JPS6242902A - 安定なペ−スト状農薬塗布剤 - Google Patents
安定なペ−スト状農薬塗布剤Info
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- JPS6242902A JPS6242902A JP18148685A JP18148685A JPS6242902A JP S6242902 A JPS6242902 A JP S6242902A JP 18148685 A JP18148685 A JP 18148685A JP 18148685 A JP18148685 A JP 18148685A JP S6242902 A JPS6242902 A JP S6242902A
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- polyglycol
- ordinary temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、農薬有効成分と、常温で液体状であるモノグ
リコール類若しくはポリグリコール類と、常温で固体状
であるポリグリコール類とを配合してなることを特徴と
する安定なペースト状農薬塗布剤に関するものである。
リコール類若しくはポリグリコール類と、常温で固体状
であるポリグリコール類とを配合してなることを特徴と
する安定なペースト状農薬塗布剤に関するものである。
農薬製剤はその形態により粉剤、乳剤、水和剤、粒剤な
どに分けられる。一般的に、粉剤、乳剤、水利剤などの
散布剤は作物及び防除対象の害虫、病原菌、雑草などに
速やかに到達して速効的な効果を発現するが、その反面
、圃場に均一に散布するために、作物や防除7・1象に
到達せずに無駄になる薬剤の量も多い。−!1/こ1人
畜に対する毒性の強い農薬は散布剤と1〜では使用でき
ず粒剤として使用されるが、一般的に粒剤として土壌表
面に処理された農薬は作物や雌雄に吸収された後に効果
を発現するために遅効的であり、また吸収されずに無駄
になる薬剤の足が散布剤に比して多いGこのことは土壌
残留の問題にもつながるものであり、従って効果、土壌
残留及びコスト等の面から作物や防除対象に到達せずに
無駄になる薬剤せを可及的に少なくすることが望ましい
。
どに分けられる。一般的に、粉剤、乳剤、水利剤などの
散布剤は作物及び防除対象の害虫、病原菌、雑草などに
速やかに到達して速効的な効果を発現するが、その反面
、圃場に均一に散布するために、作物や防除7・1象に
到達せずに無駄になる薬剤の量も多い。−!1/こ1人
畜に対する毒性の強い農薬は散布剤と1〜では使用でき
ず粒剤として使用されるが、一般的に粒剤として土壌表
面に処理された農薬は作物や雌雄に吸収された後に効果
を発現するために遅効的であり、また吸収されずに無駄
になる薬剤の足が散布剤に比して多いGこのことは土壌
残留の問題にもつながるものであり、従って効果、土壌
残留及びコスト等の面から作物や防除対象に到達せずに
無駄になる薬剤せを可及的に少なくすることが望ましい
。
これらの農薬製剤に対して、植物の樹幹に直接処理する
農薬塗布剤は、作物や防除対象に到達せずに無駄になる
薬剤の畦がごく少なく、効果に優れ、土壌残留問題も回
行できる優れた農薬製剤である。
農薬塗布剤は、作物や防除対象に到達せずに無駄になる
薬剤の畦がごく少なく、効果に優れ、土壌残留問題も回
行できる優れた農薬製剤である。
従来の農薬塗布剤は通常アクリル樹脂、塩化ゴム、石油
樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ラテッ
クスエマルシシン、d−デンプン、ビニル重合体、セル
ロースエーテル類。
樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ラテッ
クスエマルシシン、d−デンプン、ビニル重合体、セル
ロースエーテル類。
カルボキシメチルセルロース、トラガントゴム。
アラビアゴム等の塗膜形成剤を充てん剤とともに水また
は有機溶媒に混合5分散させてなる。
は有機溶媒に混合5分散させてなる。
しかし、該塗布剤の調製に有機溶媒を用いた場合には作
物に対し7て薬害を引き起こす場合が多く、また水を用
いた場合には成分の安定性に問題を生じ、特に成分のう
ちの有機リン剤の安定性が極度に悪化する。
物に対し7て薬害を引き起こす場合が多く、また水を用
いた場合には成分の安定性に問題を生じ、特に成分のう
