JPS6243765A - プロセツサ間デ−タ転送方式 - Google Patents
プロセツサ間デ−タ転送方式Info
- Publication number
- JPS6243765A JPS6243765A JP18177585A JP18177585A JPS6243765A JP S6243765 A JPS6243765 A JP S6243765A JP 18177585 A JP18177585 A JP 18177585A JP 18177585 A JP18177585 A JP 18177585A JP S6243765 A JPS6243765 A JP S6243765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- inter
- command
- memory
- processor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、2重化されたプロセッサ、例えば時分割電子
交換機における2重化されたプロセッサ相互間のデータ
転送方式に係り、特に系間データ転送がプロセッサによ
っては行なわれないようにしたプロセッサ間データ転送
方式に関するものである。
交換機における2重化されたプロセッサ相互間のデータ
転送方式に係り、特に系間データ転送がプロセッサによ
っては行なわれないようにしたプロセッサ間データ転送
方式に関するものである。
これまでのプロセッサ間データ転送方式としては、例え
ば特開昭54−122059号公報に示されているよう
に、プロセッサ間でデータの送受信が行なわれる度にソ
フトウェアによる制御が必要となっている。周期的な割
込みがあった場合はプロセッサは直接データ転送制御を
行なうようになっているわけである。しかしながら、ソ
フトウェアがメモリコピーを実施するために定期的に発
行していた制御オーダによるオーバー・ヘッドに関して
は考慮されていないものとかっている。
ば特開昭54−122059号公報に示されているよう
に、プロセッサ間でデータの送受信が行なわれる度にソ
フトウェアによる制御が必要となっている。周期的な割
込みがあった場合はプロセッサは直接データ転送制御を
行なうようになっているわけである。しかしながら、ソ
フトウェアがメモリコピーを実施するために定期的に発
行していた制御オーダによるオーバー・ヘッドに関して
は考慮されていないものとかっている。
本発明の目的は、メモリコピーを実施するために定期的
に発行していた制御オーダによるオーバー・ヘッドをな
くシ、シかもソフトウェアの処理能力向上が図れるプロ
セッサ間データ転送方式を供するにある。
に発行していた制御オーダによるオーバー・ヘッドをな
くシ、シかもソフトウェアの処理能力向上が図れるプロ
セッサ間データ転送方式を供するにある。
この目的のため本発明は、ソフトウェアによるハードウ
ェアに対する初期設定時にプロセッサ間通信装置にデー
タ転送制御に関するコマンドを−旦設定した後は、その
プロセッサ間通信装置がそのコマンドにもとづき周期的
あるいは間欠的にデータ転送制御を行なうようにしたも
のである。
ェアに対する初期設定時にプロセッサ間通信装置にデー
タ転送制御に関するコマンドを−旦設定した後は、その
プロセッサ間通信装置がそのコマンドにもとづき周期的
あるいは間欠的にデータ転送制御を行なうようにしたも
のである。
以下、本発明を第1図から第6図により説明する。
先ず本発明に係る2重化プロセッサシステムについて説
明する。第1図はその一例でのシステム構成を示したも
のである。これによると1つの系はメモリ1、プロセッ
サ2、バス4および本発明に係るプロセッサ間通信装置
6より、また、他の系も同様にメモリ5、プロセッサ6
、バス8および本発明に係るプロセッサ間通信装置7よ
り構成されるようになっている。系間でのデータの転送
、例えばメモリ1からメモリ5へのデータ転送はプロセ
ッサ間通信装置3によってメモリ1から読み出されたデ
ータがバス4、プロセッサ間通信装置3、系間バス9、
プロセッサ間通信装置7、バス8を介しメモリ5に転送
記憶されることによって行なわれるものである。
明する。第1図はその一例でのシステム構成を示したも
のである。これによると1つの系はメモリ1、プロセッ
サ2、バス4および本発明に係るプロセッサ間通信装置
6より、また、他の系も同様にメモリ5、プロセッサ6
、バス8および本発明に係るプロセッサ間通信装置7よ
り構成されるようになっている。系間でのデータの転送
、例えばメモリ1からメモリ5へのデータ転送はプロセ
ッサ間通信装置3によってメモリ1から読み出されたデ
ータがバス4、プロセッサ間通信装置3、系間バス9、
プロセッサ間通信装置7、バス8を介しメモリ5に転送
記憶されることによって行なわれるものである。
第2図は本発明に係るプロセッサ間通信装置の一例での
構成を示したものである。これによるとメモリ1,5と
の間でデータの送受信を行なうメモリ間データ送受信回
路10、プロセッサ2.6からのコマンドが設定される
コマンドバッファ11、相手方プロセッサ間通信装置と
の間でデータ送受信を行なう系間データ送受信回路12
およびコマンドを解析しデータの送受信を制御信号15
によって制御する制御回路13より構成されるようにな
っている。制御回路13は具体的にはマイクロプロセッ
サとして構成される。なお、符号14は内部データバス
である。
構成を示したものである。これによるとメモリ1,5と
の間でデータの送受信を行なうメモリ間データ送受信回
路10、プロセッサ2.6からのコマンドが設定される
コマンドバッファ11、相手方プロセッサ間通信装置と
の間でデータ送受信を行なう系間データ送受信回路12
およびコマンドを解析しデータの送受信を制御信号15
によって制御する制御回路13より構成されるようにな
っている。制御回路13は具体的にはマイクロプロセッ
サとして構成される。なお、符号14は内部データバス
である。
さて、第6図はソフトウェアによるコマンド設定にもと
づくプロセッサ間通信装置の・・−ドウエア上での動作
を示したものである。これによりプロセッサ間通信装置
の動作を説明すれば、プロセッサ2はメモリ1に格納さ
