A JP 18127689A JP 18127689 A JP18127689 A JP 18127689A JP H0346206 A JPH0346206 A JP H0346206A
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- Japan
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- lead wire
- pair
- protrusion
- soldering
- terminals
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、電子機器等に使用するリードレスタイプのチ
ップインダクタの製造方法に間するものである。
ップインダクタの製造方法に間するものである。
［従来の技術］
従来のチップインダクタにおいては、特開昭６１−１７
７７０４号公報に示されるように、ドラムコアのツバの
両面に金属板を設け、ドラムコアに巻線したコイルのリ
ード線を前記ドラムコアのツバに設けた金Ｉｘ板に半田
付けを行い接続し、この金属板にフープ材に設けた端子
を半田付けするこのコイルを巻いたドラムコアを取り付
けたフープ材をプラスチック成形金型に取り付け、コイ
ルを巻いたドラムコアをプラスチックで被い、チップイ
ンダクタが作られている。
７７０４号公報に示されるように、ドラムコアのツバの
両面に金属板を設け、ドラムコアに巻線したコイルのリ
ード線を前記ドラムコアのツバに設けた金Ｉｘ板に半田
付けを行い接続し、この金属板にフープ材に設けた端子
を半田付けするこのコイルを巻いたドラムコアを取り付
けたフープ材をプラスチック成形金型に取り付け、コイ
ルを巻いたドラムコアをプラスチックで被い、チップイ
ンダクタが作られている。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、このような従来の技術において、ドラムコア両
ツバに金属板を設ける工程と、ドラムコアに巻いたコイ
ルのリード線を前記金属板に半田１寸けを行う工程と、
このリード線が半田付けされた金属板にフープ材の端子
を半田付けする半田付けでもこのように多数の工程が必
要であった。
ツバに金属板を設ける工程と、ドラムコアに巻いたコイ
ルのリード線を前記金属板に半田１寸けを行う工程と、
このリード線が半田付けされた金属板にフープ材の端子
を半田付けする半田付けでもこのように多数の工程が必
要であった。
又、コイルのリード線とドラムコアのツバに設けた金属
板の半田付けは、コイルのリード線のポリウレタン被膜
を溶かす以上の温度を加えるため、ドラムコアに設けた
金ａｖｉの接着剤が劣化し、製造工程中にしばしば金＠
板が剥がれ落ちる事故が発生した。
板の半田付けは、コイルのリード線のポリウレタン被膜
を溶かす以上の温度を加えるため、ドラムコアに設けた
金ａｖｉの接着剤が劣化し、製造工程中にしばしば金＠
板が剥がれ落ちる事故が発生した。
本発明：ｉ、これらの課題を解決するためになされたも
のである。
のである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明は、フープ材て作ら
れた枠内に、中央で切り離された一対の端子のそれぞれ
に突起を設ける。
れた枠内に、中央で切り離された一対の端子のそれぞれ
に突起を設ける。
この一対の端子をまたぎ、ドラムコアの片方のツバを接
着し取り付け、コイルの巻始めリート線を一方の端子の
突起に掛はドラムコアにコイルを巻く。このドラムコア
に巻いたコイルの巻終わりリート線を他の一方の端子に
設けた突起ζこ掛けろ。
着し取り付け、コイルの巻始めリート線を一方の端子の
突起に掛はドラムコアにコイルを巻く。このドラムコア
に巻いたコイルの巻終わりリート線を他の一方の端子に
設けた突起ζこ掛けろ。
二の巻始めリート線とリード線をからげた突起の半田付
けを行う。これをプラスチック成形金型に入れてプラス
チック成形し、チップインダクタを製造ずろ。
けを行う。これをプラスチック成形金型に入れてプラス
チック成形し、チップインダクタを製造ずろ。
［実施例］
実施例について図面を参照しながら説明する。
第２図は、２木の横板（２ａ）とこれをつなぐ接続板（
４）で囲まれた枠（２）に中央で切り離されて隙間が設
けてあり、一部にそれぞれ突起（６）を矯えた一対の端
子（３）を設け、この一対の端子（３）をドラムコア（
１）のツバ（１ａ）ζこ接着する。
４）で囲まれた枠（２）に中央で切り離されて隙間が設
けてあり、一部にそれぞれ突起（６）を矯えた一対の端
子（３）を設け、この一対の端子（３）をドラムコア（
１）のツバ（１ａ）ζこ接着する。
巻線機（図示せず）のノズル（７）を用い、前記−対の
一方の端子（３）の突起（５）に巻始めリード線（８）
を掛け、ドラムコア（１）にコイル（１３）を巻く、巻
終わりリード線（１０）を前記一対の１世の一方の端子
（３）に設けた突起に掛け、その先端（１１）を次のコ
イルの巻始めリード線とし、順次連続してドラムコアに
巻線を行う（第１図）。
一方の端子（３）の突起（５）に巻始めリード線（８）
を掛け、ドラムコア（１）にコイル（１３）を巻く、巻
終わりリード線（１０）を前記一対の１世の一方の端子
（３）に設けた突起に掛け、その先端（１１）を次のコ
イルの巻始めリード線とし、順次連続してドラムコアに
巻線を行う（第１図）。
第３図は、前記巻始めリート線（８）とこれを掛けた突
起（５）の半田１寸けを示す、半田ゴテによる突起（５
