JPS6243695Y2 - - Google Patents
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- JPS6243695Y2 JPS6243695Y2 JP10026981U JP10026981U JPS6243695Y2 JP S6243695 Y2 JPS6243695 Y2 JP S6243695Y2 JP 10026981 U JP10026981 U JP 10026981U JP 10026981 U JP10026981 U JP 10026981U JP S6243695 Y2 JPS6243695 Y2 JP S6243695Y2
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- heat exchanger
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 44
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 44
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 9
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 9
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、単純肉体労働による熱交換器の管板
へのきわめて多数の真直な管の挿入作業を機械化
し、作業の省力化及び作業能率の著しい向上を可
能ならしめた管挿入装置に関する。
へのきわめて多数の真直な管の挿入作業を機械化
し、作業の省力化及び作業能率の著しい向上を可
能ならしめた管挿入装置に関する。
従来きわめて多数の管挿入を必要とする熱交換
器の管挿入作業では、多くは人手による手送り作
業が多く、工数、日数とも多くかかつていた。
又、第1図に示すように、ローラaを使用する場
合でも横行するリフトeにのせたローラaで一本
一本の管bを管板cに設けた細孔dに挿入してい
た。しかし、この場合でも、管bを挿入するとい
う単純作業の回数は減少せず、作業員に倦怠感を
感じさせ、作業能率の低下をきたしていた。なお
図中fは車輪である。
器の管挿入作業では、多くは人手による手送り作
業が多く、工数、日数とも多くかかつていた。
又、第1図に示すように、ローラaを使用する場
合でも横行するリフトeにのせたローラaで一本
一本の管bを管板cに設けた細孔dに挿入してい
た。しかし、この場合でも、管bを挿入するとい
う単純作業の回数は減少せず、作業員に倦怠感を
感じさせ、作業能率の低下をきたしていた。なお
図中fは車輪である。
本考案は、前記従来装置の欠点を解決し、熱交
換器の管板にきわめて多数の真直な管を一本ずつ
挿入する単純肉体労働作業を機械化し、作業の省
力化及び作業能率の著しい向上を可能ならしめる
管挿入装置を提供することを目的としてなしたも
ので、熱交換器管板前面を熱交換器シエル軸線方
向に対して直交する方向へ走行し得るよう配設し
た台車に、昇降フレームを設け、該昇降フレーム
上に、帯状物を巻取ることにより熱交換器シエル
軸線方向に長い管を上昇させ且つ該管を熱交換器
シエル軸線方向に対し直交する方向でしかも熱交
換器へ近接する方向へ送る管供給装置と、該管供
給装置より上昇して送られてきた管を受け該管を
前記管供給装置から送られてきた管の送り方向と
同一方向へ転動させる傾斜台、該傾斜台から送ら
れてきた管を、熱交換器シエル軸線に対して直交
する方向で且つ前記傾斜台の管送り方向と同一方
向へ送りつつセパレートし隣り合う管同志を所要
の間隔にひらく管配列用スクリユー軸から成る管
配列装置と、熱交換器シエル軸線に対し直交する
方向に走行自在な挿入台車、該挿入台車の熱交換
器側端部近傍に配設され挿入台車上を熱交換器シ
エル軸線と平行な方向へ走行自在な駆動台車、挿
入台車及び駆動台車上に配列され昇降可能な管支
持用のローラ、駆動台車上に配置され駆動台車上
の前記ローラとで管を挾持し且つ管を管軸線方向
へ送り得るようにした駆動用のローラ、駆動台車
の熱交換器側先端部に熱交換器に向けて固着した
ガイドフレームに配設され、熱交換器シエル軸線
方向と平行な方向に走行自在で且つ前記ローラに
支持された管先端のキヤツプが係合し得るように
した押込みアームを有する押込み台車、前記駆動
台車が前進したときすでに熱交換器管板へほとん
