JPS6096980A - カラ−画像読取装置 - Google Patents

カラ−画像読取装置

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JPS6096980A
JPS6096980A JP58204581A JP20458183A JPS6096980A JP S6096980 A JPS6096980 A JP S6096980A JP 58204581 A JP58204581 A JP 58204581A JP 20458183 A JP20458183 A JP 20458183A JP S6096980 A JPS6096980 A JP S6096980A
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JP
Japan
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signal
color
signals
digital
rom
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JP58204581A
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English (en)
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JPS6366116B2 (ja
Inventor
Mitsuo Togashi
富樫 光夫
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、カラー画像読取装置に関する。 従来例の構成とその問題点 第1図はNTS方式の従来のカラー画像読取装置のブロ
ック図である。この図において、1はカラー撮像装置で
あり、レンズ2、ダイクロインクミラー3、ミラー4.
6、赤色用撮像管6、緑色用撮像管7、および青色用撮
像管8から構成されている。カラー画像の光学像はレン
ズ2を介しダイクロイックミラー3に入射し、赤、緑、
育の3原色に色分解される。赤の光学像はミラー4によ
り反射されて撮像管6に結像され、緑の光学像は直接的
に撮像管7に結像され、宵の光学像はミラー6で反射さ
れて撮像管8に結像される。撮像管6.7.8からは赤
、緑、青のアナログ色信号R1G、Bが出力される。 9はマトリックス回路(アナログ加算回路)、1oと1
1はアナログ引算回路である。マトリックス回路9は、
3色のアナログ色信号R,G、Bを一定の比率で加算し
、アナログ輝度信号y(−〇、3 R+0.59G +
0.11 B )を端子12に出力する。アナログ引算
回路10は赤のアナログ色信号Rからアナログ輝度信号
を差し引いたアナロり色差信号R−Yをめ、端子13に
出力し、他方のアナログ引算回路11は背のアナログ色
信号Bからアナログ輝度信号Yを差し引いたアナログ色
差信号13− Y f:端子14に出力する。、このよ
うに従来のカラー画像読取装置は、アナログ色信号から
アナログ演算により輝度信号と色差信号を11)る構成
であるため、回路素子の特性のバラツキ、温度変化、経
時変化の影響を受けやすく、輝度信号や色差信号の精度
や安定性に問題があった。 このような問題に対し、精度、温度特性の良い回路素子
を用いることである程度は対処できるが、コストが上昇
する割りに輝16゛信号や色差信号の精度、安定性の改
善度合はそれほど大きくない。 発明の目的 本発明は」二記従来の問題点を解消するもので、精度、
安定性の極めて優れた輝度信号、色差信号を得られ、し
かも比較的安価に実現できるカラー画像読取装置を提供
することを目的とする。 発明の構成 本発明は、点順次方式のカラー1i
【l!像装置で得ら
れるアナログ色信号をティジタル化し/こ後、m〕易か
つ安価なディジタル装置を用いて色相補正、輝度信号と
色差信号の生成を行うこと&lす、−1述の目的を達成
せんとするものである、。 より具体的に説明すると、本発明によるカラー画像読取
装置は、点順次方式のカラー1rlJ像装置と、同カラ
ー撮像装置から出力されるアプロク色(i ’M、>を
ディジタル色信号に変換するA/D変換器と、第1と第
2の信号遅延手段と、回ディジタル色信号および、それ
を」二記第1の信号遅延手段で遅延した信号からディジ
タル輝度信号または色相補正されたディジタル色信号を
生成し出力する第1のROMと、同ディジタル輝度信号
を1−記第2の信号遅延手段で遅延した信号および」二
記第1のROMから出力されるディジタル色信号からデ
ィジタル色差信号を生成し出力する第2のROMとを具
(iitiすることを特徴とするものである。 実施例の説明 り下、図面を参照し本発明の詳細な説明する。 第2図は本発明の一実施例によるカラー画像読取装置の
ブロック図である。この図において、20は点順次方式
のカラー撮像装置である。このカラー撮像装置20は、
原稿21を照明するだめの白色ランプ22.レンズ23
、CODイメージ七ンサ24、増幅器25から構成され
ている。 CODイメージセンサ24の受光面には色分解フィルタ
アレイ26がオンウェハされている。この色分解フィル
タアレイ26は、第3図に示すように、各センサエレメ
ントに対応イτ1けた赤(R)、緑(G ) 、育(B
)の微小なカラーフィルタ(図中の各四角形)の配列か
ら成り、1画素当り赤。 緑、Hのカラーフィルタが1組設けられている。 カラー撮像装置20の動作を説明すると、白色ランプ2
2により照明された原稿21の光学像はレンズ23を介
してGCDイメージセンサ24の受光面に結像され、色
分解フィルタアレイ26により赤、緑、肯の3原色に色
分解されてセンサエレメントに入射し、アナログ色信号
