JPS60111069A - 密閉形電動圧縮機の騒音減衰装置 - Google Patents
密閉形電動圧縮機の騒音減衰装置Info
- Publication number
- JPS60111069A JPS60111069A JP21810783A JP21810783A JPS60111069A JP S60111069 A JPS60111069 A JP S60111069A JP 21810783 A JP21810783 A JP 21810783A JP 21810783 A JP21810783 A JP 21810783A JP S60111069 A JPS60111069 A JP S60111069A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accumulator
- vibration
- compressor
- noise
- frequency
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- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機等に用いもiするアキュムレータを
備えた密閉型電動圧縮機の騒音の減衰装置に関するもの
である。
備えた密閉型電動圧縮機の騒音の減衰装置に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種電動圧縮機を第1図について説明する。
同図において、1け円筒状の密閉容器、2kl電動機の
固定子、3i、J:コイル、4は回転子である。
固定子、3i、J:コイル、4は回転子である。
5tri圧縮機構で、その駆動軸6け同転子4と結合さ
れており、固定子2は密閉容器1の円筒状の内壁に圧着
され、圧縮機構5は密閉容器1の円筒状の内壁に溶接固
定されている。了は密閉容器1と並列に配置されたアキ
ュムレータで、アギュl、レーク取付台8によって密閉
容器1に支持されている。9は密閉容器1へ水平に設け
られた冷媒吸内口で、アキュムレータYの底部鏡板10
に設けである垂直方向の冷媒の出口と曲管11筺よって
連結されている。12は圧縮された令妹の吐出管である
。
れており、固定子2は密閉容器1の円筒状の内壁に圧着
され、圧縮機構5は密閉容器1の円筒状の内壁に溶接固
定されている。了は密閉容器1と並列に配置されたアキ
ュムレータで、アギュl、レーク取付台8によって密閉
容器1に支持されている。9は密閉容器1へ水平に設け
られた冷媒吸内口で、アキュムレータYの底部鏡板10
に設けである垂直方向の冷媒の出口と曲管11筺よって
連結されている。12は圧縮された令妹の吐出管である
。
上記の密閉型電動圧縮機において01、電動圧縮機の振
動が密閉容器11曲管11およびアキュノ・レーク取付
台8を介してアキュムレータ7に伝達さiz、前記構成
からなる密閉容器1、前記アキュムレ−タフ、前記曲管
゛11およびアキュムレータ数例台8からなる振動系で
共振を起こし、特定周波数で異常音を発生する。
動が密閉容器11曲管11およびアキュノ・レーク取付
台8を介してアキュムレータ7に伝達さiz、前記構成
からなる密閉容器1、前記アキュムレ−タフ、前記曲管
゛11およびアキュムレータ数例台8からなる振動系で
共振を起こし、特定周波数で異常音を発生する。
この異常音の発生を防止するために、アキュムレータ7
の重量および材質、アキュムレータ取イマ」台8および
曲管11の強度および拐質を変更し、前記振動系の質量
あるいは剛性を調整することに」こす特定周波数域での
共振の発生を阻止していだが、十分な効果がなく、寸だ
実施する上で股引的にも、寸だコストの点でもいろいろ
と困難な問題があった。
の重量および材質、アキュムレータ取イマ」台8および
曲管11の強度および拐質を変更し、前記振動系の質量
あるいは剛性を調整することに」こす特定周波数域での
共振の発生を阻止していだが、十分な効果がなく、寸だ
実施する上で股引的にも、寸だコストの点でもいろいろ
と困難な問題があった。
発明の目的
そこで本発明は上記問題に鑑み、きわめて簡単々手段に
よってアキュムレータから発生する騒音。
よってアキュムレータから発生する騒音。
振動を低減するものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の密閉型電動圧縮機は
、密閉容器と並列に配置されたアキュムレータを前i己
密閉容器によって支持するとともに、前記アキュムレー
タの底部の鏡板に設けた冷媒の出口を前記密閉容器の冷
媒の吸込口と曲管によって連行し、前記アキュムレータ
の胴部にゴム又はスプリング等から構成さ−れる緩衝体
を介してイづ加慣性体を取付けたものである。
、密閉容器と並列に配置されたアキュムレータを前i己
密閉容器によって支持するとともに、前記アキュムレー
タの底部の鏡板に設けた冷媒の出口を前記密閉容器の冷
媒の吸込口と曲管によって連行し、前記アキュムレータ
の胴部にゴム又はスプリング等から構成さ−れる緩衝体
を介してイづ加慣性体を取付けたものである。
このような構成によって、圧縮機構と電動機を内蔵した
密閉容器、アキュムレータ、アキュムレータを密閉容器
に接続する曲管および前記密閉容器に数例けられたアキ
ュムレータ取イ」台からなる振動系の共振周波数をきわ
めて簡単な手段により、圧縮機振動の小さい周波数領域
へ移行し、主としてアキュムレータから発生する騒音1
振動を低減することができる。
密閉容器、アキュムレータ、アキュムレータを密閉容器
に接続する曲管および前記密閉容器に数例けられたアキ
ュムレータ取イ」台からなる振動系の共振周波数をきわ