ど挿入されている管後端を更に押込み揃えるよう
前記ガイドフレームに前記押込みアームよりも熱
交換器側に位置するよう固着された管端揃え板か
ら成る管挿入駆動装置と、を配設したことを特徴
とするものである。
換器の管板にきわめて多数の真直な管を一本ずつ
挿入する単純肉体労働作業を機械化し、作業の省
力化及び作業能率の著しい向上を可能ならしめる
管挿入装置を提供することを目的としてなしたも
ので、熱交換器管板前面を熱交換器シエル軸線方
向に対して直交する方向へ走行し得るよう配設し
た台車に、昇降フレームを設け、該昇降フレーム
上に、帯状物を巻取ることにより熱交換器シエル
軸線方向に長い管を上昇させ且つ該管を熱交換器
シエル軸線方向に対し直交する方向でしかも熱交
換器へ近接する方向へ送る管供給装置と、該管供
給装置より上昇して送られてきた管を受け該管を
前記管供給装置から送られてきた管の送り方向と
同一方向へ転動させる傾斜台、該傾斜台から送ら
れてきた管を、熱交換器シエル軸線に対して直交
する方向で且つ前記傾斜台の管送り方向と同一方
向へ送りつつセパレートし隣り合う管同志を所要
の間隔にひらく管配列用スクリユー軸から成る管
配列装置と、熱交換器シエル軸線に対し直交する
方向に走行自在な挿入台車、該挿入台車の熱交換
器側端部近傍に配設され挿入台車上を熱交換器シ
エル軸線と平行な方向へ走行自在な駆動台車、挿
入台車及び駆動台車上に配列され昇降可能な管支
持用のローラ、駆動台車上に配置され駆動台車上
の前記ローラとで管を挾持し且つ管を管軸線方向
へ送り得るようにした駆動用のローラ、駆動台車
の熱交換器側先端部に熱交換器に向けて固着した
ガイドフレームに配設され、熱交換器シエル軸線
方向と平行な方向に走行自在で且つ前記ローラに
支持された管先端のキヤツプが係合し得るように
した押込みアームを有する押込み台車、前記駆動
台車が前進したときすでに熱交換器管板へほとん
ど挿入されている管後端を更に押込み揃えるよう
前記ガイドフレームに前記押込みアームよりも熱
交換器側に位置するよう固着された管端揃え板か
ら成る管挿入駆動装置と、を配設したことを特徴
とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第2図は本考案の管挿入装置の一実施例を示
し、熱交換器シエル1の軸線に対し直交する方向
に図示しない所要の駆動装置によつて走行し得る
ようにした台車2上に、流体圧シリンダやねじ軸
により昇降可能に形成した昇降フレーム3を配設
し、該昇降フレーム3上に、第3図に示すごとく
管供給装置4及び管配列装置5並に管挿入駆動装
置6を台車2進行方向と平行な方向に順次配列す
る。
し、熱交換器シエル1の軸線に対し直交する方向
に図示しない所要の駆動装置によつて走行し得る
ようにした台車2上に、流体圧シリンダやねじ軸
により昇降可能に形成した昇降フレーム3を配設
し、該昇降フレーム3上に、第3図に示すごとく
管供給装置4及び管配列装置5並に管挿入駆動装
置6を台車2進行方向と平行な方向に順次配列す
る。
管供給装置4を第4図及び第5図により説明す
ると、昇降フレーム3上に、台車2の走行方向に
対して直交する方向に所要の間隔で支柱7,8を
立設し、支柱8内側部に軸受9を取付けて該軸受
9に軸線が熱交換器シエル1軸線方向に長い軸1
0を枢着し、該軸10にスプロケツト11を固着
して該スプロケツト11と電動機のごとき駆動用
アクチユエータ12出力軸に固着したスプロケツ
ト13とに、軸10を回転させるためのチエーン
14を掛け渡し、支柱7上端にピン15を固着
し、該ピン15に所要幅のナイロンスリング16
の一端を取付け、該ナイロンスリング16他端
を、軸10に固着したドラム17に固縛し、ドラ
ム17によりナイロンスリング16を巻取り得る
よう構成する。
ると、昇降フレーム3上に、台車2の走行方向に
対して直交する方向に所要の間隔で支柱7,8を
立設し、支柱8内側部に軸受9を取付けて該軸受
9に軸線が熱交換器シエル1軸線方向に長い軸1
0を枢着し、該軸10にスプロケツト11を固着
して該スプロケツト11と電動機のごとき駆動用
アクチユエータ12出力軸に固着したスプロケツ
ト13とに、軸10を回転させるためのチエーン
14を掛け渡し、支柱7上端にピン15を固着
し、該ピン15に所要幅のナイロンスリング16
の一端を取付け、該ナイロンスリング16他端
を、軸10に固着したドラム17に固縛し、ドラ
ム17によりナイロンスリング16を巻取り得る
よう構成する。
管配列装置5を第6図により説明すると、前記
