JPS6244103B2 - - Google Patents
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- JPS6244103B2 JPS6244103B2 JP19925081A JP19925081A JPS6244103B2 JP S6244103 B2 JPS6244103 B2 JP S6244103B2 JP 19925081 A JP19925081 A JP 19925081A JP 19925081 A JP19925081 A JP 19925081A JP S6244103 B2 JPS6244103 B2 JP S6244103B2
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- JP
- Japan
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- accumulator
- vibration
- electric compressor
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- end plate
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
- F25B43/006—Accumulators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0055—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
- F04B39/0061—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes using muffler volumes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/12—Sound
Landscapes
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- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Compressor (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアキユムレータを備えた密閉形電動圧
縮機の防振装置に関するものである。
縮機の防振装置に関するものである。
従来のこの種の電動圧縮機を第1図について説
明する1は円筒状の密閉容器、2は電動機の固定
子、3はコイル、4は回転子である。5は圧縮機
構でその駆動軸6は回転子4と結合されており、
固定子2は密閉容器1の円筒状の内壁に圧着され
ており、圧縮機構5は密閉容器1の円筒状の内壁
に溶接固定されている。7は密閉容器1と並列に
配置されたアキユムレータで、支持具8によつて
密閉容器1に支持されている。9は密閉容器1に
水平に設けた冷媒吸込口で、アキユムレータ7の
底部鏡板10に設けてある垂直方向の冷媒の出口
と曲管11によつて連結されている。12は圧縮
された冷媒の吐出管である。
明する1は円筒状の密閉容器、2は電動機の固定
子、3はコイル、4は回転子である。5は圧縮機
構でその駆動軸6は回転子4と結合されており、
固定子2は密閉容器1の円筒状の内壁に圧着され
ており、圧縮機構5は密閉容器1の円筒状の内壁
に溶接固定されている。7は密閉容器1と並列に
配置されたアキユムレータで、支持具8によつて
密閉容器1に支持されている。9は密閉容器1に
水平に設けた冷媒吸込口で、アキユムレータ7の
底部鏡板10に設けてある垂直方向の冷媒の出口
と曲管11によつて連結されている。12は圧縮
された冷媒の吐出管である。
上記構造の密閉形電動圧縮機においては、電動
圧縮機の振動が密閉容器1および曲管11を介し
てアキユムレータ7に伝達され、曲管11と鏡板
10との結合部で軸方向と直角の方向(水平方
向)の共振を起し、特定の周波数で異常音を発生
する。この異常音の発生を防止するために、鏡板
10の材質および寸法を変更し、あるいは第1図
に示すようにアキユムレータ7の胴体にダンパー
13を貼着するなどの手段により振動系の剛性を
調整することによつて特定周波数域で共振が発生
するのを阻止することが行なわれているが十分な
成果がなく、かつ、実施する上で設計的にも、ま
たコストの点でもいろいろと困難な問題がある。
本発明はこの問題をきわめて簡単な手段によつて
解決することを目的とするものである。
圧縮機の振動が密閉容器1および曲管11を介し
てアキユムレータ7に伝達され、曲管11と鏡板
10との結合部で軸方向と直角の方向(水平方
向)の共振を起し、特定の周波数で異常音を発生
する。この異常音の発生を防止するために、鏡板
10の材質および寸法を変更し、あるいは第1図
に示すようにアキユムレータ7の胴体にダンパー
13を貼着するなどの手段により振動系の剛性を
調整することによつて特定周波数域で共振が発生
するのを阻止することが行なわれているが十分な
成果がなく、かつ、実施する上で設計的にも、ま
たコストの点でもいろいろと困難な問題がある。
本発明はこの問題をきわめて簡単な手段によつて
解決することを目的とするものである。
本発明の実施例を第2図について説明する。同
