JPS6240803A - リフレクタアンテナの支持構造 - Google Patents

リフレクタアンテナの支持構造

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JPS6240803A
JPS6240803A JP18080885A JP18080885A JPS6240803A JP S6240803 A JPS6240803 A JP S6240803A JP 18080885 A JP18080885 A JP 18080885A JP 18080885 A JP18080885 A JP 18080885A JP S6240803 A JPS6240803 A JP S6240803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
flange
reflector antenna
bottom plate
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP18080885A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Ogata
緒方 史明
Masaaki Mikuni
雅明 三国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18080885A priority Critical patent/JPS6240803A/ja
Publication of JPS6240803A publication Critical patent/JPS6240803A/ja
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  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 支持柱の頭部に設けたフランジとリフレクタアンテナを
保持するホルダのホルダ底板とを固着するボルトを弛め
て、リフレクタアンテナの方位角を調整する機構におい
て、押え金具をホルダ底板に取付け、フランジの下面に
摺動可能にして、リフレクタアンテナの偏心搭載に起因
するホルダの浮き上がりを防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リフレクタアンテナの支持構造の改良に関す
る。
支持柱上に俯仰角、方位角調整可能に取付けるリフレク
タアンテナは、重心が支持柱の軸心より外れるのが一般
である。よって、固定したボルトを弛めて方位角を調整
する際に、リフレクタアンテナを支持しているホルダが
、浮き上がることのないように留意する必要がある。
〔従来の技術〕
第3図は従来のリフレクタアンテナの支持構造を示す側
面図、第4図は背面図、第5図は下面図であって、基礎
台」−に鋼管状の支持柱2が直立し、支持柱2の頭部に
は、フランジ3が溶接手段等により水平に固着されてい
る。
フランジ3の上面にホルダ底板4Bの下面が密着し、ボ
ルト5によりフランジ3の上部に固定されるボルダ4は
、第4図に示すように、U形に形成されている。
リフレクタアンテナ1は背面に設けた枢支部1八が、水
平軸を中心として回動する如くにホルダ側板心に挟持さ
れ、俯仰角を調整可能に構成されている。
リフレクタアンテナ1の方位角を調整可能とするために
、第5図に示すように、フランジ3には所望の直径の円
上に複数の円弧状の長孔6を設けである。そして、ボル
ダ底板4Bには、長孔6と同直径の円上に、長孔6を遊
貫したボルト5が螺着するねじ孔7を多数(同一の長孔
6に少なくとも2つのねし孔7が覗くように)等分に配
設しである。
このような構造にして、ポルi・5を頭を下方にして長
孔6に挿入し、ホルダ4のねじ孔7に螺着することによ
り、リフレクタアンテナ1を支持)12の頂部に固着し
ている。
リフレクタアンテナ1の方位角を調整するには、それぞ
れのボルト5を弛めた後に、ボルダ4を支持柱2の軸心
を軸として回転し所望の方位に向U、その後、ボルト5
を締めつ&Jてボルダ4をフランジ3に固定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来のリフレクタアンテリ゛の支持構
造は、リフレクタアンテナの方位角を調整するために、
フランジとホルダとを固着しているボルトを弛めると、
リフレクタアンテナの荷重が偏心していることに起因し
て、ホルダ底板の一方が浮き−にがる。
このために浮き上がった側のボルトに、太きい引張り力
が付与されて、ねじ部が損傷し、ボルトの螺回に支障を
起こす恐れがある。
また、方位角を大きく変更する場合には、長孔の弧長以
」二に大きくホルダを回動しければならない。このため
すべてのボルトを取り外してホルダを回転しようとする
と、リフレクタアンテナがホルダとともに転落する恐れ
があり危険である。
したがって、長孔に2つのねし孔が覗くようにして、回
転方向に覗いたねし孔に螺着したボルトは弛め、反回転
方向に覗いたねし孔に螺着したボルトは取外して、ホル
ダを回転調整しなければならないという、作業性の煩わ
しさがある。
〔問題点を解決するための手段〕
」−記従来の問題点を解決するため本発明は、ホルダの
ホルダ底板4Bの下面を支持ずべく、支持柱2の頭部に
水平に固着したフランジ3と、ホルダ底板4Bとフラン
ジ3を密接固着するボルト5が遊貫ずべく、フランジ3
かホルダ底板4Bのいずれか一方に、支持柱2の軸心に
対称に配設した複数の円弧状の長孔6と、一方の−L面
が、フランジ3の周辺の下面に摺接可能の如くに、他方
の−1−面がホルダ底板4Bの下面に固着配設された、
はぼZ形の段違い面を有する押え金具10とを備えた構