ちの有機リン剤の安定性が極度に悪化する。
本発明は、この課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果
なされたものである◇ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のペースト状農薬塗布剤は、雄蘂有効成分と、常
温で液体状であるモノグリコール類若しくはポリグリコ
ール類と、常温で固体状であるポリグリコール類とを配
合し、必要に応じて他の有機溶媒、界面活性剤、微粉状
充てん削欠は高級アルコール類、パラフィン、ラノリン
、ワセリン及びサラシミッロウ等の増鼠剤などを配合し
てなること’を特徴とするものである。
なされたものである◇ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のペースト状農薬塗布剤は、雄蘂有効成分と、常
温で液体状であるモノグリコール類若しくはポリグリコ
ール類と、常温で固体状であるポリグリコール類とを配
合し、必要に応じて他の有機溶媒、界面活性剤、微粉状
充てん削欠は高級アルコール類、パラフィン、ラノリン
、ワセリン及びサラシミッロウ等の増鼠剤などを配合し
てなること’を特徴とするものである。
本発明における塗布剤とは、薬剤を作物、樹木、雑草な
どの植物の樹幹に塗布して、殺虫、殺菌、除草、忌避な
どの効果を発揮さぜることを目的とする農薬製剤を意味
する。
どの植物の樹幹に塗布して、殺虫、殺菌、除草、忌避な
どの効果を発揮さぜることを目的とする農薬製剤を意味
する。
本発明の塗布剤は作物に対してV1全く薬害を示さず、
又有効成分の安定性にも問題のないものである。
又有効成分の安定性にも問題のないものである。
本発明で使用できる農薬の有効成分としては常温で固体
又は液体のものであれば良く、殺虫剤、殺菌剤、除草剤
、植物成長調節剤及び忌避剤等が挙げられる0例えば化
合物を例示すれば。
又は液体のものであれば良く、殺虫剤、殺菌剤、除草剤
、植物成長調節剤及び忌避剤等が挙げられる0例えば化
合物を例示すれば。
下記のものを挙げることができるが1本発明はこれらに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
ジメチル(ト))−1−メチル−2−(メチルカルバモ
イル)−ビニルホスフェ−)、(一般名:モノクロトホ
ス) 2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−7
−イルメチルカーバメート、(一般名:カルボフラン) (±)−メチルN−(2−メトキシアセチル)−N−(
2,6−キシリル) −1) L−アラニネート、(一
般名:メタラキシル) 1−(2−(2,4−ジクロロフェニル) −n−ペン
チル) −10−f、 2.4− )リアゾール、(一
般名:ベンコナゾール) D L −2−アミノ−4−〔ヒドロキシ(メチル)ホ
スホリル〕酪酸、(一般名:グリホシネー ト ) 本発明で使用する常温で液体状のモノグリコール類と(
7ては液体状乃至粘稠状のモノグリコール類であれば良
く0例えばエチレングリコール、フロピレンゲリコール
、ヘキシレングリコール又はグリセロール等を挙げるこ
とができる◎常温で液体状のポリグリコール類としては
液体状乃至粘稠状のポリグリコール類であれば良く1例
えば低重合度のポリエチレングリコール、例えばポリエ
チレングリコール#200(重合度200:平均分子量
として)、$300%#400及び#600等の液体状
ポリエチレンクリコール類又はポリプロピレングリコー
ル類等を挙げることができる0これらは単独で又は2種
以上混合して使用することもできる〇 本発明で使用する常温で固体状のポリグリコール類とし
ては例えば高重合度のポリエチレングリコール、例えば
ポリエチレングリコール#1000(重合度1000:
平均分子普として)。
イル)−ビニルホスフェ−)、(一般名:モノクロトホ
ス) 2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−7
−イルメチルカーバメート、(一般名:カルボフラン) (±)−メチルN−(2−メトキシアセチル)−N−(
2,6−キシリル) −1) L−アラニネート、(一
般名:メタラキシル) 1−(2−(2,4−ジクロロフェニル) −n−ペン
チル) −10−f、 2.4− )リアゾール、(一
般名:ベンコナゾール) D L −2−アミノ−4−〔ヒドロキシ(メチル)ホ