支柱8と略平行に別の支柱18を立設し、該支柱
18及び前記支柱8間に、管供給装置4側から所
要の角度(2〜5度)で下り傾斜に形成された傾
斜台19を、管p1が転動し得るよう配設し、支柱
18の側部に固着したブラケツト20に軸受21
を取付け、各軸受21に、軸線が管p1転動方向に
延びる管配列用スクリユー軸22を枢着し、該管
配列用スクリユー軸22にスプロケツト23を固
着して該スプロケツト23と電動機のごとき駆動
用アクチユエータ24出力軸に固着したスプロケ
ツト25とに、管配列用スクリユー軸22を回転
させるためのチエーン26を掛け渡す。この管配
列用スクリユー軸22は、少なくとも昇降フレー
ム3の長手方向先端側と後端側(熱交換器シエル
に近い側と離れた側)の2個所以上に配設する。
支柱8と略平行に別の支柱18を立設し、該支柱
18及び前記支柱8間に、管供給装置4側から所
要の角度(2〜5度)で下り傾斜に形成された傾
斜台19を、管p1が転動し得るよう配設し、支柱
18の側部に固着したブラケツト20に軸受21
を取付け、各軸受21に、軸線が管p1転動方向に
延びる管配列用スクリユー軸22を枢着し、該管
配列用スクリユー軸22にスプロケツト23を固
着して該スプロケツト23と電動機のごとき駆動
用アクチユエータ24出力軸に固着したスプロケ
ツト25とに、管配列用スクリユー軸22を回転
させるためのチエーン26を掛け渡す。この管配
列用スクリユー軸22は、少なくとも昇降フレー
ム3の長手方向先端側と後端側(熱交換器シエル
に近い側と離れた側)の2個所以上に配設する。
管挿入駆動装置6を第7図〜第11図により説
明すると、第4図等に示す昇降フレーム3上に敷
設したレールに、車輪27を介して、熱交換器シ
エル1の軸線に対し直交する方向に図示しない所
要の駆動装置によつて走行し得るようにした挿入
台車28を配設する。該挿入台車28は熱交換器
シエル軸線方向へ長い形状である。
明すると、第4図等に示す昇降フレーム3上に敷
設したレールに、車輪27を介して、熱交換器シ
エル1の軸線に対し直交する方向に図示しない所
要の駆動装置によつて走行し得るようにした挿入
台車28を配設する。該挿入台車28は熱交換器
シエル軸線方向へ長い形状である。
挿入台車28の熱交換器シエル1側先端レール
29上に、車輪30を介して駆動台車31を配設
し、該駆動台車31を流体圧シリンダ32により
熱交換器シエル軸線方向へ走行し得るようにし、
駆動台車31上にリンク33,34を挿入台車2
8長手方向へ所要の間隔で2組枢着し、該リンク
33,34を横リンク35で枢着して平行四辺形
リンク36を形成し、該平行四辺形リンク36を
駆動台車31に配設した流体圧シリンダ37によ
り駆動台車31の走行方向と平行な方向に揺動し
得るようにし、左右のリンク33,33、34,
34間に、ローラ38,39を軸線が熱交換器シ
エル1軸線に対して直交する方向に向け枢着す
る。ローラ38,39には、ゴムライニングを施
しておくのが管p1のスリツプ防止上好ましい。
又、ローラ38は、第12図に示すごとく一度に
送り込む管p1の本数に合わせて溝40を設け、該
溝40の底部に、雨天時の作業において管p1がス
リツプしないよう水切溝41を設けた形状にして
もよい。
29上に、車輪30を介して駆動台車31を配設
し、該駆動台車31を流体圧シリンダ32により
熱交換器シエル軸線方向へ走行し得るようにし、
駆動台車31上にリンク33,34を挿入台車2
8長手方向へ所要の間隔で2組枢着し、該リンク
33,34を横リンク35で枢着して平行四辺形
リンク36を形成し、該平行四辺形リンク36を
駆動台車31に配設した流体圧シリンダ37によ
り駆動台車31の走行方向と平行な方向に揺動し
得るようにし、左右のリンク33,33、34,
34間に、ローラ38,39を軸線が熱交換器シ
エル1軸線に対して直交する方向に向け枢着す
る。ローラ38,39には、ゴムライニングを施
しておくのが管p1のスリツプ防止上好ましい。
又、ローラ38は、第12図に示すごとく一度に
送り込む管p1の本数に合わせて溝40を設け、該
溝40の底部に、雨天時の作業において管p1がス
リツプしないよう水切溝41を設けた形状にして
もよい。
挿入台車28の前記平行四辺形リンク36より
も後方に、別のリンク42を挿入台車28長手方
向へ所要の間隔で複数組枢着し、該リンク42を
横リンク43で枢着して平行四辺形リンク44を
形成し、該平行四辺形リンク44を挿入台車28
に配設した流体圧シリンダ45により平行四辺形
リンク36と同一方向へ揺動し得るようにし、左
