JPS6246726B2 - - Google Patents
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- JPS6246726B2 JPS6246726B2 JP54052430A JP5243079A JPS6246726B2 JP S6246726 B2 JPS6246726 B2 JP S6246726B2 JP 54052430 A JP54052430 A JP 54052430A JP 5243079 A JP5243079 A JP 5243079A JP S6246726 B2 JPS6246726 B2 JP S6246726B2
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- JP
- Japan
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- ratchet wheel
- strip
- claw
- pawl
- lever
- Prior art date
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- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 44
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P7/00—Securing or covering of load on vehicles
- B60P7/06—Securing of load
- B60P7/08—Securing to the vehicle floor or sides
- B60P7/0823—Straps; Tighteners
- B60P7/083—Tensioning by repetetive movement of an actuating member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2175—Cargo tie down
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は条体緊張装置に関するものであり、
更に詳しくはトラツク上に荷物等を緊縛するため
の条体を緊張させる装置に関するものである。
更に詳しくはトラツク上に荷物等を緊縛するため
の条体を緊張させる装置に関するものである。
上記の様な緊張装置は一般に、装置全体を錨止
させる錨止部と、この錨止部に軸承された作動レ
バーと、この作動レバート同軸に架設された条体
用リールと、このリールに回転不能状に架設され
た少くとも1個のラチエツトホイールと、変位可
能に錨止部に架設されてかつバネ付勢されてラチ
エツトホイールと係合する保持ツメと、作動レバ
ーに変位可能に架設されてかつバネ付勢されてラ
チエツトホイールと係合する駆動ツメとを含んで
いる。ここで、作動レバーは、一の方向に揺動さ
れたときに駆動ツメとラチエツトホイールを介し
て条体リールに駆動連結され、かつ、逆の方向に
揺動されたときにはこの連結から解かれる様にな
つている。更に駆動ツメには錠止手段が連結され
ていて、作動レバーを錨止部近傍の休止位置に錠
止すると共に、保持ツメをラチエツトホイールに
錠止する働きをする。
させる錨止部と、この錨止部に軸承された作動レ
バーと、この作動レバート同軸に架設された条体
用リールと、このリールに回転不能状に架設され
た少くとも1個のラチエツトホイールと、変位可
能に錨止部に架設されてかつバネ付勢されてラチ
エツトホイールと係合する保持ツメと、作動レバ
ーに変位可能に架設されてかつバネ付勢されてラ
チエツトホイールと係合する駆動ツメとを含んで
いる。ここで、作動レバーは、一の方向に揺動さ
れたときに駆動ツメとラチエツトホイールを介し
て条体リールに駆動連結され、かつ、逆の方向に
揺動されたときにはこの連結から解かれる様にな
つている。更に駆動ツメには錠止手段が連結され
ていて、作動レバーを錨止部近傍の休止位置に錠
止すると共に、保持ツメをラチエツトホイールに
錠止する働きをする。
この種緊張装置にあつては安全上の観点から、
トラツクの走行中に緩かみが生じない事が肝要で
あるが、条体が何等かの原因でねじれてから元に
戻つたとき(これを通常「巻戻し」という)この
様な緩みがおき易い。又、トラツクが悪路走行中