成にしたものである。
〔作用〕
上記本発明の手段によれば、リフレクタアンテナ 外した場合に、押え金具10が、フランジ3の載置面よ
りボルダ4が浮き上がること、或いはリフレクタアンテ
ナ1が転落しそうになることを阻止する。したがって、
ねじ部が損傷する恐れがなくて、リフレクタアンテナの
固定の信頼度が高く、且つ方位角の調整作業が容易であ
る。
〔実施例〕
以下図示実施例により、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の1実施例の一部破断側面図、第2図は
本発明の1実施例の下面図である。
第1図及び第2図において、支持柱2の頭部には、円板
状のフランジ3が固着され、ボルダ底板4Bの下面には
、フランジ3が摺動可能に嵌挿する円形の凹部を設けで
ある。このことにより、四部の底面とフランジ3の上面
が密接し、且つ支持柱2の軸心とホルダ4の軸心が一致
した状態でホルダ4を回動することが容易のようにして
いる。
リフレクタアンテナ1は背面に設けた枢支部1八が、水
平軸を中心として回動する如くに、ボルダ4の一対のホ
ルダ側板4Aに挟持され、俯仰角を調整可能に構成され
ている。
リフレクタアンテナ1の方位角を調整可能とするために
、フランジ3には所望の直径の円上に複数の円弧状の長
孔6を設け、ホルダ底板4Bには、長孔6と同直径の円
上に、長孔6を遊貫したボルト5が螺着するねじ孔7を
等分に配設しである。
金属材よりなる押え金具10は、段違い面を有するほぼ
Z形に形成され、一方の上面がフランジ32周辺の下面
に接するように近接し、固着部をなす他方の上面がボル
ダ底板4Bの下面にボルト11により固定されている。
このような押え金具10はフランジ3の円周を等分して
、少なくとも3個装着されている。
リフレクタアンテナ1の方位角を調整するには、それぞ
れのボルト5を弛めた後、或いはボルト5を取外した後
に、ホルダ4を支持柱2の軸心を軸として回転して所望
の方位に向け、その後、ボルト5を再び締めつけてホル
ダ4をフランジ3に固定すれば良い。
この際、押え金具10がホルダ4に固定され、フランジ
3の下面に摺接可能の状態であるので、リフレクタアン
テナlの荷重が偏心していることに起因して、ホルダ底
板の一方が浮き上がることがあっても、その浮き上が量
は、押え金具10とフランジ3と間のわずかの間隙だけ
である。
したがって、ボルト5大きい引張り力が付与されてねじ
部が損傷することがない。
また、方位角を大きく変更する場合に、ボルト2を取り
外しても、リフレクタアンテナ1が転落する恐れがない
ので、方位角の調整作業が極めて容易である。
なお、長孔はフランジ3側に限らず、ホルダ4側に設け
てよいことは、勿論である。
また、図示実施例とは異なり、ホルダ底板にフランジが
嵌入する凹部を設けず、ホルダ底板を平坦面となし、押
え金具10の段差の側壁が、フランジの外周面に外接す
る如くに、押え金“具10を固着すれば、押え金具10
がリフレクタアンテナ1の回動のガイド機能を果たすの
で、図示例のものよりさらに低コストになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は1.リフレクタアンテナを
保持したホルダの浮き上がりを阻止するために、押え金
具を装着したもので、リフレクタアンテナの方位角の調
整にあたり、フランジとホルダとを固着するボルト、或
いはねし孔が損傷する恐れがなくて、リフレクタアンテ
ナの固定の信軌度が高く、且つ方位角の調整作業が容易
である等、実用上で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の一部破断側面図、第2図は
本発明の1実施例の下面図、 第3図は従来の支持構造を示す側面図、第4図は背面図
、 第5図は下面図である。 図において、 ■はリフレクタアンテナ、2は支持柱、3はフランジ、
      4はホルダ、4Aはホルダ側板、    
4Bはホルダ底板、5はボルト、       6は長
孔、7はねし孔、 10は押え金具を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 方位角、及び俯仰角調整可能にホルダ(4)を介して、
    リフレクタアンテナ(1)を支持柱(2)の頂部に装着
    する装置において、 該ホルダのホルダ底板(4B)の下面を支持すべく、該
    支持柱(2)の頭部に水平に固着したフランジ(3)と
    、 該ホルダ底板(4B)と該フランジ(3)を密接固着す
    るボルトが遊貫すべく、該フランジ(3)か該ホルダ底
    板(4B)のいずれか一方に、該支持柱(2)の軸心に
    対称に配設した複数の円弧状の長孔(6)と、一方の上
    面が該フランジ(3)の周辺の下面に摺接し、他方の上
    面が該ホルダ底板(4B)の下面に固着配設される段違
    い面を有する押え金具(10)とを、具備したことを特
    徴とするリフレクタアンテナの支持構造。
JP18080885A 1985-08-17 1985-08-17 リフレクタアンテナの支持構造 Pending JPS6240803A (ja)

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Cited By (6)

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JP2021139797A (ja) * 2020-03-06 2021-09-16 日本電業工作株式会社 電波探知装置

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