JPS6243207A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JPS6243207A JPS6243207A JP18174685A JP18174685A JPS6243207A JP S6243207 A JPS6243207 A JP S6243207A JP 18174685 A JP18174685 A JP 18174685A JP 18174685 A JP18174685 A JP 18174685A JP S6243207 A JPS6243207 A JP S6243207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistors
- emitter
- transistor
- emitters
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高周波の発振に好適なエミツ タマルチ型電
圧制御発振器に関する。
圧制御発振器に関する。
従来のエミッタマルチ型電圧制御発振器は基本回路とし
て特開昭52−77565号公報の従来例第1図に記載
されている。また応用回路として特開昭49−8594
6号公報忙記載されている。これらの回路の発振周波数
はf : t/4c・〆で表わせる。ここでCは発振容
量、Vは出力部幅、iは発振容量Cに流れる電流である
。ここで非常に高い発振周波数を得るためには発振容量
Cを小さくする必要がある(Vおよび1は一定値とする
)。ところが発振容量Cを小さくした場合、各素子の寄
生容thよる影響が大きくなり電流iK対する発振周波
数fのII線性が劣化する。
て特開昭52−77565号公報の従来例第1図に記載
されている。また応用回路として特開昭49−8594
6号公報忙記載されている。これらの回路の発振周波数
はf : t/4c・〆で表わせる。ここでCは発振容
量、Vは出力部幅、iは発振容量Cに流れる電流である
。ここで非常に高い発振周波数を得るためには発振容量
Cを小さくする必要がある(Vおよび1は一定値とする
)。ところが発振容量Cを小さくした場合、各素子の寄
生容thよる影響が大きくなり電流iK対する発振周波
数fのII線性が劣化する。
本発明の目的は、高い周波数においても[m性の良い発
振器を提供することにある。
振器を提供することにある。
そのために1本発明では、所望の発振周波数の1/2で
エミッタマルチ型発振器を発振させ、その時のエミッタ
信号を加算することで2倍の所望の発振周波数を得る。
エミッタマルチ型発振器を発振させ、その時のエミッタ
信号を加算することで2倍の所望の発振周波数を得る。
以下、°本発明の一実施例を第1図および第2図より説
明する。第1図において1はエミッタマルチ型発振器、
2および3は減算器、4は基準電圧源、5は加算器を示
す。無安定マルチバイブレータを構成するトランジスタ
101 、102のエミッタは容量105を介して結合
され、またそれぞれの上記エミッタはトランジスタ10
3゜104ノコレクタに接続される。トランジスタ10
3.104のベースは共通に電圧源115に接続され、
共通エミッタは可変電流源113 VC接続される。
明する。第1図において1はエミッタマルチ型発振器、
2および3は減算器、4は基準電圧源、5は加算器を示
す。無安定マルチバイブレータを構成するトランジスタ
101 、102のエミッタは容量105を介して結合
され、またそれぞれの上記エミッタはトランジスタ10
3゜104ノコレクタに接続される。トランジスタ10
3.104のベースは共通に電圧源115に接続され、
共通エミッタは可変電流源113 VC接続される。
トランジスタ101のコレクタは負荷抵抗106ヲ介し
て電源Vcc VC* lfcされるとともにトランジ
スタ1100ベースへ接続される。トランジスタ110
のコレクタは電源Vcc K ′fvc続され、エミッ
タは定電流源112に接続されるとともにトランジスタ
1020ペースへ接続される。同様にトランジスタ10
2のコレクタは負荷抵抗107を介して電源yccに接
続されるとともにトランジスタ1110ベースへ接続さ
れる。トランジスタ111のコレクタは電源Vt”cに
接続され、エミッタは定′[流源114に接続されると
ともにトランジスタ101のベースへ接続される。そし
てアノード側をt kff Vcc K接続されたダイ
オード108,109がそれぞれトランジスタ102
、101のベースへ接続される。トランジスタ101
、102の工はツタはそれぞれ派Xa3.2に接続され
、上記減算器2.3の他方の入力には基準電圧源4が接
続される。減算器2.3のそれぞれの出力は加算器5の
それぞれの入力へ接続され、その出力は出力端子6と接
続される。
て電源Vcc VC* lfcされるとともにトランジ
スタ1100ベースへ接続される。トランジスタ110
のコレクタは電源Vcc K ′fvc続され、エミッ
タは定電流源112に接続されるとともにトランジスタ
1020ペースへ接続される。同様にトランジスタ10
2のコレクタは負荷抵抗107を介して電源yccに接
続されるとともにトランジスタ1110ベースへ接続さ
れる。トランジスタ111のコレクタは電源Vt”cに
接続され、エミッタは定′[流源114に接続されると
ともにトランジスタ101のベースへ接続される。そし
てアノード側をt kff Vcc K接続されたダイ
オード108,109がそれぞれトランジスタ102
、101のベースへ接続される。トランジスタ101
、102の工はツタはそれぞれ派Xa3.2に接続され