にゆれたりすると慣性によつて保持ツメがその保
持位置から変位して同じく緩みを生じ易い。従つ
て、上記の様な錠止手段が必要とされる所以であ
る。
トラツクの走行中に緩かみが生じない事が肝要で
あるが、条体が何等かの原因でねじれてから元に
戻つたとき(これを通常「巻戻し」という)この
様な緩みがおき易い。又、トラツクが悪路走行中
にゆれたりすると慣性によつて保持ツメがその保
持位置から変位して同じく緩みを生じ易い。従つ
て、上記の様な錠止手段が必要とされる所以であ
る。
既存市販の緊張装置にあつては、駆動ツメを錨
止部の切込みに引掛ける事によつて作動レバーを
休止位置に錠止していた。この場合、バネ力に抗
して駆動ツメを変位させてやる事が必要となる。
作動レバーを錨止部近傍の休止位置に揺動させる
と、その一部に形成されたカムが保持ツメのラエ
ツトホイールから離れた端部上方の錠止位置に来
て保持ツメを錠止する。
止部の切込みに引掛ける事によつて作動レバーを
休止位置に錠止していた。この場合、バネ力に抗
して駆動ツメを変位させてやる事が必要となる。
作動レバーを錨止部近傍の休止位置に揺動させる
と、その一部に形成されたカムが保持ツメのラエ
ツトホイールから離れた端部上方の錠止位置に来
て保持ツメを錠止する。
この発明は、特に複雑な操作を必要とする事な
くして、作動レバーを揺動させただけで自動的に
錠止を行わせる事を目的とするものである。又、
作動レバーの錠止と同時に、これと関連する他の
部材も自動的に錠止させる事を目的とするもので
ある。
くして、作動レバーを揺動させただけで自動的に
錠止を行わせる事を目的とするものである。又、
作動レバーの錠止と同時に、これと関連する他の
部材も自動的に錠止させる事を目的とするもので
ある。
即ちこの発明においては、駆動ツメからその移
動経路と直交方向に突出したフランジにフツクを
形成し、このフツクを作動レバー軸承軸に向けて
開かせて作動レバーが休止位置にあるときに保持
ツメのラチエツトホイールから離れた側の端部を
捕捉せしめ、保持ツメに対してラチエツトホイー
ルから離れる方向に圧力が働いたときに駆動ツメ
の移動経路と直交方向の分力をこのフツクにより
与え、この分力をして作動レバーの休止位置に向
けて作用させるものである。
動経路と直交方向に突出したフランジにフツクを
形成し、このフツクを作動レバー軸承軸に向けて
開かせて作動レバーが休止位置にあるときに保持
ツメのラチエツトホイールから離れた側の端部を
捕捉せしめ、保持ツメに対してラチエツトホイー
ルから離れる方向に圧力が働いたときに駆動ツメ
の移動経路と直交方向の分力をこのフツクにより
与え、この分力をして作動レバーの休止位置に向
けて作用させるものである。
以下添付の図面によつて更に詳細にこの発明に
ついて説明する。
ついて説明する。
図に示す条件緊張装置は、金属板からなりかつ
2枚のリブ11とこれらを連結するウエブ12を
備えた錨止部10を、有している。この錨止部1
0の端部にはボルト13が両リブ11間に介設さ
れている。このボルト13は、緊張装置の使用対
象たる台座に錨止部10を連結するために、条体
を固定するものである。これに代えてウエブ12
を挿通するネジ等によつて錨止部を架設してもよ
い。錨止部10の他端に穿設された孔14には条
体リール15が遊嵌されている。この条体リール
15は2個の相離間した部材16をクロスピン1
7によつて連結したもので(第2図)、これによ
り軸方向の長孔18が形成されている。緊張状態
下におかれた条体は上記長孔18に挿通されるも
のである。
2枚のリブ11とこれらを連結するウエブ12を
備えた錨止部10を、有している。この錨止部1
0の端部にはボルト13が両リブ11間に介設さ
れている。このボルト13は、緊張装置の使用対
象たる台座に錨止部10を連結するために、条体
を固定するものである。これに代えてウエブ12
を挿通するネジ等によつて錨止部を架設してもよ
い。錨止部10の他端に穿設された孔14には条
体リール15が遊嵌されている。この条体リール
15は2個の相離間した部材16をクロスピン1
7によつて連結したもので(第2図)、これによ
り軸方向の長孔18が形成されている。緊張状態
下におかれた条体は上記長孔18に挿通されるも
のである。
上記の条体リール15には作動レバー19の一
端が軸承されている。この作動レバー19はウエ
ブ21によつて互に固結された2枚のリブ20
と、他端に固着されたハンドル22を有してい