右の各リンク42,42間に前記ローラ38等と
平行にローラ46を枢着する。該ローラ46にも
ゴムライニングを施しておくのが管p1のスリツプ
防止上好ましい。又、第13図及び第14図に示
すごとく、各リンク42に、管p1が送られている
間に蛇行してローラ46から外れ落下しないよう
管分配ガイド47を取付ける。
も後方に、別のリンク42を挿入台車28長手方
向へ所要の間隔で複数組枢着し、該リンク42を
横リンク43で枢着して平行四辺形リンク44を
形成し、該平行四辺形リンク44を挿入台車28
に配設した流体圧シリンダ45により平行四辺形
リンク36と同一方向へ揺動し得るようにし、左
右の各リンク42,42間に前記ローラ38等と
平行にローラ46を枢着する。該ローラ46にも
ゴムライニングを施しておくのが管p1のスリツプ
防止上好ましい。又、第13図及び第14図に示
すごとく、各リンク42に、管p1が送られている
間に蛇行してローラ46から外れ落下しないよう
管分配ガイド47を取付ける。
第9図に示すごとく、先頭のローラ38の管配
列装置側部に駆動台車31上に設置された減速装
置48を配設し、該減速装置48の側部に固着し
たブラケツト49に、油圧モータのごとき駆動用
アクチユエータ50を配設し、減速装置48出力
軸に、前記ローラ38と平行で且つ上方に位置す
るよう、ゴムライニングを施したローラ51を固
着する。このローラ51にもスリツプ防止用の水
切溝を設けてもよい。
列装置側部に駆動台車31上に設置された減速装
置48を配設し、該減速装置48の側部に固着し
たブラケツト49に、油圧モータのごとき駆動用
アクチユエータ50を配設し、減速装置48出力
軸に、前記ローラ38と平行で且つ上方に位置す
るよう、ゴムライニングを施したローラ51を固
着する。このローラ51にもスリツプ防止用の水
切溝を設けてもよい。
前記駆動台車31の熱交換器シエル1と相対峙
する先端の部分に、第10図に示すごとくガイド
フレーム52を突設、固着せしめ、該ガイドフレ
ーム52に図示しない所要の駆動装置により駆動
台車31の走行方向と平行な方向に走行し得るよ
うにした押込み台車53を配設し、該押込み台車
53上に管p1を受ける管受け54及び管p1挿入時
に管p1の先端に取付けられたキヤツプ55(第1
1図参照)が嵌合する穴を有し且つピン56を中
心に回動し得るようにした押込みアーム57を配
設し、前記ガイドフレーム52の熱交換器シエル
側先端に、ほとんど管板58内に挿入された管p3
の後端を更に管板58内に挿入し後端を揃える管
端揃え板59を立設する。
する先端の部分に、第10図に示すごとくガイド
フレーム52を突設、固着せしめ、該ガイドフレ
ーム52に図示しない所要の駆動装置により駆動
台車31の走行方向と平行な方向に走行し得るよ
うにした押込み台車53を配設し、該押込み台車
53上に管p1を受ける管受け54及び管p1挿入時
に管p1の先端に取付けられたキヤツプ55(第1
1図参照)が嵌合する穴を有し且つピン56を中
心に回動し得るようにした押込みアーム57を配
設し、前記ガイドフレーム52の熱交換器シエル
側先端に、ほとんど管板58内に挿入された管p3
の後端を更に管板58内に挿入し後端を揃える管
端揃え板59を立設する。
なお図中60は台車2の車輪、61は管p1を管
供給装置4へ搬送するクレーン、62は盤木、p2
は管である。
供給装置4へ搬送するクレーン、62は盤木、p2
は管である。
次に、本考案の作用について説明する。
クレーン61より多数の管p1を搬送して第4図
等に示すごとく、巻戻して下方にたるんだ状態の
ナイロンスリング16上に前記管p1を収納する。
そして管挿入時には駆動用アクチユエータ12に
よつて軸10を回転させる。そうすると、ドラム
17が軸10と一緒に回転することによりナイロ
ンスリング16が巻取られ、その結果ナイロンス
リング16底部が上昇することにより管p1が上昇
してナイロンスリング16内部から傾斜台19に
供給され、傾斜台19に供給された管p1は傾斜台
19の斜面を転動して管配列用スクリユー軸22
側へ送られ、駆動用アクチユエータ24により回
転している管配列用スクリユー軸22の部分で第
6図に示すごとくスクリユーピツチに合わせてセ
パレートされ、順次スクリユー軸22先端側に送
られ、管p1が管配列用スクリユー軸22に所要の
状態で所要の本数配列されたら駆動用アクチユエ
ータ24は停止される。この場合、管配列用スク
リユー軸22に配列されていない管p1は管配列用
スクリユー軸22後端部から傾斜台19上まで前