、上記減算器2.3の他方の入力には基準電圧源4が接
続される。減算器2.3のそれぞれの出力は加算器5の
それぞれの入力へ接続され、その出力は出力端子6と接
続される。
以上、構成について述べたが以下に動作について第2図
を併用して説明する。エミッタマルチ発儀器の動作は周
知であるためここでは簡単に述べる。第1図におけるト
ランジスタ101および102のエミッタ(それぞれA
点、B点とする)の電圧波形は第2図中(Cl 、 [
blとなる。上記エミッタの電圧波形はそれぞれ減算器
2.5でエミッタの中心電圧〆rafに定められた基準
電圧源4と減算される。これらの減算器出力波形を@2
図中(Cl 、 (dlに示す。そして、上記減算器2
゜3出力波形を加算器5により71nJ:すると第2図
中111で示す出力波形となる。これはエミッタマルチ
発振器で発振させた周波数の2倍の周波数である。
を併用して説明する。エミッタマルチ発儀器の動作は周
知であるためここでは簡単に述べる。第1図におけるト
ランジスタ101および102のエミッタ(それぞれA
点、B点とする)の電圧波形は第2図中(Cl 、 [
blとなる。上記エミッタの電圧波形はそれぞれ減算器
2.5でエミッタの中心電圧〆rafに定められた基準
電圧源4と減算される。これらの減算器出力波形を@2
図中(Cl 、 (dlに示す。そして、上記減算器2
゜3出力波形を加算器5により71nJ:すると第2図
中111で示す出力波形となる。これはエミッタマルチ
発振器で発振させた周波数の2倍の周波数である。
つぎに第3図に第1図における減算器2.5と加算器5
の1咋を行う具体的な回路例を付加した一実施例を示す
。第3図において差動対トランジスタ7.8の共通エミ
ッタは定電流源14に接続され差動増・4器を構成する
。そしてトランジスタ70ベースはトランジスタ102
のエミッタと接続され、トランジスタ80ペースは基進
電圧源4に接続される。トランジスタ7のコレクタおよ
びトランジスタ8のコレクタはそれぞれ負荷抵抗11.
12を介して電譚Vcc!IC接続される。
の1咋を行う具体的な回路例を付加した一実施例を示す
。第3図において差動対トランジスタ7.8の共通エミ
ッタは定電流源14に接続され差動増・4器を構成する
。そしてトランジスタ70ベースはトランジスタ102
のエミッタと接続され、トランジスタ80ペースは基進
電圧源4に接続される。トランジスタ7のコレクタおよ
びトランジスタ8のコレクタはそれぞれ負荷抵抗11.
12を介して電譚Vcc!IC接続される。
同様に、差動対トランジスタ9.10の共通エミッタは
定電流源15に接続され差動増幅器を構成する。そして
トランジスタ100ベースはトランジスタ103のエミ
ッタと接続され、トランジスタ90ベースは基準電圧#
4に接続される。
定電流源15に接続され差動増幅器を構成する。そして
トランジスタ100ベースはトランジスタ103のエミ
ッタと接続され、トランジスタ90ベースは基準電圧#
4に接続される。
トランジスタ10のコレクタおよびトランジスタ9のコ
レクタはそれぞれ負荷抵抗11 、12に接続される。
レクタはそれぞれ負荷抵抗11 、12に接続される。
これらコレクタ+7i +2点をそれぞれ出力廂子16
、17となっている。
、17となっている。
つぎに動作について説明する。ここでエミッタマルチ型
発振器10回路は第1図と同一なため動作説明を省略す
る。トランジスタ100ペースには第2図中(α)で示
すエミッタ電圧波形が入力する。このとき他方のトラン
ジスタ9のペースには上記エミッタ波形の中心電圧Vr
gfの値が印加されている。よってこれら2つの信号の
差分の電流がトランジスタ10のコレクタに流れる。
発振器10回路は第1図と同一なため動作説明を省略す
る。トランジスタ100ペースには第2図中(α)で示
すエミッタ電圧波形が入力する。このとき他方のトラン
ジスタ9のペースには上記エミッタ波形の中心電圧Vr
gfの値が印加されている。よってこれら2つの信号の
差分の電流がトランジスタ10のコレクタに流れる。
これを第2図中(C1で表わしている。また、一様にト
ランジスタ70ベースには第2図中(,6+で示すエミ
ッタ電圧波形が入力する。このとき他方のトランジスタ
80ベースには上記エミッタ波形の中心電圧Vrtfの
値が印加されているため、これら2つの信号の差分の電
流がトランジスタ7のコレクタに流れる。第2図中1d
l K示す。そして、これらトランジスタ10.7のコ
レクタは共通に負荷抵抗11に接続されているため負荷
抵抗11にはトランジスタ10.7の加算された電流が
流れることになる。この波形は第2図′中fglで示し
た波形となる。また、負荷抵抗12には上記加算電流と
逆相の電流が流れる。よって、これら2つの出力波形は
前段のエミッタマルチ型発振器の発振周波数の2倍の周
波数となる。
ランジスタ70ベースには第2図中(,6+で示すエミ
ッタ電圧波形が入力する。このとき他方のトランジスタ
80ベースには上記エミッタ波形の中心電圧Vrtfの
値が印加されているため、これら2つの信号の差分の電
流がトランジスタ7のコレクタに流れる。第2図中1d
l K示す。そして、これらトランジスタ10.7のコ
レクタは共通に負荷抵抗11に接続されているため負荷
抵抗11にはトランジスタ10.7の加算された電流が
流れることになる。この波形は第2図′中fglで示し
た波形となる。また、負荷抵抗12には上記加算電流と
逆相の電流が流れる。よって、これら2つの出力波形は
前段のエミッタマルチ型発振器の発振周波数の2倍の周
波数となる。