る。このハンドル22は握り易い様にゴム等で被
覆するのが望ましい。
端が軸承されている。この作動レバー19はウエ
ブ21によつて互に固結された2枚のリブ20
と、他端に固着されたハンドル22を有してい
る。このハンドル22は握り易い様にゴム等で被
覆するのが望ましい。
錨止部11の条体リール15側端部にはリブ1
1の内側にラチエツトホイール23が形成されて
おり、これらのラチエツトホイール23は条体リ
ール15に嵌合されている。また前記の作動レバ
ー19のリブ20はそれぞれこれらラチエツトホ
イール23の外側に位置した状態で条体リール1
5に軸承されている。またこれらのラチエツトホ
イール23は内側に突出する直径部分23aを有
しており、これらが条体用長孔18内に侵入し
て、条体リール15に対してラチエツトホイール
23を回転しないように係止している。作動レバ
ー19外側にクロスピン17を設けてあるので条
体リール15が軸方向に抜出す様な事はない。
1の内側にラチエツトホイール23が形成されて
おり、これらのラチエツトホイール23は条体リ
ール15に嵌合されている。また前記の作動レバ
ー19のリブ20はそれぞれこれらラチエツトホ
イール23の外側に位置した状態で条体リール1
5に軸承されている。またこれらのラチエツトホ
イール23は内側に突出する直径部分23aを有
しており、これらが条体用長孔18内に侵入し
て、条体リール15に対してラチエツトホイール
23を回転しないように係止している。作動レバ
ー19外側にクロスピン17を設けてあるので条
体リール15が軸方向に抜出す様な事はない。
作動レバー19にはU字形の駆動ツメ24が架
設されており、又、錨止部10にはU字形の保持
ツメ25が架設されており、両者共にラチエツト
ホイール23と協働するものである。
設されており、又、錨止部10にはU字形の保持
ツメ25が架設されており、両者共にラチエツト
ホイール23と協働するものである。
駆動ツメ24は、ラチエツトホイール23と係
合可能に、作動レバー19のリブ20に形成され
た長孔26に収容され、これら長孔26内をリブ
20の長手方向に移動可能である。駆動ツメ24
は、第5図にその上面を示すような一体の金属板
の条体リール15側端部の左右に形成されてい
る。駆動ツメ24は更に長孔26を透通して側方
に延在し、リブ20の外側において駆動ツメ24
の移動方向と直交する方向(図中紙背方向)に90
゜曲折されてフランジ27に連なつている。該金
属板の中央は打抜かれており、この打抜部には反
条体リール15側に延在する舌片28が突出して
いる。この舌片28は両リブ20を連結するウエ
ブ21の支持部29に挿入されており(第1
図)、この舌片28に巻回されたコイルバネ30
が上記支持部29に当接している。このコイルバ
ネ30の弾撥力により金属板全体が条体リール1
5側に付勢されて、駆動ツメ24がラチエツトホ
イール25と係合するのである。更に金属板の反
条体リール15側端部には握杆31が形成されて
おり、この握杆31はウエブ21の開口部32を
透通して、反条体リール15側に延在している。
しかして、この握杆31とハンドル22とを手で
つかんで引絞れば、握杆31ひいては駆動ツメ2
4はコイルバネ30の弾撥力に抗して反条体リー
ル15側に移動して、ラチエツトホイール23と
の係合から脱する。
合可能に、作動レバー19のリブ20に形成され
た長孔26に収容され、これら長孔26内をリブ
20の長手方向に移動可能である。駆動ツメ24
は、第5図にその上面を示すような一体の金属板
の条体リール15側端部の左右に形成されてい
る。駆動ツメ24は更に長孔26を透通して側方
に延在し、リブ20の外側において駆動ツメ24
の移動方向と直交する方向(図中紙背方向)に90
゜曲折されてフランジ27に連なつている。該金
属板の中央は打抜かれており、この打抜部には反
条体リール15側に延在する舌片28が突出して
いる。この舌片28は両リブ20を連結するウエ
ブ21の支持部29に挿入されており(第1
図)、この舌片28に巻回されたコイルバネ30
が上記支持部29に当接している。このコイルバ
ネ30の弾撥力により金属板全体が条体リール1
5側に付勢されて、駆動ツメ24がラチエツトホ
イール25と係合するのである。更に金属板の反
条体リール15側端部には握杆31が形成されて
おり、この握杆31はウエブ21の開口部32を
透通して、反条体リール15側に延在している。
しかして、この握杆31とハンドル22とを手で