方の管p1に接触した状態で停止する。
等に示すごとく、巻戻して下方にたるんだ状態の
ナイロンスリング16上に前記管p1を収納する。
そして管挿入時には駆動用アクチユエータ12に
よつて軸10を回転させる。そうすると、ドラム
17が軸10と一緒に回転することによりナイロ
ンスリング16が巻取られ、その結果ナイロンス
リング16底部が上昇することにより管p1が上昇
してナイロンスリング16内部から傾斜台19に
供給され、傾斜台19に供給された管p1は傾斜台
19の斜面を転動して管配列用スクリユー軸22
側へ送られ、駆動用アクチユエータ24により回
転している管配列用スクリユー軸22の部分で第
6図に示すごとくスクリユーピツチに合わせてセ
パレートされ、順次スクリユー軸22先端側に送
られ、管p1が管配列用スクリユー軸22に所要の
状態で所要の本数配列されたら駆動用アクチユエ
ータ24は停止される。この場合、管配列用スク
リユー軸22に配列されていない管p1は管配列用
スクリユー軸22後端部から傾斜台19上まで前
方の管p1に接触した状態で停止する。
管p1が管配列用スクリユー軸22に配列された
ら、駆動台車31や挿入台車28上のローラ3
8,39,46を流体圧シリンダ37,45によ
り最も下方まで下降させ且つ駆動台車31を最も
後退させた状態すなわち管板58から最も離れた
状態にし、駆動装置により、挿入台車28を管配
列装置5側へ走行させ(この場合駆動台車31も
一緒に移動する。)、ローラ38,39,46も管
配列用スクリユー軸22に配列された管p1の下面
に位置させると共にローラ51をスクリユー軸2
2に配列された管p1上面に位置させる。
ら、駆動台車31や挿入台車28上のローラ3
8,39,46を流体圧シリンダ37,45によ
り最も下方まで下降させ且つ駆動台車31を最も
後退させた状態すなわち管板58から最も離れた
状態にし、駆動装置により、挿入台車28を管配
列装置5側へ走行させ(この場合駆動台車31も
一緒に移動する。)、ローラ38,39,46も管
配列用スクリユー軸22に配列された管p1の下面
に位置させると共にローラ51をスクリユー軸2
2に配列された管p1上面に位置させる。
挿入台車28及び駆動台車31が管配列装置5
側の所要位置まできたら、次いで流体圧シリンダ
37,45を作動させて平行四辺形リンク36,
44を起こすことによりローラ38,39,46
を上昇させ、ローラ38,39,46により管配
列用スクリユー軸22に配列された管p1を持ち上
げ、管p1をローラ38と51とで挾持すると共に
ローラ39,46により支持せしめ、この状態で
挿入台車28を前記とは逆の方向に走行させても
との位置まで後退させる。挿入台車28側へ乗り
移つた管p1の先端はローラ38,51よりも管板
58側へ突出しているが、管受け54よりも後方
に位置している。
側の所要位置まできたら、次いで流体圧シリンダ
37,45を作動させて平行四辺形リンク36,
44を起こすことによりローラ38,39,46
を上昇させ、ローラ38,39,46により管配
列用スクリユー軸22に配列された管p1を持ち上
げ、管p1をローラ38と51とで挾持すると共に
ローラ39,46により支持せしめ、この状態で
挿入台車28を前記とは逆の方向に走行させても
との位置まで後退させる。挿入台車28側へ乗り
移つた管p1の先端はローラ38,51よりも管板
58側へ突出しているが、管受け54よりも後方
に位置している。
一方、これらの作業の間に押込み台車53をガ
イドフレーム52の最も後方側まで走行させてお
き、押込みアーム57を第10図に示すごとく所
要の状態に起立させ、駆動用アクチユエータ50
によりローラ51を回転させ、管p1を管板58側
へ送出す。そうすると、管p1先端は管受け54を
通つて押込みアーム57側へ移動し、管先端に予
め取付けてあるキヤツプ55が押込みアーム57
の穴に嵌合する。
イドフレーム52の最も後方側まで走行させてお
き、押込みアーム57を第10図に示すごとく所
要の状態に起立させ、駆動用アクチユエータ50
によりローラ51を回転させ、管p1を管板58側
へ送出す。そうすると、管p1先端は管受け54を
通つて押込みアーム57側へ移動し、管先端に予
め取付けてあるキヤツプ55が押込みアーム57
の穴に嵌合する。
キヤツプ55が押込みアーム57の先端に嵌合
したら、台車2の昇降フレーム3を昇降させて高
さ調整を行うと共に台車2や挿入台車28を熱交
換器シエル1の軸線に対して直角方向に移動させ
