JPS6242171A - 放電装置 - Google Patents

放電装置

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JPS6242171A
JPS6242171A JP18099185A JP18099185A JPS6242171A JP S6242171 A JPS6242171 A JP S6242171A JP 18099185 A JP18099185 A JP 18099185A JP 18099185 A JP18099185 A JP 18099185A JP S6242171 A JPS6242171 A JP S6242171A
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discharge
discharging
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discharge electrode
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JP18099185A
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Haruo Fujii
春夫 藤井
Kimio Nakahata
中畑 公生
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明;よ静電記!3装置や電子写真装置等に使用され
る放電装置であって、特に、枚重電極の汚れを防止可能
な放電袋;ηに関するものである。
〈従来の技術〉 従来から電子写真4.?置等に於いては、線径0.1m
l程度の極細・ツイヤ−に高′匙圧を印加してコロナ孜
’ILを発生させ、該放電によ−、て被帯電体を:1シ
電させるコ11す放電法が広く使用されている。しかし
、このコロナ放電法に於いては放電電極である・ノイA
・−が僅かにlりれてもjj!i電ムラが土し、被帯電
体を不均一に帯電してしまう欠点があった。その為、従
来は前記放電′電極がlηれるのを防it−する手段と
して特開昭58−111054号公報、或いは特開昭5
8−182659号公報等に示される技術が開発されて
いる。
これは第4図に示す如く、ファン12によって送風する
と共にフィルターIIによって異物をIIM過してなる
清浄空気をンールE゛部材4で囲まれた放電電極2に強
制達風し、fIij記放電雷放電電極2−等の塵芥が付
着するのを防止するものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、」1記構成では従来1”l子的i菫が0.00
177m〜0.11Jmのシリカ19の微粒子をフィル
ター11で濾過することが充分出来ないI)に、前記微
粒子が放電電極2に付着してしまう。又は前記粒子を取
り除く場合装置が大型となる。従って長時間のコロナ放
電では放電ムラを生じ、被帯電体3を不均一に帯電しζ
しまう問題があった。
本発明の目的は前記従来の問題点を解決した放電装置を
提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決する本発明の手段は、被帯電体と対峙
する第−放T;、電極を、所定部に放電相開[]及び送
送風開開を存するシールド部材で囲ってなる第一放電手
段と、第二放電電極を第二シールド部材で囲ってなり、
i;1記第−シールド部材の送風用開口を介して第一放
電手段と連通した第二放電手段とを設けたことを特徴と
してなるものである 〈作用〉 上記手段によれば、装置内の(故粒子は第二放電手段の
第二放電電極に吸着され、Hつ第二放電手段によって発
生したイオン風が第一放電電極に吹き付けられるので、
第一放電電極には微粒子等の不純物が全く無い清浄風が
吹き付けられ、これによって第−放電電極の汚れ力が著
しく減少するものである。
〈実施例〉 次に上記手段を電子写真装置に適用した一実施例を説明
する。
第1図は本実施例に係る放電装置の断面説明図を示す。
八は第一の放電手段であって、直流高J−E電源1に極
細のワイヤーが接続されて第一放電電極2が構成され、
該放電電極2は被帯電体3と対峙して配設されている。
またOii記放主放電電極2帯電体3と対峙した方向に
放電相開[−]を有すると共に、該方向を除く三方が断
面コ字状であって所定部で接地された4電性の第一シー
ルド部材4で囲まれている。
また前記シールド部材4の上面には送風相開D5がうγ
Dされ、該開口5の上方には前記第一放電手段Aと略同
−構造の第二放電子一段r3が設けられている。即ち、
11;J主逆風用開口5の」三方に直流高圧電源6に接
続された極細ワイヤーよりなる第二放電電極7が配設さ
れ、該第二放電電+47は前記送風用開口5と対峙する
方向を除く三方を、導電性を有すると共に所定部で接地
された、断面コ字状の第二シールド部材8によって囲ま
れている。
そして+iii記第二シールド部材8の開放端部は11
;■記第−’/−ルト部材4の−L面に連結し、前記送
風用開口5を介して第一シールド部+744と連4して
いる。更に11;1記第二シ一ルド部材8の」二面には
開[19が穿設され、該開口9にダクト10が連通して
設けられ、該ダク1−1Oの所定部にフィルター11が
設けられると共に送風用のファン12が設LJられCい
る。
次に前記構成よりなる放電装置を使用した場合の作用に
ついて説明する。
第−及び第二の放電手段A、  Bの放電電極2゜7に
高電圧を印加すると、第一放電手段Aにより発生ずるコ
1−1す放電によって被帯電体3の表面が−・様に帯電
される。このときファン12によ−、て第−放電電極2
に風が吹き(=jけられるが、フィルター11で濾過さ
れない微粒子は第一放電電極2に至る前に、コl゛]す
放電を発生している第二放電手段Bの第二放電電極7に
