JPS6240763A - 読み出し専用半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

読み出し専用半導体記憶装置およびその製造方法

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JPS6240763A
JPS6240763A JP60179673A JP17967385A JPS6240763A JP S6240763 A JPS6240763 A JP S6240763A JP 60179673 A JP60179673 A JP 60179673A JP 17967385 A JP17967385 A JP 17967385A JP S6240763 A JPS6240763 A JP S6240763A
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JP
Japan
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layer
gate wiring
semiconductor
insulating film
wiring
Prior art date
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JP60179673A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Ariizumi
有泉 昇次
Makoto Takizawa
誠 滝沢
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は高集積化が達成できる読み出し専用半導体記
憶装置およびその製造方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、読み出し専用半導体記憶装置(以下、ROMと
称する)は、ウェハ製造工程の途中でマスクを用いてデ
ータが書き込まれるのためマスクプログラムROMと呼
ばれている。このマスクプログラムROMでデータの書
き込みに広く採用されている方式としては、コンタクト
方式、トランジスタの有無によりデータを書き込むいわ
ゆるSDG (ソース、ドレイン、ゲート)方式、トラ
ンジスタの閾値電圧を書き込みデータに応じて異ならせ
る方式、の三つがある。
他方、メモリセルの回路構成に基づ<NOR型ROMと
N A N D −N OR型ROMという方式の分は
方も有り、さらにROMをシステム側からみると同期型
ROMと非同期型ROMというような分は方もある。そ
して高速動作に適したROMとしてはNOR型ROMが
、低速で良い場合にはNAND−NOR型ROMがそれ
ぞれ使用されることが多い。
このようなそれぞれの方式によるROMの分は方のうち
、高速動作に適したNOR型ROMには、その回路設計
の容易さ、データ書き込みの容易さおよび確実さに加え
て、データの書き込み工程が全工程の後半にあることか
ら生産対応上の効果があるコンタクト方式を採用するこ
とが多い。
しかし、上記のような従来のコンタクト方式では、一つ
のメモリセルの占有面積が広くなってしまう欠点があり
、大きな記憶容量のROMの場合にはチップサイズが大
きくなってしまう。
このため、NOR型ROMの高速性を生かしたままで、
メモリセルの占有面積を少なくした構造のROMとして
、特公昭58−19144号で知られる読み出し専用記
憶装置が考えられている。
第4図はこの記憶装置のメモリセルとしてシリコンゲー
ト構造を採用した場合の構成を示すパターン平面図であ
り、第5図はそのA−A’線に沿った断面図である。す
なわち、この記憶装置は、それぞれ破線aないしdで示
すように、一つの拡散層の四隅に斜め方向に四つのMO
Sトランジスタを形成して半導体基板11の面積利用率
を高め、メモリセルの集積度を向上させるようにしたも
のである。この場合、“1″レベル、“0″レベルの情
報の書き込み方式としては、それぞれのトランジスタの
闇値電圧を書き込み情報に応じて異ならせる方式(以下
、インプラ方式と称する)が採用されている。つまり、
それぞれのトランジスタのゲート酸化膜12に対して、
ボロン(B)等の不純物をイオン・インプランテーショ
ン技術を用いて・ 選択的に打込むことにより、トラン
ジスタの閾値電圧を異ならせ、111 ITレベル、t
i O”レベルの情報を書き込んでいる。
なお、第4図および第5図において、13はN+型抵拡
散層ソース領域)、14はN+型抵拡散層ドレイン領域
)、15は多結晶シリコンゲー]・電極(ワード線)、
16はアルミニューム配線(データ線)、17は閾値電
圧制御を行なうためにイオン注入が行われたイオン注入
領域である。
ところで、第4図および第5図のような従来の記憶装置
では、一つの拡散層13の四隅に四つのMOSトランジ
スタaないしdが形成でき、高集積化が達成できる反面
、ウニハエ程の初期の段階にお(ブるインプラ(イオン
・インプランテーション)    i工程で情報の書き
込みを行なわなければならないので、製品の完成までに
長い製造時間が必要となる欠点がある。
ま゛た、情報読み出しの際に” 1 ”レベル、II 