以上、述べて来たように本発明によればエミッタマルチ
型発振器の発振周波数は所望の発振周波数の3で発振さ
せればよい。そのため高い周波数を発振させる場合に問
題となる発振容量が小さくなり寄生容量による発振周波
数の非直線性が改善できる。また、トランジスタに要求
される各種の性能も緩和することができる。
型発振器の発振周波数は所望の発振周波数の3で発振さ
せればよい。そのため高い周波数を発振させる場合に問
題となる発振容量が小さくなり寄生容量による発振周波
数の非直線性が改善できる。また、トランジスタに要求
される各種の性能も緩和することができる。
第1図は本発明の基本的実施例を示す回路図、第2図は
第1図における各部の動作波形を示す波形図、第3図は
具体的な実施例を示す回路図である。
第1図における各部の動作波形を示す波形図、第3図は
具体的な実施例を示す回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1および第2のトランジスタの各エミッタをコン
デンサを介して結合することにより構成した無安定マル
チバイブレータを含むエミッタマルチ型発振器において
、前記第1、第2のトランジスタの各エミッタを第1、
第2の減算器の各一方の入力側に接続し、かつ該第1、
第2の減算器の各他方の入力側に基準電圧源を接続し、
前記第1、第2の減算器の各出力を加算器に入力し、該
加算器の出力信号をもって発振出力とすることを特徴と
する電圧制御発振器。 2)特許請求の範囲第1項記載の電圧制御発振器におい
て、前記無安定マルチバイブレータを構成する第1およ
び第2のトランジスタのそれぞれのエミッタを第1の差
動対を構成する第3、第4のトランジスタのうち第3の
トランジスタのベースおよび第2の差動対を構成する第
5、第6のトランジスタのうち第5のトランジスタのベ
ースへそれぞれ接続し、上記第3、第4のトランジスタ
のエミッタおよび上記第5、第6のトランジスタのエミ
ッタはそれぞれ定電流源に接続し、上記第4、第6のト
ランジスタのベースは基準電圧源に接続され、上記第3
、第5のトランジスタのコレクタおよび上記第4、第6
のトランジスタのコレクタはそれぞれ抵抗を介して電源
に接続され、これら2つのコレクタ接続点を出力端子と
したことを特徴とする電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18174685A JPS6243207A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18174685A JPS6243207A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243207A true JPS6243207A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16106155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18174685A Pending JPS6243207A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243207A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07137422A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-05-30 | Osaka Insatsu Ink Seizo Kk | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
JPH07205533A (ja) * | 1994-01-17 | 1995-08-08 | Osaka Insatsu Ink Seizo Kk | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
JPH08207253A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-08-13 | Koenig & Bauer Albert Ag | 輪転印刷機の短路式インキ装置のためのチャンバ型ドクタ装置 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18174685A patent/JPS6243207A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07137422A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-05-30 | Osaka Insatsu Ink Seizo Kk | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
JPH07205533A (ja) * | 1994-01-17 | 1995-08-08 | Osaka Insatsu Ink Seizo Kk | グリコ−ル溶性インキの印刷方法 |
JPH08207253A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-08-13 | Koenig & Bauer Albert Ag | 輪転印刷機の短路式インキ装置のためのチャンバ型ドクタ装置 |
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