）とリード線（８）、（ｔｏ）の半田けけは、突起（５
）を小さく設けることにより、半田ゴテの熱が逃げに＜
＜、半田付は作業が容易であり、作業性が良い、或いは
前記突起（５）にクリーム半田を塗布し、レーザービー
ム照射により加熱すれば、さらに半田付けが容易になり
、自動化した製造ラインを組むことが容易になる。
起（５）の半田１寸けを示す、半田ゴテによる突起（５
）とリード線（８）、（ｔｏ）の半田けけは、突起（５
）を小さく設けることにより、半田ゴテの熱が逃げに＜
＜、半田付は作業が容易であり、作業性が良い、或いは
前記突起（５）にクリーム半田を塗布し、レーザービー
ム照射により加熱すれば、さらに半田付けが容易になり
、自動化した製造ラインを組むことが容易になる。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、フープ材の枠に一
対の端子にそれぞれ突起を設けることにより、この端子
に接着したドラムコアに対するコイルの連続しての巻線
が可能になり、又、前記突起にからげたリード線と突起
の半田付けが容易になる。又、製造工程が簡素化される
ため、製造工程の管理が容易になる。
対の端子にそれぞれ突起を設けることにより、この端子
に接着したドラムコアに対するコイルの連続しての巻線
が可能になり、又、前記突起にからげたリード線と突起
の半田付けが容易になる。又、製造工程が簡素化される
ため、製造工程の管理が容易になる。
第１図は本発明の一実施例のチップインダクタの巻線後
を示す平面図、第２図は第１図の巻線の順序を示す平面
図、′！ｓ３図はリード線と突起の半田付けを示す平面
図、第４図はプラスチック成形後の内部状態を示す透視
の斜視図、第５図は本発明による完成したチップインダ
クタの透視のｔ４ｔｉ図。 １・・・・・・ドラムコア、 ２．２ａ、２ｂ・・
・・・・枠、３・・・・・・端子、 ５．６
・・・・・・突起、７・・・・・ノズル、 ８
．１０・・・・・・リード線。
を示す平面図、第２図は第１図の巻線の順序を示す平面
図、′！ｓ３図はリード線と突起の半田付けを示す平面
図、第４図はプラスチック成形後の内部状態を示す透視
の斜視図、第５図は本発明による完成したチップインダ
クタの透視のｔ４ｔｉ図。 １・・・・・・ドラムコア、 ２．２ａ、２ｂ・・
・・・・枠、３・・・・・・端子、 ５．６
・・・・・・突起、７・・・・・ノズル、 ８
．１０・・・・・・リード線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 連続して設けたフープ材の枠内に、それぞれ突起を
備えた相対する一対の端子を設け、この一対の端子をま
たぎドラムコアの片側のツバを接着し、前記一対の一方
の端子に設けた突起にコイルの巻始めリード線を掛けて
前記ドラムコアに巻線し、巻終わりリード線を前記一対
の他の一方の端子に設けた突起に掛け、前記巻始めリー
ド線とこれを掛けた突起の半田付け、及び前記巻終わり
リード線とこれを掛けた突起の半田付けを行うことを特
徴とするチップインダクタ製造方法。 ２ 突起にクリーム半田を塗布し、突起にレーザービー
ムを照射し、突起に掛けたリード線と突起の半田付けを
行うことを特徴とする請求項１記載のチップインダクタ
製造方法。 ３ 突起に掛けたリード線と突起を半田ゴテにより半田
付けすることを特徴とする請求項１記載のチップインダ
クタ製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18127689A JPH0346206A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | チップインダクタ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18127689A JPH0346206A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | チップインダクタ製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0346206A true JPH0346206A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16097865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18127689A Pending JPH0346206A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | チップインダクタ製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644112U (ja) * | 1992-06-25 | 1994-06-10 | コーア株式会社 | チップインダクタ |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP18127689A patent/JPH0346206A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644112U (ja) * | 1992-06-25 | 1994-06-10 | コーア株式会社 | チップインダクタ |
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