JPS6243974A - カラ−画像処理装置 - Google Patents

カラ−画像処理装置

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JPS6243974A
JPS6243974A JP60184598A JP18459885A JPS6243974A JP S6243974 A JPS6243974 A JP S6243974A JP 60184598 A JP60184598 A JP 60184598A JP 18459885 A JP18459885 A JP 18459885A JP S6243974 A JPS6243974 A JP S6243974A
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JP
Japan
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color
image
characteristic
picture signal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60184598A
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English (en)
Inventor
Yukio Sato
幸夫 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はCOD等のイメージセンサを用いてカラー画像
を読み取り、読取りにより得たアナログ画像信号をデジ
タル画像信号にA/D変換を行なうカラー画像処理装置
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置は画像読取装置から読み取ったアナ
ログ画像信号をA/Dコンバータでデジタル画像信号に
変換した後1例えばシェーディング等の影響を抑える為
に、このデジタル画像信号に補正を加えていることが多
い。
しかし、A/D変換された直後のデジタル画像信号のビ
ット数よりもシェーディング補正後のデジタル画像信号
のビット数の方が減少するのが普通である。しかしこれ
ではシェーディング補正後の階調がA/D変換直後に比
べて劣化してしまうという欠点があった。
第1図は従来の画像読取装置の一例である。
100はCOD等の固体撮影デバイス、101−1−1
01−5は分圧抵抗ラダー、102−1〜102−4は
コンパレータである。103はシェーディング補止用R
OMである。
第2図は補正用ROM103のメモリテーブルの一例で
ある。
第2図において、入力データAO〜A3に対する出力デ
ータDO〜D3の関係はシェーディング補正をしている
以上リニアな関係は保てなくなっている。従って、本来
4ビツトで16階調の能力であったものが、低下するこ
とが解る。
尚、このROMテーブルによる非直線伸張特性は対数圧
伸や15折線井法則或いは13折線八法則等があるが、
画像の場合人間の1−1の特性から対 、1って聾数圧伸をとる場合が多い。
又、カラー画像についても同様な欠点があり、さらにR
(赤)、G(緑)、B(赤)の各色信号に対して各々独
立に、A/D変換部が必要となってくる場合などでは原
稿照射の光源による色分光特性によってシェーディング
補正のアルゴリズムが違ってくる。
CFl  的〕 本発明はl−述従来例の欠点を除去する為になされたも
ので、カラー画像信号のデジタル変換においてR,G、
B各々の色信号に対して良好なデジタル変換を行なうこ
とを目的とする。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第3図は本発明を適用したカラー原稿読取装置の構成例
を示す図である。
図示のように、光lI4602の光を反射板603に反
射してから原稿数置台−Lのカラー画像601を下方か
ら照射し、カラー原稿601の反射光像を集光レンズ6
04により焦点を合せて色フイルタ−613を通して固
体撮像素子(COD)605に受光させる。このとき、
原稿601の主走査方向の走査をCCD605の電気的
な自己走査で行い、その副走査方向の走査を原稿601
に対してモータ(不図示)により光学系とともにCCD
605を主走査方向に対して垂直方向に相対移動させる
ことにより行う。色フィルタ613は赤(R)、緑(G
)、青(B)の3色のフィルタからなり、このフィルタ
を入れ換えることにより、カラー原稿601の画像を各
色毎に順次走査する。CCD605によって得られた各
色毎の画像を表わすアナログ電気信号は増幅器61Oに
より増幅され、A/D変換器620により8ビツトのデ
ジタル信号に変換し、変換したデジタル画像信号621
を外部へ送出する。その際、クロック信号発生器630
から画像クロック信号622とビデオイネーブル(WE
)信号623とを発生し、この画像クロック信号622
により画像処理装置へのデジタル画像信号621の送出
のタイミングをとっている。
前述の如く色フィルタ613は3種類の色が用意されて
おり、色フィルタ613の切換えに伴って、同一原稿を
3回読取り動作する。これにより、8画面、6画面、8
画面が順次切換えられ画像信号が出力されていく、これ
をカラー面順次方式と呼んでいる。尚、第6図の場合は
、色フィルタ613が左右に移動することにより、この
カラー面順次方式が実現できる。
640は標準反射板で613の色フィルタが切換わる度
に光源、レンズ等に起因する読取り信号の不均一性を補
正するためのシェーディング補正を行なう為の標準の反
射光量を有する、例えば白板、或は色別の反射板である
。この標準白色板640を原稿読取りに先立ってCCD
605で読取り、この読取り信号をシェーディング補正
用の補正データとして用いる。尚、この読取信号に基づ
き光源602の光量制御等を実行してもよい。
カラー面順次で読み取られたデジタル画像信号621は
第4図のAl−A3の8ビツトとして加えられる。第4
図において401−1〜401−nは夫々異なる特性を
有した非直線特性回路で、501はこれらを選択する為
のマルチプレクサ回路で500はマルチプレクサ回路5
01の切換信号を与えるセレクタ回路である。この構成
において、例えばR(赤)信号が入力される場合は、回
路401−1の補正回路が用いられる。又G信号が入力
される場合は回路401−2、又B信号の入力の場合は
回路401−3の補正回路が夫々用いられる。401−
4〜401−nは更に異なる特性を有した補正回路であ
り、必要に応じて選択される。これら補正回路は入力す