つかんで引絞れば、握杆31ひいては駆動ツメ2
4はコイルバネ30の弾撥力に抗して反条体リー
ル15側に移動して、ラチエツトホイール23と
の係合から脱する。
保持ツメ25は錨止部10のリブ11に形成さ
れた長孔33内にリブ11の長手方向に移動可能
に収容されている。この保持ツメ25の舌片34
はウエブ12から曲折されたラグ35を挿通して
おり、上記ラグ35はコイルバネ36の座となつ
ている。即ち、このコイルバネ36によつて保持
ツメ25はラチエツトホイール23と係合すべく
付勢されている。
れた長孔33内にリブ11の長手方向に移動可能
に収容されている。この保持ツメ25の舌片34
はウエブ12から曲折されたラグ35を挿通して
おり、上記ラグ35はコイルバネ36の座となつ
ている。即ち、このコイルバネ36によつて保持
ツメ25はラチエツトホイール23と係合すべく
付勢されている。
条体リール15の長孔18に挿通された条体を
緊張するに際しては、第1図中矢印で示す様に作
動レバー19を上下に揺動させる。作動レバー1
9が上に揺動すると、駆動ツメ24がラチエツト
ホイール23、ひいては条体リール15を矢印3
7の方向に回転させ、保持ツメ25はラチエツト
ホイール23上を摺動する。作動レバー19が下
に揺動すると、ラチエツトホイール23はこれに
係合する保持ツメ25によつて回転を阻止され、
一方駆動ツメ24はラチエツトホイール23上を
摺動する。以上の動作は既存の条体緊張装置のそ
れと同様である。
緊張するに際しては、第1図中矢印で示す様に作
動レバー19を上下に揺動させる。作動レバー1
9が上に揺動すると、駆動ツメ24がラチエツト
ホイール23、ひいては条体リール15を矢印3
7の方向に回転させ、保持ツメ25はラチエツト
ホイール23上を摺動する。作動レバー19が下
に揺動すると、ラチエツトホイール23はこれに
係合する保持ツメ25によつて回転を阻止され、
一方駆動ツメ24はラチエツトホイール23上を
摺動する。以上の動作は既存の条体緊張装置のそ
れと同様である。
しかし、第2図に示す様に作動レバー19は錨
止部10に近接すると休止位置におかれるが、ラ
チエツトホイール23と保持ツメ25との係合に
より、この位置に錠止されなければならない。
止部10に近接すると休止位置におかれるが、ラ
チエツトホイール23と保持ツメ25との係合に
より、この位置に錠止されなければならない。
この目的のために、フランジ27には作動レバ
ー19の揺動軸に向つて開いたフツク38が形成
されている(第3図)。第2図に示す位置迄作動
レバー19が振下さげられると、駆動ツメ24は
バネ30の力に抗して移動し、フツク38は錨止
部両側に突出している保持ツメ25を捕捉する。
即ち、保持ツメ25はラチエツトホイール23と
係合しているのと反対側の端部39がフツク38
内に収受される。ところでコイルバネ30の弾撥
力の影響でフツク38はその突端40において第
2図に示す様に端部39に押圧される。ラチエツ
トホイール23上を摺動する駆動ツメ24によつ
てフツク38が保持ツメ25の上方に持上げられ
る様にラチエツトホイール23の位置が定められ
ている場合には、フツク38と保持ツメ25とを
係合させる為に上記の様に握杆31を引張る必要
はない。しかし、フツク38の外端41の外側に
おいて保持ツメ25の端部39によつてフランジ
27が押のけられる様にフランジ27を形成する
事によつても駆動ツメ24に必要な運動を行わし
める事も可能である。
ー19の揺動軸に向つて開いたフツク38が形成
されている(第3図)。第2図に示す位置迄作動
レバー19が振下さげられると、駆動ツメ24は
バネ30の力に抗して移動し、フツク38は錨止
部両側に突出している保持ツメ25を捕捉する。
即ち、保持ツメ25はラチエツトホイール23と
係合しているのと反対側の端部39がフツク38
内に収受される。ところでコイルバネ30の弾撥
力の影響でフツク38はその突端40において第
2図に示す様に端部39に押圧される。ラチエツ
トホイール23上を摺動する駆動ツメ24によつ
てフツク38が保持ツメ25の上方に持上げられ
る様にラチエツトホイール23の位置が定められ
ている場合には、フツク38と保持ツメ25とを
係合させる為に上記の様に握杆31を引張る必要
はない。しかし、フツク38の外端41の外側に
おいて保持ツメ25の端部39によつてフランジ
27が押のけられる様にフランジ27を形成する
事によつても駆動ツメ24に必要な運動を行わし