図において1ないし12は第1図と同じものを示
している。14はアキユムレータ7内に直線部を
有しかつ上端を開口した曲管11と前記アキユム
レータ7の鏡板10の内面との結合部に設けら
れ、曲管11及び鏡板10の内面と密接して固定
した金属製の防振リング(第3図)で、その直径
および厚さを適当に設定することによつて鏡板1
0と曲管11との結合部における前記振動の共振
周波数を振動の大きい特定の周波数域から移動さ
せることができ、その結果騒音を減少させること
ができる。
図において1ないし12は第1図と同じものを示
している。14はアキユムレータ7内に直線部を
有しかつ上端を開口した曲管11と前記アキユム
レータ7の鏡板10の内面との結合部に設けら
れ、曲管11及び鏡板10の内面と密接して固定
した金属製の防振リング(第3図)で、その直径
および厚さを適当に設定することによつて鏡板1
0と曲管11との結合部における前記振動の共振
周波数を振動の大きい特定の周波数域から移動さ
せることができ、その結果騒音を減少させること
ができる。
第4図は出力500W〜1500Wの電動圧縮機を収
容した密閉容器1に外径75mm、板厚2mmの鋼板に
よつて形成したアキユムレータ7を図示のように
固定し、これを外径14mm、板厚1mmの銅板によつ
て形成した曲管11によつて結合した振動系にお
いて、直径30mm、厚さ5mmの鋼材よりなる本発明
の防振リング14を曲管11と鏡板10との結合
部に固定し、密閉容器1の吸込口9付近に密閉容
器の軸に対して直角に半径方向の加振をした場合
の、加振方向と同一方向のアキユムレータ側壁の
振動応答特性を示すグラフで縦軸に振動応答レベ
ル(加速度/力)、横軸に周波数をとつている。
図において実線は防振リング14を備えた本発明
の振動系の特性であり、点線は防振リング14の
ない従来の振動系を示している。この振動応答特
性において、800〜1500Hzの周波数域および2500
〜3500Hzの周波数域は、電動圧縮機を50Hz又は60
Hzの電源周波数で運転した場合に発生する加振力
の500Hz以上の高周波成分で、振動の特に大きい
周波数域であり、騒音発生の原因として重要視さ
れる部分である。そして本発明(実線)において
は、この周波数域の部分において振動応答レベル
が総体的に低下しており、かつ、振動応答レベル
の高い部分すなわち共振する部分が他の周波数域
(2000Hz付近)に移動していることがわかる。
容した密閉容器1に外径75mm、板厚2mmの鋼板に
よつて形成したアキユムレータ7を図示のように
固定し、これを外径14mm、板厚1mmの銅板によつ
て形成した曲管11によつて結合した振動系にお
いて、直径30mm、厚さ5mmの鋼材よりなる本発明
の防振リング14を曲管11と鏡板10との結合
部に固定し、密閉容器1の吸込口9付近に密閉容
器の軸に対して直角に半径方向の加振をした場合
の、加振方向と同一方向のアキユムレータ側壁の
振動応答特性を示すグラフで縦軸に振動応答レベ
ル(加速度/力)、横軸に周波数をとつている。
図において実線は防振リング14を備えた本発明
の振動系の特性であり、点線は防振リング14の
ない従来の振動系を示している。この振動応答特
性において、800〜1500Hzの周波数域および2500
〜3500Hzの周波数域は、電動圧縮機を50Hz又は60
Hzの電源周波数で運転した場合に発生する加振力
の500Hz以上の高周波成分で、振動の特に大きい
周波数域であり、騒音発生の原因として重要視さ
れる部分である。そして本発明(実線)において
は、この周波数域の部分において振動応答レベル
が総体的に低下しており、かつ、振動応答レベル
の高い部分すなわち共振する部分が他の周波数域
(2000Hz付近)に移動していることがわかる。
第5図は密閉形電動圧縮機の騒音周波数特性を
示すグラフで、本発明(実線)の電動圧縮機は従
来(点線)の電動圧縮機に比し、周波数1250Hz付
近で音圧レベルの低下していることがわかる。
示すグラフで、本発明(実線)の電動圧縮機は従
来(点線)の電動圧縮機に比し、周波数1250Hz付
近で音圧レベルの低下していることがわかる。
以上述べたように本発明の密閉形電動圧縮機の
防振装置は、密閉容器の内部に電動機およびこの
電動機にて駆動される圧縮機構を収容し、前記密
閉容器と並列に配置されたアキユムレータを前記
密閉容器によつて支持すると共に前記アキユムレ
ータの底部の鏡板に設けた開口を貫通し前記アキ
ユムレータ内部に直線部を有し上端を開口した曲
管を前記密閉容器の冷媒吸込口に連結し、前記ア
キユムレータ7の鏡板の内面と前記曲管と密接す
る金属製の防振リングを前記アキユムレータ内に
設けたものであり、前記防振リングは、電動圧縮
機を駆動したとき、前記結合部における振動の共
振周波数が騒音の大きい周波数域から騒音の小さ
い周波数域に移動するよう、その直径および厚さ
が設定されている。したがつて防振リングの寸法
を適当に定めるというきわめて簡単な手段によつ
て密閉形電動圧縮機の騒音を低下させるすぐれた
効果を奏する。
防振装置は、密閉容器の内部に電動機およびこの
電動機にて駆動される圧縮機構を収容し、前記密
閉容器と並列に配置されたアキユムレータを前記
密閉容器によつて支持すると共に前記アキユムレ
ータの底部の鏡板に設けた開口を貫通し前記アキ
ユムレータ内部に直線部を有し上端を開口した曲
管を前記密閉容器の冷媒吸込口に連結し、前記ア