スホリル〕酪酸、(一般名:グリホシネー ト ) 本発明で使用する常温で液体状のモノグリコール類と(
7ては液体状乃至粘稠状のモノグリコール類であれば良
く0例えばエチレングリコール、フロピレンゲリコール
、ヘキシレングリコール又はグリセロール等を挙げるこ
とができる◎常温で液体状のポリグリコール類としては
液体状乃至粘稠状のポリグリコール類であれば良く1例
えば低重合度のポリエチレングリコール、例えばポリエ
チレングリコール#200(重合度200:平均分子量
として)、$300%#400及び#600等の液体状
ポリエチレンクリコール類又はポリプロピレングリコー
ル類等を挙げることができる0これらは単独で又は2種
以上混合して使用することもできる〇 本発明で使用する常温で固体状のポリグリコール類とし
ては例えば高重合度のポリエチレングリコール、例えば
ポリエチレングリコール#1000(重合度1000:
平均分子普として)。
#1540.$E2000.#4000.$6000及
び920000%の固体状ポリエチレングリコール類を
挙げることができる。
び920000%の固体状ポリエチレングリコール類を
挙げることができる。
本発明で使用できる有機溶媒と1〜ては、ペースト基剤
及び農薬の有効成分に親和性があり。
及び農薬の有効成分に親和性があり。
]−かも作物に薬害を与えず、有効成分の安定性を悪化
させないものであれば良く1例えばセロンルブ類、カル
ピトール類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムア
ミド、有機酸エステル類、ケトン類などが使用できる。
させないものであれば良く1例えばセロンルブ類、カル
ピトール類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムア
ミド、有機酸エステル類、ケトン類などが使用できる。
界面活性剤としては、農薬に慣用される非イオン系、ア
ニオン系界面活性剤などが使用できる。
ニオン系界面活性剤などが使用できる。
微粉状光てん剤としては、農薬粉剤1粒剤などに慣用さ
れるクレー、ペンナイト、カオリナイト、メルク、炭酸
カルシウム、石膏、珪藻土。
れるクレー、ペンナイト、カオリナイト、メルク、炭酸
カルシウム、石膏、珪藻土。
合成含水ケイ酸等の微粉が使用できる。
本発明における農薬有効成分、常温で液体状のモノグリ
コール類若しくはポリグリコール類及び常温で固体状の
ポリグリコール類の大々の割合は有効成分の物理性や他
の冷加剤の電によって適宜変動するが、製剤に対する重
曾係で示すと農薬有効成分の割合は0.01 %〜90
チの範囲から、常温で液体状のモノグリコール類若しく
はポリグリコール類の割合は5%〜95優の範囲から、
及び常温で固体状のポリグリコール類の割合は5係〜8
0係の範囲から夫々適宜選択すれば良く、さらに必要に
応じてこれらに、有機溶媒、界面活性剤、微粉状光てん
剤又は高級アルコール類、パラフィン、ワセリン、ラノ
リン及びサラシミツロウ等の増量剤等を適宜の割合で配
合すれば良い。
コール類若しくはポリグリコール類及び常温で固体状の
ポリグリコール類の大々の割合は有効成分の物理性や他
の冷加剤の電によって適宜変動するが、製剤に対する重
曾係で示すと農薬有効成分の割合は0.01 %〜90
チの範囲から、常温で液体状のモノグリコール類若しく
はポリグリコール類の割合は5%〜95優の範囲から、
及び常温で固体状のポリグリコール類の割合は5係〜8
0係の範囲から夫々適宜選択すれば良く、さらに必要に
応じてこれらに、有機溶媒、界面活性剤、微粉状光てん
剤又は高級アルコール類、パラフィン、ワセリン、ラノ
リン及びサラシミツロウ等の増量剤等を適宜の割合で配
合すれば良い。
本発明のペースト状農薬塗布剤の製造方法として1例え
ば、常温で液体状のモノグリコール類若しくはポリグリ
コール類及び常温で固体状のポリグリコール類5釘に必
要に応じて界面活性剤又は高級アルコール類、パラフィ
ン、ワセリン、ラノリン及びサラシミンロウ等の増量剤
等を添加混合し40〜100℃に加温溶融させた後。
ば、常温で液体状のモノグリコール類若しくはポリグリ
コール類及び常温で固体状のポリグリコール類5釘に必
要に応じて界面活性剤又は高級アルコール類、パラフィ
ン、ワセリン、ラノリン及びサラシミンロウ等の増量剤
等を添加混合し40〜100℃に加温溶融させた後。
加温を止め、農薬有効成分及び必要に応じ有機溶媒、微
粉状光てん剤等を添加し、混合しながら徐々に冷却し粘