める事も可能である。
長孔26,33は夫々駆動ツメ24と保持ツメ
25とを可動状に収受しているが、作動レバー1
9の揺動軸(条体リール15の中心軸でもある)
について互に拡散すべく互に角度を調節されてい
る。第2図に示すように作動レバー19が休止位
置に置かれた状態において、両長孔26,33間
の中心角は20〜25゜の範囲にある事が好ましく、
又その頂角は条体リール15のほゞ中心軸上にあ
る事が望ましい。
25とを可動状に収受しているが、作動レバー1
9の揺動軸(条体リール15の中心軸でもある)
について互に拡散すべく互に角度を調節されてい
る。第2図に示すように作動レバー19が休止位
置に置かれた状態において、両長孔26,33間
の中心角は20〜25゜の範囲にある事が好ましく、
又その頂角は条体リール15のほゞ中心軸上にあ
る事が望ましい。
作動レバー19が第2図に示す休止位置にある
ときに、前記した巻戻し又はトラツクの衝突等に
よつてコイルバネ30の力に抗して保持ツメ25
に何等かの力が働くと、保持ツメ25の端部39
がフツク38の突端に押圧される。保持ツメ25
の運動のために突端40が傾斜している事、そし
て何にもまして長孔26,33の相互拡散によつ
て両ツメ24,25の移動経路が互に傾斜してい
るために、保持ツメ25に圧力が掛るとその分力
Pが駆動ツメ24を第2図中右側に向つて押圧す
る。また長孔26の長手方向に向い駆動ツメ24
をコイルバネ30の弾撥力に抗して移動させよう
とする分力は、長孔26と33とが互いに平行で
ある場合に比べて、かなり減少する。これによつ
て駆動ツメ24とリブ20との間の摩擦が大とな
る。この様に駆動ツメ24と保持ツメ25との移
動経路が特殊な位置関係にある事と、駆動ツメ2
5とフツク38とが係合する事とが相まつて、ラ
チエツトホイール23に係合する2個のツメの錠
止が有効に行われ、かつ作動アーム19も同時に
フツク38によつて休止位置に錠止される。これ
は、第2図に示す休止位置に向つて作動レバー1
9が振下げられるとフツク38が自動的に保持ツ
メ25と係合するからである。握杆31によつて
駆動ツメ24を引いてやると第4図に示すように
保持ツメ25の端部39がフランジ27の突端4
0から外れ、作動レバー19は休止位置から触脱
する。
ときに、前記した巻戻し又はトラツクの衝突等に
よつてコイルバネ30の力に抗して保持ツメ25
に何等かの力が働くと、保持ツメ25の端部39
がフツク38の突端に押圧される。保持ツメ25
の運動のために突端40が傾斜している事、そし
て何にもまして長孔26,33の相互拡散によつ
て両ツメ24,25の移動経路が互に傾斜してい
るために、保持ツメ25に圧力が掛るとその分力
Pが駆動ツメ24を第2図中右側に向つて押圧す
る。また長孔26の長手方向に向い駆動ツメ24
をコイルバネ30の弾撥力に抗して移動させよう
とする分力は、長孔26と33とが互いに平行で
ある場合に比べて、かなり減少する。これによつ
て駆動ツメ24とリブ20との間の摩擦が大とな
る。この様に駆動ツメ24と保持ツメ25との移
動経路が特殊な位置関係にある事と、駆動ツメ2
5とフツク38とが係合する事とが相まつて、ラ
チエツトホイール23に係合する2個のツメの錠
止が有効に行われ、かつ作動アーム19も同時に
フツク38によつて休止位置に錠止される。これ
は、第2図に示す休止位置に向つて作動レバー1
9が振下げられるとフツク38が自動的に保持ツ
メ25と係合するからである。握杆31によつて
駆動ツメ24を引いてやると第4図に示すように
保持ツメ25の端部39がフランジ27の突端4
0から外れ、作動レバー19は休止位置から触脱
する。
駆動ツメ24の端部を反転させて得た突起43
によつて係合される肩部42を長孔26に形成す
ると上記の錠止状態は一段と良くなる。この場合
の係合は、保持ツメ25が第3図に示す様にフツ
ク38に押圧されたとき、長孔26を横切る方向
に作用する圧力分力によつて行われるものであ
る。肩部42と突起43とが係合しても駆動ツメ
24はこれに妨げられることなくコイルバネ30
の力に抗して退出する。これは、握杆31が握ら
れたとき、突起43を肩部42から離そうとする
べく駆動ツメ24が若干傾動するからである。
によつて係合される肩部42を長孔26に形成す
ると上記の錠止状態は一段と良くなる。この場合
の係合は、保持ツメ25が第3図に示す様にフツ
ク38に押圧されたとき、長孔26を横切る方向
に作用する圧力分力によつて行われるものであ