て左右方向の位置の調整を行い、駆動台車31を
流体圧シリンダ32により管板58側へ移動さ
せ、第10図に示すごとく、押込みアーム57の
前端を、すでに管板58に挿入され、後端側が管
板58から約1.5m程後方へ突出している管p2の
後端に当接せしめる。押込みアーム57が管p2の
後端に当接すると、キヤツプ55の先端は、第1
1図に示すごとく、管p2の後端に挿入された状態
になる。
したら、台車2の昇降フレーム3を昇降させて高
さ調整を行うと共に台車2や挿入台車28を熱交
換器シエル1の軸線に対して直角方向に移動させ
て左右方向の位置の調整を行い、駆動台車31を
流体圧シリンダ32により管板58側へ移動さ
せ、第10図に示すごとく、押込みアーム57の
前端を、すでに管板58に挿入され、後端側が管
板58から約1.5m程後方へ突出している管p2の
後端に当接せしめる。押込みアーム57が管p2の
後端に当接すると、キヤツプ55の先端は、第1
1図に示すごとく、管p2の後端に挿入された状態
になる。
押込みアーム57が第10図の実線に示すごと
く、管p2の後端に当接したら、流体圧シリンダ3
2を更に作動させて駆動台車31を管板58方向
へ移動させ、第10図の二点鎖線イで示す位置ま
で突出させる。この場合押込み台車53は駆動さ
れず、ローラ51も駆動されないが、押込み台車
53は駆動台車31と共に移動し、押込みアーム
57前方の管p2後端は押込みアーム57の速度と
同じ速度で管板58内に挿入され、押込みアーム
57後方の管p1はローラ51,38により送られ
ることなく駆動台車31と共に前進し、押込み台
車53は第10図の二点鎖線ロの位置で停止す
る。又ガイドフレーム52も駆動台車31と共に
移動するから、ガイドフレーム52の管端揃え板
59は、すでに管板58にほとんど挿入されわず
かに管板58から後方へ突出している管p3の後端
を押して完全に管板58内へ挿入し、後端を揃え
る。
く、管p2の後端に当接したら、流体圧シリンダ3
2を更に作動させて駆動台車31を管板58方向
へ移動させ、第10図の二点鎖線イで示す位置ま
で突出させる。この場合押込み台車53は駆動さ
れず、ローラ51も駆動されないが、押込み台車
53は駆動台車31と共に移動し、押込みアーム
57前方の管p2後端は押込みアーム57の速度と
同じ速度で管板58内に挿入され、押込みアーム
57後方の管p1はローラ51,38により送られ
ることなく駆動台車31と共に前進し、押込み台
車53は第10図の二点鎖線ロの位置で停止す
る。又ガイドフレーム52も駆動台車31と共に
移動するから、ガイドフレーム52の管端揃え板
59は、すでに管板58にほとんど挿入されわず
かに管板58から後方へ突出している管p3の後端
を押して完全に管板58内へ挿入し、後端を揃え
る。
駆動台車31が所定の距離だけ管板58側へ移
動したら、次に駆動用アクチユエータ50により
ローラ51を駆動し、ローラ51,38によつて
管p1を管板58側へ送り出すと共に押込み台車5
3の駆動装置を駆動して押込み台車53を管p1の
送り速度と同期して管板58側へ走行させる。そ
うすると、押込み台車53上の押込みアーム57
により管p2は更に管板58内へ挿入され、管p1の
キヤツプ55は管p1と共に押込みアーム57の穴
から外れることなく管板58側へ送られ、押込み
アーム57前端が第10図の二点鎖線ハの位置へ
きたら、押込み台車53は移動を停止し、ローラ
51も駆動を停止される。
動したら、次に駆動用アクチユエータ50により
ローラ51を駆動し、ローラ51,38によつて
管p1を管板58側へ送り出すと共に押込み台車5
3の駆動装置を駆動して押込み台車53を管p1の
送り速度と同期して管板58側へ走行させる。そ
うすると、押込み台車53上の押込みアーム57
により管p2は更に管板58内へ挿入され、管p1の
キヤツプ55は管p1と共に押込みアーム57の穴
から外れることなく管板58側へ送られ、押込み
アーム57前端が第10図の二点鎖線ハの位置へ
きたら、押込み台車53は移動を停止し、ローラ
51も駆動を停止される。
押込み台車53が停止したら、次いで押込み台
車53及びローラ51を前記とは逆方向に移動さ
せて管板58側から多少離し、キヤツプ55を管
板58に挿入された管p2の後端及び押込みアーム
57の穴から外し、台車2の昇降装置により昇降
フレーム3を上昇させ台車2及び挿入台車28,
31を熱交換器シエル1の軸線と直交する方向に
移動させてこれから挿入する管p1の中心と管板5
8の細孔の中心を合致させ、押込みアーム57