に変換される3゜原稿21の主走査はCODイメージセ
ンサ24で行われ、主走査ライン上の各画素の3原色の
アナログ色信号が時系列にCODイメージセンザ24よ
り出力される。このアナログ色信号は増幅器25により
増幅され、カラー撮像装置20がら送出される。 27はA/D変換器であり、カラー撮像装置2oから出
力されるアナログ色信号aを多値吊子化し、ディジタル
色信号すに変換する。このディジタル色信号すは、ガン
マ補正用のROM28にアドレス信号の一部とし−C入
力される。このROM28には、残りのアドレス信号と
して、ディジタル色信号すの色指定信号c、dが制御回
路29より人力される。この色指定信号c、dの値d、
表1の通りであり、ROM28は色指定信号c、dで指
定される色に応じたパラメータに従ってカンマ補正を施
したディジタル色信号eを出力する。 3oは輝度信号の生成と色相補正を行う処理回路である
。この処理回路3oは、信号遅延手段としてのラッチ回
路31.32と、演算手段としてのROM33から成る
。ROM28から出力されるガンマ補止後のディジタル
色信号eI−1:ラッチ回路31に入力されるとともに
、ROM33にアドレス信号の一部として入力される。 ラッチ回路32の出力信号(ディジタル色信号)fは、
ラッチ回路32に入力され、またl(0M33にアドレ
ス信号の一部として入力される。ラッチ回路32の出力
信号(ディジタル色信号)gid:、ROMa3にアド
レス信号の一部として人力される。ROM33には−ま
た、fli制御回路29からモード信−号り。 1がアドレス信号の一部として入力される。また、−に
記うッチ回路31.32には、制御回路29力・らラッ
チ信号jが人力される。 モード信号り、lの値とモードの関係を表2に示す。 表2 モード信号り、1によ−】て赤色相補正モードが指定さ
れた時は、次の式(1)に従って色相補正された赤のデ
ィジタル色信号R′が信号にとしてROM33より出力
される。 R′=α1・e十α2・f+α3・g ・・・・・・・・・・・ (1) ここで、α1〜α3は補正係数である。 青色相補正モードが指定された時は、次の式(2)に従
って色相補正された肯のディジタル色信号B′が信号に
としてROM33より出力される。 B′=β1・e+β2・f+βysg ・・・・・・・・・・・・ (2) ここで、β1〜β3は補正係数である。 輝度信号生成モードが指定された11′lは、次の式(
3)に従ったディジタル輝度信号YがROM33より出
力される。 T = 0.35+0.59f+0.11 g・・・・
・・・・・・・ (3) 34は1ライン分のディジタル輝度信号を記憶できる容
量のRAMであり、ディジタル輝度信号′f:1ライン
相当時間だけ遅延さ−ぎる信号遅延手段として用いられ
る。後述のように、本実施例においては、原稿の1ライ
ンt2回走査し、1回目の走査期間はROM33は輝度
信号生成モードで動作し、RAM33は書き込みモード
で動作し、その時のI(0M33の出力信号k、つ寸り
ディジタル輝度信号はRAM34に順次書き込まれる。 2回目」の走査期間は、ROM34は読み出しモードで
動作し、記憶している輝度信号を信号mとして110次
出力する3、このようなROM34の動作制御は制御部
29により行われるが、そのだめの制御信号は第2図に
示されていない。 35は色差信号生成用ROMであり、信−rj k 1
mとモード信号peアドレス信号として入力され、R−
Y−JたはB−Y色差信号を信号nとして出力する。モ
ード信号pはR−Y色差信号生成モードとB−Y色差信
号生成モードのいずれかを指定する信号であり、各モー
ドで表3に示す値をとる。 次に本カラー画像読取装置の全体的動作を説明する。 カラー撮像装置20により原稿21の読取走査が行われ
、アナロイ色信号aが時系列に送出される。なお前述の
ように、1ラインは2回走査される。アナログ色信号a
はA/D変換器27によりディジタル色信+fbに変換
され、ROM2Bに人力される。ROM28は寸た、制
御部29からディジタル色信号すの色に対応する色指定
信号C1dを入力され、ディジタル色信号すのガンマ補
止後の信号が信号eとしてROM28より出力される。 制御部29からは、ディジタル色信号すと同期したラッ
チ信号コが出され、そのラッチ信号コのタイミングにて
ラッチ回路31.32に信号e。 fがラッチされる。従って、信号fがある画素の緑の濃
度を示す時点では、信号eと信号gはそれぞれ同画素の
肯と赤の濃度を示す。 各ラインの1回目の走査期間においては、輝度信号生成
モードを指定するモード信号り、iが制御部29よりR
OM33に力えられるので、信号fが各画素の緑の濃度
を示す時点にROM33より出力される信号にはその画
素のディジタル輝度信号であり、制御部29の?Xi制
御により、RAM34の画素対応アドレスに書き込まれ
る1、このようにして、各ラインの1回目の走査期間に
、ライン」二の全画素に対する輝度信号がRAM34に
蓄積される。 各ラインの2回目の走査期間における動作は次の通りで
ある。ROM28とラッチ回路31.32の動作は1回
目の走査期間と同一であるが、信号fが赤の濃度を示す
時点に赤色相補正モード、信号fが青の濃度を示す時点
に青色相補正モードを指定するモード信号り、工が制御
部29よりROM33に与えられ、各画素に対する色相
補正後の赤と青のディジタル色信号が信号にとしてRO
M2Sより出力される。ROM35には、赤のディジタ
ル色信号が入力する時点に赤色差信号生成モードを、青
のディジタル信号の入力時点に青色差信号生成モードを
指定するモード信号pが、制御部29より入力される。 また、制伺1部29によりRAM34は読み出しモード
に切り換えられ、各画素に対するディジタル色信号がR