る。肩部42と突起43とが係合しても駆動ツメ
24はこれに妨げられることなくコイルバネ30
の力に抗して退出する。これは、握杆31が握ら
れたとき、突起43を肩部42から離そうとする
べく駆動ツメ24が若干傾動するからである。
以上の構成によつた結果条体リール15の錠止
が非常に安定し、又作動レバー19の錠止もしつ
かりしたものとなり、装置全体も操作が簡単でか
つ小型なものとなる。
が非常に安定し、又作動レバー19の錠止もしつ
かりしたものとなり、装置全体も操作が簡単でか
つ小型なものとなる。
第1図;この発明の条体緊張装置の一例を示す
斜視図。第2図;作動レバーが休止位置にあると
きの側面図。第3図;その部分拡大、一部削除側
面図。第4図;作動レバーが休止位置を脱したと
きの側面図。第5図;駆動ツメ周りの構造を示す
平面図。 10……錨止部、15……条体リール、18,
26,33……長孔、19……作動レバー、23
……ラチエツトホイール、24……駆動ツメ、2
5……保持ツメ、38……フツク。
斜視図。第2図;作動レバーが休止位置にあると
きの側面図。第3図;その部分拡大、一部削除側
面図。第4図;作動レバーが休止位置を脱したと
きの側面図。第5図;駆動ツメ周りの構造を示す
平面図。 10……錨止部、15……条体リール、18,
26,33……長孔、19……作動レバー、23
……ラチエツトホイール、24……駆動ツメ、2
5……保持ツメ、38……フツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 条体を緊急錨止する錨止部10と、 上記錨止部に軸承された作動レバー19と、 上記軸承の軸と同軸状に架設された条体リール
15と、 上記条体リールに回転不能状に連結された少く
とも1個のラチエツトホイール23と、 長手方向に移動可能に錨止部に架設され、かつ
ラチエツトホイールに係合すべくバネ付勢された
保持ツメ25と、 長手方向に移動可能に作動レバーに架設されて
ラチエツトホイールに係合すべくバネ付勢され、
作動レバーをして一の方向に揺動したときには条
体リールに駆動連結せしめるとともに逆の方向に
揺動したときには条体リールから解離せしめる如
く作用する駆動ツメ24と、 駆動ツメに作動連結されて、保持ツメがラチエ
ツトホイールに係合しているときに、作動レバー
を錨止部近傍の休止位置に錠止する錠止手段と を含んでなり、かつ; 上記錠止手段が駆動ツメ24からその移動経路
26と直交方向に突出したフランジ27に形成さ
れたフツク38を有しており、 このフツク38が作動レバーの軸承軸に向つて
開いていて、作動レバーが休止位置にあるとき
に、保持ツメのラチエツトホイールから離れた側
の端部を捕捉し、 保持ツメに対してラチエツトホイールから離れ
る方向に圧力が働いたとき、上記のフツクが駆動
ツメの移動経路と直交方向の分力Pを与え、か
つ、 この分力が作動レバーの休止位置に向つて作用
する 事を特徴とする条体緊張装置。 2 保持ツメ25と駆動ツメ24との移動経路2
6,33が作動レバーの軸承軸から拡開する如く
互に斜行している 事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の条体
緊張装置。 3 作動レバーが休止位置にある状態において、
上記の斜行する移動経路26,33間の夾角が20
〜25゜の範囲にある 事を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の条体
緊張装置。 4 上記斜行する移動経路26,33の頂角が実
質的に作動レバーの軸承軸上にある 事を特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項
記載の条体緊張装置。 5 上記フツク38が保持ツメ25と係合するた
めの傾斜面40を有している 事を特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項
又は第4項記載の条体緊張装置。 6 駆動ツメ24が突起43を有し、駆動ツメ案
内用の長孔26が肩部42を有し、 前記分力Pの作用により両者が係合する 事を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
又は第3項又は第4項記載の条体緊張装置。
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