JPS6240466Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240466Y2 JPS6240466Y2 JP1980149248U JP14924880U JPS6240466Y2 JP S6240466 Y2 JPS6240466 Y2 JP S6240466Y2 JP 1980149248 U JP1980149248 U JP 1980149248U JP 14924880 U JP14924880 U JP 14924880U JP S6240466 Y2 JPS6240466 Y2 JP S6240466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- base
- bent
- component mounting
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は冷凍機等における部品の取付構造の改
良に関する。
良に関する。
近年、冷凍機はその据付スペースの関係からコ
ンパクト化が強く要請されている。このため、第
７図に示すごとく、ベース１上に凝縮機２、フア
ンモータ３、電気部品類４、圧力スイツチ５、受
液器６、吐出側サービスバルブ７、吸込側サービ
スバルブ８及び圧縮機９等をできるだけ詰めて配
置している。
ンパクト化が強く要請されている。このため、第
７図に示すごとく、ベース１上に凝縮機２、フア
ンモータ３、電気部品類４、圧力スイツチ５、受
液器６、吐出側サービスバルブ７、吸込側サービ
スバルブ８及び圧縮機９等をできるだけ詰めて配
置している。
そして圧力スイツチ５は、第６図に示すごと
く、ベース１上にブラケツト１２を直立して設置
し、そのブラケツト１２に圧力スイツチ５を取り
付けて支持させるようになつている。
く、ベース１上にブラケツト１２を直立して設置
し、そのブラケツト１２に圧力スイツチ５を取り
付けて支持させるようになつている。
しかしながら、第６図に示す構造にあつては、
ブラケツト１２取付用のネジ１３を圧力スイツチ
５下方に位置付けているため、スペースの節約に
はなつているが、そのネジ１３用に特殊な治具を
要し、製造組立性及び保守性の点では劣つてい
た。
ブラケツト１２取付用のネジ１３を圧力スイツチ
５下方に位置付けているため、スペースの節約に
はなつているが、そのネジ１３用に特殊な治具を
要し、製造組立性及び保守性の点では劣つてい
た。
本考案は以上のごとき点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、圧力スイツチの
ブラケツトをベースに取り付けるためのネジの位
置をベースの側面として、ネジの締付け若しくは
取外しが容易に行なえるようになし、製造組立性
及び保守性がよく、かつコンパクト化を損うこと
のない冷凍機の部品取付構造を提供するにある。
あり、その目的とするところは、圧力スイツチの
ブラケツトをベースに取り付けるためのネジの位
置をベースの側面として、ネジの締付け若しくは
取外しが容易に行なえるようになし、製造組立性
及び保守性がよく、かつコンパクト化を損うこと
のない冷凍機の部品取付構造を提供するにある。
本考案は上記の目的を達成するために、装置に
必要な部品をブラケツトを介してベース上に取り
付ける部品取付構造において、ブラケツトはベー
スの上面に立ち上がつて形成する部品取付面とベ
ース面上に当接する支持面とで略Ｌ字状に形成す
るとともにこの支持面の先端に折曲形成してベー
スへの固着面を形成する折り曲げ部を備え、前記
ベースのブラケツト取付部はベース側面に前記ブ
ラケツトの折り曲げ部の幅に相当する分切り込ん
で折り曲げられその外側にブラケツトの折り曲げ
部が接合してネジ等の固着手段で固定させるため
のブラケツト固定部を備えたものである。
必要な部品をブラケツトを介してベース上に取り
付ける部品取付構造において、ブラケツトはベー
スの上面に立ち上がつて形成する部品取付面とベ
ース面上に当接する支持面とで略Ｌ字状に形成す
るとともにこの支持面の先端に折曲形成してベー
スへの固着面を形成する折り曲げ部を備え、前記
ベースのブラケツト取付部はベース側面に前記ブ
ラケツトの折り曲げ部の幅に相当する分切り込ん
で折り曲げられその外側にブラケツトの折り曲げ
部が接合してネジ等の固着手段で固定させるため
のブラケツト固定部を備えたものである。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面によつ
て詳述する。
て詳述する。