OIIレベルを明確に判断するため、それぞれのトラン
ジスタの閾値電圧の差を十分に大きくするには、高ドー
ズ量のインプラを施さなければならない。
このような状況でMOSトランジスタをより微細化して
高密度化を図る場合には、ショートチャネル効果を考慮
して、さらに高ドーズ量のインプラを施す必要がある。
このため、各セルをNチャネルl〜ランジスタで構成す
るとき、P型半導体装置表面の不純物濃度が非常に高い
状態となり、トランジスタの耐圧特性が極端に悪化して
しまう。すなわち、トランジスタがブレークダウンし易
くなり、実際上使用不可能になってしまう。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
ありその目的は、それぞれのメモリセルに対して゛1″
レベル、“′O″レベルの情報の書き込みを明確に行な
うことができかつメモリセルの特性劣化を生じることな
しにメモリセルの高密度化を図ることができる読み出し
専用半導体記憶装置およびその製造方法を提供すること
にある。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明にあっては、一方′2
4電型半導体基体の表面上で互いに点対称な四つの方向
に配置される4箇所のメモリセル領域と、上記各メモリ
セル領域において上記半導体基体上で電極の上下を絶縁
膜ではさむように形成される三層構造のゲート配線と、
上記ゲーi〜配線の両側の上記半導体基体内に形成され
る使方導電型の第1、第2半導体領域と、上記ゲート配
線の少なくとも上記第1半導体領域と接する方の側壁に
形成される絶縁層と、一方の書き込み情報に応じて上記
第1半導体領域の表面と接触するように形成され、一部
が上記ゲート配線の上方まで延長するように配置された
配線層と、他方の固き込み情報に応じて上記第1半導体
領域の表面を覆うように形成された絶縁層とを具備した
ことを特徴とする読み出し専用半導体記憶装置が提供さ
れている。
[発明の実施例コ 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明に係る記憶装置のメモリセル部分の構
成を示すパターン平面図であり、第2図はそのB−8’
線に沿った断面図である。
図において、例えばP型のシリコン半導体基板21上の
点40を点対称点として、四つの方向にそれぞれ破線a
ないしdで示すようにメモリセル用のNチャネルMO8
l〜ランジスタが形成されている。
これら四つのMOSトランジスタはドレイン#1L0゜
27およびソース順1t28がそれぞれN“型拡散領域
で構成されている。上記N+型拡散領域からなるドレイ
ン領域27およびソース#4域28間には、基板21上
に設けられたゲート絶縁膜23、このゲート絶縁膜23
上に設けられた多結晶シリコン層24およびこの多結晶
シリコン層24上に設けられた絶縁膜25からなる三層
構造のゲート配線構造26が設けられており、このゲー
ト配線構造26は第1図中で横方向に延長形成されてお
り、複数のMOS t−ランジスタで共通にされている
。また、各MOSトランジスタにおいて、三層構造のゲ
ート配線構造26のドレイン領域27およびソース領域
28それぞれと接する側壁には絶縁膜30(第2図のみ
に図示)が形成されている。
第2図の断面図において左側に配置されたMOSトラン
ジスタCは一方のデータ、例えば“1″レベルが書込ま
れるものであり、この書き込みデータに応じてそのドレ
イン領域27の表面と接触するように、不純物が導入さ
れて尊重率が島められた多結晶シリコン層31が設けら
れている。
この多結晶シリコン層31の一部は上記ゲート配線構造
26の上方まで延長されている。他方、第2図の断面図
において右側に配置されたMOSトランジスタbは他方
のデータ、例えば゛0゛レベルが書込まれるものであり
、この書き込みデータに応じてそのドレイン領域27の
表面は多結晶シリコン層を酸化して得られる絶縁膜33
で覆われている。
そして上記口つのMOSトランジスタロないしdの各ド
レイン領域27付近には、第1図において縦方向に延長
されたアルミニューム層34の幅広部34Aが設けられ
ており、ドレイン領域27上に多結晶シリコン層31が
形成されているMOSトランジスタCでは、多結晶シリ
コン層31の上にこのアルミニューム層34の幅広部3
4Aが接触している。また、ドレイン領域27上が絶縁
膜33で覆われているMOSトランジスタa、b、dで
はアルミニューム@34の幅広5部34Aと各ドレイン
領I41c27とはそれぞれ絶縁[133で分離されて
いる。
上記アルミニューム層34はデータ線となるものであり
、このアルミニューム層34には上記メモリセル用MO
8t−ランジスタaないしdのうちMOSトランジスタ
Cのドレイン領域27のみが書き込みデータに基づき選
択的に上記多結晶シリコン層31を介して接続されてい
る。なお、第2図において22は素子分離を行なうため
のフィールド絶縁膜である。
このような構成の記憶装置では、従来、一つの拡散層で
あったMOSトランジスタのドレイン領域が個別に分離
されているところは異なっているが、基本的には点対称
点40を中心にしてその四隅に斜め方向に四つのMOS
トランジスタを形成して半導体基板の面積利用率を高め
、メモリセルの集積度を向上させるようにしたところは