吸着されてしまう。従−7て第一放電電極2には微粒子
等が全くないl、11”洋風が送風相開【」5を介して
吹き付Uられ、更に11;1記第−放電手段13で発生
したイオン風も吹き付りられる為に、ごれ等の’t?r
浄風に洋風て不純物等の付着が防止されるものである。
次に電子写真装置に1111記本実施例の放電装置を使
用した場合と、従来の放電装置を使用した場合の複写耐
久性を比較した実験結果を説明する。
第2図に示すように直径80朧醜のドラム13の表面に
セレンを蒸着してなる被帯電体の周りに、帯電部14、
静電潜像を形成する露光部15、該潜像を顕像化する現
像部16、現像された像をシートに転写する転写部17
、転写後の不要トナーや電荷を除去するクリーニング部
18を夫々順に配設してなる電子写真装置の前記帯電部
■4の放電装置として木実施例の装置と、第4図に示す
如き従来の装置とを使用した。
この場合、第1図の本実施例の放電装置の各部の寸法は
第一放電手段Aのシールド部材4の高さを231、幅を
18能、送風用開口5の幅を1oinに設定すると共に
、該シールド部材4の幅方向中心且つ上面から13龍の
距離に、第一放電電極2として金メッキした直径60μ
m且つ有効帯電幅が300111のタングステンワイヤ
ーを配設し、該放電電極2と被帯電体3との距離を13
能に設定し、第二放電手段Bは第一放電手段Aと同一構
造に設定した。
また第4図に示す従来の装置は放電電極2やシールド部
材4の寸法は本実施例の場合と全く同一に設定した。
11:前記条件に於いてファン12によって0.2mf
f/mi口の風を送風すると共にドラム13を周速18
01m/Sで矢印方向に回転し、且つ放電電極2.7に
+6.4kVの電圧を印加して夫々複写プロセスを実行
した。
その結果、従来の放電装置を使用した場合は10゜00
0枚程程度画像ムラが発生したが、本実施例の放電装置
を使用した場合は30.000枚程程度で画像ムラが発
生しなかった。
尚、11;1記実施例に於いては第一シールド部材4の
−1−面に1nに送風用開口5を穿設しただけであった
が、他の実施例として第3図に示す如く、前記開口5に
導電部材である金網19を設けると第一放電電極2によ
るコロナ放電がより安定する(40メノンユで開口率5
0%程度の金網が適当であるが、他にも線材を複数本張
設したものでもよい)。また、このとき前記金網19に
外部電源から電流を流して金網19を加熱すると、第一
放電手段已によるコロナ放電によ、って生成したオゾン
や窒素酸化物、或いは発生量の酸素等が分解される為に
、第一放電手段Aに供給される風には不純物がない18
浄風となり、第一放電電極2の劣化をより減少させるこ
とが出来る。
更に前記金M419に電流を流すに際し、マイナスの直
流電圧を印加する構成にずれば、第二放電手段Bによる
イオン風が第二放電電極から金4JillQ側に111
極的に向かう/)、前述の実施例のようにファン12を
設けなくてもよくなり、第二シールド部材−上面の開口
9にフィルター11を直接設ける構成にすることが出来
る。
尚、前述の実施例にあっては第一放電手段Aの上面に第
二放電手段Bを積み重ねるように当接したが、第一放電
手段Aと第二放電手段Bとを分離し、両者をダクトで連
通ずる構成にしても同様な効果が得られる。
更に前述の実施例にあっては放電電極2,7を夫々一本
のタングステンワイヤーで構成したが、これは複数本の
場合であっても同様な効果が得られる。また第一放電電
極2と被帯電体3との間にグリッドを設けた場合であっ
ても同様に適用しiyLるものである。
〈発明の効果〉 本発明は上述の如く第一放電手段と第二放電手段とを連
結した為に、微粒子等が第一放電電極に至る前に第二放
電電極で吸着してしまうと共に、第二放電手段で発生し
たイオン風が第一放電電極に吹き付けられる為に、第一
放電電極には不純物かないlR浄洋風吹き付けられ、該
電極の汚れ及び劣化を著しく減少させることが出来るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る放電装置の一実施例を示す断面説
明図、第2図は電子写真装置に使用した場合の説明図、
第3図は他の実施例の説明図、第4図は従来技術の説明
図である。 1.6は電源、2は第−放′工電極、3は被帯電体、4
は第一シールド部材、5,9は開[1,7は第二放電電
極、8は第二シールド部材、lOはダクト、11はフィ
ルター、12はファン、19は金網である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被帯電体と対峙する第一放電電極を、所定部に放
    電用開口及び送風用開口を有するシールド部材で囲って
    なる第一放電手段と、第二放電電極を第二シールド部材
    で囲ってなり、前記第一シールド部材の送風用開口を介
    して第一放電手段と連通した第二放電手段とからなる放
    電装置。
  2. (2)前記第二シールド部材に送風手段を連結してなる
    特許請求の範囲第1項記載の放電装置。
  3. (3)前記第一シールド部材の送風用開口に導電部材を
    配設してなる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の放
    電装置。
  4. (4)前記導電部材に電圧を印加する為の電源を接続し
    てなる特許請求の範囲第3項記載の放電装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4841750A (ja) * 1971-09-20 1973-06-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4841750A (ja) * 1971-09-20 1973-06-18

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