めて簡単な手段により、圧縮機振動の小さい周波数領域
へ移行し、主としてアキュムレータから発生する騒音1
振動を低減することができる。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第2図について説明する。ここ
で同図中1ないし2は第1図と同じものを示している。
で同図中1ないし2は第1図と同じものを示している。
14はアキュムレータ胴部に取り伺けら、fl、だ金属
体、16に金属体で構成され緩衝体16を支持する台で
ありアキュムレータ7の胴部にゴノ・等の緩衝体16を
介して付加慣性体1アを取(=lけている。前記緩衝体
16の剛性およびイ」加慣性体17の形状および重量を
適当に設定することによって、主としてアキュムレータ
7から発生する振動系の共振周波数を、圧縮機振動の犬
き贋周波数域から圧縮機振動の小さい周波数域へ移動さ
せることができ、その結果、アキュムレータ7から発生
する振動、騒音を減小させることができる。
体、16に金属体で構成され緩衝体16を支持する台で
ありアキュムレータ7の胴部にゴノ・等の緩衝体16を
介して付加慣性体1アを取(=lけている。前記緩衝体
16の剛性およびイ」加慣性体17の形状および重量を
適当に設定することによって、主としてアキュムレータ
7から発生する振動系の共振周波数を、圧縮機振動の犬
き贋周波数域から圧縮機振動の小さい周波数域へ移動さ
せることができ、その結果、アキュムレータ7から発生
する振動、騒音を減小させることができる。
第3図は出力1500ワツトから2000ワツトの電動
機を収容した密閉容器1に外径76朋、板厚2朋の鋼管
によって形成されたアキュムレータ7を第2図のように
固定し、このアキュムレータ7を外径約14FIIJ板
厚1 martの鋼管によって形成しノコ曲管11によ
って結合した振動系において、アキュムレーク胴部に直
径30朋、高さ10πm程度の円筒状の旬月慣性体17
を外径20711も高さ6mm程度の円筒状のゴムを介
して設け、密閉容器1の軸に対して直角に半径方向に加
振した場合の加振方向と同一方向のアキュムレータ側壁
の振動応答特性を示すグラフで縦軸に振動応答レベル(
加速度/力)を、横軸に周波数をさっている。
機を収容した密閉容器1に外径76朋、板厚2朋の鋼管
によって形成されたアキュムレータ7を第2図のように
固定し、このアキュムレータ7を外径約14FIIJ板
厚1 martの鋼管によって形成しノコ曲管11によ
って結合した振動系において、アキュムレーク胴部に直
径30朋、高さ10πm程度の円筒状の旬月慣性体17
を外径20711も高さ6mm程度の円筒状のゴムを介
して設け、密閉容器1の軸に対して直角に半径方向に加
振した場合の加振方向と同一方向のアキュムレータ側壁
の振動応答特性を示すグラフで縦軸に振動応答レベル(
加速度/力)を、横軸に周波数をさっている。
同図において実線は本実施例の振動系のTJ性であり、
点線は従来例の振動系を示している。この振動応答特性
において、97H2i 145H2。
点線は従来例の振動系を示している。この振動応答特性
において、97H2i 145H2。
194H2、243H2、および114H2,1’ 7
1 Hz。
1 Hz。
228H2の各周波数は電動回転圧縮機をぞバーぞf’
L 50Hz捷たは60Hzの電源周波数で運転(〜だ
ときに発生する圧縮機撮動加振力の2次以上の高周波成
分で、特に圧縮機振動の大きい周波数であり、騒音発生
の原因として重要視されている周波数である。そして本
発明の実線の特性においてはこの周波数伺近で、振動応
答レベルか総体的に低下しており、かつ、振動応答lノ
ベルの高い部分すなわち共振する周波数伺近の周波数V
」圧縮機加振力の前記高次振動周波数のほぼ中間にきて
おり問題のないことを示し7ている。
L 50Hz捷たは60Hzの電源周波数で運転(〜だ
ときに発生する圧縮機撮動加振力の2次以上の高周波成
分で、特に圧縮機振動の大きい周波数であり、騒音発生
の原因として重要視されている周波数である。そして本
発明の実線の特性においてはこの周波数伺近で、振動応
答レベルか総体的に低下しており、かつ、振動応答lノ
ベルの高い部分すなわち共振する周波数伺近の周波数V
」圧縮機加振力の前記高次振動周波数のほぼ中間にきて
おり問題のないことを示し7ている。
第4図は密閉形電動圧縮機の騒音周波数特性を示すグラ
フで、本実施例の実線の特性の密閉形電動1丑縮機幻従
来の点線で示す特性の密閉形電動11縮機に較べて晃オ
クターブバント′周波数f i eoHzおよび200
Hzの周波数の音圧レベルの低下があり、著しい効果
がある。
フで、本実施例の実線の特性の密閉形電動1丑縮機幻従
来の点線で示す特性の密閉形電動11縮機に較べて晃オ
クターブバント′周波数f i eoHzおよび200
Hzの周波数の音圧レベルの低下があり、著しい効果
がある。
発明の効果
以]二の説明から明らかなように本発明は、アキゴムL
/−りの胴部にゴムまたはスプリング等から構成される
緩衝体を介して刊加慣性体を取りイ」けだもので、圧縮
機構と電動機を内蔵した密閉容器と、つ′キ、ムレータ
と、アキュムレータを密閉容器に接続する曲管および前
記密閉容器に取り伺けらノ′1.ノこアキュムレータ取
付台からなる振動系の共振周波数をきわめて簡単な手段
により、圧縮機振動の小さい周波数領域へ移行し、主と
してアキュムレータから発生する騒音、振動を大巾に減
小さぜることかできる
/−りの胴部にゴムまたはスプリング等から構成される
緩衝体を介して刊加慣性体を取りイ」けだもので、圧縮
機構と電動機を内蔵した密閉容器と、つ′キ、ムレータ
と、アキュムレータを密閉容器に接続する曲管および前