従来装置と同じである。しかも、各メモリセル用MOS
トランジスタに対するデータの書き込みは、従来装置の
ようなイオン・インプラにより閾値電圧を異ならせる方
式ではなく、ドレイン領域27をデータ線となるアルミ
ニューム層34と接続する否かで行なうようにしている
。このため、従来の記憶装置が持つ欠点である、基板表
面の不純物濃度が高くなることによるトランジスタの耐
圧特性の劣化は発生せず、゛1″レベル、“O″レベル
データ書き込みも明確に行なうことができる。
また、ドレイン領域27の表面に選択的に多結晶シリコ
ン層31な形成する場合、ゲート配線構造26の側壁に
は絶縁膜30が形成されているので、この多結晶シリコ
ン層31はゲート配線構造26に対して自己整合(セル
フ・アライン)構造のいわゆるベリード、コンタクトで
形成することができる。さらに多結晶シリコン層31と
この上に形成するアルミニューム層34との接続を行な
う場合の位置合せはこれらの相対的な位置で決定される
ので、コンタクトホール等の形成が不要である。従って
、位置合せの際のずれを見込んだ余分な寸法は不要とな
り、メモリセルのより高密度化を達成することができる
。なお、ゲート配線構造26の両側壁に絶縁WA30を
形成しているが、これはドレイン領域27側のみに設け
るようにしてもよい。
次に上記のような構成の記憶装置の製造方法を、第38
図ないし第3g図の工程断面図を参照して順次説明する
。なお、この断面図は前記第1図中の2個のMOSトラ
ンジスタc、bの部分に対応しており、このMOSトラ
ンジスタは上記の場合と同様にNチャネルのものが使用
されている。
まず、第3a図に示すように、P型のシリコン半導体基
板21に選択酸化を施してフィールド絶縁M22を形成
し、素子分離を行なう。次に熱酸化法等により基板21
の露出面にゲート絶縁IEi123を形成する。ゲート
絶縁膜23の形成後、その上に例えばCVD法(化学的
気相成長法)により、リン(P)を含有した多結晶シリ
コン層24を4000人ないし6000人の厚みに堆積
形成する。ここで、この多結晶シリコン層24は最初、
不純物がドープされていな状態で形成し、その後、不純
物をドープするようにしてもよい。
次に第3b図に示すように、まず多結晶シリコン層を熱
酸化法により酸化するか、もしくはCVD法により、上
記多結晶シリコン24上に4000人程度0厚みの絶縁
1j25を堆積形成する。引続き、上記ゲート絶縁膜2
3、多結晶シリコン層24および絶縁膜25からなる三
層構造をPEP(写真蝕刻技術)によりバターニングし
、ざらにRIE(反応性イオン・エツチング)技術によ
りエツチングを行なって、電極としての多結晶シリコン
層24の上下を絶縁膜ではさんだ三層構造のゲート配線
構造26を形成する。
次に第3C図に示すように、上記エツチングにより形成
されたゲート配線構造26をイオン注入用のマスクとし
て用いて、N型の不純物、例えばリン(P)、ヒ素(A
s)等のイオン注入を行なって基板21の表面に浅いド
レイン領域27およびソース領域28を自己整合的に形
成する。
次に第3d図に示すように、CVD法により全面に50
00人程度0厚みの低温酸化膜29を堆積形成する。
次に第3e図に示すように、上記低温酸化膜29に対し
てRIE@施し、その異方性エツチング作用を利用して
ゲート配線構造2Gの側壁のみに上記低温酸化膜29を
残してこれを絶縁膜30と成し、残りはすべて除去する
。この後、CVD法により全面に多結晶シリコン層31
を堆積形成し、さらにこの多結晶シリコン層31に対し
て例えば低温のリン拡散を行ない、多結晶シリコン層3
1の導電率を高めるとともに、この多結晶シリコン層3
1から基板21に対して不純物の注入を行なわせて上記
ドレイン領域27およびソース領域28内に深い拡散領
域を形成する。この時点でドレイン領1jJ27および
ソース領域28はそれぞれ、前記第1図に示すような2
段構造の状態にされる。この後、全面にシリコン・ナイ
トライド(SiN)膜32をCVD法等により堆積形成
する。
次に第3f図に示すように、上記シリコン・ナイt・ラ
イドg!32をPEP技術を用いて、書き込みデータに
応じてバターニングする。このとき、このシリコン・ナ
イトライドIt!32は前記MOSトランジスタCのド
レイン領@27に対応した多結晶シリコン層31上付近
のみ(または領域31とソース領域等書き込みデータに
関係のないアルミニューム電((とのコンタクト領hi
133’ )に選択的に残される。そして次に、この残
されたシリコン・ナイトライド膜32を耐酸化性のマス
クとして用いて、多結晶シリコン層31を熱酸化法等に
より酸化する。
この酸化により、シリコン・ナイトライド膜32が設け
られている部分はこの膜32により酸化が阻止され、下
部に存在する多結晶シリコン層31がそのまま残される
。これ以外の部分では多結晶シリコン層31がすべて絶
縁膜33に賛えられる。
次に第3g図に示すように、残されているシリコン・ナ
イトライドg!32を除去した後、全面にアルミニュー
ム層34を蒸着法等により堆積形成し、これをPEP技
術によりバターニングし、図示のように各ドレイン領域
27上付近に残す。この後は図示しない表面保m!膜を