を、ピンを中心にして下へ倒した後ローラ51を
駆動して管p1をキヤツプ55を取付けた状態で管
板58の細孔に送り込み挿入する。ローラ51は
第10図の二点鎖線ニの位置に位置するため、管
p1がローラ51より外れる位置(第11図の二点
鎖線ホで示す管p1後端の位置)まで挿入される
と、挿入は停止する。
車53及びローラ51を前記とは逆方向に移動さ
せて管板58側から多少離し、キヤツプ55を管
板58に挿入された管p2の後端及び押込みアーム
57の穴から外し、台車2の昇降装置により昇降
フレーム3を上昇させ台車2及び挿入台車28,
31を熱交換器シエル1の軸線と直交する方向に
移動させてこれから挿入する管p1の中心と管板5
8の細孔の中心を合致させ、押込みアーム57
を、ピンを中心にして下へ倒した後ローラ51を
駆動して管p1をキヤツプ55を取付けた状態で管
板58の細孔に送り込み挿入する。ローラ51は
第10図の二点鎖線ニの位置に位置するため、管
p1がローラ51より外れる位置(第11図の二点
鎖線ホで示す管p1後端の位置)まで挿入される
と、挿入は停止する。
管p1の挿入が終了すると、駆動台車31は後退
してもとの位置へ戻り、再び管配列装置5により
管p1の配列が行われ、前述したところと同様にし
て管p1の挿入が行われる。
してもとの位置へ戻り、再び管配列装置5により
管p1の配列が行われ、前述したところと同様にし
て管p1の挿入が行われる。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ることは勿論である。
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ることは勿論である。
本考案の管挿入装置は前述のごとき構成である
から、多数の管を管板に対して略自動的に挿入す
ることができるため、省力化が可能となり、作業
効果が著しく向上する、等種々の優れた効果を奏
し得る。
から、多数の管を管板に対して略自動的に挿入す
ることができるため、省力化が可能となり、作業
効果が著しく向上する、等種々の優れた効果を奏
し得る。
第1図は従来の管挿入装置の一例の概略図、第
2図は本考案の管挿入装置の全体概略図、第3図
は第2図に示す管挿入装置の管供給装置、管配列
装置、管挿入駆動装置の配置状態を示す説明図、
第4図は第3図の管供給装置の拡大説明図、第5
図は第4図のV−V方向矢視図、第6図は第3図
の管配列装置の拡大説明図、第7図は管挿入駆動
装置を側面から見た説明図、第8図は第7図の平
面図、第9図は管挿入駆動装置の管を送る装置の
説明図、第10図は管挿入駆動装置の先端側の説
明図、第11図は第10図のXI部詳細図、第12
図は管挿入駆動装置の駆動用のローラの詳細説明
図、第13図は管挿入駆動装置の管支持用のロー
ラの部分に取付けた管分配ガイドの説明図、第1
4図は第13図の−方向矢視図である。 図中1は熱交換器シエル、2は台車、3は昇降
フレーム、4は管供給装置、5は管配列装置、6
は管挿入駆動装置、16はナイロンスリング、1
7はドラム、19は傾斜台、22は管配列用スク
リユー軸、28は挿入台車、31は駆動台車、3
8,39,46はローラ、53は押込み台車、5
7は押込みアーム、59は管端揃え板を示す。
2図は本考案の管挿入装置の全体概略図、第3図
は第2図に示す管挿入装置の管供給装置、管配列
装置、管挿入駆動装置の配置状態を示す説明図、
第4図は第3図の管供給装置の拡大説明図、第5
図は第4図のV−V方向矢視図、第6図は第3図
の管配列装置の拡大説明図、第7図は管挿入駆動
装置を側面から見た説明図、第8図は第7図の平
面図、第9図は管挿入駆動装置の管を送る装置の
説明図、第10図は管挿入駆動装置の先端側の説
明図、第11図は第10図のXI部詳細図、第12
図は管挿入駆動装置の駆動用のローラの詳細説明
図、第13図は管挿入駆動装置の管支持用のロー
ラの部分に取付けた管分配ガイドの説明図、第1
4図は第13図の−方向矢視図である。 図中1は熱交換器シエル、2は台車、3は昇降
フレーム、4は管供給装置、5は管配列装置、6
は管挿入駆動装置、16はナイロンスリング、1
7はドラム、19は傾斜台、22は管配列用スク
リユー軸、28は挿入台車、31は駆動台車、3
8,39,46はローラ、53は押込み台車、5
7は押込みアーム、59は管端揃え板を示す。
Claims (1)
- 熱交換器管板前面を熱交換器シエル軸線方向に
対して直交する方向へ走行し得るよう配設した台
車に、昇降フレームを設け、該昇降フレーム上