OM35に入力される時に、同画素のディジタル輝度信
号がRA M34から出力される。かくして、赤のディ
ジタル色信号とディジタル輝度信号の差である色差信号
(R−Y)と、肯のディジタル色信号とディジタル色信
号の差である色差信号(B−Y)が信号nとしてROM
36より出力される。 以上、一実施例につき説明したが、本発明はそれだけに
限定されるものではなく、適宜変形して実施できるもの
である。たとえば、RA M 34 i、j:シフトレ
ジスタや遅延線等の他の信号遅延手段と置き替えること
も可能である。これはラッチ回路31.32についても
同様である。ガンマ補正用のROM28を省くことも可
能である。また、ROM33のモードとして緑の色相補
正モードを追加し、ROM33の出力として赤、青、緑
の3原色色信号を得られるようにしてもよい。さらに、
カラー撮像装置200代わりに、任意の構成の点順次方
式のカラー撮像装置を用い得る。 発明の効果 上述のように、本発明によれば、点順次方式のカラー撮
像装置で得られるアナログ色信号をディジタル化した後
、ディジタル装置により色相補正、輝度信号と色差信号
の生成を行うから、従来よりも高精度の安定な輝度信号
と色差信号を得ることができ、また、そのディジタル装
置も、第1と第2の信号遅延手段と、アナログ色信号i
A/D変換したディジタル色信号および同ディジタル色
信号を」二記第1の信号遅延手段で遅延した信号からデ
ィジタル輝度信号または色相補正を施されたディジタル
色信号を生成し出力する第1のROMと、同ディジタル
輝度信号を上記第2の信号遅延手段で遅延した信号およ
び上記第1のROMから出力されるディジタル色信号か
らディジタル色差信号を生成し出力する第2のROMと
からなる簡易・安価な構成であるから、カラー画像読取
装置を比較的安価に実現できる等の効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカラー画像読取装置のブロック図、第2
図は本発明の一実施例によるカラー画像読取装置のブロ
ック図、第3図は色分ラダCフィルタアレイのカラーフ
ィルタの配列説明図である。 2o・・・カラー撮像装置、21・・・・原稿、22・
・・・・白色ランプ+23・・山レンズ、24・・・・
・CCDイメージセンサ、26・・・・増幅器、26・
・・色分解フィルタアレイ、27・・・・・A/Il変
換器、2B、33.315・・・・・・ROM、29・
・・・・・制御部、31.32・・・・・ラッチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 点順次方式のカラー撮像装置と、同カラー撮像装置から
    出力されるアナログ色信号をディジタル色信号に変換し
    出力するム/D変換器と、第1と第2の信号遅延手段と
    、上記ディジタル色信号および同ディジタル色信号を上
    記第1の信号遅延手段で遅延した信号からディジタル輝
    度信号または色相補正を施されたディジタル色信号を生
    成し出力する第1のROMと、上記ディジタル輝度信号
    を上記第2の信号遅延手段で遅延した信号および上記第
    1のROMから出力されるディジタル色信号からディジ
    タル色差信号を生成し出力する第2のROMとを具備す
    るカラー画像読取装置。
JP58204581A 1983-10-31 1983-10-31 カラ−画像読取装置 Granted JPS6096980A (ja)

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JPS6096980A true JPS6096980A (ja) 1985-05-30
JPS6366116B2 JPS6366116B2 (ja) 1988-12-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4941037A (en) * 1985-03-21 1990-07-10 Canon Kabushiki Kaisha Color image processing method and apparatus in which a gradation-converted luminance signal and two non-linearly quantized color-difference signals having fewer bits than the luminance signal are used to address a color masking ROM
JPH04165786A (ja) * 1990-10-29 1992-06-11 Toshiba Corp カラー撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4941037A (en) * 1985-03-21 1990-07-10 Canon Kabushiki Kaisha Color image processing method and apparatus in which a gradation-converted luminance signal and two non-linearly quantized color-difference signals having fewer bits than the luminance signal are used to address a color masking ROM
JPH04165786A (ja) * 1990-10-29 1992-06-11 Toshiba Corp カラー撮像装置

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