れているソフトウェアに従い、ハードウェアに対する初
期設定時に自系のプロセッサ間通信装置3に他系に対す
るデータ受信要求のコマンドを設定するようになってい
る。
づくプロセッサ間通信装置の・・−ドウエア上での動作
を示したものである。これによりプロセッサ間通信装置
の動作を説明すれば、プロセッサ2はメモリ1に格納さ
れているソフトウェアに従い、ハードウェアに対する初
期設定時に自系のプロセッサ間通信装置3に他系に対す
るデータ受信要求のコマンドを設定するようになってい
る。
コマンドは具体的にはあるアドレス範囲内におけるメモ
リ内容を所定ワード数単位にブロック転送するといった
内容になっている。プロセッサ間通信装置3はそのコマ
ンドを解析したうえ自系のメモリ1よりデータを所定ワ
ード数分リードし、プロセッサ間通信装置3.7間の系
間パス9を介し他系のプロセッサ間通信装置7にデータ
を送信するところとなるものである。他系のプロセッサ
間通信装置7ではバス8を介しメモリ5にそのデータを
書込するものである。このような動作が周期的あるいは
間欠的に繰り返し実行されることによって、プロセッサ
間通信装置3は自系メモリ1の内容を他系へデータ転送
するわけである。
リ内容を所定ワード数単位にブロック転送するといった
内容になっている。プロセッサ間通信装置3はそのコマ
ンドを解析したうえ自系のメモリ1よりデータを所定ワ
ード数分リードし、プロセッサ間通信装置3.7間の系
間パス9を介し他系のプロセッサ間通信装置7にデータ
を送信するところとなるものである。他系のプロセッサ
間通信装置7ではバス8を介しメモリ5にそのデータを
書込するものである。このような動作が周期的あるいは
間欠的に繰り返し実行されることによって、プロセッサ
間通信装置3は自系メモリ1の内容を他系へデータ転送
するわけである。
このようにコマンドの設定をソフトウェアによるハード
ウェアの初期設定時にのみ1回行ない、以降はハードウ
ェアが自律的にコマンドバッファ内のコマンドを解析し
データ転送を実行する場合は、ソフトウェアのデータ転
送上での負担は少なくて済まされることから、その分そ
の処理能力向上が図れるものである。
ウェアの初期設定時にのみ1回行ない、以降はハードウ
ェアが自律的にコマンドバッファ内のコマンドを解析し
データ転送を実行する場合は、ソフトウェアのデータ転
送上での負担は少なくて済まされることから、その分そ
の処理能力向上が図れるものである。
以上説明したように本発明によれば、ソフトウェアによ
るプロセッサ間通信装置に対するコマンドを遂時発する
必要がなくなり、ソフトウェアによってハードウェアの
初期設定を行なうときにのみ発行すればよく、以降はノ
・−ドウエアが自律的にデータ転送動作を行なうことに
なる。即ち、ソフトウェアとノ・−ドウエアのオーバー
ヘッドがなくなり、ソフトウェアの処理能力向上が図れ
るものである。
るプロセッサ間通信装置に対するコマンドを遂時発する
必要がなくなり、ソフトウェアによってハードウェアの
初期設定を行なうときにのみ発行すればよく、以降はノ
・−ドウエアが自律的にデータ転送動作を行なうことに
なる。即ち、ソフトウェアとノ・−ドウエアのオーバー
ヘッドがなくなり、ソフトウェアの処理能力向上が図れ
るものである。
第1図は、本発明に係る2重化プロセッサシステムの一
例でのシステム構成を示す図、第2図は、その構成にお
けるプロセッサ間通信装置の一例での構成を示す図、第
3図は、その装置の動作を説明するための図である。 1.5・・・メモリ、2.6・・・プロセッサ、ろ、7
・・・プロセッサ間通信装置、9・・・系間パス。 −第1L21 丁3121
例でのシステム構成を示す図、第2図は、その構成にお
けるプロセッサ間通信装置の一例での構成を示す図、第
3図は、その装置の動作を説明するための図である。 1.5・・・メモリ、2.6・・・プロセッサ、ろ、7
・・・プロセッサ間通信装置、9・・・系間パス。 −第1L21 丁3121
Claims (1)
- 2重化されたプロセッサ相互間のデータ転送方式であっ
て、ソフトウェアによるハードウェアの初期設定時にプ
ロセッサからのコマンドを受信するその系対応のプロセ
ッサ間通信装置は、以降該コマンドにもとづきその系に
おけるメモリよりデータを周期的あるいは間欠的に読み
出す度に、該データを他系のメモリに該系対応のプロセ
ッサ間通信装置を介し転送記憶せしめることを特徴とす
るプロセッサ間データ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18177585A JPS6243765A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | プロセツサ間デ−タ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18177585A JPS6243765A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | プロセツサ間デ−タ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243765A true JPS6243765A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16106664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18177585A Pending JPS6243765A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | プロセツサ間デ−タ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243765A (ja) |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18177585A patent/JPS6243765A/ja active Pending
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