に、帯状物を巻取ることにより熱交換器シエル軸
線方向に長い管を上昇させ且つ該管を熱交換器シ
エル軸線方向に対し直交する方向でしかも熱交換
器へ近接する方向へ送る管供給装置と、該管供給
装置より上昇して送られてきた管を受け該管を前
記管供給装置から送られてきた管の送り方向と同
一方向へ転動させる傾斜台、該傾斜台から送られ
てきた管を、熱交換器シエル軸線に対して直交す
る方向で且つ前記傾斜台の管送り方向と同一方向
へ送りつつセパレートし隣り合う管同志を所要の
間隔にひらく管配列用スクリユー軸から成る管配
列装置と、熱交換器シエル軸線に対し直交する方
向に走行自在な挿入台車、該挿入台車の熱交換器
側端部近傍に配設され挿入台車上を熱交換器シエ
ル軸線と平行な方向へ走行自在な駆動台車、挿入
台車及び駆動台車上に配列され昇降可能な管支持
用のローラ、駆動台車上に配置され駆動台車上の
前記ローラとで管を挾持し且つ管を管軸線方向へ
送り得るようにした駆動用のローラ、駆動台車の
熱交換器側先端部に熱交換器に向けて固着したガ
イドフレームに配設され、熱交換器シエル軸線方
向と平行な方向に走行自在で且つ前記ローラに支
持された管先端のキヤツプが係合し得るようにし
た押込みアームを有する押込み台車、前記駆動台
車が前進したときすでに熱交換器管板へほとんど
挿入されている管後端を更に押込み揃えるよう前
記ガイドフレームに前記押込みアームよりも熱交
換器側に位置するよう固着された管端揃え板から
成る管挿入駆動装置と、を配設したことを特徴と
する管挿入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10026981U JPS588531U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 管挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10026981U JPS588531U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 管挿入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588531U JPS588531U (ja) | 1983-01-20 |
JPS6243695Y2 true JPS6243695Y2 (ja) | 1987-11-14 |
Family
ID=29894965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10026981U Granted JPS588531U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 管挿入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588531U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5270728B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2013-08-21 | 日本通運株式会社 | 管束引抜押込装置 |
JP5270727B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2013-08-21 | 日本通運株式会社 | 管束引抜押込方法および装置 |
JP5143932B2 (ja) * | 2011-07-21 | 2013-02-13 | 日本通運株式会社 | 管束引抜押込装置 |
ITCR20120010A1 (it) * | 2012-04-05 | 2013-10-06 | Maus Italia F Agostino & C Sas | Procedimento di assemblaggio di un fascio tubiero per scambiatori di calore |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10026981U patent/JPS588531U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS588531U (ja) | 1983-01-20 |
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