圧力スイツチ５の取付構造は、圧力スイツチ５
を上部の部品取付面２３ａに固設したブラケツト
２３のその下部に形成する支持面２３ｂ先端の折
り曲げ部部２３ｃを、ベース１の側面にネジ１３
で固定するようになつている。詳しくは、上記ブ
ラケツト２３のベース１への支持面２３ｂの先端
部を第２図に示すごとく下方へ折り曲げて折り曲
げ部２３ｃを形成し、そこに孔２４を明けてお
き、他方、ベース１の側面を第３図に示すごとく
ブラケツト２３の幅に相当する分だけ切り込んで
折り曲げ、そこにネジ孔２５を形成したブラケツ
ト固定部１ａを設ける。このベース１のブラケツ
ト固定部１ａの切り込み部分にブラケツト２３の
折り曲げ部２３ｃを当てて、孔２４及びネジ孔２
５にネジ１３をねじ込むことにより、第１図に示
すごとく、ブラケツト２３をベース１に取り付け
ることができるのである。これによれば、ネジ１
３の締付け若しくは取外しが容易であるほか、第
３図に示すごとくベース１の側面の一部分を切り
込むことで第１図に示すごとくネジ１３の頭部が
ベース１の側面より突出するのを防止できる。従
つて、据付スペースが極力小さくてすみ、また、
特殊治具がなくともネジ１３の締付け若しくは取
外しができることから、工場での組立作業や、現
地でのサービス部品との交換作業が迅速かつ容易
に行なえることになり、製造組立性及び保守性が
向上する。なお、ブラケツト２３をベース１上に
より強固に取り付けるために、第４図に示すごと
く、ベース１の一部を切り欠いて立ち上げ、それ
をブラケツト２３設置後にブラケツト２３に向け
て折り曲げてもよく、また、第５図に示すごと
く、ブラケツト２３の一部を切り欠いて折り曲げ
ると共にベース１面に孔２６を明けておき、ブラ
ケツト２３の折り曲げ部を孔２６に差し込んだ後
にブラケツト２３をベース１にネジ固定してもよ
い。
を上部の部品取付面２３ａに固設したブラケツト
２３のその下部に形成する支持面２３ｂ先端の折
り曲げ部部２３ｃを、ベース１の側面にネジ１３
で固定するようになつている。詳しくは、上記ブ
ラケツト２３のベース１への支持面２３ｂの先端
部を第２図に示すごとく下方へ折り曲げて折り曲
げ部２３ｃを形成し、そこに孔２４を明けてお
き、他方、ベース１の側面を第３図に示すごとく
ブラケツト２３の幅に相当する分だけ切り込んで
折り曲げ、そこにネジ孔２５を形成したブラケツ
ト固定部１ａを設ける。このベース１のブラケツ
ト固定部１ａの切り込み部分にブラケツト２３の
折り曲げ部２３ｃを当てて、孔２４及びネジ孔２
５にネジ１３をねじ込むことにより、第１図に示
すごとく、ブラケツト２３をベース１に取り付け
ることができるのである。これによれば、ネジ１
３の締付け若しくは取外しが容易であるほか、第
３図に示すごとくベース１の側面の一部分を切り
込むことで第１図に示すごとくネジ１３の頭部が
ベース１の側面より突出するのを防止できる。従
つて、据付スペースが極力小さくてすみ、また、
特殊治具がなくともネジ１３の締付け若しくは取
外しができることから、工場での組立作業や、現
地でのサービス部品との交換作業が迅速かつ容易
に行なえることになり、製造組立性及び保守性が
向上する。なお、ブラケツト２３をベース１上に
より強固に取り付けるために、第４図に示すごと
く、ベース１の一部を切り欠いて立ち上げ、それ
をブラケツト２３設置後にブラケツト２３に向け
て折り曲げてもよく、また、第５図に示すごと
く、ブラケツト２３の一部を切り欠いて折り曲げ
ると共にベース１面に孔２６を明けておき、ブラ
ケツト２３の折り曲げ部を孔２６に差し込んだ後
にブラケツト２３をベース１にネジ固定してもよ
い。
このように、冷凍機における部品取付構造を改
良することにより、コンパクト化を有効に達成で
きることになる。
良することにより、コンパクト化を有効に達成で
きることになる。
以上の説明で明らかなごとく本考案によれば、
次のごとき効果を発揮する。
次のごとき効果を発揮する。
即ち圧力スイツチを固設したブラケツトを、ベ
ース側面にネジ固定することとしたので、製造組
立性及び保守性が向上する。また、そのネジの頭
部をベース側面内に位置させることにしたため、
据付スペースを小さくできる。
ース側面にネジ固定することとしたので、製造組
立性及び保守性が向上する。また、そのネジの頭
部をベース側面内に位置させることにしたため、
据付スペースを小さくできる。
これらの改良により冷凍機のコンパクト化を推
進でき、冷凍機自体の据付スペースを小さくする
ことができる等の優れた効果を発揮する。
進でき、冷凍機自体の据付スペースを小さくする
ことができる等の優れた効果を発揮する。