稠なペースト状農薬塗布剤を調製する方法を挙げること
ができる。
粉状光てん剤等を添加し、混合しながら徐々に冷却し粘
稠なペースト状農薬塗布剤を調製する方法を挙げること
ができる。
以下に本発明の実施例及び試験例を挙げるが本発明はこ
れらに限定されるものではない。
れらに限定されるものではない。
実施例1
モノクロトホス12.5部にヘキシレングリコール14
部を加え、攪拌して完全に溶解した。別にポリエチレン
グリコール@400 40部とポリエチレングリコール
#4000 3!L5部を混合攪拌しながら60〜80
℃に加温し、溶融させたO完全に溶融した時点で加温を
やめ、これに上記のモノクロトホス・ヘキシレングリコ
ール溶液を加え、攪拌、混練しながら徐々に冷却して有
効成分12.54のペースト状塗布剤を得た0実施例2 カルボフラン12.5部に合成含水ケイ酸2.5部を加
え、サンプルミル(ホリカワミクロン株式会社製)で粉
砕してカルボフラン粉末を得たO別にポリエチレングリ
コール@400 21部、ポリエチレングリコール#4
00036部及びヘキシレングリコール8部を混合攪拌
しながら60〜80℃に加温し、溶融させた。これにジ
メチルスルホキシド20部を加えて十分に攪拌・混合し
た後、−上記のカルボフラン粉末15部を加え。
部を加え、攪拌して完全に溶解した。別にポリエチレン
グリコール@400 40部とポリエチレングリコール
#4000 3!L5部を混合攪拌しながら60〜80
℃に加温し、溶融させたO完全に溶融した時点で加温を
やめ、これに上記のモノクロトホス・ヘキシレングリコ
ール溶液を加え、攪拌、混練しながら徐々に冷却して有
効成分12.54のペースト状塗布剤を得た0実施例2 カルボフラン12.5部に合成含水ケイ酸2.5部を加
え、サンプルミル(ホリカワミクロン株式会社製)で粉
砕してカルボフラン粉末を得たO別にポリエチレングリ
コール@400 21部、ポリエチレングリコール#4
00036部及びヘキシレングリコール8部を混合攪拌
しながら60〜80℃に加温し、溶融させた。これにジ
メチルスルホキシド20部を加えて十分に攪拌・混合し
た後、−上記のカルボフラン粉末15部を加え。
攪拌・混練1〜ながら徐々に冷却して有効成分12.5
96のペースト状塗布剤を得た0実施例3 メクラキシル50部に合成含水ケイ酸50部を加え、サ
ンプルミル(ホリカワミクロン株式会社製)で粉砕して
メクラキシル50壬粉末を得た◎別にポリエチレングリ
コール#400 35部及びポリエチレングリコール@
4000 35 部を混合攪拌しながら60〜80℃
に加温し、溶融させた0これにジメチルスルホキシド2
0部と上記のメクラキシル50チ粉末10部を加え。
96のペースト状塗布剤を得た0実施例3 メクラキシル50部に合成含水ケイ酸50部を加え、サ
ンプルミル(ホリカワミクロン株式会社製)で粉砕して
メクラキシル50壬粉末を得た◎別にポリエチレングリ
コール#400 35部及びポリエチレングリコール@
4000 35 部を混合攪拌しながら60〜80℃
に加温し、溶融させた0これにジメチルスルホキシド2
0部と上記のメクラキシル50チ粉末10部を加え。
攪拌・混練しながら徐々に冷却して有効成分5優のペー
スト状塗布剤を得た。
スト状塗布剤を得た。
実施例4
ペンコナゾール5部をジメチルスルホキシド20部に溶
解した。別にポリエチレングリコール#400 24部
、 ホ+)エチレングリコール#4000 43部、ヘ
キシレングリコール8部に60〜80℃に加温溶融させ
、これに上記のペンコナゾールのジメチルスルホキシド
溶液を加え。
解した。別にポリエチレングリコール#400 24部
、 ホ+)エチレングリコール#4000 43部、ヘ
キシレングリコール8部に60〜80℃に加温溶融させ
、これに上記のペンコナゾールのジメチルスルホキシド
溶液を加え。
攪拌・混練しながら徐々に冷却(−て有効成分5チのペ
ースト状塗布剤を得た。
ースト状塗布剤を得た。
比較例1
ポリビニルアルコール4部−1i65.5部の水に溶解
し、さらにモノクロトホス12.5部を加えて攪拌し、
溶解した。これに合成含水ケイ酸18部を加え、混練1
7て有効成分12.5%のペースト状塗布剤を得た。
し、さらにモノクロトホス12.5部を加えて攪拌し、
溶解した。これに合成含水ケイ酸18部を加え、混練1
7て有効成分12.5%のペースト状塗布剤を得た。
比較例2
カルボフラン12.5部に合成含水ケイ酸2,5部を加
えて、ザンプルミル(ホンカワミクロン株式4NJ[)