記密閉容器に取り伺けらノ′1.ノこアキュムレータ取
付台からなる振動系の共振周波数をきわめて簡単な手段
により、圧縮機振動の小さい周波数領域へ移行し、主と
してアキュムレータから発生する騒音、振動を大巾に減
小さぜることかできる
第1図&−J従来の密閉形電動圧縮機の縦断面図、第2
図(d本発明の一実施例における密閉形′電動圧縮機の
縦断面図、第3図は同圧縮機におけるアキュムレータの
振動応答特性を示すグラフ、第4図は同密閉型電動圧縮
機の周波数と騒音との関係を示すグラフである。 1・・・・・密閉容器、2・・・・・・固定子、3・・
・・−・コイル、4・・・・回転子、5・・・・・・圧
縮機構、6・・・・駆動1tQ11.7・・・・・・ア
キュムレータ、8・・・・:・アキュムレータ取付台、
9・・・・・吸込口、10・・・・・・鏡板、11・・
・・・曲管、12・・・・・吐出管、16・・・・・・
緩衝体、17・・・・付方[1慣性体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 司波敷(〃z) 第4図 ]巳4 波 ?シズ tノIt)
図(d本発明の一実施例における密閉形′電動圧縮機の
縦断面図、第3図は同圧縮機におけるアキュムレータの
振動応答特性を示すグラフ、第4図は同密閉型電動圧縮
機の周波数と騒音との関係を示すグラフである。 1・・・・・密閉容器、2・・・・・・固定子、3・・
・・−・コイル、4・・・・回転子、5・・・・・・圧
縮機構、6・・・・駆動1tQ11.7・・・・・・ア
キュムレータ、8・・・・:・アキュムレータ取付台、
9・・・・・吸込口、10・・・・・・鏡板、11・・
・・・曲管、12・・・・・吐出管、16・・・・・・
緩衝体、17・・・・付方[1慣性体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 司波敷(〃z) 第4図 ]巳4 波 ?シズ tノIt)
Claims (1)
- 密閉容器の内部に電動機およびこの電動機にて駆動され
る圧縮機構を収容し、前記密閉容器と並列に配置された
アキュムレータを前記密閉容器によって支持すると吉も
に、前記アキュムレータの底部の鏡板に設けた冷媒の出
口を前記密閉容器の冷媒の吸込口と曲管によって連結し
、かつ前記アキュムレータをアキュムレータ取付台を介
して前記密閉容器に取付け、前記アキュムレータの胴部
にゴム、またはスプリング等から構成される緩衝体を介
して旬月慣性体を取り何けた密閉形電動圧縮機の騒音減
衰装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21810783A JPS60111069A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 密閉形電動圧縮機の騒音減衰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21810783A JPS60111069A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 密閉形電動圧縮機の騒音減衰装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111069A true JPS60111069A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16714738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21810783A Pending JPS60111069A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 密閉形電動圧縮機の騒音減衰装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111069A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100504908B1 (ko) * | 2002-09-10 | 2005-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 어큐뮬레이터 진동 저감 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582380B2 (ja) * | 1975-10-16 | 1983-01-17 | 新日本製鐵株式会社 | ヨウコウリユウノソクオン サンプリングホウホウ オヨビ ソウチ |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21810783A patent/JPS60111069A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582380B2 (ja) * | 1975-10-16 | 1983-01-17 | 新日本製鐵株式会社 | ヨウコウリユウノソクオン サンプリングホウホウ オヨビ ソウチ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100504908B1 (ko) * | 2002-09-10 | 2005-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 밀폐형 압축기의 어큐뮬레이터 진동 저감 장치 |
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