第１図は本考案に係る冷凍機の部品取付構造の
一実施例を示す断側面図、第２図は第１図におけ
るブラケツトを示す斜視図、第３図は第１図にお
けるベースを示す要部斜視図、第４図は第１図に
おける構造の他の実施例を示す要部斜視図、第５
図は第１図における構造の他の実施例を示す要部
斜視図、第６図は従来の部品取付構造を示す側面
図、第７図は冷凍機の部品配置の一例を示す平面
図である。 図中、１はベース、１ａはブラケツト固定部、
２３はブラケツト、２３ａは部品取付面、２３ｂ
はベースへの支持面、２３ｃは折り曲げ部であ
る。
一実施例を示す断側面図、第２図は第１図におけ
るブラケツトを示す斜視図、第３図は第１図にお
けるベースを示す要部斜視図、第４図は第１図に
おける構造の他の実施例を示す要部斜視図、第５
図は第１図における構造の他の実施例を示す要部
斜視図、第６図は従来の部品取付構造を示す側面
図、第７図は冷凍機の部品配置の一例を示す平面
図である。 図中、１はベース、１ａはブラケツト固定部、
２３はブラケツト、２３ａは部品取付面、２３ｂ
はベースへの支持面、２３ｃは折り曲げ部であ
る。
Claims (1)
- 装置に必要な部品をブラツケツトを介してベー
ス上に取り付ける部品取付構造において、ブラケ
ツトはベースの上面に立ち上がつて形成する部品
取付面とベース面上に当接する支持面とで略Ｌ字
状に形成するとともにこの支持面の先端に折曲形
成してベースへの固着面を形成する折り曲げ部を
備え、前記ベースのブラケツト取付部はベース側
面に前記ブラケツトの折り曲げ部の幅に相当する
分切り込んで折り曲げられその外側にブラケツト
の折り曲げ部が接合してネジ等の固着手段で固定
させるためのブラケツト固定部を備えたことを特
徴とする部品取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980149248U JPS6240466Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980149248U JPS6240466Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5773987U JPS5773987U (ja) | 1982-05-07 |
| JPS6240466Y2 true JPS6240466Y2 (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=29508641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980149248U Expired JPS6240466Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240466Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6274976B2 (ja) * | 2014-06-09 | 2018-02-07 | 三菱電機株式会社 | 支障物検知装置筐体および可動ホーム柵 |
| JP6674668B2 (ja) * | 2018-01-26 | 2020-04-01 | 株式会社富士通ゼネラル | 電装品モジュール |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516966U (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | ||
| JPS5215108B2 (ja) * | 1973-08-13 | 1977-04-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644054Y2 (ja) * | 1975-07-19 | 1981-10-15 |
-
1980
- 1980-10-21 JP JP1980149248U patent/JPS6240466Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215108B2 (ja) * | 1973-08-13 | 1977-04-26 | ||
| JPS516966U (ja) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5773987U (ja) | 1982-05-07 |
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