キユムレータ7の鏡板の内面と前記曲管と密接す
る金属製の防振リングを前記アキユムレータ内に
設けたものであり、前記防振リングは、電動圧縮
機を駆動したとき、前記結合部における振動の共
振周波数が騒音の大きい周波数域から騒音の小さ
い周波数域に移動するよう、その直径および厚さ
が設定されている。したがつて防振リングの寸法
を適当に定めるというきわめて簡単な手段によつ
て密閉形電動圧縮機の騒音を低下させるすぐれた
効果を奏する。
第1図は従来の密閉形電動圧縮機の縦断面図、
第2図は本発明の一実施例における防振装置を備
えた密閉形電動圧縮機の縦断面図、第3図は同防
振装置の一部をなす防振リングを示すものでイは
平面図、ロは側面図、第4図はアキユムレータの
振動応答特性を示す特性図、第5図は密閉形電動
圧縮機の振動周波数と騒音との関係を示す特性図
である。 1……密閉容器、5……圧縮機構、7……アキ
ユムレータ、9……吸込口、10……鏡板、11
……曲管、14……防振リング。
第2図は本発明の一実施例における防振装置を備
えた密閉形電動圧縮機の縦断面図、第3図は同防
振装置の一部をなす防振リングを示すものでイは
平面図、ロは側面図、第4図はアキユムレータの
振動応答特性を示す特性図、第5図は密閉形電動
圧縮機の振動周波数と騒音との関係を示す特性図
である。 1……密閉容器、5……圧縮機構、7……アキ
ユムレータ、9……吸込口、10……鏡板、11
……曲管、14……防振リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉容器の内部に電動機およびこの電動機に
て駆動される圧縮機構を収容し、前記密閉容器と
並列に配置されたアキユムレータを前記密閉容器
によつて支持すると共に、前記アキユムレータの
底部の鏡板に設けた開口を貫通し、前記アキユム
レータ内部に直線部を有しかつ上端を開口した曲
管を前記密閉容器の冷媒吸込口に連結し、前記ア
キユムレータの鏡板内面と前記曲管と密接する金
属製の防振リングを前記アキユムレータ内に設け
た密閉形電動圧縮機の防振装置。 2 前記防振リングの大きさを、電動圧縮機を駆
動したとき前記結合部における振動の共振周波数
が騒音の大きい周波数域から騒音の小さい周波数
域に移動するような直径および厚さとした特許請
求の範囲第1項に記載の密閉形電動圧縮機の防振
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19925081A JPS5898678A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 密閉形電動圧縮機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19925081A JPS5898678A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 密閉形電動圧縮機の防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898678A JPS5898678A (ja) | 1983-06-11 |
JPS6244103B2 true JPS6244103B2 (ja) | 1987-09-18 |
Family
ID=16404661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19925081A Granted JPS5898678A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 密閉形電動圧縮機の防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01247801A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-10-03 | Yamada Mitsue | 弁の開閉制御装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011231992A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Daikin Industries Ltd | アキュームレータ |
CN105823275B (zh) * | 2016-05-23 | 2018-07-17 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 分液器组件及具有其的制冷设备 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19925081A patent/JPS5898678A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01247801A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-10-03 | Yamada Mitsue | 弁の開閉制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5898678A (ja) | 1983-06-11 |
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