る8ビツトの画像信号を処理し、6ビツトの補正法デー
タとして出力する。
第5図は第4図示の非直線特性回路の動作例を示すもの
で、300は画像読取部でCCD605抵抗アレーであ
り、302−1〜302−8はA/D変換用コンパレー
タであり、これらによりA/D変換器620が構成され
る。
Al−Al2はA/D変換されたデジタル画像信号であ
る。これは8ビツトの幅を持っているので、基本的には
画像を256階調で表わし、これにより中間調の再現が
可能である。
今6ビツト幅のデジタル画像処理を行なう場合には64
階調の中間調再現であるから入力する8ビツトのデータ
の中から6ビツトを選択すれば良く、簡単な変換テーブ
ル等を用いることにより実現させることができる。
303は基準クロック発生器、400は非直線特性回路
である。
第6図は非直線特性回路400の一例である。
ff16図では論理回路を組合せることにより構成した
が1例えばROM等を用いても良い。
第6図においてAl−A3は前述の如く原稿を読取った
後にA/D変換された8ビツトのデジタル画像信号であ
る。そしてこのr4’lがら6ビツトを選択することに
なるが、この場合は以下の様になる。
D6 =Da +D+  IIDa +D4 11D3
D5 :D7 +D6  ・D5 D4 =D6 +D!、  ・D4 D3 =Ds +D3  ・D2 D2 =D3 +D2  *DI DI  =D5 従って、この非直線特性回路400を構成する論理回路
の組合せを変更すれば、種々の変換特性を備えることが
できる。従って、第4図に示した非直線特性回路401
−1〜401−nの夫々の特性を各色信号の変換に適し
たものとすれば、各色毎に適した特性変換のなされたデ
ジタル出力を得ることができる。また、最終的に必要な
ビット数(本例では6ビツト)よりも多いビット数(本
例では8ビツト)に読取った画像信号をデジタル変換し
、それを特性変換動作する様構成したので、最終的に必
要なビット数の画像信号を必要な階調性を保って出力可
能となる。
尚、非直線特性補正としては、前述したシェーディング
補正の他、各色間の不均一性の補正やγ特性の補正等が
あり、これら補正すべき特性に応じた非直線特性回路を
設ければよい。
また、非直線特性を決定する回路を複数個用意し、この
中から適切な特性を1つ選択させることにより色別シェ
ーディング補正はもちろん例えば画像濃度選択や記録系
のγ特性によってもその非直線伸張特性を選択させるこ
とができる。これによる1画像読取部やプリント等の画
像出力部を変えることによる各種特性の変換にも、共通
の処理装置を兼用して使用可能である。
また、更にオペレータによる操作に従って、特性回路を
選択する様にすれば、オペレータの所望のデジタル画像
出力を得ることができる。
〔効 果〕
以−1−説明した様に、本発明によると、カラー原稿画
像を色分解して読取った各色信号を出力として必要とす
るビット数よりも多いビット数のデジタル信号に変換し
、デジタル変換された各色信号を各色毎に処理するので
、デジタル信号の特性変換処理による階調性の劣化を防
止し、良好なカラーデジタル画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像読取装置の構成を示す図。 第2図は補正用ROMテーブルの構成図、第3図は本発
明を適用したカラー画像読取装置の構成例第6図は非直
線特性回路の構成例を示す図であり、601は原稿、6
05はCCD、613は色フィルタ、620はA/D変
換器、400は非直線特性回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラー原稿画像を色分解して読取った各色信号を出力と
    して必要とするビット数よりも多いビット数のデジタル
    信号に変換し、デジタル変換された各色信号を各色毎に
    処理することを特徴とするカラー画像処理装置。
JP60184598A 1985-08-22 1985-08-22 カラ−画像処理装置 Pending JPS6243974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60184598A JPS6243974A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 カラ−画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60184598A JPS6243974A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 カラ−画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6243974A true JPS6243974A (ja) 1987-02-25

Family

ID=16156010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60184598A Pending JPS6243974A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 カラ−画像処理装置

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JP (1) JPS6243974A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193932A (ja) * 1984-03-12 1985-10-02 Kuraray Co Ltd イソプレンの製造方法
JPS60218337A (ja) * 1984-04-16 1985-11-01 Kuraray Co Ltd イソプレンの製造法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193932A (ja) * 1984-03-12 1985-10-02 Kuraray Co Ltd イソプレンの製造方法
JPH0320367B2 (ja) * 1984-03-12 1991-03-19 Kuraray Co
JPS60218337A (ja) * 1984-04-16 1985-11-01 Kuraray Co Ltd イソプレンの製造法
JPH0320368B2 (ja) * 1984-04-16 1991-03-19 Kuraray Co

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