で粉砕し、カルボフラン粉末を得た0別にポリビニルア
ルコール4.4部を水6部1部に溶解し、これに上記の
カルボフラン粉末15部を加え、攪拌しながら合成含水
ケイ酸14.5部を加え、混練して、有効成分i2.5
4のペースト状塗布剤を得た。
えて、ザンプルミル(ホンカワミクロン株式4NJ[)
で粉砕し、カルボフラン粉末を得た0別にポリビニルア
ルコール4.4部を水6部1部に溶解し、これに上記の
カルボフラン粉末15部を加え、攪拌しながら合成含水
ケイ酸14.5部を加え、混練して、有効成分i2.5
4のペースト状塗布剤を得た。
比較例3
ポリ酢酸ビニル10部にフェニルセロソルブ42.5部
を加え、攪拌して溶解した。これにモノクロトホス12
,5部、クレー35部を加え、混練して有効成分12.
5%のペースト状塗布剤を得た。
を加え、攪拌して溶解した。これにモノクロトホス12
,5部、クレー35部を加え、混練して有効成分12.
5%のペースト状塗布剤を得た。
比較例4
メクラキシル50部に合成含水ケイ酸50部ヲ加工、サ
ンプルミル(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して
メタツギシル50係粉末を得た0このメクラキシル50
係粉末10部にエチルセルロース10部、合成含水ケイ
酸9部を加えて混合し、さらにジエチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート71部を加えて混練し、有
効成分5優のペースト状塗布剤を得′k。
ンプルミル(ホソカワミクロン株式会社製)で粉砕して
メタツギシル50係粉末を得た0このメクラキシル50
係粉末10部にエチルセルロース10部、合成含水ケイ
酸9部を加えて混合し、さらにジエチレングリコールモ
ノエチルエーテルアセテート71部を加えて混練し、有
効成分5優のペースト状塗布剤を得′k。
試験例1 安定性試除
本発明の実施例1.2.5及び4のペースト状塗布剤及
び比較例1.2.3及び4のペースト状塗布剤をそれぞ
れガラス製密閉賓器に入れ、41]Cの恒温器に15日
間及び30日間装いた。その後そ、れぞれの成分濃度を
測定[7,詞整直後の成分濃度と比較して成分残存率を
求めた。その結果を第1表に示す〇 第1表 試験例2 効果及び薬害試験 本発明の実施例1.2.5及び4のペースト状塗布剤と
比較例1.2.5及び4のペースト状塗布剤を第5葉期
のナス(品種二千両)の茎部に植物1個体当り100q
(成分量12.5岬)塗布した。
び比較例1.2.3及び4のペースト状塗布剤をそれぞ
れガラス製密閉賓器に入れ、41]Cの恒温器に15日
間及び30日間装いた。その後そ、れぞれの成分濃度を
測定[7,詞整直後の成分濃度と比較して成分残存率を
求めた。その結果を第1表に示す〇 第1表 試験例2 効果及び薬害試験 本発明の実施例1.2.5及び4のペースト状塗布剤と
比較例1.2.5及び4のペースト状塗布剤を第5葉期
のナス(品種二千両)の茎部に植物1個体当り100q
(成分量12.5岬)塗布した。
薬剤処理の7日後及び21日後にワタアブラムシ3齢幼
虫を接種シフ、接種1H後にその生存を確め死去率を求
めた。又薬剤処理21日後に薬害の程度を観察し下記の
基準に従って判定した。
虫を接種シフ、接種1H後にその生存を確め死去率を求
めた。又薬剤処理21日後に薬害の程度を観察し下記の
基準に従って判定した。
−;薬害なし
±;葉縁部のごく一部が褐変又は黄変
+;葉縁部の一部が褐変又は黄変
奸;葉縁部の半分程度が褐変又は黄変
■;葉縁部の半分程度が褐斑又は黄斑
錯:枯死
その結果を第2表に示す。
第 2 表
試験例3 ギュウリベと病及びトマト疫病に対する防除
効果試験 本発明の実施例3のペースト状塗布剤と、対照として比
較例4のペースト状塗布剤を第5葉期のキュウリ(品P
h:北進)及び第5葉期のトマト(品柚:福寿2号)の
茎基部に所定鮭塗布した。薬剤処理の7日後にキュウリ
にはギュウリベと病菌(Pseudoperonosp
ora cubensis)、トマトにはトマト疫病菌
(Phytophthora 4nfestans)を
それぞれ接種した。接種7日後に発病程度を調査して防
除価?11出した0又同時にキュウリに付いて薬害程度
を観察し、試験例2と同一の基準より判定した。その結
果を第3表に示す〇第 5 表 一″r′8−糸)f ”?7b 、II ;0昭和
60イ1114す朶・へ1[1 特消庁長官 殿 1、事件の表示 昭和60年 4¥^1蛤jj 第181486号2、