被覆形成して完成する。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。例えば上記実施例ではメモリ
セル用MOSトランジスタのゲート配線構造2Gを構成
する電極を多結晶シリコンで融点金属のシリサイドもし
くは高融点金属単体、あるいは高融点金属と多結晶シリ
コン層との2層膜等を用いるようにしてもよく、要する
にこの層は導電性の高い材料であればどのようなもので
あってもよい。
さらに上記実施例では、半導体基板がP型のものであり
、メモリセル用MOSトランジスタがNチャネルの場合
について説明したが、これはN型半導体基板を用いて、
Pチャネルのメモリセル用MOSトランジスタを構成す
るようにしてもよい。
また上記実施例では多結晶シリコン層31の選択酸化の
際に使用する耐酸化性のマスクとしてシリコン・ナイト
ライド膜32を用いる場合について説明したが、これは
シリコン・ナイトライド膜とシリコン酸化膜等との2層
構造膜を用いるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、それぞれのメモ
リセルに対して′1”レベル、“0′°レベルの情報の
書き込みを明確に行なうことができかつメモリセルの特
性劣化を生じることなしにメモリセルの高密度化を図る
ことができる読み出し専用半導体記憶装置およびその製
造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る記憶装置の構成を示すパターン
平面図、第2図はその断面図、第3図はこの発明の方法
を製造工程順に示す断面図、第4図は従来装置のパター
ン平面図、第5図はその断面図である。 21・・・P型のシリコン半導体基板、22・・・フィ
ールド絶縁膜、23・・・ゲート絶縁膜、24・・・多
結晶シリコン層、25・・・絶縁膜、26・・・ゲート
配線構造、27・・・ドレイン領域、28・・・ソース
#4域、29・・・低温酸化膜、30・・・絶縁膜、3
1・・・多結晶シリコン層、32・・・シリコン・ナイ
トライド膜、33・・・絶縁膜、34・・・アルミニ 
    ンユーム層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1121 第2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方導電型半導体基体の表面上で互いに点対称な
    四つの方向に配置される4箇所のメモリセル領域と、上
    記各メモリセル領域において上記半導体基体上で電極の
    上下を絶縁膜ではさむように形成される三層構造のゲー
    ト配線と、上記ゲート配線の両側の上記半導体基体内に
    形成される他方導電型の第1、第2半導体領域と、上記
    ゲート配線の少なくとも上記第1半導体領域側の側壁に
    形成される絶縁層と、一方の書き込み情報に応じて上記
    第1半導体領域の表面と接触するように形成され、一部
    が上記ゲート配線の上方まで延長するように配置された
    配線層と、他方の書き込み情報に応じて上記第1半導体
    領域の表面を覆うように形成された絶縁層とを具備した
    ことを特徴とする読み出し専用半導体記憶装置。
  2. (2)一方導電型の半導体基体の表面上で電極の上下を
    絶縁膜ではさむようにゲート配線を形成する工程と、上
    記ゲート配線をマスクとして他方導電型の不純物を導入
    して、互いに離間した他方導電型の第1、第2半導体領
    域を自己整合的に形成する工程と、全面に絶縁膜を堆積
    し、異方性エッチング技術を用いてこの絶縁膜を選択に
    除去することにより上記ゲート配線の少なくとも上記第
    1半導体領域側の側壁にこの絶縁層を残す工程と、上記
    第1、第2半導体領域を露出させた状態で全面に酸化可
    能な導電体層を堆積する工程と、上記導電体層上に耐酸
    化性のマスク部材を堆積し、これをパターニングして一
    方の情報を書き込むべきメモリセル領域の上記第1半導
    体領域を覆う導電体層上のみに選択的に残す工程と、パ
    ターニングされた上記マスク部材を酸化用のマスクとし
    て用いて上記導電体層を選択的に酸化することにより、
    上記第1半導体領域の表面と接触し、一部が上記ゲート
    配線の上方まで延長するように配置された配線層のみを
    残し他は絶縁膜に替える工程とを具備したことを特徴と
    する読み出し専用半導体記憶装置の製造方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5444482A (en) * 1977-09-14 1979-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Mos type semiconductor device and its manufacture
JPS60145655A (ja) * 1984-01-09 1985-08-01 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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