発ψ1の名称 安定なペースI・状農薬塗布剤 3、補正する渚 事ヂ1との関係 特51出願人 名称 11木農薬株式会ン1 4、代 理 人 住所 東京都丁代田区神III駿河台1の6(ほか1名
) 5、補止命令の11伺 (自 発)7、補正の内容 (1)明細−I第5頁第7行の[−ペンチル〕−1H−
」を[−ペンチル)−1,H−J と補正する。
効果試験 本発明の実施例3のペースト状塗布剤と、対照として比
較例4のペースト状塗布剤を第5葉期のキュウリ(品P
h:北進)及び第5葉期のトマト(品柚:福寿2号)の
茎基部に所定鮭塗布した。薬剤処理の7日後にキュウリ
にはギュウリベと病菌(Pseudoperonosp
ora cubensis)、トマトにはトマト疫病菌
(Phytophthora 4nfestans)を
それぞれ接種した。接種7日後に発病程度を調査して防
除価?11出した0又同時にキュウリに付いて薬害程度
を観察し、試験例2と同一の基準より判定した。その結
果を第3表に示す〇第 5 表 一″r′8−糸)f ”?7b 、II ;0昭和
60イ1114す朶・へ1[1 特消庁長官 殿 1、事件の表示 昭和60年 4¥^1蛤jj 第181486号2、
発ψ1の名称 安定なペースI・状農薬塗布剤 3、補正する渚 事ヂ1との関係 特51出願人 名称 11木農薬株式会ン1 4、代 理 人 住所 東京都丁代田区神III駿河台1の6(ほか1名
) 5、補止命令の11伺 (自 発)7、補正の内容 (1)明細−I第5頁第7行の[−ペンチル〕−1H−
」を[−ペンチル)−1,H−J と補正する。
(2)同第5頁第8行の「ペンコナゾール」を「ペンコ
ナゾール」と補1■;する。
ナゾール」と補1■;する。
(3)同第10頁第10行の「ペンコナゾール」を「ペ
ンコナゾール」と補j1三する。
ンコナゾール」と補j1三する。
(4)同第14頁第3行、第4行、第5行及び第6行に
夫々「葉縁部の」とあるのを 「葉縁部の」と補正する。
夫々「葉縁部の」とあるのを 「葉縁部の」と補正する。
Claims (1)
- 農薬有効成分と、常温で液体状であるモノグリコール類
若しくはポリグリコール類と、常温で固体状であるポリ
グリコール類とを配合してなることを特徴とする安定な
ペースト状農薬塗布剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18148685A JPH0635362B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 安定なペ−スト状農薬塗布剤 |
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JP18148685A JPH0635362B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 安定なペ−スト状農薬塗布剤 |
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JP18148685A Expired - Lifetime JPH0635362B2 (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 安定なペ−スト状農薬塗布剤 |
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JPH0482802A (ja) * | 1990-07-24 | 1992-03-16 | Yashima Sangyo Kk | 殺虫防虫成分含有軟膏剤及びその製法 |
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JP2007246495A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Mitsui Chemicals Inc | 病害虫防除方法 |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18148685A patent/JPH0635362B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH0635362B2 (ja) | 1994-05-11 |
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